宙単るーバランス

登録日:2011/03/03(木) 12:19:29
更新日:2021/12/27 Mon 16:55:57
所要時間:約 2 分で読めます




この項目では、Lyceeにおいて過去に存在したデッキタイプ「るーバランス」について記述する


バランス
EX:宙0
コスト:宙宙宙宙宙宙

(エラッタ前)
自ターン中に使用する。
お互いの手札枚数を比較する。
多い方はその数だけ自分の手札を1枚破棄する。
お互いの場のキャラの数を比較する。
多い方はその数だけ自分のキャラを破棄する。


単純に書くと、豪快なリセットイベントだが、出た色とエキスパンションが悪かった

宙属性は大型キャラによるビートダウンが主体な属性のため、このリセット後には互いに手札が無くキャラ1体という状況にすると、打点レースで大幅に優位に立てるのである


また、同弾において軽減エリアとよばれるそのフィールドに登場するキャラのコストを属性1点分軽減するエリア(宙属性はるー)が登場しており、バランスはエリアには干渉しないため、バランス後の展開を有利にできた

そのため、このデッキでは主に後攻を取り、るーを配置→大型キャラ1体登場→手札全てコストにバランスという流れで打点レースに持ち込むのが基本であった

また、先攻で手札がどうしようもない場合等は、(るーを配置→)手札を全てコストにバランスを撃ち、引きゲーに持ち込む強引な戦法も取られた


環境はるーバランスと、それをメタ対象にしたデッキ一色となり、デッキの多様性を失うことになり…



エラッタという名の紙化の粛正を受けることになる

エラッタ内容は、破棄する枚数がたった1枚になるという単純かつ悲惨なものであり、これによりバランス型は完全に消滅した


元ネタはMTGのカード


この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • Lycee
  • デッキ
  • 過去の遺物
  • るーバランス
  • 宙単るーバランス

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2021年12月27日 16:55