ビーストフォーク號(デュエル・マスターズ)

登録日:2014/04/12 Sat 00:51:36
更新日:2022/07/13 Wed 22:49:40
所要時間:約 3 分で読めます




この世界のビーストフォークは「面」を用いた呪術を身に付けていた。「面」の生み出すスタイルを自分に憑依させることで、古代の力を呼び覚ますのだ。

ビーストフォーク號は、デュエル・マスターズ種族である。

概要

ヒューマノイド爆リキッド・ピープル閃に続く漢字のつく種族で、ビーストフォークの派生種族。
ビーストフォークたちがジュラシック・コマンド・ドラゴンを目覚めさせたようなので、そのうちでドラゴンと近い者達なのだろう。皆がお面をかぶっているのが特徴。
自然文明にはアニミズム的呪詛に関わるものもいるが、彼らもそのうちに入るのだろうか?
ちなみに彼らはお面によって隠している素顔を見られるとすべての呪力を失ってしまうため、朝はさっさと起きてお面をつけないといけないらしい。エリカッチュ?マリニャン?彼女たちはああ見えてきっとかなりの実力者なんだよ。

能力傾向として、ジャスティス・ウイング同様に過去のカードを参考にしたようなカードがちらほら見られる。
ビーストフォークじゃないために入れづらかったカード、特にスノーフェアリーが多い。
スノーフェアリーはアース・ドラゴンとの関わりが深かったことから、妖精さんたちのもとで勉強したのだろうか。

命名法則は「○○の面(○○・スタイル) ~」。一見するとアウトレイジを思わせるがビーストフォークも似たような命名法則を持っていたのでこうなったのだろう。
指輪の魔法使いとは関係ない

代表的なカード

結界の面(セイバー・スタイル) ブオン
ビーストフォーク號
自然文明・コスト2 2000
セイバー:ドラゴン
元になったカードは《雪渓妖精マルル》。セイバーの対象がドラゴンに広がっており、自然版弥太郎として働けそうなデザインである。

奇跡の面(ミラクル・スタイル) ボアロジー
ビーストフォーク號
自然文明・コスト4 2000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。その後、自分のマナゾーンにすべての文明が揃っていれば、自分の山札の上からさらに1枚、マナゾーンに置く。
元になったカードは《フェアリー・ミラクル》。文明間戦争が起きている時に当事者が仲良しこよしやるはずもないので、どうみてもニャスとのコンボを狙ったものだろう。

薫風の面(コートニー・スタイル) ニャス
ビーストフォーク號
自然文明・コスト3 3000
自分のマナゾーンにあるカードを、すべての文明のカードとして扱う。
元になったカードは《薫風妖精コートニー》。ボアロジーとのコンボを推奨するカード。コートニーより1コスト重いがパワーも上昇しており、除去耐性は多少上がっている。

青銅の面(ブロンズ・スタイル) ナム=ダエッド
ビーストフォーク號
自然文明・コスト3 3000
ガードマン
マナ武装3:このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンに自然のカードが3枚以上あれば、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
元になったカードは《青銅の鎧》。
自然単色ビーストフォークでは元となった《青銅の鎧》よりも強く、ガードマンまで持っている。どこぞの白金さんとは違うのよってか。
DS第2弾では、サソリスにジュダイナで殴られてジュラコマと化した。

龍鳥の面(コッコ・スタイル) ピーア
ビーストフォーク號
自然文明・コスト4 パワー2000
バトルゾーンにある自分のコマンド・ドラゴンの召喚コストを1少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。
自分のコマンド・ドラゴンの召喚コストを1少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。
自分のコマンド・ドラゴンをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置いてもよい。
元になったカードは《コッコ・ルピア》。
各文明に存在するコッコ・ルピアリスペクトサイクルのうちの一体。
色の関係上コッコよりも《エコ・アイニ―》と比較されることになるだろう。
しかしよく見るとテキストが違っており、「バトルゾーンにある」ドラゴンのコストを下げている。下げるべきは手札のドラゴンだ
その後、エラッタがでました。


龍覇 サソリス
ビーストフォーク號/ドラグナー
自然文明・コスト6 4000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト2以下のドラグハートを1枚、または、コスト4以下の自然のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)
このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分のマナゾーンに置く。
自然のドラグナー
単体のスペックは微妙だが、このカードで出せる《始原塊 ジュダイナ》がなかなか強力なので、すぐ狙われて破壊されても一仕事してくれるのはうれしい。
マナに行った後も、《帝王類増殖目 トリプレックス》や《連鎖類覇王目 ティラノヴェノム》で結構簡単に戻ってこれる。

余談

ビーストフォーク號の中には、名前を逆読みすると別の単語が出てくるものがいる。
《龍覇イメン=ブーゴ》がその代表例で、逆読みすると「五文明」になるこのカードはマナゾーンを全ての文明の色に変える、所謂コートニー効果持ちのドラグナーである。

他にはローマ字に変換して逆読みするととある開発部員の名前が出てくるモノがいる(???→NAMDAED→DEADMAN、???→EULBK→K.BLUE)

《追記の面(ウィキコモリ・スタイル) アニヲタ》
ビーストフォーク號
無職・コスト1 0

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最終更新:2022年07月13日 22:49