ニトロ(トリコ)

登録日:2014/10/29 Wed 14:45:52
更新日:2024/02/20 Tue 17:46:22
所要時間:約 18 分で読めます





『ニトロ』とは、週刊少年ジャンプにて連載された漫画作品『トリコ』に登場する生物。



概要

『トリコ』世界に生息する知的生物。

各個体ごとに差異はあるが、基本的には太く長い手足と細長く伸びた顔を持つ直立したアリクイのような姿をしている。
ゼブラ曰く「トカゲ野郎」。

600年前、伝説の美食神・アカシアが発見。
その獰猛性・扱い難さを少しの衝撃で爆発する「ニトログリセリン」に例えニトロという名前を付けた。

……と言われていたが実際はアカシアが発見する前からニトロという種族名である。
後述するアカシアの件を考えるに、ニトログリセリンから取ったというのは3弟子やIGO側に真実を知らさないための方便と思われる。
味仙人のカカ曰く「2種類のトロル」「2足歩行のトロル」が名前の由来の主な根拠と言われているが、細かい事は本人達ですら分かっておらず、何故ニトロという種族名なのかは依然として不明である。

  • どんな屈強な猛獣にも躊躇なく襲いかかる獰猛さ
  • 独自の文明を築き、あらゆる特殊調理食材(普通なら『食える』ということに気づくことすら無理ゲー)の調理法を解明してしまう高い知性
  • 本能レベルで『美味いモノしか食さない』という極めて高いグルメ度
  • 環境が悪化し食料が枯渇しても『乾眠』に入り生きながらえることが出来る
  • 首が飛んでも数カ月は戦い続けられる程の非常識な生命力
を併せ持つ驚異の生命体。
現時点ではレッドニトロブルーニトロ、味仙人の3種が確認されている。
それ以上の詳細な分類や生殖方法、発生時期など生態の多くは未だ謎に包まれているが、数億年前の地層から本種に似た化石が発見されている。

このことから当時グルメ細胞の元となった宇宙からの飛来物の影響が出てきたころから、現代に至るまでの気の遠くなるような永い時を生きてきた、と言われていたが実際にはそれどころの話ではなかった。
詳細は後述。

その性質を危険視したアカシアの命で弟子の一龍がニトロの隔離・監視の任を担い、彼が会長を務めるIGOでも第0ビオトープなどで監視を行っているが、新規に乾眠から目覚めるニトロもいるため(ニトロの乾眠は水一滴あれば復活できる)、ノーマークだった場所から突如現れることもあり、その実態は完全に把握出来ていない。

ニトロは本作究極の食材ともいえるアカシアのフルコースのメインディッシュ・GODの入手方法を知っているとされており、IGOは美食會がGODを得るべくニトロと接触を図ろうとしていると推測している。
美食會が扱うGTロボの外見はニトロに酷似しているが、これはニトロと接触を図るためのツールとして設計・開発されたため。
また、劇中では美食會がクッキングフェス編の時点でニトロを支配下に置いていることが示唆されており、クッキングフェス乱入時には数匹のニトロを引き連れてきた。

オゾン草編の最後でオゾン草を食すことに成功し、トリコ小松が改めてコンビになったところで初登場。
この時はトリコ達が危害を加えなかったこともあり、トリコ達には何もせず食べ残しのオゾン草を横から奪う形で食べた。

なお、オゾン草は両端から二人で一緒に食べるという特殊な食べ方をしなければ腐ってしまうが、圧倒的な速さで両側を食べ二人で食べていると誤認させる程の反射神経を持つ(後に一龍も同じことをやっている)。
オゾン草を腐らせずに食べることには成功したが、舌に合わなかったのか吐き出し何処かへと去って行った。

この頃から一度見ただけでオゾン草の特殊な食べ方を理解するなどの知能の高さを披露している。
この個体にはレッドニトロ特有の凶暴性が無く、何もしなかったとはいえトリコ達に危害を加えないまま去った。
後に、このニトロはブルーニトロの一体・ペアと判明、詳細についてはブルーニトロの項で。

その正体はグルメ細胞の食欲エネルギーが具現化した存在で、他で例えるならばトリコたち四天王の中にいるグルメ細胞の悪魔の同類に分類される。
正確には悪魔の中でも複数の種族が存在し、その中の"トロル種"と分類される存在で、肉体が滅びても別の生物の食欲になって甦ることができる。
発端についてもいまだにわかってないところが多いが、少なくとも50億年前からグルメ細胞を使った惑星の調理を行う技術を持っていることが判明しており、極めて長い歴史を持っている。
また、惑星間航空を行うなどその技術力は計り知れないものがある。


ニトロの種類

作中では支配階級のブルーニトロと奴隷のレッドニトロが確認されている。
この2種類以外のニトロの存在は確認されていないが本当に2種類しかいないのかは不明。

★レッドニトロ

最も確認数が多いニトロ。
本作で一般的にニトロと呼称されるのは大体この種である。

グルメピラミッド編で登場したのもおそらくレッドニトロで、当時は食義を習得してなかったとはいえ、トリコとゼブラを相手に圧倒的な力で立ち回り、トリコの釘パンチを一回受けただけで不完全とは言え模倣するなど、力と知性を併せ持つ強敵として描かれた。
また、「乾眠」明けで長年食料を取っていなかったからなのか、尋常でない程の凶暴性を持っているとゼブラに評された。
「乾眠」明けでは体力の回復が必要なため、おそらく美食薈の支配下にあるニトロよりは戦闘力は低いと思われる。

美食會が支配下に置いているものは一匹につき、
・軍隊の総攻撃で傷一つ与えられず、
・大陸の地形を大規模に変形させる程の力を持った四獣を、
・独力で鎮圧可能な膳王ユダを、


ワンパンで戦闘不能に追い込む程の力を持つ。

なんだこのインフレ…

クッキングフェス編にて実戦投入され、圧倒的な力で料理人(という肩書の超人)たちを追い詰めたが、観客を全員避難させたゼブラと対峙。
3匹掛かりで戦うも逆にフルボッコにされる。
トリコではよくあることだが当の戦闘シーンはほぼ省略され、気づいたら戦闘不能になっていた。
一応アニメでは戦闘シーンが描かれている。
まあ、ゼブラは基本的に『頭一つ抜けてる強キャラ』ポジだから仕方ない。

その後NEOの首領・ジョアによって復活、彼の支配下に置かれる。
ジョア曰くこの時のニトロは「元々操られているようなもの」であり、29.5巻のガイドブックにも、「美食薈の技術によって攻撃対象がコントロール出来るようになった」と描かれている。

『レッド』の名前の由来はガイドブックによると体色とは関係無く、「燃え盛るような破壊衝動」から取られているとのこと。
美食會所属のニトロは科学の力で破壊する対象を指定・操作できるようになったが、破壊衝動そのものを消すことは出来なかった。

カカに扮したブルーニトロ曰く、レッドニトロの大半も彼らブルーニトロの奴隷であり声帯を潰されて食材を集めることを強要された存在とのこと。
偽カカの空想では、奴隷の身から逃げ延びたレッドニトロもエリア7にて猿や同じくブルーニトロから逃れた王国の住人と楽しく暮らしていた。

★ブルーニトロ

通称・グルメ貴族。
個体数は全8体と少ない。
8体それぞれが自分が捕獲を担当するアカシアのフルコースの名を関したコードネームを持つ。

レッドニトロと違い、口が横にく ぱ ぁ…と開くのが特徴。

初登場は美食會の長・三下のネコ三虎の回想で、アカシアとフローゼを迎えにきた場面。
この時にアカシアは3弟子全員でも適わないほどの力を秘めていると注意を促していた。
しかし、アカシアを諸悪の黒幕と睨んでいた一龍の推理では『アカシアはブルーニトロと最初から組んでいる』とされた。

現代においては一龍vs三虎の頂上決戦の終盤、一龍が敗北を認め三虎に自分達の真の敵を話す直前で、突如出現、口封じをするかのごとく一龍を殺害した。
一龍を食材と認識し喰おうとするが、三虎の威嚇によりその場は退却している。
この時、三虎の展開する眼には見えないはずのハングリースペースをいとも簡単に掻い潜る技量を見せている。

グルメ界編においては拠点としているダイニングプラネットにジョアが現れた時に登場。
グルメ貴族という通称もこの時ジョアの言葉から明らかになった。
通常はアカシアのフルコースが目覚めたのを機に動いているがジョアの制止によって今回は動かず、代わりにNEOのメンバーがアカシアのフルコースを取りに動いた。

この時、人間の言葉が分かるだけでなく人間の言葉を喋れることも判明。
『食運』についてもいろいろと知っている模様。
ダイニングプラネットにて7体が会合のような形で居座っている。
席は8つあるが当時はペアが外出しており空席だった。
余談だがこのグルメ貴族という単語自体はBBコーンの時点で存在が示唆されていて、その時BBコーンが彼らのおやつであることが判明している。

鉄平たちがエア捕獲に失敗した後はエア捕獲のためジョアが直接出向こうとしたが、エアの味を自分たち以上に引き出す四天王達に興味を持ったブルーニトロの意向により、四天王一行が如何にしてアカシアのフルコースの味を引き出すのかを見定めるために静観に入った。

『ブルー』の名の由来は断定されていないがブルーブラッド(貴族)から来ていると思われる。

なお、序列関係、誰がリーダー格か等ははっきりとしていない。

ブルーニトロの最終目的はアカシアの中に眠る「グルメ細胞の悪魔」"ネオ"を目覚めさせ、金の缶詰*1に封じて永遠にネオを現代に甦れなくさせること。
これは地球に目を付けてから数億年単位で行っているので相当回りくどいことであるが、ネオという「グルメ細胞の悪魔」は別の悪魔と違い食べられたものはこの世から完全に消滅しこの世に甦れなくなるため、下手をすればこの世すべてがネオに喰い尽されるという状況を打破するにはこの方法以外ないと思われる。


【メンバー一覧】

  • エア
アカシアのフルコースのサラダ"エア"の調達を担当するブルーニトロ。
割と軽い口調でしゃべる。

一龍を殺害した張本人。
エアの担当ということで毎回エリア8からエアを取っていることからエリア8の衰退を招いている張本人でもある*2

そんな風に因縁も多いブルーニトロではあるが、エリア1での調理の描写で少し発言した程度しか描写がもらえずに腹を空かしたネオに食われるというあっけない末路をたどった。

  • ペア
作中初めて登場したニトロ。
ブルーニトロの一体でコードネーム通りアカシアのフルコースのスープ"ペア"の調達を担当している。
過去にアカシアとフローゼの会話に登場し、上述の外出していた空席の主。
前回のペア調達の最中、ペアの調達に失敗し死に掛けていたところ、同じく死に掛けていたアカシアとエネルギー補給の為に共食いを行ったのがなれ初めで、その後、アカシアの中にいるグルメ細胞の化け物に目を付けたころからアカシアとブルーニトロの結託が始まった模様。

過去にベジタブルスカイで遭遇したトリコと小松のことはいいコンビと高く評価しているも「猿王にはどう転んでも勝てない」と評した。

次の登場ではネオがドン・スライムを補食する際に現れ、アカシアに次郎の抹殺を依頼する。
その後はアトムと共にネオ封印のチャンスを待つ。

  • アナザ
アカシアのフルコースの魚"アナザ"を担当するブルーニトロ。

ブルーニトロの中ではグルメ貴族という名にふさわしく貴族風の服や髪かざりを身に着けて、基本丁寧な言葉と荒々しい言葉が混ざった言葉遣いで喋る。
赤い宇宙に来た当時は今と違ってかなり若く、おかっぱ頭だった。
また男言葉でしゃべってたりもしていた。

  • ニュース
アカシアのフルコースの肉"ニュース"を担当するブルーニトロ。

ブルーニトロの中では一番大柄な体格の持ち主。
エリア1の中では他のブルーニトロに指示するなど引っ張っていく描写がある。
背後からの不意打ちとはいえ暴獣状態の二狼に唯一まともなダメージを与えたニトロでもある。
赤い宇宙に来た当時は小さなサングラスを掛けていた。

  • アトム
アカシアのフルコースのドリンク"アトム"を担当するブルーニトロ。 
濁った緑色の肌とアフロヘアーが特徴的で、八王やネオ相手にも恐れず啖呵を切る胆力の持ち主。
作中では小松およびペアを手にいれるため、味仙人カカに擬態し四天王に接触した。
その後はアカシアを殺そうとする次郎と意見の対立から戦闘し、次郎がアカシアに殺された後はペアと共にGODを喰おうとするアカシア(ネオ)の封印のチャンスを待つ。
かなり博識であり、本来自分の担当ではないエリア7の武芸である猿武を四天王に伝授したり、初めて赤い宇宙に来た時に他のブルーニトロに宇宙が暗くてよく見えない理由を"美食物質(グルメマター)"によるものだと説明したりしている。
また人間の文化にも詳しいようで、猿武の説明において、比較対象にプロのピアニストを挙げたりしている。
ブルーニトロの中では発言力は高いようで、エアがアカシアに喰われた際にはアカシア(ネオ)を説得しようとし(無視されたが)、次郎との戦闘中には次郎を調理し封印するために他のブルーニトロに金の缶詰めを用意させた。
戦闘時には口を完全に開ききり(口のなかにも目がある)、両肩から腕にかけて何本もトゲを生やす。

  • センター
アカシアのフルコースの前菜”センター”を担当するブルーニトロ。
シルエットのような全身真っ黒な姿と縦に並んだ三本のはねっけ(正面から見ると一本角のように見える)が特徴。
物語がグルメ界編に入ってからブルーニトロの中でも極端に露出が少なかったが、GOD編にてようやく登場を果たす。
背中には巨大な金の缶詰を背負っている。


後にダルマ仙人の話から、
  • 四獣は人間を一度に、かつ大量に捕獲するためにブルーニトロが開発した生物であること
  • そして四獣を使って人間を攫っては片っ端からグルメ細胞を注入してきたこと
  • グルメ界に栄えた文明は全てブルーニトロの奴隷が逃げ延びて八王の庇護の元に栄えたこと
が明かされた。

四獣が人間が増えたのを機に一斉に捕食しにくるのは実際にはブルーニトロの差し金であり、増えたのを機に食べるのではなく、アカシアのフルコースが成熟したのを機に四獣を差し向けるとダルマ仙人は考察している。
攫ってきた人間は片っ端からグルメ細胞を直接注入されたらしい。
グルメ細胞の直接注入は適合までの時間が早いが適合に失敗すると異形化し最悪死に至る。
四獣に捕食された数千人の人間が無傷で生きていたという極めて幸運な出来事も、目的を考えると当然と言える。

妖食界を始め「グルメ界」の住民が人とかけ離れた姿をしているのは、住民がグルメ細胞に適合しなかった者たちの末裔であるため。
グルメ細胞を注入されて適合に失敗し異形化した後にブルーニトロの元を逃れて八王の元で文明を起こした。
その目的は
  • 人間を奴隷として効率よく扱うためか
  • 美味しく調理するためか
  • フルコースの成熟に利用するか
これら3つをダルマ仙人は予測しているが詳細は不明。

これらの事を総合するとブルーニトロは人間にとって最大の敵といえる存在であり、アカシアが最初から手を組んでいたことを知った一龍が不信感を覚えるのも当然と言える。
ただし、アカシアも3弟子に四獣から人間を守らせているのだが、ブルーニトロの敵になるような行動を何故取ったのかは不明である。


★味仙人

ブルーニトロから3シェフと呼称される3体のレッドニトロ
境遇故かレッドニトロ特有の凶暴性は無く人間にも友好的で全員、グルメ界を旅する四天王をはじめとした人間界の戦士にとって大きな助けとなった。

悠久の時を美食の探求に費やし、長きに渡り乾眠してもそのレシピが失われないようグルメピラミッドなどの壁画に調理法を刻んできた。
全部で3体存在しそれぞれが「金のシェフ」「銀のシェフ」「銅のシェフ」と呼ばれている。

ブルーニトロの元を離れたのは、ブルーニトロがグルメ細胞の悪魔「ネオ」を復活させることを目的に動いていたことを察知したためである。

  • チチ
一龍が用意したキャンピングモンスター『オクトパスイカ』の頭部に住んでいたニトロ。
外見は小柄で頭部が剥げている。
一人称はワシ、関西弁で喋る。
性格はエロ爺で住処にはエロ本が大量に有ったり、小松に染み付いてる女性(のの)の匂いに反応し欲しがり着て喜んだりする。
メスならばカブトムシのメスで樹液で合コンパーティする位なんでも行けちゃう。
そのようにアレな性格だが実力は本物で、アカシアのフルコースの匂いを嗅いで出現した「グルメ細胞の悪魔」を一撃で沈めた。

初登場はビリオンバードの調理に成功し人間界が歓喜に浸っている頃、四天王がグルメ界に行くためにビリオンバードの卵があった小屋の主に会いに行った時。
前から乾眠に入っているフリをして待っていたが、ビリオンバードの卵を手に入れた時はそれどころではなかったためにスルーされたことを根に持っていた。
四天王たちをオクトパスイカの頭部の小屋で待っていた目的は、アカシアのフルコースの匂いが付いたリンゴを賄うこと。
その役割と共に宴会を開きグルメ界の重要な情報と療水(掛ければ一瞬でどんな傷も治る貴重な水)を提供する。
役目が終わった後はカブトムシとのコンパの後に「グルメ界」に向かう予定である。

その後はグルメ界で次郎、節乃とともに登場し飛んできたネオの分身と対面。
ネオの分身は次郎によって宇宙に飛ばされるも事態は一刻も争う状況になっていると判断し、いざというときには「ドーピング」するとのこと。


  • カカ
上記のチチと同じく味仙人の一人。
彼から味仙人の概要が明かされることになった。
元はグルメピラミッドで乾眠から目覚めたもう一匹(一匹は上記のトリコとゼブラと戦った個体)。
小松により乾眠から目覚めたために小松を命の恩人として見るが、行かねばならない場所と乾眠からの体力回復を優先したために再会することは適わなかった。
アカシアのフルコースの一つ・ペアの入手方法や第7エリアを支配する猿が使う武術・猿武を四天王に伝授した。

性格は上述したチチとは違いまともな性格で敬語で会話をする。
しかし……



  • ジジ
味仙人の一体。
他の2体に比べると体毛が赤く、髭のような眉毛を持つ老人のようなニトロ。
眼は眉毛の下に存在しており、その目で食材屋や料理人に適したパートナーを選ぶなどの目利きに優れた存在である。
アカシアのフルコースの知識も豊富でとあるノートにフルコースの捕獲法、調理法を記しており、フルコースを集める人間界の戦士たちの助けとなるべくフルコース捕獲の班分けを行うなどブルーニトロたちの目的を阻止すべく協力する。



追記・修正はアカシアのフルコースを見つけてからお願いします。

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最終更新:2024年02月20日 17:46

*1 金の調理器具の一つ。完全復活しているグルメ細胞の悪魔ならば調理することで永遠に封印することができる

*2 エリア8の八王である馬王ヘラクレスは出産の際にエアが落ちることによって発生する大量の空気を必要としており、ブルーニトロは落ちる直前のエアを奪い去るため何万年にも渡って未熟児しか生まれないという種族としては危機的な状況に陥っていた。これにより馬王の種族は子孫を残せないためにエリア8の存亡がかかっており、妖食界の住民が空気を生み出すエアツリーの養分になることで馬王を支えなければならないなど困窮した状態の原因を作っている

*3 真の力を一切見せていない時でも宇宙空間にある物体まで切り裂くほどの威力