登録日：2015/03/15 Sun 21:45:33
更新日：2024/04/17 Wed 19:18:09
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概要
闘竜妖精ティルニアとは、デュエル・マスターズのクリーチャー。
DM-24「極神編(バイオレンス・ヘヴン) 第1弾」にて収録。レアリティはアンコモン。
DM-24の、2つのpig能力を選べる友好色2色クリーチャーサイクルの一枚。
そして、
極神編における
アイドルカード。
スペック
| 闘竜妖精ティルニア UC 火/自然文明 (3) |
| クリーチャー：ティラノ・ドレイク/スノーフェアリー 1000 |
| マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 |
| このクリーチャーが破壊された時、相手のパワー3000以下のクリーチャーを1体破壊するか、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。 |
破壊されたときに、二つの能力を選択できる。
その内容は、相手のパワー3000以下のクリーチャーを1体破壊するか、もしくは自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置くという効果。
どちらのpig効果を選んでもなかなか強力で、除去で焼ける範囲は3000と相手からすると馬鹿にできない範囲。
もう片方のマナブーストも序盤に行えれば悪くない。
ティルニア自身のパワーも低いため、死にやすく効果を使いやすい点もベスト。
所持種族もスペックと噛み合っており強力。
特に
スノーフェアリーである点はpig効果と相性が良い。
この種族はフィールドアドバンテージが取りにくく、《ダイヤモンド・ブリザード》などのためにマナを大量に必要とする。
ティラノ・ドレイクは冷遇気味…ではあるが、決して悪くは無い種族。
あまり見かけないが、自然を投入するようなティラノ・ドレイクの種族デッキがあるならば色の調整もできる要員として是非投入したい。
ティラノ・ドレイクとして見るならば、《
衝撃のロウバンレイ》などのサポートカードとの相性が良いか。
ロウバンレイの効果でブロッカーを焼き払いながら、積極的にシールドに突っ込める。
単純に進化クリーチャーの進化元にしてやるも良いだろう。
総合的にまとめるとDM-24のサイクルカードとしては強力であり、イラストアドにも恵まれたカードだろう。
相性の良いカード
| 邪魂創世 P 闇文明 (4) |
| 呪文 |
| 自分のクリーチャーを1体破壊してもよい。そうした場合、カードを3枚引く。 |
闇文明の抱えるドローソース。
pigを持つティルニアとは相性が良い。
ティルニアを破壊して、pigを発動できるしカードを三枚ドロー出来る。
| カビパン男 UC 闇文明 (5) |
| クリーチャー：ヘドリアン 1000 |
| バトルゾーンにある他のクリーチャーすべてのパワーは-1000される。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される) |
| 他のクリーチャーが破壊された時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーのパワーは-1000される。 |
ティルニアと相性が良く、ティルニアを場に出した瞬間から破壊できるのでpigをすぐに起動できる。
さらにカビパンの効果で相手クリーチャー一体を－1000に出来るが、この効果はティルニアの除去と組み合わせられる。
このように組み合わせた際の相性が高いので、ティルニアをカビパンで汚していこう。
| 闘竜妖精ティルニア C 火/自然文明 (3) |
| クリーチャー：ティラノ・ドレイク/スノーフェアリー 1000 |
| マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 |
| 破壊された時、相手のパワー3000以下のクリーチャーを1体破壊する。その後、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。 |
DMPP-08 第8弾「極神創世譚 -VIOLENCE FUSION-」にて収録。
pigがTCG版における選択式ではなく、順番で同時に発動する能力に変更しており、本家から強化を受けた。
このように能力は強化を受けているが、レアリティはアンコモンからコモンに格下げとなった。
同弾に収録されたゲームオリジナルカードである《のろいとテラーの贈り物》との相性がなかなか良い。
ティルニアと贈り物による火力除去を行いながら、ティルニアのマナブーストが贈り物でドローした3枚のカードを使用するサポートになる。
イラスト
このカードで一番重要なことだが、イラストが滅茶苦茶かわいい。
DMにおいて、一定層から人気を誇るアイドルカードを輩出しているスノーフェアリーとティラノ・ドレイク。
そんな二つの種族が融合した産物であるティルニアがかわいいのは当然である。そして以下のように様々な魅力に溢れている。
- 燃えるかのような金色の美しい髪に、綺麗なお肌。
- 大きくは無いが、女性の証であるお乳の膨らみ。
- スノーフェアリーらしさを感じる華奢な体と顔のメカクレ。
- 同時にティラノ・ドレイクを感じさせる、獣のような細い足と尾。
エピソードシリーズ以降はかわいらしいアイドルカードが増えているが、
そうでなかった極神編時期では、多分アイドルカードとしてはトップレベルの人気を誇っていた。
そのため再録こそないものの、アイドルカードが好きなデュエリストには今なお一定の知名度を持つ。
余談
- デュエル・マスターズ プレイスでは柚木尚子氏がボイスを担当しているが、このボイスにおいて語尾に「ギャ」を付けるクリーチャーだという事実が判明した。
例えば猫キャラの典型的な語尾は「ニャ」だが、こちらは竜属性のキャラであるためにこのような語尾になったのだろうか…。
登場してから13年以上経過して初めて判明した(後付けした？)独特なキャラ像と言える。
追記と修正に祝福された者だけが、その身にWiki篭りの魂を宿す事を許される。
- 俺の嫁じゃないか！記事作成ありがとうございます！ -- 名無しさん (2015-03-16 03:35:28)
- 奇遇ですね、俺の嫁もティルニアなんだ。そしてこれからここに書き込む皆の嫁だ -- 名無しさん (2015-03-16 10:59:44)
- 懐かしい名前が見えたので開いて見れば。引き当てた時の衝撃と感動を思い出させてくれてありがとう……！ -- 名無しさん (2015-03-20 21:08:03)
最終更新：2024年04月17日 19:18
