ソルジャー(千年戦争アイギス)

登録日:2015/03/28 (土) 20:40:07
更新日:2024/04/03 Wed 16:47:17
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ソルジャーとは、千年戦争アイギスにおけるユニット(職業)のひとつ。

  • ソルジャー→(CC)ソルジャーチーフ→(第一覚醒)ソルジャーエリート→(第二覚醒)コマンダー or ウォリアー

◆クラスの特徴
アイギスにおける近接職の代表で、なんといっても近接職の中でもコストが軽めである事が上げられる。
加えて攻防のバランスもそこそこで2体(クラスチェンジで3体)同時にブロック出来るため、序盤の展開の要となってくれる。
とはいえヘビーアーマー等に比べると必ずしも安定した防御力とは言えず、
複数の敵を抱えるとあっという間にやられてしまう事もあるので運営は慎重に。

そしてこのクラスの大きな特徴が、シルバー以上のほとんどのユニットが持つスキル「援軍要請」
このスキルはアイギスにおいて舞台展開の要となるコストを増やしてくれる有難いスキルなのである。
増量は「援軍要請Ⅰ」で5、「Ⅱ」で10、「Ⅲ」で15。Ⅲを持っているユニットなら、コスト次第ではお釣りが帰ってくるのだ。
またスキルレベルを上げてもせいぜいクールタイムが若干縮まる程度で、範囲や効果上昇系のスキルに比べれば無理に上げる必要はないのも有難い。
ミッションによってはこの「援軍要請」を持つユニットの有無で難易度が大きく変化する事もある。

2015/05/27にソルジャーのスキル覚醒が実装されたことで金以上のソルジャーのスキルが全員援軍要請Ⅲだったのが、差別化されることになった。

第二覚醒はコマンダーとウォリアー。
コマンダーはコスト-2され、自身の配置中味方全体の攻防+3%、魔法耐性+3。また単純なステータスも微増する。
ウォリアーは各種ステータスが増加し、確率20%で攻撃後の硬直キャンセルと敵の攻撃を無効化する。


◆ユニットたち

●アイアン
  • 一般兵A
モブ兵士。最序盤の王子の支えとなってくれる縁の下の力持ち。
少年っぽいAはミッション開始前の会話でちょくちょく敵襲を知らせに来てくれる事から、王子たちからは「伝令兵」と呼ばれ親しまれている。
おっさんや爺、美形には事欠かない今作品では貴重なショタ枠で、人気投票でも毎回結構な票が入ることでも知られる*1
2023年2月、まさかの「ちび一般兵A」実装。鉄ユニ初のレアリティ昇格ユニ実装となり、かつアイギスでは初となるレアリティ3段階昇格となった(詳細は後述)。

  • 一般兵B
モブ兵士その2
いかにもな一般兵であり、Aよりちょっとだけ攻撃が高い。出番が多く侮れない人気のAに比べると地味で不遇。
アイドルイベントのPV動画では王子と一緒に応援する姿でモブで出演している。

  • 砂漠兵士
ある意味、鉄ユニットの中で一番王子に餌として貢献しているであろうソルジャー。
Bよりも更に防御力が高いが、HPは鉄ソルジャーの中で最低。


●ブロンズ
  • 王国兵士ヘクター、王国兵士レオ
名前こそあるが依然としてモブっぽい兵士たち。しかしその貢献度は熟練の王子たちも重用するほど高い。
というのもブロンズゆえの入手の容易さからコストダウンも容易であるため。最下限にすると「コスト4」という身軽さで出撃出来る。
序盤に大量の雑魚が押し寄せてくるミッションでは彼らの身軽さが戦局を大きく左右する。
バランス調整によりレベル上限が引き上げられ、スキルが実装されたのもその点を後押しする。
スキルはヘクターが「援軍要請Ⅰ」、レオが「攻撃力強化Ⅰ」。
自分自身が入手しやすい関係上、スキル上限までもっていくことも容易であり、回転率も悪くない。初動コストのキツいマップでは額面以上の働きをしてくれるだろう。
攻撃がちょっと高いのがヘクター、HPが高いのがレオである。

  • 妖精郷の戦士アトラ
カトラスを装備したエルフの戦士。ストーリーミッションでドロップしないのでコストダウンし辛いのが難点。
エルフであるため覚醒したオリヴィエがいるとコストダウンがちゃんと乗る。
さらに前衛軍師や覚醒マーニーが揃えば脅威のコスト0となる。ネタ戦法とか言わないであげて下さい
スキルはまさかの「暗殺Ⅰ」。実用性は、うん。
イベント「ドルイドの巫女姫」ではまさかの出番アリ……だったが名前が「妖精郷の民」表記だった。まさかのモブ降格。

  • 熟練兵ハシム
砂漠のミッションでドロップするおっさん。登場時期が遅いせいで戦力になる事は少ないであろう。
しかし彼の真価は経験値となる事で発揮される。なんとこのおっさん、銅であるにもかかわらず固有の特性を持っているのだ。
その名も「ベテランの指南」。効果はクラスを問わずに合成時の経験値増加ボーナスを与えてくれるというもの。さすが熟練兵は経験が違った。
スキルは「回復Ⅰ」。多少場もちはするが、普通に銀以上のユニットを使った方がよさそうである。

  • 帝国歩兵ディルク
白の帝国関係のイベントで出る帝国兵。
性能的にはヘクターやレオと大差ない至って普通の銅ソルジャーで、入手手段も少ないので意識して集めないとコスト下げもしにくい。
その反面立ち絵やドットがやたらカッコ良く、銅にしておくのが勿体無いと評判。
スキルは「援軍要請Ⅰ」。スキルだけはヘクターを使って上げることもできる。属性「白の帝国」が優位に働く面もあるので、人によっては育てるのも一考の価値あり。

●シルバー
  • 傭兵クレイブ
軍に最初から所属しているソルジャー。銀ソルジャーの中では攻撃力が高め。
ただしこの男、スキルが「援軍要請」ではなく「攻撃力強化」。このため攻撃性能こそあるものの、
援軍要請を持つフィリスや上位レアリティのケイティに押されてしまい、面子が揃う中盤以降になるとめっきり需要が無くなってしまうのである。
それでも入手難易度(出番)や見た目、性格の面ではどっかの爺さんよりはまだマシな扱いと言える。
55アビリティはゼノビアと同じ「回転斬り」で、やっぱり戦闘力重視。

ちなみに小説版では前任の兵士長となり、名前しか出てこなかった。初期メンバーなのに。

  • 新緑の兵士フィリス
援軍要請を持つソルジャー。序盤にストーリーミッションのコンプリート報酬として貰えるため、軍で活躍させている王子も多いだろう。
能力は防御寄り。上位レアリティのケイティとはコストの軽さで差別化したい。
ちなみに何故か彼女だけ、好感度を上げてもHイベントが1回しか見られない。
55アビリティは「ゴブリンキラー」で、序盤敵の定番であるゴブリンへの対応が楽になる。

小説版では二巻に登場予定。

  • 妖精郷の戦士ロザリー
エルフのソルジャー。ゆるふわっぽい見た目とは裏腹に結構勇ましい性格をしている。
入集がイベントのみで召喚でも現れないため若干影が薄い。スキルも援軍要請ではない。
しかしそのスキルは上位レアのプラチナユニットも持つ確率回避の「心眼」で、なかなか個性的な性能を持つ。
55アビリティはこれまた上位ユニットも持つ「状態異常無効」で、麻痺持ちの敵にもぶつけられるようになる。銀以下ではもちろん、全ユニットで見ても多ブロ近接としてはレアな能力だが、銀ソルの貧弱なステータスなので無理は禁物。

イベントで登場する度に面倒事を引き起こす爺さん。ソルジャーで一番影が薄い人かもしれない。
詳しくはリンク先記事を参照。

  • 砂漠の戦士アサル
貧乳褐色の砂漠戦士。入手が後半ではあるが、彼女も援軍要請持ちのソルジャーである。
性能はHP寄りで魔法相手にはちょっとだけフィリスよりも有利。
55アビリティは「出撃コスト減少」で、序盤で出すソルジャーには嬉しい能力。
そして寝室性能が素晴らしい。

●ゴールド
  • 戦術教官ケイティ
ゴールドで数少ない確定入手ユニット。通称KT。チュートリアルを完遂すると仲間になってくれる。
名前通りの教官に加え指揮官や文官のような仕事もしているらしい、王子軍を支える屋台骨的な存在。確定入手ということもあるためかイベントでも毎回のように登場しており、アンナさんの次に多く喋っているのは間違いなく彼女だろう。
性能は防御寄り。最初から援軍要請Ⅲを持つため育成優先度は高い。王子たちの間では「初手KT安定」なんて言葉も生まれた程である。
欠点は入手機会の無さによるコストの下げづらさか。最初の1人以外はたまにイベントで再登場するだけである。ただし現在は絆聖霊の実装によりコスト下げしやすくなっている。

小説版でも登場。勉強が苦手な王子に手を焼いている。そして言い訳がましく王子ハーレムに名乗りを上げた。

覚醒アビリティは出撃メンバーにいるだけで全員の防御力が2%上がる『全員の防御力アップ【小】』

スキル覚醒でスキルが40秒間防御力が1.8倍になる援軍要請・防勢に変化。
2回目以降の援軍要請が遅れてしまうが、アーマークラスの防御力を手に入れるため序盤に銀アーマーが必要な状況でコストを節約できる。
またコスト回復量も20になるので、短期的には援軍要請Ⅲよりも有利。

第二覚醒はイメージ通りのコマンダーで、縁の下の力持ちとしての性質が強化。またコスト下げがし難い弱点もある程度カバーできる。

なお誤解されがちだが、ゲーム開始時からの初期メンバーではなく、開始から半年たってから実装されたキャラである。

  • 兵士長ユリアン
同じく援軍要請を持つ男ソルジャー。召喚でも出てくる上にイベントでも何度か再登場しているため、
入手機会が多くコストが下げやすいのが利点。能力はHP寄り。
ジェロームがいないなら男縛りマップ用という需要もある。

小説版でも王子の兄貴分というおいしいポジションで登場したが、序盤でさっそく死亡フラグを立ててしまい……

覚醒アビリティは20%の確率で攻撃力が1.9倍の強力な攻撃を出す『必殺の一撃』

スキル覚醒でスキルが援軍要請・オートに変化。自動で援軍要請スキルを発動してくれるようになり、操作の手間が省けるようになった。

第二覚醒はウォリアー。アリアやケイティと比べるとやや心もとなかった攻防を補える。


  • 副官アリア
最初期のイベント「竜人の侵攻」の報酬。能力は攻撃寄り。現在ではイベント復刻でしか入手出来ないため、再入手には待つしかない。
とはいえ再登場後は刻水晶さえ集めれば複数入手が狙え、さらに最近は仕様変更で刻水晶ユニットのコストダウン率が上昇したため
コストダウンがより狙いやすい。出会いに恵まれたら是非とも狙ってみよう。
サービス開始当初はチュートリアルが無かったため、多くの王子にとって彼女が初手の定番だった。そのため「援軍要請Ⅲ」と聞いて彼女とケイティのどちらを思い浮かべるかで開始時期が推測できたりする。

覚醒アビリティは出撃メンバーにいるだけで全員の攻撃力が2%上昇する『全員の攻撃力アップ【小】』

スキル覚醒でスキルが援軍要請・攻勢に変化。ケイティの攻撃力版であり。一時的に山賊並みの攻撃力を得る。

第二覚醒はこちらもイメージ通りのウォリアー。雑魚散らし重視の能力とも噛み合っている。


  • 浴衣の兵長フィリス
イベント「王子軍の夏祭り」の報酬。アイギス初のイベントである「魔女を救え!」以来の金ユニの牧場イベであった。いい覚醒餌ですね。
金に昇格した浴衣バージョンのフィリス。ストーリー上でも一兵卒から昇格し部隊を率いる立場になっている。

スキルは「援軍要請・浴衣」で、コスト回復量は援軍Ⅰと同じ5だが、オート援軍と同じく自動発動する。コスト回復力は他のソルジャーに劣るものの操作の手間は確実に省けるので、ユリアンやジェロームがいない、もしくは2人目以降のオート持ちが欲しい場合は採用の余地はあるか。
スキル覚醒は「王国音頭」で、0ブロ化しコスト回復速度を加速させる。1回の回復量は32と援軍系のスキルではトップで、長い目で見ると援軍Ⅲを超えるコスト回復力を発揮する。ただし序盤の味方が少ない状況で敵の足止めができない、スキル初動が遅いという弱点も無視できないものなので注意が必要。ステータスがHP型で攻防がやや頼りないこともあり、他の金昇格組と同じくクセの強い一芸型という印象が強い。

アビリティは「夏祭りの小さな思い出」、覚醒後は「夏祭りの思い出」で、アイアン、ブロンズのユニットの最大HPと防御力を向上させる。たまーに鉄縛りや銅縛りのマップが出て来るので編成に入れておけばかなり楽になることだろう。
普段はガチ初心者以外にはほぼ役に立たないが、夏祭りを通して部下たちとの結束を強めたストーリーを考えると、フレーバーとしてはなかなかほっこりできるのではないだろうか。

第二覚醒はコマンダー。スキルを生かそうとすると必然的に場に居座ることになるので配置バフが役に立つ。後ろで踊っていると部下が頑張ってくれるということか。

  • 新米兵士アビー


●プラチナ
  • 用兵家ジェローム
飄々としたシブいおっさん。用兵家というのは部隊の指揮官のような立場で、要するにこの人
プラチナゆえの能力の高さに加え、覚醒アビリティ「出撃コストアップ」はなんと初期コストを+2してくれる。
男ユニットではあるが王子たちの間では、同レアかつ女性のゼノビアより人気がある。

それゆえか小説版でも神聖結晶により召喚される形での登場と大抜擢。小説王子運良すぎだろ……

前述のとおり、覚醒アビリティは出撃メンバーにいるだけで初期出撃コストが+2される『出撃コストアップ』

スキル覚醒でスキルが援軍要請・オートに変化。金のユリアンと同じスキルで、初の同一覚醒スキルとなった。

第二覚醒はやっぱりコマンダー。コスト削減によりアビリティ抜きの本体コストでもユリアンより軽くなった。


  • 剣の聖女ゼノビア
ソルジャートップクラスのおっぱい攻撃性能を持つお方。
覚醒すると30%の確率で自分の周りの地上の敵全てを同時に攻撃する『回転斬り』を習得する。

スキル覚醒でスキルが『聖女の呼び声』に変化。発動後40秒間攻撃防御を2倍にし、コストを徐々に回復する。スキル中はアルティアを超えると言っても過言ではない戦闘力と彼女に匹敵するコスト回復量で、初動も10秒と非常に短いので序盤の戦線構築に大きく寄与してくれる。
出撃コストは1度しか回復できなくなるが、その後は40秒間攻撃力・防御力2倍(再使用は25秒後)になる『聖なる覚醒』へ変化するので、戦闘力目的での居座り運用も可能。

以前はジェロームが有能過ぎて若干影に隠れがちだったのだが、このように現在では彼女の方が適した場面も多く、明確に差別化されたと言える。
第二覚醒は当然のようにウォリアー。戦闘力重視型としての性質が強化された。

ちなみに以前の聖女の呼び声は、1回だけコストを20回復し聖なる覚醒へ変化するという全く違う内容のものだった。序盤戦闘力、コスト効率ともに今の方が断然高いのだが、徐々にコスト回復という特性から立ち上がりが遅いという弱点が出来てしまっており、調整前から使っていたプレイヤーからは戸惑いの声も聞かれた。


  • 帝国兵長リーゼロッテ
イベント「白の帝国と偽りの都市」の報酬。
覚醒前はフルフェイスの兜をかぶっているが、覚醒後は兜を外してその凜々しくもかわいい顔を見せてくれる。
性能は他プラチナソルジャーとほぼ同等だが、初期コストが4、下限コストが2高くなっている。
もっとも、プラチナソルジャーが下限や下限+1になるのは廃課金王子くらいだと思うので、さほど問題はないと思われる。
…というのは実装当時の話。現在は絆聖霊でガチャ白ユニットもコスト下げしやすくなっているので、コスト-2や下限のジェロームなんかもそう珍しくなくなっている。まぁそれでもリーゼ自身のイベユニとしての地位は変わっていないあたり、やはり流石の白ソルである。

覚醒アリビティは出撃メンバーにいるだけで、ソルジャーとヘビーアーマーの防御力5%、魔法耐性を5上昇させる『シールドブースト』。どちらもブロック要員として定番の職種で、魔法耐性も上がるので強力。

スキル覚醒は援軍要請・攻防。ケイティとアリアのスキルを合体させたようなもので、コストを回復しつつ攻撃と防御を強化。ただし攻防の倍率はやや下で、コスト回復量も15で据え置き。
コスト稼ぎ効率は落ちるものの、序盤の強敵を安定して受けられ、配置コストを余裕を持って使えるのが利点。

第二覚醒はウォリアー。S覚醒と合わせて立ち上がりの安定に寄与できる。


  • 冒険者ジェイク
イベント「魔界蟻と囚われた男達」の報酬。アイギス初の男イベユニである。
同イベントの報酬である冒険者オスカーとは幼馴染で、控えめな彼を引っ張る自由を愛する男。

ステータスは同レアリティ内では防御寄りで、覚醒アビリティの『魔法耐性』により魔法にも強い。
また後述するアルティアと同じスキル『守護者の神盾』を持ち、全体的に耐久力を重視したソルジャーになっている。
スキル覚醒すると『不可侵の神盾』になり、反撃効果が無くなる代わりに魔法耐性も強化できるようになる。

第二覚醒は耐久型らしくウォリアー。

パッと見「黒ソルジャーと同じスキルなんて凄くね?」と思うが、プラチナの彼にはアルティアのようにスキルの即時発動ができない。これがじわじわコストが貯まるスキル効果と合わさり、立ち上がりの展開が遅くなるという弱点になってしまっている。
むしろアルティアと同じスキルであるがために彼女のスキル餌になってしまうケースも…


  • 年賀の教官ケイティ

  • 海の看板娘リーゼロッテ

  • 紅蓮の兵士長ノーマ

  • 戦術科教師ケイティ

  • 休息の教官ケイティ

●ブラック
  • 光の守護者アルティア
待望のブラックソルジャー。エロゲメーカーみなとそふととのコラボキャラクター。
外見が似ている事から、同エロゲメーカーのドイツ娘同様アホの子扱いされる事も。
第2回超タワーディフェンス祭りではなんとコラボキャラとして城プロサイドで最高レアリティユニットとして実装された。
城プロ側のアルティアはなんとボイス実装されており、伊藤美紀が担当している。
他のブラックキャラと同様ぶっ壊れた性能で、特に攻撃力は覚醒前で500越えとお前は本当にソルジャーかとツッコミを入れたくなる。
防御力もヘビーアーマーと比べれば劣るものの、コストの低さを考えれば十分な性能。

スキルは守護者の神盾。防御力が2倍、ブロック数が+1され、敵の攻撃に対しカウンターを行う。
スキル中はカウンターのみで、自分から攻撃しなくなるため使い所に気をつけたい。
また、コストの回復量も2倍になる。

スキル覚醒は援軍要請・撃滅。効果時間無限の永続スキルで、攻撃速度が遅くなるが攻撃力2倍、発動時にコストが10回復し、更にコスト回復速度を増加させ続ける。
コスト回復ペースは援軍Ⅲを上回り、トトノの全力で助けを呼ぶに匹敵する非常に強力なもの。永続スキルという性質上後衛軍師の恩恵を受けられず、後軍込みだと援軍Ⅲとおおよそ同等になるがそれでも十分な性能であり、逆に言えば後軍を置かなくても問題ないということでもある。

ちなみにかつては永続ではなく、ブロック数が-1されるものの、攻撃力が増強されクイック化、コストも15回復するという全く別のスキルだった。
その後コスト回復量が16になる微調整を挟み現在の形に魔改造された歴史がある。

覚醒前から、ソルジャーのHPを15%上げるアビリティ『ソルジャーの最大HPアップ』を所持している。
覚醒後はソルジャーとヘビーアーマーのHP+20%、アルティアをMAPに配置中はそれらのクラスの死亡が撤退扱いになる『撤退支援』に強化。
ソルジャーにとっての恩恵はそれほどでもないが、前線で耐える役のヘビーアーマーにとっては非常に有用。
もちろんアルティア自身にも有効なので単独での運用でも無駄にはならない。

第二覚醒はブラックなので選択可能。本業のコスト要員としての性能を伸ばすか、元々高い戦闘力を更に伸ばすか、悩ましい所である。

  • 帝国教導隊長マルゴット

  • 潮風の守護者アルティア

◆ちびソルジャー
名声召喚から登場する、小さくなったソルジャー。
設定的には元のキャラが呪いや魔法などの影響で一時的に小さくなった姿という扱い。かわいい。

CCと覚醒はなし。援軍要請は問題なく使えるがブロック数が2で据え置きなので、普段のCCソルと同じ感覚で使うとお漏らしするので注意が必要。

●ゴールド
  • ちびケイティ
ちっちゃくなったKT。元のケイティに合成すると、普段は確率で成功するスキル上げとコスト下げが確定でできる。
ステータスは防御寄りで、オリジナルKTのソルジャーチーフ以上、ソルジャーエリート未満といった所。育成が楽な割には強いが、上記の通りブロック数に注意した運用が必要になる。

  • ちび一般兵A
まさかの鉄ユニからのちびユニ化となるが、人気は下手な黒ユニより高いこともあり、人選は順当ともいえる所。
ちび化したせいで、ひ弱になったというものの、実際のステータスは上記のちびケイティなどと同程度で、自身や銅レアユニをはるかに上回るステータスとなった。ひ弱とは・・・
そして、本体が鉄レアとあって注目のスキル*2は「はじまりの伝令役」で、攻撃力強化にスキル中は全体撤退支援で
地味にクラス、種族は問わない撤退支援は希少なのだが、なにせステータスが大幅強化されたとは言っても、それはあくまで元の最下位レアリティと比べてで
スキルが最も必要とされるであろう高レベル魔神で使われるかと言えば、㏋の低さから他人の撤退を支援する前に自身が撤退する方が早くなりそうで、コストも稼げない点もあり出撃は難しい所。
なお、王子からも歴戦の戦士扱いされており、それまでの功績から警備部隊の小隊長に昇格して新人の育成をしているなど、数々のエピソードも明らかとなっている。

  • ちびアルティア

  • ちびゼノビア

  • ちびリーゼロッテ

  • ちびジェローム

  • ちびユリアン

追記修正は援軍を要請しながらお願いします。

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最終更新:2024年04月03日 16:47

*1 運営からも「顔が可愛い」と公認されている

*2 鉄レアリティはスキルが無い