A&G NEXT BREAKS FIVE STARS

登録日:2015/12/09 Wed 23:41:24
更新日:2024/01/28 Sun 01:41:14
所要時間:約 10 分で読めます




A&G NEXT BREAKS FIVE STARSとは、文化放送超!A&G内で2015年4月より放送されているラジオ番組である。

次にブレイクするであろう女性声優5人が、いつか光り輝く五つ星になるべく、自分たちを磨いていく番組。
「超ラジGirls」、「A&G NEXT GENERATION Lady Go!!」の系譜を継ぐ番組とも言える。

かつては30分の録音放送だったが、半年後に1時間の生放送番組となった。
同時にニコニコチャンネルを開設、音楽が流れない代わりに高画質で番組を楽しめ、放送終了後にはあふたーとーくを見ることができる。
放送時間は30分時代が19時30分~20時、2015年秋からは20時~21時となっている。

生放送開始に伴い、番組OPとEDの発売が決定。
無論歌うのはパーソナリティ5人である。新しい火曜パーソナリティの歌声きれいだなあ。え?これ深川芹亜?いやいやまさかあwww

2016年からは箱番組「虹のコンキスタドール 毎日が放送部」が開始、アイドルグループ「虹のコンキスタドール」の根本凪、陶山恵実里がパーソナリティを務めている。

2019年9月27日をもって、全週の放送を終了。2021年にはニコニコチャンネルも閉鎖された。


【パーソナリティ】

月曜担当 黒沢ともよ

愛称はもよちー、ともよ様。テーマカラーはピンク。
みにゃみと並んで最年少だが3~4歳の頃から大河ドラマ(葵 徳川三代)に出演していた為、芸歴は子役時代などを含めると一番長く、ちょっとしたベテランの風格を漂わせている。

初めての一人しゃべりで初回放送にもかかわらず、
全く噛むことなくあざとさと芸人力を全面に押し出した放送を披露、リスナーを驚愕させた。

録音時代、後番組のLadygoパーソナリティであった上坂すみれが彼女のベテランっぷりに恐れをなし、
自分の方が年上でありながら彼女の事をともよ様と呼ぶようになった。
そこから縦番組のつながりが強くなり、ともよ様は番組EDにすみぺに無茶振りをしたり、サプライズでゲスト出演したりするようになった。
リスナーから様付けで呼ばれるのは、あまり好きではないとの事。

番組公式ツイッターの告知をする際、アンダーバーをなぜか低音で読む。
それが他の曜日にも伝染していき、なぜか火曜日Ladygoパーソナリティの小松未可子にまで波及した。
まあ彼女の場合アンダーバー(鶏が絞められる声)であったが。

月曜は女性スタッフが多く、すぐに女子会を開いてしまうらしい。
なお、彼女たちは経歴が浅い人が多く、年下だが芸歴の長いともよ様が彼女たちを育て上げている節がある。
ちなみに曲紹介の仕方がなぜかFMっぽい。



火曜担当 深川芹亜

愛称はセリアンヌ、ワセリン。テーマカラーは黄色。
5人のリーダーであり、FSきっての問題児。

おしとやかな外見からは想像がつかないほどのド変態であり、隙あらば女性声優の胸、足、尻、その他諸々を触ろうとする。
その蛮行から、声優登山家界のホープ、セクハラ声優などと呼ばれる。
主な被害者は田中美海、東山奈央早見沙織、Ray、茅野愛衣種田梨沙、高橋花林などであり、最近では深川芹亜被害者の会が結成されつつある。
被害内容は枚挙に暇がないが、主に「尻を触りたい」「胸に飛び込みたい」などの直球発言から某女性声優がシャンプーを変えた事をバラしたりなど…。

特技・モノマネを自称しているが、完成度は大体微妙。
事務所社長の森川智之のモノマネをした際には、事務所をクビにさせられると専らの噂だった。
最近は顔芸も板に付いてきた。
ゴリラを溺愛し、よくウホウホする。
しかし、ゴリラ好きはファッションであり、DD(動物なら何でもだいすき)であることが判明した。

その弾けっぷりによりリスナーから「本当に深川芹亜とこの宣材写真の美少女は同一人物なのか?」という疑問が挙がり、
その後「この写真の人は綺麗なロゴ川芹亜ちゃんで深川芹亜とは別人」という結論に達し、遂には番組でロゴ川さんが綺麗なジングルを読み上げるコーナーまで出来てしまった。
ステージ慣れしていない影響かカラオケで歌う映像が流れた際には、緊張しすぎてオドオドしていた。今後の成長に期待。

A&Gオールスター2015では、紆余曲折あって出演陣全員に土下座させる。
ちなみに洲崎西ではこのことを語った際、洲崎と西の二人には名前を芹澤さんと間違えて覚えられていた。
芹亜ちゃんの明日はどっちだ。
後述の水曜の「登録してほしいにゃん」SEに倣い、「せりアクセル、ワンワン♪」というSEが作られるも、ほとんどただの一発芸と化している。



水曜担当 田中美海

愛称はみにゃみ。テーマカラーは水色。
FSの癒し担当。

奇人変人が揃うFSの中でも綺麗なコーナーが多く、一週間の清涼剤と称されることも。
火曜日の相手をするのに疲れた構成作家・ちゃんこ氏が癒しを求めて亡命しにくることもある。

アニメが大好きであり、ラジオ中にかける曲の1曲目は大体自分の好きなアニメの曲。
2番に突入するとみにゃみのその曲にまつわるアニメトークが始まる。
主におそ松さんやキンプリ等のアニメの話題、FGOで課金しまくって目当てのキャラが引けなかった話題などをよく挙げている。

また、深川芹亜のセクハラ被害者筆頭でもある。
「A&G TRIBAL RADIO エジソン」に5人全員でゲストとして生出演した時、
映像が付いていないことをいいことに深川容疑者はみにゃみの胸や太ももをずっとさわさわしていたという。うらやま死刑。
ちなみに深川容疑者は水曜FS出禁である。

涙脆く、生放送初回では、前番組のパーソナリティであり事務所の先輩の大久保瑠美の言葉を思い出し、涙を流した。天使かよ…。

ちなみにみにゃみの写真集「らすとてぃーんさまー」は、
他の曜日のFSや後番組「小野友樹江口拓也のTeamゆーたくのアニつく!」でいじられている。
通称・文化放送の備品。

公式チャンネルへの課金登録を勧めるため、「登録してほしいにゃん♪」→「入会してほしいにゃん♪」というSEがある。登録不可避。

最近は天使成分よりもFGOガチャ爆死芸人のオタクという色が強まってきており、虹コンの2人がゲストにきた時も、一緒に延々とオタクトークをし続けた。
また、WUGメンバーがゲストに来る時は、カバンの中が汚いことや山下家での珍行動をバラされたりと、段々天使の皮が剥がされつつある。



木曜担当 松田利冴

愛称はりっさん。テーマカラーは緑。
一見まともそうに見えるが、FSの中でも屈指の変人。

独特の口調で喋る癖があり、語尾に「~だねぇ」とつける。基本的に常に敬語で喋る。
事あるごとに「よいしょよいしょ」、「すんすんすん」などの謎の言葉を話す。
そんなこんなで付けられたあだ名は武士。

平成ライダー等の特撮をこよなく愛し、ラジオ内でもガンガン話す。かける曲も特撮番組の主題歌やEDから処刑用BGMなど様々。
番組内で誕生日を祝ってもらった時には仮面ライダードライブの変身ベルトであるベルトさんことドライブドライバーをもらった。

双子の妹に声優の松田颯水がおり、トークの中でも話題に上がることが多い。
さっつん自身もよく木曜FSを実況しており、姉妹仲はとても良好。

とても独特な感性を持っており、かわいいとは何かと聞かれたとき、
「サーモン」、「ポップガード」、「軟式テニスボール」と答えた。意味がわからないです…。
また、「サーモンのかわいいところ」を聞かれたとき、散々悩んだ結果、「口に入れたとき、ハムスターみたいなモコっとした感触がしてかわいい(要約)」と述べた。

FSの五人の中で最も学力が低く、番組内の五教科期末テストの結果は100点満点中22点で赤点であった。
番組内の小道具に「迷刀 柿の種」という刀があるが、よくFSだけでなくほかの番組にも小道具として出張している。



金曜担当 吉田有里

愛称はゆーきち。テーマカラーはラベンダー。
紫は色欲が爆発してる色だからちゃんとラベンダーって言えよ!

結構毒舌で、舌打ちしたりどぎついことを言う時もあるが、照れ隠しなことも多いので生暖かい目で見守ってあげよう。

体の動きが非常に激しく、動画ラジオの利点を最大限に生かして縦横無尽に動き回る。最近はワイプ芸も身に着けた。
通称「シグマ・セブンの爆弾」「吉田組組長」。爆弾に変態、シグマ・セブン本当に大丈夫か?

佐賀県出身であり、番組内で佐賀トークを繰り広げることも多い。
同郷の深川芹亜のFSに出演した時には、佐賀あるあるなトークを熱弁し、佐賀県民リスナー以外をおいてけぼりにした。

闇属性であり、トークの内容から彼女の中の闇が垣間見えるときがある。そっとしておいてあげましょう。
学生時代は授業をサボる程度の元ヤンだった時期があったとの事。

事務所の先輩の西明日香をリスペクトしており、生放送初回のゲストには西明日香(のぬいぐるみ)を呼んだ。
トーク内容も西に毒されてだんだん下ネタ寄りになってきている。

番組内でポイント制度をとっており、その日の放送の出来やコーナーによってポイントを獲得できる。
ポイントに応じたご褒美も貰え、録音時代にはポイントを使って仲良しの照井春佳とラジオをする権利を手に入れ、後に使用した。
ちなみにその照井春佳であるが、なぜかちょいちょいブースの外に遊びに来ており、最早サブレギュラーになりつつある。

サッカー選手の内田篤人が大好きで、勝手に内田有里を名乗ることもある。



【共通のコーナー】

STAR LINKS
全曜日で同じことをやって、帯番組として繋がっていこう、というコーナー。
時には協力してパズルを作ったり、時には学力で対決したり、時には火曜日の変態の提案でコスプレしたり様々なことをする。

FIVE CHARACTERS
大日本印刷による「FUN’S PROJECT」とのコラボ企画として始まったコーナー。
パーソナリティが出したお題を基に、それから想起するイラストをリスナーから募集し、発表する。



このように様々な個性を持ったパーソナリティたちによってFIVE STARSは送られていた。
番組は惜しまれつつも終了したが、まだまだ新星である彼女たちをこれからも応援してあげよう。


追記・修正はFSを全曜日リアルタイムで聞いている人がお願いします。

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最終更新:2024年01月28日 01:41