登録日：2016/01/27(水) 22:34:43
更新日：2021/10/26 Tue 00:32:20
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セブン・トリトンとは、大塚志郎の漫画『
マリンハンター』に登場する団体である。
アトランティック・オーシャンを支配する帝国海軍のブルー・ホエール少将が、かつて人口の1/10を葬り去った暴走FH「ハンマーヘッド」を
捕まえるために結成した特殊部隊であり、6人のFHと1人の指揮官により結成されている。
作中ではA級賞金首のホオジロザメのFH・シャーク（主人公）を捕縛するため、予行演習の名目で出動した。
本来はオルカが指揮官になる予定だったらしいが、オルカ本人が辞退している。
以下、メンバー紹介
セブン・トリトンの指揮官。非常に小柄であり、恐らくはまだ少年と思われる。
しかしながらその指揮眼と戦術はかなりの物。
クラウディのツリバリの保有者であり、シャークにとってのグッピーと同じく、自在に操作することが可能。
トラザメのFH。下着だか水着だかよくわからんボンテージ風の衣装を身にまとった女軍人。
海軍が多額の出資を行い、唯一完成させることの出来たサメのFH（以下「サメ」、動物は鮫と表記する）。
というのも、「サメ」はただでさえ凶暴な上、血の臭いを嗅ぐとすぐに暴走するため、ハンマーヘッドを始めとする怪物を多く生み出している。
ホエール少将がシャークの捕獲を常に口に出していたのも、毒を制するには毒を持たねばならないという意識からである。
眼は白目と黒目が逆転しており、単独行動を好む、非常に単純な性格の持ち主。『一騎当千』の孫策を猛烈に凶暴にしたような感じ。
ある意味では純粋な「サメ」とも取れる存在であり、語尾にはニャを付ける。
なお、「ここで退いたら男がすたるニャ」と発言していることからおそらく性同一性障害の可能性アリ。
能力『トラザメ』
トラザメは鮫の中でも比較的おとなしく、50㎝程にしか成長しない小型の魚である。
しかし「サメ」は如何なるモチーフであっても暴走の危険を有しており、彼女も例外ではない。
身体能力においては海中最強の捕食者であるホオジロザメ＝シャークとも互角であり、未熟ではあるがローレンチーニも使用できる。
なお、シャークを始めとする「サメ」が比較的露出度の高い外見なのは、
体を覆う楯鱗や背鰭が邪魔でTシャツなどの「被る」タイプの上着が着れないことも一因である。
バショウカジキのFH。完全に人間離れした怪奇カジキマグロ男。安心してください!はいてますよ!!
魚類最速の瞬発力を有するカジキの速度を活かした水中戦を得意としている。陸上では…どうなんだろう？
能力『バショウカジキ』
バショウカジキは大きな背鰭を有するカジキの一種である。俗にカジキマグロと呼ばれるが、鮪の仲間ではない。
あらゆる魚類の中で最速の泳力を有するカジキの中でも、バショウカジキは群を抜いて速い泳ぎを可能とする。
最高速度は実に150㎞/hを超え、地を駆けるチーターを追い抜く程の速度を有している。
その速度と巨体に加え、長く伸びた鼻骨の一撃は強力であり、突撃による死者すら出ている。
バンドウイルカのセタシアン。長弓を携えた武人の姿をしている。
『鉄貫』の異名を持つ凄腕の狙撃手であり、水中から減速0の弓矢（秒速80m/s以上）を放つ。
更にバショウとの完全同時攻撃を仕掛けようとしたが…。
ちなみに作者・大塚志郎は高校時代に全国大会に出たほどの弓道家でもあり、本作完結後は『射～sya～』という弓道漫画を執筆している。
現在四段を保有しているとか。
能力『バンドウイルカ』
バンドウイルカは世界で最も有名なイルカであり、世界中の海洋に多く生息する。
彼らがここまで生息域を広げられたのにはひとえにその泳力の強さがあり、また性格も勝気であり鮫と戦うことも珍しくないという。
ヨイチが身の丈ほどもある大強弓を引けるのも、そのしなやかな筋肉あってのものだろう。
また、セタシアンのスーパーキャビテーション（気泡を纏う力）により、水中での速度減退を0に抑え、
発射時と同速で相手に命中させることを可能としている。
『スリー・レディース・セタシアン』のリーダー格で、シロイルカのセタシアン。
おとなしく寡黙な性格であり、たぶん「駆逐艦娘です」と言っても素人なら信じそうな外見。
一応リーダーだが部下二人からはさっぱり慕われていない。
能力
『シロイルカ』
シロイルカは北極付近の寒い海に生息するイルカであり、口元の尖りの少ない、鯨に似た外見をしている。
イルカの有する高い跳躍力の他、ベルーガの持つ固有能力としては、鯨類を操ることのできる特殊な音波「カナリィボイス」を歌い上げる力がある。
しかし、なぜか杓文字が無いと使えないらしい。
『スリー・レディース・セタシアン』の一角。だけど一角じゃなくてマイルカのセタシアン。
オルカ同様に顔にベースとなった動物のそれに似た文様が存在する、ツインテールの少女。
体育会系なノリ。同じく武闘派セタシアンであるオルカの後輩であり、彼を尊敬している。
能力『マイルカ』
マイルカはバンドウイルカの属するマイルカ属のイルカであり、眼もとに黒い模様がある。
マイが保有するのは高い跳躍力とブロウであり、その二つを活用した空手風の立技格闘術を得意とする。
手塚治虫先生のまんがではない。『スリー・レディース・セタシアン』の一角で、イッカクのセタシアン。
三人の中でも最年長であり、セーラーとチャイナドレスを合わせたようなセクシーな衣装を着用している。
ドSな女王様気質。
能力『イッカク』
イッカクは北極の海に生息する鯨の仲間で、その名の通り長く伸びた角を有する。
当然ユニコもこの角を活かした攻撃を得意とするのだが、実はイッカクの角は長く伸びた前歯である。
こっちの能力が発現しなくてよかった。
「というわけで完成したッス!」
「ずいぶん雑な項目だな」
「深夜のノリだからなあ」
「そう思ったら追記すりゃいいだけニャ!」
「こんな前の漫画のこと覚えている人いるのかしら？」
「仕方ない。我々に出来るだけのことはした。後はみんなに任せよう」
「追記・修正よろしくお願いいたします」
- できたか -- 名無しさん (2016-01-28 10:23:18)
- イッカクちゃんは仕方無いw -- 名無しさん (2016-01-28 12:08:08)
- トリトンだって、手塚治虫の舞園。 -- 名無しさん (2016-01-28 15:37:17)
- ↑間違えた。「漫画」だった。「舞園」は『ダンガンロンパ』のキャラだった。 -- 名無しさん (2016-01-28 15:38:53)
- ↑だから何？ -- 名無しさん (2016-01-28 17:17:36)
- ↑3 やっぱり、『セブントリトン』と『海のトリトン』の名前が似てるって書けばよかった。 -- 名無しさん (2016-02-16 18:27:51)
- マイってドラゴンボールか？しかも3人組のメンバーだし。 -- 名無しさん (2016-12-12 15:51:58)
- 続編の1巻では『スリーレディースセタシアン』の3人娘が出て、2巻じゃバレンヌらしき人物とクラウディ、バショウも出てたな。ヨイチもそのうちでるのかな？ -- 名無しさん (2017-04-21 21:27:09)
最終更新：2021年10月26日 00:32
