夕闇通り探検隊

登録日:2017/01/05 Thu 03:30:06
更新日:2024/04/07 Sun 21:31:01
所要時間:約 11 分で読めます




一人は見た。

一人は感じた。

一人は信じた。


SEASON OF TWILIGHT



闇通り探検隊


闇通り探検隊』は99年10月7日にスパイク(現:スパイク・チュンソフト)から発売されたPS用ホラーアドベンチャーゲーム。

ナオクルミサンゴ、の三人の中学二年生を操り、彼らの住む「陽見市(ひるみし)」の不思議な噂を調査し、人面烏に掛けられた100日の呪いを解くのを目的とする。

ゲームコンセプトやデザインは96年にヒューマンから発売された『トワイライトシンドローム』と 共通しており、実際に一部スタッフが共通している事もあってか、本来のシリーズ作品とは大違い別の、正統的後継作品としてファンからは捉えられている。

それなりに宣伝もされ、ヒット作となった『トワイライトシンドローム』に比べると発売当初は余り話題になったとは言い難く知名度も低かったが、『トワイライトシンドローム』の後継作であると云う事実や、ストーリーの細やかさとホラー演出、何より『トワイライトシンドローム』同様のノスタルジックな雰囲気が評価されて、数年を掛けて名作として認定されるに至った。

元々の出荷本数が少なかったのか、後にはプレミア価格が付いてソフトの値段が高騰してしまっており、現在は15,000円前後からの取引がされている。
この為、高額化してから噂を知った層からは長年に渡りダウンロード販売の希望が出されているゲームでもある。

因みに、名作認定こそされているもののストーリーは単にゲームをプレイしただけでは理解し難い部分も多く、当時としてもやや古臭いコンセプトのゲームの為にシステムやフラグ面はかなり不親切である、等のマイナス要素もある。

また、決められたストーリーの中で正しい選択をしていきグッドエンディングを目指すと云うのは『トワイライトシンドローム』と共通しているが、本作では“怪異の噂”として入手する“それ”がショートストーリーとなっている為に、その噂を集めるのも作業となっている上に、入手条件のヒントも無いと云う仕様となっている。

これらの事からプレイには攻略本が必須だが、当然のように攻略本もプレミア価格化
……有志がネット上に攻略情報を挙げてくれているが、稀に、これらの攻略情報の通りにプレイしてもフラグが成立しない不具合も報告されている

また、ゲーム中の行動自体は割と自由に出来るし広大な「陽見市」を歩き回るのも面白いのだが、ちゃんと攻略するとなるとガチガチのフラグ成立を作業的にこなさなければならないので忙しい。

最初は世界観を楽しむためにバッドエンディングになってものんびり……とすると、今度は本当に何も起きないのでそれはそれで暇である

……以上のことから、本作の評価の最大の理由は世界観の理解と、しっかりとゲームを攻略した上で気づける細やかな作り込みなので、作業的であっても先ずは確りと攻略して100日目を目指すのを優先すべきであると言える。勿論、これからやりたい人の場合はゲームの入手が条件となるのだが。


ゲーム狂で知られる漫画家・押切蓮介氏もこの作品の熱狂的ファンの一人であり、インタビュー企画などでは必ず名前を出したり、
著作「ピコピコ少年」内でも「(ゲームバランスと操作性はともかく)物語と世界観は鳥肌が立つくらい素晴らしい。俺もこんな中学2年を過ごしたかった」「見慣れた風景になつかしさを覚え、中学生特有のどろどろした空気に戦慄する」と絶賛し、
「当時、ただ単純に人が霊に襲われる漫画ばかり描いていたが、『夕闇』の世界を見て考え方を変えた」と語っている。
また、その他作品内でも『夕闇』に影響を受けたととれる部分が多くある。

嘗ての高度成長期の中で急速にベッドタウンとして発展した「陽見市」の陰の世界を垣間見た少年と少女達の物語。

「陽見中学校」二年生の村瀬直樹(ナオ)は想いを寄せる椎名久留美(クルミ)に告白しようとするが、ハッキリとは告げられこそしなかったものの、何とか愛犬のメロスの散歩には付いてきてもらうことに。
クルミ本人の口からそれを聞いた幼なじみの平内繭(サンゴ)も何故だか加わり、三人による放課後のメロスの散歩が日課になってから一月程も後。

……三人は学校で噂になっていた人面ガラスの真実を確かめる為に、満月の夜に“鳥塚”へ。

危険を察知したメロスが警戒する中、サンゴに促されたナオは一人で学校裏の暗い森の中にある“鳥塚”へと向かう。

木々の間から煌々と射し込む月の光で暗闇から浮かび上がる不気味な“鳥塚”だが、辺りを見回しても何も居ない。
ほっとしたナオが帰ろうと背を向けた次の瞬間、羽根音が………。

恐る恐る振り向いたナオの目の前で“鳥塚”に降り立つ、長い黒髪の少女の顔の人面ガラス

『あと、100日で誰か死ぬ』

あどけない声でそう告げる少女の呪いを受けたナオは、恐怖の余りに気絶してしまう。
慌てて駆け寄るサンゴとクルミだったが、100日の呪いはナオばかりか二人にも掛けられていたのだった。

これをキッカケに、三人は「陽見市」の怪異()を集めることに。
……それが呪いの原因に繋がっているとも知らずに、何者かに導かれるように……。


■陽見市
多摩川沿いのベッドタウンとして発展した本作の舞台。
モデルは東京都日野市だと思われる。
嘗ては「陽留見」と表記されていたらしい。
町は現在進行形で発展を見せている最中であり、昔からの住民の中からはそれによって壊されてしまったものを惜しむ声も聞こえる。
ソフトには説明書の他、散歩で行ける範囲の地図が付属。
ただし、ゲーム中の地図には記されていない区域の名前もあるし、どんな繋がり方をしてるのかまでは解りにくいので、実際に歩いてみることが大事である。

■陽見七神
「陽留見」を守っていた民間の“カミ”とも呼ぶべきもの。
その名のように七つが在ったらしいが……。


行の仕方

ゲーム内の進行期間は5月6日から8月14日までの100日間。
ゲームの開始と共に、いきなりチュートリアルを兼ねた検証から始まるのは『トワイライトシンドローム』と共通しているが、以降の展開は基本的には以下の形式で進行する。

■学校
リアルタイムで「5分」の制限時間内(経過が表示される)で、ナオ、クルミ、サンゴの何れかを選択して「噂」を集めるパート。
探索範囲自体は狭いものの、一つの「噂」の入手が次の「噂」を呼んだり、脇役ながら個性的なクラスメートと交流したり、仲良くなることで入手できる「噂」もある。
「噂」の発生期間には期限がある為、入手条件のチェックは必須。
登場人物は限られているが、それぞれに個性豊かで「いたいた」と思える奴も多い。
あと、話は最後まで聞いてあげよう。
休日の場合は、それぞれのプライベートが描かれる。

■相談
散歩の前に新たに入手した「噂」や検証した「噂」について相談する。
ここで発言した人物が検証のヒントになっているので、それを散歩で先頭に立てる人物の参考にしよう。
検証終了している「噂」の場合はこれで「解決」となる。
ゲーム中の「噂」の総数は44である。

■散歩
ナオ、クルミ、サンゴの内の誰かを先頭に立てて「噂」の検証に挑む。
いわば「噂」のフィールドワークで、事件に関わる人物や存在との会話や、画面に現れるサインを目印に情報を集める。
検証では三人それぞれに気が付く部分に違いがあるので、それを利用して調査を進める。
制限時間は約7分。走ることも可能だが、そのままではサインを見落としてしまうので注意。
メロスに引っ張らせた場合は無理矢理に高速で走れる。
制限時間内なら、攻略に関係なく「陽見市」の何処に行くことも可能である。
付属の地図だけでは解りにくい街中の繋がりを理解するのも大事である。
三人それぞれのモーションの細やかさは勿論、名も無き住人達の姿、時間経過と共に移り変わる街の様子の細やかさは必見。
何処かに故郷に当てはまる場所のある町の姿は、歩いている内に泣けてくる人も居るだろう。
また、検証場面によっては360°を見回せるパノラマビューに。
実写を元にした迫真の演出はハッキリ言って心臓に悪い

■プライベート
一日の終わりに挿入される三人の日常パートで、その日の操作キャラクターが主役になる。
当初は何気ないものが多いが進行とともに変化していき、特にクルミのものは物語の根幹に関わる重要パート。
「呪い」のレベルが上がってくると、深夜に霊障に苦しめられるようにもなる。

三人が人面ガラスに掛けられた呪いは一日に+1されていく他、イベントや霊障を受けている最中での選択肢でも増減する。*1
100を越えるとゲームオーバーとなり、それぞれに悲惨な結末を迎えることになる。
散歩中に神社を御参りすることで-1することも可能だが一日一度のみである。

人の主人公


■村瀬 直樹/ナオ

この物語の主人公で陽見中学校2年3組の男子生徒。
善良なために悪い方向には働いていないが事なかれ主義的な部分があり、親からも反抗期を忘れていると思われてしまっている。
……そうして、表面上は何かに反発することもなく生きてきたが、平凡な自分を変えたいという思いもあってか憧れのクルミに告白することを決意……するも、完全には果たせなかった。
件の“人面ガラス”との遭遇からは、三人での散歩の中で 期せずして「噂」の検証に臨む。
自分のことは過小評価気味だが、塾通いの成果(?)なのか成績の良さを嫉妬されたり、皆の憧れの存在から男女問わず好意を持たれていたりと、周囲からは意外にも目立つ存在と捉えられている模様。
しかし、上記のようにナオ自身は半端な自分に対する表に出せないコンプレックスを抱えて焦ってもいる。
感受性が高いからか不思議な世界を感じる事も可能で、クルミを理解したいと願うが、学校では冷やかされるのを警戒してか曖昧な態度をとる事も……。
家族構成は両親と愛犬だが、海外に単身赴任中の父親は電話を通しての会話による一度しか登場しない。

■椎名 久留美/クルミ

この物語のヒロインで、本作のシンボル的存在でもある不思議っ娘。
陽見中学校2年2組の女子生徒。
かなりの美少女らしい。
ナオは憧れを持っていたが、周囲からは年齢に見合わない幼い言動や行動から浮きまくっており、「宇宙人」と呼ばれ敬遠され、馬鹿にされてきた。
喋り方も子供っぽく、舌っ足らずな印象である。まあ、本人は気にしていないのだが。
彼女にとっては霊やカミといった不思議な世界は日常の一部であり、その為、普通の人間とは違う立ち位置から「噂」に臨む。
異常な感受能力や勘のよさで、彼女のみが何かに気づいていることもある。
余りに純粋な彼女の存在を両親、特に母親のマサヨは肯定してやることが出来ずに家族の悩みの種になってしまっており、父母の友人でもある精神科医のタケヒコの治療を受けている。
家族構成は両親と弟。弟のコウイチとは一緒の目線で遊ぶ仲だが、終盤にかけて家族のバランスに大きな変化が……。

■平内 繭/サンゴ

クルミと並ぶこの物語のヒロインで、遠慮がない口調の眼鏡っ娘。
陽見中学校2年2組の女子生徒。
ナオとは中二になって初めてクラスが分かれたという幼なじみ。
思春期の自分に芽生えつつある女性性を否定しており、親から勝手に付けられた女の子らしい「繭」という名前を嫌がり、自ら「サンゴ」を名乗る。
そんな訳で恋愛依存症の姉のアイに冷ややかな目を向けており、姉妹間の関係は最悪で母親とも口喧嘩が絶えない。
家の外でも同じ態度の為に口が悪く他人とも馴れ合おうとしないが、そんなサンゴを認めている人間も少しは居る。
学校の成績は悪いが、自ら純文学小説を書き同人雑誌に寄稿する文学少女でもある。
霊の類はそもそも理解する気がなく、あくまでも現実的な視点から「噂」に臨む。の、割には年相応の反応を見せることもある。
電話でのみ、やり取りする同人仲間の“トモキさん”なる年上の男性を頼りにしており、月に数万単位の電話代を使ってしまうので小言を言われている。
“トモキさん”が理想のラマンだと本人も嘯いているが、本心ではナオのことを想っており、自分とも仲良くなっていくクルミへの複雑な感情を抱えていく。
家族構成は共働きの両親と兄と姉だが、兄のみ九州の大学へ進学中で不在。……父親のみには逆らえないらしい。
そうした事情もあってか、一人だけで食事を執ってる場面も多い。

■メロス

ナオの愛犬で雑種の♂。
三人を結び付けるキッカケであり、「噂」の検証は彼の散歩を口実に行われるのだが、進行の都合で置いてきぼりにされることも多い。
賢く、勇気があり、野性の勘で危険を告げるが三人(プレイヤー)には馬の耳に念仏である。
検証を終えた時にはもう散歩の終わる時間と云うことも多いが、それでも文句も言わない忠犬だ。

ラスメート達


■ニシ タカユキ

ナオのクラスメートで、長身のイケメン。
更に成績もスポーツも一番という完璧超人で、ナオもデキる友達に対する憧れや嫉妬の入り交じった感情を抱いている。
人柄もよく、女子生徒にチヤホヤされたりもしているのだが、リア充氏ね……とはならない。
ユアサ軍団と一緒に居たりもするが、つるむという程ではなく本質的には一人で居るのを好み、からかわれているナオに助け船を出す場面も多い。
……が、ナオとだけは本気で仲良く特♂別♂な♂関♂係になりたいと思っている。
そんな訳で、ナオが頻繁にクルミとサンゴと出掛けるようになった事を面白く思っていない模様。

■サンジョウ ケイナ

ナオのクラスメートで、クラス委員。
女子バスケット部のキャプテンとして後輩からも慕われている人気者。
明朗快活なスポーツ少女で観察力にも優れており、場の中心人物になるが他人を偏見では判断しないためにサンゴとも比較的に仲がよくなる。それ以前は(ナオに対して)なれなれしいバスケ女とか言われてたが。
……が、サンゴがナオをアダ名で呼んだり、最近一緒に行動しているのは気になっちゃうらしい。
また、ナオがクルミのことを好きだと云うのにも違和感を抱いており気になっちゃうらしい。
……つまり、ナオのことが好きなのだが、その淡い想いには少しも気づいてもらえていない。
そして、同じ理由からニシを嫌っている。

■クメ コウジロウ

ナオのクラスメート。陰気な雰囲気の男子生徒で、実際にオカルト好きでもあるというネガティブ男子。
間もなく世界が終わると思っている(時事ネタ)。
万事にそんな調子で、ユアサ軍団からはからかいの対象となってしまっている。
口では「気にしてない」と言っているが……?
何故だかクメも、ナオだけは自分を理解してくれると思っているようだ。

■セガワ シンタ

ナオのクラスメート。ナオとはお互いに仲良しだと思っているが、どこかしら表面的な関係なのをサンゴには見透かされてしまっている。
背も気も小さい男子で、クメ同様にユアサ軍団のからかいの対象となっている。

■ヤマザキ タクミ

ナオのクラスメートでクラス委員長。
ガリ勉タイプの秀才で、どうしても勝てないニシや、余裕があるのに自分と同程度以上の成績のナオを敵視している。
そんな調子では成るものも成らず、最近の成績は下降気味と、ネガティブまっしぐら。
セガワとは小学校時代まで釣り仲間だったという、意外な繋がりがあった。
振り返れば僅か数年のことなのに、進学やら成績やらクラブ活動により親しかった友達との関係に劇的な変化が訪れる、青春時代あるあるである。

■ユアサ ミツル

常に数人でつるんでいる男子集団の中心で、ナオにもよくつっかかってくる。
ナオよりも気の弱いクメやセガワへのちょっかいが度を越してイジメに至ったりと、心底ろくでもない連中だが取り巻き達も本心ではユアサを嫌っており、ユアサを含めて場の勢いのみの突発的な思いつきで行動し、お互いをお互いに牽制し合っている間柄である。

■ジェリー&クッキー

クルミとサンゴのクラスメート。
お互いを特別な名前で呼び合い、周囲の反応を他所に特殊な空間を作り上げていることからレズだと噂されている。
因みに、本名はサガミ レイコとヨシノ トモミ。
クルミ(ペッツ)と仲良くなることで、「噂」を教えてくれるようになる。

■アイバ ミナミ

クルミとサンゴのクラスメート。
曇りの日にしか姿を見せないが、後に重要な役割を担う。
自分と同じ世界が見えるクルミを特別視している。

■イナガキ マリオ

クルミとサンゴのクラスメート。
孤高のサンゴを「師匠」と慕うオタク女子。
アニメ『東京クルセイダー』にハマっているが、薦められたサンゴのお気には表向き召さなかった模様。
サンゴがクルミと仲良くしているのを気に食わず、軽口を叩いたのが運の尽き。

■スナカワ サエ

クルミとサンゴのクラスメート。
生真面目なクラス委員で、持ち前の正義感と責任感を以て行動していたが、それが孤立を生んでしまう。
おトイレ軍団の陰口を恐れるなど、現在はややノイローゼ気味……。

■サカイ ミカ

■イワセ ユリ

クルミとサンゴのクラスメート。
信憑性があったりなかったりの噂話大好き、他人の陰口もっと大好きなお喋り女子の集団で、サンゴからはおトイレ軍団として侮蔑されている。
その名のようにトイレに屯する。
ミカが中心ではあるが、最大のネタ元は腹心を装うユリ(ユリィ)で、彼女には“ツクヨミ様”なる守護霊(笑)が憑いていて危険を教えてくれるらしい。
ミーハーだけに揃ってニシに憧れている。
自分達の圧力に屈しないサンゴが苦手で、彼女やナオからはユアサ軍団共々に“どうしようもない連中”として括られている。


の他の人物


■タケヒコ

クルミの両親と旧知の精神科医で、クルミの治療に当たっている。
クルミのことを病気だとは考えてはおらず、カウンセリングによって長い時間掛けての観察を図ろうとしていたが、現状に焦る自分の憧れの存在であるマサヨに治療方法を否定されてしまい、担当を離れることになる。

■アキガワ

タケヒコの後輩の精神科医で、クルミの治療を引き継ぐ。
両親の希望通りにクルミを精神病として扱い、薬を使った治療を開始するが………。

■カスカ

クルミが「花子さんのお墓」を探す中で、今は壊されてしまった“ある古い社”のあった辺りで出会った小さな女の子。
クルミに強い興味をもったようだ。

44の噂

01『カラスの呪いの噂』
02『花子さんのお墓の噂』
03『死体の噂』
04『ガード下の幽霊の噂』
05『迷い通りの噂』
06『階段の幽霊の噂』
07『浮遊霊の噂』
08『森の宝物の噂』
09『猫の集会の噂』
10『トカゲの手の噂』
11『呪いのアンティークの噂』
12『心中事件の噂』
13『河原の幽霊の噂』
14『死の言葉の噂』
15『覗きじじいの噂』
16『開かないパチンコ屋の噂』
17『黄色い傘の噂』
18『ヒミツの事の噂』
19『しょうゆ婆さんの噂』
20『焼けあとの噂』
21『蛇の場所の噂』
22『クルミの忘れ物の噂』
23『坂上地蔵の噂』
24『公園の三つ子の噂』
25『寄生虫の噂』
26『鳴沢団地の噂』
27『ネコニエの噂』
28『散歩のおジイの噂』
29『再開発地の噂』
30『ミズコの噂』
31『黒いの噂』
32『公園の友達の噂』
33『工事現場の噂』
34『殺人ピエロの噂』
35『願いがかなう楠の噂』
36『らせん様の噂』
37『似顔絵の噂』
38『ヒトダマの噂』
39『お狐さまの噂』
40『白い遺書の噂』
41『キモダメシの噂』
42『新王子線の噂』
43『ウラワザの噂』
44『陽見七神の噂』
『カラスの呪いの噂』 は入手済みで、ゲームはその検証場面から始まる。
『花子さんのお墓の噂』は、後に様々な「噂」の発生に関わる重要な「噂」。
攻略法は説明書にも書いてあるので、先ずはこの「噂」の検証でゲームに慣れよう。といっても、以降の「噂」は手間暇かかるので大人しく高価な攻略本か攻略サイトを見よう。



項目は消えないよ 項目は動かすの
項目はね、色んなことを起こすよ……
追記も、修正

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • スパイク
  • ホラー
  • PS
  • トワイライトシンドローム
  • ヒューマン
  • 都市伝説
  • 怪異
  • プレミア価格
  • 中古価格が高いPSゲーム
  • 泣きゲー
  • ノスタルジー
  • 人面烏
  • カラス
  • カスカ
  • 名作
  • 隠れた名作
  • 手に入らない名作
  • 夕闇通り探検隊
  • ゲーム

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年04月07日 21:31

*1 ※基本的にマズい行動をすると+されるのだが、クルミのみカスカなる少女の霊(?)と出会うと-10される。