神の右席

登録日:2010/05/22(土) 20:59:36
更新日:2024/03/21 Thu 22:20:51
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(かみ)右席(うせき)

とある魔術の禁書目録の登場組織。





アダムとイヴが知恵の実を食べたことによって全人類に課せられた『原罪』を克服するための集団。

本来はローマ教皇の相談役であったが、現在ではローマ正教を影で動かす立場となっている。


メンバーは四大天使に対応する4名から成り、裏技的な術式で『原罪』を可能な限り薄めることに成功しているが、完全な形での抹消はできていない。
しかし不完全といえど『原罪』を消したことにより、人間には行使不能と呼ばれる天使や神の扱う術式も利用できるが、
通常の魔術師が行使する『人間用の』魔術は使えない。
……はずだが、テッラ以外は独自の手法や理論構築によりこじつけとも言う通常魔術も行使できる。



その目的は『原罪』を消却した上で『天使』となって『神の右席(=神と対等な地位)』に座り、
その力を持って天使からさらに別の存在、『神上(La persona superiore a Dio)』へと進化すること。


【メンバー】

前方のヴェント
CV:平松晶子
「神の火(ウリエル)」の特性を持ち、風の術式と「天罰術式」という特殊な術式を用いる。
科学サイドを激しく憎む。
クセの強い人物が多い本作の中でも最高にぶっ飛んだ容姿をしているが気にしてはいけない。
しかしすっぴんは……


左方のテッラ
CV:大塚芳忠
「神の薬(ラファエル)」の特性を持ち、「光の処刑」という特殊な術式を用いる。
全ての人々を平等に救うことを目的としているが、異教徒は人と認めない。
口調は「~ですねー」
インパルスの板倉とか言ってはいけない


後方のアックア
CV:東地宏樹
『神の右席』の一員にして神裂火織と同じ『聖人』というチート。
「神の力(ガブリエル)」の特性を持ち、水の魔術と「聖母の慈悲」という能力を用いる。
ライトノベル史上屈指の漢。
口調は「~である」
「出てくるタイミングを狙ってるだろ」とか言ってはいけない。


右方のフィアンマ
CV:森川智之
『神の右席』の実質的なリーダー。
「神の如き者(ミカエル)」の特性を持ち、奇跡の象徴たる「聖なる右」という力を用いる。
その力の詳細は不明だが、ローマ教皇をボコボコにし、世界遺産も軽く破壊する力を持つ。
パワーバランスを崩し過ぎとか言ってはいけない

わかっていると思うけど、風(ヴェント)、大地(テッラ)、水(アックア)、炎(フィアンマ)、と四大元素のイタリア語でどうみても偽名です。
というかアックアにウィリアム=オルウェルという本名があることが判明している。

各自、その名に沿った魔術を使う。





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最終更新:2024年03月21日 22:20