ジョーカー:喪われた絆

登録日:2017/06/06 Tue 17:04:01
更新日:2023/01/21 Sat 17:12:04
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『Joker: Death of the Family』は2012年にDCコミックスで行われたクロスオーバーイベント。

+ 作品情報
『Detective Comics Vol.2』#16~#17
発売 2013年1月から
脚本 ジョン・レイマン
作画 ジェイソン・ファボック(#16、#17本編)、アンディ・クラーク(#17短編)

『Catwoman Vol.4』#13~#14
発売 2012年10月から
脚本 アン・ノセンティ
作画 ラファ・サンドバル

『Suicide Squad Vol.4』#14~#15
発売 2012年11月から
脚本 アダム・グラス
作画 フェルナンド・ダニーノ

『Batgirl Vol.4』#13~#16
発売 2012年10月から
脚本 ゲイル・シモーン
作画 ダニエル・サンペレ、エド・ベニス(#14、#16)

『Red Hood and the Outlaws Vol.1』#13~#16
発売 2012年10月から
脚本 スコット・ロブデル
作画 ティモシー・グリーンⅡ

『Teen Titans Vol.4』#14~#16
発売 2012年11月から
脚本 スコット・ロブデル、ファビアン・ニシーザ
作画 ブレット・ブース

『Nightwing Vol.3』#14~#16
発売 2012年11月から
脚本 カイル・ヒギンズ
作画 エディ・バロウズ

『Batman and Robin Vol.2』#15~#17
発売 2012年12月から
脚本 ピーター・トマシ
作画 パトリック・グリーソン

日本では2014年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が上下巻で発売されている。

スコット・スナイダーとグレッグ・カプロによるバットマン・サーガ第1部の第2巻のクロスオーバーイベント。
バットマン:喪われた絆』の終盤でジョーカーに捕まった姿を見せていた『バットファミリー』がどのようにして捕まったかが描かれる。
本編以上ともいえる残忍さで『バットファミリー』の家族を狙うジョーカーの姿が強烈に描かれる。






『Detective Comics Vol.2』#16~#17

ジョーカーは登場せずジョーカーの影響を受けた人間との戦いが描かれる。


【物語】

ジョーカーがゴッサムに帰還したことが街中に知れ渡ったことで、ジョーカーに影響を受けた犯罪者が大量に出現した。
バットマンは彼らの鎮圧に奔走し、その中でも凶悪な『リーグ・オブ・スマイルズ』の後を追う。


【登場人物】

ゴッサムを守る闇の騎士。ジョーカーと戦う一方で彼の影響を受けた犯罪者とも戦う。
その中でも特に凶悪な『リーグ・オブ・スマイルズ』に狙いを定め追跡する。


≪ヴィラン≫

  • リーグ・オブ・スマイルズ
ジョーカーに影響受けた犯罪者の中でも特に危険な集団。
メンバーは
ボスのメリーメイカー
SM癖のある歯科医フィリップ・マイルス
ナイフ愛好家で躁鬱病のパン屋アニー・マクラウド
統合失調症のピエロデビッド・ヒル
放火魔のロドニー・スパーマン

メンバー全員がジョーカー関連専門の精神科医バイロン・メリデスのもとに通っていた。
ジョーカーに仕えようと大量殺人を目論んでいる。ジョーカー犠牲者の追悼集会を狙うもトーチの裏切りで失敗し、目標を小児科病院に変える。

  • トーチ(ロドニー・スパーマン)
『リーグ・オブ・スマイルズ』のメンバーの1人で放火魔。将来有望な高校生だったが家族もろともアパートを全焼させて以来、犯罪者への道を歩んでいる。
実際は事故で仲間を求め犯行を繰り返していたに過ぎなかった。
ジョーカー犠牲者の追悼集会を襲撃するが『リーグ・オブ・スマイルズ』のようには成りたくなかった為、人質を逃がしスマイルズに見捨てられる。
現場でジョーカーのメイクを顔の皮ごと剥がし座り込んでいるとバットマンに保護され病院に送られた。
その直前バットマンにスマイルズのリーダー、メリーメイカーの存在を教える。

  • デイン・バトラー
ジョーカー関連専門の精神科医バイロン・メリデスの患者。サーカス芸人を目指す重量挙げ選手だったが
外見のせいで上手くいかずジョーカーに興味を持った。
バイロン・メリデスで薬を探していたところバットマンと出会い、彼に襲い掛かり倒された。

  • ダイ・ラフィン、ファニー・ボーンズ、パンチライン
ジョーカーの影響を受けた犯罪者たち。いずれも小物でバットマンに敗北している。

  • イグナチウス・オグルビー
ゴッサムの有名ギャング、ペンギンの右腕的存在。ペンギンの座を虎視眈々と狙っている。ジョーカーの混乱を利用してライバルのギャングを殺害する。
#16短編では彼の活躍が描かれたが本作には未収録。


≪その他≫

  • バイロン・メリデス
『リーグ・オブ・スマイルズ』のメンバーを治療していた精神科医。元『アーカム・アサイラム』の医師で過激な治療法を行い解雇された。
その後、個人医として開業しジョーカーに関連した患者のみを取り扱っていた。
『リーグ・オブ・スマイルズ』活動開始の前日に焼死体として発見された。

ブルースの実の息子でバットマンの相棒ロビン。『バットケイブ』でジョーカーを模した犯罪者より本物の犯罪者を追うよう提案する。

  • ハービー・ブロック
ゴッサム市警の刑事。『パンチライン』による人質事件を担当するほか、死体安置所で3D映像で現れたバットマンに驚いている。

  • ジェームズ・ゴードン
ゴッサム市警本部長でバットマンの良き理解者。死体安置所でハービーやバットマンと共に話し合う。



『Catwoman Vol.4』#13~#14



【物語】

街全体を使ったチェスで黒のクイーンで白のクイーンを狙うこととなったキャットウーマン。
見事に成功させた直後、ジョーカーに襲撃され彼の遊びに巻き込まれる。


【登場人物】

猫のようなコスチュームに身を包んだ女盗賊。新たな相棒グウェンから仕事の情報を受け取り街全体を使ったチェスの手伝いをすることとなった。
黒のクイーンで白のクイーンを倒すも白のクイーンの中には女性がおり、彼女から近くの白のポーンから少年を助けるよう言われる。
少年を救った直後白のクイーンが爆発し困惑する中、ジョーカーが現れ少年に付けた爆弾を解除してほしければ遊びに付き合うよう言われ応じてしまう。

犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。1年ぶりにゴッサムに帰還しバットマンと戦う中、キャットウーマンを遊びに誘う。
意味不明な遊びの中で彼女を揺さぶる言葉を投げかける。

  • ローラ・マッキンタイア
キャットウーマンの相棒を務めていた女性。キャットウーマンに恨みを抱く男に惨殺された。
敵から逃れるためにキャットウーマンはローラのアパートを爆破している。
その際に焼け焦げたローラの私物がジョーカーの手によってキャットウーマンのもとに届けられた。

  • グウェン・アルタモント
キャットウーマンの旧友で現相棒。彼女からトリップ・ウィンターを紹介されチェス勝負の盗みに挑むこととなった。



『Suicide Squad Vol.4』#14~#15

途中で『Batman Vol.2』#13のハーレイ登場シーンが挿入される。


【物語】

デッドショットの葬式中に突如現れたジョーカーとの再会に喜ぶハーレイ。
彼の指示でバットマンを罠にはめたハーレイだったがジョーカーに襲われてしまう。


【登場人物】

  • ハーレイ・クイン(ハーリーン・クインゼル)
ジョーカーの愛人の元精神科医。現在は『スーサイド・スクワッド』で活動している。
任務で自分のために死亡したデッドショットの葬式で悲しみに暮れていたが、ジョーカーが現れ再会を喜ぶ。
デッドショットの遺体を傷つけようとする彼を止めるため、バットマンを罠にはめるがジョーカーが変わってしまったことを悟る。
その直後ジョーカーに襲われ飼いハイエナのバドとルーをけしかけられる。

犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。1年ぶりにゴッサムに帰還しハーレイのもとに現れ彼女の協力を求める。
協力した彼女に襲い掛かり殺そうとする。

  • デッドショット(フロイド・ロートン)
様々な銃火器を操る凄腕の暗殺者。『スーサイド・スクワッド』のメンバーでハーレイと良い関係だった。
テロリスト組織『バジリスク』との戦いで命を落とし葬式が執り行われそこにジョーカーが現れた。

  • アマンダ・ウォラー、キャプテン・ブーメラン(ジョージ・ハークネス)
政府の汚れ仕事専門の特殊部隊『スーサイド・スクワッド』の指揮官とメンバーの1人。デッドショットの葬式に参加するがジョーカーの毒で気を失う。



『Batgirl Vol.4』#13~#16

#13は16~17ページのみ。


【物語】

危険な自警団員ナイトフォールを退け帰宅したバーバラのもとに母から電話がかかってくる。
彼女がジョーカーにさらわれたことを知ったバーバラはバットガールとしてジョーカーのもとに現れ母を救おうとするも失敗し、
ジョーカーと結婚式を行うこととなった。


【登場人物】

  • バットガール(バーバラ・ゴードン)
ゴッサム市警本部長ジェームズ・ゴードンの娘。かつてジョーカーによって下半身不随に追い込まれたことがある。
母からの電話で彼女がさらわれたことを知り謎の人物からの電話で犯人がジョーカーであることを知る。
ジョーカーの刺客を退け謎の人物からの電話でローラースケートリンクに訪れジョーカーと人質となった母を発見し、
謎の人物が弟のジェームズ・ジュニアということに気が付く。
母を救おうとして今までの怒りからジョーカーを殺しかけるも失敗し、ジョーカーの指示で教会を訪れ結婚式をすることとなった。

犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。1年ぶりにゴッサムに帰還しバットマンと戦っており『バットファミリー』の正体を知っていると語る。
バーバラの母をさらってバットガールの縄張りのローラースケートリンクで彼女の到着を待っていた。現れたバットガールに結婚を申し込む。

  • ジェームズ・ゴードン・ジュニア
バーバラの弟でサイコパスの犯罪者。バーバラがバットガールであることを知っている。
母をジョーカーに殺させないためバットガールをジョーカーのもとに導いた。
バットガールとジョーカーの戦いを外から見ていたが、アリシアの頼みでバーバラの救出に乗り出す。

  • バーバラ・アイリーン
バーバラとジェームズ・ジュニアの母。バーバラ小さい頃にジュニアの狂気を知って家を出ていたが、最近バーバラのもとに顔を出していた。
ジョーカーにさらわれバットガールへの人質にされる。

  • アリシア・ヨー
トランスジェンダーの女性でバーバラのルームメイト。ジョーカーの部下に襲われたバーバラを発見し別れを切り出されてしまう。
彼女が苦しんでいることを知り少し前にナンパをしてきたジェームズ・ジュニアに助けを求める。

『アーカム・アサイラム』の精神科医。過去にジョーカーを担当したことがありその際に彼女の娘を知っていることと結婚式の計画を聞かされる。



『Red Hood and the Outlaws Vol.1』#13~#16、『Teen Titans Vol.4』#14~#16

『Red Hood and the Outlaws Vol.1』#13と『Teen Titans Vol.4』#14は19~20ページのみ、
『Red Hood and the Outlaws Vol.1』#14は16~20ページのみ。


【物語】

それぞれ戦いを終えプライベートを楽しもうとしていたレッドフードとレッドロビンだったがジョーカーにさらわれ戦うよう強要される。
一方、2人の仲間である『アウトローズ』と『ティーン・タイタンズ』はゴッサムで行方を捜索していたがジョーカー化した市民に襲われてしまう。


【登場人物】

バットマンの2代目相棒と3代目相棒。それぞれ独立しレッドフードはアーセナルとスターファイヤーと行動を共にし、
レッドロビンは『ティーン・タイタンズ』のリーダーとして活躍している。
ジョーカーにさらわれ何処かに閉じ込められ両者の父親を巡って殺し合いを強要される。

  • アーセナル(ロイ・ハーパー)、スターファイヤー(コリアンダー)
レッドフードと行動を共にするヒーロー。レッドフードのピンチを知りゴッサムを訪れ、
ジョーカー化したゴッサム市民の対処に苦しむ『ティーン・タイタンズ』を援護する。

  • ティーン・タイタンズ
少年ヒーローで結成されたヒーローチーム。
メンバーは
レッドロビン
魔法の鎧でパワーを発揮するワンダーガール(キャシー・サンズマーク)
30世紀からやって来た超スピードを操るキッド・フラッシュ(バー・トール/バート・アレン)
エネルギーフィールドを作り出せる同性愛者バンカー(ミゲル・ホセ・バラガン)
光を操るソルスティス(キラン・シング)

ジョーカーにさらわれたレッドロビンを探していたがキッド・フラッシュが知らないうちにジョーカー化するウイルスをばらまいてしまい、
『アウトローズ』と協力してジョーカー化した市民と戦う。

犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。1年ぶりにゴッサムに帰還しバットマンと戦っており『バットファミリー』の正体を知っていると語る。
レッドフードとレッドロビンをさらって父親をかけた殺し合いをさせる。またジョーカー化するウイルスを使って『ティーン・タイタンズ』の時間を稼ぐ。

  • イザベル
レッドフードたちと異星人の戦いに巻き込まれた女性。戦いを終えジェイソンと夜を楽しもうとするが、
ジョーカーによって薬物中毒にされてジェイソンのトラウマを呼び起こした。その後、警察に保護され病院に送られた。

  • ハービー・ブロック
ゴッサム市警の刑事。通報によってジェイソンとイザベルのいる部屋に踏み込み逮捕しようとするが、抵抗されジェイソンを見逃しイザベルを保護した。

  • バットガール(バーバラ・ゴードン)
ゴッサム市警本部長ジェームズ・ゴードンの娘。『ティーン・タイタンズ』からレッドロビン捜索のアドバイスを求められる。

  • キラークロック(ウェイロン・ジョーンズ)
特殊な皮膚病でワニのような外見となった大男。アーセナルの回想に登場し、アルコール依存症になったロイを保護した。



『Nightwing Vol.3』#14~#16

#14は20ページのみ。


【物語】

ジョーカーからかつて所属していたサーカスの団員を守ろうとするディックだったが次々と命を落としてしまう。
ジョーカーの居場所が分かったディックは『ヘイリーズ・サーカス』に向かいジョーカーと対峙する。


【登場人物】

初代ロビンで現在は独立して活躍している。ジョーカーが自分の正体を知っている可能性があると知り、
所属していた『ヘイリーズ・サーカス』の団員にゴッサムから出るように言う。
その後、刑務所から姿を消した幼馴染を発見するが彼女はジョーカーのような姿になり襲い掛かり毒で命を落としてしまう。
彼女の体にジョーカーの居場所が書かれていることに気付いたディックは『ヘイリーズ・サーカス』に向かいジョーカーと戦う。

犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。1年ぶりにゴッサムに帰還しバットマンと戦っており『バットファミリー』の正体を知っていると語る。
ディックが所属していた『ヘイリーズ・サーカス』の団員を次々と手にかけ、サーカスでディックを待ち受ける。

  • ジミー・クラーク
『ヘイリーズ・サーカス』に所属するピエロ。次のポスターの主役に選ばれるがジョーカーに殺されアミューズメント・マイルの門につらされる。

  • ラーヤ・ベストリ
『ヘイリーズ・サーカス』の団員でディックの幼馴染。ディックと最近再会するも、
ナイトウィングに恨みを抱くヴィラン、サイコに協力したため逮捕され『ブラックゲート刑務所』に収監されていた。
ジョーカーに連れ去られジョーカー化するウイルスに感染されディックに襲い掛かり命を落としてしまう。
ジョーカーは彼女の体に自信の居場所を書き残していた。

  • ヘイリーズ・サーカス
ディックが所属していたサーカス団。ジョーカーの標的にされるのを恐れたディックからゴッサムを出るよう言われる。

  • ソニア・ズッコ
ゴッサム地方銀行の頭取。ディックの頼みで『ヘイリーズ・サーカス』に出資している。ディックの両親を殺したアンソニー・ズッコの娘だが、
彼女はそのことをディックに知られていることは知らない。
ディックに書類にサインするよう頼む。その際、ジミーが亡くなったのはディックのせいではないと慰める。

  • バットガール(バーバラ・ゴードン)
ゴッサム市警本部長ジェームズ・ゴードンの娘。ナイトウィングとジョーカーについて話し合う。



『Batman and Robin Vol.2』#15~#16



【物語】

バットマンに『バットケイブ』にいるよう言われたロビンだったが、我慢できずアルフレッドをさらわれた際の証拠から動物園に向かう。
そこに待っていたのはジョーカーと操られたバットマンだった。


【登場人物】

ブルースの息子で3代目ロビン。さらわれたアルフレッドの代わりに『バットケイブ』でサポートを命じられたが、
バットマンはアルフレッドを探す暇がないと思い勝手に捜索を開始する。
ウェイン邸に残された証拠から動物園にたどり着くも、毒で気を失いジョーカーに捕らわれてしまう。
ジョーカーの戯言に付き合わされた後、操られたバットマンに襲われてしまう。

犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。1年ぶりにゴッサムに帰還しバットマンと戦っており『バットファミリー』の正体を知っていると語る。
動物園に現れたロビンを捕らえ彼がいかに邪魔を述べ操ったバットマンに殺させようとする。

ゴッサムを守る闇の騎士。ジョーカーに操られロビンに襲い掛かる。

  • タイタス
ブルースに買い与えられたダミアンの飼い犬。ウェイン邸での捜査に協力する。



『Batman and Robin Vol.2』#17

『バットマン:喪われた絆』のクロスオーバーではない。


【物語】

いつものように夜のパトロールを終えウェイン邸に帰って来たバットマンとロビン。
アルフレッドの出迎えられ床についた3人はそれぞれ夢を見るのだった。


【登場人物】

ゴッサムを守る闇の騎士。夢の中では両親と共に紙の船に乗るが、大波に両親が飲み込まれヴィランたちが大挙して押し寄せ
最後には白鯨に吹き飛ばされるが差し出されたロビンの手をつかんだ。
目を覚ますとダミアンの寝顔を見に行く。

ブルースの息子で3代目ロビン。夢の中ではバットマンに初対面する直前の出来事が改変された悪夢を見るが、
目を覚ましタイタスと共にブルースのもとに向かう。

  • アルフレッド・ペニーワース
ウェイン家の執事。夢の中ではブルースの両親が健在だった幸せな姿を見守るが、冷蔵庫の奥で『バットファミリー』を傷つけるジョーカーに散弾銃を撃った。
目を覚ますと一度は不安げな顔になるも安心したような表情で再び眠りについた。



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最終更新:2023年01月21日 17:12