白石紬(ミリオンライブ!)

登録日:2017/12/14 Thu 21:53:00
更新日:2024/02/11 Sun 23:32:53
所要時間:約 4 分で読めます




『自分の責任を、果たしてまいります』



白石 紬(しらいし つむぎ)は『アイドルマスター ミリオンライブ!』シリーズの登場アイドル。
CVは唐揚げbotなスマホバキバキミナミサキ
イメージカラーは紫がかった白

■プロフィール
タイプ Fairy
年齢 17歳
誕生日 5月29日
血液型 AB型
身長/体重 160cm/45kg
3サイズ 82-56-83
出身地 石川県
趣味 庭園・甘味処巡り
特技 着物の着付け・三味線
好み 和スイーツ
CV 南早紀

新たな世界線(・・・)であることが判明した『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』から登場した新アイドルの一人。

同じく新アイドルの桜守歌織と共に『ミリシタ』を象徴するアイドルであり、と共にキービジュアルを務めている。

【人を呼びます】

古都金沢出身のポンコツクールビューティーな17歳。
金魚が好きで、縁日で掬った金魚を実家から送ってもらってまで飼っている他、固有モーションでは人目を気にしながら金魚の玩具を眺めている様子が見れる。

『わっ!?な、なん見とるん?』

彼女の加入により、765プロの最大派閥は17歳組となった。*1
社長の知り合いの、恐らくは老舗の呉服屋の娘で、コミュでは春香達の金沢公演の折に、衣装として借りていた加賀友禅を返しにプロデューサーが店を訪れた際に、彼女が応対に出たことが出会いとなった。
その可憐さと立ち振舞いを視姦目に留めたPから名刺を渡され、アイドルになることを薦められる。

……その時にはPの自分を舐め回すように見つめる視線で誤解が生じたのと、突然の申し出に戸惑ったのと、Pに帰る時間が迫っていた為に交渉は中途半端なままとなってしまったが、
一月後に39プロジェクトのオーディション会場を訪れて、再会したPにアイドルになることを伝える。
アイドルになることを決めたのは、幼い頃の「他愛もない夢」が関わっているらしい。
こうして、連絡一つせずに引っ越しと転入まで済ませていたことをツッコまれつつ39プロジェクトの一員として迎え入れられたのだった。

……以上のエピソードから解るように、外見とは裏腹にやや、早とちりで思い込みの激しい性格をしており、それが紬の特徴となっている。

ちなみに、オーディションを前に自分なりに特訓してきたらしく、Pに「スカウトだからオーディションはしなくていい」というようなことを言われて何とも言えない表情を見せていた。早とちりの上にノリやすい性格でもあるようだ。
こうした部分はSSR衣装コミュやイベントコミュでも見られる。

【もしかして、あなたは……バカなのですか?】

この他の紬の特徴としては言動がストレートで、Pに対して『バカ』と発言したりしていることが挙げられる。
ただし、紬の場合は罵倒ではなく心から相手を心配しての発言だそうである。

冗談が通じないタイプで、更には思い込みも激しい上に言葉の受け取り方がネガティブ方向に短絡的になってしまいがちで、Pとの間に齟齬が生じてしまう場面が多々ある。
(一例)
P「それにしても、紬のダンスはかなり上達したな!」
紬「……。つまり、歌は一向に上達しないと?」
これには、Pも慣れてからはすぐに誤解が解けるようにフォローに回っている模様。

そうした因縁(?)があるからか、Pに対しては素直に感謝の言葉を言うのを恥ずかしがったりする典型的なツンデレ。

普段は冷静さや自信を装うように心がけてはいるのだが、強がっても其処はやはり年相応の女の子……親愛度を深めて本音を話すようになると解るのだが、自分でも認める未熟者であるためか些細なことでボロが出る。

代表メンバーに選出されたFAIRY STARS公演では、街に出ての広報活動の場面にて生真面目すぎるのか、やや要領が悪い面があるのも窺える。

メインコミュでは大和撫子に強い憧れを持つエミリーに大和撫子のお手本として仰ぎ見られていたが、途中でエミリーの期待に応えたいという思いもあったであろう、自分が描いていた理想と、現在の自分の実力とのギャップによるプレッシャーに耐えきれずに感情を露にしたりもした。

また、こうして焦ったり感情が昂った際には標準語ではなく方言*2が飛び出すのも特徴。
この際には一人称が『私』から『うち』に変わる。

客商売として、他所から来た人間への配慮していたのか、若しくはコンプレックスでもあったのか、地元でPと初対面した時にも標準語で話しており、転入先で方言が飛び出してしまったのを聞かれた時に“かわいい”と言われたのを悩むメールをPに発信している。
しかし、歴史もある地元のことは誇りに思っているらしく、コミュでは『金沢が東京に比べて田舎だというのですか?』との発言が飛び出したりしている。
実家が実家なだけに和服等の知識が豊富で、着付けを特技にしていたり、所作は本当に綺麗な模様。
発言から三味線も嗜んでいるらしく、楽器を弾ける他のシアターメンバーとの合奏を楽しみたいとの発言もある。
頭に付けているのも実家の水引細工であるのがロード中の一コマ漫画で解る。

その“めんどくささ”からの系譜に連なるキャラクターとして見られることもある。全体的に青っぽいだけでイメージカラーは異なるが。

【最高…なんて…そんなっ!】


■ソロ曲
『瑠璃色金魚と花菖蒲』
『さかしまの言葉』
『折紙物語』

『瑠璃色金魚と花菖蒲』は『ミリシタ』稼働開始時にも話題を集めた和風ロック。
ポンコツぶりがウソのような凛々しさを見せ、紬のポテンシャルを感じさせる一曲である。
識字率の低さに定評のあるミリPには漢字を読めないPも相当数いたとかいないとか

■ユニット曲
『Fairly Taleじゃいられない』
『Melty Fantasia』
『I.D 〜EScape from Utopia〜』
『ラスト・アクトレス』
『Justice OR Voice』
『百花は月下に散りぬるを』
『矛盾の月』
『花びらメモリーズ』
『Vacation VS Summer~ナツとヤスミのアンビバレント!~』
『KING of SPADE』
『ESPADA』
『電波感傷』
『VOY@GER』

『Fairy Taleじゃいられない』は、既存のCDシリーズのユニットではなく、属性毎のチーム公演で先陣を切った『FAIRY STARS』の選抜メンバーとしての楽曲。

『電波感傷』は歌織さんとのユニット「オフィウクス」の楽曲。
ミリシタサービス開始5年を経ての初のミリシタ追加コンビによる歌唱であり、黄道十二星座をモチーフにした「天体公演」の13番目の曲となる。ワニワニアーアー

【なんなん……】

ゲーム内での発言やキャラクター付けの方向から“ポンコツ”(中の人のせいでもある)と見られるのは仕方ないにしても、二次創作・SNS等ではいじられキャラとしての認識が定着している。
メンタルの弱さに注目が集まった結果、アイマス最弱の生物とか、コンビニ感覚で金沢に帰る女、等と言われたりもしているが、流石にそこまではか弱くない……はず。

【なんやいね、これは!?】

Pからの主な呼称は紬、つむつむ。後者は純然たる非公式だが、なぜか浸透度は高い。
オレンジの人は“紬ちゃん”呼びを進めていた。

……この他、上記のいじられキャラとしての認識からか、なんやいね白石金沢のイキり金魚といった不名誉なあだ名を拝領してしまっている。



追記修正したのに何故、驚かれるのですか? ……
まさか…!私に出来るはずもないとお思いに…?

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最終更新:2024年02月11日 23:32

*1 ※次点は14歳と16歳組。

*2 ※金沢弁を意識していると思われるが正確なものではなく、中の人に任せている。