百瀬莉緒(ミリオンライブ!)

登録日:2017/12/26 Mon 07:27:43
更新日:2024/02/26 Mon 15:41:00
所要時間:約 4 分で読めます




『はい、チョコレートよ。受け取って♪…もう、そんなに照れないでよ。…え?引いてるだけ?ちょっとー、なんでよ!嬉しくないの、こういうの!』


百瀬 莉緒(ももせ りお)は『アイドルマスター ミリオンライブ!』シリーズの登場アイドル。
CVはちくわP
イメージカラーは明るいピンク

■プロフィール
タイプ Fairly(Da)
年齢 23歳
誕生日 11月21日
血液型 A型
身長/体重 168cm/46kg
3サイズ 84-57-84
出身地 広島県
趣味 ヨガエクササイズ
特技 メイク
好み 可愛くてセクシーな服
CV 山口立花子

メールが返ってこないことに定評のある765シアターのモテないセクシーお姉さん。

【プロデューサーくんたら、私の概要に釘付けね♪】

大人組の一人で、765プロ全体としても、歌織さんと並び、2番目に年長となる23歳の残念なお姉さん。
経歴等は未だに詳細になっているという程ではないが、
新しい活動先のアイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』では、前職を辞した後で一人で飲んでたところで出会った、高木順二朗(CV:大塚芳忠)社長と意気投合。
ティン!と来た、社長にスカウトされ、事務所からその場に呼びつけられたプロデューサーと出会い、正式に新人アイドルとして765プロに再就職することとなった。

オシャレで華やかな外見の長身美人であり、スレンダーながらも、出るところは出たプロポーションの持ち主。
お酒が好きでよく嗜むが、日々の美容と健康の探求には余念がなく、生まれ持った美貌に胡座をかかず、若い子達に交ざってアイドル活動に邁進している。

実際、素材面のみならず才能も中々のもののようなのだが、いい意味で子供っぽい性格もあってか、年下の同僚達とレッスンで張り合ったりする面も。

自らを“お姉さん”と自称するが、莉緒の場合はこのみさんの言う“お姉さん”ともちょっと違い、保護者視点というよりは、年長組とか同学年の班長的な視点で年下の子達に接している。
しかし、流石に大人だけあってかフォロー力には優れ、なんだかんだで面倒見もいい。
基本的に前向きで「大丈夫よ~」等と、根拠があるとは思えない自信を見せることもあるが、実際にそれが助けになることも。

設定上の年齢ではPより年上らしいが、堅苦しいのはイヤだ、としてフランクな関係を望み、自ら呼び捨てにすることをお願いしている。
同い年説もあり、同級生の女子感が最高と語る意見も。

自身のアイドル活動では、何よりもセクシーさを売り出していきたいと考え、自ら露出を増やすことを提案してくる。
更には、用意された衣装の露出が減っても不満を訴えてくる……と、本来なら喜ぶべきなのに、何故か素直に喜べずに寧ろ引くような発言が多い。
実際に風花と共にグラビア方面での仕事も多いらしく、このみさんは二人のようにグラビアの仕事をしたいと訴えるも却下されている。

プロデューサーに対しても、夏のビーチでオイルを塗ることをせがんだり、さくらんぼを口の中で結べる*1ことを報告してきたり、バレンタインでは細目のチョコの箱を胸元に挟んで取るようにせがんでくる等、過激過剰なアピールをしてくる。

……これらの行為に当然の様に
Pはメロメロ……になることもなく基本的にドン引き。

また、上記の行為もわかっててやってる訳でもなくて、そういうことをすると男が喜ぶという話を聞いただけで練習したり、実行してみたりしているだけで“それ”が本当に何を意味しているのかまではよく理解できていない。
何しろ、“打ち上げでは人気がある”と自負しておきながら“合コンの後で皆がどこに消えるのか知らない”とも語っており、どうやら大人の恋愛や男女関係について無知であるらしいことが示唆されている。


そんなわけで、基本的にセクシー推しをすればモテると信じて疑っていないのだが、自分の意に反して清楚な格好をさせられた時の方がウケがよかったりした場合、周囲の反応に戸惑ったり、理解できないと漏らすことも。
『ミリシタ』でのユニット公演コミュでは、自分の大ファンの少年の反応(好きすぎて目を合わせられない)を全く理解できず、嫌われてると思い込む等、基本的に恋愛オンチである。

沖縄公演で占ってもらった時には“結婚運は絶望的”という結果を聞いて落ち込んでいた。*2

ユニット公演では“ARRIVE”に所属。
『グリマス』ではリーダーとしての重圧に加え、黒井社長の妨害により落ち込む可憐を仲間と共に支える。
『ミリシタ』では莉緒が主役となっており、アイドル活動をしていく中で秘めている不安を突かれ、961プロからスカウトを受けて揺れている?……といった不穏な空気が演出されていた。余談だが、莉緒が765プロに入ったのは前述の通り高木社長直々のスカウトであるため高木社長と黒井社長両方から直接スカウトを受けるという何気に凄いことをやってたりする。

好きなものはヨガエクササイズやメイク等、美容に関連したもので、自分と10代の子の肌の差を訴えてきたりする一方、他の子の肌のケアを真っ先に心配したりする気遣いも見せる。

これらの事からもわかるように、面倒見のよさと格好よさで慕われるとともに、やり過ぎたセクシーアピールで引かれる“残念お姉さん”としての地位を確立している。

【こ の り お】

特に仲がいいのは765最年長のこのみさん。
見た目はアンバランスだが、まともな意味で大人な彼女を“このみ姉さん”と呼んで慕っている。
見た目は抜群に大人だが中身は残念な莉緒と、守護霊の力で外見が子供に留められている(公式設定)このみさんは、見た目は凸凹ながら出先で親子に間違えられる位にバランスの取れた名コンビといえる。
実際、このみさんが頑張りすぎた時には逆に莉緒もフォローに入れるあたり、持ちつ持たれつの部分もある。

この他、あずささんや風花といった、お酒を飲める同僚達とも親交を深めている様子が見てとれる。
Pへの積極的な飲みへの誘いから、莉緒が音頭を取っていると思われるあたり、 コミュニケーション能力の高さも取り柄の一つである。
『ミリシタ』より登場して歌織さんのメインコミュでもモテに雲泥の差がありそうとか言われながら同い年の仲間として、彼女の人には気づかれにくい不安をさらりと受け止める役を担っていた。やったねりおちゃん、飲み友達ができるね!

【らっびゅ♪らっびゅ♪】


■ソロ曲
『Be My Boy』
『WHY?』
『Border LINE→→→♡』

恋する女をテーマにした返信来ないシリーズ
歌詞が不憫(笑)とネタにされつつも、ちくわ美人がオシャレに歌いこなす。

■デュエット、ユニット曲
『Sentimental Venus』
『STANDING ALIVE』
『たしかな足跡』
『NO CURRY NO LIFE』
『サンリズム・オーケストラ♪』
『昏き星、遠い月』
『Ever lasting』
『オーデイナリィ・クローバー』

『たしかな足跡』は声のバランスがいいあずさとのデュエット。
莉緒としては珍しい癒し系の曲調。
『NO CURRY NO LIFE』は“アイマスはカレー”を地で行く可奈&杏奈とのトリオ曲。





プロデューサーくん。どうすれば男の子の喜ぶ追記修正って、できるのかしら?そういうの、私、全然わからないのよ。ね、教えて? お願い!

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最終更新:2024年02月26日 15:41

*1 そういった特技を持つ人はキスが上手いという逸話がある。ただし、実際にさくらんぼの茎は反発力が大きく、実際に結ぶのは難しいとされている。

*2 本人は“恋愛”が絶望的と落ち込んでいたが“結婚運”を占ったので恋愛のみならまだ可能性が微レ存……?