花騎士(FLOWER KNIGHT GIRL)

登録日:2018/08/24 (金) 00:16:45
更新日:2024/04/27 Sat 12:56:06
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花騎士とはDMM.comが提供するブラウザゲーム『FLOWER KNIGHT GIRL』に登場するに登場するヒロインたちの総称である。
「花騎士」と書いて「フラワーナイト」と読み、ゲーム中のボイス等でも同様に呼ばれている。

システム面を中心とした解説はゲーム本体の項目を読んでもらうとして、ここでは主に設定面を中心に解説する。

解説

定義

広義には「舞台となるスプリングガーデンの5か国に現存する、世界花の加護を受けた人間」を指す。
狭義には騎士とある通り、上記に加えて「各国の騎士団に所属し、害虫との戦いを職務とする者」を指す。
作中では広義の意で用いられることが多い。なぜか加護は女性しか受けられないようで、男性の花騎士は存在しない。

花と花騎士の関係

設定上、花騎士は花の擬人化ではない。
アブラナススキなど自身と同じ名の花に言及する花騎士もいるが、この場合も含め、花と花騎士の間の繋がりについて詳細は不明である。
つまり「世界花の加護を受けた、たまたま花と同じ名を持つ人間」という扱いになっている。
また、少なくとも花の名前を持つ事と花騎士であることに関連が無いのは確定している。
花の名を持つのに花騎士ではない人物(ナズナ)の存在や、花騎士になる前後で名前が変わらないケース(ヘリオトロープや幼少期の描写のある多数の花騎士)などがこれを裏付けている。

もちろんこれは作中設定の話であり、メタ的には花騎士は花をモチーフにして設定されていることに間違いはない。

花言葉

花言葉は「花騎士になるとき世界花から与えられる、自身を象徴する言葉」とされている。
そのため花騎士は全員が自身の花言葉を(花とは関連付けられていない形で)把握している。
ゲーム中で自己紹介するときも、多くの花騎士は花言葉を絡めた発言になっている。

自身の花言葉に対する評価・解釈もまた花騎士によって異なる。
その通りだと思う者、全く違うと思う者、将来的な夢や目標だと解釈する者など。
あなたの花言葉は「推測ではやはりNOです」だ、とか言われても解釈に困るよね。
本人は否定しているが客観的にみるとその通り、というパターンもある。

使命

花騎士の使命は一般人にとって抗う術を持たない害虫を討伐し人々を守ること。
この使命に対する適正も込みで任命されているのか、これ自体を完全に否定している花騎士はいない。*1
給金が入る職業的(真面目に働いていれば収入も多い模様)なものでもあるので、当然と言えば当然であるが。

臆病だったり自信が無かったりめんどくさがりだったり戦うことが好きでなかったりしても、「やらなければいけないことだ」という思いは共通して持っている。
その中で討伐しなければならないという点は大前提に置きながらも、なんとか共存することはできないか、仲良くすることはできないか、と考えている花騎士もいる。
逆に害虫に対する深い恨みや嫌悪感を抱き、問答無用で殲滅に尽力する花騎士もいる。

活動内容

騎士団や傭兵として害虫と恒常的に戦うのか、他の仕事や活動をメインにして緊急時にのみ戦うことにしているのかは各個人次第となっている。
中には海賊なんてやってるものも(実際は冒険者的なもので海賊らしい略奪はほとんどしていない様子で、港も自由に利用していたりするが)
害虫は様々な場所に出没するため、周辺地域の警戒活動なども行っている。
個人活動だと統率が効かず諸々に対応できないこともあり、対害虫戦を本業とするなら騎士団に所属する者が多い…というよりも国家からも誘導・推奨されると思われる。
害虫との戦いを宿命づけられているわけではなく、引退も自由にできる様子なので、強制的に働かせられているわけではない。

騎士学校を初めとする教育機関を経て花騎士となる者が多数派の様だが、世界樹の加護を受けるという絶対的な才能が必要なので、怪我などの事情がなくとも脱落する者が少なからず居る模様。
元々強大な魔力を持ちそれが制御可能になったり、学校以外で修練を積んで花騎士となった者、果ては戦う気が無かったのに加護を受けてしまったという者も居るので、騎士学校が絶対的なものというわけではない。

能力

世界花の加護により、身体能力、耐久力、魔力等において常人とは隔絶した実力を発揮する。オンオフや加減は効くのか、日常生活で力を持て余している様子はない。
害虫との戦いにおいて花騎士以外は基本的に戦力外で「花騎士を殺害できるのは害虫か花騎士同士だけの筈」という台詞があることから常人との違いがうかがえる。
ただ、作中では世界花の加護とは別に高い能力を持っている者がいたり、鍛錬や経験で差があったり、普通に疲れたり体調を崩すこともあったり、害虫への有効性は単純な威力の問題ではない節もあったりなど、
「加護で具体的にどれだけ強くなっているか」については描写が抑えられている。

「花」以外の騎士

2023年7月現在「FLOWER KNIGHT GIRL」のメインストーリーは、世界の虫を狂わせたと言われる「アグレッサ」の住まう外界へと足を踏み入れる段階である。
その際に団長達は、今までは不倶戴天の敵であった「虫」の力を操る騎士たちと出会うこととなる。
というわけだが彼女達もプレイアブルになる以上は扱いは花騎士と同じであるが「開花」が「覚醒」になってたり、所属国家や品種が無かったりと特別扱いはされている。

ちなみにコラボキャラクターも「花騎士」としての植物の名前を持つことが通例だったがRanceシリーズのキャラのみは例外的であり、彼女達も品種は無しとなっている。

CV(もとい担当声優)について

このゲームは基本フルボイスのゲーム*2だが、各キャラの担当声優はいずれも公開されていない。
ただ、これはDMM GAMES(FANZA GAMES)系列のゲームなので他所のゲームで聞いた事があるかもしれない声の子もちらほらいたりする。
もしかしたらあの人がこのキャラを演じている……なんて事もあるかもしれない。

…しかし長く続いているゲームだからか、何らかの都合か声優自身の引退により担当声優が変更されてしまうケースも多い。
ボイス付きの作品における声はキャラを形成する要素の一つであり、これを変えてしまうと別物になってしまうため、変更前と変更後で賛否両論になりやすい。
キャラの担当声優が変更となった場合、以前までのボイスは全て録り直しという形で一新されてしまい、昔の声は二度と聞けなくなる。
初期キャラの1人であるアブラナも担当声優が変更されているが、彼女の場合はメインストーリー内でもセリフ付きのボイスが多かったにも関わらず、それらも変更後の声優によるボイスで一新されていたりする。
あれだけの量のボイス再収録とかコスト凄そう(小並感)

このゲームで担当声優が変更される時はある程度の期間を置いた上で事前告知するのを基本としているものの、
サービスが始まって1年ちょっとしか経ってない時期(2016年7月頃)には、なんと事前告知無しで声優変更が行われた事がある。
この時はニシキギやナイトフロックス、キンレンカ等が突然の声変わりを起こし、多くの不評を買った模様。
逆にこの事件があったから、きちんと事前告知するようになったのかもしれないが…

なお、現在のFLOWER KNIGHT GIRLは運営移管やコストカットによりキャラ製作の方針が変わっている。
  • キャラボイスの削減
    • 「1日1回無料ガチャがプレイ可能」など需要の低いものだけを削るならともかく、5種類ずつ用意されていた各季節ボイスをそれぞれ1種類ずつにするなど、キャラの掘り下げに影響が出そうな部分も削減している。
  • 別バージョンの追加に伴い声優変更を余儀なくされた場合、別バージョンのキャラボイスだけを変更後のボイスとする
    • 問答無用で全てが一新されていた以前までと異なり、昔のキャラボイスはそのままのため、キャラによっては旧声優と新声優の声がどちらも聞けたりする。
    • しかし「別バージョンから声優を変更する」という都合ゆえか、トリカブト(ジューンブライド)が実装された際は「担当声優変更のお知らせ」が実装直後と告知だった。急に変えるな

主な花騎士

現状花騎士は500種類以上実装されておりこれからも増えるため、全員を紹介はアニヲタwikiではとても難しい状況である。
なのでここでは編集者の好みで選ばれた花騎士の簡単な紹介に留める。
このゲームは団長以外にも花騎士同士の付き合いが頻繁であり、キャラを語る上で外せない要素もとても多い。
そのため、花騎士の名前は太字で表示している。


初期キャラ

セントポーリアギンランアブラナワレモコウの4人。
いずれも☆4の花騎士で、ゲーム開始直後にこのうち1人からランダムに手に入る。
メインストーリーもこの4人が中心となって話が始まる。
サービス開始初期は別のキャラ*3だったのだが、第1回人気投票で彼女らが☆4の上位4人になったため差し替えられて今に至る。

  • セントポーリア
ナイフ使いで、おっとりゆるふわ系。
ナイフ裁きは見事なものだが基本的に天然かつフリーダムな性格で団長や仲間を振り回してくる。
メインストーリー以外にもブロッサムヒル国家防衛戦でしょっちゅう登場する。
大体ヒノキと一緒に寝てる役目だが。
2018/11の緊急任務「きぐるみ・オンステージ」では着ぐるみ…というか鳥型フードを被った姿で☆5として登場。通称インコポーリア。略してはいけない。
「甘えんぼうだが素直になれず気になる相手を甘噛みする」設定のキャラなのに普通に素直だし、好感度関係なく甘噛みするしで相変わらずフリーダムであった。

  • ギンラン
手甲を装備しており、出会いと運命を求める貴族。
おっとり系の魅力的な女性なのだが、他の3人のアクが強すぎるせいでこの中では余り目立ってない。
4人の中では一番恋愛に積極的であり、ストレートに団長への好意をぶつけてくる特徴はあるのだが、団長への強い好意は大体の花騎士に共通している…。
そして天然ボケがセントポーリアと被ってる上彼女程マイペースじゃないので、必然的に常識人、ツッコミキャラになっている。
2021/11の緊急任務「輝く花たちのランウェイ」にてギンラン(輝く運命の貴婦人)が実装。
4人の中では別Verの実装が最も遅れたためか、いきなり☆6での実装だった。

  • アブラナ
突剣持ちで、努力家なツンデレ。
比較的冷静というか天然な他の3人に比べ感情的になりやすく、また向上心・出世欲も強い。そのせいでメインストーリー序盤~中盤ではツッコミ&問題行動担当。
同時に、花騎士として害虫を倒すことに人一倍こだわっている。
その為害虫に対抗できる火器類が発見された時は、喜んでいる他の3人と違い、偶然そこにいたレシュノルティアと共に懐疑的な意見を述べていた。
+ ネタバレ
ストーリー後半では、ブラックバッカラの下で小隊を率いる部隊長となっている。
部下はオジギソウアロエツキトジ。皆に慕われている良い隊長となっているが、実は部下達全員よりレアリティが低い。
昇華システムには対応しているので、努力をすれば彼女たちに追いついたり追い抜くことは可能。
2020/11の緊急任務「戦の裾野に咲く花」にて☆5キャラとしてアブラナ(希望の若き騎士)が実装された。

  • ワレモコウ
ゲーム盤を介した魔法で戦い、語尾が疑問形な不思議系軍師。
趣味はボートレース(花騎士世界での競艇のようなもの)で、イベントでは予想屋めいたものをしている。…のだが、本人曰く「不確定要素が多くて判断できない」らしく的中率は芳しくない。
その予想は「オッズと実際の順位が違う花騎士を、◎なら3差以上、○なら2差、△なら1差で当てる」というもので、ズレる方向で的中率100%。そのため、彼女の予想だけで順位がわかることもしばしば。
その性質上オッズと順位が完全一致だと理論上は誰にもマークをつけない予想放棄をしてしまう。というか2018年6月実際にした
2017/9の緊急任務「過去と未来の自叙伝」ではより豪奢な衣装に身を包んだ☆5キャラとしてワレモコウ(成長する軍師)が実装。
それから時を経て2022/12の緊急任務「年越しは大掃除とともに!?」で季節衣装のワレモコウ(新春)が☆6キャラで実装。
こちらでは特徴的なモコウ帽を脱いでおり、ワレモコウと認識できなかった団長もちらほらいたとか…。



人気投票優勝者

  • オンシジューム
第1回人気投票「繁華祭 フォスフォレシア」の優勝花騎士。
シンビジュームと共にデンドロビウムの弟子であり、ある屋敷でメイドを務めている。
「遊び心」「一緒に踊って」の花言葉通り遊び好きなので、
真面目に仕事することよりは遊び相手やムードメーカーとしての役割が大きいようだ。
そのほか害虫のマイドアリとの関わりは害虫(FLOWER KNIGHT GIRL)の「マイドアリ」を参照してもらいたい。

ちなみに彼女は『ガールズシンフォニー』にコラボ出演している。
こちらは花騎士のオンシジュームとは別人で、野原に咲いていたオンシジュームが指揮者(フラワーナイトガールの団長に当たるポジション)の演奏を聞いた結果、人の姿になったという設定である。

  • ヒガンバナ
第2回人気投票「栄華祭 グランデ・フルール」の優勝花騎士。
巫女服を着たお姉さん。キツネ耳と多数のフサフサな尻尾を持ち、九尾の狐風。
実装当時(投票前)から人気が高く、SDのバリエーションも豊富であった。
どこか達観したような飄々とした言動が特徴的。
ちなみに子供の頃はその豊富な魔力を制御できず人々に忌み嫌われていた。
その魔力をコントロールできるように自らに呪術を施し成功したが、副作用で狐耳と尻尾が生えてしまった。
以降は魔力ではなくその容姿で周りから敬遠されていたが、そういうのを気にしないキルタンサスとの出会いが彼女を変えるきっかけとなった。

  • カトレア
第3回人気投票「光華祭 トロピカルプリンセス」の優勝花騎士。
花言葉「魔力」の通り絶大な魔力を持っており、「世界から愛されている」と豪語する自信家。
一方でその生い立ちはかなり過酷であり、過剰とも思える高飛車な言動は、そのような環境で自己を保つための手段なのかもしれない。
初期の頃は割とツンツンしていたが、水着版、光華版と登場するにつれて丸くなっていった。
また俗に「お屋敷組」と呼ばれる花騎士グループの中心人物でもある。

  • トリカブト
ノベル第2弾「雪降る町のトリカブト」のゲストであり、同書の購入特典。
壮絶で特異な過去から花言葉通り「厭世家」の傾向にあったのだが、ノベルで描かれた事件をきっかけに「騎士道」に懸けて害虫と戦うようになった。
花騎士になった経緯が詳細に描かれている点も珍しい。*4
団長に対してはかなりアピールが強く、トリカブトの名に恥じぬ危ない発言&行動も見られる。
第4回人気投票「才華祭 ノーブル・グレイス」では優勝を飾った。アプリ版PVでは直近の優勝者として特に大きく登場している。

黒髪・ツインテール・貧乳・ゴスロリファッションかつエッッな要素盛りだくさんな女の子なのでキャラ人気は高い。
トリカブトの担当絵師さんが「黒髪の女の子が大好き」なのもあってか、時折彼女のファンアートを描いているのも大きいかもしれない。何ならエッッな薄い本もシリーズ化した上で描いていらっしゃるぞ!

別バージョンは前述した「才華祭 ノーブル・グレイス」により、和装寄りの「天つ花の令嬢」が実装されており、
スキンではあるが一部のボイス内容が変わり、ちょっとしたキャラクタークエストも見れる「団長を落とす服」という名のエッッな衣装も存在。
そこから長い間を置き、「ジューンブライド」が実装されたが…何らかの都合によりそちらのバージョンでは担当声優が変更されてしまっている。なんで変えたし

  • アネモネ
第5回人気投票「精華祭スノウロマンティカ」、さらに第8回目の投票イベント「7周年人気投票!」の優勝花騎士。2022年2月時点で2度の優勝を果たした唯一のキャラ。
物静かで掃除好きだが、人間関係がうまくいかなかった過去があり、それゆえに初期はやや人間不信に陥っておりやや暗い雰囲気も見せていた。
しかし後述のように別バージョンの実装数が全花騎士中最多なのでその分エピソードもダントツに多く、現在は前向きさや強かさを見せるようになっている。
自分を過去のトラウマから救い、自分を信じ、そして信じさせてくれた団長に対しては強い信頼と愛情を寄せている。その一方で潔癖な一面もあり、団長から不埒な視線や雰囲気を感じると「いやらしい…」とジト目で非難することもある。

極めて人気の高い花騎士であり、第2回~4回の人気投票でも2位にランクインして別バージョンを貰っており、第5回での優勝で5体目のバージョンが実装され、この時点でアネモネだけでのパーティーの構築が可能になった。ちなみにこの段階でアネモネのバリエーションは別バージョン5体、固有スキン3つである。
……だが「別verが1つもないキャラがいっぱいいるのに、流石にアネモネのバリエーションだけが多すぎるから何とかしてほしい」という意見も多い。
運営も頭を悩ませているのか、「スノウロマンティカ」からは人気投票の仕様が変更され、部門毎の特典が一人に重複しない運びとなった。
もっとも「プライベートな姿を見たい花騎士」部門の1位を取るなど、アネモネに投票した者にとっても悩ましい状況になっている。一応そういったファンにも配慮したのか、優勝特典の一つとして実装された3つ目の固有スキン「白ビキニ」のキャラストやボイスではかなりプライベートな雰囲気の海水浴デートの様子が描かれている。

2020年の第6回人気投票「万華祭カレイドクローマ」においても2位入賞を達成してさらなる新バージョンと新スキンの実装が内定。勢いは留まるところを知らない。そして同年10月26日のイベントにおいて、その6つ目のバージョン「夢語る花の聖女」が、さらに同年11月16日のアップデートで4つ目の専用スキン「彼シャツ」が実装された。
+ ネガティブな現状

非常に人気のある花騎士であるアネモネだが、ここ最近はエノテラ共々特典圏内の常連という事もあり、人気投票期間中は毎度のごとくSNSやwikiが荒れるというちょっとした世紀末状態になっている。
無論、そうなってしまう理由の大半が前述の通り「別verが1つもない花騎士がいっぱいいる」からであり、結果として別verがいない、もしくは少ない花騎士のファンからヘイトを向けられているのが現状である。
どうせまたアネモネ(とエノテラ)が特典圏内にランクインするんだろ、知ってる』とウンザリしたり投票に消極的になるプレイヤーが出て来る等、悪しき事例と化している点は否定出来ないのが現実である。というか一部のプレイヤーが怨嗟の鬼と化する事も……

こんな状態なので兼業プレイヤーからは『イナイレ五条さんアズレン ベルファスト エンタープライズ・綾波みたく殿堂入りさせて投票対象から除外すべきでは?』という声が出る事もある。
特に後者の面々は除外される代わりにミニシナリオが追加された事もあってか、『こっちの仕様にしてくれた方が今までの仕様よりもマシなのでは?』という意見が出る程。
しかもマクロ絶対許さないマンな対策すらしていた(後述)。

そして、何の対策を練ろうともしない運営に対しては、2019年末~2020年上旬での仕様変更・数々の不誠実さと相まって、ガチで不信感・嫌悪感を抱くプレイヤーも少なくない。

ただしこれらの声が決して正論とは言い難い、一方的な八つ当たりの側面を持っていることも否定できない。
そもそもアネモネの別バージョンが突出して多いのは各人気投票で上位特典を勝ち取り続けたという明確な実績によるものであり、そこに『運営の贔屓』は一切介入していない。
人気投票の結果に不満があるなら、課金してでも推しが勝てるまで投票するのが真っ当な対抗手段であるのだが、そもそもAKB48の総選挙などと同じで投票者の数が絶対的に違うので、投票者の少ない花騎士はどう足掻いても勝てないのである。というよりも、例え一人が頑張った所で数の暴力を覆すのは石油王でも無い限り不可能である。
過去には推しを入賞させるべく表立って称賛できないアレな手段を使う者すら現れた事もある。

オマケに本作はツーラー対策が全くと言っていいほど出来てないため、マクロなどを使われた場合、どうしようもない。実際、人気投票期間中にマクロを使って投票券を荒稼ぎしたと語るユーザーも存在した。*5それではとても正当な票数などとは言えないだろう。

そして、ダメ押しとばかりに彼女が1位になった第5回人気投票において運営による順位操作疑惑が発生した事もあり、例え上位陣になれる程投票しても運営にとって都合の悪い花騎士は順位を落とされるのでは?という懸念があるという事情もある。
因みにこの順位操作疑惑の出所は公式のお知らせページで、お知らせページのURLの直打ちをした所判明したという笑えない事情がある。
そりゃ投票には消極的になって、且つ結果に文句をつけるユーザーも増える。

逆に上位入賞した経験があるわけでもないのに複数回イベント出演キャラとして抜擢され、その都度別バージョンを貰うというあからさまな運営の贔屓を受けている花騎士も決して少なくない。具体的にはサクラとかエピデンドラムとかモミジとか……
それでも別バージョン含めて3パターン且つ固有スキン2つが関の山だが……。
また、オンシジュームやカトレアのように人気投票特典と季節イベント出演バージョンを両方獲得した例も一応存在しており、投票特典以外では基本手つかずのアネモネよりも厚遇されているという見方もできる。

運営の姿勢や現状に不満を感じるのは理解できなくはないが、少なくともアネモネ自体に批判やヘイトを向けることはお門違いも甚だしい暴挙であることを決して忘れてはならない。本項目一行目の暴言などはその最たる例と言える。

なお、2021年1月25日開始の本作6周年に際した7回目の人気投票イベント「千の羽のフラスベルグ」では「お題投票1位および総合上位3位以内に3回以上入賞経験のある花騎士は殿堂入り」として入賞特典の別バージョン実装の対象外となったため、3回入賞経験があるエノテラ共々、ようやく殿堂入りとなった。これにより多くの団長が荒れやしないかと危惧していた事態に、ひとまず安堵の時が訪れたといえよう。
ただしここで対象外となったのはあくまで新規の別バージョン実装のみであり、投票の実施自体は可能であるほか、この上で上位3位以内に入れば専用スキンは実装されることがアナウンスされている。
しかしその結果は本投票・部門投票①ともに4位。とうとう5年続いてきた特典獲得の連続記録が途切れることなった。ただし部門投票①の方では、同じく両方の投票で2位に輝いたネムノキが規定により特典の対象外となったことで繰り下がり、アネモネ自身も殿堂入りのため対象外でさらに繰り下がりにはなったものの、その都合上入賞圏内にランクインしたという扱いにはなり、結果発表画面のキャラアイコンには上位入賞を示すリボンなどの装飾が施された。ある意味面目は保ったといえるだろうか。
また、同じく今回から殿堂入りとなったエノテラは本投票20位、部門投票①12位と大幅に順位を落としており、特典獲得こそ逃したものの、改めてアネモネの人気の高さを証明する結果となったといえる。
なお、同じく特典獲得を逃した初回の人気投票でのアネモネの最終順位は6位であり、一度たりともベスト10…どころか一桁台から落ちたことがない。

そして2022年1月24日開始の8回目の投票イベント「7周年人気投票!」では、なんとエノテラ共々殿堂入りの措置が解除されてしまい、堂々と人気投票の対象キャラとして復帰。そして同年2月21日に行われた結果発表にて、1億票を超える得票により上記の通り自身2度目の優勝を果たした。勿論殿堂入りが解除されているため入賞特典の別バージョンと新スキンも内定である
そして同年11月7日に特典バージョンの「パラレル学園」が実装された。登場イベント自体が所謂現代パロディの形で展開されており、これまでの花騎士としてのキャラクターとは異なる、普通の女子高生という設定で登場した。
さらに2023年1月16日には同投票の特典である新スキンとして「ディアンドルスキン」が実装。同じく特典スキンの対象となった他のキャラにも同時に実装されたが、1位だったアネモネのスキンのみ追加エピソードが実装された。

一方、アネモネ団長側の視点からの問題点として、別バージョンがいずれも人気投票イベントの特典である都合上、季節イベントに関連した衣装(正月の振袖、ジューンブライドのウェディングドレス、クリスマスのサンタなど)に恵まれない傾向にあることも挙げられる。
本文にあるように3回目のスキン追加でようやく夏らしい(実装は秋だったが)水着姿が実装されたことで喜んだファンが少なからずいたことも事実である。
「プライベートな姿を見たい花騎士」部門で優勝した実績を考えても、祭りイベント特有のいわば「正装」スタイルの姿よりも、日常や季節イベント仕様の装いの姿が見たいと望むユーザーが多数いることもたしかであり、これはこれで悩ましいことになっている。

そんな中、2023年6月12日開始のイベント「花嫁に馳せる乙女の想い」にイベントキャラとして出演し、投票特典以外で初の☆6新バージョンとなる「ジューンブライド」が実装。初の季節イベント出演、それも待望のウェディングドレス衣装の実装は、多くのアネモネ団長を歓喜させた。

2023年開催の「8周年人気投票!」では再び殿堂入りとなったものの、2024年の「9周年人気投票!」では投票方式の変更に伴ってか再度復帰。このときは従来通りの投票を予選の形で行い、その上位20人に対して1アカウントにつき1票限りの決戦投票を行い、最終結果に組織票が絡まないように図られた。なお特典については決戦投票の1~10位が新バージョン、11~20位が新スキンの追加とされた。
しかしその上でアネモネは予選で1人だけ1億票超えの1億1195票を獲得して1位通過。決戦投票では1776票を獲得して5位となり、またも新バージョンの実装が内定した。

また、持ち前の移動力の低さ故の取り回しの悪さや最新版にして☆6でもある「精華の王女」の『意図的に弱く作られた』低性能っぷりや多くのコンセプトデッキとの噛み合いの悪さ*6、下記の通り現在は大幅に改善したものの最初期から実装されていながら強化調整の実現まであまりに長い時間が掛かったノーマルバージョンの扱いなどを見ると、性能面は基本冷遇気味となっている。
というか「精華の王女」版は『どういう状況を想定して設定したのか分からない非道威アビリティ構成』と多くの団長が首を傾げた逸材だったりする*7
しかしこの性能に対するあまりの不評に対しては運営も流石にまずいと感じたのか、実装から1年以上を経た2020年10月19日のアップデートで精華の王女の大幅なバランス調整を実施した。
元々ほぼ唯一の評価点といえた反撃ダメージのバフのみ据え置きで、敵への攻撃力デバフは20%から1.5倍の30%に上がり、最も悲惨な要素だった味方全体への攻撃力バフ18%にいたっては2倍以上の40%にまで上がった上に元々別枠だったダメージ無効アビリティと統合され、空いた枠には新しく味方全体への防御バフと確率ながら自身に最大3回の戦闘不能回避を付与するアビリティが追加され、もはや別物レベルの超強化がなされて一気に強キャラの域に上り詰めた。
また、実装当初の精華の王女のあまりに噛み合わない性能設定についても反省したのか、「夢語る花の聖女」では突属性の味方に対する攻撃力バフや、味方の攻撃属性の種類が少ないほど倍率が上がる特殊な攻撃バフを設けるなど、アネモネ統一パーティーの一員として抜群の相性を誇る性能に調整された。

余談だが、最初から実装されていたノーマルverと総合1位の特典である「精華の王女」verは最高レアである☆6だが、他の4種は順位の関係からいずれも一つ下の☆5となっており、クジラ艇任務の報酬などで手に入る「☆5花騎士の封印石」などで比較的容易に入手することができる。
さらに固有スキンは同一キャラであればバージョンやレア度を問わず適用できるため、バリエーションの豊富さの割にある程度の種類を確保するのはそこまで難しくない、ファンに優しい仕様となっている。
ちなみに性能的には当初は☆6の中でもハズレア扱いだったが相性の良い花騎士が増えてきたおかげで今ではトップクラスの性能という扱いになっている。弱点として足が遅いので調整が面倒というものがあるが。

なお、アネモネは6周年の人気投イベントと同時に新規実装された結婚(ステータス開放)システムである「永遠の誓い(祝福)」の初期対応キャラ10人の中の1人に選ばれ、ムービーと専用ボイスが実装された。

  • ネムノキ
第6回人気投票「万華祭カレイドクローマ」の優勝花騎士。
「魔王」とかつて戦った結果、他の花騎士や勇者よりも脅威と判断されてか優先的に狙われて魔王の呪いに侵されてしまい、
呪いの浸食を防ぐために時間停止する形で封印されたロータスレイクの「千年前の眠り姫様」。
現在のロータスレイクにおいては、彼女を信奉する諜報部門である「ネライダ」が2人の女王とほぼ同等かそれ以上*8の権限を保持するほどにその存在は大きい。
水影の騎士を巡る一連の騒動の末に封印を解除され、黒幕たるラエヴァを諭して事件を終結させた。
その後はネライダ代表代理クローブから女王に復帰して人々を導くことを要請されるも、もはや自分は過去の人間であるとしてこれを拒否。
伝説に謳われるほどの圧倒的な戦闘能力を披露し、花騎士として戦うことで人々を救うという意思を強引に認めさせる芯の強さは流石の風格であった。
何事も暴力で解決するのが一番だ

何分1000年間も封印されていたためか、世界の変化に興味深々な一面も。
特に食物に関してはことあるごとに進化や進歩に感心し、また味わっているようだ。
現実の時間で言えば平安時代から令和時代にタイムスリップしたようなものだから無理もないが。
『眠り姫』の異名は眠っていたのが理由だが、夢の中に入ったり操作する能力も持っており、封印中も無意識的に多少活動していたと思われる。
なお、二次創作ではラエヴァとのカップリングも少なからず見られる。そのラエヴァの性別は現状不明だがな!

首脳陣花騎士

  • ノヴァーリス
ウィンターローズの女王。若い女王であり・自身が花騎士なのもあってか割とあっさりふらふらとどこかへ行ってしまう事があり、ストーリーでは護衛騎士のロイヤルプリンセスが団長に捜索を依頼した事も。
そんな抜けたところもあるとはいえ国民の支持は厚く、長い戦いの続く世界において『夢≒目指すべき未来』を示す事が出来るのは指導者である女王として望ましい素質だろう。
水影の騎士では世界花の力を借りてとある強力なアクアシャドウを凍らせて弱体化するなど、女王には単なる花騎士の枠に留まらない力がある様だ。
デンドロビウムらお屋敷組とウィンターローズ王家の間には溝がある様だがお屋敷組と王家の溝が生まれたのがカトレアの幼少期なのに対して、ノヴァーリス自身は比較的最近女王となったばかりであり関係は薄いと思われる。こらそこ、「ここで死ねばただの徳田ノヴァーリス」とか言わない
最初期に実装された女王な事もあって無印版は★3で実装されており、後続の女王達が★6で実装されていった事で★6版が望まれる中登場した雪華の女王版は望まれた通りの★6版でスキルも他の女王達と共通の意匠が盛り込まれるなど嬉しい仕上がり。

  • カサブランカ
バナナオーシャンの王族。ヤマユリ曰くに「いずれ王になるカサブランカ様」との事なので王位継承順位は高い。
それもそのはず、なんと彼女は現バナナ国王の実の娘。現在の王位継承権は第一位とのこと。
とはいえ他の王位継承者も含め「血筋ではなく最も優れたものが王になるべき」と考えており、順位は高くても確実に王になるわけではないようだ。
ストーリーにおいてはある時は団長に飛空艇を貸したり、クジラ艇に関して建造・整備に必要な土地を団長達に奪回してもらう代わりに提供するとしてエムオン島を提供し・ベルガモットバレーと並ぶ技術立国であるバナナオーシャンの技術力も提供したりと中々にズブズブの関係を築いている。団長はブロッサムヒルの団長でしょ、首回らなくならない?
初期実装組かつ「現王ではない」という影響力の高さとフットワークの軽さを兼ね備えた立ち位置からか出番は多い。
普段からバナナオーシャンらしい露出度の高い服を着ているが、ハロウィンで着せられた衣装を「恥ずかしい恰好」と呼ぶなど恥ずかしい恰好という概念の違いが垣間見える。
将来的に自身が王になる事を見据えており、また王族として生きて来た様だ。

  • ヘリアンサス
かつて小国が群雄割拠していたバナナオーシャン地域に存在していたソルフェリース王国の末裔、その中でも王位継承順位の高い花騎士であり、次代のバナナオーシャン王候補として目される人物の1人。
(「国のバナナオーシャン」と「王家のバナナオーシャン」があるので混乱しやすいが、ソルフェリース王家もバナナオーシャン国の王になりうる様である)
王位継承権は第二位ながら王としての振る舞いはあまり好んでいない様でカサブランカアガパンサス達とは学友時代の様に付き合いたいようだ……とはいえ生まれた時から王位を競い合う関係ではあったらしい。
護衛としてヘリオプシスを連れており彼女とは幼い頃からの付き合い。学生時代のエピソードにしろ何にしろなんだかんだで振り回して来ている様だ。昔は瓜二つで、今でも変装すれば影武者として通用する程度には似ているとかなんとか。
ニコニコ動画プレミアム会員限定の視聴者プレゼントとして実装されたチトニアの姉である。
チトニアには王位継承権がないとの事なので「各王家は一定人数までバナナオーシャン国王候補を推挙できる」などとして人数制限があるのだろうか?
ヘリアンサスとはキク科ヒマワリ属の事であるが、ヒマワリとは特に関係はない様だ。

  • アガパンサス
かつて小国が群雄割拠していたバナナオーシャン地域に存在していたフィリアタラサ王国の末裔、その中でも王位継承順位の高い花騎士であり、次代のバナナオーシャン王候補として目される人物の1人。
(「国のバナナオーシャン」と「王家のバナナオーシャン」があるので混乱しやすいが、フィリアタラサ王家もバナナオーシャン国の王になりうる様である)
王位継承順位は明かされていないものの当然一位・二位のカサブランカ・ヘリアンサス両名よりは下。本人としてもカサブランカ・ヘリアンサスを差し置いて王になるつもりはなさそうと評されつつも「天性の素質は王の器」とも言及されている。
必要であれば自身を害虫に対する囮として使うなど良く言えば勇敢・悪く言えば危なっかしい所もあるが基本的にはおっとり系。
しかし花の名前や花言葉、国名に「愛」が絡んでいるだけあってと言うべきか、家訓もあってアガペー的な意味での「大きな愛」を万人に与えていくのはむしろある意味過激にも見える。(非エロース的な意味で)
なおバナナオーシャンの花騎士だけあって服装は当然エロース的な意味で過激。上半身は肩出し・へそ出し・谷間出し。下半身はぱんつはいてない。国外に居る時にバナナオーシャンの感覚で薄着になると驚かれるらしいがこんな格好では当然の反応ではなかろうか?

  • ヒマワリ
かつて小国が群雄割拠していたバナナオーシャン地域に存在していたグローリーサン王国の末裔。前述の3王家とは違い現在のバナナオーシャンの王位には関わってはいないが古代文字が読めるなど知識は継承されている様だ。
現在のグローリーサンは知名度は低く・貴族などの末裔は存在するもののバナナオーシャンに深く関わっている様子もなく、純粋に亡国と化している様ではあるがヒマワリの誕生のある程度前くらいまでは存続していたと思われる描写もなされており、かつての小国としてではなく・バナナオーシャンの一部になってから滅んだのかもしれない。
王位には関わっていないので王家などの人間としての振る舞いを見せる事はなく・その出自も基本的には隠しているらしい描かれ方もされるが、基本的には元気系の心優しい普通の少女である。
「亡国であろうと姫は姫」と考えるのであれば一応王家・元老院などの花騎士の中では最もレア度の低い★2花騎士。とはいえ★2にはもっとちゃんとノブレスオブリージュ的な方面で貴族貴族してる貴族花騎士も居るので「高貴なのに低レア」みたいな感じはしない。

  • ハス
ロータスレイクの水中都市の女王。開国を宣言した方のロータスレイク女王。
元々水中都市は害虫を寄せ付けない湖の水によって堅く守られた都市であったが、ロータスレイクの湖の水に適応した害虫によって襲撃を受ける様になり数の少ないロータスレイクの花騎士による防衛が困難になった事がきっかけで開国を選ぶ事になった。
鎖国していたのはその水中都市の性質上人同士の争いの原因になる、というものでありそれまでの鎖国もハスによる開国もどちらも正統性のある判断であったと思われる。
とはいえ(メタ的には未実装だったのが大きいが)同じ女王であるヒツジグサや王室の相談役でもある星読みのセダムに相談もなく決めてしまった辺りには危うさも感じられる。
ヒツジグサとは騎士学校時代の同期であり、(当時)未来の女王同士という事もあってライバル関係に。女王となった現代でも事ある毎に競いたがり(大真面目なものからギャグの様なものまで)さまざまな競争をしているらしい。
キャラのバージョン数でもヒツジグサと並んでいるが、2022年6月までは勝っていた。
  • ヒツジグサ
ロータスレイクの水上都市の女王。開国を先に宣言されて悔しがった方のロータスレイク女王。
実装されたイベントでは忙しさから団長と直接会うのが今になった、という事で過去のロータスレイクにおけるイベントの裏で頑張っていた事のアピールとハスへの対抗心を健全に発露させていた。
ロータスレイクの開国については「いずれ来るとは思っていた」としつつも自分たちの代で行うとも思ってもおらず、しかしハスに先に宣言された事を悔しがりこそすれどハスよりも積極的に他国と交流をしようとするくらいには開国に前向きであり、問題視はしていない様子。
ハスより年下でも女王・花騎士としては同期、むしろ経験の分だけ先輩、との事であるが、水上都市の由来や特性を思えば花騎士としての経験がハスよりも多いとの主張は腑に落ちる、が、単に「ハスには負けられない」という対抗心から出た言葉とも思え真実は不明。
胸の大きさではハスに勝っている。(執筆時点) もっとも胸の大小のどちらを好しとするかは団長次第だが

  • シュウメイギク
ベルガモットバレーの女王。ベルガモットバレー王家はその土地の性質もあって「小さな宮殿」を志向・地域の自主性に任せた統治を行っており、その権力・影響力は小さく留まっている。
また他国の女王が国民に良く知られているのに対し、民に姿を見せる事も殆どなく・シュウメイギクの顔を知らない国民も少なくないなど割と特異な女王。
宮殿から出る事は少ないとはいえ宮殿に刻まれた魔法である『遠見の魔法』で国内を観察しており知識は豊富。
侍女および護衛であるコリウスは彼女が赤ん坊の頃から育てたとの事であり、実際それなりの年齢ではある事が示唆されている。おばさんなのだよ
(なお軽くその年齢を超えると思われる花騎士もそれなりの人数居る)
自身の過去に目にしたとある出来事から愛を恐れていたが、別バージョンではそれなりに改善してきている模様。
無印版・進化後の立ち絵はHOME画面の背景がほとんど見えなくなる程に大きいという衝撃的な立ち絵である。

  • メコノプシス
コダイバナ王家の末裔。現代ではベルガモットバレーの貴族であるがブレーメン防衛基地での戦いではコダイバナの世界花に干渉して加護を引き出すなどコダイバナ王家としての能力は引き継がれている様である。
詳細はFLOWER KNIGHT GIRLのメコの項を参照。

  • プロテア、アグロステンマ、タラゴン、フリチラリア
リリィウッドの元老院(リリィウッドにおいては元老院が政治を取り仕切っている)議員*9でもある花騎士達。元老院は原則として非花騎士を議員としているが彼女達はその例外に当たる。
しかしそれ故にその立場は比較的悪く、また現状の元老院に対して彼女達も思う所がある様で保守的な元老院に対する改革派としての色が濃い。
プロテアは遠縁ながら元老院議員の親族でありその縁があってこそとはいえ「花騎士が元老院議員になった」唯一の例で、信頼できる相手にしか明かしてはいないが「変えがたく・変えられたとしてもその分大きな代償を払う事になる」という予知の能力を持っている。が非シリアスシーンではバナナ被れとしか言い様のないバナナ推しであり、はっちゃけた人のイメージも強い。

アグロステンマ・タラゴン・フリチラリアは「元老院議員が花騎士になった」事で元老院議員かつ花騎士となっている。
アグロステンマはリリィウッドの王族である事から家柄のみで元老院入りする事になった事を気にしている。が団長諸兄においては武器のマスケット銃をジョセフィーヌと呼んだり、ガンダムサバーニャやストライクフリーダムガンダム味のあるSDやカットインを見せたりと非シリアスな方面での強烈さの方が印象深いかもしれない。
タラゴンは「元老院上院の副議長」とだいぶ高い地位ながらも人見知りかつ緊張からセリフを噛んでしまうなど役職への適性に少々疑問が生まれるところもあるが、プロテアの元老院入りを推薦し実現するなど影響力は十分持っている様だ。
フリチラリアはリリィウッド神殿総本山の娘でもあり肩書の数も花言葉の数も多い、とネタにしていたり軽い口調だったりではあるものの二足どころか三足の草鞋を履きつつ仕事をこなし、冷静かつ的確な判断を行うなど言動が与える表面的な印象とはかけ離れた有能さを垣間見せる。
トンカツが好きといった庶民的な一面もあるのだが、やはりその肩書のせいか一般市民からは尊敬されすぎており、料理店に入りトンカツを注文したらなんかやたらと儀式的な事で時間を掛けられた挙げ句出てきたのは一口サイズのカツというちょっと可哀想な目にあったりもしている。

その他

  • スズラン、ラベンダー、オオオニバス
特に強烈な個性を持つ花騎士としてよく話題に挙がる3人。それぞれ方向性は異なるが強烈なヤンデレ
オオオニバスがヤンデレと呼べるのかどうかについては異論のある人も多そうだが、団長への依存度が強いという意味では他の二人に引けを取らない。
ちなみにラベンダーはこのゲームで最初に実施されたイベントの報酬ユニット。
恐ろしく人を選ぶキャラを最初に持ってきたことについては今でも語り草になっている。
基本的に団長が他の女性と付き合うことに嫌悪感を抱く花騎士は少ないのだが、彼女たちはその例外。特にラベンダーは団長と二人きりになりたいがために作戦の阻害すら行っている。
……と言いたいところだが近年では3人はトリオを組んで行動を共にしている。まぁ作中の描写では団長のためになろうとしたら偶然同じ場所にいたという感じだが。

ラベンダーは他の2人に比べて隙だらけでチョロいところもある為か、団長の為に命令を無視してやばい害虫と対峙する前線に来てしまったり他の花騎士に懐柔されたりと出番が多い。

  • サクラ、ウメ
ブロッサムヒル最強の花騎士たち。幼馴染で親友でライバル。

サクラは二挺拳銃で戦うおっとりしたお姉さん。
街で困っている人がいれば誰でも手伝い助けようとする。
そして常人では困難な大量の手伝いを笑顔で難なくこなしてく天才肌。
特にアイビーに慕われておりよく追いかけられている。
ゲーム中では最高レアリティ(☆6)だが、『フラワーナイトガール エピソードコレクション』に付属のシリアルコードを使えばエプロン姿のサクラを入手可能。レアリティは金(☆5)。

ウメ細剣(レイピア)で戦う剣士。常に目を閉じているが盲目というわけではない。
真面目ではあるがお茶目な部分もある。
サクラと比べて努力家寄りだが、それに腐ることも無くむしろ向上心を持っている。
こちらはカンヒザクラを弟子としている。
ゲーム内ではサクラ同様の☆6のレアリティを誇るが、こちらも☆5の浴衣姿のウメが実装されている。
なお胸のレベルでは弟子共々大負けしているのでその話は厳禁である。

…余談だが「ふるーつふるきゅーと」というゲームにもウメというキャラがおり、これまたピンク系のカラーで髪型もどことなく似ているが、
花騎士のウメへのあてつけかと思うほど巨乳である。
そして「艦隊これくしょん」でも松型駆逐艦の「梅」が実装されたが、こちらもまた駆逐艦娘屈指の巨乳であった。
ウメよ、おまえは泣いていい。

  • エーデルワイス
ラベンダーに続く2番目のイベント報酬ユニット。
『尊い思い出』の花言葉から思い出の守護者を自任する正義感の強い花騎士。
小柄な体躯とは裏腹に馬鹿でかいハンマーをぶん回すパワーファイターでもある。
一方で武器のハンマーがセグウェイになったり、スキルのブレイブリーストライクがライザーソードやらゴルディオンハンマーと言われたり、加速スキルを持つが故に加速装置扱いされたりとネタ要素も完備。
というか最後の加速スキルに関してはパーティーに下手な移動速度の速い花騎士を組み込むより彼女を組み込んだ方が早くなるという珍現象が発生している。
そして、イベント報酬ユニットとしては初の☆6の別バージョンが実装された花騎士でもある。
地味にストーリーでの出番が多く、メインストーリー第一部後半はもう一人の主人公といった状態になっている。
そしてナイドホグル復活時にはイベント組に混じって殴り込みを仕掛けに行った。

  • ランタナ
ロリを自称する年齢不詳の悪戯っ子。
常にハイテンション状態で、メタ発言・パロ台詞は当たり前。あるスキル発動時の〆にはソーラードライブの解放ボタンらしきものを連打しまくったりとやりたい放題。
フラワーナイトガール最大級のネタキャラと言っても過言ではない。ランタナは用法容量を守って正しく摂取しよう。
そんな彼女だが、戦闘では意外にも真面目であり、普通に仲間との連携もとれていたりする。
ペポと仲良しで、話の半分は彼女の話題だったりする。
というか関係ないところでもペポペポ連発。
「(強力な害虫を倒した)犯人はペポ」とか考え無しで言ったせいで、ペポが1人で巨大害虫を倒せる花騎士と言う噂が立ったほどである。
ぺポは本人はこの次の話で「どうして私が巨大害虫を倒した事になってるんですか!」と開幕で否定する羽目になった。

  • ハツユキソウ
臆病で不幸体質で事なかれ主義で流されやすい花騎士。
戦闘中は仲間たちに「やっちゃってください」と煽りつつ、自分は後ろに隠れようとする。(ゲームシステム上普通に戦ってはくれるが)
そして事が上手く運んだり優勢だと調子に乗る。
その言動からついたあだ名が小物。花騎士の話題で小物と言うと大体彼女の事を指す。
露出が少ない格好の為わかりにくいが実はバナナオーシャン出身。彼女だけでなくバナナオーシャンには和服キャラが比較的多い。
だが体温が低い事と、バナナオーシャン自体がノリと勢いだけの国のため「ウィンターローズに行け!」と言われ、本人も流されるままに移籍することとなった。
勢いのままに流れやすい性格はかなりのもので、メイドとして潜入しただけなのにその仕事を楽しみすぎて本来の目的を忘れてしまう事もあった。
子供から追いかけ回されたり、孤児院に訪れると周りに子供が群がったり、子供に懐かれやすい体質である。
こんな体たらくだがレアリティは最高の☆6の為、普通に戦闘能力は高い。特にソーラードライブを中心とするパーティではしょっちゅう採用されている。
ステータス上だけでなくシナリオ中でも強者として認識されており、実力者に「戦闘力は高いのに性格がダメ(意訳)」と呆れられる事も多い。
実際彼女が花騎士になった理由も周りに流されるがままに花騎士養成学校に入学するも周りがドロップアウト。
そんな中ただ一人「花騎士としての才能があった」為、なし崩し的に花騎士となったというもの。
ほとんど流されるがまま戦うことになったが、最低限の責任感はあるらしく一般人を護衛することもある。その護衛対象には放置プレイをかまされたが。
その特徴的な言動や行動からプレイヤー間の人気も高く、人気投票では打属性首位を2回、総合順位2位を1回とかなりの戦績を残している。

  • ワビスケ
忍者の里の頭領と兼業をしている花騎士。
プレイヤーに関しては花騎士として仕えており、本人も花騎士として振る舞っているが
団長には「お望みとあれば忍者としての私をいつでもお呼びください」と言ってることから忍びの頭領としての仕事も果たそうとしている。
一見冷静、言うなれば冷酷な印象を与えるものの、その正体は見ず知らずの少女の身の上話を聞いて泣き出したり、
喧嘩別れしそうになった友人たちの仲直りをさせようとしたり、お節介焼きな一面も見られる。
直弟子にカヤナカカラ。そして親友だった花騎士に、抜け忍のガジュマルが存在する。
どうにも、ガジュマルが抜け忍となった事は本人にとっては大きかったらしく、待機画面やキャラクエ(しかもこれデート中)ではガジュマルの話しかしない。一応スマホ版で追加されたデートでは一瞬で引っ込めるが。
一応向こうとしては、頭領である彼女に釣り合う友達になるために里を抜けたのだが、現状まだ面を向けて仲直りはしていない状態である。
ちなみに彼女が連れている犬は「ウラク」。
キャラクエでは団長とデートに行くワビスケを茶化していたのだが、スマホ版デートイベントや季節ごとの台詞では団長とワビスケの邪魔をするという「女性としての経験は積んでほしいがガチ結婚はダメ」という扱い。父親かっ!

  • ワルナスビ
花騎士として害虫と戦う傍ら、怪盗「ナイトシェード(ナスビの古名)」を名乗り盗みを働いている子。
植物のワルナスビが「花も実も全く役に立たない」「植物界のヤクザ」と非常に質の悪い植物でありそれを模した彼女も悪役…。
……と言いたいところだが本質は超良い子、どちらかというと偽悪的な子で基本誰かに危害を加えるような性格ではない。軽く驚かせたりはするが。
彼女は悪人の品を盗む事を生業としているが…。

お宝がある(かもしれない)場所や悪(そうな)人の家に予告状を送り込んだり、普通に潜入したりする

本当に悪かったターゲットが探偵に依頼したり、実はターゲットは悪くない場合は近くに別の悪人が居たりする。

巡り巡って悪事を暴いたり騒ぎを起こすもそれが問題を解決する結果となり、更に探偵が居たり感謝されまくったりして本来狙っていた盗みは出来ないまま。

という形で何らかの事件が解決するのが大体のパターンである。
しかし結局は犯罪しているので探偵は天敵である。
戦闘では移動力アップと回避率アップを持つ怪盗らしい速度キャラで、意外としぶとく立ち回れる。
足が速い=増殖が早い、回避率アップ=除草剤が効かないと言う 植物のワルナスビの凶悪さも地味に再現している。
彼女が悪事を働くのは祖父への憧れという外的要因で、本人はそれに憧れているだけの良い子である。そもそも花騎士って一部を除いて良い子ばかりだけど。
ちなみに怪盗らしく変装が得意なのだが、彼女は何故かロリッ娘に変装することが多い。
彼女本人は低身長だが胸がかなり豊満なロリ巨乳なのだが、見る限りロリッ娘には完璧に化けていたり、バレることはあまりなかったりと変装能力は非常に高い。
流石にイヌタデの妹*10に変装した時は妙にデカくすぐにバレてしまったが。
そして変装は割とすぐ解く。怪盗としてどうなんだろうかという気もするが、怪盗は得てして目立ちたがり屋なので何とも言えない。
なお、従者としてはラークスパーがいるですぱ! あと最近押しかけ従者志望のキツネノボタンも出来た。

  • フリージア
「感受性、あどけなさ、無邪気」を体言しているかのような無邪気で明るい性格。
しゃべり方が独特で「わきゅううううう!」とか言い出す。コミカル寄りのキャラクターである。
騎士学校を卒業したばかりの新人で外見は幼いが、 胸は割と豊満
そしてレアリティが6段階中最高の為、新人なのに下手な花騎士より凄く強い
武器は機関銃で、デフォルメされた笑顔で敵に弾を浴びせかける。
移動時は機関銃に跨がり後方に弾を撃って空を飛ぶ。ツッコミどころ満載だが、まあ魔属性ですし。

褒められることが好きで、どうすれば褒められるか考えながら動いている。
先輩花騎士や団長といった『憧れ』の対象に褒められて伸びるタイプである。
ちなみに花言葉のうちの「純潔」は、団長=主人公に惚れた結果ベッドにという流れではあるが散らされてしまう運命にある。そういうゲームだから仕方ないね。

余談だが、公式生放送にて人気投票における一人当たりの投票数が一番多かった(一人200万票)キャラと発表された。
止まらなかった先にいるそんな団長達を、エンディングテーマの曲名が「フリージア」のアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の登場人物であるオルガ・イツカ団長にかけて「オルガ」と呼び、
2chでは投票単位を200万区切りで1オルガと評していたりする。止まるんじゃねぇぞ…。

  • ビオラ
ふにーふにーといえばビオラ、ビオラといえばふにー
スミレをお姉ちゃんと呼び憧れ慕っている天真爛漫な准騎士(新米騎士)。
スミレのハンマーに合わせてミニハンマーを武器にしているほか、チビオラ隊というミニサイズのビオラっぽい謎のお供軍団を引き連れており、合体するとデカチビオラとなり、ふにーな音波で攻撃する。打属性とはいったい…

言動が幼くパンジー3姉妹からも年下として可愛がられているが、彼女も立派な花騎士。
むしろレアリティで見ると3姉妹どころかスミレよりも上の☆6だったりする。昇華で追いつかれることはあっても追い抜かれることはない。

  • デンドロビウム
フリーの傭兵をしている花騎士。現在はとある花騎士のボディーガードに落ち着いている。
武人としての印象と達観したストイックな言動と、その内側に隠された「愛」が魅力的な女性である。
自らの実力だけでなく他人への指導力も優れており、シンビジュームなどに技を教えている模様。その為ユーザー内でついたあだ名は「師匠」。
なお本人は教師を自称しており、本編を含めて公式において「師匠」と呼ばれたことは一度もない。しかも公式で師匠と呼ばれている他キャラも数名居るため注意が必要。
デンドロビウムという名前を聞いてわがまますぎる化け物MSを思い浮かべる人も多いかもしれないが、概ね間違えていない
最初期に実装された花騎士ながら、総合力だけなら現在でもトップクラス。
能力だけではなくスキルも優秀で、1ターン目に自分のスキル発動率を上げ 確実に再行動する

見た目は若く見えるが実は結構な御歳。年齢の話はNGである。*11

☆5としてバレンタインの為エプロンを着た姿と騎士学校の制服を着た姿も実装されている。
うわキツ…と思うかもしれないが小柄で童顔なためか違和感は少ない。

  • ゼラニウム
優しそうな表情に二刀の剣。そして爆乳が特徴的な花騎士。おそらく現段階で実装されているキャラで最大のサイズであろう。
見た目通りおっとりしたで気さくな一面もある…が、
上記ワビスケと同じく、クロユリという別の女の話しかしない。
一応任務中等シリアスなところでは自重しているが、そこから脱出したら即座にクロユリモードに突入してしまう。
向こうからも意識はされている…が、曰く「そういう関係じゃなく、そう見られるのは少し困る」との事。
じじつクロユリより好きな人間として団長を意識しているところもある。
彼女以外にも、仲が良すぎて付き合っているように見られる花騎士は大体「そういう関係じゃない」「同性愛とは違う」と注釈を入れることが多い。
まぁ団長という男性とのご褒美シーンがある以上仕方のない事だが。
大事なこととして、再復刻イベント入手の☆5な上に戦闘能力も高い部類なので、ゲーム開始直後に早めにゲットしにいくことが推奨されている。

  • ユリ
「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」の「歩き」担当の花騎士。
ユリだが百合キャラではなく、団長ラブ勢の1人で「ダーリン」と呼んでくる。
異様なまでのポジティブキャラで、常に歩き回ってるくらい落ち着きがない、こう見えて努力家。
そしてかなり苦労しているらしいが、それを表に出さない強さを持っている。
花騎士は副業を持っている事が多いが彼女の副業はなんとアイドル。ただしまだアマチュアらしく、デビューの為に様々なコンテストに挑戦しているようだ。
だが努力の甲斐もあり、コンテストでトップクラスの成績を残したこともある。*12
余談だが全く百合要素が皆無というわけではなく、上のことわざ繋がりでボタンシャクヤクと仲が良かったり、
前述のアイドルコンテストでもモブの少女と仲良くなってたりする。
また、自分以外にも輝く花騎士に興味があるらしくステラという物理的に輝ける花騎士に迫って
「あなたならもっと輝ける」と言う不審者みたいな行動をしたこともある。
なお現在は直っているが、常に歩き回ってるせいか彼女をパーティに入れてると処理が凄く重くなるバグが存在した。
昇華させるとソーラードライブ発動時に「攻撃力を上げる」と「敵に与えるダメージを上げる」を両立して持ってくる為戦力としても非常に優秀なキャラである。

  • リンゴ
桃色のドレスに身をまとった美少女。
リンゴの特徴である「赤い色」が皆無…と思ったら女の子を見て「むっはぁー!」と叫んで鼻血で画面を赤く染め上げ倒れる残念系美少女。
その花言葉は「最も美しい人へ」そして「誘惑」。……誘惑は誘惑でもされる側である。

百合キャラと思いきや、幼げな姿の花騎士(※花騎士は全員18歳以上です)を見て「完成形」と言い、幼馴染コンビに興奮し、団長と一緒に美少女を眺める。
誰が呼んだか「団長の同志」とは彼女の事だ。
しかし一歩踏み込んでみれば中々どうして初心な乙女であり、またイケメン魂も垣間見せる残念なだけではない美少女ではあるのだが……。
美女・美少女観察をしたり、女の子の情報を纏めていることが多いが*13、厳密には「美しい物・美しい人を好んでいて、女の子に美しさを見出しやすい」というだけなので団長を見て鼻血を出すシーンも存在する。
(……言い換えれば「美しければ性別に関係なく好きになる」という事でもあり、実は団長と一緒に美少女観察をするのは中々に業の深い行為なのではなかろうか?)
彼女を呼ぶ時は(彼女の要望通り)親しみを込めて「リンゴちゃん」と呼んであげよう。
ちなみに、幼馴染にピラカンサがいるが、美少女である彼女を前にしても「むっはぁー!」しない。
その為彼女はそれが気になるあまりに「そういうのじゃない」といちいち言わないと駄目なくらい常にリンゴの事を考えてるキャラになってしまった。その真相は…。
またデートイベントを見る限り「むっはぁー!」は鼻栓で封じる事が可能らしい。
他、モミノキはそんなリンゴの事を呆れながらも見守っている。
なお『♪リンゴと蜂蜜とろ~り溶けてる』のCMで有名なカレーがあるためか、リンゴが参加するイベントはカレーが絡むことが多い。
可愛いもの全般が好きな為か自然に女性を好むことになるマルメロや、女性の裸を見る事が好きなヘチマなど、最近同類が増えてきている。
それと移動モーションがなんかおかしい。後なんか回転しがち。

ちなみに彼女の可愛い女の子好きは基本的に奇行として扱われているのだが、2023年5月のメインストーリーではその性癖のお陰で「外の世界」の少女ケペラと友好を深める事となった。
彼女が協力する決め手となったのは別の花騎士との会話であるが、リンゴが怪我をしたケペラを「可愛いから」と半ば無理矢理連れ込んだお陰で交流を深めるきっかけとなったのである。
なおリンゴ本人は「Beautiful Smile」と言いながら大量出血するなど相変わらずであった。


  • ラナンキュラス、デルフィニウム
ラナンキュラス「何を隠そう、デルフィニウムは私が育てた!」
デルフィニウム「何を隠そう、ラナンキュラスは私が育てた!」
騎士学校時代からの仲良しにしてライバル、そしてどう見ても漫才コンビな2人。
どちらかと言えばデルフィニウムがボケ、ラナンキュラスがツッコミか。
学校時代に勉学方面で落ちこぼれであったことについては若干コンプレックスである模様。

ちなみにデルフィニウムは元ネタの語源がドルフィンであるためイルカ型の大鎌が武器。
しかしモーションを見る限りどう見ても刃の付いていない部分で殴っている。斬属性なのに。
一方ラナンキュラスは曲刀(シャムシール)を武器としている。
斬るための武器なのだが、彼女は何故か突剣(突属性)として使っている。
どこまでもネタに走る二人であった。

  • ヘリオトロープ
「献身的な愛」「忠誠心」が花言葉の、メイドを務めているロリ花騎士。通称・一人称は「ヘリオ」。
語尾が「です」「ますです」「ですです」になる独特の喋り方をしている。
掃除や洗濯が得意な一方、料理に関してはかなり微妙。また方向音痴でもある。

元はある屋敷で主人に過保護気味に可愛がられて働いていたのだが、花騎士としての素質を見出されその主人の推薦を受けて花騎士になった。
ストーリーではまず花騎士ではない状態で登場し、そこから話の途中で花騎士になるという、少々特殊な描かれ方をしている。
なお、ヘリオは前の主人を「ごしゅじん様」、団長を「ダンナさま」と呼び分けている。
また「(団長の下に来るまで)男の人って見たこともなかった」と言っており、前の主人は女性だったことがわかる。

余談だが、このゲームの主題歌を担当している川西ゆうこ氏は、ヘリオトロープを多数引き当てており、
さらにその全てが開花済みという愛されっぷりから「ヘリオネキ」「ヘリオ団長」とよばれることも。

  • イフェイオン
団長に対してフレンドリー、また好意的な花騎士がほとんどを占める中で団長に明確な恨みを持った花騎士。
騎士学校在学中から団長に近づくために卑劣なことをして評価を得ていた。
彼女は幼いころに両親を害虫に殺されており、その原因が団長にあるらしいが…
彼女の事を知りたいのならイベントストーリーやキャラクタークエストを経た後で好感度イベントを閲覧すると吉。
少なくとも速攻で寝室やデートイベントに連れて行ってはいけない。
季節ボイスからは非情になり切れない優しさが垣間見れる。
後に追加されたメイドバージョンでは団長とは和解し、周りの花騎士も優しく接してくれる状態にまではなった模様。

  • バイカモ
数多いロリ花騎士の中でも一際危ない、スク水の上にスモック風衣装(花のワッペン付き)という出で立ちの花騎士。
語尾に「カモ」を付けて喋っていたり、壺が人を幸せにすると信じて皆に配っていたりと、言動もやや幼げ。(注:花騎士は全員18歳以上です
ちなみにこの語尾はお供であるバチモという名の鴨と意思疎通するため。
壺に関しても過去の体験から来る経験則のようなもので100%善意。
武器は水の入った透明な壺で、その水を鮫の形にして操るという魔属性らしい不思議攻撃となっている。
鴨はともかくなぜ鮫? と思うかもしれないが、おそらくバイカモ(梅花藻)の名所の一つが滋賀県の醒井(さめがい)であることが由来。

後のイベントでバイカモの姉であるバイカソウが登場。金にがめついが妹思いの良いお姉さんである。
…が、バイカモの壺配りは善意だが、こちらの金策は基本自分(と妹)の為であり、他人の不利益はほとんど考慮しない。
花騎士には珍しいクズ(しかも後述のアンゼリカと同時実装だったのでクズのダブルパンチ)だが心根は優しく、本当に困っている者を見ると助けずにはいられない性格。
TPOもわきまえているので、子供などには自分の考えを抑えて接したりもする。

  • ホップ
「飲兵衛勢」の1人であり、メンテナンス中のトップ画面で酒瓶片手にホームランダービーに興じている花騎士。ホップのホームランダービー
SDモーションもセリフも酒・酒・酒・酒のガチ勢。SDモーションもベロンベロンでたまにリバースするわSDで手にしている酒は4種類(日本酒の入った徳利・焼酎瓶・ワイン瓶・ビールジョッキ)あるわ、素面のSDがレア扱いだわでカオスの一言。
一部季節ボイスではまともなセリフもあるが、8割ぐらいは酒絡み。二日酔いになると理知的になるがテンションが下がる模様。
本人曰く呑めば呑むほど強くなるらしく、回避と吸収の合わせ技で継戦能力は非常に高いものの移動力は千鳥足のせいか時々リバースしているのか、はたまた全力で走るとリバースしかねないからか350しかないので他キャラでの速度調整はほぼ必須。
浴衣バージョンも実装されており、進化絵はまさかのバスタオル一丁。
良く間違えられるが臆病で弱っちいただの人間ではない。「アタシが吐いててもトボけた顔してたら恨むぜ…」
こちらとポケモンは半濁点がつかないと覚えると良いだろう。

  • ムギ
お酒が大好きな花騎士「飲兵衛勢」のうちの一人。酔うと何かと脱ぎたがり、4コマでは他人の衣服も剥いでいた。
実家が「ムギ・ブルワリー」という酒屋であり、多くの飲兵衛勢と仲が良い。
また特殊な能力として、「水や飲み物を酒に変える」という飲兵衛勢が泣いて喜びそうな力を持っている。
酒場の看板娘っぽい容姿に加え、台詞も酒場の娘っぽい。「害虫さん、ご来店でーす!」
普段はしっかりしているのだが、中には完全に出来上がって泥酔状態の台詞も。「たはは~♪ た~のし~いにゃ~♪」
なお頭巾を被って髪を編んでいるが、本来は腰の上ぐらいまでのロングヘアなので脱ぐとかなり印象も変わる。こちらはイベントシーン時に拝める。

戦闘ではでかい酒樽のようなハンマーをぶん回す他、移動モーションは酒樽ハンマーの先端部分に乗って移動する。推進力はビール?
また5つもの庭園限定モーションがある上に、Bは酒樽風呂、Dは完全に出来上がって服脱ぎ散らかして酒樽アーマー状態と非常にカオス。
戦闘待機・通常攻撃モーションもランダム?でノーマル時と泥酔時が存在する。流石に戦闘スキルのモーションは一つだが。
地味にメガネ差分のある珍しい子。

  • スノードロップ
見た目から性格まで、正統派という言葉をを具現化したような花騎士。
良くも悪くも変わり者の多い花騎士の中だと、ある意味相対的に貴重かもしれない。
花言葉でもある『逆境の中の希望』が口癖でもあり、恥ずかしがりやではあるが、
ここぞという時には普段の性格に反して大胆な作戦を発案したり、多数の花騎士に号令をかけるなど芯の強さを見せる。

実母を亡くした後、実父に疎まれ捨てられたという重たい過去を持つが、育ての両親に愛をもって育てられたことで非常にまっすぐで素直な子になった。
ただ前述の恥ずかしがりやな性格が災いして、未だに育ての両親のことを「お父さん」「お母さん」と呼べなかったりするのが悩みだったりもする。
家事全般を得意としている姐さん女房キャラでもある。真面目一辺倒なキャラだと思われがちだが、季節ボイス等では意外とコミカルな面も。

戦闘時は身の丈程もある巨大なパイルバンカーを振り回して戦う。
またスキルでは地面を抉った後、空から多数のビームを照射して攻撃する『サテライトフラワーカノン』を使う。Gビットサテライトキャノンではない。

余談だがイタストレーターが売れっ子のトモセシュンサクさんということもあり、
1周年記念のニコ生でキャラの実装が、3周年記念のニコ生で開花の実装がそれぞれ予告された際にはかなり盛り上がっていた。
実装時のガチャでなかなか出会えない団長が大量発生し(当時は虹メダルなんてなかった)、花騎士史上最も難民を作った子と言われることも…。

また、新春バージョンが2020年1月の正月福袋にて花騎士初の限定キャラとして実装された。*14なお課金限定なので無償石ではどうやっても無理。
2万で確定ゲットできたが、それゆえに「2万円の女」などと不名誉なことをいわれたりも…。
一応限定と言っても今後のガチャで再登場する予定はあるので、正確には先行実装と言った方が正しいのかもしれない。
その後彼女を区切りに限定キャラが登場しまくる事になるとはこのリハク団長の目をもってしても読めなんだ。

  • サカキ
ロケット団のリーダー(CV:大塚明夫)
ポケモンを悪いことに使って金儲けを企む悪人であると共に腕利きのトレーナーで、特にじめんタイプのポケモンを得意とする。
…な人の元ネタになった「榊」がモデルの花騎士。生まれつき神通力が使えて、各種発言から察するにかなり色々なことが出来る模様。
見た目はバナナオーシャン出身なのに正統派巫女さんな格好で露出が少ない。開花後も生足を見せる程度。中身も真面目な正統派な巫女さん。
男性の少ない場所で育ったため男性に免疫はまるで無いが、赤面するくらいで錯乱したり暴力を振るうわけではないので特に問題はない。
ただし普通の巫女のように良くも悪くも全ては神様の思うがまま…というタイプではなく、「触らぬ神に祟りなし」「神も人と変わらない」という考えで他人にはやや理解されていない。
「どうか構ってくれるな」と神の祟りを恐れ、神への畏敬を是とし、お互い無益に触れてしまわぬよう祈るという姿勢で向き合っている。
男性と接する時以外は常に落ち着いているものの、感情は素直に表す方であり、取っ付き易い良い子である。
ヒサカキという妹がおり仲は普通に良いらしいが、何やらよっぽど巫女に執着があるらしく、「我が妹ながらよくわからない」とこぼすことが多い。
姉より遅れて2022年3月に実装された彼女だが…まぁ複雑な関係であった。言うなれば姉妹であると同時に負けられない存在と言う感じだろうか。
余談だが昇華後のアビリティはアネモネ(世界樹の巫女)とほぼ同等である。

実は肉料理が大好きというワイルドな一面もある。
その肉好きは筋金入りで、4コマでは子豚に似ていたウリ坊を食べようと目論む。
庭園モーションでは両手に肉ぐしを持ってワイルドに貪る。クリスマスは「宗派が違う」と断りつつも肉料理が出ることに喜ぶ。
挙句の果てには本来団長へ愛を伝えるクリスマスカードも半分肉料理の事しか書いてないなど筋金入りである。

  • アンゼリカ
可愛い顔にナイスバディと、名前の由来である天使のような外見と、優れた直感と霊感を持つ、一見すると正統派美少女花騎士。
…だが、その正体は一度口を開けば「団長の年収とかって聞いていいですか?」と開口一番に言い放つクズ。団長は好きだがその理由は権力者だから。
挙げ句に金にも意地汚い。
登場イベントで詐欺師に金を騙し取られた際には

アンゼリカ「待てぇぇぇぇええ!金ぇぇええ!金を返せぇぇぇええ!」
詐欺師「金、金、金!花騎士として恥ずかしくないのか!」
「騎士以外の発言は認めない!」
アンゼリカ「露ほども!恥ずかしく!なぁいっ!」

などと言い放つ程の守銭奴である。
更に自意識過剰であり、騎士団に自分に向けてのご意見箱を設置して、自分がどのように評価されているかを調べている。
まぁ寄せられた意見はお察しの通り「自慢しかしないクズ」「ナルシスト」「素行が残念」「クズ可愛い」とクズの連発である。可愛いと入れたのはリンゴちゃん辺りかな?
だが鋼の精神力でそのような悪評も「好きな子は困らせたい的なあれですね」と跳ね除ける。
基本人格者や他人思いな善人の多い花騎士達には珍しいガチクズである。
あと語彙力というか知識もやや残念らしく何かある度に「あれ」という単語を言い放つ。
花騎士やってる理由も玉の輿に高給、そして周りからの称賛が得られるためという紛うことなき俗物である。
基本自分第一な為誰に対しても馴れ馴れしく舐め腐った態度をするが、他人に完全に興味が無いわけではないらしく、
(利用するためか)戦闘開始時に頼ったり、引っ込み思案な性格で悩んでいるジャノメエリカを励ましたりする一面も持っている。
なお冒頭で直感と霊感に優れるとは言ったが、前者は当たればでかいが通用しないことの方が多い。
後者はペポキンギョソウといった専門職と被る為、両方共アピールとしては弱かった為ブーたれてた事もある。
怠け者で根性無しだが本気になれば自らの美貌も手伝って多数の信者を生み出す「アイドル」としても大成できる。
…が自分は花騎士の仕事を優先、そっくりさん(姿はアンゼリカに瓜二つ、よく見つけたな…)に歌や出演を任せた結果そっちにファンを全員持っていかれるというオチがつくのであった。
この度水着Verが最高レアリティで先行実装された。クズの進化は止まらない。

余談だが、2007年に『姫騎士アンジェリカ ~あなたって、最低の屑だわ!~』という18禁PCゲームが発売されており、一部ではこのゲームが元ネタなんじゃないかと噂されている。

  • シロタエギク
花騎士の中でも小柄な部類の少女で、古風な話し方で喋り、魔力で多数の剣を召喚・操作して戦う。
本人曰くどの花騎士よりも結構年上とのことで、のじゃロリババアである。
胸が小さいことを気にしているかわいらしい様子も見せる。
膨大な魔力を持っていたために少女の時に成長が停止してしまったことが原因で、そのことでかなり苦労した様子だがそれが巡り巡って花騎士となった。
同期はもうすっかりおばあさんになっているので皆引退したり死去しているらしい。
彼女のストーリーでも「昔からの付き合いの友が亡くなった」という話になることもある。

人の世話をするのが好きで、パン作りを趣味としているが、掃除は苦手で自室は散らかっているあるいは汚部屋という意外な一面も持つ。
長年五体満足で生き残り続けてきただけに高い実力と裏付けされた経験を持ち魔力操作も長けているとされているが、目立つことはとにかく苦手*15で、矢面に立とうとすることはほぼない。
ボートレースでも優勝したがらないせいか圧倒的2位力を発揮し続けている。

  • エリンギ
もはや花どころか植物ですらない!!と多くのユーザーから突っ込まれた罪作りな花騎士。……本当に花騎士なのだろうか?
非常に人見知りだが菌糸類には詳しく、その話になると意気揚々と語りだしたりもする。
同じ花騎士のエリンジウムと仲が良いというか、エリンギはヒッキーなので保護者と被保護者的な関係にも近い。
リアルでも『主にエリンジウムの壊死した根に寄生して自生する。故にエリンギ』みたいな感じで命名されたらしく……ゴクリ。
ちなみにエリンギには花言葉が存在するので、そこから花騎士に選ばれたものと思われる。
後にシイタケというキャラも実装された。

  • ナイトメア(カタクリ)
みなとそふとのゲームブランド、miraiのデビュー作「ハナヒメ*アブソリュート!」とのコラボで誕生した花騎士。
名前はナイトメアだが、花騎士としてはカタクリの名前を名乗っている。
要するに怪盗ナイトシェード(ワルナスビ)みたいなもんである。
モデルは上記ゲームの登場キャラクター「猫屋敷メア」。カタクリはメアの誕生花である。
…だが別に彼女が花騎士の世界に来たわけではなく、彼女の思念から生まれた別人である。
見た目と声以外はそこまで共通点は無く、ある意味では珍しいコラボの仕方をしている。
性格としては戦うことが大好きな戦闘狂、と言うかゲーム感覚。この辺もヘビーゲーマーなメアの設定を引き継いでいる。
プロフィール画面の自己紹介が丸々埋まっているのがネタにされることも。
なお彼女の大好物である「コーラ」は花騎士世界でも一般的な飲料として愛されているようだ。

一応コラボキャラなのだが後出のコラボとは違いプレミアム召喚でいつでも出現する恒常キャラ、開花が実装、スペチケの対象、ツバキとも絡みがある。
挙句2021年6月の初期実装☆6キャラ強化で彼女もしれっと対象だったりとめっちゃ花騎士側に馴染んでいる。
後のコラボキャラクターのほとんどが別世界から来た本人、コラボ期間限定、開花実装は絶望的、団長との寝室が無い事を考えると破格の扱いと言えるだろう。

かつて大精霊に封印された5人の花騎士。
みな程度はあれど邪悪な感情に支配されており、現代に蘇り騎士団たちに勝負を仕掛ける。
勝負に負けた後は味方となるのだが本質的には変わらず、良くも悪くも吹っ飛んだ性格の持ち主が多い。
詳細は項目にて。


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最終更新:2024年04月27日 12:56

*1 納得した上で呪い、重圧と感じている花騎士は多少はいるが

*2 メインストーリーの途中から、イベントストーリー全般などボイスが用意されていない部分もある。

*3 セントポーリアは同じで、他はイエローチューリップ、ハイビスカス、ホワイトチューリップ

*4 ノベル版は基本的には公式の設定に沿って書かれており、ノベル初出のキャラや設定を前提とした会話がゲーム内にあったりもする。

*5 前述するイナイレやアズレンの場合、前者は祭り参加者がルールを守って清く正しく投票する事を推奨し、後者はマクロ使用者には絶対に投票券を入手させないというシステムを組み込んでいた。

*6 アネモネ団長ならば構築したくなるのも当然なアネモネ統一パーティー時は特に顕著

*7 尚、彼女が登場した次の年には似たようなアビリティ構成の☆6を実装している

*8 眼前で言い争いを平然と始めて詫びもないレベル

*9 タラゴンは上院副議長

*10 普通の子犬

*11 カトレアが赤ん坊の時点ですでに成人していて国有数の花騎士だった。ブラックバッカラも同様

*12 残念ながらそのコンテストは既にデビューの決まったアイドルの為の出来レースだったが

*13 時にそれを団長に提供している様である

*14 転スラコラボをカウントすれば2回目

*15 植物のシロタエギクも黄色い花も可憐だが、それ以上に葉や茎が白銀色という目立つ特徴があり、寄せ植えなどでも他の花の引き立て役となることが多い