登録日：2009/11/29(日) 01:43:51
更新日：2023/03/22 Wed 21:40:35
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ちなみに、彼自身もまた吸血鬼である。
身の丈二メートルを越える巨漢であり、筋骨隆々と表現するのが相応しい規格外な体躯の持ち主。
髪の毛は伸び放題で、前髪はカチューシャを使ってかきあげている。
拳の衝撃のみで
阿良々木暦の腕を爆散させる程の怪力と、見た目からは想像できない素早い動きで闘う。
主な武器は二本の波打つデザインの刃を持つ大剣（フランベルジュ）。これは吸血鬼の変身能力を利用して、身体の一部を変化させて生み出したもの。
外見だけ見れば三人の吸血鬼ハンターの中で一番敵役らしい姿だが、実際には三人の中では暦に対し唯一友好的な態度を取った人物。
暦は拒絶したが、彼を仲間に誘うなどしていた。
吸血鬼ハンターとしての実力は高く、経験も豊富。キスショットの右脚をかけた暦との戦闘においても、地力で勝るはずの彼を圧倒した。
しかし、『怪異の王』の眷属である暦と、ドラマツルギーでは根本的にポテンシャルが違いすぎたため、激闘の末敗北してしまった。
なお、暦にとってドラマツルギーは、吸血鬼になって初めての対戦相手である。
そのため、人間の常識が抜けきっていなかった暦は、化物同士の戦いに『合気道』を使うという間抜けな戦法を採用してしまい、ドラマツルギーを本気で呆れさせた。
ドラマツルギーの台詞
「■■■■」
「■■■……」
「■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■」
暦「日本語でおk」
『業物語』・第零話つばさスリーピングにて再登場。
忍野メメを探し世界中を回っていた
羽川翼と、ドイツで出会うこととなる。
当時、人間の大量拉致を疑われていた双子の吸血鬼「ハイウエスト」と「ローライズ」の討伐任務に就いていた。
そして忍野を探す手がかりを得ようとした羽川に、見返りとして囮役を担わせる。
手はず通り羽川を攫った双子を尾行し、アジトである城塞都市に潜入する。
しかし拉致被害者の生き残りを発見し、彼らを逃している内に背後をとられ羽川と共に幽閉されてしまう。
彼自身は脱出を諦めていたが、諦めようとしない羽川に自決用に持っていた「あるもの」を渡す。
結果的に託されたものがきっかけとなって、2人は生き延びることに成功する。
その後も、コンビを組み続けているらしく『終物語（下）』より後の時系列でも共に怪異退治の旅を行っている。
経緯は不明だが、羽川に対し敬意を抱いており、ブラック羽川の復活にも立ち会っている模様。
ブラック羽川から語尾が移りかけており、日本語で喋る際には「にゃん」と付けることがある。
加筆、修正などありましたらお願いします。
- ブラック羽川復活の話ってどこらへんでしたっけ？ -- 陰者 (2019-06-02 00:28:06)
- 曲名と同じだから項目名に（傷物語）とか付けた方がいいと思う -- 名無しさん (2021-07-08 00:06:15)
- ↑というよりかは(物語シリーズ)の方がいいかも。傷物語以外にも出てくるし。あと曲名云々以前に演劇・社会学で使われる一般名詞。 -- 名無しさん (2021-07-08 00:23:15)
- 遅くなりましたが、改名を実行しました。 -- 名無しさん (2021-09-24 00:21:24)
最終更新：2023年03月22日 21:40
