キス(技)

登録日:2019/10/12 Sat 00:17:00
更新日:2024/02/06 Tue 19:19:30
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 当項目では文字通り接吻、即ちキスを技として使うことを解説する。


概要

 本来は愛情表現などに使われるキスだが、フィクションにおいてはその限りではなく、キスそのものが武器になるケースが存在する。
 当然ながらただキスをする…それも強引にした場合は精神的なショックを与えることを除いて何の意味も無い為、投げキッスであれば飛び道具にして飛ばす、直接口付けするならキスする本人が毒を持っている、または呪いが込められていたり、あるいは特殊能力発動の際にキスが必要だったりといったケースがある。

 ファンタジー系の作品においては、サキュバスリリスなど女性型モンスターの技として使われることもあり、この場合はキスした相手の体力や生気を吸い取る、いわばドレイン技という扱いになっていることが多い。

 創作においては男性キャラの使い手はほとんどおらず、ほぼ女性キャラの専売特許とも言えるのが特徴ともいえる。
 その関係上された側は命に関わるかもしれないが、可愛らしい少女やお色気ムンムンな大人のお姉さんならむしろご褒美になるかもしれないし、命と引き換えにはなるが幸せな思いをしながら昇天できるだけマシかもしれない。
 ブスキャラの場合別の意味で昇天するけど。
 なお、前述の通り男性キャラの使い手は「ほとんど」いないだけで、厳密にはごく少数ながらも存在するが、その場合も大抵は女の子のように可愛らしいショタかかっこいいイケメンである。これに当てはまらない男であれば、相手の精神的ダメージの大きさは推して知るべしだろう。

キスを武器にする方々

 ここからはそれぞれ直接キスする「接吻」と「投げキッス」に分けて使い手を記載・説明する。

 なお、噛み付きだとかゼロ距離ブレスなどは基本別項目だが、相手の口に対して使った場合は取り上げることもある。

接吻

 キャロルの作った4体のオートスコアラーの内、ガリィとファラの2体には思い出を吸収する能力があるがその際に用いる手段がキスである。
 文面だけ見れば羨ましいと思うかもしれない……が、思い出を吸い取られた人間は恐ろしいことにミイラ化して死亡する。

  • ローグ(マーベルvsカプコン)
 ご存知『X-MEN』に登場するミュータントの一人。
 自身でも制御不可能な、生命力や能力を吸収して一時的にコピーする能力を持っているが、クロスオーバー作品である『マーベルVSカプコン』ではなんとキスで能力をコピーする。

 ご存知我らがまさこ。ポケモン界における元祖キス魔。
 あくまのキッスという相手を眠り状態にする専用技を覚えるが、設定によれば恐ろしい顔でキスを迫るとのこと。……眠ってるんじゃなくて気絶してるんじゃないのコレ……?*1
 また、後述するてんしのキッスや吸収技であるドレインキッスなども覚えられる。

 前作にて世界中に散った負のエネルギー「マリス」を口付けを介して相手に送り込む。
 この口付けを受けた者は例え瀕死であろうとも死の淵から蘇るが、体内のマリスの影響を受け徐々に正気を失い、最終的には怪物と化してしまう。
 ヒロインであるシャナイアも中盤にこれを受けてしまい、ゲームクリアまでにシャナイアの中のマリスをなんとかできるか否かがエンディングの分岐となる。

 3面の戦闘前にクイズゲームに挑戦した場合、プレイヤーキャラクターを持ち上げてキスする攻撃が追加される(5面では無条件)。
 3面で全問正解すると残機が1つ追加されるとはいうものの、美少女などではなくモヒカン頭の巨漢によるキス攻撃の絵面は厳しいものがある。
 アビゲイルがクイズで頭を鍛えており、「マッドギアのクイズ王」を自称している本作限定の攻撃手段である。
 他作品出演時のアビゲイルが見たら気持ち悪さからブン殴るであろう。

  • 豪血寺お梅、豪血寺お種(豪血寺一族)
 お梅には「絶吻」という一発奥義があり、鏡から自分の分身を召喚、相手にキスを迫るという、いろんな意味でインパクトのある技を使う。
 また、どちらもある技を使うとキスで相手の精気を吸い取り、一時的とはいえ美女に若返るというギミックがあり、当時のゲームでは珍しかったため話題となったらしい。

  • ポイズン・アイビー(DC)
 DCの代表的な女ヴィラン。毒を持っており、毒の含まれたキスで相手を殺害したり操ったりすることが可能。

  • サキュバス、リリスなどの夢魔
 ファンタジー系作品ではお馴染みの彼女達だが、伝承通りの方法で生気を吸い取ると色々とマズいので、(特に全年齢対象の)ゲームなどにおいてはキスして吸い取るという表現になることが多い。

 ザ・草食系の渚君。女装が似合う渚君。
 キスもひょっとしたらまだ知らなさそうだし、この項目にこうして名前があるなんてきっと何かの間違いだ……いや。そんな彼が、とあるエピソードでは…!

 革命を目論む異能者の集団「星の使徒」のメンバー。体内温度を最大1000℃にまで上昇させるHEAT(熱)の能力を持つ。
 趣味に「好きなものへキスすること」という記載があるほどのキス魔。実際、諸事情で遭遇した主人公トレインにもキスを迫り、彼に突っ込まれていた。
 しかし戦闘においてはこの趣味を、敵にキスして灼熱の吐息を体内に直接流し込んで焼殺する「デス・キッス」なる大変えげつない技に転用したりする。
とはいえ作中でこの技を使用したのは彼女が初めて登場した話の1回のみだが。
 後に改心・生存するためか、アニメでは人間には使用せず、投げキッスにてハートマーク状の火球を発射する技となっていた。

 おなじみ『MF』シリーズ看板モンスター。
 しかし見た目がしっぽ1本で立ってる一つ目と大きな口のバケモンであり、そんなモンがしっぽを絡めて逃げられなくしてからキスをしてくるのだからたまったものではない。
 実際に技を出すための気力みたいなものであるガッツに大きなダメージが入るほか、それだけでは済まないということなのか普通のダメージもそこそこ出る。

 巨大な口紅と唇を備えた女騎士型のエッグモンスター。旧名を「くちびるナイト」ともいう。
 恋人のビル(製薬会社勤務)が恋しいあまり誰彼構わずビルと誤認して見境なくキスして回るが、いかんせん外見がおぞましいのでキスされた者は(精神的に)大ダメージを受ける。
 ネタの塊みたいなビジュアルとは裏腹に、補助と攻撃技を両方持ち性能はかなり堅実。特に『半熟英雄4』では最強のエッグモンスターの一角に君臨する。
 「すいつくす」で敵ステータスと体力を吸収し、「メイクアップ」で自己強化、「じょうねつのキス」でダメージ+タコメーター調整まで可能と穴がない。
 なお「すいつくす」が直接キスでステータスを吸い取る技で、「じょうねつのキス」が投げキッスを飛ばす技。つまりこいつは本項の2区分両方に該当していたりする。

  • あ た し ♥(半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!!)
 ワンダーエッグ経由でエッグモンスターとして参戦した際に「く ち づ け ♥」なる直接攻撃を使用可能。
 実際にチューしてるかは想像にお任せだが、喰らった敵は最高のショックを受け、ダメージとともに石化する。拘束効果としてはもっとも強烈。

 毒の胞子を含んだ接吻で標的を殺害するゲゲルを敢行する。
 威力は強烈で、一度はあのクウガすら仮死状態に陥ってしまった。

 地下闘技場での対決において、お互いに接吻し合った。ガチです。

 本作では冷凍攻撃を得意とするブスキャラの忍獣として登場するウーの必殺技が「冷凍波口移し」である。
 その威力はブスのキッスという精神的ダメージと、冷凍波を体内に直接送り込まれてカチコチにされるダブルパンチという超ド級のえげつなさ。

 その作品の主人公。一発技ではあるが、美少女の邪鬼姫相手に「ほっぺにチューの術」その他色々を使い泣かせたことや、
 イカルスの超能力で顔と尻を入れ替えられた時に、「マンの愛の口づけ」(口じゃねえ)を使ったことがある。

 彼女の全身は毒の塊であり、爪も肌も肉も体液も、全てが猛毒を帯びている。
 生前の伝承が宝具と化して強化されたことでその毒の効果は幻想種すら殺す致死の毒となっており、人間にとっては彼女に触れるだけで自殺行為。
 粘膜の毒はその中でも特に強力で、基本的に口付けによって暗殺を行う。
 人間ではどんな魔術を使っていようと耐えられず、二秒と持たずに多幸感と引換えの死を迎える。
 サーヴァントであっても例外ではなく、二度も口付けされれば死は免れないとされる。

 “四皇ビッグ・マムの娘でローリング海賊団の船長。
 使用した技の中に“花嫁武術 誓いのkiss”という連続キスがある。
 名前はアレだが威力と吸引力がかなりえげつなく、壁にハートマークの穴が空くほど。

  • シビル(マクロス7)
 キスで相手のスピリチアを吸収する場面がある。
 ミレーヌ相手にもやろうとしたが、邪魔が入ったため未遂に終わった。

 実在のプロレスラー。『リップロック』という名の技としてキス攻撃をする。
 観客の「落とせ」コールとレフェリーの意識確認があることからわかるように、ほぼ締め技として扱われている。
 イケメンの観客も入場パフォーマンスのときに喰らうことがあるので気をつけよう、
 他のレスラーにも使い手はおり、例としては広田さくら(WAVE)が『ときめきメモリアル』の名で使用。
 果ては伊藤麻希(東京女子)が "掟破りの逆" リップロックをディーノに仕掛けるという一幕もあったりした。なお、ファーストキスだとか……

  • 登別(温泉ガッパ ドンバ)
 巨漢のブスキャラである登別が、「給食食べ放題パス」を賭けてのプロレス勝負で「エンジェル・キッス」なる技を使用。
 キッスの後、 頭を丸呑みして窒息させる 超ド級のえげつなさ。
 観客席からの「どこが天使だ!」というツッコミに対しては投げキッスで応えた。
 こちらはブスのキッスという精神的ダメージだけだが、結構効いていた。
 なお登別は他の話でも戦力として割と活躍してるのだが、フライングエンジェルキッスをドンバの尻に誤爆し、オナラを吸って錯乱したためか、この一話のみの使用となった。

 格闘ゲーム『東方非想天則』にて「バンパイアキス」という技を使う。設定上は首筋への噛み付きらしいのだが、技名もあってどう見ても抱きついてキスしてるようにしか見えない。ズキュウウウンとか音出てるし。
 なお、相手の身長やダメージモーションによっては、胸とか目とか手首とかにキスする。

 なんと女性キャラ全員(男の娘含む)がキス技を取得する。
 補助技でクリスチーヌはマリオの行動回数を増やす「おうえんキッス」、チュチュリーナは前作の星の精ネールと同じ回復技「おねえさんのキス」。
 攻撃技でクラウダが相手のHPを吸い取る「セクシーキッス」を覚える。ビビアンは投げキッスのため後述。
 全年齢向けでキス技が標準装備となっているゲームも他にそうはないだろう。

 哀しみの戦騎アイガロンが生み出したモンスター。無理矢理、相手を虜にしてしまう地獄のキス・強制キャワイーンという技を持っており、キョウリュウブラックがその餌食となってしまった。

 『イロ気』を吹き付けて色ボケにしてしまう技を持つが、
アニメ四期のエピソード『妖怪いやみにご用心』では、 (妙に長時間)口移し で『いやみの気』を吹き込みぐうたらにしてしまう。

 「180分の恋奴隷(インスタントラヴァー)」という操作系の念能力者。キスした相手を、文字通り3時間もの間、従順な奴隷にすることができるという能力であり、発動条件こそ厳しいものの成功した際のリターンは莫大。
 当然、そのような強力な能力持ちが味方にいるなど許されるハズもなく、アッサリと殺されてしまった。

 自分に好意を持った精霊とキスをすると、その精霊の力を封印することができる力を持つ。
 さらにこの力は、封印した精霊の力をある程度引き出すことも可能なコピー能力の側面を持っており、封印された精霊も最大出力までは行かないものの限定的な力なら振るうことも可能なため、共闘も可能。

 作中しつっこく登場する南蛮帝国の手先のムキムキのおっさん。
 初登場時は体育教師として人工呼吸の練習と称して酢堂とぶっちゅんし、肺から酸素を吸いつくしてやろうと企んだ。
 しかし酢堂の肺活量のほうが勝っており、さらに舌を入れてくるという奇策の前に敗北。だが酢堂も勝つには勝ったが気持ち悪がっていた。

 壊帝ユガに操られる謎の女剣士。
 相手を掴んでキスをして、レバー認識が反転する状態異常を付加させる技「無明」を使う。

 シスター・ビスマルの操る巨大な釜(オカマ)型のメカ。
変形して人型になり、ビスマルそっくりの顔でなんとゴエモンインパクトにキスしてくる。
 顔がどアップになり、喰らうとキスマークがついて非常に気色悪い。迎撃のチャンスでもあるので百裂パンチを叩き込もう。
 『でろでろ道中』では唇からハート型の弾を飛ばす攻撃もしてくるため、後述の投げキッスタイプにも該当する。

 「魅殺の陽炎」の異名を持つくノ一。全身から毒を精製する特異体質の持ち主で、特に口の粘膜から発せられる毒は口付けした相手を一瞬のうちに死に至らしめる。
 この毒は相手への情欲が高まるほどより強力になるという性質があり、淡麗な容姿も相まって主に男を標的とした床の中での暗殺を最も得意としている。
 甲賀弦之介には恋慕の情を抱きながらもこの体質ゆえに近づく事さえためらっている。
 作中では如月左衛門との連携で筑摩小四郎を討ち取り、単独で薬師寺典膳も一度殺害したが、その後復活した典膳に捕えられ壮絶な拷問にかけられた末に死亡する。


 いじわる城の姫「男好きシスターズ」の片割れ。ヒロインの姫子をライバル視しており、彼女の恋人(と思っている)忍者を寝取ろうと画策する。
 必殺技の「トマホークベーゼ」は、唇を素早く伸ばしてキスするという人外じみた技で、布団を貫通して畳まで焦がす威力を持つ。
 初披露した際は数十センチ程度の射程だったが、再登場した時は天井裏から唇がニュルニュルと伸びてきて、寝ている相手に襲い掛かるという描写になった。

 分厚い唇と小さな翼を持つ雑魚敵。
 その唇でカービィにキスする攻撃を持ち、受けたカービィは顔に付いた口紅を拭き取るという専用のモーションを取る。
 ……その実、かなり厄介な敵。拭き取るモーション中、カービィは全く動けなくなるのだ。底無しの奈落に落ちたら1ミスになるこのゲームで、その穴の上でキスされたら……!

 亜空の使者に登場する雑魚敵の一種。もう名前からしてキスしてくることが判る。
 普段は地中に潜んでいて唇だけを地表に出しており、ファイターが近づくと思いっきりキスをする。唇には小さな針が密生しており、これでファイターの体力を吸い取る。そのせいか、最大まで体力を溜め込んだ状態で倒すと回復アイテムのマキシムトマトを落とす。

“自分に勝てるのは美しい者だけ”と豪語する暗殺集団・初楼の一員。
毒を仕込んだ口紅を塗った唇によるキスで相手を死に至らしめる「死の抱擁」で恐れられており『怪盗クイーンの優雅な休暇』においては初楼の構成員達が各々怪盗クイーンに10年前の復讐に挑む中、自ら服を脱ぎ捨て美しさの勝負を挑んだ。




……しかしその絵面は豪華客船の旅を楽しむ貴婦人(怪盗クイーン)に迫るパンツ一丁の筋肉モリモリマッチョマンの変態(茶魔)としか言い様がないものであったため、悲鳴を上げたクイーンによりあっさり警備員に取り押さえられ退場することとなった。
クイーンによると茶魔との戦いは10年前も同様の経緯を以て決着が付いたが、茶魔を目前にするその瞬間まで忘れており、二度と思い出したくないとすら言わしめるほどの「精神的に最も疲れる戦い」だったようである。

投げキッス


 海賊女帝にしてメロメロの実の能力者。
 数ある技の中に、投げキッスを弾丸のようにして飛ばす「(ピストル)キス」というものがある。

 主に可愛い系のポケモンが覚える技で、相手を混乱させる効果を持つ。
 設定では天使のようにかわいくキスをするというが、どういう風にキスをしているかは不明である。
 だが、アニメを見る限りでは投げキッスのためこちらに記載。

 元敵にしてマリオシリーズにおける元祖?男の娘キャラ。
 最後に覚える技に投げキッスで相手を混乱させる「メロメロキッス」という技がある。

  • モブ聖騎士(七つの大罪)
 第62話(アニメでは16話)に登場したおっさん騎士。概要の「男性キャラの使い手はほとんどいない」の数少ない例外である。
 技名が「死神の息吹(デスブレス)」のため、正確にはキスではなくブレス(息)の攻撃なのかもしれないが、アニメの動きをみると投げキッスのモーションをとっている
 なお、他の聖騎士とまとめてメリオダスに吹っ飛ばされてしまったので、技の効果と本人の強さのほどは不明。

 投げキッスをするとハートが飛んで行ってダメージを与える、クラス2必殺技「ピンクタイフーン」を覚える。
 敵に当たると「フワァーン」とふにゃふにゃな効果音が流れてハートが増殖したりと、いかにも魅了効果とかがありそうな演出だが、他の必殺技と同様純粋なダメージ技である。
 クラスチェンジで光方向に進めた場合のみ使えるが、光なのにこんな技使ってていいのか。

 ベジーモンから進化する完全体。必殺技の一つが「悪魔の投げキッス」。
 最弱の成熟期から成長するもんざえモンやエテモン、デジタマモン同様にハートマークを飛ばす技。受けた相手は「戦闘データに歪みが生じてフヌケと化す」らしい。
 アニメ『デジモンアドベンチャー』では、飛ばした投げキッスが巨大隕石に変化して敵を物理的に粉砕する技になっている。
 なお、進化前のベジーモンはリンク先の項目名からして分かる通りの……

 妖精型のモンスター。セクシーな見た目からそれはそれは高い人気を誇った。
 初代は超必殺技、『2』ではガッツダウン技でキス(なげキッス)を使用する。
 スエゾーと違って美人のキスなのでダメージはちっともないが、代わりにガッツダウン性能が凄まじく、相手の行動をロックできる恐ろしい技。
 『2』で登場した同じく女性タイプのウンディーネも「キッス」を覚える。
 あと闘魂バリバリのネンドロも投げキッスを使う。

 宇宙海賊シーコンズの紅一点で元祖イカ娘。ビーストモードで「死の投げキッス」を放つ。
 帯電したエネルギー塊といった趣で、設定上はプラズマ手榴弾とされている。

 秘伝忍法「DEATH×KISS」でハート型の弾を飛ばしてくる。

  • 邪鬼姫 阿留波(アルファ)(疾風ウルトラ忍法帖)
 邪鬼一族の首領アルファの必殺技の一つに「セクシー忍法・投げキッス」がある。
 美女の投げキッスのためエースやマンは喜んで受けるが、キスマークが爆発するという恐ろしい技。

  • 雲雀風見(ダブルクロス 3rd Edition リプレイ・デイズ)
 見た目は可憐な金髪美少女だが性別は男で、自分の好奇心に赴き行動する主人公たちの学校の生徒会長。
 PCの一人のためオーヴァードとなり、『自分の可憐な容姿による魅了能力』を有する。
 その中で戦闘の際に投げキッスによる精神攻撃を行うこともある。

  • ボギー(カイザーナックル)
 黒人男性の格闘ダンサー。
 ロケテストのみで発売されなかったマイナーチェンジ版『断仇牙』のみ、投げキッスを飛ばしてヒットした相手を気絶(メロメロ)させる技「ヘルキッス」を使う。

 『ゴールデンタイム』のヒロイン。格闘ゲーム『電撃文庫FC』ではサポートキャラクターとして登場。
 相手を花束で殴ってから投げキッスを飛ばす。ヒットすると、相手のクライマックスゲージを一定時間吸収する状態異常を付加させる。

「最強の保育士」を目指す聖あげはがひろがるチェンジしたプリキュア。
OPでウインクしながら投げキッスする場面が印象的だが、彼女は投げキッス時に蝶型のエネルギー体を生成できる。
防御に使ってもよし、ジャンプ台にしても良し、複数生成して攻撃補助してもよしとその用途は多彩。


追記・修正は女の子とチューしてからお願いします。

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最終更新:2024年02月06日 19:19

*1 ポケモンスタジアム金銀での解説は「ねむるというよりきをうしなう」になっている。