ボス曲・最難関曲(スマホ音ゲー)

登録日:2019/11/01(月) 18:00:00
更新日:2024/04/28 Sun 00:23:01
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+ 目次


概要

音ゲーは曲毎に難易度があり、難しい曲はそれなりの難易度が付いている。
だが……音ゲー業界は全体的に難易度がインフレ状態で、同レベル内でも曲によってかなり難易度が違う。まぁ逆詐欺なんて言われる明らかに設定レベルに見合ってないのもあるけどな。
その為高難易度の曲の中でも最高クラスに難しい曲ボス曲や最強曲にゲーマーから選ばれる。

そしてそれはスマートデバイスの音ゲーに対しても例外ではない。
ガチガチの音ゲーからソシャゲ要素のある音ゲーまで幅広くボス曲は存在する。

ボス曲の特徴(スマホ音ゲー編)

  • ただの上級者クラスでも太刀打ちできるものから廃人クラス以上にやり込んでも手も足も出ないものまで様々。
  • 配置が意味不明。特にスライドがぐちゃぐちゃ。よく見るとスライドじゃなくて全てタップの階段だったりする
    • タブレット前提≒スマホの画面サイズで押すには厳しい密度であることも。
    • 普通に譜面を見ても訳が分からない。
  • 分かっていても押せない・叩けない。むしろ分かっていると変な癖がつく。
  • テンポは速いか異常なほど遅いかの両極端。たまにその両方を兼ね揃えている曲もある*1
  • 曲の終わりほど難しくなる。
  • 激しい曲調が多い。「ジャンルは○○コアよ」
  • 1つ下の譜面も難しい。何なら全譜面で難易度が他の曲に比べて頭一つ抜きでている*2
  • 神曲 (知名度やカリスマ補正もある。)
  • ※ただし、最近では版権曲のカバーに難関譜面をつけるケースも増えている。

ソーシャルゲーム

アイドリッシュセブン(アイナナ)

  • Dis one.(イベントEXPERT→MASTER Lv10)
2016年9月、Are you Alright? Break your Dis one!!というイベントでLv10として登場。当時の上限はLv8だったので、 上限を2レベルも突き破った
722ノーツあり、本来のイベントEXPERT(Lv8)よりも165ノーツも多い。16分乱打やフリックが多く、総合力が求められる。
イベント終了後約4年間封印されていたこの譜面だが、MASTER実装時に譜面を微修正して復活した。

アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ(デレステ)


+ かつての最難関曲
  • あんきら!?狂騒曲
2016/12/21に実装、MASTER+譜面が数少ないLv.30を持つ楽曲。
ただでさえBPM205と歌唱曲にしては異例な早さに加え、フリックが大量に混ざった複合や、単純なタップに見えて折り返しが詰まっており同時押しが必要な16分乱打など歌詞の『どうなってんの!?』とこっちが言いたくなるような譜面である。
なお、スライドノーツ追加に当たってMASTER+がリニューアルされたが、元の957ノーツから998ノーツに増え弱くなるどころか強くなっている。

  • -LEGNE- 仇なす剣 光の旋律
2015/09/03のゲームリリース当初の大ボスの片割れ(もう片方はこれとして君臨していた楽曲。
当時最高難易度のMASTERLv.28としてやみのま2000*3と言う通称が生まれる程猛威を揮っていたが、
MASTERの難易度インフレ、MASTER+の登場などから今では「28入門曲」扱いを受ける程にまでなっていたが……。
2017/12/18 MASTER+追加、逆襲が始まった。
いちいち左手に飛んで来る判定が緩めのゲームだからこそ巻き込み精度難を誘発する超高速同方向、または往復メデメデフリック(2ノーツだけの小フリックを同一箇所で繰り返す)、
高速道玄坂(判定画面全部を使用する往復フリック)、16分フリック混じり8分縦連
と言った激烈な難易度を潜り抜けたラストに待ち受けるのは、
4小節にも及ぶ片手でスライドを処理させながらのフリック混合大発狂。しかもフリックはしれっと途中で切れてたり16分フリックと8分フリックの混フレだったりしており、最後まで精度を叩き落として来る。
個人差こそあるが上記あんきらと同等以上のMASTER+譜面として威厳を取り戻している。

  • Trinity Field
2017/11/19~26間のイベント曲として実装され、2018/06/03よりリニューアルされつつ実装された楽曲。
挨拶代わりに飛んで来る片手で8分螺旋混じり階段を処理させながらの8分軸押し9連→8連→8連(しかも軸移行させつつ途切れる事なく8分で刻ませる)
中盤におかわりとして飛んで来る片手でスライド→フリックを処理させながらの8分軸押し26連
正規譜面だと全て左手に飛んで来る右利き殺し、歌い手であるトライアドプリムスのロゴをモチーフとしたような三角形に見える二重螺旋込みの螺旋階段を多用した譜面のラストに待ち受ける、
スライド、16分フリックが複雑に絡み合った8分同時押し主体の大発狂。しかも基本が8分同時押しタップの為、上記LEGNEのようにフリックを適当にわしゃわしゃしての運ゲーが通用しない譜面。

  • TOKIMEKIエスカレート
2015/12/14に実装された、ゲーム内でも非常に珍しい公式詐称曲
とにかく曲中に頻発するBPM140の16分乱打と縦連をこなせればクリア出来る、出来なきゃ死ぬ曲。
MASTER譜面(LV27→28)でも序盤の16分乱打、終盤の乱打→縦10連→2連数回を全部16分で数回繰り返すアウトロが出来れば攻略可能だが、
2018/05/07に追加されたLV30のMASTER+譜面ともなると序盤にMAS終盤殺しの2連縦連が3小節に渡って延々と続いた挙句そのまま長押しが来る
簡単と見せかけてAメロ終わりにしれっと置いてある8分三連符の24分階段}を抜けた後の逆詐称とも言えるBメロとサビを抜けた先のアウトロにある、
16分乱打→トリル→16分4連や同時押し2連4連混じり乱打
しかもその乱打地獄の時間が軽く25秒を超えていると言うとにかく乱打耐性と体力が求められる個人差大爆発の曲

  • 凸凹スピードスター(MASTER+ Lv31)
7/31~8/7間のイベントとして実装された楽曲。安部菜々佐藤心うわキツコンビユニットしゅがしゅが☆み~んの待望の持ち曲となった曲なのだが
LV31 1077ノーツ
と言うMAS+にP達の心は砕かれる事となった。*4
レベルとノーツを311077と並べて書き、2つ並ぶ1を1つに統合する事で310(佐藤)77(菜々)の語呂合わせ説があるがそれ目的だとしたら何作ってやがるんだ
曲はBPM230に乗せた超高速電波にこれまでのタップ系30レベル譜面の構成を配置こそやや素直気味だが16分乱打も当然のように230まで加速させてぶち込み
手をクロスさせての処理を強制して来る配置、更には曲名通り片手処理しながら凸凹をなぞらせる8分往復スライド*5
体力をゴリゴリ持って行かれる超絶体力譜面に仕上がっている。これといい上のあんきらといいデレステ運営はこれまでの常識をぶち破る曲は電波系Cu曲にしなきゃいけないと言うこだわりでも持ってんのか
ちなみにPRO、MASTER譜面でも各難易度最多ノーツを更新する物量と速度の暴力は健在である

  • バベル(MASTER+ Lv31)
1141ノーツという物量も凄まじいが、それ以上に問題なのが頻繁に出現する16分縦連中盤の24分乱打
特に、序盤に出現する16分縦15連に注意。
中盤の24分乱打の直前に現れる 8分同時押し付き16分階段 も地味にいやらしい。
後に譜面修正が加えられたが、ノーツ数は1144ノーツとむしろ増加。 8分同時押し付き16分階段 には32分が混ざるようになり、かえって難化したとの声も。

  • Gossip Club(MASTER+ Lv31)
1290ノーツというふざけた物量、二本指でのプレイを想定されていないと思われる鬼畜な配置、圧倒的な密度、どれをとってもLv31相当という恐ろしい譜面。
ロングノーツを ホールドしている間に16分 が降ってくる。なんだこれ。
なんとBPM150の24分縦4連が存在する*6*7

  • Great Journey(MASTER+ Lv31)
プリンセスコネクト!Re:Diveとのコラボによって製作された楽曲。
1159ノーツという相変わらず規格外の物量を誇る。
平均密度も 約10ノーツ/秒 と上記の「Gossip Club」に匹敵するほど高い。
可動幅の大きいスライドやフリックがクリアを阻む。更に フリックしながらもう片方の手で16分縦連 を叩かせる配置が2か所存在する。
通常ノーツ自体の配置も難しい上、ノーツが局所的に集中している部分が複数ある。デレステのコンボはPERFECT/GREAT判定のみなのでこれは見た目以上に厳しい。

  • 炎の華(MASTER+ Lv30)
2019/6/10に実装されたMASTERから1年以上後、2020/10/04に実装されたMAS+Lv30
Mas24から急に6跳ね上がったLv、Lv30勢の上限とも言える999ノーツの物量もさる事ながら一番の問題は様々な形でしつこく降ってくるBPM188での12分~16分縦連
上記TOKIMEKIエスカレートの難所であったBPM140の16分縦連が1.34倍速、かつ一部は軸が混ざるため片手処理必須と書くとそのヤバさが伝わるだろうか。

サビ前から合計38回しつこく降ってくる縦3連、16分縦3連→8分空けて16分縦3連5セットと4分軸を混フレ、
3で16分縦3連→8分空けて5で16分縦3連(縦3連のラストと同時押しで1があるため片手処理必須)の後に逆の手でもう1セット…というラッシュ地帯が最大の難所。
プレイヤーの縦連耐性にもよるが☆30最上位~詐称は堅いだろう。
1箇所存在する16分縦5連は他にノーツが無いので両手で取れる事、同時7連縦連は12分となっているのが数少ない癒し。
それでもTOKIMEKIの縦連とほぼ同速なんだけどな!(実質BPM141の16分相当になるので微妙にこちらの方が早い)

ちなみに余談として「BPM188の16分縦3連」がどれだけキツい速度かというと、
あのリフレク・VALLIS-NERIAの3TOP縦3連よりも更に速い。(あちらはBPM185の16分)
一応スマホ向けアイドルゲームなのにBEMANI作品が比較対象に上がるってどういうことなの…

  • EVIL LIVE(MASTER+ Lv31)
BPM156。1159ノーツ、実質約10.1ノーツ/秒*8という圧倒的な物量に
同 時 押 し 付 き 1 6 分 乱 打
フリックをつけて大量に襲い掛かってくる。ラストの乱打に至っては24分も混ざる
ゴリゴリのHR/HM曲で、デレステ内に練習になる譜面はほぼ無いため、他の音ゲーで地力をつけるほかない。
傾向はAA*9、Galaxia*10、H1V3*11などに近い。


一部の楽曲には15key+ノーツ幅可変のGRAND譜面が存在する。難易度はPIANO、FORTEの二段階であり、PIANO譜面の時点でMASTER相当、FORTEがMASTER+相当の難しさになっている。
中でも頭抜けているFORTEが以下。

  • Starry-Go-Round(FORTE Lv31)
縦連と階段だらけというソシャゲ音ゲーの譜面の原型を完全にとどめていない譜面。

  • Trust me(FORTE Lv32)
親指だけでのプレイは困難
序盤から高密度の鍵盤配置が降ってくるほか、BPM109の16分軸が同時押しをつけて登場。

  • M@GIC☆(FORTE Lv32)
親指だけでのプレイは困難
スライドは当たり前のように交差し、明らかに複数の指が必要な鍵盤配置は出てくる上にフリックとの複合も多い。
MASTER+やFORTEはソシャゲ音ゲーだからといって舐めるなと言わんばかりの譜面だらけだが、こいつは極めつけ。

アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ(ミリシタ)

  • アクセルレーション(OVERMIX Lv20)
本作では「MILLION MIX」が通常の最高難易度であるが、この楽曲のみMILLION MIXより上の難易度である「OVERMIX」という譜面が存在する。*12
ホールド混じりの乱打やフリック付きの同時押しをほぼノンストップで叩かせてくる。
おまけに判定も通常より厳しく、本来タイミングが大きくずれている事を示すFast/Slowの判定がフリックでも出るようになってしまっている。
ノーツ数は所属事務所にちなみ961

8 beat Story(エビスト)

  • UNPLUG(MOTHER)
  • アカシックレコード(MOTHER)

D4DJ Groovy Mix(グルミク)


+ 14+以下
  • カレンデュラ(EXPERT Lv14+)

  • Get into the Abyssmare(EXPERT Lv14+)

  • Titania(EXPERT Lv14+)


  • LOVE! HUG!GROOVY!!(EXPERT Lv16+)
本作におけるOP曲。
このゲームにおいては通常尺に合わせたType:LとType:HとType:Gの3種類が存在する。
Type:Lにおいてはオープンβから収録されていたが、リリースと同時にType:HとType:Gは通常曲、フル尺は隠しコマンド曲として実装された。
基本的にセガのアーケード音楽ゲーム maimaiでらっくす(plus以降)を基にして難易度を作っているのだが、
尺が6分25秒あるせいか最低難易度である EASYでLv.8 である。
HARDまでなら 上級者でもある程度クリア可能だが…。


まさに雰囲気の通り、EXPERTで本性を表したのだ。これは実質裏譜面と言っても過言ではない。
難易度はまさかの 16+ 最高難易度である15を軽々越えて16+になる (尺の関係を省くと15+)というトンデモない事になっている。
3325ノーツという圧倒的な物量、約8.64ノーツ/秒という決して低くない平均密度、認識難、運指難、乱打等、音ゲー全般における難所のほとんどをこの譜面に詰め込んだような譜面*13になっている。

  • 恋色マスタースパーク(DJ Genki Remix)(EXPERT Lv15)<版権曲/東方アレンジ>
2020/12/13、5日連続東方projectアレンジ第五弾にて追加されたボス曲。名前の通り、HARDCORE TANO*C所属のDJ Genki/彦田元気がRemixしている。
この曲が初めてのHARD13+、EXPERT15というとんでもない事が起きてしまった。(難易度15に関してはGenki本人も驚愕していた)
BPM:200から繰り出される、常時高速乱打、高速スライダー等、数多のゴリラを苦しめた。

  • Exitium(EXPERT Lv15)
WACCAからの移植曲。元がボス級にムズいので当然とばかりに2曲目のEXPERT15となってしまった。
1355ノーツという通常楽曲の中で最多ノーツ数(2022年3月に2位に更新)であるBPM:260という、グルミク内最高BPM(2021年10月に同率3位に更新)の高速乱打や、中盤のスライダーがコンボカッターとなり、数多のゴリラを苦しめた。

  • LOVE!HUG!GROOVY!!(KO3 Remix)(EXPERT Lv16+)
悪夢再び...
3000ノーツという圧倒的な物量、平均密度、認識難、運指難、乱打等により、通常のLOVE!HUG!GROOVY!!同様に数々の音ゲーマーを苦しめる。かに思えたが…
なんと解禁された翌日の7月31日、PERFECT FULL COMBO者が現れた...

  • BUCHiGiRE Berserker(EXPERT Lv15)
グルコスのボス曲の移植。3曲目のEXPERT15
1334ノーツという通常楽曲の中でExitiumの次に多いノーツ数であるのもさることながら、超高速かつ物量がすさまじい譜面である。

  • FREEDOM DiVE↓(EXPERT Lv15)
4曲目のEXPERT15
通常楽曲の中で最多ノーツ数であったExitiumを大きく更新する1502ノーツに加え、お馴染みとなったBPM:222.22、2分27秒の演奏時間など、ボス曲に恥じない構成となっている。
譜面は他のLv15曲と比べるとグルミク特有のギミックが抑えられてはいるものの、その分ノーツの平均密度が高くなっている所謂筋肉譜面。ギミックが抑えめとはいえ所々にスライダーやスクラッチが織り交ぜられているため、コンボが途切れやすくなっており、特にラスト部分はスクラッチとの混合で視認性を下げた上での16分ラッシュで疲弊した腕を容赦なくへし折りに来る。

譜面自体は他のLv15楽曲を過去の物にするような異次元さは無いが、十分にディグラー(プレイヤー)を苦しめる高い壁となっている。
ちなみに実装から約30分でPFC(AP)達成者が現れた。

  • Trricksters!!(EXPERT Lv15)

  • Falsum Atlantis.(EXPERT Lv15)

  • 吾輩よ猫であれ (Kawaii×Future×Hard Mix)(EXPERT Lv15)

  • 夢想曲 -Träumerei-(EXPERT Lv15)

  • Ouvertüre(EXPERT Lv15)

  • ARCANA(EXPERT Lv15)
本作と連動しているアニメ「D4DJ All Mix」第4話にて披露された楽曲。同話放映後に実装された。巻き込みを誘発する配置や数は多くなくともいやらしい配置で流れてくるスクラッチ、そして多数配置されている16分が特徴。一番の特徴はなんと言っても上記の譜面がBPM280という法外な速度で降ってくること。1回目のサビは半分休憩のような構成になっているが、ラスサビが始まってからが本番なので気を抜かないように注意。

Tokyo 7th シスターズ(ナナシス)

  • Heaven's Rave(EXPERT Lv21)
ついに登場してしまったナナシス初のEXPERT Lv21。 Heavenどころか G59Hellといっても過言ではない難易度を誇る。
肝心の譜面についてだが、 ひたすら縦連 。これでもかというほどフリック・ホールド混じりの16分縦連を叩かされる凶悪な譜面。
終盤は縦連とエアーノーツが交差し、わけがわからなくなってしまっている。Arcaeaでやれ。

  • 僕らは青空になる(LEGEND Lv21)
LEGEND譜面初のLv21。

乃木坂46リズムフェスティバル(乃木フェス)

  • OVERTURE(ULTRA Lv24)
ノーツ数は555とかなり少ないが、演奏時間が わずか67秒 で、約8.3ノーツ/秒という高い密度が特徴の譜面。
ソフランのかかったノーツや交互で捌けない16分が特徴で、ラストは16分連続階段と24分トリルが襲ってくる。

HoneyWorks Premium Live(ハニプレ)

この音ゲーは1曲毎にフル尺で収録されており、前編と後編*14で分割されているのが特徴。難易度自体は低め。
  • プライド革命(後編 EXPERT Lv25)
ハニプレ内2位の999ノーツ*15。片手8分トリルに注意。
フリック、スライド、同時押し、ホールド、16分、12分などがバランスよく詰め込まれた総合力譜面。
演奏時間は2分24秒。

  • ラズベリー*モンスター(後編 EXPERT Lv25)
16分のトリルがたっぷり。激しいスライドやリズムを崩す配置もあり、癖がつきやすい。
732ノーツで演奏時間は1分45秒。

バンドリ! ガールズバンドパーティ!(ガルパ)

  • Ringing Bloom(EXPERT Lv28)
ノーツ数は 1094 。ソシャゲを明らかに逸脱した物量を誇る。
16分乱打が非常に多く、フリックの配置も意地悪。
全体難であり、体力と集中力がじわじわ削られていく。Lv28だが詐称との声が多い。

  • 六兆年と一夜物語(EXPERT Lv29)<版権カバー曲>
バンドリ初のLv29.前半は比較的簡単だが、サビに入ると急に難化。
サビの8分軸+左右に偏った4分で構成された16分三連打や、終盤のスライド+8分同時押しラッシュ< 同時押しの一部にはフリックも混じる >、ラストの5縦連が特に難しい。

  • 六兆年と一夜物語(SPECIAL Lv29)<版権カバー曲>
第二回ガルパ杯で登場。やっぱりLv29。
同曲のEXPERTと違って特筆すべき難所はないが、ホールド・16分・スライド・フリック・軸押し・同時押し・微縦連といった様々な要素を高いレベルで求めてくる。

  • FIRE BIRD(FULL EXPERT Lv28)
5分18秒の演奏時間と2331ノーツを誇る圧倒的な体力譜面。
通常バージョン同様、16分の交互乱打中心の譜面だが、最後の最後に24分のトリルが登場。
フルコンボ以上を狙う場合、ここでMISSやGREATを出してしまうとまた5分間プレーしなければならないため、数多くのプレイヤーの手を焼いた。

  • セツナトリップ(SPECIAL Lv29→30)<版権カバー曲>
ガルパ史上2曲目(3譜面目)のLv29となる。「六兆年と一夜物語」とは少し異なり、SPECIAL専用ノーツが混じっている事でとても難化している。それに加え物量や取りづらいスライドもあるので六兆年と一夜物語をも軽く超えた難易度となっている。親指勢は片手でBPM145の16分を取れる程のシングル力が必要となる。また、中央レーンに連続して16分が置かれている配置がいくつかあるので片手で取るか両手で取るかを決める必要もある。
6周年で30に昇格した。

  • HELL! or HELL?(SPECIAL Lv30)
ガルパ初のLv30である。1196ノーツという物量に加え横フリックが頻発する、かなりの体力譜面となっている。
だが登場からわずか15分でALL PERFECT者が現れた。

  • SENSENFUKOKU(SPECIAL Lv30)
第四回ガルパ杯で登場、二つ目のLv30。

  • HELL or HELL?(SPECIAL+ Lv33)
6周年記念で期間限定で登場。
運営が「一回公開を断念した」と言っており、蓋を開けてみれば難易度上限を3段階も突破したLv33だった。
しかし登場から約2時間でALL PERFECT者が現れた。

プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク(プロセカ)

『オンゲキ』『CHUNITHM(チュウニズム)』『maimai』や『初音ミク Project DIVA』でお馴染みのSEGAと、『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』でお馴染みのCraftEggの子会社、Colorful Paletteによるスマートフォン向け音楽ゲーム。
全体的なUIはバンドリとチュウニズムを折衷したようなものになっているが、譜面傾向は後者の方に近い。
そのためか、おおよそスマートフォン向け音ゲーとは思えないような配置が多々見られ、特に高難易度楽曲についてはその傾向が顕著にみられる。
更に、一部楽曲にはチュウニズムの譜面配置の引用らしきもの...ものによってはそのまま引用譜面が降ってくることすらある。


+ Lv31以下の、人によっては最難関になる楽曲
  • モア!ジャンプ!モア!(MASTER Lv31)
イベント「ここからRE:START!」のテーマ曲。
歌唱ユニットは「MORE!MORE!JUMP!」
作曲は「エイリアンエイリアン」や「ダンスロボットダンス」でお馴染みのナユタン星人。
氏が得意とする速めのピコピコ音が特徴の曲であり、配置の複雑さとの合わせ技で、作曲者をして「宇宙人向けの譜面」と言わしめた。
突如降り注ぐ微縦連にも注意。
その高難易度っぷりからかe-sportsの全国大会「RAGE プロジェクトセカイ 2020 Winter」において課題曲に選ばれた。

  • ロウワー(MASTER Lv31)
イベント「ボクのあしあと キミのゆくさき」にて追加された楽曲。
作曲者のぬゆり氏はAC音ゲーのSOUND VOLTEXやチュウニズムにも楽曲が収録されている。
プロセカに収録されているハネリズムの楽曲のなかでも段違いに速く、譜面の方もそういった高速のハネリズムによる物量に認識難を加えたような譜面をしている。
この譜面は個人差が激しい譜面として知られており、できる人にはLv30や31下位に思えるかもしれないが、できない人からは(半分ネタかもしれないが)Lv33並みであるという意見も出ている。

  • エゴイスト(MASTER Lv31)
2023年3月13日に追加された楽曲。
作曲は大沼パセリ氏で、セカイver.の歌唱はVivid BAD SQUADとMEIKOである。
全体的に密度の高い譜面に、最初と最後に来るやけに詰まった小粒ノーツ、ホールド混じりの乱打、途中にある得体のしれないホールド、花を唄うの強化版のような認識難が特徴。




+ Lv32
  • テオ(MASTER Lv31→Lv32)<版権カバー曲>
本リリースとともに追加されるいわゆる初期曲の一つ。
難易度は31だったが昇格してきた。
本作はチュウニズムのボス曲で見かけるような配置が多々見られるが、この曲に関してはなんとチュウニズムの初代ボス曲こと怒槌(MASTER 14 )と同じDNA螺旋配置が存在する。
また、これまたチュウニズムと同様に形が変化するロングノーツによる譜面遊びも見られ、「キラキラキラ きらめいていてよ」の歌詞にあわせてキラキラ型のロングノーツが降ってくる。これに関しては別段取りにくいという事もないが、初見だと面食らう人もいると思うので注意。

  • ドクター=ファンクビート(MASTER Lv32)
ノーツ密度は抑えめだが、リズム難(精度難)かつ認識難でノーツ配置もトリッキーであるため、慣れるまではコンボが切れまくる。更に、ただでもいやらしいノーツ配置に、フリックを容赦なく混ぜてくるのが恐ろしいところ。
しかしLv32の中では簡単な譜面である。

  • 千本桜(MASTER Lv31→32)<版権曲>
2021年1月1日に追加された楽曲。初出はRAGEの決勝戦課題曲。
初出の難易度はLv31だが、Lv31の中でも最強格の詐称譜面で、むしろLv32だろと言うプレイヤーが続出していた。
1257ノーツという物量譜面であるだけでなく、始点が大きめで終点が小さめのいやらしいスライドが多かったり、ラストの連打後の十連フリックでコンボが途切れやすかったりするため注意が必要。
無事1周年直前の難易度改定にて32に昇格された。

  • Brand New Day(MASTER Lv32)
常にやや認識難の物量系連打譜面。プレイ時間が長いので、集中力が保てない状態だと難化する。この譜面には局所難と言われるような箇所はあまりないが、全体的に難しく、休憩なしで最後まで駆け抜ける。このため、体力的にも厳しい譜面だといえる。

  • トンデモワンダーズ(MASTER Lv32)
イベント「ワンダーマジカルショウタイム!」に関連して追加された楽曲。
歌唱ユニットは本作で高難易度を担当しがちな「ワンダーランズ×ショウタイム」
作曲者はアーケード音ゲーでもボス曲メーカーとして知られるsasakure.UK氏。
曲調もsasakure.UK氏の得意とするチップチューン調であり、BPMも速くリズム難の要素もある。
譜面も高速トリルに縦連が多発し、プロセカ特有の認識難と上述のリズム難の合わせ技が厄介。
余談だが、曲の序盤にある小粒による高速縦連のノーツ数は上記初音ミクの消失の9ノーツを超える16ノーツとなっており、消失の倍近くある長さの縦連を高速で叩かされる事となる。
なお、1つ下の難易度であるEXPERTも27と高難易度だが、EXPERT内はもちろん27内でも難易度が高い詐称譜面として知られている。
全体的に見ても曲名に違わず「トンデモ」な譜面になっていると言えるだろう。

  • チルドレンレコード(MASTER Lv31→Lv32)
2021年8月23日に追加された楽曲。
1502ノーツというLv31の中で最多ノーツの物量譜面であり、軽い認識難の配置と組み合わせられた超高密度の連打nのせいで指が追い付かないプレイヤーが多い。更にラストの連打ノーツの畳み掛けがえげつなく、強力なコンボカッターとなっている。
上記の事から、Lv31の最大詐称譜面と言われている。 ver.2.0.0にて32に昇格した。

  • 拝啓ドッペルゲンガー(MASTER Lv32)<版権曲>
1周年記念の毎日楽曲追加キャンペーンで追加された楽曲。本当に連日ボス曲追加されてるな
プロセカの認識難とBPM181から放たれる高速連打は驚異の一言。

  • バグ(MASTER Lv32)
イベントシナリオ「迷い子の手を引く、そのさきは」に関連して書き下ろされた楽曲。
これまで低難易度・詐称楽曲が多かったニーゴとして『ビターチョコデコレーション』以来の高難易度楽曲であり、ユニット書き下ろし楽曲では『トンデモワンダーズ』以来の2曲目。作曲者は『ベノム』などでお馴染みのかいりきベア氏。
譜面の方は、スライド難な譜面であり、高BPMとプロセカ特有の認識難も相まってかなり個人差が強い譜面となっている。
特に中盤やラスサビではスライドが大暴れするため、苦手な人にはとことん苦手な譜面となっている。

  • 脳漿炸裂ガール(MASTER Lv32)
2022年6月30日に追加された曲。
全体的に認識難が目立つ譜面であり、さらに後半はまさに狂ったように踊っているスライドでミスを誘発しやすい、かなり個人差が強い譜面となっている。

  • 星界ちゃんと可不ちゃんのおつかい合騒曲(MASTER Lv32)
2023年2月6日に追加された楽曲。
ボカコレ2022秋とのコラボ企画で、ランキング2位に輝いて収録された楽曲。*16
曲や動画を見ての通りネタに全振りしたネタ譜面ではあるが、演奏時間が長い上に物量も多く、小粒ノーツやふり幅の激しいスライドも多く、油断は禁物。

  • ヒバナ -Reloaded-(MASTER Lv33→32)<版権カバー曲>
βテスト、および体験版でのボス枠を務めた楽曲。
イントロの時点でいきなりチュウニズムの「GIGADRIVE」(MASTER13+)に出てくるような 大小ノーツ混合の認識難な16分縦連 が出現する(しかもBPMはこちらの方が速い)。
その後も明らかに左右に偏った配置、大量の同時押し+フリック、六兆年と一夜物語(バンドリ・EXPERT29)のラストのような16分縦連+フリックなどがサビまでに襲いかかってくる。
サビはスライド・同時押し・フリック・トリルが混ざりかなり忙しい。
コンボ数は 1060 *17で一曲を通しての密度は 約10.6ノーツ/秒 と非常に高い。
ソシャゲ音ゲーとしてはあまりにも難しすぎる譜面であり、初日には実力者*18が続々と クリアに失敗 し、 トップランカーでさえフルコンボに苦戦しAPを諦める *19という異常事態となった。
9/5現在、体験版ではあるが、すでに数多の音ゲーマーを葬ってきた曰く付きのボス曲。これでまだリリース前だというのだから恐ろしい。
更に、体験版の曲目の中ではこれが最高難易度というだけであり、AC音ゲーマーには高難易度版権曲でお馴染みの 初音ミクの消失 がすでに本作に内定しているため、プレイヤーたちの間ではすでに「ヒバナですらこれなんだから消失とかどうなるんだ…」と戦々恐々としている。
なお、本リリース時にはなぜかLv32に格下げされた。

  • 初音ミクの消失(MASTER Lv33→35)<版権曲>
数々のアーケード音ゲーに収録され、AC音ゲーマーには高難易度のVOCALOID版権曲としてお馴染みの『初音ミクの消失』。多くのプレイヤーが期待しそして襲来に恐怖していたが、本リリースとともに満を持して追加された。その難易度は体験版での『ヒバナ』に並ぶLv33なお当のヒバナは煽りを食ってか32に降格された

譜面傾向は予想を裏切らない、240という高BPMに任せた圧倒的物量譜面。
サビの前ではあろうことか CHUNITHMのMASTER譜面と同じ配置 のTAP縦連が降り注いでくる。CHUNITHMでは擦ればまだ何とかなっていたのに対してこちらは擦りが許されないため、スマホゲーだからと安易に親指で挑戦するとあっという間にゲージが吹っ飛ぶ。そもそもプロセカの高難度譜面は親指2本でのプレイを想定していない節があるが

こんな状態だったが、それでも初日にフルコン者が確認され、また、4日後の10/4に AP達成者 が現れている。そしてリリースからおよそ5か月後の2021年3月6日にはついに 親指でのフルコン達成者 が現れた。

かねてより33最難関、下手をすれば後述の『エンドマ』と同じかそれ以上に難しい詐称譜面と言われていた問題児であったが、後の難易度調整によって見事『エンドマ』と同じ35に昇格を果たし、ボーカル曲では最難関の一曲となっている。

  • 初音ミクの激唱(MASTER Lv33→34)<版権曲>
初出は同じくSEGA開発の『初音ミク Project DIVA』シリーズの書き下ろしボス曲。2021年3月30日、プロジェクトセカイのハーフアニバーサリー記念として実装された。
MASTER譜面の難度は消失と並ぶLv33である。まーたcosMo氏は罪を重ねた。

譜面は序盤は認識難やフリック付きの縦連などもあり厳しい配置にはなっているものの、やはり本番は10連のフリック付き縦連から始まるサビである。その配置はBPM200の16分が認識難をつけて降ってくるものでありその後にはフリック付きの縦連が連続で振ってきたりやっぱり認識難をつけて16分が降ってきたりする。そして最後には丁寧なラス殺しまで付いてくるという、譜面製作者の殺意愛情たっぷりの譜面となっている。
ちなみに1つ下の難易度であるEXPERTも上記の消失にも並ぶEXPERTLv29であり、こちらもEXPERT最難関が有力視されている。ちなみにこちらも16分が降ってくる。
また、プロセカ内では「メルト」「ワールドイズマイン」に次いで長い2:40である。

……こんなトンデモ譜面だが、配信から59分でAP達成者が現れた。どういう事なの…。
後の難易度調整で34へ昇格した。

  • 六兆年と一夜物語(MASTER Lv33→34→35)<版権カバー曲>
またお前か
kemu楽曲追加キャンペーンによって追加された楽曲。
高BPMから放たれる高速トリルに加え、プロセカ特有の認識譜面も猛威を振るう譜面となっている。
ちなみに、EXPERT譜面も中々に厄介であり、なんと バンドリのEXPERT譜面 に似通った配置が随所にみられる。
なお、歌唱はヒバナやテオと同じく「星乃一歌×初音ミク」名義であり、同コンビで3曲目の高難易度曲にして、体験版のヒバナを除くと初のセカイVerのあるMASTER 33となった。
MASTERは後に2回難易度調整が行われ、最終的に35まで昇格した。

  • ロストワンの号哭(MASTER Lv32→33)<版権カバー曲>
もはやお馴染み、レオニによる高難易度楽曲。
初出はプロジェクトセカイの第二回全国大会の決勝課題曲である。
譜面自体ももはやお馴染みな物量と認識難の合わせ技となっている。
後の難易度調整で33に昇格した。

  • マシンガンポエムドール(MASTER Lv33→34→35)
リリース1周年を記念して書き下ろされたボス曲。
作曲者は『消失』や『激唱』でお馴染みcosMo@暴走P。
またお前か AC音ゲーではお馴染みなcosMo氏による超速BPMとプロセカ特有の認識難に物量が合わさるこれまでのcosMo氏曲の総集編となっている。
超高速トリルを何度も叩かされるため、油断しているとcosMo氏の言うところの「指を粉々に粉砕」されるため注意。
ちなみに57分でAPは陥落した。この事についてcosMo氏は自身の生放送で「もし今後作曲依頼が来たらこれよりもっと強くしていいって事だよね?」と意気込んでいた。やめてください、死んでしまいます
ちなみにEXPERTはプロセカで唯一のLv30であり、「初音ミクの消失」のMasterをも超える1730ノーツを誇っている。お前もうMASTERでいいよ。
MASTERは六兆年と同じく2回難易度調整が行われ、35まで昇格した。

  • 初音天地開闢神話(MASTER Lv32→33)<版権曲>
11/5、マジカルミライ2021テーマソングとなる楽曲が追加された。作曲者はcosMo@暴走Pである。暴走Pの収録曲では初の32である。いつもお前だな
BPMは240、『消失』と同じであり、それによって放たれる高速トリルと同時押しの繰り返しは精度を崩壊させる。また、歴代最長であったメルトの3分2秒を1秒更新、歴代最多ノーツ数であったマシンガンの1819を優に超える2021ノーツである。32のスペックではない
更にはスライド中にフリック、交差をさせ、某ウニを彷彿とさせる配置である。創作譜面そのもの
3分3秒という長さにもかかわらず、ラストには折り返し5鍵が配置され、33の片鱗を見せる。
なお、APは1時間3分で陥落した マシンガンより耐えている
後の難易度調整で33に昇格した。

  • ゴーストルール(MASTER Lv32→33)<版権カバー曲>
12月30日に追加された曲。
サビには認識難を含み、巻き込みやすい配置が見られる。
ラスサビ以降ではチュウニズムでやれと言わんばかりの謎配置連続スライド+更に積み込まれた認識難と乱打が永遠に降り注ぎ、32の中でも難関クラスである。ヒバナのような5鍵は自重された模様
APは30分ほどで陥落し、中には外で無音APをした人もいる。何だこのゴリラ共
後の難易度調整で33に昇格した。


  • エンドマークに希望と涙を添えて(MASTER Lv34→35)<版権曲>
1月8日にゲキ!チュウマイコラボとして追加された、チュウニズムからの刺客。
作曲者は本作ボス曲メーカーでお馴染みcosMo@暴走Pである。そろそろ出禁にしろ
コラボ楽曲であるのに原作が高難易度ボス曲であるためか、難易度は初出の34*20と限界突破しており、譜面の方はいつもの認識難がない代わりにゴリゴリの体力譜面となっている。図らずしも『マシンガンポエムドール』瞬殺を受けてのcosMo氏のコメントが現実になった瞬間であった。
チュウニズムORIGINAL楽曲という事もあり、2-1配置など原作譜面の再現が多々見られ、仕舞いにはBPM257の16分があり、休憩地帯のような場所もほとんどない。そんなところまで原作再現しなくたって…
なお、譜面制作班が二本指でフルコンチェック出来なかったのか、Twitterでは端末を置いてプレイする(4本指)を公式から推奨されている。なお、親指FCは40分で達成された
ちなみに、AP(4本指)は1時間で陥落した。
かねてより「(34の中では)比較的簡単な部類」「なんなら消失の方が難しい」というのがプレイヤーでの共通認識だったこともあったか、後に難易度調整が行われ、消失と難易度が同じ35に昇格を果たした。

  • the EmpErroR(MASTER Lv34→36)<版権曲>
1月9日にゲキ!チュウマイコラボとして追加された、maimaiからの刺客。
作曲者はトンデモワンダーズと同じsasakure.ukである。この人もそろそろやばい
難易度が34という事があり、先日同様公式が置きプレイを推奨してくるイカれっぷり。
こちらはエンドマークと譜面傾向が少し異なり、リズム難や配置難があり、運指を組むのが困難な譜面、例として16分トリルの間に4鍵を挟む害悪配置、同時片フリックと3連トリルを交互に置いている。親指勢の人権は消滅しました
こんな頭のいかれたような譜面だが、APは19分で陥落してしまった。おそらく難易度33以上で最も早くAP陥落した譜面である。1時間すら経ってないのバグだろ
難易度調整によってドンファイと共に36に昇格した。

  • Don't Fight The Music(MASTER Lv34→36→35)<版権曲>

絶望を知るがいい……!!!

1月10日にゲキ!チュウマイコラボとして追加された、オンゲキからの刺客。
作曲者はSOUND VOLTEXで『大宇宙ステージ』『I』などのボス曲メーカーで知られる黒魔氏。
上記二人に比べるとそこまで知られているわけではないがボカロP出身のアーティストである。
譜面の方はと言うと、上記二つと比べると物量こそ控えめだが、その分技術力が要求される技巧譜面となっている。
また、原作譜面を意識してか、フリックやスライドが大暴れする譜面でもあり、フリックが苦手な人にはキツい。
物量が控えめな分密度が高く、初見ではまず運指は見抜けず、譜面研究は必須だろう。
総じて、34の中でも難易度は非常に高く、プロセカ最難関と言っても差し支えはないだろう。
追加されて5時間17分で、ついにAP陥落した。
難易度調整によってthe EmpErroRと共に36に昇格した。
が、 何故か後に35に降格した。 小賢しい…

  • ぼくらの16bit戦争(MASTER Lv33)
2022年7月1日に追加された曲。
高BPMと認識難が目立つ譜面であり、かつ強制持ち替えが大量発生しミスを誘発しやすい譜面である。しかし他のLv33に比べたら易しめの譜面である。

  • ÅMARA(大未来電脳)(MASTER Lv34)
2周年楽曲キャンペーン最終日に追加された楽曲。作曲者はsasakure.UK氏で、書き下ろしボス曲はトンデモワンダーズに続いて2曲目。またお前かPart2。
しかし曲調はどっちかと言うとTJ.hangneil寄り......別人だろって? アッハイ
譜面はまさに「未来」を語るにふさわしいもので、疑似終点なしスライド、スライドを超える完全な交差配置などこれまでの譜面とは一線を画すもの。また、途中の8分・12分混合のタップは巻き込みを起こしやすい。
しかし、譜面研究をすればLv33と同等かそれ以下という意見もある。どっちにしろ最難関枠だが。

  • おぎゃりないざー(MASTER Lv34)

  • What's up? Pop!(MASTER Lv37)
高難易度楽曲として実装することを前提とした楽曲公募イベント「プロセカULTIMATE」採用作品の一つ。作曲者はAC音ゲーなどでお馴染みのCapchii氏。

公募時は「MASTER譜面のレベルは32~36を想定している」と発表されていたが、お出しされたのはなんとドンファイすら限界突破した史上初のLv37。もちろん2023年1月現在では最難関である。
公式twitterの紹介では「初の4点同時タップも登場」と言及されていたため、プレイヤーの中でもざわつく声があったが、蓋を開けてみるとその難易度は想像の遥か上。
認識難はもちろんのこと、高BPMから放たれる物量*21、そして休憩地帯がほぼ存在しないあらゆる難易度の高い要素がねじ込まれている。
紹介にもあった3点押し4点押しは、ホールドしながらでも乱打の中にでも遠慮ナシにバンバン飛んでくるというスマホ音ゲーとしてのレギュレーションに真っ向から挑むような形で設置されており、挙句の果てには6本指を使った鍵盤配置という、もはやライン越えの配置まである。
その様相はもはやAC音ゲーであり、親指勢オコトワリはもちろんのこと、プロセカオンリー勢ですら厳しく、チュウニズムなどの4本以上の指を使う他音ゲーに触れてきたプレイヤーでようやくクリアが見えてくるかどうかという領域に到達している。

  • ヤミナベ!!!! (MASTER Lv37)
高難易度楽曲として実装することを前提とした楽曲公募イベント「プロセカULTIMATE」採用作品の一つ。作曲者はお馴染みcosMo@暴走P出禁にしてくれ
What's up? Pop!同様に4本以上の指を使用してのプレイが前提なのはもちろんだが、「敷」配置*22やBPM232の速さで襲い掛かってくる片手トリルなどやはりスマホ音ゲーとしてのレギュレーションに真っ向から立ち向かう譜面になっている。
が、この曲の本質はそこではなく、楽曲の目まぐるしく変わるBPMに合わせて本ゲーム史上初のソフランが使用されており、その速度は最高でBPM300となる。
譜面自体は「What's up? Pop!」より幾分かマシだという意見もあるが、激しいBPM変化とソフランがリズム感覚を乱す中で多本指必須の超難易度配置を捌かなければならず、AP面ではそれと全く引けを取らないほど難易度が高い。

  • 人生 (MASTER Lv37)
高難易度楽曲として実装することを前提とした楽曲公募イベント「プロセカULTIMATE」採用作品の一つ。作曲者はアンメルツP氏。
これまでのULTIMATE楽曲同様に4本以上の多指が前提であり、ヤミナベ!!!!程極端ではないがBPMの変化に合わせてソフランも使用されている。
What's up? Pop!が物量とBPMの暴力、ヤミナベ!!!!がソフランで殴ってくる譜面であるなら、こちらは指押しがほとんど必須の譜面であり、さらに、譜面全体を通して「敷」配置が多用され、持ち替えや交差が必要になる地帯も多いといったプレイヤーの音ゲーに対する練度がものをいう地力譜面となっている。

  • 初音ミクの激唱(Append Lv35)<版権曲>
多指プレイ前提で新設された難易度Appendに追加された期間限定譜面。
特筆すべき点としてまさかのFULL Ver、演奏時間5分超での収録である。
元の譜面の難易度や多指前提ということもさることながら、長時間高BPMの譜面をしのぎ切らなければいけないという体力に負担のかかる譜面である。
多指前提かつ長尺ということで総ノーツ数は4500と、スマホ音ゲーとしては常軌を逸した多さである。

なお当譜面の配信終了後、公式Twitterにてデータレポートが公開されたのだが、
クリア人数13.8万人(平均コンテ数7.18回)に対し、フルコン達成者は71人、AP達成者は33人という、2週間限定の譜面とはいえとんでもない結果であった。

この楽曲に限った話ではないが、難易度Appendは先述の通り多指プレイ前提の難易度となっており、ソフランや「敷」配置も多く登場するため全体的にアーケード音ゲー、特にCHUNITHMに近いプレイ感覚になりやすい。というか、三周年のアップデートで終点に判定のないスライドノーツも追加されており、よりCHUNITHMのようなプレイ感覚になっている。

  • folern(Append Lv35)<版権曲>
SEGAのアーケード音楽ゲームシリーズ「ゲキ!チュウマイ」とのコラボ第2弾の楽曲であり、CHUNITHMからの新たな刺客。
作曲者は本作では『ロウワー』を書き下ろしているぬゆり氏。
第1弾とは違いMASTER譜面がLv32と控えめな分こちらで本気を出しており、譜面全体を通してCHUNITHMにおけるMASTERや狂譜面の再現配置が多くみられる。
そのため、CHUNITHMの譜面にあったフリック階段やタップスライドといったスマホ音ゲーではややレギュレーションに違反してそうな違法配置も多々存在している。


  • MarbleBlue.(Append Lv36)<版権曲>

千夏フルパワー!

SEGAのアーケード音楽ゲームシリーズ「ゲキ!チュウマイ」とのコラボ第2弾の楽曲であり、オンゲキからの新たな刺客。
作曲者はMisoilePunch♪。
第1弾とは違いMASTER譜面がLv33と控えめな分こちらで本気を出しており、譜面全体を通してオンゲキにおけるMASTERの再現配置が多くみられる。オンゲキユーザー、特にマーチングポケッツ推しを泣かせるエモい地帯も存在。

  • おぎゃりないざー(Append Lv37)

Re:ステージ! プリズムステップ(リステ)


  • 宣誓センセーション(EXPERT ☆27)
☆24が最高だった時代に難易度をすっ飛ばして現れた 前代未聞の問題児
パズル要素の強いこの音ゲーはただでさえ慣れるのが大変であるので、ゲーム自体が難しくなりすぎないよう、譜面自体は比較的控えめとなっている。 このページに記述されている曲を除いては
948ノーツという他のスマホ音ゲーの最難関曲に匹敵する物量に加え、 理解どころか認識すら困難なスライド スライドの合間に叩かせる16分縦連TAP8分軸と高難易度パズルの混フレなど到底許しがたい配置が連続して降ってくる。

  • カナリア(EXPERT ☆27)
宣誓センセーション同様 解禁なしで最初から遊べる
BPM292という異常な速さ*23の中で、8分のトリルや乱打が襲ってくる。
パズル配置もかなり高難易度。ハイスピードを低速にすると乱打の精度が落ち、高速にするとパズル配置が見えなくなるので攻略には困難を極める。
なお、本楽曲はHARDもかなりの難易度を誇り、かつては最難関だったほど。HARDはラストの8分乱打が鬼門。

  • STORIA(EXPERT ☆28)
870ノーツとそこまで多くないが、かなりの局所難であるため体感密度は高く感じるだろう。
8分軸と複雑なスライドの混フレや突如出現するパズル配置が危険。一方で8分同時押しや16分乱打など音ゲーらしい配置も存在。
なおCytusに収録されている同名の楽曲とは無関係。

  • 君とインフィニティ(EXPERT ☆28)
サビの4分軸と「窓拭き」と呼ばれる細かく往復するスライドの混フレが印象的な譜面で、要所に16分乱打も入る。カナリアと同じくHARDも難易度が高め。

  • Flavor Youth(EXPERT ☆26)
上記の☆27-28の曲をも上回る 1021ノーツ 。オリジナル曲ではskip(EXPERT ☆25)(こっちは長いから仕方ない)に次ぐ二曲目の1000ノーツ越えとなる。
全体的にタップ全振りで、パズル音ゲーのかけらもない脳筋譜面となっている。道中ではBPM210にもかかわらず8分同時押しや16分を平気で出してくる。極めつきはアウトロの 20分21連打 で、交互で押せるものの二重螺旋階段状になっているため押しづらい。またそれよりは捌きやすいものの、その後には 24分10連打 も控えている。このため修正前のDo it!!Party!!(NORMAL ☆9)と並んでリステ最大の詐称譜面と呼ばれている。
なお一つ下のHARDも☆23とHARDでは最高表記であり、同じくタップ全振りの脳筋譜面である。

  • Brilliant Wings(EXPERT ☆29)
全てを過去にする譜面という触れ込みで実装されたまさにラスボス曲。 BPM200 1000ノーツ 、記念すべき第100回のハイスコアチャレンジの曲であるなど色々とキリが良くなっている。平均密度は10.64ノーツ/秒で最初から最後まで忙しく非常に体力を使う。パズルは比較的単純なものの、その密度のせいで一度ミスするとリカバリーが非常に困難である。
なお約2週間後に理論値達成者が現れている。*24またあまりにFlavor Youthのラス殺しのインパクトが強すぎたせいで「Flavor Youthは過去にできていない」との声も多い。

  • Prominence(EXPERT ☆29)
全てを過去にする譜面という触れ込みで実装されたまさにラスボス曲。オンゲキコラボにて登場し、式宮碧音×皇城セツナという 双方の音ゲーで最強の実力を誇る 2人の歌唱による曲である。 BPM220(しかも途中で一時的に160に変わる) と高速ながら 1492ノーツと歴代最高 、更にEASYはこれまでの最高難易度☆8から ☆14 と6段階更新、NORMALも☆15から ☆20 へ5段階更新と初心者にも容赦はない。肝心のMASTERはというと、壁状のパズルが多い。6~7レーンにびっしりと並んだパズルノーツが、BPM220の4分間隔もの速さで降ってくる様は圧巻。一方で他の☆28以上と比べると尖った難所が少なく、順当な高BPMの総合力譜面といったところ。絶対的な最難関譜面と呼ぶには少々インパクトに欠けるが、当ゲーム最難関の一角には間違いない。ちなみにオンゲキでは難易度14だが、詐称疑惑がある。

その他、オンゲキコラボにて最っ高のエンタメだ!(EXPERT ☆29)や、圧倒的難易度詐欺として撩乱乙女†無双劇(EXPERT ☆27)、まっすぐ→→→ストリーム!(EXPERT ☆26)、Rule the World!!(EXPERT ☆27)なども挙げられる。ちなみに全てオンゲキでのMASTER難易度は 12+~13+のいずれか である。どうしてこうなった…

サービス終了したソーシャルゲーム

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おねがい、俺を現実に戻さないで! シンフォニアステージ(おれステ)

5レーンモード、7レーンモード、HUGスタイル*25の3種類のモードがあり、 1曲あたりの譜面数は11 もある。初心者から上級者まで楽しめる音ゲーだ。
  • 21世紀の米騒動<版権カバー曲>
BPM232という速さを誇るcosMo@暴走Pの楽曲。3つのモード全てで最難関である。
    • (5Lane EXPERT Lv30)
8分同時押しが強烈な譜面だが16分も少なくない。
1059ノーツで、平均密度は約8.97ノーツ/秒。
    • (7Lane EXPERT Lv30)
5LaneEXPERTを左右に広げたような譜面。
1127ノーツを誇り、平均密度は約9.55ノーツ/秒。体力勝負の譜面である。
    • (HUG HARD Lv30)
beatmaniaIIDXのMare Nectaris(SP HYPER11)のような譜面。
つまり何が言いたいのかというとこの速度で 16分階段が大量に出てくる という事である。
更に、中央に8分軸が出現し左右にノーツが降ってくる箇所があるので 左右への移動が非常に激しい
タップでとったほうがマシ と言わんばかりな箇所すら存在する。
ノーツ数は1271。平均密度は約10.77ノーツ/秒。
音ゲーマーを苦しめる縦連が仕組みのおかげで癒しになっているのが唯一の救いか。
ちなみに、HUGモードにはEXPERTは実装されていない。EXPERTが実装されたらMare Nectaris(SP ANOTHER12)のようになるのだろうか。


SUPERSTAR IZ*ONE
  • 好きと言わせたい(Hard)
Easyは他の曲のNormalと同じくらい難しく、Normalは他の曲のHardよりも難しい典型的なボス曲*26
当然ながらHardは他の曲のHardとは比べ物にならないぐらい難しいものとなっている。
ノーツ数は679で他の曲のHardと比べて 約1.5倍 。コンボ数にいたっては 1090前後 *27と他の音ゲーの最難関曲と比べても引けを取らない。
それでいて配置も厄介で、後述するCytusのL2 ver.Bを彷彿させる 16分縦連付きC-Drag *28や16分小階段も多数出現する。


ディズニー ミュージックパレード(ミューパレ)

事実上、GROOVE COASTER(グルコス)のディズニー版。グルコス同様タイトーが運営している。難易度は低め。
  • ワンダフル・シング・アバウト・ティガー(EXPERT Lv100)<版権リミックス曲>
12分連打の最後にフリックがついた複合がたくさん。2連から7連まである。
この難しさに今まで音ゲーをやっていなかったプレイヤーは驚愕し、超難関ゲームだったくまのプーさんのホームランダービーを思い出させた模様。
グルコスのJourney*29の下位互換だと言ってはならない


東方ダンマクカグラ(ダンカグ)

現段階での最難関譜面は難易度Xの譜面となり、Lv29の譜面は旧最難関譜面となる。
下記7譜面はすべてLv29である。
  • マツヨイナイトバグ(LUNATIC Lv29)
  • Breaking the Silence(LUNATIC Lv29)
  • BURN IN HELL(LUNATIC Lv29)
  • 幻想に咲いた花(Ura Kagura)(LUNATIC Lv29)
  • はなまる!さいきょうハイパーチルノ(LUNATIC Lv29)
  • 影狼ちゃん月に吠える (Dankagu Edit)(LUNATIC Lv29)
  • ピュアヒューリーズ〜心の在処(Ura Kagura)(LUNATIC Lv29)


  • Re:Unknown X(LUNATIC LvX)
東方ダンマクカグラサービス終了前の最後の追加楽曲。
不可能
正真正銘のラスボス曲であり、Lv29を超えるLvXの楽曲。
作曲者はピアニストのまらしぃ氏。
サービス終了前だからこそできたようなダンマクカグラどころか音ゲー全部を見ても類を見ない高難易度譜面であり、その難易度の高さゆえにあのビートまりお氏ですら匙を投げ、巷では「プロセカのドンファイより難しい」とすら言わしめる始末。
追加から3日で判定強化無しでフルコンボ達成者が出た。
早いと感じるかもしれないが、音ゲーの上級者にもなれば追加初日でフルコンボは当たり前の世界である中で3日かかっている・・・と言えばその恐ろしさがわかるだろうか。一応判定強化有りやフルオートでのフルコンボはもっと早い段階で出ている。
そしてサービス終了を10日前に控えた2022/10/18、ついに判定強化無しのALL BRILLIANT達成者が現れ、伝説となった。
なお、公式から配信されたデータによると最終的には
    • HARDで17,770人、フルコン539人
    • EXTRAで29,376人、フルコン61人
    • LUNATICで18,280人、フルコンは4人とAB達成12人
      • さらにその内、判定強化無しのABは2人
という結果であり、東方ダンマクカグラのサービス終了直前のユーザー数が約10万人であったことを考えるとEXTRA以下ですらもいかに恐ろしい譜面であったか想像に難くない。


22/7 音楽の時間(ナナオン)
  • 名前のない怪物(EXPERT Lv4.3)<版権カバー曲>
表記難易度*30に似合わず、PRO譜面が出るまでは最難関と言われてきた譜面。
スライドが とても 多く、スライド判定の厳しさと相まって苦戦する人が続出した。
サビの最後の16分階段乱打も難所。
ノーツ数は706とやや少なめ。

  • コネクト(PRO Lv5.1)<版権カバー曲>
928ノーツ・約8.84ノーツ/秒でありほかのゲームの最難関曲に匹敵する数値。
16分の同時押し付き小階段があったり同時押しと単押しが16分間隔で出現するなど、地味ながらも難しい配置が揃っている。

  • Rising Hope(PRO Lv5.2)<版権カバー曲>
曲が始まってすぐに5鍵階段が登場し、大量のスライドが現れた後、16分交互乱打49連が出現。
その後もスライドと16分乱打とフリックの混合が次々と襲ってくる。
平均密度は約10.2ノーツ/秒で、これはバンドリやスクフェスのどの譜面よりも高い*31。簡単だといわれてきたこの音ゲーはわずか3か月でここまでインフレしてしまった。


ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル(スクフェス)
  • にこぷり♡女子道(MASTER Lv12)
1061ノーツ 。スクフェス唯一の1000ノーツオーバーの譜面である。
125秒もの間凄惨な振り回しが繰り広げられるため、これについていけないようでは完走は極めて困難である。
スイング、16分、同時押しのバランスが良い総合力譜面。サビのスイングは重なっているものもあるので、厳重な警戒が必要。極めて悪質な認識難・視認難であるため、しくじってしまえば壊滅的な被害は避けられない。また、持ち型でのプレイでは指が届かない事が大いに考えられるので、持ち型でのプレイは非推奨。そうとも知らずに持ち型でプレイしようものなら、完走のハードルが大きく跳ね上がる事となる。
群を抜いて危険であるため、プレイする際は最大級の警戒が必要。決して無理をしない事。

  • HEART to HEART!(MASTER Lv12)
前半はボス曲とは思えないほど簡単だが、曲を進める毎に目を疑うような配置が降ってくるようになる。
中盤に、持ち型(親指)でのプレイではコンボを繋げる事すら難しい広範囲に及ぶスイングが連続して出現するが、ここで苦戦するようでは大きなダメージを食らい、完走は困難となる。サビに入ると16分タップの数が激増し、いよいよボス曲らしくなってくる。
最難所はアウトロの 24分連続スライド 。3つをひとかたまりとして降ってくるので極めて忙しい。これまでにないほど正確かつ緻密な動きが求められるため、ここができないととどめを刺されかねない。
しかも、局所難でありながら、なぜか960ノーツもある。つねに大ダメージの危険と隣り合わせである極めて危険な譜面であるため、絶対に軽い気持ちでプレイしてはならない。

  • ハジマリロード(MASTER Lv12)
HEART to HEART!がμ'sのボス曲なら、こちらはAqoursのボス曲。ここまでに培ってきた、あらゆる要素に対する総合的な技能、および高BPM・高物量にどこまで対応できるかを試される。
BPMが191と速めな上、ノーツ数も多く、休憩できるポイントが少ない。まさに「速さの暴力」といえる非常に危険な譜面なので、この速さについていけないようでは、間違いなく完走は厳しいものとなる。
特にサビは階段・スイング・大規模な乱打と非常に忙しい。なんとか手を動かして食らいついていこう。

ソーシャルゲーム以外のスマホ音ゲー

国産のスマホ音ゲー

beatmania IIDX ULTIMATE MOBILE(弐寺モバイル)
jubeat plus
REFLEC BEAT plus(リフレク)
ボス曲・最強曲(BEMANI)を参照。

Tone Sphere(とんすひ)

  • Flugel(ver.1.0/HARD Lv11.5)
Lvは11.5でHARDでは断トツ…どころかこれより難易度の高い通常譜面*32は下記3譜面*33のみ。
175秒という長い演奏時間に16分ラッシュや重なったスライド、大回転や低速ノーツといった嫌な要素が満載。配置もいやらしい。
ノーツ数は 1401 、コンボ数に至っては2287ととんでもない事になっている。頼むからこの曲のEXPERTは来ないでくれ…。
[余談]この曲はNORMALでもLv9.5もある化け物*34で、NORMAL譜面も唯一Solarsphere*35に隔離されている。

  • Linear Accelerator(ver.1.1.3/EXPERT Lv12)
「Press/Start」へのNORMAL譜面とともに、チャプター「Solarsphere」内で最後に出現する、THE SHAFT(foonmix2にも登場したSta氏の別名義?)の曲。当初の難易度はLv11.5だったが、v1.2.2のアップデートでLv12へ昇格。
基本BPMは200で、終盤は211.9まで上がるが、他の曲と比べてスフィア(ノーツ)の出現速度が速め。それでいてトリルやスライド、同時押しがバランス良く多く、高速耐性がないとかなり苦戦を強いられる。
また、本曲はグルーヴコースターとArcaeaに移植されているが、どちらも高難易度であり、グルコスのExtra譜面では他音ゲー移植曲でありながら最高難易度のLv15、ArcaeaではLv9上位譜面に君臨している。

  • Tiferet(ver.1.3/EXPERT Lv12)
チャプター「Darksphere」「Darksphere XXXL」初期曲であり、EXPERTはXXXLにある方。上記のLinear Acceleratorに続く2曲目のLv12となった、xi氏とSta氏による合作曲。
反省すべき作曲者と本ゲーム開発者という組み合わせからお察しの通り、今までの楽曲とは一線を画す、前世の徳を問うが如くの密度・難易度となっている。
序盤は複雑に曲がったスライドとトリルが中心となっているが、ここが取れないとこれ以降の攻略はままならない。
中盤のノーツは高密度な上に配置難なタップ・スライド地帯となっており、大回転も複数回出現するため、譜面暗記・運指確認をしていないと対応するのは非常に困難と思われる。
終盤も難解な配置が続くが、特に目を引くのは24分3連×15(45連打)という強烈なラス殺し発狂で、こいつはLinear Acceleratorに喰らいつける程度の地力&運指でも追いつけないレベルの豪速球となっている(iPhoneなら擦りが通用する仕様になっているので、それを使えばある程度はなんとかなる)。
Arcaeaには難易度9+で移植されており、本家同様ラストの発狂地帯が強烈。

  • Conway's Child(ver.1.4.6/EXPERT Lv12)
スフィアマップ最深部「The Darksphere」にて解禁。難易度は当然の如く上記2曲同様Lv12である。
ボス曲としてはすっかり珍しくなったパレードのような明るい曲調とは裏腹に、過去にない圧倒的な物量と密度を誇る超高難易度譜面として現れたのであった。
前述の通り物量と密度が全てを語っており、一度ミスすれば次に来るノーツも認識が困難になり追いつく事ですら難しくなる程である。
常にノーツが出ている状態で休憩できる場所も少なく、それでいて中盤に24分トリルを4連続、終盤はTiferet以上の瞬間風速を誇る24分3連×8(24連打)のトリルまで待ち構えている。
しかし、譜面・リズム配置がTiferetほど複雑ではなかったせいか、★4〜5クリアまではこちらが難しく、理論値はTiferetの方が難しいという塩梅になっているらしい。

  • Fracture Ray(しおじょ編) (ver1.5.1/EXPERT Lv11.5)
Tone Sphere初の、商業音楽ゲームとのコラボ企画におけるリミックス曲。原曲が一見さんお断りの隠し曲ゆえ、こちらのEXPERTも解禁までの道のり(ルミナ必要数)がやたらと長い。
Arcaeaの隠しボス曲Fracture Ray(削除)をSta氏がリミックスしたものだが、段違いに強調されたキックとストリングスなど音量の激しい緩急、不意打ちの終盤など、原曲と似たようで意外と違うバージョン。
Hold含めたcombo数自体は1209と多いが、note数は807のため特別多い物量ではない。しかし、原曲同様10分音符や14分音符が登場するため、理論値を取るのはかなり難しい。

  • スーパーシンメトリー (ver1.9.0/EXPERT Lv11.5・/SPHERICAL Lv12)
Tone Sphereの最終アップデートVer.1.9.0にて追加された最後のデフォルト楽曲。高速曲ながら、譜面を見なければボス曲とは気づかないような感じの曲。
EXPERTはLv11.5にもかかわらず、怒涛の連打が存在する。このため、Lv11.5にもかかわらずかなりの鬼畜譜面となっている。しかしEXPERTはあくまでSPHERICALの前座である。どこが前座じゃ!
SPHERICALに至っては、note数は1312、combo数は2029とTone Sphereの楽曲の中でもトップレベルで多く、EXPERT同様に怒涛の連打が存在するのみならず、終盤では231連打が存在するという、某メキシコもかくやの鬼畜物量譜面に仕上げてきた。

GROOVE COASTER[アプリ版](グルコス)

アーケード版とアプリ版・Steam版とSwitch版それぞれで操作性…主にスライドの入力判定仕様などが異なっている。
そのため、アーケード版での最難関曲がアプリ版では最難関ではない、あるいはアーケード版では中堅曲だがアプリ版では最難関曲である、という事が多々ある。
また、AC譜面でもアーケード版での譜面とは一部配置が調整されていることがあるので要注意。

  • Scarlet Lance(AC-HARD Lv20)
運指を考えろと言わんばかりの大量のフリックが特徴の譜面。
アプリ版ではフリックが捌きづらいので、非常に難しくなっている。
アーケード版ではLv13だが、アプリ版ではアーケード版でのLv14・Lv15の楽曲よりも難しいという意味不明な事が起きている。
*36
スマホ音ゲーではLanotaとArcaeaに移植されている。表記難易度こそどちらのゲームでも最難関より一つ下だったが*37Lanotaでは最難関一歩手前の詐称スレスレ、Arcaeaでは逆詐称と言われ大きな差がついてしまった。

  • FUJIN Rumble(AC-HARD Lv20)
アーケード版ではLv14。
かつてはグルーヴコースター最難関だった事もある凶悪な譜面。
目が回るほどの高速コースに、大量のタップとフリックが襲ってくる。しかも変拍子でリズム難のラス殺しという隙の無さが特徴。
スマホ音ゲーではLanotaとCytusIIに移植されており、どちらも最難関一歩手前の難易度を誇る。

  • Singularity -Binary Enfold-(AC-HARD Lv20)
アーケード版ではLv14。
Arcaeaからの移植曲だが、グルーヴコースターにはSingularityという名の別の楽曲がすでにあったため曲名自体が変更されたといういわくつきの楽曲*38
フリック交じりの16分連打 クリティカルとデュアルフリックの複合 などが襲ってくる。非常に高い技術力を求められる。

  • ouroVoros(AC-HARD Lv20)<BMS楽曲/BOFU2017>
フリック交じりの16分連打 だらけという良心のかけらもない譜面。フリックの判定が厳しいアプリ版では体力譜面なのに求められる技術力も非常に高い。
なお、アーケード版ではLv13でありどうみても詐称だった。
ちなみに、Muse Dashとは違い、Team Grimoire名義で登録されている。
読み方が一緒であるouroboros -twin stroke of the end-*39との選曲ミスが発生しそうだが、意外にもアプリ版にはouroborosは収録されていない。どちらも超高難易度なのでどちらにしろ地獄を見るだけだが。

SEVEN's CODE

  • CROSSING DELTA(Simple Master Lv11)<版権曲・イベント>
韓国で行われた「Crossing Delta」という音楽イベントで登場した楽曲。
本楽曲が移植される前、このゲームの難易度の上限は特殊な1曲を除いてLv10が上限であったにもかかわらず、なんと上限を突き破り Lv11として登場 した。
1082ノーツ という物量や頻出する16分縦連などが難易度を押し上げている。更に三点押しが頻出する上指を交差させなければとれない配置も多い為、親指でのプレイは至難の業。
もちろん、CHAOS MasterもLv11で、かなりの難しさを誇る*40
なお、本楽曲は下記のOverRapidにも移植されている。「あちらのほうがはるかに難しいのになぜ向こうではボス曲じゃないんだ」とツッコんではならない*41
下記のDynamixにも収録されている。DynamixではGIGA譜面がLv15で収録され、最難関一歩手前クラスの難易度を誇る。

  • MAX SBY -428-(Simple Master Lv12/CHAOS Master Lv12)
その特殊な1曲。譜面もさることながら前田尚樹ボス曲お約束の激しいソフランが攻略を阻む初見殺しの権化。
現在はHP減少が厳しく、挑戦にチケットアイテムが必要な「チャレンジモード」でHARD譜面をクリアしなければ解禁できない*42
Simple Masterはノーツ数は987と一般的ではあるが、 フリックとスライドと縦連タップだらけ で配置自体もかなり癖がある。
CHAOS Masterは高速8分とスライドが厄介。 スライドがもはや8分トリル 。777ノーツとやや少なめなので、1回のミスが命取り。

  • The Queen(Simple Master Lv12/CHAOS Master Lv12)
順当な難易度インフレの末に登場した正統派のLv12*43
Simple Masterは 1367ノーツ ・約9.63ノーツ/秒という異常な物量を誇り、16分階段や16分螺旋階段、16分縦連、16分乱打と4分の同時押しなど、beatmaniaIIDXのような凶悪な譜面が特徴。
最後には スライドと16分トリルが同時 に襲ってくる。 指二本でのプレイはほぼ不可能
CHAOS Masterは 1253ノーツ で、本当に片手8分トリルが出現する。それどころか 片手16分トリル 8分軸+16分トリル 16分同時押しトリル も出現。
ピアノに合わせたjubeatのような横4連タップが特徴。これをスライドせずに処理しなければならない。

TAKUMI³(タクミキュービック)

  • volcanic(MASTER Lv15→15+)<BMS&PMS楽曲/Toy Musical 2>
2353ノーツを誇る超物量譜面で、 大量の三点押し・四点押しを含んだ8分・16分を150秒間 (平均密度は約15.7ノーツ/秒) というやや長めの曲中捌き続ける という超体力譜面。
8分四点押しの縦連という地味に難しい配置もある。というか譜面傾向が(CHUNITHMへの移植も含めて)概ね元ネタどおりである。
このうち91ノーツ分が長押しだけでとれるのが救い。物量譜面が得意な人は簡単に感じるかもしれない。

  • NOTES RUSH!(MASTER Lv15→16)
ゲーム制作者のTHIQXIS氏が 自給自足ゴリラに憧れて 作った前身作音ゲー用のボス曲。
曲が進むにつれて4レーン→5レーン→6レーンに変化する。
12分や16分の同時押し・縦連付き乱打や階段が特徴。2本同時縦連も多い。
1698ノーツで平均密度は約13.5ノーツ/秒なので物量譜面でもある。
これでも製作当初の譜面より簡略化されている。というかUIやゲーム性自体がもはや別物だった。

  • Dutedimpianekepusaan-分散的絶望夢- (INSANITY Lv15→15+)
16分螺旋階段16分片手トリルが凶暴な他、視認難なので混乱しやすい。
ノーツ数は1153なので物量要素は少なめ。

  • Re:End of a Dream(INSANITY Lv15→16)<BMS楽曲/BOFU2016>
1700ノーツという物量と、BPM212で襲ってくる同時押し付き16分乱打が脅威。
視認難の二重トリル も高難易度。当然のように 四点同時押し 24分階段 も大量に出現。
なお、ノーツが左右に移動しているのを気にしているようでは門前払いである。

  • ≠(RAVAGE Lv16)
読み方はオーバーリミット
3000ノーツを誇る超物量譜面でTAKUMI³内で最高ノーツ数を誇る譜面
TAKUMI³で初めてのLv16の譜面でもあるTAKUMI³公式大会「ITADAKI³」の決勝最終楽曲。
認識難のクソデカノーツのトリルやどう考えても人間には捌けない譜面がずっと降ってくる
理論値を出しているプレイヤーが5人もいる
作曲家はone eleven名義で、実はある国産Stepmaniaパッケージのボス曲の流れを汲んでいるらしい。ルで始まってゼで終わる人では決してない

  • FREEDOM DiVE↓(INSANITY Lv16)

Rayark社製のスマホ音ゲー

Cytus

  • Entrance(Ver.1.0&Ver.7.0/HARD Lv9)
初期バージョンのボス曲。密度もそうだが曲調やBPM180の割にラインの往復速度が遅いため結構な認識難となる。
Ver2.1.0から追加された裏譜面として「Precipitation at the Entrance」「Precipitation at the EntranceⅡ」の前後半に分かれた長編曲が追加。
特に後者は混フレに加えて超高速Dragといった配置に加えラストには長い縦連のラス殺しを備えた実装当時の最難関譜面となっている。
Ver.7.0に表譜面が一新され、BPM相応のライン往復速度となり細かいDragや縦連などを組み合わせたより複雑かつ忙しい譜面へと変更。裏譜面より難しくなったという声も少なくない。

  • FREEDOM DiVE(Ver.5.0/HARD Lv9)<BMS楽曲>
BMSというbeatmania IIDXのクローンゲーム用に作られた楽曲を移植したもの。発狂譜面の難易度が天元突破している事でも有名。
「MAX BEAT」というとにかく速い曲を作るイベントで誕生した楽曲の為、BPM222.22とかなりの高速。
譜面こそ下記のL2より素直なものの、とにかくBPMが早すぎるせいで判定線がすさまじい速さで上下する為、一瞬でも目を離すとあっという間に置いていかれる。とはいえ、ver.5.0のトレイラーで公開されているヤバすぎる譜面とは違うが果たして…?
+ FREEDOM D↓VE
『ちくしょう!ついにやりやがった!(by Cytus Wiki)』
ver.10.0にて満を持して裏譜面として正式実装。選曲画面で下にスライドする事で変貌を遂げる。
元の譜面の難所を更に強化する傍ら、低密度だった部分も徹底的に潰しており稼ぎや休憩箇所が殆ど無い。
トレイラーに登場して騒がれていた16分縦7連打地帯がとうとうお目見えし、徹底的にコンボと体力を切りに来る。


+ 他移植の話
同社の他の音ゲー「VOEZ」やセガのCHUNITHMにも移植されており、どちらに対しても超高難易度曲の立ち位置をキープしている。
特にCHUNITHMで公認クソ譜面の寄せ集め「WORLD'S END」の「狂☆5」譜面は超高密度かつ常時発狂仕様の譜面となっており、多くの上級プレイヤーの心を砕いた。


  • L2 ver.A/ver.B(ver4.0.3/HARD Lv9)
Chapter7にあるBMS移植曲「L」という曲の裏譜面として実装されている、L2~Ascension~と言う楽曲の前半パート(ver.A)と後半パート(ver.B)。
Lの選曲画面でそれぞれ、Lの文字を押し続けて赤のタイミングで離すと前半のver.A、青で離すと後半のver.Bという条件からL2 赤/L2 青とも呼ばれる。ちなみに曲プレビューが表曲ではなく裏曲ver.A。
ver.Aは低速譜面で、途中までは難所は少ないが中盤のピアノ発狂が大問題で「片手でHoldしながらもう片手でピアノのトリルなどを使ったClickを処理する」譜面となっている。低速故にぎっちり詰まった3列TAPの見た目から「ブドウ/マスカット地帯」等と呼ばれる。
ウワ―オイシソウナブドウダナー(棒)。
ver.Bは逆に高速の複合譜面で、大量のDrag、Tap、Holdの複合や混フレが襲い掛かり一時期はCytus史上最強の譜面として名を馳せた。
特にDrag始点にClickを置いた複合(通称C-Drag)が厄介で、これまでのDragと異なり指を離さずになぞり続けるという横着が不可能となっている。

  • Chapter L(Ver9.0/現verでの裏EASY&裏HARD 全楽曲全譜面いずれもLv9)
上記の「L2~Ascension~」の本格長編オーケストラアレンジで構成されたチャプター。このチャプターに収録されたL1からL10までの全ての楽章がEASY/HARD共に鬼畜な悪夢の寄せ集めである。
全曲通して恐ろしく低速で認識困難な上に超密度、更に演奏時間は全て4分オーバー3つ押しや4つ押しもさも当然の様に襲来するなど収録当時の他の楽曲とはあまりにも格が違いすぎる譜面で非難が殺到。
結果として次のバージョンで元の表譜面20個全てが裏譜面に隔離されるという処置を受けた。

Deemo

+ かつての最難関曲
  • Magnolia(ver.1.0/Hard Lv10)
初代ボス曲かつ当時としては唯一のLv.10。全体的に見ればLv.9と比べても緩い配置が多い。
しかし、中盤に曲調がガラッと変わりダブステップ調となる地帯が存在し、そこにこの楽曲がLv.10となった要素が集約されている。
前半は縦連こそ混ざるもののまだ緩いが、後半はそこにギザギザスライドを織り交ぜて更に複雑にした配置が襲いかかるため非常に接続が難しく、精度も取りづらい。

  • Entrance(ver.1.2/Hard Lv10・Extra LvL)
Cytusの初代ボス曲のピアノアレンジにして、Deemoではver.1.2におけるラスボス。
全体難型の譜面で、最初から最後まで延々とスライドと通常ノーツの複合が降ってくるため無対策ではコンボがまともに繋がらない。
特にスライド→通常ノーツのパターンがスライドのほうを取り逃しやすくコンボカッターとなりやすいのでまずはそこから対策するとよい。
DLC楽曲を含めた現行Lv10楽曲が百鬼夜行の難易度と化しているせいか、EntranceがLv10楽曲の登竜門とする声も……
なお、裏譜面の「Precipitation at the Entrance」は(長編曲のせいか)現状では移植されていない。

  • Myosotis(ver.2.0/Hard Lv11)
上述した「Magnolia」の続編にあたる曲、ジャケットも対となっており「Magnolia」の下にこの曲のジャケットを重ねるときれいにつながる。
初のLv.11だがその内容はMagnoliaを更に凶悪化させたような極度の局所難。
Magnolia同様に中盤にダブステップ調になる地帯があるが、そこだけが異常な密度と配置難を併せ持った発狂となっており接続難易度はDeemo内でも屈指の難易度を持つ。
23秒に及ぶダブステップ地帯の秒間ノーツ数は平均20ノーツとCytus社製音ゲー屈指の密度で、スライドと細かいタップの複合となっているのもネック。攻略wikiすら「気合でなんとかしよう」とぶん投げた。
一応、その他の箇所は稼ぎどころも多いので下記のANiMAよりかはスコアは出しやすい。
MagnoliaがCytusに移植された後、裏譜面としてこちらも移植された。ダブステ地帯が肝の局所難なのは相変わらず。

  • ANiMA(ver.2.0/Hard Lv10→11・Extra Lv.xi)
Myosotisと共にver.2.0で追加された楽曲にして、ver.2.0最難関候補のボス曲。
難易度こそ10だったがMyosotisを唯一の11にする為に10に押し込まれたようなもので、2分間で1120ノーツもの物量が詰め込まれている。
ここまで物量があると流石に目で追えても指が動かない事が多々発生するので、ある程度処理の仕方を研究する必要が出てくる。
そしてVer.3.0にて上位互換のExtra Lv.【xi】(Lv11相当)が追加。
ノーツ数は30程しか増えていないものの、スライドが所々縦連に置き換わっている関係で体感的なノーツ数はそれ以上に増している。
ちなみに、Cytusを始め色んな箇所でやらかしたFREEDOM DiVEと同じxi氏の作曲だけあって、ネットの各地から「反省して」という声が上がっている。
Ver.3.3ではHard譜面もLv.11に昇格している。

  • Run Lads Run(ver.2.2/Hard Lv10→11・Extra lv IVV)
ver2.2ボス曲の一角。そして追加チャプター「Shattered Memories」の1曲目。
後半一度減速したと思いきやそこからラストまで一切減速せずに同時押し縦連、デニム、左右振り、8分タップにありとあらゆる要素を混在させた休憩時間ほぼなしの超カオスな常時発狂譜面。
特にラス殺しは滅茶苦茶な配置になっている上にBPM200前後まで急加速している最中にDeemoの指を兎に角疲労させ続ける。
そのままでも十分脅威な譜面だったが、Ver3.0アップデートでVOEZに移植されたバージョンの譜面を逆輸入したExtra譜面(Lv IVV・9相当)が実装。
VOEZ譜面を再現した関係で無理な押しは「ほぼ」無くなりHardより大幅に弱体化しているものの、中盤のスライド+タップ部分が局所難化。
スライドが完全に排除され只管に高速タップを要求される約17秒に及ぶ縦連地帯となり親指勢を滅却しに掛かる譜面と化した。


  • fluquor(Ver2.0/Hard Lv8)
君の為出来るのはここで奏で続けること
だからもうおかえり
この手を離してあげられるうちに

メインストーリーエピローグにて強制的に演奏させられる楽曲。そういった意味ではストーリー上のボス曲に相当する。
HardでもLv8、強制演奏に至ってはEasy譜面固定である為Lv2であり、ノーツ数も少ないなど譜面そのものの難易度も低く、本項の百鬼夜行に入れるには場違い…
なのだが、この曲の最大の敵はメインストーリーの最後に強制演奏という性質上、高確率でプレイヤーの涙腺を破壊しに掛かるという外的要因。
そしてエンディングでプレイヤーは知る。「さよならも言わずに、消えてしまわないで」というキャッチコピーの意味を。
更にメインストーリークリア後、「Deemo's collection Vol.2」に追加されたバージョンをFC(難易度不問)するとジャケットが変化し…

  • Marigold(ver.3.0/Hard Lv12)
3.0のラスボスにして、史上初のLv.12を持つ楽曲。やはりMyotosisの後継的な曲。
全体難でも局所難でもない、色んな箇所に局所難が散らばった連続発狂・散在難所型の譜面であり
連続縦連・24分乱打・同時押し縦連など恐ろしく接続困難な配置が形を変えながら延々と続く。
特に中盤の縦連地帯は、下の難易度とは違って左右のバラつきがなくなって1直線に落ちてくるため非常に認識しづらい上に早い為、凄まじく繋ぎづらい難所へと変貌を遂げている。

  • Aragami(ver.3.0/Extra Lv.xi)<BMS楽曲/G2R2014>
3.0で追加されたBMSからの移植曲にして、裏ボス。xi君反省して
Deemoにおける4強の一角。
序盤10秒、最終盤数秒程の緩やかな部分以外全部発狂としか言いようがない譜面であり、
何の躊躇いも無く頻発する3つ押し・16分乱打・一瞬判定画面全体を覆うスライド発狂
とどめに左右両サイドのスライドを処理させながらの中央同時押し(完全に4つ押し)→そのままスライドが中央にまとまっての両サイド同時押し(スライドは一度分かれてまた1つに戻る)が襲い掛かる。
BMSの映像に合わせてビーム撃つ必要が何処にあった

ちなみに本人はLv.xi表記の事を知らされてなかった様子…
xi「あとあのあのLV.xiってなんすか」
Ice「XI = 11でちょうどいいんじゃないすか」

  • Parodia Sonatina Var.II(ver.3.0/Extra LvL)
Deemoにおける4強の一角。 L の一文字でピンと来るかもしれないがIce氏が手掛けている。Ice氏許さない
24分連打の暴力としか言いようがないくらい24分連打が多い。
ラストに関しては24分横揺れトリルに32分まで混ざり、わけのわからないものと化している。


  • RE:UNION-Duo Blade Against-(ver.3.2/Extra LvElCid)
Deemoにおける4強の一角。Ice氏とモリモリあつし氏の合作。ガリガリさむしなんて知らない。いいね?
開幕からシンメトリー配置からの高速縦連などの強烈な配置が降り注ぎ、サビからは微縦連やトリルが混じった乱打が降り注ぐ。
そして強烈なサビを抜けて一段落…と思わせておいて2本の剣型スライドが降ってきた後にどうしようもないものが降ってくる。
よくよく見ると同時押し→右開始トリル→同時押し→左開始トリルの繰り返しという単純な配置だが、速度が凄まじいので分かっていても捌きづらい。

  • Scherzo-pain in rain-(ver.3.2/Extra LvPain)
Deemoにおける4強の一角。こちらはIce氏とxi氏の合作。2人とも反省して
4:32という圧倒的な演奏時間と2810ノーツという頭一つ抜けたノーツ数を持つ物量譜面。
Lv.Painの文字通り、指と腕の痛みに耐えながら3点タップ、片手同時押し、混フレ、移動トリルなどといった配置を捌き続ける事を要求される。


  • Longinus(ver.3.3/Hard Lv11)
Lv.11としてはダントツで難しく、Lv.12のMarigold(Hard)と同等と言われるほどの詐称譜面。
BPM212という速さのなか、16分トリルと16分交互乱打をこれでもかというほど叩かせてくる。
曲の長さは2:50だがイントロとアウトロにはノーツが一切ないので演奏時間は2:29と平均的。それでいてノーツ数は 1654 とかなり多く、体力も高い次元で要求される。
スライドの配置も難しめな上、ラストは16分同時押し縦連も存在。
一応Hardなので、理論上は2本指でできる譜面にはなっている*44

  • Cloud9(ver.4.0/Extra Lv.xi)
4.0で急遽追加されたExtra難易度。
演奏時間3:33内に2600ノーツというScherzoの次に多いノーツ数を持つ物量譜面。
当然わけのわからないものである。xi君反省して

VOEZ

下記7譜面はすべてLv17である。
  • Keep it up(Hard Lv17)
  • Noël(Special Lv17)
  • FREEDOM DiVE(Special Lv17)<BMS楽曲>
  • Nyx-Fatal arousal of Madness(Special Lv17)
  • Ragnarok(Special Lv17)
  • Ramen is God(Special Lv17)
  • volcanic(Special Lv17)

CytusII

  • Floor of Lava(ver.1.0/CHAOS Lv15)
ConneR楽曲パックにおけるCytusII初代ボス曲でありながら、現在でもLv15最上位に位置するIce氏の曲。CytusIIにおける三巨頭の一角。
前作CytusのEntranceと同作曲者であり、「Entranceを今作るとどうなるか」をコンセプトにしているため、後半の発狂地帯には似たような譜面配置が見られる。
前半はClick、Flick、Dragの混在した厄介な複合配置が多く、後半からはClickの密度が大幅に跳ね上がる。
それでいてノーツ数は1623と物量面でも全譜面トップレベル。
特に終盤はトリルや階段といったClick大発狂がラス殺しで休む間もなく襲いかかる。
発狂を終えウイニングランかと思えば最後にはHold+Drag、4点同時Flickが待ち構える。
また、グルーヴコースターに移植されており、そちらでは数少ない4000chain越えの物量譜面に仕上がっている。

  • Re:incRnaTiØN~夕焼ケ世界ノ決別ヲ~(ver.1.9/CHAOS Lv15)
CytusIIにおける三巨頭の一角。
終始BPM:206の高速乱打が続き、ノーツ着地難となっているため、指が追い付かないプレイヤーが続出した、超体力譜面である。サビに入ってから休憩がなくラストにはこのBPMでは許されない配置もある。

  • V.(ver.2.0/CHAOS Lv15)
ストーリー中盤を担ったIvyの章を締めくくる曲。RayarkCon2018にて行われた、「TW Battle "CHAOS"」決勝戦で初公開された。
作曲者はÆsirとあるが、CytusIIストーリー上に登場する架空のキャラクターであり、実際はIce氏とKIVA氏によって共同制作された曲であるとの事。
初公開時当初はEASY・HARD・CHAOSの全譜面で最高難易度のLv15に設定されていたため、会場全体が騒然とした。
しかし、正式実装時の難易度は6/10/15となっており、恐らくEASY・HARDの譜面は制作段階だったと考えられる。某BEMANI機種の蜂みたいにならなくて良かった。*45
譜面は、全体的に見ればLv15としては素直な配置が多く、単純に見れば逆詐称とも言えるような密度。しかし、低速ソフランや終盤の縦連等局所的な難所が目立つ他、4分越えの演奏時間が集中力を削ぎ落としにくる。

  • iL(ver.2.1/CHAOS Lv15)
CytusIIにおける三巨頭の一角。Rayark Wonderland@Tokyoで開催された「Cytus2 JP Battle」の第1課題曲。Lの名が付いている事から察しが付く通り作曲・譜面どちらもIce氏である。
前半はL2 ver.Aのように低速で密集したTAPを処理させる配置を捌かせる譜面。Holdがなくなった代わりに4列となったぶどう。
中盤は加速してそれなりの複合を捌かせてくるがここは序の口。速度が落ちて休憩地帯が入った後に連続高速Dragが襲いかかり、そこからL2 ver.Bを彷彿とさせるあらゆるノーツが入り交じる複雑な複合配置が襲いかかる。
演奏時間も3分と長めで、ノーツ数も 1773 とかなりの物量を誇る。
なお、本作にはCHAOS譜面でC-Drag(始点をTapして入らなければならないDrag)やFlick(タップした直後、そのまま横にスライドするC-Drag)が正式な別種ノーツとして実装されており、それらは本曲の随所にも散りばめられている。

  • Fur War, Pur War(ver.2.4/CHAOS Lv15)
ノーツ数は最多の2000。序盤のC-Dragと2連クリックを交互にこなす地帯や総合力の高い譜面であり、3分と長期戦を強いられるため、総合力を試される、かなり難しい譜面となっている。

  • Rebirth(ver.2.7/GLITCH Lv15)
Battle CHAOS 2019パックにて新たに追加されたCytusIIにおける五柱の一角。
終始低速のノーツが続くため、リズムが取りづらくGoodが多くなってしまいがちな曲である。中盤での尖ったDragや連続C-Dragが非常に多く、終盤の大量短Hold地帯では感覚がつかめずミスをもらう事が多い。一応五柱の中では比較的易しめの曲となっている。

  • Hydra(ver.2.7/GLITCH Lv15)
Battle CHAOS 2019パックにて新たに追加されたCytusIIにおける五柱の一角。
かなりの局所難、体力譜面となっており、前半部分はそこまで難しいわけではないが、後半に入ると両手押し混じりの16分複合や16分縦連、C-Dragが大量に襲い掛かってくる。
難所の配置はかなり難解だが、リズム自体はCHAOSとほぼ変わらないので、その事を念頭においてプレイすると多少はやりやすくなる。

  • Liberation(ver.2.7/GLITCH Lv15)
Battle CHAOS 2019パックにて新たに追加されたCytusIIにおける五柱の一角。
全体的に広がっている配置と全体難の譜面。至る所に高速スライダーが存在し、指が追い付かないプレイヤーが続出し、コンボカッターとなっている。中盤の減速→加速→整数倍ソフランが最難関部分。

  • Re:VeLΔTiØN~光道ト破壊ノ双白翼~(ver.2.7/GLITCH Lv15)
Battle CHAOS 2019パックにて新たに追加されたCytusIIにおける五柱の一角。
連続C-Drag、縦連、超高速Click地帯、終盤の全体に広がる16分トリルといった全体的に難所が多い超物量譜面となっている。特に、中盤と終盤の超高速乱打が、多くのプレイヤーの体力を奪ってきた。

  • Ramen is God(ver.2.7/GLITCH Lv15)
Battle CHAOS 2019パックにて新たに追加されたCytusIIにおける五柱の一角。
頻繁な速度変化と縦連などの全体的にClickが高密度であり、全体的にかなり忙しい体力譜面。
五柱の中どころか、CytusIIの中でもトップレベルに難しい譜面となっている。

Deemo II

  • AwasekagamI(ver.1.0.8/Expert Lv10)
Deemo IIの初代ボス曲。
ノーツ数が1930ノーツとver.1.0.8時点で最多。曲の長さが4分弱と長いため、集中力を切らさずにノーツを捌き切ることが重要。

その他の海外製スマホ音ゲー

Lanota

+ ストーリー序盤のボス曲
  • Frey's Philosophy(Master Lv15)
chapter1のボス曲で、1444ノーツ。
スライドが多いほか、中盤は高密度で同時縦連も襲ってくる。
OverRapid*46とグルーヴコースター*47に移植されている。

  • Cyanine(Master Lv15)
chapter2のボス曲で、1444ノーツ。演奏時間は3分5秒。
中盤の火起こし長めの16分前後フリックが脅威。
OverRapid*48にフルバージョンで移植されたほか、Arcaea*49、グルーヴコースター*50に一部パートがカットされて移植された。

  • You are the Miserable(Master Lv15)
chapter3のボス曲で、1444ノーツ。アーティストはボス曲メーカーとして知られるt+pazolite氏。
中盤、なんと譜面が逆走する。ただしここでは何も叩かなくていいので休憩地帯。
縦連やフリックが中心の技術寄りの譜面で、最大の難所では16分前後フリックが二本同時で降ってくる。
物量が少ない分音が多く余っているのでとぱぞの曲の中ではまだ許されたほう。
グルーヴコースター*51とOverRapid*52、WACCAに逆走演出込みで移植された。
グルーヴコースターでは打って変わって物量譜面。
OverRapidでは相変わらず音が多く余り物量は控えめだが、要求される技術力はより高くなっている。16分フリック付き縦17連の二本同時ってなんだよ。

  • Stasis(Master Lv16)
MAIN chapter4の最後に登場するボス曲。最高難易度であるMaster譜面は当ゲーム初のLv.16
その下のultra譜面もLv.15(今までの最高難易度)という有様であり、生半可な実力ではMaster譜面を拝む事(ultra譜面でA判定=900000点以上)すら出来ない。
序盤は小粒ノーツと低速メイン、後半が発狂メインである。特に間奏部分では、
認識難→階段→トリル→縦連→2方向に縦連(実質片手トリル)というスマホ音ゲーとは思えない発狂が襲ってくる。
後半の発狂はRailと16分の同時処理がメインで、固定運指じゃないと攻略は困難。攻略サイトではOverRapid譜面と言われる有様。なお、本当にOverRapidに移植されてしまった。*53

  • SolarOrbit -Connected with the Espabrother-[黄道、知希朋友と紡ぎありく。](Master Lv16)
Main Chapter5の収録曲5曲のうち3曲が旧最高難易度のMaster15であり、本曲は上記のStasisに続く2曲目のMaster16という異質極まりないチャプター内の最終解禁曲兼ボス曲。(Ultra譜面はStasis同様Lv.15であり実力不足ではMaster譜面に挑戦すらできない。)
開始早々高物量の高速トリルや、認識難な五芒星フリック、当然のように降ってくる4点同時押し等、スマホ音ゲーとは思えない難所が何度も襲いかかる。更に2019ノーツというLanota史上最多のノーツ数である。
演奏時間が2分を超えたあたりで曲が終わったかのように円盤(譜面)が下に落ちていく演出がある。しかし、これもLanota独自のギミックの一つであり、数秒経つとその後は激しい曲調に合わせたClick大発狂+2点Rail拘束&トリルという異次元配置が待ち構えている。

  • Wolves Standing Towards Enemies(Master Lv16)
Main Chapter 6にて公開された、史上3曲目となったMaster16を冠するチャプター内の最終ボス曲。当然の如くUltra譜面は旧最高難易度のLv15であり、Master譜面への鍵であるUltra譜面90万点以上も生半なレベルでは無理。コンポーザーは先日Arcaeaに高難易度楽曲を提供したばかりのかめりあ氏であり、今後はスマホ音ゲーでも許されない存在となっていくのかもしれない。
全体を通して3・4点Railや同時押しトリルが頻発するのは既存の16と同様だが、ノーツが上下から満遍なく流れてくるのに加えてFlickが入り混じった難解な配置が多い事から、高度な運指能力を問われる譜面となっている。
サビ前にはSolarOrbitにある2点Rail拘束にStasisのトリルから縦連に変化する要素を加えた高難度な4点配置発狂が襲いかかる。

  • Astaroth(Master Lv16)
史上4曲目のMaster16を冠する曲であり、チャプターVIIのボス曲。他のLv16と同様に、Ultra譜面は旧最高難易度のLv15であり、Master譜面に挑戦するのも骨が折れる。
1969ノーツというLanota史上2番目のノーツ数を誇るだけあって、Cyanineを彷彿とさせる強烈な上下フリックが降ってきたり、当然のように4点押しが頻出したりなど、様々な面で物量が激しい。前奏と中盤の休憩地帯を除き常にたたかせる体力譜面となっており、曲の終わりには超高密度の乱打ノーツが襲い掛かってくる。

  • Nyarlathotep's Dreamland(Master Lv16)
サブスク200曲目の節目に追加された、メインストーリー外では史上初のMaster16を冠する曲である。例によってUltra譜面もLv15である。
他のMaster16と比べるとフリックこそ控えめではあるが、ClickやCatchの洪水がすさまじく、ノーツ数は2286ノーツと他の全譜面を凌駕する。それだけに譜面も忙しく、特にサビでは同時押し混じりの16分乱打がひっきりなしに押し寄せ、サビ終わりの7小節に至っては、約8秒間18notes/秒をも超える密度のClick乱打を捌く必要がある。

  • Picasso(Master Lv16)
期間限定イベント「画廊迷宮」のボス曲。

Arcaea

  • Grievous Lady(Ver.1.5 Future 旧Lv10→Lv11) 譜面製作者 迷路深層
Vicious Labyrinthパックのアノマリー(存在すら伏せられている隠し楽曲)。
黒い方の初期パートナー(対立)を選んだ上でAxium Crisisを一定以上のゲージ(パートナーレベルが高いほどノルマは大きく下がる)で中盤を通過するとバグったような演出とともに楽曲が中断されて出現。選択していた難易度のまま、ハードゲージ強制でこの楽曲に突入する。
完走できれば即座に解禁、途中落ちであればその進捗に応じて解禁率が5〜10%貯まり、だいたい10〜20回の進出で解禁できる。
…が、本作が初見殺しゲーの部類という前提のうえ、最高難易度のFutureは当ゲーム初のレベル10だけあって 1450ノーツ と実装当時の最高ノーツ数であり
アークノートやスカイノートなどによる出張が必要なノーツを大量に混ぜながらフロアノートの乱打を捌く事を強制され、その上で高速トリルや高速縦連までもが襲いかかる。
正直言って上記の条件は 無謀 そのものであり、生中なプレイヤーでは解禁後もHARD完走は夢のまた夢。

初のArcaeaにおける大ボス楽曲という事で、本作の花形譜面ともいえる扱いであり、下記Tempestissimoが登場した後でも、本作とコラボしたアーケード音ゲー*54全てに収録されている。

とは言えプレイヤーもさるもので、配信から104日後にFuture譜面は理論値が達成されていた。
また本曲をTeam Grimore氏とともに手掛けるとともに、HARDCORE TANO*CきってのArcaeaプレイヤーでもあるLaur氏も約3年半後にこのFuture譜面をしっかりPMしている。

  • Fracture Ray(Ver.1.7 Future 旧Lv10→Lv11) 譜面製作者 Paradox Zero
Luminous Skyパックの隠し楽曲。
白い方の新パートナー(Zero光)を選びスキルロックした上でEther Strike*55という曲で中盤までのゲージとミス数の条件を満たすと、減少し続けるハードゲージになるとともに楽曲の終盤が変化する。Zero光のレベルが高いほどノルマや自然減少は緩和される。
完走すれば選択していた難易度のまま、通常のハードゲージになってこの楽曲に突入する。
アーク絡みの配置がどうしようもないほど無茶苦茶 なので、運指をよく考えてから挑戦しないとケガをする恐れがあり、初見では大変危険である。
更にソフランや 14分音符 10分音符 が存在するのでリズムが非常にわかりづらい。数は少なく短めだが BPM200の32分音符 も脅威。
Arcaeaのアークノートは 指の乗り換えが不可能 という恐ろしい仕様も相まってフルコンやHARDクリア≒解禁は容易でなく、
上述の局所難とPresent Lv9よりも少ないノーツ数からEXグレード以上は輪をかけて厳しい。特に理論値陥落は約1年後とArcaea全曲中ワーストで、2020年8月現在理論値達成者はわずか10人であった。

CHUNITHMコラボでボス曲交換が行われた際、Axium Crisis、Grievous LadyとともにCHUNITHMに移植され、後に行われたSEGA音ゲー三種の全国大会「KING of Performai2020」CHUNITHM部門のオンライン予選の課題曲の一つに指定された。
ちなみにほぼ全く曲輸入のないTone Sphereに唯一登場した他社曲でもあるが、ただの移植ではなくアプリ制作者によるリミックス版(しおじょ編)が新規制作されている。

  • 最強STRONGER(Ver.2.5.0 Future 旧Lv10→Lv11) 譜面製作者 最強FUMEN (夜浪 ft. 東星)
HARDCORE TANO*Cとのコラボレーション楽曲にして同コラボのボス枠。なのでゴリゴリのハードコア楽曲。
Arcaeaでは初のアノマリーではないFutere 10の曲である。
「Memory Archive」に入っているため、Present以下なら単独購入課金(最小120円相当)で解放できる。
しかし、Futureの解禁条件は1000欠片*56消費の前に「前提として ポテンシャル*111.00以上 、そして同時期に追加されたTANO*CアーティストのMemoryArchive3曲を高いスコアで規定回数クリア」と追加出費も必要というかそもそも並みのプレイヤーでは触れる事すらままならない。
譜面の方はアークが大暴れし、縦連や認識難などが猛威を振るい、休憩らしい休憩地帯は存在せず休憩地帯かと思ったら 三点押し が要求される、認識難・片手拘束・リズム難・取りづらい混フレといった感じで解禁難易度も含め最強の名に恥じないものとなっている。
…が、この曲の理論値は配信開始から約22時間で達成されている。一日足らずで理論値陥落とか早過ぎない?

  • Dantalion(Ver.3.0.0 Future Lv10+) 譜面製作者 夜浪 X 東星 "The Lost"
Team Grimoire氏の書き下ろし楽曲。難易度改訂、新ストーリー追加など大幅アップデートが行われたVer3.0追加の終盤メインストーリーパック「Black Fate」にて収録。
他のボス曲にありがちな他の楽曲がかかわる解禁条件は 一切存在しない ため、プレイするだけならだれでもできる。 プレイするだけなら
譜面構成としては、同作曲者の手掛けた本ゲーム初代ボス曲「Sheriruth」を超強化した完全上位互換と考えるのが一番ともいえる。
序盤から初見殺しの譜面停止ギミック、大振りな交差アーク、リズム難なフロアノート地帯が出現する。ここが捌けなければ実質門前払いに等しい。
サビの同時押しを抜けた後は、上記Sheriruthに更に物量と複雑さを増したフロアスカイ大発狂が休む間も無く連続して襲いかかる。
終盤には回転アーク、上下トリル、縦連等の個人差大爆発の譜面配置を含んでおり、ここまでに体力切れを起こしてしまうと譜面に着いて行けず全く歯が立たなくなる。
以上の点から、全楽曲の中でも非常に高い総合力を必要とされる。10+の中でも高難易度であり、人によっては11に感じる事も少なくない。

  • #1f1e33(Ver3.0.0 Future Lv10+) 譜面製作者 夜浪 VS 東星 "Convergence"
「Black Fate」の表ボス曲。
アーティストはSDVXやBeat Saberなどボス曲に定評のあるかめりあ氏であり、速度変化などのギミックも多く盛り込まれた譜面。
難易度はDantalion同様に10+だが、譜面定数は10+最高の 10.9 。更にそれまでノーツ数最多だったHeavenly Caress*57や、Red and Blue and Green*58、Tempestissimo Beyond*59を超え、1576 Arcaeaの最多ノーツ数を更新した。
Dantalion以上に個人差大爆発であり、人によっては11以上に感じる事もあるだろう。
なお、「Lost Desire*60」の譜面解禁に関わっているためか解禁条件はかなり易しく、同パックの収録曲の「Equilibrium(難易度9)」と「Antagonism(難易度9+)」のクリアと「Dantalion」を プレイ で解禁でき、この曲をプレイすれば「Lost Desire」を解禁できる。
ちなみに曲名はdark grayish violetのカラーコードであり、ジャケットのベタ塗り背景部分のくすんだ深紫色を示している。
読み方はかめりあ氏によると特に読みは決まっていないらしく、曲名がカラーコードである事から一般的には「カラーコード」あるいはそれを略して「カラコ」と呼ばれている。

  • Tempestissimo(Ver3.0.0 Future Lv10→10+) 譜面製作者 Onslaught - Crescendo
これまた「Black Fate」収録だが、アノマリー曲(隠しボス)なので存在は伏せられている。アーティストは数々の音ゲーで罪を重ねてきたボス曲メーカーとして知られるt+pazolite氏。
「Lost Desire」を解禁し、かつ残る「Equilibrium」「Antagonism」と「Dantalion」が関わる3つの条件をクリア、4つ目は「#1f1e33」のクリアで永続的に挑戦権を得られる。
4つ目の解禁条件は当初は一風変わっており、 特設サイトに記されたパスワード*2を入力する 事で全難易度分達成となる。が、Future譜面を解禁したいなら残りの条件を全部Futureで達成しないとダメなので4つ目の条件は今は実質難化されてしまっている…
難易度は10(旧難易度基準では9+)であるが、 どう見ても10+以上はある。
あまりにも10、旧基準9+とは思えない譜面からネタ的に「これだけ旧難易度基準だったのではないか」とさえ言われる始末。
とはいえまあ他のボス曲は10+とか11だし詐称気味な程度ではとぱぞはまだ許されるだろう。なんてことはなく、下記「Final Verdict」が発売されたVer4.0.0へのアップデートと同時に無事10+に昇格を果たした。
しかし、これは前座に過ぎなかった…

  • Tempestissimo(Ver3.0.0 Beyond Lv11) 譜面製作者 Finale - The Tempest

(冥ω殿) TempestissimoのFuture、スコア安定してクリア出来るようになったお。
( 冥ω殿)✧この調子でフルコンするお。今日はFracture 光ちゃんでも使おっかな〜。
(冥ω殿) ふふふ…ここまでは順調だ…ん?

テン…テテテンテンテンテン…

(;冥ω殿) なんか様子がおかs

デーーデーーデーーデーー!!!!!!!

(;冥ω殿) なんだこれ!全然譜面が違うんだお!
(;冥ω殿) ミス多いけど何とかでクリア出来r…ってなんか繋がってたのにゲージが下がっていくんだお!このままじゃ…

ドゥゥーーーン…TRACK LOST


(;冥ω殿) なんだったんだ…いまの…。

上記Tempestissimoの別難易度差分にして、 初の難易度 Beyond譜面。
TempestissimoのFutureをプレイし、「Luminous Sky」パック購入が必要な条件*61を満たす事で、途中からこの難易度と特殊ゲージに移行する。
その状態で完走をするかアノマリー進捗度を100%にする事でBeyond譜面を解禁できる。
なお、Future未満の難易度でも同じ条件を満たせば同様の難易度途中昇格が発生し、完走する事で譜面の代わりにTempest 対立ともう一つの隠し曲の解禁マップが解放される(こちらには進捗度の概念はなく、途中落ちを繰り返すようではダメ)。

難易度は貫録の11、定数は堂々の11.5、譜面は高BPM*62なのも相まってかなりの密度を誇り、その密度は脅威の11.16notes/secである。Arcaeaのアノマリーを含めた既存の高難易度譜面すべてを過去のものにするかの如くぶっ飛んだ譜面となっており、今までにないレベルの動きをするアークノーツ、譜面逆走、ノーツ追い越し、4点押し( FAR判定を持つノーツだけで構成されたのはこの譜面が初 )などのギミックも搭載。
更に、解禁作業の一番の強敵となるのは 特殊HARDゲージであるテンペストゲージ 。ミス数と時間経過ごとにゲージがガンガン減少していくのだが、これが コンボを最悪100以上繋がないと減少を食い止められない 鬼畜仕様。無論ゲージが0になれば強制終了(いわゆる 閉店 )となるが、譜面をなんとか耐えきっても曲終わりの空白時間がそれなりに長く、もちろんここでもゲージが減少するのでそこでゲージが尽きてもアウト。
そんなこんなでプレイヤーたちは阿鼻叫喚の嵐となり、やはりとぱぞはここでも許されなかった。
でもなぜか3日経たずに理論値達成者が現れている。どういうことなの…?
余談だが、移行演出が発動すると同時に背景にTempest 対立が出現する。この対立は移行演出中のプレイの出来具合によって表情が変化し、出来が良いと「ツンとした表情」に、出来が悪いと「嘲笑うような表情」になる。さらに、移行演出を無事乗りきってTRACK COMPLETE以上でクリアすると、称号の表示のタイミングにて「怒りの表情」に変化する。譜面が荒れ狂いすぎて気にする余裕ない

  • Aegleseeker(Ver.3.6.0 Future Lv11) 譜面製作者 L6: The Void
2020年7月から9月にかけて開催された楽曲公募企画「Arcaea Song Contest 2020」の特賞受賞作。
作曲はSilentroom氏とFrums氏による合作。両者ともに、Arcaeaでもクセの強い譜面になるようなトリッキーな曲に定評がある。
Anomalyではないが、条件を満たすまで難易度は伏せられて表示され、最強STRONGER同様の解禁条件が非常に厳しい。
ノーツ数に関して、Futureは1568ノーツとなっており、これはノーツ数最多の#1f1e33の1576ノーツに次いで2番目の多さを誇る。
譜面も、二本指で攻略可能なものの、光Sideの高難易度ではもはやお馴染みの癖の強い譜面となっている。
しかし理論値陥落は最強STRONGERに続いて2番目に早く、約30時間で陥落した。わけがわからないよ………
なお、パートナーを本楽曲の関連キャラである「ラグランジュ」にしてプレイすると、特殊な演出が発生する。
余談だが、この曲の一個下のレベルであるPresentは8*63となっており、他のFuture11持ち曲のPresentと比べてレベルが一つ下なのだが…*64
PresentどころかFuture8の上位譜面と比べてもレベル8としては異次元の難易度となっており、人によってはレベル9の上位や9+に感じる事もある詐称譜面となっている。
実際レベル8適正者には厳しかったのか、Ver4.0ではLv9に昇格している。どうしてレベル8にしようと思ったのか
因みに曲の読み方は「アイグレシーカー」である。
また、譜面製作者の名前"L6: The Void"のうち"L6"は、史実においてラグランジュが発見したラグランジュ点という座標のひとつ。なお、ラグランジュ点はL5までしか存在せず、L6からは何もない虚空の世界("The Void")というわけである。

  • PRAGMATISM -RESURRECTION-(Ver3.10.0 Beyond Lv11) 譜面制作者 THE LAST DREAM
Arcaea初代ボス曲の一角『PRAGMATISM』のBeyondリミックス。
Beyond譜面は既存の楽曲の強化譜面であるが、この曲はなんと音源まで書き下ろしのアレンジ楽曲となっており、事実上のBeyond専用楽曲である。

爆速のBPMに圧倒的な物量をこれまでもかと詰め込んだTempestissimoとは異なり、この曲はプレイヤーの技術が終始試される譜面である。更にはBEYOND譜面特有の意地悪な要素も見られ、譜面の一部分とっても大きく異なる展開なとが合わさって、人によっては同じ光サイドのFracture Ray(FTR)やAegleseeker(FTR)などよりも難しく感じるだろう。
譜面の方を見てみると、原曲PRAGMATISMでもあった加減速ギミックがこれでもかと詰め込まれており、前述の通り序盤、中盤、終盤で大きく展開が異なる。
まず序盤はえげつないほど交差するアークノーツが当然の権利かの如く登場する。更にはアークの運指ミスを誘うような配置が襲いかかり、まんまと引っかかると大ダメージを受けて、その後のクリアに大きく影響してしまう。更にこの序盤は視認性が悪く、交差時のフロアやスカイが抜けてしまう事も。
終盤はFutureでも登場した乱打が中心の譜面である。Arcaeaでも類を見ない形の乱打となっており、注意して叩かないと抜ける事も多いが、アークノーツはそこまで暴れてはいないため、序盤よりかは簡単に思えるだろう。

なんといっても注目すべきは、中盤にでてくるアークノーツを含めた4点押し地帯
4点押しはもはや超高難易度では定番だが、なんとこの地帯、アークの色分けが一切機能していないのである。
Arcaeaでは赤色アークを右手、青色アークを左手で取るのが普通だが、この地帯は構造的に片手で取る他なく、場所によってはアークをなぞっている片手の2本の指の間を通すように交差させるといった配置も出てくるなど、もはやセオリーまでぶち壊しにするようなもの。
途中には高難易度では恒例行事の譜面停止もやってくるため、相当上手い人でない限り初見では対応するのはほぼ無理だが、慣れればある程度取れる地帯であり、本曲の中でも1番の稼ぎポイントでもある。

解禁条件も非常に厳しく、同時実装された神奈川電脳暗渠、qualia -ideaesthesia-、Antithese、HeavensdoorのBeyond譜面の解禁が必要となる。
つまり、PRAGMATISMが収録されている「Eternal Core」パックに加え、「Absolute Reason」「Adverse Prelude」パックの課金購入も必須となる。

なお、この曲は配信から約57時間後(約2日後)にBeyond譜面の理論値が陥落した。Arcaeaトップランカーではもはやおなじみの出来事である

  • チャプター「Final Verdict」
Arcaeaメインストーリー最終章の有料パック。収録されている曲は1曲を除きどれも「Axoim of the End」での条件解禁曲かつBeyond譜面搭載であり、しかもそれらは最初の先鋒「Infinite Strife,」のLv.10+を除き残りはLv11以上と容赦ない。
追加される楽曲はさも目玉コンテンツのように動画公開されているが
このパックそのものは「Black Fate」パックのストーリーを最後まで完走しないと 購入どころか名前すら表示されない

なお、Black Fateパックの最後のストーリー&隠し曲解放には、パートナー「Fracture 光」で挑戦できるTempestissimoの分岐ルート完走が必須、
その後に獲得マップが登場するTempest 対立もまたAxiom of the Endの進行に初っ端から必須。
つまり実質「Luminous Sky」パック購入、スタミナ制モードで合計1180ものステップを稼いでおく必要があるし、
たとえ最低難易度枠のPastでやろうとしても強制的にTempestissimo Present*65の後半を耐久させられるため、Past譜面がやっとのプレイヤーには(パック内のPast譜面こそ普通なのに)挑戦権すら与えられない。

+ Axiom of the End
  • Infinite Strife,(Ver.4.0.0 Beyond Lv10+) 譜面製作者 Inner Labyrinth

- A DESPERATE HEART -

ラスボスラッシュの先鋒。
作曲者は『Antagonism』を提供したYooh氏・siromaru氏と、『Löschen』や『Xeraphinite』を提供したBlackY氏による合作。
Axiom of the End唯一のLv10+であるため、比較的簡単そうな印象を受けるかもしれない。
しかしノーツ数は1633ノーツ、Ver4.0以前の全譜面を上回るノーツ数を誇る超体力譜面となっている上、終盤では縦連や交差アーク、初見では捌き切れない謎配置が存在している。
ゆえに人によっては、今までLv10+最難関と言われてきた#1f1e33や、Axiom of the Endの次鋒である魔王よりも難しいというとんでもない評価がされることも。はよLv11に行け

  • 魔王(Ver.4.0.0 Beyond Lv11) 譜面製作者 Imaginary Sky

-THE BORDER OF DIVINITY-

ラスボスラッシュの次鋒。
作曲者はボカロPとしてプロセカのボス曲でお馴染みのsasakure.UK氏、韓国の音楽ゲーム『EZ2DJ』初出のボス曲『神威』の作者で知られる謎の作曲家TJ.hangneil氏による一人相撲合作。
このイベント唯一の「光」属性楽曲であり、目まぐるしい高速ビートと変拍子が組み合わさった非常に癖が強い曲で、中盤では前だけでなく後ろからもアークノーツがやってくる。
しかし、これはまだ今回のボスラッシュの中では比較的優しい方であると思い知ることとなる。

  • Pentiment(Ver.4.0.0 Beyond Lv11) 譜面製作者 Paradox Blight

-MARK OF SUBMISSION-

ラスボスラッシュの副将。
作曲者のNothing But RequiemはIOSYS所属の作曲家RoughSketchことuno氏の別名義だが、Museoなる謎のタッグとの合作らしい。
こちらは物量オブ地力がアタリマエなうえにさらにエイプリルフールネタのようなギミックも多発する、文字通りの「苦行」。
BPM200越えの曲と共に襲来する同時押しや爆速トリル、上下左右に振り回される乱打に加え、もはやガリガリ君にしか見えない程の長く高密度な縦連がプレイヤーの体力を一気に奪っていく。
曲の中盤でレーンの視点が引いて6列になるのは序の口、
Beyondではω4で見たような本物のノーツが隠れているトレースノート、ランカーの動画で音ネタをつけられるほどまんまボルテな直角アークノーツといったネタ要素まで兼ね揃えている。

  • Arcana Eden(Ver.4.0.0 Beyond Lv11) 譜面製作者 Eye of the Storm

-MARK OF SURVIVAL-

ラスボスラッシュの副将。
作曲者は『Grievous Lady』のTeam Grimore氏とLaur氏、『Fracture Ray』の削除氏の計3人による合作。ノーツ数は2134で、史上初の2000ノーツ超えには多くのプレイヤーが驚いた。ちなみに、このバージョンまでは#1f1e33の1576ノーツが最多ノーツだった。
ラスボスに相応しくこれまでのArcaeaの高難易度楽曲の要素が多く詰め込まれた総合力譜面となっており、Pentimentにもあったレーン増加のギミックやω4のような配置も健在。
BPM211という速さでありながら、左右振りの激しいトリルや#1f1e33を彷彿とさせる非常に忙しいアーク、更に終盤にはGrievous Ladyと並ぶ速度の24分音符が、Fracture Rayで見たような難解なリズムと共に襲いかかってくる。
しかも、いくつかの難所はPentimentと同じく6レーンの配置として襲いかかってくるため、エイム力まで要求される。Beyond共通仕様のアークノーツ可動域拡大も合わさり、普段に輪をかけて立体的な動作が要求される、Arcaeaらしい難関譜面である。

Future譜面もLv10でありながら10+に匹敵するという意見が上がるほど難しく、Futureでは最多となる1792ノーツの物量がプレイヤーの前に厳しく立ちはだかる。




警告
ここから先、引き返すことはできません。
取り返しがつかないとしても、続きへ進みますか?


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+ 人によっては最難関になる楽曲
  • Axium Crisis(Ver.1.5.0 Future 旧Lv9+→Lv10+) 譜面製作者 The Monolith
メインストーリー有料パック「Vicious Labyrinth」にて収録された10+(旧難易度9+上位~最上位)の中でもトップクラスの楽曲。
片手拘束や交差がアタリマエのように頻出し、 譜面は見えるのに叩けない というプレイヤーが続出した。
更に、上述したGrievous Ladyを解禁するために最悪20回ぐらい前半をしっかりやらされる羽目になるため、多くのプレイヤーのトラウマになっている。(別名:悪趣味クライシス)

  • Singularity(Ver.1.6.0 Future 旧Lv9+→Lv10+) 譜面製作者 東星※コラプサー
有料パック「Binary Enfold」のボス曲。
Present以上は同パック収録の「Memory Forest」の同難易度をクリア、FutureのみグレードAでクリアすると欠片を消費し解禁できるようになる。
GROOVE COASTERにも収録されたが、すでに同名のボカロ曲が収録されていたため、「Singularity -Binary Enfold-」と名前を変えている。
この曲には特殊演出があり、このパックを購入する事でマップを介して入手できるキャラ「エト」(または解放した「ルナ」)をレベル6以上にした状態でこの曲のいずれかの難易度をプレイすると中盤の声ネタの「If you can?」とともにジャケットに描かれているキャラ「ルナ」が出現する。
この状態でミスを一定回数以内に抑えると背景にルナが常駐した状態になり、そのまま曲を完走する事でルナの解放マップが開放される。
この時中盤のミス数以外はカウントされないため極端な話中盤以外は全ミスでも解放できる。
ただし、譜面傾向は前半後半と中盤で大きく変わり、前半は16分タップが降り注ぐぐらいの譜面だが、中盤はアークノーツの動きが忙しくなり、ここでミスを一定回数以上重ねると特殊演出が終了する。後半からは前半の配置を更に忙しくした配置が降ってくるラス殺しとなっている。
なお、2020年のエイプリルフールではこの曲のアレンジである「Singularity VVVIP」が期間限定で出現した。
ただでさえ忙しい譜面に向きが変わる、人間には無理な配置で来る、譜面が 別の音ゲーみたいになる といったかなりやりたい放題になっている。

  • Halcyon(Ver.1.7.0 Future 旧Lv9+→Lv10+) 譜面製作者 東星※太陽
Luminous Skyパックの表ボス的な曲。
全体を通して高密度のトリルが襲いかかってくる体力譜面。ただ、このレベル帯としては配置がかなりシンプルで、他の音ゲーに慣れていると有情な方と感じるかも。

  • ouroboros -twin stroke of the end-(Ver.1.9.0 Future 旧Lv9+→Lv10+) 譜面製作者 Groove 東星
タイトーのアーケードゲーム「Groove Coaster」とのコラボレーションパック「Groove Coaster Collaboration」パックのボス曲。
高いBPMから繰り出されるアークのぶん回しと縦連が猛威を振るう譜面となっている。
全体的の局所難譜面であり、他のボス曲と比べれば難所以外の配置は比較的素直。
ただし、縦連は上述の通りの高BPMとあり得ない密度となっているため、フルコン難易度が凶悪。
なお、BUCHiGiRE BerserkeのFuture開放にはこの曲のAランククリア1回またはCランククリア5回が必須。

  • Cyaegha(Ver2.0.0 Future 旧Lv9+→Lv10+) 譜面製作者 夜浪、旧支配者
同難易度帯でも屈指の手強さを誇る、サイドストーリーパック「Absolute Reason」のボス曲。
アーティストはHARDCORE TANO*Cの人気アーティストでTwitter以外は完璧な男ことUSAO氏。
序盤からBPM200から放たれる物量が襲い掛かり、初手にして難所となる。ここを抜けても全体的に激しいアークの動きに翻弄されて大回転を余儀なくされ、スカイノーツの同時押しは認識難配置となっている。
中盤に差し掛かるとある程度大人しくはなってくるがアークでの片手拘束をされながらのフロアを処理する配置が出てくる。
大サビに突入するとフロアとアークが絡む配置が登場し、ここを抜けると片手拘束からの8分とこの曲の最難関となっている。
曲名は「シアエガ」と読み、クトゥルフ神話の旧支配者の名前からとられている。

  • World Vanquisher(Ver.2.1.0 Future 旧Lv9+→Lv10+) 譜面製作者 処刑人【東星】
FutureがLv10以上しか無いイカれたコラボパック「CHUNITHM Collaboration」のマップ解禁曲。初出はCHUNITHM STAR当時で公式最強認定されていたボス曲。
こうなったのはCHUNITHMとボス曲交換企画をやったためで、Arcaeaからは上のGrievous Lady・Fracture Ray・Axium CrisisがCHUNITHM側に、CHUNITHMからはこの曲と怒槌・Garakuta Doll Play(maimai初出)が送られてきており、「草野球かと思ったらメジャーリーグだった」と形容されていた。
そしてこの曲も過去になかった譜面傾向なうえにプレイヤーの総合力が試される、アノマリー楽曲に勝るとも劣らない難易度で、旧難易度では詐称扱いされていた。

  • Ringed Genesis(Ver.2.2.0 Future 旧Lv9+→Lv10+) 譜面製作者 夜浪 vs Nitro
メインストーリーパック「Adverse Prelude」のボス曲。ちなみにこのパックにはアノマリーはない。
癖は少ないが、フロアやアークを押しながらの16分縦連、16分3連の最後がアークとスカイの同時押しというArcaeaの難しい要素がこれでもかと詰め込まれた非常に厄介な譜面。

  • BUCHiGiRE Berserker(Ver3.2 Future Lv10+) 譜面製作者 夜浪 vs 東星《BERSERK》
Ver3.2.0のグルーヴコースターコラボ第二弾にて、有料楽曲枠のMemory Archiveに追加された楽曲。コンポーサーはREDALiCE vs MASAKI。
第5回天下一音ゲ祭課題曲書き下ろし曲であり、現在もグルーヴコースターのボス曲として君臨、WACCAにも移植されている。
Present以下をプレイするだけならば100メモリー支払うだけでよいが、最強STRONGER程の難易度ではないものの、Future譜面のみ「Groove Coaster Collaboration」パックの購入が必須の解禁条件がある。*66
難易度はMemory Archive初の10+(10.9)、ただし難易度は「#1f1e33と同程度か僅かに下回る程度」であり、どう見ても10+ではない。
Ver3.0.0以降の譜面傾向を煮詰めたような譜面で、大暴れするアークを捌きながらフロアノーツを叩くなどの技巧的な面もあるが、とにかく速度と物量がエグい。本家よろしく24分音符が非常に多く、ラスサビの物量は文句無しの11クラスのため、筋肉をとにかく鍛えるしかない。

  • ω4(ver.3.4.0 Future Lv10+) 譜面製作者 τ0
オンゲキとのコラボパック「O.N.G.E.K.I. Collaboration」のボス曲。
もはや当たり前のようにアークの交差が連発し、本家譜面の再現配置も多数存在する。
中盤のトレースノーツで弾幕を再現している地帯では、なんとスカイノーツの形をしたトレースノーツが判定ラインに到達するとともに 本物のノーツが超高速で出現する という初見殺しトラップが用意されている。
無論本物のノーツのため、トレースだと思って放置しているとMISSになるので注意。

  • AMAZING MIGHTYYYY!!!!(ver.3.4.1 Future Lv10+) 譜面製作者 AMAZING TOASTYYYY!!!!
maimaiとのコラボパック「maimai Collaboration」のボス曲。
譜面定数は10.7のため、他のコラボパックのボス曲よりは簡単に思えるかもしれない。譜面定数だけは...
サビ前には縦連と24分連打が存在するだけでなく、サビの乱打には当たり前のように交差アークが含まれており、認識難となっている。
このため、10.7だからとナメてかかると痛い目に見る。

  • 業 -善なる神とこの世の悪について-(ver.3.5.0 Future Lv10+) 譜面製作者 神の啓示「人類の未来」
CHUNITHMとのコラボパック「CHUNITHM Collaboration」の追加編「Collaboration Chapter 2」ボス曲。もとはSEGA音ゲーコラボのラスボス。
譜面は原作を再現したギミック&物量譜面となっており、CHUNITHM再現の配置も多々見られる。
なお、原作CHUNITHMでは500円のプレイでALL JUSTICEを達成されたこの曲だが、Arcaeaでも1時間もしないうちに理論値が達成されてしまった。そんなところまで再現しなくても…

  • 烈華RESONANCE(ver.3.6.4 Future Lv10+) 譜面製作者 夜浪 vs Nitro
HARDCORE TANO*Cとのコラボレーションとして、Memory Archiveに追加された楽曲。REDALiCEとKobaryoの合作で、特にKobaryo氏が得意とするスピードコア色が強い。
譜面定数は10.7だが、BPMは240というLv10+以上での最速BPM(ver.3.6.4時点)であり、その連打速度からかなりの体力譜面となっている。

  • 光速神授説 - Divine Light of Myriad -(ver.3.7.0 Future Lv10+) 譜面製作者 東星※神授
2020年7月から9月にかけて開催された楽曲公募企画「Arcaea Song Contest 2020」の入賞作の1つ。
BPMは烈華RESONANCEを超えてBPM344というLv10+以上で最速BPMとなった。後のVer.3.7.1においてBPMが172に変更された。作曲者であるyoho氏がTwitterにて本来のBPMは172であると言及した事を受けてであると考えられる。
譜面の方を見れば、総ノーツ数は1021ノーツと、10+以上の楽曲の中では最も少なく、Axium Crisisの最小ノーツ数を更新する事態になった。総ノーツ数が少ないという事は、一つ一つのノーツの得点がほかの譜面に比べて高いため、クリア出来たけどスコアが低い事がある可能性が高まるということ。
所々密度の高いノーツが降ってくる、精度が取りづらい譜面であり、更にはTempestissimo以来初のタップのみで構成された4点押しが出でくる。低速も相まって低速が苦手なプレイヤーにとってはキツい配置となっている。

  • GENOCIDER(ver.3.8.0 Future Lv10+) 譜面製作者 Toaster
WACCAとのコラボパック「WACCA Collaboration」のボス曲。DJ Myosuke氏のハードコア。
BPMは250-390という、烈華RESONANCEを超えたLv10+以上での最速BPMとなっている。配置はシンプルだが高速なうえ、所々4つ押しが存在する難関譜面である。

  • Heavensdoor(ver.3.10.0 Beyond Lv10+) 譜面製作者 東星※天の門
『Heavensdoor』のBeyond解禁には同時実装された神奈川電脳暗渠、qualia -ideaesthesia-、AntitheseのBeyond譜面の解禁が必要となる。
イントロ後のガラスが割れたような後のアーク交差はかなりの捻りを要求されるものになっており、後半のフロアトリル地帯はひたすら速いただの16分トリルを捌かせられるようになっている、かなりの体力を要する譜面である。

  • Statis(ver.3.12.8 Future Lv10+) 譜面製作者 東星
Lanotaとのコラボパック「Lanota Collaboration」のボス曲。
譜面定数は10.7と、Lv10+の中では低めではあるが、ノーツ数が1521とコラボ楽曲では非常に多い。そのうえ細切れアークが大量に降りかかって来る、ミスを誘発しやすい譜面となっている。

  • 蜘蛛の糸(ver4.4.0 Future Lv10+) 譜面製作者 夜浪 <->
第4回CHUNITHMコラボで追加された「CHUNITHM Collaboration(Collaboration Chapter 3)」で追加されたCHUNITHMからのNEW!!な刺客。作曲者はボカロPのきくお氏とご存じcosMo@暴走P。こっちでも爆発しろ
あちらではボーカル楽曲で最高難易度と言うこともあってか、こちらでは同じくボーカル楽曲最難関のTestifyのFuture譜面と同じ譜面定数10.8となっている。
元々似ていたCHUNITHMのUIがNEW以降さらにArcaeaに近くなったことからか、CHUNITHMの配置の再現は相変わらず多め。
最後の方で**Dantalion**の終盤みたいな配置のスカイ混合のトリルが降ってくるため注意。


Phigros

  • Chronos Collapse - La Campanella (ver.2.0.0/IN Lv15)
Chapter7表ボス。IN譜面ノーツ数二番目・1500ノーツを誇る。これで15.9最簡易と言われてる
IN譜面総合力試験と言っても過言ではなく、さまざまなギミックや密度の高い配置が登場する。
Ver.2.0.1で譜面が少し変更され、前よりもさらに難しくなったやりやがったなハトめ

  • CROSS†SOUL (ver.1.4.2/IN Lv15)
IN最難関譜面。
特筆すべきものは物量であり、高速スライドと縦連が休憩なしに降ってくる。また、譜面が誤魔化せないように工夫されているため、運指よりも筋肉が要求される。
とはいえ個人差が出やすく、物量をこなすことができる人なら難しく感じないだろう。

  • Lyrith -迷宮リリス- (ver.1.6.0/IN Lv15)
コンボカッター・初見殺しがかなり多く、Lv15最強の一つだと言われている。
物量が少ない代わりに判定戦が動き回り、プレイヤーのエイムを殺しにかかる。
また、S以上が取りにくいことから後述のAT譜面の解放が他曲に比べて特に高く、最後のAT解放がこの曲だったという人も多い。AT譜面の方が簡単説

  • DESTRUCTION 3,2,1 (ver.3.0.0/IN Lv15)
Chapter8表ボス。過去に類を見ないほどの物量譜面。
ほとんどドラッグでもIN最高ノーツ数である1532ノーツを誇り、8分の微縦連や16分が当たり前のように現れる。
さらに曲のBPMが321なのも相まって16分微縦連が現れていることになり、定数15.9に恥じない物量譜面となっている。
しかし、物量が得意な人には逆詐称と感じる人も多いだろう。
15.8に譜面定数を落とされてしまった。

  • Distorted Fate(ver.3.0.0/IN Lv15)
Chapter8裏ボス。コンボカッターまみれの指押し体力譜面。
序盤からJubeatのようにいきなりタップフリックが現れる初見殺しが存在し、その後は同時押し&フリック混じりのトリルと16分乱打+大量のスライドノーツが降ってくる。
指押しができるかどうかで体感難易度が左右されやすい。
なお、この曲のHDもHD最難関と言われるほど難しい譜面になっている。

  • Fractured Angel(ver.3.2.2/IN Lv15)
osu!taiko大会曲からの移植。シングル精選集初のIN15.9。
BPM301の高速連打・乱打による圧倒的な局所難かつ個人差譜面
休憩地帯と発狂の緩急が何度も繰り返される構成で、全長も3分に達している。

  • +ERABY+E CONNEC+10N(ver.3.2.0/IN Lv15)
  • 祈 -我ら神祖と共に歩む者なり- (ver.3.4.0/IN Lv15)
CHUNITHMコラボのボス曲。

  • You are the miserable (ver.2.3.0/AT Lv15)
Lanotaコラボの中ボス曲。
ATらしく親指勢お断りの三つ押し・四つ押しなど二本指お断りの譜面が登場する。むしろスマホ勢お断り
指押しと地力が求められる譜面構成で、特に終盤のラス殺しで顕著に現れる。
しかし、多点押しが得意なプレイヤーはそこまで難しく感じないだろう。

  • Cthugha (ver.1.6.8/AT Lv15)
Muse Dashコラボのボス曲。
とにかくLv.15とは思えないほどの物量を誇る。
Phigrosの筋肉譜面と呼ばれており、休憩地帯なしに1444ノーツが降ってくる。
しかし、その代わり技術力はあまり要求されず体力のある人はATだと感じないかもしれない。
余談だが、IN譜面の方も猛威を振るっており、そちらも高い物量とさらにある程度の技術力が要求される譜面となっている。むしろINの方が難しい

  • Shadow (ver.2.4.0/AT Lv15)
1分40秒間コンボカッター。
技術力・体力両方が要求される総合譜面で、「ほぼ16」と謳われるほどの難しさを誇る。理論上は二本指でできる譜面だが、はじめの4点ホールドなど明らかに四本指が有利な配置が多く存在する。

  • Antithese (ver.3.6.1/AT Lv15)

ここからが最高難易度Lv.16の譜面

  • 狂喜蘭舞(ver.1.2.1/AT 旧Lv15→Lv16)
v.1.2.1で実装された新難易度「AT」を冠する旧Lv.15最強譜面。v.1.3.2で下記のSpasmodicと並ぶLv.16に昇格した。同曲のIN譜面をSランク以上達成でAT譜面を解禁できる。
判定ラインとノーツが揺れたり傾いたりする事はこの音ゲーではよくある事だが、本曲は微縦連や3、4点同時押しが頻発する。そのため前者と組み合わさりコンボカッターになる事が多い。
終盤からは判定ラインが上になり下からノーツが降ってくるため、認識が難しい上にリズムも取りづらく難所となっている。端末を反転させるのも一つの手かもしれない。

  • Spasmodic(ver.1.3.0/AT Lv16)

Fatal_Error
CRITICAL_PROCESS_TIMEOUT

Chapter5の隠しボス曲。上記の狂喜蘭舞に続く2曲目のAT譜面でありながら、史上初となるLv.16の実装。ノーツ数は1671であり、ver.2.3.0時点でDESTRUCTION 3,2,1、Statisの次にノーツ数が多い譜面である。(SP譜面を除く)
譜面の方は、序盤から3、4点同時押しが出現するだけに至らず、更に階段やトリル、縦連といった他音ゲーでもよくある個人差配置が高密度で襲いかかる。
中盤からは判定ラインが左右にも追加され、某三面落下式スマホ音ゲーへと変貌を遂げる。他音ゲーに変貌するのはこの曲に限った話ではないがその後はFlickやDragが入り混じった配置が目立つ。
終盤にも欠かさず3点Hold+Tap(実質4点配置)が待ち構えている。
解禁条件も特殊で、同チャプター内のLv.15曲2曲のうちどちらかをBad+Miss≦6、あるいは他3曲をFCする事でIN譜面を解禁、更にそのIN譜面をSランク以上達成でAT譜面を解禁できる。なお、解禁作業が現れたのはこの曲が最初である。

  • Igallta(ver.1.5.0/AT Lv16)

「お待たせしました、これからは私の指示に従って操作してください。」

Phigros技術譜面最難関。
Chapter6の裏ボスであり、面倒な作業を経て特殊演出とともに出現するSe-U-Ra(せゆーら)氏の隠し楽曲。ATはLv16でノーツ数は1114。
上記のSpasmodicが可愛く思えるほどの譜面であり、Phigrosの2強譜面の一つ。
2点ホールド拘束&トリルがフリックをつけて開幕早々登場。中盤にもゴミをつけて出現。
動きまわるフリックも特徴だが、本譜面はどちらかというと地力譜面。
階段・同時トリル・ホールド絡みの複合・スライド・三点同時押し混じりの乱打などが襲ってくるため、高い技術力を要する。
ちなみにリリース当時、あまりにも他の譜面と比べて難しかったことから多くのプレイヤーを困惑させた。
解放も断然難しくなっており、15.8の曲を3ミス確定でAを獲得しなければならなくなった。
IN譜面も難しいと言われており、定数15.6は詐称という声が多い。

  • Lyrith -迷宮リリス-(ver.1.6.0/AT Lv16)
ATはLv16でノーツ数は1236。
序盤の片手5連フリック&片手8分トリル、サビからの連続微縦連&縦連、ラストのピアノ合わせの乱打、そして何といってもサビ後半の超高速乱打が鬼門。逆にこれら以外の地帯はあまり16にしては難しくない、局所難の極みのような譜面。なおこの譜面は16の中で唯一二本指でフルコンできる譜面である。IN譜面の方(ry

  • volcanic(ver.1.6.7/AT Lv16)
WAVEATからの刺客。ノーツ数は1650であり、ver.2.3.0時点でDESTRUCTION 3,2,1、Stasis、Spasmodicの次にノーツ数が多い譜面である。(SP譜面を除く)
超物量譜面であり、譜面密度はPhigrosの全譜面で二番目の12.79notes/sである。Tempestissimoよりも高い
序盤は他のLv16に比べて簡単な部類だが(それでも難しいが)、後半の4点同時タップは途中でリズムが崩れやすくなっているため注意が必要である。

  • Rrhar'il(ver.2.0.0/AT Lv16)

I II III IV V VI VII VIII IX X XI XII
touch to Start

Chapter7の裏ボス。まず解放難易度がPhigrosの隠し曲解禁として一番きつい。上記のChronos Collapse - La campanella (15.9)でAを獲得した後に
ある条件を満たして強制進出する定数元15.9のChronostasisをリトライなしでAスコア獲得、その後プレッシャーに耐えながらGlaciaxionをリトライなしでVスコア獲得(定数12.5、中間で1ミスすると即アウト)しなければならない。もちろん、どこかで失敗したら、La Campanellaの直後からやり直しである。

それを超えてIN譜面(Lv15)をSスコア獲得した先に現れるのが、譜面定数が16.8となるver.2.5.2時点でのPhigros最難関譜面。
VolcanicやStasisを超えるほどの局所難物量譜面で、終盤の発狂地帯24分6鍵×2→16分→24分→32分→24分の高速トリル→ミニホールド付き階段→32分階段×2が最難関である。
しかしもちろん物量だけではなく、上下脳トレや初見殺しなども搭載している。
なお、なぜかIgalltaよりも早い2日で理論値が出てしまった。プレイヤーたちがついにインフレしてきた
ちなみにこの曲のIN譜面はATと同じ1300ノーツでありながら物量譜面系となっており、IN最難関の次点として十分に強い譜面となっている。

  • INFiNiTE ENERZY -Overdoze-(ver.2.1.3/AT Lv16)
ノーツ数が888ノーツと、ver.2.1.3時点でLv16で最少。しかし油断は禁物
序盤の指押し推奨のタップ、中盤に差し掛かった所での2連続片手トリル&2連続32分トリルやフリック絡みのホールド、終盤の上下混フレなどが指をバグらせる。また、リズムが一定でない&指同士の入れ替えが激しいため、初見通過、及び譜面理解は難しい。

  • Stasis(ver.2.3.0/AT Lv16)
Lanotaコラボのボス譜面。
ノーツ数は1700であり、ver.3.0.0時点でPhigros最多ノーツ数2位を誇る。(SP譜面を除く)
序盤の3kからの低速、12分Lanota瞬間移動地帯、中盤の畳みかけ、ラスサビのホールド絡み5k等かなり視覚面でのインパクトが強い譜面。しかし配置的に実際難しいのはラスサビくらいであり、薬指が動くかで徹底的に個人差が分かれる。

  • DESTRUCTION 3,2,1(ver.3.0.0/AT Lv16)

圧 倒 的 物 量

上述通りメインストーリー8章の表ボス曲であるが、ATはやはりINのSクリアで解禁。
ノーツ数は元々一位だったStasisを500ノーツ以上抜き、2330ノーツで圧倒的首位に立った。もちろん譜面密度も驚異の15.06notes/sで元1位のVolcanicを2notes/s近く更新した。でも実はドラッグノーツのせい
ノーツ数に恥じないほどの超物量譜面になっており、高度な指押し力が非常に要求され、特に終盤はスピードコアである本楽曲の音を全部取ったような譜面が登場する。
さらに、ドラッグノーツやタップの直前にフリックする配置がたびたび降ってくるため、簡単に巻き込んでしまう性質があり、Igalltaの一つ下である定数16.6に恥じない難易度となっている。

  • Distorted Fate(ver.3.0.0/AT Lv16)

FIREWORK DATA PATCHER
[START]

こちらもメインストーリー8章裏ボス曲の隠し譜面。
ノーツ数は1283と少ないが、譜面定数はIgalltaと同じ16.7であり、ノーツ数が多いINよりも凶悪な配置が多々存在する。
全体を通してはIgalltaに匹敵するほどの譜面難易度になっており、一時停止・横から降ってくる3K・上下脳トレなどの初見殺し・認識難はもちろん、終盤に24分18打+32分25打の発狂が待ち受けている。
なのに何故か理論値が数時間で出てしまった

  • +ERABY+E CONNEC+10N(ver.3.2.0/AT Lv16)
  • 祈 -我ら神祖と共に歩む者なり- (ver.3.4.0/AT Lv16)
  • Re:End of a dream(ver.3.5.0/AT Lv16)
  • Indelible Scar(ver.3.6.0/AT Lv16)
  • PRAGMATISM -RESURRECTION- (ver.3.6./AT Lv16)

  • エイプリルフール楽曲(毎年4月1日限定)
2020年以降、Phigrosでは毎年エイプリルフールにHaocore mixなどの既存曲のアレンジ楽曲が4/1限定で追加される慣習がある。と同時に、通常ならほぼ実装されないような、超難易度譜面が追加される慣習もある。
これらの譜面は、基本的にPhigros特有の奇妙なギミックは控えめであるが、人差し指、中指、薬指をすべて使えなければ話にならないような譜面ばかりで、2020年以外は6点同時押しも含まれているために、スマホではまず理論値を取るのは不可能と言っても過言ではない。
復刻は無いため、今からやろうと思うと日付を4/1に設定した上で、適当なバージョンにダウングレードする必要がある。

+ 対象曲
  • Burn (Haocore mix) (2020年エイプリルフール)
  • Spasmodic (Haocore mix) (2021年エイプリルフール)
  • Sigma (Haocore mix) ~ Regrets of The Yellow Tulip ~ (2022年エイプリルフール)
  • 今年も「雪降り、メリクリ」目指して頑張ります!! (2023年エイプリルフール)
  • Retribution -Cycle of Redemption (2024年エイプリルフール)

Muse Dash

  • ouroVoros(ver.0.9.13/達人 Lv11)<BMS楽曲/BOFU2017>
BOFU2017にて公開されたNegentropyことTeam Grimore氏のBMS楽曲。
可愛さが重視されているこの音ゲーに反して、本曲は微塵も可愛さが感じられない曲と鬼畜譜面となっている。
序盤から縦連+同時押し、縦連+ホールド拘束といった混合配置が多く、2本指でのプレイは非常に困難を極める。
中盤からは初見で取らせる気の無いハンマーノーツ地帯、高速上下トリル ドカドカビームか何か が襲いかかる。
サビから終盤に至っては休憩も少ない中で圧倒的な物量と配置難により技術と更に十分な体力も必要になってくる。
以上から、最高難易度のLv11の中でも最上位に置かれている。
また、GROOVE COASTERにも本曲が収録されているが、長連打や難解なスライド、そして物量もあるため、Lv13屈指の詐称曲となっている。 BGAの時計盤XIIIに合わせる必要なかっただろ

  • 狂喜蘭舞(ver.0.9.13/達人 Lv11)
またお前か。
ouroVorosと同じ音ゲー依存症 Vol.4パックにおけるもう一つのLv11。
上下振りに縦連を混ぜた嫌らしい配置や不意打ち気味に襲いかかるハンマーなど厄介な配置が多いがそれ以上に障害物の配置が凄まじく嫌らしい。
休憩地帯に執拗に混ざってきたりするのは序の口。難所ではトリルの隙間や連打の後に必ずと言っていいほど配置されておりライフをゴリゴリと削ってくる。
ouroVorosと比べればスコア自体は稼ぎやすい部類だが、ライフの削られやすさからクリア難易度に関してはLv11の中でも群を抜いている。

  • FREEDOM DiVE↓(ver.1.1.5/達人(hidden) Lv11→Lv12)<BMS楽曲>
さっき、FREEDOM DiVE↓の恥って言ったでしょう?
ある意味、発狂BMSにおけるラスボスとして界隈で有名なxi氏のBMS作品。
実装当時は達人譜面はLv10となっておりそれなりに忙しいが他と比べればおとなしい譜面となっていた。
しかし、2020年のエイプリルフール前日に隠し譜面がサイレント実装*67されており、難易度選択で3周回転するようにスワイプするとお目にかかれる。
休憩以外ほぼホールド拘束しつつの連打が襲いかかる超物量譜面で、トータルノーツは1222notesと1000の大台を突破。
更には終盤になるとホールドが細かく分割されたり、上下に振ったりとただでさえ忙しい譜面が更に忙しい事になる。

  • プナイプナイげんそう〜プナイプナイinワンダーランド〜(ver.1.2.2/達人 Lv11)<BMS楽曲/BOFXV>
(ง '-' )ง うーっ ٩( 'o' )۶プナイプナイ〜っ!!
BOFXVにて公開された立秋氏のBMS作品にして、プナイプナイ三部作の最終章*68プナイプナイって何だよという疑問はナシで。
元の曲からして可愛らしい電波曲の裏でエグい低音が鳴っている曲で、達人譜面ではその発狂譜面の密度を再現した結果凄まじい事になっている。
1度目のサビの時点で同時押し→障害物付き上下トリルとそこそこ厄介な譜面だが問題はラスサビ付近の発狂。
低音が荒ぶりだすのに合わせてBPM271の8分の激しい上下振り配置に同時押しと低音取り16分縦連に加え、隙間を埋めるように障害物が襲いかかる悪夢のような配置が襲いかかる。
休憩が少ない上に嫌らしい配置と密度の障害物によってライフを削られやすい事も合わさって、狂喜蘭舞ほどではないがクリアするだけでも相当にしんどい譜面となっている。

  • ouroboros -twin stroke of the end-(ver.1.2.6/達人(Hidden) Lv11→Lv12)
グルコスコラボで襲来したもう一体のウロボロス。ウロボロスを送ったら別のウロボロスを送り返された。
達人がLv.9と露骨なまでに控えめだったので裏譜面があるのではないかと勘ぐられていて、難易度を達人から2回往復するように変更すると案の定出現する。
先のouroVorosやFD裏達人すら完全に置き去りにする譜面となっており、開幕から縦連混じりの複合発狂が襲いかかりサビに至っては3連符や同時押し縦連といった配置がさも当然のように襲いかかる。
ラストにはトリルに同時押しに縦連にハンマーにと色んな要素が滅茶苦茶に混ざった混沌極まりない配置の末によくわからない塊と化した同時押し縦連が襲いかかる。

  • XODUS(ver.1.4.0/達人(Hidden) Lv12)
HARDCORE TANO*Cパックにて襲来したボス曲。Muse Dash初のLv12。DJ Myosuke氏と、かつてIIDXに登場したGram氏の合作。
開幕からラストまですっと複合発狂が襲い掛かる、FD裏達人やouroboros裏達人すら完全に置き去りにする譜面となっている。
ノーツ数は1382であり、ouroboros裏達人の1369ノーツを上回り、Muse Dash史上最多のノーツ数を持つ曲となった。

  • Doppelganger(ver.2.2.0/達人(Hidden) Lv11→Lv12)
総ノーツ数は怒涛のFREEDOM DiVE↓超えの1234ノーツ。誰が発狂譜面も作れと言ったBPM280の16分が随所に出現。ちなみに某ウロボロスの24分とほぼ同じ速度。速度・密度・配置など全てにおいて★11最強クラス。特に最終盤の配置は初見時に「?」となること間違いなし。なぜLv11なの?
ver2.4.0のアップデートでMuse Dash4曲目の★12に昇格となった。当たり前だ

Dynamix

MEGA/GIGA譜面はRank20以上の「エクストラ」でプレイ可能となる。更に無課金の場合はBleed強制(ライフゲージが追加され、ミスが重なると強制終了となる)。
期間限定イベントでのみ解禁できる追加曲も多い。

  • Hemisphere(v.3.0/MEGA Lv14→Lv14)
3.0において登場したボス曲。通称「半球」。
当時のLv14は個人差も激しく意見が割れていた中で、満場一致の最強認定を受けたボス曲。
現在でもなぜかLV表記そのままで現行のLv15の譜面とタメを張り続ける唯一の超詐称譜面…というか大半のLv15の譜面ですら頭が上がらない怪物と化している。とっとと15に行け。
中盤にフルコン殺しの小粒32分微発狂、終盤に複合要素こそ殆ど無いが非常に密度の高い乱打が襲いかかり、Bleedクリア・ハイスコア・フルコンボの全てにおいて14の域を完全に超えている。
下記のOverRapidに移植されたが、そちらにおいても強烈なラス殺しを備えた難関曲として君臨している。
以下に挙げる曲はそんなHemisphere(MEGA)とタメ張れる貴重なLv15を紹介していく事にする。

  • Oracle(GIGA Lv15)
開幕から挨拶代わりに16分二重乱打を叩かせてくる。
片手で16分トリルを捌ける位でないと、攻略は絶望的。
この楽曲は下記のOverRapidにも移植されており、そちらの6keyPRO譜面*69に近い譜面構成をしているので、地力に不安があるならそちらで練習するのもいい。ただしOverRapidは下にしか降ってこないがDynamixでは左右にも降ってくるので地力だけではどうにもならないが。
ちなみに、昔はこの楽曲のMEGA譜面がDynamix最難関曲だった。インフレしすぎである
上記のArcaeaにも移植されたが、そちらについては難しいとはいえそこそこ程度に収まっている(Future Lv9)。

  • Helios(GIGA Lv15)
超全体難。速いBPMの中、大量の8分同時押しをホールドを混ぜながら ひたすら 叩かせる。

  • Between Boundaries(GIGA Lv15)
公式がファンメイド
三点押し は当たり前、 四点押し も頻出する。16分乱打の中に混じりながら
ラストは特に理不尽で、4点ホールドさせている間に16分4重乱打+ゴミを叩かせてくる。

  • ^/7(L|?[_(L+#< >+&|^(o)(GIGA Lv15)
Leet表記で「ニャルラトテップ(Nyarlathotep)」「ニャルラトホテプ(Nyarlathotep)」と読む。カオスな曲名が似合うほど名状し難い超カオスな譜面。
左右それぞれのレーンに片手ではとても捌ききれないほど大量のノーツが降ってくる。
少しでも認識しやすくするために大量に降ってくるレーンが正面になるように端末を回転させたり、大量に降ってくるレーンに体を傾けるプレイヤーも少なくない。ただし 配置自体も相当な地力がなければさばけない ので 難しい事に変わりはないが
下記のDanceRailに移植されたが、そちらにおいては32分階段を備えた難関曲として君臨している。

  • Jack Out KIllER(GIGA Lv15)
予告なしで追加されたGIGA譜面。
前半は物量、後半はテクニックが求められる譜面。特にラストはbetween boundaries(GIGA)並に酷く、正面でホールド&タップをしつつ左右からは4回ずつ高速3k階段を同時に叩かせてくる。

  • 終の舞姫(GIGA Lv15)
5/9/12/15/15という過去に例のない難易度設定から解禁前から界隈を騒然とさせたSe-U-Ra(せゆーら)氏による楽曲。
CASUALNORMALHARDは同難易度内で最高レベルを更新、MEGAGIGAは「The Endless for Traveler」*70以来となる両難易度Lv.15という驚愕の事態を巻き起こした。
CASUAL・NORMAL・HARD譜面は同レベル適正or逆詐称、MEGA譜面はLv.15中位相当に留まっているが、問題なのはGIGA譜面。
序盤に70ノーツが重なって1個になったノーツが左右から降ってくるうえ(Bleed設定をした場合このノーツをミスした時点で即死) 、更には脅威の7点同時押しが襲いかかる始末。その初見殺しにより、初見プレイ開始数十秒で閉店したプレイヤーが続出した模様。
下レーンだけでなく左右レーンにも容赦ない指押し前提の階段・鍵盤配置、縦連が幾度となく出現する。中盤にある小粒ノーツ地帯も非常に厄介。全体を通してトップクラスの乱打力が必要とされる譜面である。
規格外の高難易度譜面になってしまったからか、解禁1週間後に正式に譜面修正が行われた。修正後譜面は前述の7点同時押しが6点になり、理不尽な縦連配置が易化されている。それでも十分難しい事に変わりはないが。
だが配信翌日、つまり修正前譜面でΩ(理論値)達成者が確認されている。恐ろしや。

  • ReLyna(GIGA Lv15)
RAVONコラボ第一弾のボス曲。
一見すると単純な譜面だが、同時押し混じりの16分乱打が入り乱れる上、BPM241という超高速譜面のため、指が追い付かない人が続出している。
だがこの曲は前座に過ぎなかった...

  • MassacrE || 3rc4224M(GIGA Lv15)
RAVONコラボ第二弾の同時登場ボス曲。すべての譜面が過去となった。
1831ノーツというDynamix史上でも屈指に多いノーツなうえに、常に16分乱打が降ってくるため、ほとんど休憩地帯と呼べるものがない。それだけでなく、超高密度ノーツも襲い掛かってきたり、左右のレーンにも大量のノーツが襲い掛かってきたりと、認識難かつ超体力譜面となっている。超体力譜面であるのにも関わらず終盤には瞬間火力でも他最難関譜面に匹敵しする箇所が存在する。
なお、理論値については2021年9月19日に手元付き動画が出た
とは言うものの、Dynamixのボス曲は上述通り詐称譜面として悪名高いHemisphere(MEGA)とタメ張れる貴重なLv15という扱いではあるが、この曲に限って言えばHemisphere(MEGA)が足元にも及ばない超鬼畜譜面となっている。とっとと16に行け。
そもそも、この曲はMEGAですら下手なGIGAのLv15よりも難しい譜面である。


+ レギュラー譜面のボス曲
  • MassacrE || 3rc4224M(HARD Lv13)
Extra譜面のせいで影が薄いが、レギュラーでも初のLv13譜面。若干逆詐称気味とは言われているが、トリルが永遠と降ってくる構成上ロングトリルが苦手な人はLv13適正に感じるので注意。二本指で捌こうとするとLv13相当になるらしい。

  • 終の舞姫(HARD Lv12)
12分乱打や微縦連が特徴的。Lv12としては逆詐称気味だが、配置・密度・物量のバランスが高い基準で保たれており、一応言うだけの事はある。
だが現実は甘くなかった

  • Dement ~After Legend~(HARD Lv11)
海外限定音ゲーEZ2ACからの移植曲*71で、Arcaeaにも移植されている楽曲。
ソシャゲ音ゲーの最難関譜面に近い譜面構成で、BPM210の16分乱打や8分同時押しラッシュが特徴。約8.3ノーツ/秒なので密度も高い。
Lv11を逸脱した詐称譜面で、レギュラー譜面最難関候補。
左右の偏りはあるものの配置は比較的素直なので、餡蜜や出張を駆使すれば親指プレイも可能。離れ三点押しが1ヵ所あるって?知らんな。*72

  • PUPA(HARD Lv10)<BMS楽曲/G2R2014>
GIGAの圧倒的な物量*73ばかりが話題になるが、HARDも相当な難易度を誇る。
こいつもソシャゲ音ゲーのボス曲に近い典型的な譜面構成で、高速16分乱打が盛りだくさん。1111ノーツというHARDを逸脱した物量・約9.1ノーツ/秒という高い密度も目を引く体力譜面。
Lv10どころかLv11すら逸脱しかねない超詐称譜面で、レギュラー譜面最難関候補。
一部16分の非交互配置が出てくるものの配置は基本素直なので、親指プレイは一応可能。

  • Contour(HARD Lv10)
OverRapidからの移植曲。
16分非交互乱打に、左に片寄った同時押しが混ざる凶悪譜面で、レギュラー譜面なのに親指というか指二本プレイが無理に見える代物。*74
というかレギュラー譜面なのに16分乱打の中に 三点同時押しが10ヶ所以上 含まれている*75
Lv11どころかHARDそのものの枠組みすらぶち壊しかねない超詐称譜面で、レギュラー譜面最難関候補。

RAVON

なお、以下に挙げるOVERNIGHT難易度*76だが、これは一つ下の難易度COREにおいて5回プレイまたは98万点以上獲得という前提条件がついた隠し譜面として追加実装されている。

  • Worldwide RAVE-Attack!!(OVERNIGHT)
Dynamixからの移植曲にして、デフォルト配信曲「Milky Way」での最初のアンロック曲。
Dynamixではclass11のボス曲として比較的早期に登場したGIGA15であったが先に登場していたHemisphereのMEGA14のほうが難しかった…が、
RAVONのOVERNIGHT譜面もそれに勝るとも劣らない難易度を誇り、 大量の16分階段 ホールドと同時押し付き16分乱打 が襲い掛かってくる。三点押しも完備し、高い技術力を要する。
途中Dynamixのように下左右へとノーツが同時出現してくるため、結構な認識力も必要。
1160ノーツもあるが、演奏時間が153秒もあるので物量は気にしなくてよい。*77

  • L2 -Reminiscence-(OVERNIGHT)
Cytusのボス曲、L2(Ver.B)のセルフリメイク曲。有料配信曲群「Asteroids」の一つで、Ver1.7で追加された。
これのOVERNIGHTは1380ノーツもある上、 16分乱打 が入り乱れ、中盤・終盤には連続四点押しも存在する。
Worldwide RAVE-Attack!!のような認識難こそないものの、「わかってても押せない」箇所が多く、Ver1.7において最凶の譜面とされる。
…が、この曲はCORE譜面でも 1200ノーツ もある大概な代物であるばかりか、左右または上下の両端からノーツが飛んでくるDynamix地帯まで散りばめられており、人によってはOVERNIGHT以上に苦戦しかねない認識難譜面となっている。

  • Heterochromia Iridis(OVERNIGHT)
Ver.1.7にて追加されたLeaF & sakの曲。
BPM223の超高速BPMに加え、超高密度ノーツが頻繁に襲い掛かってくる、わけのわからない譜面となっている。

  • Tower of Dreams(OVERNIGHT)
Ver.1.7にて追加されたFrumsの曲。例によって独特かつヤバイ譜面となっている。
BPM88となっているが、ノーツが頻繁に降ってくる上、高密度ノーツも襲い掛かるためかなりの難易度となっている。

  • BPM=RT(OVERNIGHT)
t+pazoliteが「自由に音ゲー収録していいソロミニアルバム」で作った、BPM1962という音ゲー前代未聞の超高速BPMが目を引く1曲*78。ご想像に漏れず高密度ノーツ・ホールドが頻繁に配置されている。
こんな事になったのは曲名からもわかるかもしれないが「#RTされた数をBPMにして曲を作る」というツイートが1962個リツイートされたためである。という事はお前らのせいだ...

  • Euouae(OVERNIGHT)
難易度がCOREまでしかなかった時の初代ボス曲。
1331ノーツある上、そのうちほとんどが同時押し+高密度ノーツとなっている、CORE譜面で見せた鬼畜さよりも上を行く鬼畜さにより数多のプレイヤーを苦しめる。

  • Amphetamine(RAVON Edit.)(OVERNIGHT)
1455ノーツというRAVON史上最多ノーツであり、更に階段や同時押しが頻繁に襲い掛かってくる、かなりの高難易度譜面となっている。

  • Prestige And Vestige(OVERNIGHT)
難易度COREはVer1.2におけるボス曲であり、Ver1.13にてついにOVERNIGHTが追加された。
同時押しノーツが入り乱れるうえ、かなりのリズム難譜面となっている。

  • ReLyna(OVERNIGHT)
Ver.1.14にて追加された、Dynamixコラボ第一弾のボス曲。
大量の16分乱打が敷き詰められているうえ、BPM241という超高速譜面のため、Dynamixの譜面同様に指が追い付かない人が続出している。

  • MassacrE || 3rc4224M(OVERNIGHT)
Ver.1.15にて追加された、Dynamixコラボ第二弾のボス曲。
至る所で大量の階段ノーツが降ってきたり、超高密度ノーツが襲い掛かってきたりするだけでなく、終盤には超高密度階段ノーツが降ってくるので、L2やTower of Dreams、Euouaeをすら上回る勢いの超鬼畜譜面である。

OverRapid(オバラピ)

  • OVER THE UTOPIA(6key PRO 旧Lv16→Lv19→Lv20)<BMS楽曲/G2R2014>
初期楽曲 かつ 無料楽曲 かつ 版権曲 *79であるにも関わらず、サービス開始から約4年間・2019年10月まで、一人もMAXX(理論値)取得者が出なかったどうしようもないなにか。
とにかく 極悪非道な配置 が断続的に降ってくる。例えば 16分二重階段 とか 連皿+32分連続階段 とか16分連皿2レーン+縦連・16分付き8分トリルとか 32分非交互乱打 とか。(注 BPM185です。)
あまりにも理不尽なので、難易度改定の際に運営が譜面変更しようとしたほど( 後に撤回 )。にも関わらず新難易度では Lv19に据え置き (旧Lv16上位相当)だったので主に超上級者から批判を浴びた。後に新Lv20に昇格*80
これでも「Panzer Battalion」とは違ってBMSの同梱譜面(SP Another)よりはマシである。
ちなみにノーツ数は約1500、コンボ数は1634とそこまで多い訳ではなく、超高密度地帯は特にないのでSランク(900000点)までなら到達しやすいため、サービス開始当時は過小評価されていた。

  • Prometheus(6key PRO 旧Lv16→Lv20)
ゲームを進めていくと解禁。初期のころから存在する旧Lv16。
中盤まではかなりおとなしい*81が、中盤の低速地帯を抜けるとわけのわからないものが連続して降ってくる。
後半のサビだけで554ノーツもあり、この間の密度は 約16.0ノーツ/秒 。しかもサビの中でも緩急が激しく、難しい部分は 16分乱打のほとんどが同時押し (つまり16分の二重乱打)となっている。おまけに 配置も極悪 で、「OVER THE UTOPIA」同様難易度改定の際に運営が譜面変更をしようとしたほど( 後に撤回 )。
特にラストには16分トリルと16分乱打の同時押し17連が待ち構えている。この小節の平均密度はなんと29.6ノーツ/秒
ラスト発狂の手前の16分二重乱打も29.6ノーツ/秒あり、しかもこちらは二重乱打のある小節の1つ前の小節もとても難しい。*82
サービス開始早々 理論値取得者が出ているらしいが、不正ではないかとの噂がある…。

  • Hadron Kollider(6key BROKEN 旧Lv16→Lv16→Lv--)
(冥ω殿)「Mind Twitch」という曲の最上級の難易度に特攻したけど余裕でクリアしたお。
(冥ω殿)この調子でどんどんクリアするお。



STABILIZED AMOUNT:0
COLLIDER GREEN SIGNAL:SHUTTING DOWN
NEXT SCT STAND-BY:COMMUNICATION DISABLE
KINETIC ENERGY:Not Measurable
EXPLOSION ENERGY:Cannot Divide by 0(inf)


FATAL RADIOACTIVE HAZARD DITECT
NEED TO IMMEDIATE SHUTDOWN

(;冥ω殿)あれ、選曲画面に戻ろうとしたんだけど... バグった?
(冥ω殿)まぁ、とりあえずクリアするお さっきの曲でS+とれたしこれも余裕だお

(;冥ω殿)ん?めっちゃむずくね?てか更に難しくなったお! こんなん発狂BMSだお!

FAILED  

(;冥ω殿)え...

初期のころから存在する隠し楽曲にして最も早く挑める旧Lv16。
プレイ条件はたった一つ、Mind Twitchと言う初期解禁曲の6Key PROFESSIONAL(Lv.13)をS+(90万点以上)以上でクリアして選曲画面に戻ろうとした時だけ、ムービーが挟まって強制的にこの限定楽曲をプレイする。
そんな取るに足らない条件で強制進出するこの曲には、8分を基本とした3つ以上の同時押しが縦連やロングノートを混ぜながらほぼ常時降り注ぐ超暴力譜面が待ち構えている。
更に終盤に入ると階段に同時押しのゴミを付けた発狂が降り注ぎ、その後に片手をロングノーツでふさぎながら縦連が大量に混ざった乱打が降り注ぐ。
MAXX(理論値)取得者が現れたのはそれから2019年に入ってようやくという頃合いまでもつれ込んだ化け物である。

  • Broken Stars(6key PRO 旧Lv17→Lv20)
OverRapid初の旧Lv17。有料楽曲。
序盤はHadron Kolliderのような 8分を基本とした3つ以上の同時押し 16分を混ぜながら絶え間なく降り注ぐ 。しかしここをまともに叩けないようでは門前払い。なぜなら、 終盤がもっとものすごく難しい から。
終盤にbeatmaniaIIDXの卑弥呼(SPA)のような大量の16分同時押し(3つ押し、16分縦連あり)+絶え間なく敷き詰められた16分連続小階段 約17.7秒間(14小節) 続く。この区間だけで382ノーツも存在するため、平均密度は約21.6ノーツ/秒ととても高い。
ちなみに中盤がスカスカなので、終盤の発狂地帯だけで全体の約四分の一のノーツと点数が振り分けられている。
これも何故かMAXX取得者がいる。
移植先のLanotaではLv15ではあるが難易度はやや抑えられている。しかし終盤は16分乱打とスライドがあるので生半可な地力では接続困難。

  • Show me your Rage(6key PRO 旧Lv17→Lv20)
有料楽曲。BPM246とかなりの高速曲。OverRapidに収録されているソフランのない曲のなかで最速である。
演奏時間は約1分53秒とOverRapidにしては短い*83にも関わらず、ノーツ数が異常に多い化け物。スマホゲーなのに ノーツ数は1700超 コンボ数1855 というとんでもないやつ*84*85
1曲を通した平均密度が推定15ノーツ/秒以上と高いので全体難かと思いきや、こいつも ラス殺し 。とはいえ道中も 8分を基本とした3つ以上の同時押しが絶え間なく降り注いだり 16分二重トリル があったりするので十分すぎるほど難しいが。
それでも終盤の難しさは別格。ただでさえ高い密度が更に高くなり16分の割合もより高くなる。しかも終盤はラストの乱打(後述)とその先のアウトロを除いて すべて同時押し
同時押しが降ってこないラストには32分乱打33連が待ち構えている。この小節の平均密度はなんと32.8ノーツ/秒
MAXXを取られた時は、開発チーム所属のSound Souler氏*86が驚愕していた。

  • Flakes Party(6key PRO 旧Lv17→Lv19)<版権曲・アルバムセット隠し>
milkyway TRAXXの有料コラボパックを二つ買うと特別についてくる楽曲。
演奏時間は約2分21秒とそこまで長くないにもかかわらず、ノーツ数は 2000以上 *87コンボ数 2518 を誇る 超物量譜面 。OverRapidでは珍しくラス殺しではない譜面。
1曲を通して 8分を基本とした3つ以上の同時押し 16分階段や乱打、様々なタイプのホールドノートを混ぜながら 推定15ノーツ/秒という平均密度で ほぼ常時降り注ぐ
特に中盤の 長いホールドノート+16分階段+8分混フレ が鬼畜。この4小節の平均密度はホールドで指が一本拘束されているにも関わらず約18.0ノーツ/秒*88
最序盤と上記の難所の直前に現れる16分トリル+4分混フレに手こずるようではCランク*89すら危うい。
しかし曲が追加されてから 僅か1ヵ月で 理論値を取られてしまった。物量譜面が得意な人は簡単に感じるかもしれない。

  • Lovely One Day(6key PRO Lv20)
演奏時間は約1分58秒とOverRapidにしては短め、かつホールドノーツ0にも関わらず、ノーツ数が1800もある。*90
一曲を通しての密度はなんと 約15.2ノーツ/秒ひたすら同時押し絡みの16分を叩かされる他、32分階段も所々に混じっている。
全体的に 非常に忙しく 、中級者は 体力切れの心配すらある
中盤に休憩地帯がある事と、終盤は易化するのがせめてもの救い。ちなみに終盤約18秒を除くと密度は約16.3ノーツ/秒にまで跳ね上がる。
なんと追加されてから24時間で理論値取得者が現れてしまった

  • Dizzolve(6key PRO Lv20)<BMS楽曲/BOFU2017>
BMSの同梱Another譜面をリメイクしたような譜面 *91であり、1800近いノーツ数、実質約15ノーツ/秒という高い平均密度*92平然と出現する4点押し、「OVER THE UTOPIA」のような理不尽な配置、「Broken Stars」のような超高密度発狂など、どれをとってもスマホ音ゲーの譜面とは思えない代物。
中盤の12分乱打が一重なのが唯一の救いなので、体力はここで回復しておこう。二重乱打なら隙はなかった。
なお、追加後24時間以内に理論値取得者が出現している。

  • Distorted Fate(6key PRO Lv20)
Phigrosコラボ第二弾にて収録された譜面。アーティストは削除。個人差あるが最難関曲Thanatosに匹敵するほどの難易度を誇り、Overrapid全譜面最多ノーツである2900ノーツの暴力物量譜面が襲いかかってくる。
24分階段二重トリルなどが序盤から超物量で襲いかかってくるが、さらに片手トリル+二重乱打+32分階段のラス殺しが最終盤に待ち構えている。
しかし物量だけではなく、中盤に原作再現でもあるロングノーツを使用した認識難も兼ね備えている。色々な意味で、20上位レベルの譜面だと言えるだろう。

  • Thanatos(6key PRO Lv20)
Lanotaからの移植曲でアーティストはxi。BPM224で演奏時間は約1分57秒。
4小節にわたる8分軸8分軸と16分階段の混フレ16分二重乱打大量の三点押し、難所にも混ざるいやらしいフリックなどが繰り返し襲ってくる。
序盤と中盤には12分の二重階段12分の二重乱打も存在する。なぜ12分二重乱打をDizzolveではなくBPMの高いこちらに入れたのか。
それでいてノーツ数は1700以上*93コンボ数は1925。推定14.5ノーツ/秒以上という密度は体力を消耗させるには十分すぎるほどの値だ。
一応休憩地帯も複数あるものの、楽になるというほどではない。むしろその分のノーツのしわ寄せが難所に行っているのでえげつない事になっている。
2021年2月12日、ついに理論値取得者が現れた。

+ 4keyモードのボス曲
  • Hatsukoi memories(4key PRO 旧Lv16→Lv17)
BPM210の48分折り返し階段(瞬間密度42.0ノーツ/秒)が2つもある。
48分折り返し階段を除けば階段・同時押し・乱打・フリック・トリルがバランスよく詰め込まれた総合譜面であるが、BPMが高いためかなり難しい。
もうひとつの4keyLv17であるCROSSING DELTA(4key PRO)より難しく、下記3譜面に匹敵するため要注意*94

  • Show me your Rage(4key PRO 旧Lv16→Lv18)
6keyPROを更に局所難にした譜面。とはいえ道中も16分交じりの8分同時ラッシュが降り注いだり、16分の乱打や階段が同時押しと一緒に降ってきたりするが。
ラストの32分乱打33連(32.8ノーツ/秒)は健在。しかもその直前に16分同時フリック9連32分乱打9連が新たに登場する。
休憩地帯がたくさんある事と、ノーツ数が少ない*95のが体力的に救い。ただし体力のあるプレイヤーは記載されている他の3譜面より難しく感じる事も。

  • Lovely One Day(4key PRO Lv18)
6keyPRO譜面とは違いこちらは局所難。中盤にBPM211の16分縦連+フリック∔乱打とかいうs乱をかけたような何かが降ってくる。
中盤以外は6keyADV譜面*96を4レーンに圧縮したような譜面で、物量も少ない*97ので6keyPRO譜面よりはマシ。

  • Dizzolve(4key PRO Lv18)<BMS楽曲/BOFU2017>
4keyの難関譜面の中では珍しく6keyLv18の平均に匹敵する物量*98がある。
16分交じりの8分同時ラッシュ同時押し付き16分乱打が中心の地力譜面。32分乱打同時押し付き16分階段もある。

Rotaeno

下記3譜面はすべてLv13である。
  • Inverted World(ver.1.0.3/Ⅳ Lv13)
  • PUPA(ver.1.0.6/Ⅳ Lv13)
  • Invisible Frenzy(ver.1.4.0/Ⅳ Lv13)

MUSYNC

中国の音ゲー*99。本項目では姉妹移植作品のMUSYNX*100には触れず、MUSYNCにおける譜面のみを紹介する。
EXACT判定は青色・更に良い水色判定*101共に比較的緩めだが、水色EXACTにはなんと無段階式の理論値判定が隠しで存在する。
この事から理論値であるSYNC.RATE125%はどの譜面でも達成者が皆無である。ここまで嫌らしいスコアリングはソシャゲ系音ゲーを除いた事例だと亡きAC音ゲーの「DJMAX TECHNIKA(初代のみ)」やVR専用音ゲー「Beat Saber」ぐらいだろう。

  • INFERNO譜面全般
一部楽曲にはINFERNOという譜面難易度が用意されている。これらは難易度数値がなく、選曲画面はモノクロかつ稲光が轟くあからさまにヤバいと分かる雰囲気となっている。
そのヤバそうな雰囲気の通り、INFERNO譜面は3つ押し以上が前提となっておりそれを抜きにしても高速の混フレや階段など二本指・親指プレイでは不可能な配置が次々と降り注ぐ仕様となっている。
最高判定のEX(RATE120%近く)を取るのは至難の業だが、見事達成すればモノクロが解除されて選曲画面も青空となるため、達成感もひとしお。
そんなINFERNO譜面だが、その中でも特にヤバいのがコイツ。
    • Kerberos(INFERNO)
1130ノーツ、平均密度約9.6ノーツ/秒という物量も怖いが、それ以上に配置が恐ろしい。
前半はスライドと8分デニムが同時に出現したり、2点ホールド拘束&トリル+Click大発狂が出現したりするなどやりたい放題。
後半は打って変わって16分同時押しを中心とした地力譜面となる。最終盤には2本の8分軸を中心とした8分間隔の三点押しラッシュスライドを交えて襲う。
上記のOverRapidに移植された*102。全体難で高い技術力を要するこちらと、局所難で高密度であり、体力を大きく消耗するあちらのどちらが難しいかは評価が分かれる。

  • Celestial Axes(HARD Lv.10)<BMS楽曲>
開幕から高速トリル、微縦連、軸という容赦の無さから始まり同時押し混じりの乱打、ホールドしながらの交互押しなど難所が続き、後半には細かいシンセ音を拾った歯抜けトリルが降り続け、開幕の配置を強化したような配置のラス殺しで〆てくる。
物量自体はそこまで高いわけでもないが、配置がとにかく早い上に精度を取りづらい。

  • Hidden Ending(HARD Lv.10)
中盤まではLv.9相当だが終盤から通常の交互乱打にスライドと折り返し階段と4連階段を大量に混ぜたINFERNOでやれと言いたくなるような発狂が20秒近く降り注ぐ。
一応INFERNOではないので2つ押しまでしかないが、こんなものを2本指で捌くのは至難の業。

DanceRail

DanceRailシリーズには二種類のアプリがある。
1つは初代DanceRailをリニューアルしたDanceRail Refresh。こちらは擦りが可能である代わりに、最上級コースのMaster譜面は凶悪そのもの。
もう1つは擦りが不可能なDanceRail3。しかしこちらもMaster譜面とほぼ同じ内容の譜面が登場し、一気に難化。*103
譜面はほぼ同一でも、擦りができるか否かの違いだけでゲーム性が大きく違ってくる。
判定は非常に緩いが、それでも両者ともに非常に難しい
ほぼ同じ譜面でもコンボ数が異なる理由は、Refreshがコンボ数≒ノーツ数である一方、3がホールドノートを押しているとコンボ数が自然と増える仕組みを使っているため。

  • Wizdomiot(Ultra Lv18<DanceRail Refresh>/Tier 16<DanceRail3>)<BMS楽曲/東方アレンジ>
発狂BMS
片手32分トリル片手32分フリック32分同時押しトリル64分階段など狂った配置が続出。
コンボ数はDanceRail Refreshでは 2400 、DanceRail3では2878であり、ロングノーツを差し引いてもあまりにも多すぎる。
この曲はBPM200である。判定の緩さに甘えて超高速でひたすら擦る(Refresh)か指押しする(3)しかない。
信じられない事に、 フルコンボ達成者がいる

  • Wizdomiot(Master Lv20<DanceRail Refresh>/Tier 18<DanceRail3>)<BMS楽曲/東方アレンジ>
Overjoy
ソフランが追加され、ただでさえ多い物量を 更に増やした りした上記の強化版。コンボ数は両方とも3015
32分乱打に同時押しが大量に付着して出現64分乱打がホールドと同時に出現96分階段が登場32分乱打に64分が混入するなど、もはや狂気の沙汰。
繰り返すがこの曲はBPM200である。判定の緩さに甘えて超高速で擦っても間に合わない。
なんと、フルコンボ達成者がいる。

  • The Redbreast of Princess(Master Lv19+<DanceRail Refresh>/Tier 17<DanceRail3>)
この楽曲のUltra Lv17+/Tier 16も相当難しいが、この譜面はそれの更に上を行く難易度を誇る。
同時押し付き16分は当たり前、後半には同時押し付き32分螺旋階段16分二重乱打が登場
同時押し付き16分 階段 乱打 トリル と全部入りの模様。
中盤と最終版の64分縦連(同時縦連ありの16連複数本)は10本の指を使って叩くべき怪物。
コンボ数はDanceRail Refreshでは2916、DanceRail3では3185
信じられない事に、 フルコンボ達成者がいる
ちなみに、ボーカロイドを使用した楽曲であるため、プロセカ入りの可能性もゼロではない。

番外編

Ekscita

高校生の文化祭の出し物でありながら、スマホ音ゲー最難関の座を奪い取りかねない超高難易度のスマホ音ゲー。
上下に各4レーン、左右に各1レーンの合計10レーンに対し、様々な種類のノーツが自由自在に降ってくる。
コースはEASY、HARDの2種類。曲によってはEASYの時点で一部のソシャゲ音ゲーの最難関に匹敵する難易度となっている。
これでも製作当初の譜面よりずっと簡単になっているらしい。
文化祭終了後もアプリ*104として配信していたが、2020年末でサポート終了になってしまった*105

  • CROWNDEAD NIGHT(HARD Lv10)
約1400ノーツ 1552コンボを誇る物量に、 16分階段 二重トリル 同時縦連 同時押し付き乱打 などをやりたい放題詰め込んだえげつない譜面。
平均密度は 約13.7コンボ/秒

  • TWo PeRSoN(HARD Lv?)
曲名の通り、2人用の譜面。両方ゴリラじゃないと2人でやっても無理だけどな!
わずか1分1秒の演奏時間に1694コンボ推定1370ノーツ*106を搭載した超物量譜面。
推定平均密度は約22.5ノーツ/秒。弐寺モバイルや弐寺AC版のどの譜面よりも高い密度である*107
肝心の譜面内容も異常であり、16分の二重トリルは当たり前で、そこにホールドノーツも混じる。
8分軸2本と微階段二つも同時に処理できて当然といえる実力がないと攻略は絶望的。
難所では左右にそれぞれ8分軸→12分軸→16分軸が降っている時に上下にそれぞれ16分の二重微階段が襲ってくる。
なお、この譜面は点対称になっているので2人プレイの時は上下どちらからプレイしても同じ譜面になる。

グランブルーファンタジー

  • 黒ビィんの翼(MANIAC ★10)
「遊びは終わりだ!死にてぇヤツから順に並びな!!!!!!」
2018年のグランブルーファンタジーのエイプリルフール限定でプレイできた太鼓の達人風ゲーム「オイラ」の最終ボス曲。
ちなみに他の譜面はかんたん★1相当の譜面しかなく、ふつう〜表おに相当の難易度は原曲であるプロトバハムート戦のBGM「黒銀の翼」に存在する。
BPM212の8分複合に時折16分複合が混ざるガッチガチの完全精度曲であり、軽く見積もっても本家の☆9中位クラスという原作のエイプリルフールのおふざけからは完全に逸脱した体力譜面。暇を持て余した音ゲーマーの遊び
更にそんな2分37秒という長丁場のラストにはBPM212の24分10連打のコンボカッターが配置されており、フルコンまで狙うとなると真面目に☆10上位レベル(具体的に言えば「双竜ノ乱」の16分とほぼ同速)と戦えるレベルの実力が必要だった。
逆に言えばキャラや武器といったあれこれはいらないため、グラブル初心者でもDビィMANIACを倒せる神コラボでもある
タッチ操作限定という事で本家より判定が緩かったためか、公開期間であるたった1日で全良・理論値達成者が32人も出ている。




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最終更新:2024年04月28日 00:23

*1 ここで紹介するボス曲のうち、BPM80-149に収まる楽曲は「TOKIMEKIエスカレート」「バベル」「好きと言わせたい」「OVERTURE」「Between Boundaries」「Contour」のみ

*2 「World Vanquisher」や「Hemisphere」のような例外もあるにはあるが。

*3 太鼓の達人シリーズのボス曲の代表的存在である「2000シリーズ」から。もう片方も「ハタラカナイ2000」と言う通称を持っていた

*4 デレステでのこれまでの最高LVは30、最高ノーツは999

*5 デレステのMASTER+スライドは途中にチェックポイントのような物があり、そこを通過する際はしっかりポイントの上に指を置いていないとコンボが切れる、特に往復の場合等は折れ目の度にチェックポイントが入る

*6 ちなみにBeatmaniaIIDXの正規譜面で最も速い4打以上の縦連<連皿は縦連に含めない>はElemental creationのSPAでBPM212の16分<4連打>。Gossip ClubのMAS+は16分換算でBPM225なのでBeatmaniaIIDXの最速よりも速い

*7 3打以下を含めると、BeatmaniaIIDXの最速縦連はICARUSのSPLでBPM231の16分<3連打>。Gossip ClubのMAS+のほうが僅かに遅い。

*8 最初の10ノーツと最後のホールドノートを除いた場合。含めた場合は約9.5ノーツ/秒。

*9 beatmania IIDX ULTIMATE MOBILE/SP HYPER Lv10 3点以上の同時押しも多いため、気になる人は同時押し制限オプションをつけよう。

*10 Dynamix/MEGA Lv14

*11 OverRapid/6key PRO Lv15

*12 一部曲にしかない上位難易度という点では、弐寺のLEGGENDARIA、maimaiのRe:master譜面やArcaeaのBeyond譜面が立ち位置としては近い。

*13 さすがに二重乱打はないが

*14 一部楽曲は中編もあり。

*15 1位はファンサ後編で1011ノーツ。ただし演奏時間が2分50秒と長く、密度も平坦なので最難関ではない。

*16 本来は別の楽曲が1位だったのが、ボカコレの参加要件を満たしていなかったため、繰り上げとなった

*17 ホールドノートを押しているとコンボ数が自然と増えるので、コンボ数=ノーツ数とは言えない。

*18 Beatmania IIDXのSP皆伝であったり、バンドリの六兆年と一夜物語をAPできるくらいの人

*19 このゲームの判定は一般的で、ArcaeaやCytusなどと違い細かい判定があるわけではない。

*20 しかしながら逆詐称に少し近い

*21 ちなみに作曲者はTwitterで「完成後10上げました」と述べている。

*22 CHUNITHMに見られる大きなロングノーツの上にノーツを配置する配置のこと

*23 Re:ステージ!内1位の速さ。2位のInvisible Diamond もBPM288と肉薄しているがEXPERTは未実装

*24 リステはPERFECTでも100msと基本的に判定は緩いが25msの細部判定があるためAP=理論値ではない

*25 ブロック崩しのようにノーツが来たところにスライドさせて取るモード

*26 他のゲームでは終の舞姫[Dynamix]やStasis[Lanota]、Grievous Lady[Arcaea]や宣誓センセーション[Re:ステージ! プリズムステップ]などがこれに該当する。

*27 ホールドを押し続けている長さによってコンボ数が変動する。

*28 C-Dragとは、ドラッグやスライドの始点にクリックやタップが置かれている配置の事である。

*29 Lanotaからの移植曲でアーティストは下記のHemisphere、Prometheus、Hidden Endingを手掛けたARForest。グルコスではAC版でLv13、アプリ版ではLv18である。こちらは16分の複合が中心。

*30 4.3。EXPERTでは4.8や4.7の楽曲が存在する

*31 Grievous Lady/Arcaea・FTR11とほぼ同値

*32 エイプリールフール譜面は含めない

*33 いずれもEXPERT

*34 Linear AcceleratorとTiferetのNORMAL譜面はいずれもLv7.5。Conway's ChildのNORMAL譜面はLv8。

*35 上級者向けエピソード。原則、Flugel以外のNORMALはすべてPress/Start、Darksphereといった専用の収録チャプターがある

*36 ちなみに、アプリ版での表記難易度は20段階中最高のLv20。ほかのアーケード版のLv13の譜面の大半がLv15-Lv17に収まっている事を考慮すると明らかに異常である。

*37 LanotaではLv15、ArcaeaではLv9+→Lv10

*38 詳細はArcaeaの欄を参照

*39 グルーヴコースターのオリジナル楽曲。ArcaeaにLv9+→Lv10+として収録されている。

*40 ただしCHAOS Lv11の譜面は複数存在する。

*41 PRO譜面は4key・6keyともに現Lv17。6keyPRO譜面は、コンボ数1872、ノーツ数約1500というかなりの物量譜面で、32分や二重トリルも大量に存在する。ただしOverRapidにはLv18以上が30譜面以上も存在するため、残念ながらボス曲にはなれなかった。

*42 追加初期はオンライン対戦モードで相手に投げてもらうと解禁できる伝導方式をとっていた。

*43 もちろん、Simple Master・CHAOS Masterの両方がLv12である。

*44 Holy KnightのHardには三点押しがあるって?知らんなぁ

*45 jubeatに収録されている「Megalara Garuda」の事。詳細はボス曲・最強曲(音ゲー)を参照。

*46 6key PROはLv16。

*47 アーケード版とアプリ版の両方。アーケード版にはLv13のEXTRA譜面がある。

*48 6key ADVと6key PROはLv18。6key PROは2042コンボで演奏時間相応の物量を誇る。途中LanotaのUIに変わる演出があり、プレイヤーを驚愕させた。全体的には乱打中心の地力譜面。

*49 Lv9+→Lv10。フリックの代わりに縦連をやらされる。

*50 アーケード版とアプリ版の両方。アーケード版にはLv13のEXTRA譜面がある。HARDとEXTRAはフリック交じりの総合譜面。

*51 アーケード版とアプリ版の両方。アーケード版にはLv14のEXTRA譜面がある。

*52 6key PROはLv18。1721コンボだがロングノーツが多くコンボ数が自然と増えるため、ノーツ数は1300程度。

*53 6key PROはLv18。ノーツ数は約1500でコンボ数は1951。2方向の片手トリルは健在で乱打の難易度も高いが、序盤が等速で休憩地帯も多いので物足りないとの声も。

*54 CHUNITHM,グルーヴコースター,オンゲキ,maimaiの4機種

*55 ちなみに前座とはいえこの楽曲自体もFuture Lv10でなかなかの高難易度譜面。

*56 マップを進めて手に入れるゲーム内通貨、基本的に譜面解禁に消費される

*57 Heavenly Caressは9+(旧基準9)の曲でありノーツ数は1560。1560とは言えども、ノーツ数の大半をアークノーツが占めている。

*58 2019年に登場したエイプリルフール譜面。1506ノーツ

*59 1540ノーツを誇る

*60 同パックに収録されたマップ解禁曲。難易度9+

*61 欠片の下2桁がゾロ目、かつFracture Ray光を使用してレベルに応じたゲージを超えていれば後半から譜面が1段階昇格

*62 BPM231

*63 譜面定数は8.8でPRS8の中では最も定数が高い。

*64 他のレベル11楽曲は全てPresent 9となっている。

*65 ちなみにTempestissimoのPast譜面はLv6なのに対し、分岐先であるPresent譜面はLv9であり、どちらも同枠中最強格に位置する。

*66 ouroboros -twin stroke of the end-のFutureをAランク以上で1回またはCランク以上で5回クリア、かつGot hive of RaをAAランク以上で1回またはAランク以上で5回クリア

*67 一応、パッチノートには伏せられた上で記載はされていたが。

*68 なお、残りの2作も既にMuse Dashには移植済み。

*69 旧Lv15、現Lv17→Lv18

*70 本ゲーム史上初となるMEGA・GIGA両難易度Lv.15を冠した楽曲。また、本楽曲の作曲者もSe-U-Ra(せゆーら)氏である。

*71 EZ2ACでは神威やGEHENNAと並ぶ最難関楽曲

*72 同時押しを少しタイミングをずらして叩く逆餡蜜と呼ばれる技術を使えば親指で繋げる事も可能

*73 Lv15で2054ノーツ。中盤の50ノーツ分重なったタップ×6が特徴の譜面

*74 同時押しの間をタップすれば1本の指で2ノーツとれる裏技があるので理論上は指二本でプレイ可能。もはや縛りプレイの域だが。

*75 レギュラー譜面では、三点押しは基本的に出現しない。出てきてもあくまで演出程度。

*76 パネルが5×3だったのが6×4になり、物量も増した新難易度。OVERNIGHTでは二本指プレイを想定していない。

*77 DynamixのGIGA15は1590ノーツ。

*78 ちなみに電子音楽業界ではBPM1000以上は初めてというわけではなく、エクストラトーンと言うジャンルで知られている。

*79 G2R2014というBMSイベントで発表された楽曲。但しアーティストのZeku Pointee/:poin7lessはOverRapid開発チーム所属。

*80 ちなみにアンケートではPrometheusがLv20に昇格すると予測したプレイヤーより、この曲がLv20に昇格すると予想したプレイヤーの方が多かったほど

*81 あくまでもOverRapidとしては、であり、長めの16分トリルがBPM222という速さの中連続して降ってきたり、BPM222の16分の三連打<16分の一部には同時押しが混ざっている>が32連続で降ってきたりする。他のスマホゲーなら中盤までだけでも十分ボスとして通用する難易度を誇る。OverRapid内では旧Lv14、現Lv15相当か。

*82 この2小節のうち前半1小節には単押しが4つ混じっており、前半1小節は25.9ノーツ/秒。2小節を平均すれば27.75ノーツ/秒となる。一方、二重乱打のラストには二重乱打以外に三点押しも紛れ込んでいるため、そちらも含めると約29.1ノーツ/秒。

*83 OverRapidの曲の長さは平均して2分20秒ほど

*84 OverRapidはホールドノーツを押していると自然とコンボ数が増えるため、コンボ数=ノーツ数とは言えない。

*85 ノーツ数は通常ノーツ・フリックノーツは1<同時押しはノーツ毎にそれぞれ数える>、ホールドノーツは長さにかかわらず2として数えた。beatmaniaIIDXやポップンミュージックと同じ数え方で計上している。

*86 レート9100オーバーの超上級者。Broken Starsの作曲者でもある。

*87 1000000点÷1通常ノーツあたりの配点の式で算出すると2105ノーツ。

*88 ホールドは平均密度に含んでいない

*89 700000点

*90 ちなみにホールドノートがないのでコンボ数も1800

*91 同梱譜面であるSP Anotherは☆12である。

*92 最後の2小節に配置されているロングノーツと3ノーツを含まないで算出した場合。含む場合の密度は約14.5ノーツ/秒

*93 1000000点÷1通常ノーツあたりの配点の式で算出すると1739ノーツ。

*94 6keyとの難易度と比較するとCROSSING DELTAと下記3譜面が逆詐称であるといえる

*95 約1250ノーツで1513コンボ

*96 現Lv17。ただし詐称との声が多い

*97 ノーツ数約1200、コンボ数約1254

*98 約1400ノーツで1572コンボ

*99 疑似7K。スライドありの奥行き型。

*100 PC用音ゲー。楽曲や仕様自体はMUSYNCと基本的には同じだが、こちらの譜面は4Kまたは6K固定で、譜面も大きく異なる。なおUIはbeatmaniaやEZ2ACのような縦落ち型と、バンドリやMUSYNCのような奥行き型の2つから選べる。

*101 Cytusの虹PERFECT、Arcaeaの無印PUREと同列

*102 6keyPRO譜面は旧Lv16、現Lv19→Lv18。コンボ数1306、ノーツ数1301と少なめだが、休憩地帯や回復地帯が多いのでその分発狂地帯は高密度である。1曲を通しての平均密度は約11.1ノーツ/秒だが、終盤の34小節41.4秒間は約13.6ノーツ/秒にまで跳ね上がる。

*103 ただし、超高難易度であるTier 16以上の譜面はイベント限定のものばかりだ。

*104 ios,Android

*105 2021年1月末現在、どうやら普通に遊べるらしい。

*106 この楽曲ではホールドノート1小節につき16コンボ増えるので、そこから逆算した。

*107 それどころか、beatmaniaIIDXシリーズに収録されている譜面の中で、この譜面の推定平均密度を上回るものはPS2版のMENDES(SP BLACKANOTHER 約24.1ノーツ/秒)とMENDES(DP BLACKANOTHER 約23.9ノーツ/秒)のみ。