ジョリー・ザ・ジョルネード

登録日:2019/12/23 (月曜日) 01:52:55
更新日:2022/06/26 Sun 20:38:19
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ジョニーの兄、ジョルネード。彼がもたらしたJトルネードの力は、ジョーカーズをさらにもう一段階進化させた。

画像出典:アニメ『デュエル・マスターズ!!』第25話「目的不明!闇執事ギニョールの過ジョーなるデュエマ!」よりTM and(C)2019, Wizards of the Coast,Shogakukan,Mitsui/Kids,ShoPro,TV TOKYO


《ジョリー・ザ・ジョルネード》とは、デュエル・マスターズに登場するクリーチャーである。
登場弾はDMRP-11「超天篇 第3弾 零誕! 魔神おこせジョルネード1059!!」。

ジョリー・ザ・ジョルネード MAS 水文明[ジョーカーズ] (7)
クリーチャー:ジョーカーズ/ワンダフォース 10000
マスターJトルネード:相手のターンの終わりに、このクリーチャーが自分の手札にあり、このターン中に自分の他の「マスターJトルネード」能力をまだ使っていなければ、自分のジョーカーズ・クリーチャーをコストの合計が10以上になるように好きな数選び、手札に戻してもよい。そうしたら、このクリーチャーをバトルゾーンに出す。
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、GR召喚を3回する。
自分のジョーカーズはブロックされない。

ジョーカーズに加え、超天篇からの新種族「ワンダフォース」も兼ね備えた存在で、ガチャレンジクリーチャーを呼び出す「GR召喚」を兼ね備えている。
通常GR召喚を行えるのは1回だけというのが関の山だが、なんとこいつは3回も発動させることが可能という大盤振る舞いと言っていいほどのスペックである。
更に場のジョーカーズをアンブロッカブルへと変身させるため、GR召喚で出したクリーチャー軍団と共に一気に攻撃するといった戦法も可能。

コストが少々高いのがネックとなっているものの、このクリーチャー特有の能力「マスターJトルネード」によってその点はカバーされている。
相手のターンの終わりにこのクリーチャーが手札にあれば、自分のジョーカーズのコストの合計が10以上になるように手札に戻す事でコストを踏み倒す、いわば擬似グラビティ・ゼロを兼ね備えている為、
大量展開に長けたジョーカーズにとっては相性が抜群と言っていいだろう。
尤も上記の能力でこのクリーチャーを何度も出すことは出来ないという制約はあるが、タダだし及び大量展開というのは本当に魅力的である。

【相性のいいカード】

ジョット・ガン・ジョラゴン MDG 無色[ジョーカーズ] (7)
クリーチャー:マスター・ドラゴン/ジョーカーズ 11000
このクリーチャーを召喚する時、ジョーカーズを好きな数バトルゾーンから自分の手札に戻し、その数だけ、召喚コストを1少なくしてもよい。
スピードアタッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引き、その後、手札を1枚捨てる。
ジョラゴン・ビッグ1:ジョーカーズを自分の手札から捨てた時、その「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力を1つ使ってもよい。
同じくジョーの切り札たるマスター・ドラゴン。
ジョルネードの能力でGR召喚したクリーチャー達を戻す事により、このクリーチャーを召喚するコストを軽減し、バトルゾーンに出しやすくすることが可能となる。
デッキの組み合わせ次第では2ターンから登場なんてこともザラだとか。
更にこのクリーチャーを出す時に、バトルゾーンを離れるとカードを1枚ドローできる《トムのゼリー》を戻す事で手札を補充できるなんてことも。

貴様のことは肉汁たっぷりのミディアムレアにこんがり焼きあげてやるッシャー!ちなみに俺はベリーレアだッシャー!  — ニクジール・ブッシャー

クリーチャーへの攻撃はいいけど、ご主人様を攻撃するなら遮断機を下ろしちゃうよ。Bye Bye。 ― シャダンQ

ニクジール・ブッシャー VR 火文明[ジョーカーズ] (6)
クリーチャー:ジョーカーズ 6000
コストを支払うかわりに、クリーチャー1体とシールド1つ、そして手札1枚を自分の山札の一番下に置いて、このクリーチャーを召喚してもよい。
W・ブレイカー

シャダンQ P(UC) 無色[ジョーカーズ] (6)
クリーチャー:ジョーカーズ 3000
G・ゼロ:バトルゾーンに自分のコスト5以上のジョーカーズがあれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
自分がクリーチャーに攻撃された時、このクリーチャーをタップしてその攻撃を中止してもよい。
このクリーチャーを速攻で出せるコンボを担うクリーチャー達。
ニクジールを代替コストで召喚した後、シャダンQをG・ゼロでタダ出しすれば条件は達成される。

バイナラドア R 無色[ジョーカーズ] (8)
クリーチャー:ジョーカーズ 2000
S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズが合計3枚以上あれば、相手のクリーチャーを1体選び、相手はそれを自身の山札の一番下に置く。その後、自分はカードを1枚引く。
重量ジョーカーズの中で一番出しやすいS・トリガー獣。
条件が揃えば相手のクリーチャーをバウンスしつつ、《ヤッタレマン》といった軽量と組み合わせることでジョルネードの召喚につなげることが出来る。

【背景ストーリーにて】

CV:勇者王…もといコジローを演じた檜山修之
切札ジョーが、世界を滅ぼそうとする闇文明のマスター・ゼーロと手を組み、己の野望を果たそうとする水文明のマスター・キャップの双子の兄ギャップに勝てるような強いジョーカーズを描きたいと考え作ったカード。
単なる水のジョニーではなく、それを超えるべくジョニーの兄貴として誕生させた…が実際は機械のボディを持つ故に水が苦手なジョリー・ザ・ジョニーの代理としてやって来ただけだったという事が本人の口から明かされているという何とも情けない経緯で生まれた存在である。

かなりぶっきらぼうな性格で、当初はジョーの事を認めず「俺を使いこなせると思うなよ」とそっけない態度を取っていた。
しかし物語が進むにつれ、ジョーの優しさと弟が世話になった義理から次第に彼の事を認めるようになっていった。



アニヲタが相棒であるパソコンと息をピッタリ合わせて繰り出す必殺技、それが追記・修正なのだ!


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最終更新:2022年06月26日 20:38
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