登録日:2020/04/17(金) 22:41:55
更新日:2024/03/17 Sun 20:06:39
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あ、お母さん...\アンタナニヤッテンノ/いやスイマセン、いやちょっっと...
今「あぁぁぁぁセフィロスだァ〜(母)」
やしろあずきとは、
日本の漫画家兼Twitter芸人である。本名は
柳谷達之。
女性っぽい響きのペンネームであるが、
男性である。
経歴
神奈川県横浜市生まれ。
東京工科大学メディア学部出身であり、CEDE2011ペラ企画コンテストでベストアマ賞を受賞。
その縁で、ゲームプランナー・ディレクターとして就職するも、
同人誌の原稿を落としそうになったことから創作活動との両立が難しくなったことや毎朝出勤するのがイヤだったから退職。
退職後はフリーランスとして独立。
その後2014年に、動画投稿サイトVineに投稿された「セフィロスのフィギュアを使った人形遊びを母親に見つかる」という動画はリアルタイムランキングで一時、再生回数世界1位を獲得する。
これがきっかけで世間から知られることとなる。
Twitterでは主に自身の体験を元にした漫画を投稿している。
2015年には四コマ漫画の1つ「スタバで見た小学生達の話」が15万RTを突破し、当時最もリツイートされた日本語アカウントランキング第4位にランクイン。
ちなみにこのモデルとなった(当時)小学生とは、本人からのコンタクトによって交流が結ばれ、その後の彼とのやり取りがちょくちょく漫画となっている。
その2年後の2017年になんと結婚。
2018年にはオタク向け不動産事業を展開する株式会社グランツアセットの執行役員に就任。
その他にも漫画家業と合わせ、いくつかの事業を行っている事業家となっている。
YouTuberとしても活動しており、個人、もしくは家族とのゲーム実況動画をアップしている。
作風
描く漫画のネタは「自分の体験談」と「
黒歴史」が主となっている。
オリジナルの四コマは
ブラック企業や残業などといった会社の世知辛い部分をテーマにしたものが多い。
自画像は卵に顔と手足が付いたような簡素なもので、他の登場人物もギャグ調で描かれがちだが、意外と女性キャラは可愛い。
ただし、自身の家族に限っては上述の自画像に少しパーツが付け足されたものとなっている。
黒歴史
そんな彼の最大の特徴は上記に上げた
黒歴史。
中学時代に
厨二病を発症し、高校時代にネトゲにハマって、現在もさまざまな黒歴史を作っている。
色んなところでうんこ漏らしてる。
例えば
- 中学生の頃、痛々しい厨二病設定が載ってあるノートを製作し、当時のファッションも十字架や髑髏が多いものばかり。
脱却した切っ掛けは「格好つけてビルの屋上で1人で無線ごっこをやっていた際に、はしごが撤去されて降りれなくなってしまい、泣きながら警察に助けを呼んでこっぴどく怒られたこと」である。
- ハマっていたネトゲで偶然知り合った女性プレイヤーの「セシリア」に(ネットに知り合っただけなのに)初恋をしたものの、オフ会であったセシリアプレイヤーはおっさんのネカマだったことが判明。
その後ショックで1週間学校を休んで寝込み、本気で自殺を考えたとのこと。
- ネトゲをやっていた時のハンドルネームは「刹那虜華」。
- 市営バスで乗っているときにウ〇コを漏らす。(しかもこの日の夕食はカレー)
三角コーン
やしろあずきには切りたくても切れない縁があるものが存在する。
それは、三角コーン。
かつてやしろが誕生日にAmazonの欲しいものリストを公開した際、本当に全て欲しいもので埋めると嫌味っぽいため、
ノリで「三角コーン」をリストに載せたところ、ファンから定期的に、大量の三角コーンが自宅に送り付けられるようになってしまった。
それを自身のWeb漫画等でネタにしたことで「三角コーンの人」として定着してしまい、事ある毎にファンや身内から三角コーンを自宅に送られる羽目に。
あまりに送られるために家は大量の三角コーンで埋め尽くされ、時に高級和風コーンや巨大なコーン、業者さん特製の三角コーン型のはんこ等の変わり種、
「工事中」パネルや誘導灯などの最早ただの工事現場用品も送られるようになり、掃除のおばちゃんに「清掃中」立て看板を譲って感謝と困惑の声を向けられたことも。
2019年には各企業から合同でお中元とお歳暮が送り付けられ、各社の自慢の品々と共に三角コーンも入っていた。
この肩書が広まり過ぎた結果、三角コーンを必要とする小学校などの施設や企業、個人から貸し出しや譲渡の依頼が殺到することとなり、
会社設立の際、税理士さんなどに「それも事業の一つですね」と言われ、事業内容一覧に異彩を放つ「工事用品レンタル」という項目が追加されることとなった。
ちなみにこの工業用品(コーン)のレンタル業、一見すると「どうでもいい事業」のように思えるが、
「一人一人からコーンを寄付されるより、やしろが間に入ってまとめて寄付された方が企業側も手続きが簡略化される」という理由で、寄付してもらう側の企業からしてもありがたいらしい。
人間関係
女手一つでやしろを育て上げた親にして理解者であり宿敵。
リアル全体攻撃のお母さんと評判、ただしあのかわいい声は絶対に合わない。
意外に声がりりしいため、マンガのビジュアル的に「ガラガラ声のおばちゃん。」をイメージをしてると「声優の方が合わせられるレベルに若い」と評価される。
息子が例のセフィロス動画を撮っていた時に偶然見ていた人物であり、やしろあずきが有名になってしまったのもこの人が原因。
性格は一言で言えば破天荒。やしろが中学生で内緒で持っていたエロ本を見つけて机にドーンと立たせたり、学校をサボってネカフェにいた所を襲撃したりしていたなどやることはもはや予測不能。
子育て時代はいつもやりたい放題な息子に苦労させられていたが、現在はやっているTwitterに息子の子供の頃の写真や厨二病ノートを公開したりするなど息子を困らせている。
漫画内のコマに描かれる度、ババァの周囲には独特な手書き文字(状況に応じて毎回変わる)が挿入され、笑いに拍車をかけている。
最近ではゲームにハマっているのだが、好みのジャンルはFPSゲームやGTAといった人を殺せる作品ばかり。
特にスカイリムでは村一個壊滅させたり、何気ない会話で「銀行強盗をねぇ...」と呟いてしまったり、どうぶつの森を息子とプレイした際に村人を敵と誤認したりと完全に思考が犯罪者か蛮族よりになっている。
海外のファッションデザイナーをやっていた。現在は故人。
仕事上海外を飛び回っていたため、息子とふれあう機会は少なかったが、帰宅中に母との熱海旅行がドタキャンになったやしろがすねているのを見かね、彼を母には内緒でハワイに連れていった。
父親らしいことが全然できなかったことを申し訳ないと思っていたという父親とやしろは、父子水入らずの楽しい旅行を過ごし、
来年も来ようという約束を交わしたが、その数ヶ月後に持病の悪化で他界し、その約束は叶わなくなってしまった。
本人曰く「好きなことをして自由気ままに生きていく性格は父親譲りなのかもしれない。」とのこと。
コスプレイヤーであり、やしろの奥さん。常識人。
夫のやしろあずきとは仲が良いが、基本的に友達と一緒に動画を撮ってた時に変顔で割り込まれたり、
「どうぶつの森をやろう」と誘われたらホラーゲーム「暗闇の森」をやらされたりとよくイタズラされる。
一方で、愛犬観察用に家に置いた定点カメラが起動した(=やしろが中継映像を見ている)のを見て、
幽霊…というか貞子っぽいコスプレをしてカメラに映りこんで夫をビビらせるなどのイタズラもしている。
姑のやしろ母とは夫の悪事をチクるほど仲が良い。
ハロウィンや節分の日には、コスプレイヤーの血が騒ぐのかガチで怖すぎる幽霊や鬼のコスプレをしてやしろをビビらせている。
ちなみにやしろ母も参加しているが、こちらはモデルガン装備。
やしろあずきの愛犬であるトイプードル。本名「ダーク・ザ・ドッグ」
可愛い見かけに反して、かなりの暴れん坊であり部屋を駆け回ったり、飼い主のやしろの股間を攻撃したりしている。
特に日々送り込まれる三角コーンには異常なほど敵意を抱いており、コーンを模したぬいぐるみやオモチャには凄い勢いで噛み付く。
三角コーンを送ってから、追記・修正お願いします。
誹謗中傷コメントが収まらない場合、IPの規制、コメント欄撤去などの措置が取られる可能性がありますのでお控えください。
- 反対意見が無かったため、コメント欄をリセットしました。また、この記事の編集権限を管理人さんに依頼しました。 -- 名無しさん (2023-05-22 00:26:06)
最終更新:2024年03月17日 20:06