見殺し先生(漫画)

登録日:2020/6/2 (火曜日) 4:51:10
更新日:2023/12/19 Tue 01:04:03
所要時間:約 10 分で読めます





ごめ・・・気持ち悪いからトイレ行かせて・・・。



見殺し先生とは和田海里による日本の漫画作品である。電子書籍媒体の『死ねない拷問』に2017年に初連載され後に単独で電子書籍化された。

世界観は同じだが、登場人物を一新した続編の『見殺し先生家畜生徒にされて』と『見殺し先生セレブ教師と貧民生徒』がある。


▽目次

ストーリー

ある中学校。中学1年生の12歳の美少女峯野彩菜はある日、イケメン教師の担任館山から「先生の姪の名前も「彩菜」って言うんだ。かわいい名前だよな」と誉められ「そうなんですか・・・」と答える。

名前を褒められ、質問に答えたことがやがて彩菜を地獄に突き落とすこととなり、いじめグループのリーダー山田輝月らに凄惨ないじめを受けることになりやがて悲惨な結末が…。



登場人物

◇峯野彩菜(みねのあやな)
トイレ、トイレに・・・。
本作のメインヒロインで心優しく礼儀正しい黒髪のセミロングヘアーが美しい12歳の美少女女子中学生。幼いながらもなかなかの巨乳である。家族は彼女と両親の三人家族。「そうなんですか」と答えたことで地獄へと堕ちる。

美少女だがオナラウンチがかなり臭いことが暴露された。

◇山田輝月(やまだるな)
罰としてお前今日一日ノーパンな」
クラスのリーダー格。いじめグループのリーダーだがツインテールの美少女でもある。母親は権力者の狂人で本人はキラキラネームを気にしており彩菜をいじめるのは可愛いく普通の名前なのを嫉妬しているからである。

◇鈴木聖夜(すずきのえる)
輝月の取り巻きの一人で黒髪の美少女。彩菜をいじめる。

◇佐藤海音(さとうまりん)
聖夜と同じく輝月の腰巾着の美少女で彩菜をいじめる。


◇館山(たてやま)
見た目も中身もイケメンの担任教師。いじめを止める為に対処するが彼の精神はそれに敗北する。

◇女子生徒
大半が機械的にいじめに参加する。

◇男子生徒
美少女の彩菜がいじめられていても傍観者と無関心に徹するが、彩菜のおっぴろげ開脚には歓声を上げていた。



以下ネタバレ注意。





いじめ

まずは彩菜を無視することから始める。その後は彩菜を「ダサ子」呼びし、クモのおもちゃを頭に被らせるというショボいいじめをする。

小学生かお前ら。

しかし館山が注意してエスカレートすることに…。



パンツ剥ぎ取り

注意された事を告げ口と逆恨みした輝月らは彩菜を四つん這いにさせスカートを捲り上げ、白くて可愛い彩菜のパンツを露出させる。

輝月は彩菜のパンツをダサパンと呼んでいるが、彩菜のパンツはかなりセクシーで可愛いパンティである。さらにこの時彩菜のパンツの肛門部分が黒くシミている為、彩菜は朝、排便時に尻の穴を拭かなかったようである。

輝月はそのまま彩菜のパンツを剥ぎ取り、取り巻きの女子二人が

「無修正彩菜12歳デビュー」

と称しながら、彩菜におっぴろげ開脚をさせ彩菜の女性器と肛門を大勢の男性生徒らに見せ付ける。美少女の生女性器と肛門を見た男子生徒らは

「うわ、やっべー。」
「うわぁ」

などと歓声を上げる。

さらに輝月は手にしていた彩菜のパンツを窓から放り投げる。

抵抗して自由になった彩菜は男子生徒らに拾われる前に植え込みに落ちていた自分のパンツを拾い上げ早退する。

彩菜は早退理由を電話で問いただされ、館山に相談するが事態はさらに悪化するのだった。

お漏らし

館山は輝月の母親に相談するが、母親は権力者の狂人だった。怒りの母親や同僚教師により館山は疲弊し、いじめを止められなくなる。そんなある日、給食にヨーグルトが出てしまう。

母親が恥をかいたとまた逆恨みをする怒りの輝月は彩菜に大量のヨーグルトを食わせるフードファイトをさせる。必死で食べていく彩菜だったが腹痛を感じ、


「ブウウウッ、ブー」


とお腹を壊して臭いオナラをしてしまい、オナラの臭いを嗅いだクラスメイトに

「うわ。クサッ」

と言われ余りの臭さに悲鳴を上げられてしまう。

遂に便意の限界を迎えた彩菜は輝月に「トイレに行きたい」と訴えるが、転ばさてしまいスカートが捲れてパンツが丸見えになった上にショックで限界を迎え決壊し、


「ブッ」


と再び放屁し…。


「ブバッ
ブリュブリュブバババ
ブババッブバッ」

なんと彩菜は下痢ウンチを漏らしてしまいさらに漏れ出たウンチがパンツの隙間から溢れ出てしまう。

男子生徒らにウンチを見られ臭いを嗅がれ

「クセエー」
「オエエエ」

と侮辱されながら館山にも「幼稚園児でもクソを漏らさない」と罵倒される。

その後、自分でウンチを片付けジャージに着替えトイレに一人佇む彩菜。

その翌日、彩菜は朝一番乗りして教室に登校。いじめにあっていた事と遺書を黒板に書いてそれを携帯電話で撮影し様々な人物に一斉送信。館山にもそのメッセージが届き館山は絶句する。

その頃、教室では首を吊った彩菜の体が一人悲しく揺れていた…。

余談

  • 何の落ち度も無いのに凄惨ないじめに合う彩菜は漫画とはいえやり過ぎとして批判され低評価レビューを受けている。前話の死ねない拷問のヒロインがクズな事もあるが。
  • 作中で彩菜のウンチとオナラの臭いを嗅いだクラスメイトらが悲鳴を上げていたが、作者は小学生時代に裏技を使い彩菜とほぼ同年齢の何人かの美少女のオナラとウンチを嗅いだ事があるが、これが全く臭く無いのである。現実には美少女のオナラとウンチが臭いという事はあり得ないので安心して欲しい。
  • 彩菜がウンチを洩らした際に男子生徒らが悲鳴を上げていたが、これ幸いにと掃除を手伝うフリをして彩菜のウンチをお持ち帰りしない男子が居ないという不自然なシーンがある。持ち帰って固めてステーキやハンバーグにしたり焼いてかりん糖にしたり、下痢便なのだからこれ幸いにとカレーライスにするとか思い付かないのだろうか?
  • 見殺し先生セレブ教師と貧民生徒の主人公千穂は髪型と両親の家族構成が同じ事から一命を取り留め改名した彩菜かも知れない(まあ、まずあり得ないが)。



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最終更新:2023年12月19日 01:04