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セフィラ崩壊によるクリファ顕現
セフィラコアの抑制が必要
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クリフォト暴走レベル6達成&「エネルギー精製」
情報確認システムに異常を感知しました
貴方が読み飛ばしてる一行一句は、
すべて誰かの犠牲の上に書かれているのを知っているんですか?
全てのイェソドの過去と向き合ったXは、怒りに駆られて暴走する彼を抑制しなくてはならない。
暴走したイェソドは、彼が統括している情報部門のメインルームに鎮座している。
その外見は、例えるなら全身を黒いテープで巻いた、歪な樹木といった様相だが、テープの隙間からは、まるで彼の視界が具現化されたかのように、腐って膿んでいる肉肌が顕になっている。
イェソドが施設に与える負の影響は以下の通り。
まずは1つ目。
開始時:一部情報UIの解像度が低下し、ピクセル化される
また、職員のステータス画面や名前などは特に粗くされており、判別が困難。
「は、そんなものかよ!マルクト抑制に比べてば屁でもないぜ!」と思ったそこの貴方。甘い。
では、実際にはどうなっているかを、ご覧いただこう。
出典:lobotomy corporation+Project Moon+Prohect Moon+2016年12月17日(legacy版)+2018年4月9日(正式版)
粗い。かなり粗くなっていて見づらい。あと目にも悪い
施設の大雑把な光景などは辛うじてなんとか判別できるが、職員のステータス画面などの細かい記載がある部分はどうやっても判別できない。
よって、ここまでにどの職員のどの作業が得意不得意なのかをしっかり覚え込み、必死に思い出ながら作業指示を飛ばすしかないだろう。
対策としては、事前にオール5の職員が最初に来るようにし、ひたすらそいつらを出向かせること。判読できないなら、判読しなくて済むようにすればいい。
逆に言えば、判読が収納要素に絡んでくるようなアブノーマリティがいる時の挑戦は非推奨である。部屋を入れ替えるペスト医師や一定以上のステータスを持っていると危険なアブノーマリティがそれにあたる。
まあ、ステータス制限タイプは専用職員を最後に配置させておくなりで対処は可能。
そして試練が進行するにつれ、その悪影響はますます強まっていく。
クリフォト暴走レベル2以上:施設全体の解像度が更に低下し、ピクセル化される。
クリフォト暴走レベル4以上:画面全体の色が飽和し、解像度が不規則に乱れる。
出典:lobotomy corporation+Project Moon+Prohect Moon+2016年12月17日(legacy版)+2018年4月9日(正式版)
まともに規則も覚えないあなたは、管理人として失格です
ここまで来たら、もはや画面を解読することは完全に諦めた方がいい。大まかな特徴で判別していくのだ。
親項目を見れば十分に承知できると思うが、Lobotomyは些細なミスでゲームオーバーを引き起こすので、ミスを引き起こしやすくなっているこの状況に、あくまで冷静に対処していかなければならない。幸い、マルクトと異なり操作面で制限は設けられないため、落ち着いて判別し、対処していけば、突破できるはず。
後は、試練に深紅が出ないことを祈れ。深紅の黎明が非常に分かりづらく、最終段階では出現箇所の赤ランプすら判別しづらいため、見落とすとカウンターを無駄に削られかねない。
腐って膿が溢れて出ていた私の身体をあなたは見ていないんですか?
誰よりも大丈夫なふりをしたけど、 本当は誰よりも大丈夫じゃなかった。 心から死んでたんだ
エネルギーノルマを達成した上で暴走レベルが6に到達すればセフィラコア抑制はクリアとなり、管理人は以下の恒久的なボーナスを受け取る。
- 作業終了時に得るPE-Boxesの量が25%増加
- 情報チームに対するクリフォト暴走を免除
抑制後の回想によると、ガブリエルはエリヤの死に心を痛め、新たな規則を設けることをAに提案するシーンが流れるが、Aは無慈悲にもそれを却下してしまう。
どこまでも冷徹になってしまったAに、ガブリエルの願いは届くことは、終ぞなかった。
その後、イェソドとXの会話場面に移行する。イェソドは、自分がしたことを明確に理解はしているが、初めて理性が壊れた瞬間であることを語り。少しだけスッキリしたことをXに語る。
だが、未だにイェソドには、身体が腐る幻覚と、X……Aに対する怒りも消えていないと述べる。
しかし彼は、かつては感じることのなかった「絶望」を感じることができる、と言った。
そして、腐りゆく傷の苦痛から育つものを、イェソドは「希望の種」と呼んだ。
イェソドは、過去を受け入れることは、誰しもが辛いものだと言い、それに同意したX。
イェソドの成長と共に、管理人自身も少しずつ過去を受け入れ始めているようだ。
双方の中には、確かな「分別できる理性」を、持っていた。
そしてそれは、最後に立ちはだかるセフィラの弁舌を打ち破るための鍵の一つとなる。
悲しい話をするには、我々はあまりも多く歩み過ぎたのではないですか。
感情に頼ったところで、なんら助けになるとは思ってなかったのですか。
ですが、悲しみを受け入れる過程もそれに負けず劣らず大事だったのです。
偽りの理性で固めたところで、その中は腐って膿んでいくのですから。
最初は辛く大変で、壊れてしまいそうでも受け入れ続ければ少しずつ良くなります。
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