ダンクシュート(バスケットボール)

登録日:2011/06/16(木) 17:25:13
更新日:2023/11/01 Wed 21:01:23
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ダンクシュートはバスケットボールのシュートの内の一つでボールを手に持ったままそれをリングに叩き込むシュートである。

選手の身体能力の高さを簡単に表すシュートで見た目もさることながらその実、実用性も非常に高い。

また、スラムダンクとはリングに叩きつけて、ゴールが壊れてしまいそうな力強いダンクを指して言われるが、NBAのアナウンサーが作った造語である。


余談だが、バレーなど跳ぶスポーツをした人なら案外出来たりする。
また、派手なだけで入る得点は2点。


ダンクシュートと言っても沢山種類があり、選手によって創意工夫されている。ここではメジャーなものを紹介する。

  • ワンハンド/ダブルハンド
片手ないしは両手でダンクする。最もシンプルで実用的なダンク。ダブルハンドはゴリラダンク。

  • バックダンク
リングに背を向けて叩き込むダンク。

  • トマホーク
持ち上げたボールを頭の後ろまで持って行って叩きつけるダンク。見た目も迫力満点である。

  • 360
空中で一回転して叩き込むダンク。これの発展として、1回転半の540、2回転の720もある。

  • ウィンドミル
ボールを持った手をグルグルしてダンク。
EXTRAGAMEでジェイソン・シルバーが決めたダンク。

  • ダブルクラッチダンク
ダブルクラッチしてダンクを叩き込む。難度は高いが極めて実用性が高い。流川が海南戦で決めたダンクである。

  • アリウープ
空中で味方からのパスを受け、そのまま叩き込むダンク。山王戦で宮城と桜木が決めたアレ。こちらも実用性は高い。
以前はゴールテンディングと言う反則(実際は黙認されていた)だったが、ルールが改正され正式なプレーとして認められるようになった。

  • レーンアップ
フリースローラインから跳んで決めるダンク。桜木が失敗したやつ。
黒子のバスケでは火神の必殺技の一つ。

  • チップインダンク
タップダンクともいう。味方のシュートの跳ね返りを叩き込むダンク。桜木が陵南戦と山王戦で披露した。
陵南戦ではとどめの一撃となったが、山王戦ではファウルの後だったためノーカウントになってしまった。



印象的なダンクをした人たち

  • ジュリアス・アーヴィング
上述のレーンアップを初めて成功させた人、ジム・ポラードやウィルト・チェンバレンも成功させたといわれている。

  • マイケル・ジョーダン
レーンアップにクラッチ動作を入れて決めたバスケの神様。

  • シャキール・オニール
スラムダンクと言うかホントにダンクでリングを破壊した怪物。
過去2回壊したが、一回目は本当にリングがバラバラになってしまった。このせいでリングは衝撃を吸収する仕様になった。

  • ヴィンス・カーター
類い稀な身体能力を持つ選手で、ダンクコンテストでは肘までリングに入れて決めるエルボーダンクを成功させた。
また、シドニーオリンピックでは身長218cmの選手を飛び越えてダンクした。

  • ドワイト・ハワード
スーパーマンのコスプレをして、リングの上空から投げ込むようにダンクをした。

  • ネイト・ロビンソン
上述の211cmのハワードを飛び越えてダンクを決めた身長175cmの人。

  • 花中島マサル
お笑いダンクシュート!


何と言うか言葉で言ってもスゴさが伝わりづらいかも知れない。動画サイトには大抵あるので興味があったら見てみることをお勧めする。

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最終更新:2023年11月01日 21:01