登録日：2020/12/04 Fri 11:01:00
更新日：2023/12/26 Tue 19:57:28
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「スターフォックスシリーズ」の登場人物。
CV.里内信夫(64,アサルト)、大原崇(3D,零)
ウルフ・オドネル率いる遊撃隊
スターウルフに所属するカメレオンをモチーフにしたキャラクター。ウルフ同様古参のメンバーであり、彼からの信頼も厚い。パイロットとしての腕前はウルフに次ぐ実力を持っているが、「殺人マシーン」という言名を持ち、血を見るのが何よりも好きという冷酷な性格であり、傍から聞いていると危ない人としか思えない台詞を平然と発言し、殺人であっても依頼であれば淡々とこなすという
メンバー屈指の危険人物。一人称は「私」(後述のコマンドを除く)
また、ウルフ以外は格上の存在を認めないなどプライドも高い。
なお、メンバーの中で唯一出自に関しては一切不明で、過去にライラット系内の何かしらの組織に属していたという経歴がないことから、もしかしたら他の恒星系からやって来た異民族ではないかと言われている。
シリーズでの活躍
初登場。惑星フィチナで他のメンバーと共にアンドルフ軍と交戦していたスターフォックスに乱入。この時から交戦したスターフォックスのエースパイロットである
ファルコのことをライバル視するようになる。その後、惑星ベノムでウルフェンⅡに搭乗し、再度スターフォックスと交戦した(上記のセリフはその時フォックスにかけた言葉)。またこの時、フィチナで敗北した際に怪我をしたのか、顔半分を機械化している。
64から引き続き登場。サルガッソーで交戦後、終盤でウルフ、パンサー共にフォックスの助太刀にやって来る。ただ、2人とは違ってなんだかそっけない様子だった。また、ファルコとは因縁が続いてるようで、戦闘中に小競り合いを始める一面も。ガキかお前らは！
「ククク…アングラー軍を倒すのは俺達だ！ ここはお前らの出る幕じゃないぜ！」
アサルトから引き続き登場。本作では一人称が「俺」になったり、冷酷で不気味な口調から一転して小悪党のような軽い口調になってるなど、キャラ崩壊としか言いようのないくらいに性格が変わっている。なぜこのような性格になったのかは不明だが、血が好きというのが子供向けとしてふさわしくないと思われ、CEROから変更するように言われたのかもしれない。
スターフォックス2
「ウルフ親分が受けた仕事なんでな ここで消えてもらうぜ！」
元々、初代スターフォックスの続編となる本作からすでにスターウルフのメンバーの一員であったが、こちらのレオンは血走った皮膚と歪な表情をしており、とにかく何を考えているのか理解できないキャラであり、劣勢になると「ギギギ!!」と叫んだり、断末魔も「ギエ～ッ!!」であったりと、64以降のレオンとはまた違った方向でキチガイ度が増している。
余談
ファンの間からは「レオン様」と呼ばれることが多い。
また、スマブラでもプレイアブルキャラクターではないが通信として登場しており、スリッピーにツッコミを入れたり、ウルフの戦闘スタイルに興奮したりと、そうめんネタでいじられてるファルコ同様に彼もまたギャグキャラと化した。
声は基本的にフォックスと同じであり、フォックスの方はアサルト以降は野島健児氏となったが、彼は里内氏がそのまま努めた。
前述の通り血を見るのが好きな、プライドの高い殺人鬼…であるが、他のスターウルフのメンバーが余りにもアレ過ぎる為相対的に彼がまともに見える。
それどころか自分よりも強いウルフに対しては忠実であり、共闘したスターフォックスに関しても認めていたり等、余り悪人という感じがしない。
また彼の手の指の本数だが、作品によって微妙に違うのも特徴的である。アサルトでは本物のカメレオン同様三本指だったが、コマンドやスターリンクでは他のキャラ同様五本指となっている。
スマブラSPでは
スピリットでも登場。
性能は階級HOPE攻撃属性のアタッカーでスロットは2。
スピリッツ戦では爬虫類繋がりで
ヨッシーに乗り移っており、護衛のウルフと一緒に
終点化した惑星ベノムで戦う。
数少ない味方が登場するスピリッツ戦でファルコが味方で登場するが、彼が撃墜されると即敗北なので要注意。
追記・修正は血を見るのが好きな人にお願いします。
- アサルトの時は説明書のキャラ紹介で「モラルというものがほとんどない」みたいに書かれてたのに実際プレイしたら、何だかんだ助けてくれる気のいいおじさんだった -- 名無しさん (2020-12-04 13:02:14)
- 小賢しい鳥め。私の前にひざまずけっ！！ -- 名無しさん (2020-12-04 14:16:59)
- 「ボウヤ、この新しいオモチャで遊んであげよう」というそういう方面での解釈しかされないセリフ -- 名無しさん (2020-12-04 14:56:17)
- しかもフォックス機の後ろを取ると「たっぷり可愛がってやる」とか言い出すからな６４のレオンは -- 名無しさん (2020-12-04 17:24:41)
- 協調性は大事にするっぽいから、危険人物扱いの割にはまともに見える -- 名無しさん (2020-12-04 18:39:12)
- コマンドではキャラ紹介に「意外と根は明るく、仲間思い」的な記述もあった気がする。作中のは今までと比べて変わりすぎであるが、仲間思いとかは一応ありえなくもない…かも? -- 名無しさん (2020-12-05 00:43:59)
- 64時代のメンバーはアンドリューもピグマも追い出したウルフだがレオンだけはそのまま居ついてる辺り、他の二人よりは協調性は――最低でも追い出されるような問題行動をしない程度には――高いであろうことは確かだろうね。 -- 名無しさん (2020-12-05 03:31:21)
- 情動が欠落したような起伏の少ない口調で「ボウヤ、この新しいオモチャで遊んであげよう」と口にする底知れない不気味さは忘れられない。とはいえウルフにとってはスターウルフの新メンバーの目処が付くまでは二人でやっていくつもりだったなら「背中を任せられる」くらいには信頼できる相手なのか……ここまでの信頼を築くとは過去の二人の間に何があったんだろう -- 名無しさん (2020-12-06 12:22:18)
- ライラット系外から来たっていうのは、ネームドキャラ中（ダイナソープラネットの恐竜を除いて）一人だけ爬虫類モチーフだからってことなんだろうか -- 名無しさん (2020-12-16 21:39:30)
- 理由はわからないけど、なんとなく白兵戦ではナイフとかを好みそう -- 名無しさん (2020-12-16 21:58:55)
- レオンってそんなに危険人物か? どっちかというとピグマの方が危険人物に見えるけど…… -- 名無しさん (2022-05-05 17:44:39)
- ↑あくまで自分の想像だが、レオンは自分の身内やウルフのように自分の上に立つに相応しいと認めた相手には意外と面倒見が良かったり素直に従うけど、それ以外には冷酷という両極端かつ外側から感情が見えにくいタイプで、普通に会話してる最中に相手が自分を侮るような発言をしたら（「この私が」とか「私を誰だと思ってるんだ！」とかプライドの高さを窺わせる発言が幾つかあるので）即銃をぶっ放すような感じの「危険人物」じゃないかと思ってる。 -- 名無しさん (2023-05-18 17:49:32)
最終更新：2023年12月26日 19:57
