テラノイド/ゼルガノイド

登録日:2021/02/05 Fri 19:58:25
更新日:2024/04/29 Mon 00:43:14NEW!
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さあ動け!


人類最強の防衛兵器……



ウルトラマンよ!!



テラノイドとは、『ウルトラマンダイナ最終章三部作の幕開けである第49話「最終話Ⅰ 新たなる影」に登場した人造ウルトラマン
本項目は、これが変貌したゼルガノイド、及び登場エピソードである第49話の内容についても記載する。




人造ウルトラマン テラノイド


身長:55m
体重:4万3千t
出身地:TPC火星基地

TPCゴンドウ・キハチ参謀が、『F計画』を再開し、極秘で火星基地に建造していた人類の最終兵器たる防衛兵器。
素材はかつてゴルザメルバに破壊された2体の巨人像とイーヴィルティガの石像の破片で構成されている。
拘束したアスカ・シンから、『』と称される未知の生体エネルギーを強制的に抽出し、照射装置*1で照射することで起動させた。
なお、光の巨人達の残骸を継ぎ接ぎして製造したため、分類的にはウルトラマンの身体で作ったフランケンシュタインの怪物に近いと言える。よく拒絶反応起きなかったな……

実体化したその姿はボディラインに青い部分がない以外はウルトラマンダイナに似ており、顔立ちもダイナに瓜二つ。
細部まで見ればプロテクターが小さい、額のクリスタルの縁が赤いなどの違いがある。
ダイナ同様にソルジェント光線やビームスライサーを放つなど絶大な火力を持つが、一方で自我を持たない関係でエネルギーの消耗を度外視して大技しか乱発しないため、すぐガス欠で戦闘不能になるという割と致命的な欠点を抱えている。


超合成獣人 ゼルガノイド


ヌ゛ゥゥゥゥンッッ!

ショワァァァァァァッッ!!


身長:57m
体重:4万9千t
出身地:火星

テラノイドに無数の宇宙球体スフィアが融合して変貌したスフィア合成獣。
全身がスフィアに覆われており、額のクリスタルとカラータイマーを除けばテラノイドの意匠は残っておらず、背中から6本の突起も生えている。
また有機的に変化しているのか、開くようになった口から牙が見え隠れしている。

自我が無いが故にぎこちなかった動きも機敏になっただけでなく、スフィアからのバックアップを受けて無尽蔵のエネルギーを得た。
これによって光線技も撃ち放題となり、あろう事かテラノイドが抱えていた全ての欠点が解消されてしまっている。
攻撃技であったビームスライサーやフラッシュサイクラー、そしてソルジェント光線も赤い稲妻状に変化。
さらに背中の突起からスフィア合成獣特有の亜空間フィールドも生成、背後からの奇襲を防げるようになった。
他にも迎撃に向かったガッツシャドー部隊の光学迷彩をものとせず、立ち込める煙からその機影を探知する能力も持っている。


鳴き声は映画『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』で新録されたTV版よりも甲高いダイナの掛け声と、ディプラスの鳴き声を流用・併用して表現されている。
間違いなくダイナと同じ声を発しているのに、こうも印象が異なるのは皮肉としか言いようがない。
また変貌直後は『光の星の戦士たち』のダイナの声、中盤に口を開いた場面でディプラスの鳴き声となっており、時間経過によって人工巨人を操る段階から明確な怪獣化へとスフィアの侵食が進んでいった事を表しているともとれる。


話の流れ

第49話序章:ダイナの正体は…

地球の大気に近づきつつある火星に出現した超合成獣 ネオダランビアⅡ
αスペリオルで火星の空をパトロールしていたスーパーGUTSのアスカはいつもの超ファインプレー後に撃墜されつつもダイナに変身し、ネオダランビアⅡを撃破する。

だが元に戻る際、ゴンドウ率いる警務局がエネルギー収束地点を探知。
消滅した地からその正体を突き止めた後、部下のサエキ・レイカに命じてアスカに自動飛行データを送信、単独で火星基地に向かうよう指示するのだった。


F計画



イルマ「先日、『F計画』に関する、情報のリークが確認されました」
ヒビキ「『F計画』? 初めて聞きますが……」
イルマ「3年前に永久凍結されたその極秘プロジェクトの存在を知るのは、ごく限られた人間だけです」

すべての始まりの日、ティガの地で発見された3体の巨人の石像の破片。
そして天才科学者にしてマドカ・ダイゴと同じく古代人の末裔であるマサキ・ケイゴが管理した分析データ。
邪神ガタノゾーアウルトラマンティガ最後の戦いから2年後
TPC警務局副局長のナグモはこれらを基に光の巨人を解析し、巨人の石像を復元して人が制御できるウルトラマンを創り出し、消滅したティガに代わる地球防衛の手段にする事を提唱した。
それが『F計画』である。

しかし、マサキはイーヴィルティガと化し、暴走
更にガタノゾーア撃退後、ナグモの部下・サエキ率いる特別調査チームが古代遺跡ルルイエで発見した新たな3体の巨人像は闇の巨人のものであり、
彼らの復活と共に出現したシビトゾイガーの襲撃によって調査チームは同行していたGUTS隊長イルマ・メグミを残して全滅。
闇の巨人により地球が再び破滅の危機に追いやられた事ででナグモは失脚、逮捕された。

最終的に『F計画』は永久凍結の形で封印され、その全貌を知るものはごく一部の限られた人間に留まっていた。


ところが、凍結されていたはずの『F計画』の情報はレイカ率いるTPC警務局特殊部隊・ブラックバスターが引き出し、上司であるゴンドウにリークされてしまう。
当事者の一人で情報局参謀となっていたイルマはこれを探知し、スーパーGUTS隊長ヒビキ・ゴウスケに『F計画』の存在を知らせるのだった。

だが、時すでに遅し。アスカは無断でαスペリオルを駆り火星基地に向かい、ガッツイーグルγ号で後を追ってきたや蛇よりもっと怖い同僚のユミムラ・リョウ共々身柄を拘束されてしまう。
スーパーGUTSの面々(コウダ、カリヤ、ナカジマ)も2人を連れ戻す為にガッツイーグルにて出撃。
そして……


開発指揮者のゴンドウの思い

人智を超えた侵略者達*2を前に、ゴンドウはTPCの現状戦力では太刀打ちできないことを常に憂いていた。
彼は幾度となく人類を救いながらも、未だに正体不明の巨人に地球防衛と人類の未来を任せられぬと、凍結された極秘計画『F計画』に目をつける。
そして、アスカに宿った『光』=ウルトラマンの力を抜き取り、地球防衛の要にしようと強行手段に踏み切った。


テラノイド起動

起動後、冥王星を消滅させ、火星基地を襲撃するスフィアの編隊をビームスライサーやソルジェント光線で迎え撃つテラノイド。
しかし、ただ光線を打ち続けるだけという単調な行動パターンでエネルギーを急激に消耗してしまい、スフィアの猛反撃を受けて機能停止。
やがてスフィアは動かなくなったテラノイドに纏わりつき「超合成獣人 ゼルガノイド」へと変貌させられてしまう。
戦闘開始直後の必殺光線はウルトラシリーズでは負けフラグだというのに……


顛末

スフィアの操り人形と化したテラノイド=ゼルガノイドによってガッツシャドー部隊はあっけなく全滅。
レイカのガッツシャドーも撃墜され、火星基地壊滅ももはや時間の問題であった。


無理だ……。ウルトラマンの力でしか対抗できん!

だが……もうダイナはいない。人類は何もかも失った!

最強の防衛兵器となるはずだったテラノイドを失い、もはや望みが断たれたとゴンドウは完全に絶望する。

……失ったのは参謀、あなたの人間としての誇りよ!

私は最後まで諦めない。アスカにそう教わったから!

そんな彼にガッツブラスターを構え、抵抗の意志を示すリョウ。
踵を返し戦場へ向かおうとする彼女に、アスカの声が響き渡る。


俺もまだ……諦めちゃいないぜ!
あのバケモノは……俺が倒す!!

無理だ。お前にはもう……ダイナになる能力はない!

そんな事……やってみなくちゃわからねぇ!!


『光』を根こそぎ抜かれ、満身創痍の状態のままアスカは立ち上がり、リーフラッシャーをかざすが、微動だにしなかった。
そこへ響き渡る振動。ゼルガノイドの猛攻が激しさを増している証だ。


アスカは逃げて! 私が奴を食い止める!

リョウ……前に言ったじゃねぇか。

え?

俺はどんな時でも諦めないし、絶対に逃げもしない!!


リョウの静止を振り切り、アスカは渾身の力で立ち上がる。
そして、崩れ行く格納庫を駆け抜け、雄叫びを上げながら再びリーフラッシャーを掲げる!

眩い光を受け、吹き飛ばされ、倒れこむゼルガノイド。
二度と変身できないはずのダイナが、火星の大地に再び立ち上がった!


……絶対にありえん。ヤツはにはもう、エネルギーは残ってなかったはず!

……関係ない。アスカには、そんなこと関係ない!


信じられぬ状況に困惑するゴンドウ。
それに対してこれまでダイナ、いやアスカと共に戦ってきたリョウはさも当然のように微笑んでいた。

だが、病み上がり同然の状態で変身したダイナには無謀な戦いであった。
ゼルガノイドの攻撃をよけきれず幾度も倒れこみ、執拗な追い討ちに悶え苦しむダイナを見て、アスカ達を捜索に来たガッツイーグル内のコウダ、カリヤ、ナカジマはいつもと比べて様子がおかしいことに気付く。
ガッツイーグルより援護射撃が加わり、その隙を見て反撃するも殆どダメージを与えられない。
ほどなくして鳴り響くカラータイマー。ゼルガノイドもダイナをじわじわと追い詰めていく。


もしもウルトラマンに必要なのが、人間のエネルギーなら……


リョウは自らの生体エネルギーをダイナに照射しようと試みる。
ウルトラマンであるアスカならともかく、普通の人間にはエネルギー照射装置の過負荷に耐え切れるはずがない。
無茶はよせと静止するゴンドウに対し、リョウはアスカを救う為なら反逆者にでもなる覚悟でブラスターを構える。
彼女の覚悟を受け止めたのか、火星基地からエネルギー照射装置が浮上。
ゼルガノイドに羽交い絞めにされるダイナのカラータイマーに向けられる。


照射準備はできた。
だがこんな作戦が成功するはずがない。それでもお前は……?

私には……アスカのような特別な力はない。
……でも、人の未来を『想う』気持ちは、負けてないつもりよ。

それが……『光』か……。


明滅する「LOCK ON」の文字。
だが先の攻撃で弱っていた部分が崩落したのか、施設に衝撃が発生。
これに乗じてゴンドウはリョウからブラスターを取り上げ、その銃口をリョウに向ける。


どうして……!?

私もTPC参謀・ゴンドウだ! 地球を脅かす敵を、許すわけにはいかん!!


銃口をリョウに向けながらパネルの操作を続けるゴンドウ。
シリンダーが展開されるのを確認したゴンドウは、ブラスターを構えたまま自ら中に入った。


ゴンドウ参謀!!

近づくな!! 装置の出力を最大レベルにセットした!

……心配するな。『想い』の強さなら、私も負けはせん。


やがてシリンダー内に光が迸る。
装置内の過剰な負荷に苦しみながらもゴンドウはリョウに向け、スーパーGUTSの敬礼のサインであるサムズアップをする。



人間に……!

未来!!あれぇぇぇぇぇぇっ!!!



ゴンドウ参謀―――――っ!!!


ゴンドウ諸共粉々に吹き飛んだシリンダーと引き換えに生じた強い『光』を受け、遂にダイナが回復。
ゼルガノイドの拘束を振りほどき、ストロングタイプにチェンジしこれまでのお返しといわんばかりに鉄拳を浴びせる。
パンチしたゼルガノイドの顔面に火花が飛び散る。
そして、豪快に投げ飛ばした後、フラッシュタイプに戻りソルジェント光線を放つ。*3
だがゼルガノイド内のスフィアは光線を吸収、なおも歩みを止めはしない。
それでもダイナは諦めず、二度目のソルジェント光線を発射。
顔面からゼロ距離からのカラータイマー攻撃によって偽りの巨人は粉々に吹っ飛んだ!

……ダイナは!?

一部始終を見届けたコウダ、ナカジマ、カリヤは爆風に消えたダイナの身を案じる。
やがて……巨人同士の戦いの後、勝利したはずのダイナの姿はなかった。
あとに残されたのは、アスカのリーフラッシャーだけだった。


どこ……?
どこにいるの……?

ふくしゅうの風~♪

アスカ―――――――っ!!!

あつい風~♪

リーフラッシャーを拾い上げ、呆然と辺りを見回しリョウはアスカの名を呼ぶが、その呼び声は虚しく火星の荒野に響くだけであった。


一方、ゼルガノイドとの戦いで戦場から弾き飛ばされたアスカは、朦朧とした意識で冷たい荒野を歩いていた。


――何故お前が、ウルトラマンなんだ……?――


力尽き倒れるアスカの耳に、火星基地でのゴンドウの問いが響いてくる。


ホントだよ……。なんで俺みてぇな人間が……?

教えてくれ……父さん……


答えなき問いに迷いながら意識を手放すアスカ。
このまま火星の骸と化すかと思いきや、その寸前でかつて『光を継ぐもの』だった男がアスカに駆け寄って……。


人物紹介

演:亀山忍

TPC本部参謀の一人。凍結されていたF計画の情報を使い、テラノイド開発を主導した。
電脳巨艦プロメテウスとネオマキシマ砲の開発とその結果を経て、物語後半には特殊部隊ブラックバスターを組織し、独自行動を起こしていた。
攻撃的な言動が多く、ウルトラシリーズに時折登場するタカ派の上層部の一人。

しかしただの感情的になりやすい無能というわけではなく、彼の主張が必ずしも間違ってはいない事もある。
ダイオリウスの一件では取り付かれたガゼル号の撃墜を進言しているが、これは万が一にも素通りさせれば地球全体が危機になりかねないものであり、選択肢として考えておくべきものではあった。
戦力増強を図った兵器開発も、スフィアを始めとした宇宙からの攻撃が続いている中で正体不明の光の巨人に頼らなければいけない現状を憂いての行動である。第49話予告で「人間の悪しき欲望」とか言われていたのは忘れてあげよう
その巨人の正体が模範的とは言い難い人物であれば、軍事指揮官としては嘆きたくもなるだろう*4
自ら命を投げ出そうとするリョウを止める良心もあり、その思いに促されて最期は反抗したリョウを粛清すると見せかけて自分の生命エネルギーをダイナ/アスカに与えて死亡した。

アスカやスーパーGUTSと対立し、自ら開発に関わった兵器を利用される形で二度も悲劇の切っ掛けとなった人物ではあるが、その思いに一定の理解を示すファンも少なくない。
ウルトラマン列伝』では第49話を紹介した際のウルトラマンゼロ「やり方が間違っていたと俺は思う。だが、彼もまた地球を愛した勇者の一人だ(要約)」と評している。

テラノイドの件は失敗に終わってしまったものの、先に彼が主導して開発したネオマキシマ砲は最終決戦にてグランスフィアの撃破に大きく貢献することとなった。

  • サエキ・レイカ
演:水島かおり

ブラックバスターの隊長。サブキャラクターではあるが、前作『ウルトラマンティガ』のイルマ隊長に続く女性の行動部隊長である。
ゼルガノイド登場に呆然とするゴンドウを案じつつ、リョウに任せてガッツシャドーで出撃。
部下を撃墜され自らも被弾するが生存しており、『ダイナ』第50話「最終章Ⅱ 太陽系消滅」で
コウダらの頼みを受け、冷たい火星の荒野からリョウを救出した。
その後、ガッツシャドーのコックピット内でリョウに「昔、大切な人を怪獣に殺されてな」と告げている。
ゴンドウ参謀の『F計画』に賛同したのも「人が本当にウルトラマンの力を自由に使えるのならそれでいい」と信じたがためのものである。

なお、映画『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』に登場したルルイエ特別調査チーム隊長サエキはレイカの実兄である。
『THE FINAL ODYSSEY』の方が後に制作されたのもあって兄の職務内容やその最期を知っていたかは不明であるが、兄妹で『F計画』に関わることになったのには不思議な因果を感じさせるものがある。そもそも、彼女の言っていた「怪獣に殺された大切な人」というのがこの兄のことであった可能性が極めて高い(現に彼は怪獣に殺されていた)。
その後、ガッツシャドーをリョウに託したが、それ以降の去就は不明。


余談

●テラノイドのスーツは初期ダイナ(ストロングタイプ)の改造
上述のように分類は『人造ウルトラマン』だが、『ウルトラマンガイア』が放送されていた頃に発売されていたウルトラマンワールド『対決!最強のライバル戦士』では『合成超人』と紹介されていた。
カラータイマーの音はハンマーで金属を鳴らす音から由来している。

●2020年に放送された『ウルトラマンZ』でも人造ウルトラマンとして特空機第四号・ウルトロイドゼロが登場。
さらに、それが寄生生物セレブロの策略で異形の合体怪獣デストルドスに変貌してウルトラマンゼットの前に立ちはだかった。
『Z』ラスボス怪獣ことデストルドスの登場回に合わせた応援配信として、円谷公式Youtubeチャンネルで『ダイナ』第49話*5が配信された。
いずれも『ウルトラマンを模して作られた人類最強の防衛兵器』『侵略者の干渉を受けて開発された兵器を奪い取られる』のが共通点。
しかし、ウルトロイドゼロは先の開発のデータもあって動作系が優れており、これに搭乗操作を加える事でテラノイドの欠点はほぼ克服している。
起動時にテラノイドの時のようにウルトラマンのエネルギーを奪う必要もない。
とはいえ、先述したようにネオフロンティアスペースには、機械兵器の結果としてデスフェイサーの一件もある。
ゴンドウ参謀が光の巨人に目をつけたのも、この反省があってのものと思われる。

●『ウルトラマン列伝』でこのエピソードがピックアップされた際、ウルトラマンゼロはF計画について「ウルトラマンは心を持たない超兵器なんかじゃない」と否定。いわゆるそんな兵器が、ウルトラマンであるものか!である。

●原材料であるイーヴィルティガの登場話が『ティガ』第44話「影を継ぐもの」で第1話「光を継ぐもの」と対応していたのと同様、
テラノイドの登場話のタイトル「新たなる影」は『ダイナ』第1話「新たなる光(前編)」と対応している。
ニセウルトラマンダイナは別に影でも何でもないので、特別なタイトルは貰えなかった。
今や偽者対決でお馴染みの必殺技光線のぶつけ合いがなかったのも、先にニセダイナ戦でやってあったためとも考えられる。


追記・修正は『光』と共にお願いします。

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最終更新:2024年04月29日 00:43

*1 その形状はM78星雲のウルトラ戦士のカラータイマーに酷似している。

*2 本編に映った映像の中には映画『光の星の戦士たち』のラスボスであるクイーンモネラも含まれており、ゴンドウの中でもっとも忌々しき記憶だという事を物語っている。

*3 同時に本編におけるストロングタイプの最後の出番となった。

*4 ばっちしV『ウルトラマンダイナ 最終章・完全版 ひかりへ…』では、テレビ未公開カットとしてゴンドウがアスカに対して「お前のような未熟者が……品のかけらもない粗暴な男が、なぜダイナなのかと聞いてるんだ!!」と憤る場面が追加。その後、あくまでもシラを切るアスカに対し、レイカがダイナの正体を探知した場面を見せられ、リョウにも正体が知られてしまうという流れになっている。

*5 なお、諸事情により円谷プロ公式サブスクリプション「TSUBURAYA IMGINATION」での配信以前はネットでの配信が可能な『ダイナ』のエピソードはこの回までだった