ワタナベ(淫獄団地)

登録日:2021/08/08 Sun 05:31:50
更新日:2023/08/13 Sun 12:03:57
所要時間:約 4 分で読めます




横断歩道はちゃんと手も上げなきゃダメ!
車に撥ねられて死んじゃうよ!

ワタナベは漫画『淫獄団地』の登場人物。

CV:優木かな(プロモーションビデオ)


人物

団地の1号棟の住人。ボブカットの黒髪にピンクの服、エプロン姿といかにもな主婦といったルックスの人妻。
子供好きで学童擁護員のボランティアをしている。曰く息子が事故に遭ったことがあるらしく、いつも子供達の安全に目を光らせている。
しかし、子供に必要以上にベタベタしたり、熱っぽい目で見つめながら抱きしめるなど、妙にスキンシップが激しく、
カタギリを始め周囲の住人からは白い目で見られているが…

その秘めたる欲望


誰ですか!?そんな言いがかりをつけるのはぁ!!
私の愛情表現を歪んだ目で見て…
私は子供を指導してるだけなのに… 可愛がってるだけなのに…
管理人さんも私を非難するんですかぁ!? 私を変質者扱いするんですかぁ!?


その本性は子供に欲情し過剰な庇護欲を抱く重度のショタコン。人妻危険度ランクでは危険度Bに分類されている。
カタギリ曰く息子が事故に遭ったという話は真っ赤なウソなうえに、自分の息子に性的な意味で手を出しかけて夫に離婚を切り出され、息子と一緒に逃げられたらしい*1
つまり厳密に言えば、結婚指輪はまだはめているがもはや人妻ではない身の上表紙まで飾ってる第一話のヒロインなのに…
自室には額縁で飾られた息子の写真だけでなく、隠し撮りしたものと思われる無数の子供達の写真が貼られており、それをオカズにいつも自分を慰めている。
しかし当人はあくまで子供達に純粋な愛情表現をしているだけと考えており、他の住人達から白眼視されていることに大きなフラストレーションを溜めている。
そのため過剰なスキンシップを咎めるようなことを言われると某アマミヤ先生のごとく凄まじい剣幕で怒り出す。
本人の言動を見るに誘拐逆レイプまでは愛情表現のうちに入ってしまう*2*3ようなので、周囲からすれば看過のしようもないのは当然ではあるのだが。
周囲への不満と表に出せない欲望、色んな意味で愛する我が子に会えない寂しさを抱え一人悶々としていたところ、玄関先に置かれた謎のスーツケースを手に取ってしまい…



解き放たれた欲望


待ちなさぁああああい!! キミは私の子でしょぉおお!!


使用リビドークロス:キッドナッパー(誘拐魔)
特色/力:ワイヤーアンカーによる捕縛

レアリティ B
属性 拘束タイプ
攻撃力 ★★
防御力
スピード ★★
射程 ★★★
拘束力 ★★★★

ワタナベのもとに送り付けられたリビドークロスは、両手首に腕輪状の手錠付きワイヤーアンカー射出装置が備え付けられたもの。文字通り逃げる子供を捕まえることに特化したものと言える。
デザインは黒を基調としたボンデージ風で、両太腿に巻かれたベルトやどことなく手錠を思わせるリング型の留め具など、全体として拘束具のイメージが盛り込まれているのが見て取れる。
コンパクトな外見に反してワイヤーは複数仕込まれており、切断されても再度射出したり複数箇所を同時に拘束することも可能。射程も最大15mと非常に長い。
分銅鎖のように手錠部分で敵を殴打したり、ワイヤーで絞殺できるくらいには強度も高いと、戦闘への転用も可能らしい。
また、射出装置には手錠どころかワイヤーサイズの穴すらなく、腕輪を一周する白いラインと一体化した状態でワイヤーが伸びているなど、かなりオーパーツめいた技術が使われている。
欠点はワイヤーが切断に弱くペンチでも簡単に切れてしまうことと、射程の長さゆえに手足の自由を完全に奪うのが難しいこと。ワイヤーを切れる道具さえ持っていればあっさり拘束から逃れられてしまう。
とはいえ本来のターゲットが子供であることを考えればそんなものを持ち歩いている可能性は低いし、さほどの問題にはならないのだろうが。

何も知らずリビドークロスを身につけてしまったワタナベは正気を失い欲望のままに暴走。まず得体の知れないボンデージをなんの疑いもなく着るな。
夜中の団地を徘徊してワイヤーアンカーで子供を捕まえ、無理矢理家に連れ帰ろうとするという凶行に及んだ。
止めに入ったヨシダも、そのどう見てもショタにしか見えない見た目からターゲットに加え、二人まとめて攫おうとするも、
何故かヨシダが持っていたペンチでワイヤーを切られ子供を取り逃してしまう。
怒りと昂奮に任せて残ったヨシダの体をその場で一晩中弄んだものの、一瞬のスキをついてヨシダはワイヤーを切って逃走。
なおも逃すまいと再びワイヤーを射出したところ、狙いを外して電線に当ててしまい感電。
命に別状はなかったもののそのまま病院送りとなり、リビドークロスは警察に押収された。

その後ワタナベ本人も警察に引き渡される…はずだったのだが、何故かお咎めなしで団地に戻ってきてしまった。リビドークロスごと。
戻ってきてからしばらくは表向き特に問題も起こさずに過ごしていたが、自分のやらかしたことに対する罪の意識などは特になかったらしく、結局イチノセミズタニと組んで再びヨシダを襲っている。
夫と子供に逃げられて一人暮らしという身の上故か、彼女の家はB級人妻達の溜まり場のようになっており、後にイチノセが設立した「変態人妻自助の会」の拠点にもなっている。



余談

搾精研究所氏が淫獄団地と同時並行で連載している18禁同人CG集「搾精学級」には量産型ワタナベほぼワタナベと同じ外見をしたモブ人妻が多数登場している。


追記・修正はこのまま放置したら絶対に事件起こす筋金入りのショタコン変態がお願いします。

誰ですか!? そんな言いがかりをつけるのはぁ!!

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最終更新:2023年08月13日 12:03

*1 あくまで噂レベルの話ではあるためどこまで本当かは不明。もっともその後の描写を見るに夫子とは最低でも別居状態、本人の「子供好き」も常識の範疇に収まっていないのは確かである。

*2 単行本第1巻メロンブックス購入特典リーフレットSSにて、未遂に終わったものの部屋に連れ込んだ少年に裸で抱きつこうとしている。

*3 実際に誘拐未遂をやらかしたことをヨシダに非難された際、悪びれる様子もなく「愛情表現よ」と言い切っている。ただし一応リビドークロスに欲望を増幅させられた状態での発言であり、クロスを手に入れる前は表向き自分の性癖について取り繕える程度の分別はあった