登録日:2011/02/04 Fri 08:16:10
更新日:2023/03/29 Wed 19:25:33
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「
デュラララ!!」の登場人物。
首無しライダーこと
セルティ・ストゥルルソンに手を焼いた警察が投入した、警視庁交通機動隊の白バイ警官。口癖は「交機をなめるな」。
数々の暴走族を時に事故らせるまで追い詰め壊滅させてきた問題児であり、
万能の影を操るセルティでさえ、逃げに徹することしかできなかった程の凄まじいドライビングテクニックを誇る。
数々の武勇伝を持ち、
- 彼を捕縛しようとセルティが空中に伸ばした影の上を、フルスピードで爆走する
- 鉄パイプで殴りかかってきたヤンキーの頭を掴み、地面スレスレの高さまで押さえ込んだまま数秒間走行し続ける
- 錯乱して暴走するワンボックスカーを半日追い回し続けて、トラウマを植え付ける
など、枚挙に暇がない。
映画やアニメに登場する警察官の『怪物に蹴散らされる』という引き立て役としての役回りに不満を持っており、
人外の化け物である上に無灯火でナンバープレートも付けずに街中を走行しているセルティを、目の敵にしている。
初登場時からそのチートぶりを遺憾無く発揮し、何とか葛原を振り切って帰宅したセルティが、思わず新羅に抱きつき泣き出してしまう程の恐怖を与えた。
以後セルティは彼を『化け物』と呼び忌避しており、立場は完全に逆転している。
原作者によると、バイクに乗っていればあの
平和島静雄にも匹敵する実力を発揮するらしい。そら怖いわ。
10巻ラストまで原作の挿絵には未登場だったが、アニメ化するに当たりビジュアルが公開された。
その姿はどう見ても特撮モノのヒーローであり、ごく一般的な格好をした他の隊員と並べると、もはやレイヤーさんにしか見えない。
ちなみに顔にははっきりとわかる傷があり、素顔はヤーさんにしか見えない。
登場するのは大抵序盤であり、その時は必ずセルティと戯れている。南無三。
それ以外での登場は主に終盤で、静雄と同じような立ち位置で活躍する。
彼の血族は揃って正義感が強いのか、父親は池袋交番勤務の気のいい人で、息子は来良学園の委員長を勤めている。
10巻の格好良さは異常。
「あのバケモノも、ちゃんと人と関わって生きてるってわけか」
「だったら……あんな命知らずな運転するんじゃねえよ。馬鹿野郎が
「項目に荒らしかますたぁいい度胸じゃねぇか……」
「追記・修正をなめるなよ、Wiki篭りども」
- 交通課の婦警さんにも親戚がいるし、監査にも親戚がいるし、本当にこの一族は警官が多いというか・・・息子さんは将来大橋行っちゃうっぽいけど -- 名無しさん (2014-03-09 16:40:50)
- SH4で飛び交う銃弾をバイクで避けながらバイクで手榴弾を打ち返す -- 名無しさん (2016-03-24 22:42:05)
最終更新:2023年03月29日 19:25