義父(漫画)

登録日:2022/01/08 Sat 22:50:00
更新日:2022/06/11 Sat 17:46:29
所要時間:約 3 分で読めます




※WARNING※
この項目はホモエロネタです。
耐性のない方、18歳未満の方、義両親との関係が良好なノンケは今すぐブラウザバックしてください。





山川純一のホモ漫画。『薔薇族』編集部引き払いの際に発見された未発表作品の一つ。
『ウホッ!!いい男たち2 ヤマジュン・未発表作品集』に収録されている。
中年の魅力が楽しめる一作。



■あらすじ

ある日曜日の昼下がり。
良平は、妻が出産のために実家に里帰りしており、久々の独身生活にも飽きて暇を持て余していた。

そんな折、妻の父、良平にとっては義理の父が家にやって来た。
娘に、出張の帰りに夫の様子を見てきてほしいと頼まれたのだという。

良平と義父の関係は至って良好であり、二人は楽しい語らいの時を過ごすのであった。


その夜――。
寝ている良平のもとに、義父が突然現れる。
何事かと思う良平だったが、義父は何も言わずに良平を全裸にしてしまう

意外な事態を見極める暇もなく、義父の巧みなテクニックによって、一物を巨大化させてしまう良平。
驚きの感情も義父のフェラチオによってもたらされる快感の波に押し流さされてしまう。

やがて義父の舌は妻にも見せたことのない秘部、アヌスへと伸びていった。
さすがに拒否する良平だったが、義父は構わずに続け、良平の快感をさらに高めていく。

ついに、義父はそのいきりたった一物を良平に挿入してしまった。
快感を極限まで高められていた良平は、あっという間に絶頂に達し、その欲望を己の一物から吐き出してしまうのだった。

あまりにあっけない絶頂…、良平は義父がなぜこんなことをしたのかと、一向に萎えない己の一物を見ながら考えていた…。


そして翌朝――。
義父は、良平の魅力に戦時中の記憶が甦り、欲望に負けてしまったと謝罪する。

そのまま背を向けて帰ろうとした義父に、良平は晴れ晴れとした笑顔で答える。

そんなことはどうでもいいですから、また来てください。妻も当分は帰ってこられないんですから…」

「良平君…」



■登場人物

  • 良平(りょうへい)
主人公。妻帯者。公務員。
ホモの経験や自覚は全くなかったが、義父によって新たな性向に目覚めさせられることになる。
妻にバレたらどうするんだろう…、などとヤマジュン漫画で考えてはいけない。

【名セリフ】
「お父さん、なっ何を!?やめて下さいっ!!」
「き、汚い…」

  • 良平の義父
良平の妻の父。本作が執筆されたであろう80年代後半に、戦争経験者であること、現役で仕事をしていることなどから、60歳前後であると思われる。
厳格ではあるが、親しみやすい性格。
戦時中にホモ経験があり、終戦後は性癖を隠して一般家庭を築いていたが、良平の魅力に負け、彼を犯してしまう。
というか、ヤマジュン漫画の父親キャラはこんばっかりである。

【名セリフ】
「かわいそうに…ずいぶん溜っていたとみえる…」
「汚いもんか、君の穴はとてもきれいだよ…。私は君のどんなところでもかわいくてしかたないんだ…」
「これから女では味わえない快感を味わわせてやるからな…」



追記・修正は義父に新たな性向を目覚めさせられた人にお願いします。


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最終更新:2022年06月11日 17:46