モンスター娘TD

登録日:2022/04/02 Sat 23:10:20
更新日:2024/04/21 Sun 09:47:36
所要時間:約 33 分(格納部分も含めると45分)で読めます





記憶喪失の少年が漂着した島。
そこは少女姿のモンスター、
モン娘ことモンスター娘が深夜徘徊する絶海の孤島!
え、昼間も徘徊?

「モンスター娘TD」とは、2022年3月14日先行開始、同年5月9日に正式サービスを開始した、
DMM(全年齢)またはFANZA(R-18)が提供している、タワーディフェンス型のブラウザゲームであり、タイトルの通りモンスター娘、魔物娘を題材にしているゲームである。
正式タイトルは「モンスター娘TD~ボクは絶海の孤島でモン娘たちに溺愛されて困っています~」。

なお、本作の前日談にあたる「同人版」も550円でFANZAより提供されているが、こちらは完全なR-18である点に注意。
未成年は以下の項目の赤字部分を読み飛ばしてほしい。

開発は千年戦争アイギスのテクノフロンクスが、プロデュースはミストトレインガールズでお馴染のクリエイティブチーム「くまさん」が、
運営は合同会社EXNOA(旧:合同会社DMM GAMES)が手掛けている。
なお、メインシナリオのライターはラノベ作家である竹井10日が担当している


シナリオ


以下、公式サイトより引用

神はまず、可愛い少年をお作りになられた。

大地は、神の手で少年をその身に置かれ、思った。
『少年ありがたい』『丁度切らしてた』『泣ける』『ありがとう』『少年助かる』『泣ける』と。
そんな次第で、母なる大地は少年を愛おしみ、少年の世話をするために、沢山のモンスターを生み出した。

モンスターたちは当初、それは恐ろしい外見をしていたが、少年が怖がるため、
その見た目を少しずつ少年に似た形に変えていき、
後に少女と呼ばれるものに近しい外見へと変わっていった。
モンスター娘の誕生である。

ここまで読んで分かる通り、このゲームのシナリオはいい意味でも悪い意味でも頭が悪い
シナリオの根幹を成す設定からして既にご都合主義全開であることに加え、
唐突に切り出される世界観ぶち壊しのメタ発言に、危機的状況が迫っている中で下ネタギャグ
現代知識が全く役に立ってない現代日本の異世界転生者、「どんな謎かは謎」と言い切ってしまう一部設定、
文明レベルから考えて明らかにオーバーテクノロジーな物品が多数登場などなど。

他にも、主人公以外のモブ男と行為に及ぶキャラが存在したり、
おねショタは「ショタ受け」か「ショタ攻め」か「リバース有り」かで作中キャラが言い争い「おねショタ警察」なる派閥を築いていたり、
実際に本ゲームのHシーンでは主人公もといショタが責めたり受けたり逆転したり、はたまたお尻を掘られたり、
雄のモンスターが出てきて悪人女に強姦、集団強姦を行ったり、
悪人男から悪人女を奪うシチュとはいえNTRが行われたり、
極端に大きいキャラ(巨人系)や小さいキャラ(妖精系)と行為に及ぶシーンがあったり、
FANZA的に仕方ないとはいえ主人公見た目ショタだが中身は成人だったりと、
性癖についても刺さらない人にはとことん受け入れられない点に注意。

以上より、キャラが可愛いけどシナリオが気に入らないという口コミも割と少なからず存在するので気を付けて欲しい。
とはいえ一応スキップ*1機能はあるので、退屈ないし不快に感じたら遠慮なく飛ばしてしまおう。

そもそも基本無料のゲームなので、どうしても合わないと思ったなら何も言わずこのゲームから離れた方が良い。
開発元はティンクルスターナイツ*2、フラワーナイトガール*3、ミストトレインガールズ*4等も手掛けているので、そちらをやってみてもいいし、
美少女が出るTDをしたいというのであれば、同じ運営が配信している千年戦争アイギスや御城プロジェクト:Reなどをプレイしてみてもいいだろう。


ゲームシステム


運営チームは、「本作は千年戦争アイギスのゲームエンジンをお借りしている」と明らかにしている*5ため、
基本的なゲームシステムはアイギス及び御城に準拠しており、特に戦闘および育成に関しては概ね似たような仕様である。
そのため、これら二作と大きく異なる仕様を挙げていく。

  • レアリティ
ユニットのレアリティは下から順にCOMMONRAREEPICLEGENDの4種類。
EPIC以上は最初からサブスキルが一枠解放済みであり、潜在覚醒のコンプリートボーナスがある。さらに、LEGENDはアニメーション付きのグラフィックとなっている。
…で、具体的な強さはというと、これがかなり差が小さい。
低レアリティにもLEGENDでも替えが利かない特性のモン娘がいたり、後述の通り完全なレアリティ詐欺な強さを持ったモン娘がCOMMONのランクにまでゴロゴロいる。
きっちり育成をしていれば、低レア縛りをしようとしても大した縛りにならないのだ。
そのため、正式サービス開始直後からLEGENDのモン娘を中心に積極的なテコ入れが図られている。

  • 獣神
編成したユニット達のリーダー的存在となる。
編成すると一部職種、あるいは全てのモンスター娘の能力値に補正が加わる他、
戦闘中にシューティングゲームでいうボムのような広範囲攻撃、または広範囲回復を掛けることができる。
使えば強力だが使わなくても完全クリアできる程度に難易度調整されているため、
完全勝利を目指してあえて縛るというのもアリ。使っても特にペナルティはないのでお好みで。
獣神達の正体はかつて世界の8割を巻き込んだ戦争で滅びを迎える寸前だった世界を救うため、神がその身を分けた原初の生命に近い存在。
それは荒れ果てた大地そのものに力を与え、「救い主」となる少年を大地に降臨させるためであったとされる。
モンスターをモンスター娘に進化させたのも獣神達と少年。
ヴィヴィヴァーチェたち美(少)女の姿をした獣神に交じって、ストーリー報酬のニーズホッグ達普通にモンスター然とした獣神もいるが、シナリオに全く出てこないため未だにどんな神なのかは不明。

  • スキルの自動発動のON,OFF
通常は配置されているユニットを選択して任意で発動させるEXスキルだが、
画面右上のスキル自動発動ボタンを押すことで、全ユニットがクールタイム終了と同時に自動発動するようになる。
もう一度ボタンを押せば再びOFFにできる。
アイギスではこの能力を持ったユニットが重宝されている*6ことを考えると、えらく太っ腹な話である。

  • 移動
配置したユニットを別のマスに移動させることができる。
地上ユニットは道がつながっていないと移動できないが、飛行ユニットは道に束縛されず移動可能。
移動距離に応じたコストと移動時間が必要になり、スキルが発動中でも解除されてしまうが、
「配置した場所とは違う方から敵が来てしまった」といったシチュエーションに対処しやすくなっている。
また、NPCは撤退できないが移動はできるため、NPC防衛タイプのマップではNPCを後方に下げる手段として非常に重要になるほか、
奥で待ち構えている敵を時間内に倒すというタイプのマップでは進軍手段としてほぼ必須。
移動で攻撃を避けることが前提レベルの強烈な予告攻撃の存在や、
スキルを強制解除し次のスキル使用タイミングを調整することもできるなど
この移動を使いこなすことが本作のタワーディフェンスゲームとしての肝と言える重要システム。

  • 属性
ユニットと配置マスそれぞれに属性が設定されており、ユニットとマスの属性が一致するとバフが得られるシステム。
御城の属性システムと似ているが、マップ単位ではなくマス単位で設定されている点が大きく異なる(基本的に無属性マスのほうが多い)。
とはいえ肝心のバフ量はそこまで大きくなく、無理に活用しようとして陣形が崩れては本末転倒。ご利用は計画的に。
こうした仕様上ソシャゲに付き物の属性統一編成のメリットもあまりないが、一部のユニットは属性指定の種族特性やEXスキルを持ってるので、そこは一考の余地アリ。
初期入手の都合か地、風属性マスの頻度が高めだが、時には属性依存のマップギミックやボーナスもあるので、ある程度はバランスよく育てたいところ。

  • 敗北ペナルティなし
この手のゲームにしては珍しく、敗北したり戦闘中に撤退してもスタミナは戻ってくるし、
侵入後に消費アイテムが必要なダンジョンもちゃんと返却される。
目標レベルが高いダンジョンても運が良ければ勝てるかもしれないので、ガンガン挑戦してみよう。

  • 死亡ペナルティなし
これまた珍しいことに、自軍ユニットのHPが0となってもクリア評価には影響しない。
またHPが0になったユニットは撤退と同じ扱いとなり、一定時間後に再出撃可能。
そのため、全てのユニットを使い捨て同然の感覚で運用できる。
(撤退すれば出撃コストが半分還元されるため、撤退できるならしておいた方がいい。)

ただしマップ内に初期配置されているNPCに関してはこの限りでなく、倒されれば評価は落ちるし再出撃も不可能。
しっかり守ってあげよう。

  • 育成システム
御城と同じく、ステージクリア時にパーティにいたユニットに経験値が入る…のだが、戦闘によって手に入る経験値はごくわずか。
またアイギスや御城のように「他のキャラを合成する」というシステムは存在しない。
ではどうするかというと、ステージのクリア報酬(ドロップアイテム)やゲーム内通貨との交換で手に入る牛乳を使用することでレベルを上げることとなる。
レベルアップのために大量の牛乳を一気飲みするモンスター娘を想像したらかなりシュールである

初期レベルキャップは30。そこからクラスチェンジごとに60→90→120→150と上がっていく。

クラスチェンジはクラスごとに数パターンある装備品4種を装備させ、ゲーム内通貨を消費して行う。装備品は一部を除いたステージのクリア報酬やドロップ品として入手可能。
基礎能力向上は勿論、クラス特性の強化の恩恵が大きく、使用感がガラっと変わることも*7

徐々にインフレは進んでいるものの、大抵のシナリオイベントのクリアと寝室を見るならLv60で十分。
ただ、中にはレベル90以上無いと厳しい高難易度イベントもあるので、素材が集まったら適宜強化しておくのが吉。
3回目以降ともなると目に見えてステータスが伸びていくが、ミルク・ゴールドともに要求量が大きく、あの子もこの子もと強化していると枯渇必須。ご利用は計画的に。

なおEXスキルのレベルアップについては専用の素材を消費する。
レベルが上がるごとに要求素材が増えていく割とよくある仕組み。

  • 潜在覚醒
いわゆる限凸システム。
本作には上述の通り合成システムは存在しないが、ガチャなどで入手したキャラがダブるとそのキャラの潜在覚醒ポイントが入手できる。
このポイントを消費することで、ステータスの強化や出撃コストの減少などが可能になるのだ。少額のお金を消費すれば振り直しも可能。
入手可能な潜在覚醒ポイントは5までで、以降のダブったキャラはショップでの交換用ポイントに変換される。

  • 同キャラの複数所持・編成が不可能
上述した育成システムと潜在覚醒システムとの兼ね合いにより、必然的に生まれた仕様。
更に言うと、この影響で一度レベルを上げたりクラスチェンジを行うと元に戻す手段がない
おかげで低レベルやり込み勢から不満の声が挙がっていたりする。

  • サブスキル
能動的に使用できるEXスキルに対する、パッシブスキル的な存在。
各キャラクターごとに初期段階では一つ、2回目のクラスチェンジ後には二つまで装備できる。
「被ダメージ減」から「撤退後のクールタイム減」など、一部のキャラには使用感が大きく変わってくるものが存在する。
なお、このサブスキルは人間から奪っているものであり、男であったら逆レイプが、女であったら集団強姦が行われる。
一部ユニットに他の男とのHシーンがあるのはこれが原因である。

  • 各キャラ固有イベント、及び寝室
本作にはプレゼントおよび好感度に類するシステムは存在せず、ユニットのレベルが15および60になった時点で当該キャラの固有イベントが発生する。
FANZA版では会話の後に寝室シーンが発生。つまり全キャラに各2つシーンがある。
初期はLv60にするのも一苦労だったが、ミルク供給量も増えた現在、寝室目当てでレベルを上げても支障はない。

  • レンタル
ソロのタワーディフェンスゲームとしては珍しく、フレンドからのレンタル枠が存在している。
レンタル枠は別枠扱いなので通常より編成人数を1人増やして挑むことができるが、
かつてはレンタルを使用してクリアしてもスキップチケットを使用できるようにならないので
周回する必要のあるマップは自分の手持ちだけでクリアしなければならなかった。
9月末のアップデートでレンタルモン娘を使って☆3クリアしてもスキップできるようになり、メリットが増えた。

  • コスチューム
課金アイテムである幻獣石を使うことで、一部キャラクターの外見を変えることができる
中でもXコスチュームと呼ばれるものは無料配布分の幻獣石では購入することが出来ない反面、新たな寝室を拝むことが出来る。

  • イベント報酬ユニット
シナリオイベントでは1ユニットが報酬となるのが恒例(コラボ等例外あり)。
イベントステージクリア時の☆(≒成績。1~3個)の総数に応じて入手~レベル70潜在覚醒5まで強化されるパターン(イベント期間中は通常の強化が出来ない)と、ステージ報酬のポイントで最大6体交換するパターンのいずれか。
コラボイベント以外は不定期でサブストーリーとして恒常化される。報酬ユニットもそのままだが、こちらは入手後に自由に強化できる。


ユニットクラス紹介

+ 開く

ウォリアー

2ブロックで近接戦闘を専門とするユニット。コストが安く、コストあたりの戦闘力が高い。
防御力は低めかつ基本的にスキル以外で遠距離攻撃ができないため射程の長い敵には一方的に殴られて削られがち。

(ウォリアー → バーバリアン → バーサーカー →リベンジャー →ベルセルク)

攻撃型の近接ユニット。純然たる零距離近接戦闘特化で、その分コストパフォーマンスが非常に良い。
防御力は低いが攻撃力が高く、下手に槍に後衛の攻撃を足すよりも斧で殴り合うほうが被害が少なく済むこともよくある。
クラスチェンジすると戦闘中に受けた総ダメージ量に応じて攻撃力が上がるようになる。

(ウォリアー → ランサー → ランスマスター →ランスロード →ヴァルキリー)

支援型の近接ユニット。スキル使用時にコストを獲得できるため序盤向き。
ステータスに難があり、後半の強敵とぶつかると攻守ともに通用せずあっさり潰されがちだが
攻撃に隣のマスぐらいなら殴れる射程があり、かつ当てた相手の周辺の敵も巻き込むため
サポーターと組み合わせるなどすると意外な殲滅力を出せる場合も。
クラスチェンジすると巻き込み攻撃の性能が上がり、最終クラスではスキルの初回使用までの待ち時間が3秒短縮される。

曲刀(ウォリアー → ブレイダー → ソードマスター →アクロバットソード →グラディエーター)

緩急型の近接ユニット。ブロックした敵すべてを同時に攻撃し、
攻撃せずに待機していると4秒ごとに攻撃力が上昇、次の攻撃時に攻撃力上昇をすべて消費し、小規模の範囲攻撃を仕掛ける。
物量で攻めてくるステージでの雑魚散らしや、ボスが通過してくる通路の最後の門番など、工夫次第で役割が変わってくる。
また、このクラスに属するモン娘は「発動時に1回だけ強力な遠距離攻撃を放つ」というスキルを持つ。そのため真価を発揮させるにはスキルの自動発動をOFFにして手動で発動タイミングを見定める必要がある。
クラスチェンジすると待機攻撃力増加の最大数が上がり、最終クラスでは増加倍率と速度が強化される。

(ウォリアー → モンク → マスターモンク →チャンピオン →ゴッドハンド)

連撃&配置ボム型の近接ユニット。
常に2連続で攻撃するため直接的に攻撃力を増加するサブスキルや支援系スキル、サポーターとの相性は抜群。
また配置時に自身を中心とした、蓄積値超特大のスタンを伴う自身の攻撃力の2倍の範囲攻撃を発動させるというボム的な能力も持っている。再配置短縮を持たせ最前線に特攻させまくるという字面だけみると鬼畜な使い方もできる。
クラスチェンジすると配置時ボムの火力がクラスチェンジ毎に+1倍ずつされていき、最終的に5倍にまで上がる。さらに最終クラスではスキル初回使用が三秒短くなる。
初回スキル発動時間を0秒にすると配置時ボムにスキルの攻撃力アップが乗る裏ワザがあったりする*8

ガーディアン

3ブロックで足止めを得意とするユニット。範囲攻撃を持つ杖ソーサラーとの組み合わせが鉄板だが、
スキルを使って単独で殲滅に参加できるタイプもいる。防御力は高めだが魔法防御力は低いことが多い。
殲滅力の割にコストが高く、序盤に出すと首が締まりがちなのが難点。

剣盾(ガーディアン → シールドナイト → パラディン →マスターパラディン →バスティオン)

純防御型の近接ユニット。スキルで防御力を伸ばせることが多く非常に硬いが攻撃力に欠けることが多い。
クラスチェンジするとブロック数が4になり、配置時および一定時間ごとに一定ダメージまでを肩代わりするバリアを張るようになる。
最終クラスではブロック中の敵からのダメージを25%カットするようになる。

棍棒(ガーディアン → デストロイヤー → ジャガーノート →ギガンティック →デモリッシュ)

攻守万能型の近接ユニット。
基本能力は防御寄りだがスキルで攻撃性能を伸ばすタイプが多く、防御力を大きく伸ばすのは苦手。
クラスチェンジすると通常攻撃時に確率でスタンが発生するようになり、最終クラスではブロック中の敵に対するダメージが1.1倍になる。

大太刀(ガーディアン → サムライ → ケンゴウ →ダイケンゴウ →ショウグン)

攻撃型の近接ユニット。
ガーディアンにしては珍しく攻撃全振りのため、防御が低く長期間抱えるのが苦手。
ACTゲージという特殊なゲージがあり、自力で敵を倒す度にゲージが増え、ゲージが溜まると剣気解放が使用可能になり、解放すると更に火力が増加する。
クラス特性を最大限に生かすには他の後衛たちに敵を倒させずにこちらで敵を倒すような編成と配置にしないといけないので初心者にはやや扱いづらい。
クラス効果のせいで射程の乏しさとの噛み合いの無さがやはり辛い。
CC4になると自動でACTゲージが1秒ごとに2%増加するようになり多少扱いやすくなった。

スナイパー

遠距離攻撃を専門とするユニット。
射程が長めで空中の敵を優先する。先制攻撃・支援攻撃に向いている。

(スナイパー → アーチャー → ボウマスター →アルテミス →サジタリウス)

攻撃速度に長けた遠距離ユニット。
手数が多い分防御力の影響を受けやすいため、敵との相性が露骨に出やすい。
攻撃回数の多さはサポーターの強化の効果が大きく出やすいということでもある。
また飛行する敵に対しては攻撃力が増加するため対空においてのコスパでは右に出るものはない。
クラスチェンジすると対空特攻の倍率が上がり、攻撃3回ごとに連射攻撃を行うようになる。

(スナイパー → ガンナー → ガンマスター →シャープシューター →デュエリスト)

射程と単発火力に長けた遠距離ユニット。スナイパーだが魔法攻撃なのも大きな特徴。
クラスチェンジすると攻撃速度が下がる代わりに攻撃力がさらに上がり、最終クラスでは攻撃が3回ごとに防御無視になる。

ソーサラー

魔法による複数攻撃を専門とするユニット。質より量で攻めてくる相手に強い。
魔法職のセオリー通り防御力は低いが魔法防御力が高いため、魔法相手なら意外と粘れることも。

(ソーサラー → ウォーロック → マスターウォーロック →エルダーウォーロック →アーケインメイジ)

単発高火力かつ周囲の敵も巻き込む範囲攻撃魔法を放つ殲滅役。
ガーディアンとのコンビが鉄板だが射程が非常に短く、置き場所の確保が難しい。
クラスチェンジすると周囲の敵の魔法防御力を下げるようになり、他の魔法アタッカーのサポートにも役立つ。

(ソーサラー → コンジャラー → マスターコンジャラー →フィロソフィア →ディザスター)

周囲の敵の移動速度を下げ、単体魔法弾で攻撃する支援寄りの魔法アタッカー。
クラスチェンジすると移動速度低下が強化され、さらに一度に複数を同時攻撃するようになる。
最終クラスでは攻撃数が最大に満たない場合、それに応じて攻撃力が増加する。

ヒーラー

回復を専門とするユニット。
戦線維持の要となるが、攻撃能力は基本的に無いため敵に取りつかれると延々と殴られ続けてしまう。

錫杖(ヒーラー → プリースト → ハイプリースト →エルダープリースト →ビショップ)

射程内の味方で最も傷ついているユニットを回復する。被害が壁役に一極集中する状況に強い。
同属性ユニットには回復量にボーナスが入り、クラスチェンジすると一定値まで最大HPを超過して回復できるようになる。
最終クラスでは同属性ユニットを回復すると4秒間魔法防御力を+200するようになる。

オーブ(ヒーラー → ハーミット → オラクル →オラクルマスター →ハイエロファント)

一度の回復で射程内の全員を同時に回復でき、クラスチェンジすると配置中全味方ユニットに微量の自動回復を与える。
単体の回復は苦手ながら直接回復の届かない地点にも支援が届くのは便利で、かつ周囲の味方を守るタイプのスキル持ちが多い。
最終クラスではスキル中の射程が1.1倍になる。

スカウト

遠近両方のマスに配置できるユニット。柔軟な配置が可能な一方でステータスは専門家に劣りがち。
移動での配置の自由度が高いので、移動を駆使する必要のあるマップに強い。

短剣(スカウト → チーフアサシン → マスターアサシン →チェイスアサシン →ファントム)

1ブロックで短射程の遠距離攻撃ができ、ステータスは低いが攻撃を当てた敵を一定確率で毒状態にし、継続的にダメージを与える。
極めてコストが低いうえ、クラスチェンジすると移動に必要なコストが削減され柔軟な配置転換がしやすくなる。
基本的に毒が入らないと火力が出ないうえ極めて脆くガチンコ勝負は苦手だが、
周囲の敵を同時に攻撃したり、デバフをかけたりすることに長けていることが多いため、刺さる場面では非常に刺さる。
最終クラスでは配置・移動が完了した直後の10秒間攻撃力が50%増加するため、いかにタイミング良く動かせるかが重要になった。

(スカウト → エアスカウト → エアレイダー →スカイロード →エアリアル)

高空を飛行しているためブロック数0。
短射程の遠距離攻撃ができ、攻撃に微量の移動速度低下効果がついている。
近接マス配置でも近接系の敵に殴られずに遠距離攻撃と足止めができるのが強み。
足の遅いタフな相手にはなかなか便利だが手数と弾速に難があり、速さと数で攻め立てられるのが苦手。
クラスチェンジすると移動速度低下の効果が上がり、最終クラスでは移動速度が上がる。
実は5000円の女の【ファイアードレイク娘】イグニが実装されるまで約1年以上も風属性しかユニットがいなかったという経歴がある。

手裏剣(スカウト → ニンジャ → マスターニンジャ →グレイトニンジャ →シノビ)

1ブロックで3連続攻撃の短射程の遠距離攻撃ができ、置いた属性マスによって得られる能力が異なる。
変幻自在に動けるのが魅力だが、攻撃力が全武器種の中で一番低いせいでサポート役にせざるを得ないため、かなりテクニカルな運用を求められる。
幾度かのアップデートで火力が上方修正されているのでサポートを加えれば集団戦において活躍してくれるだろう。

サポーター

味方を強化することができるユニット。
直接的な戦闘力は低いが、使い方次第で劇的に戦況を変えられることも。

霊枝(サポーター → シャーマン → ハイシャーマン →エルダーシャーマン →シャーマンロード)

攻撃はできないが出撃しているだけでコストの増加速度を上げ、
周囲のユニットの攻撃力・防御力・魔法防御力を徐々に上げることができる(上限あり)。
特に本作では魔法防御力を上げるスキルは希少なため、魔法防御力を上乗せできるのは非常に影響が大きい。
終盤ではステータスが大幅に強化されるため、特に通常の殴り合いがキツい高難度マップで輝く。
クラスチェンジすると能力強化の上限が上がり、最終クラスでは強化速度が上がり近接枠にも設置可能になる。
3度目のクラスチェンジ推奨のユニットの一つ。

楽器(サポーター → バード → カペル →カペルマイスター →ミンストレル)

攻撃はできないが出撃しているだけで他のすべての味方の攻撃力・防御力・魔法防御力を上げ、射程範囲内の敵の攻撃力を自身の攻撃力に応じて下げる。
霊枝と比べると強化が最初から最大のうえ配置場所を選ばない、範囲内の殴り合いのサポートが得意という強みがあるが、コストサポートと最大強化値で劣るため一長一短。
攻撃力ダウンの効果は他のサポーターの強化を受けられ、防御力アップと複合してさらに攻防の幅を作ることが可能なため併用も十分ありえる。
クラスチェンジすると基礎強化値が増加したうえで同属性ユニットへ追加の強化を与えるようになり、最終クラスでは配置枠を取らなくなる
3度目のクラスチェンジ推奨のユニットの一つ。

登場キャラクター

全ユニット紹介するとあまりに長くなってしまうため、ここでは一部の登場人物を紹介する

  • 主人公
プレイヤー、もとい「ご主人様」「ご主人くん」。小説版では「エミリアム」という偽名が与えられた。
上記シナリオのような神話が伝わる島「ゲシュペンス島」に流れ着いた少年。物語開始時点から記憶喪失であるが、何故かモンスター娘の采配する知識と技術を持ち合わせており、ゲーム的には彼が軍師としてモンスター娘に指示を出しているということになっている。
モンスター娘からは前述のような呼ばれ方をしているが、だからといってモンスター娘を服従させることができるわけではなく、シナリオによっては主人公と敵対行動を取るモンスター娘もいる。
それどころか、モンスター娘ではないドラゴンやワイバーンからは普通に襲われる。
オークやゴブリンのような知性があるモンスターからどのように思われているかは今のところ描かれていない(ポデルイベントでは配下のオークが主人公を襲おうとしたが、それは主人公とポデルの距離を近づけるための芝居だった)。
ショタキャラであり、ブレーキ役が少ない本作では貴重なツッコミ役。そのためこの手のゲームにしては珍しくよく喋る
そのせいでTDコラボで偶にしか喋らないアイギスの王子や好感度イベントの選択肢くらいしか喋らない城プロの殿と一緒にいると基本解説役になっていることがほとんど。
寝室シーンでは身動きを封じられて襲われたり、誘われて責めたり、はたまたふたなりにお尻を掘られたりする。
なお、一部寝室シーンでは彼の顔がバッチリ映るので、苦手な人は注意。
かなりかわいらしい外見らしく*9、無邪気な一挙一動がモンスター娘を悩殺することもしばしば*10
なお、DMM及びFANZA的には仕方ないことだが、これでも成人である。つまり合法ショタである

  • 獣神ヴィヴィヴァーチェ(ビビ神)
主人公もといプレイヤーの相棒・解説役を担うナビゲーションキャラ
他の登場人物にフルネームを覚えて貰えずよく間違えられるので、そのたびに訂正している。
今作では主人公がよくしゃべるためツッコミとしての役割も果たしきれていない。
一応モンスター娘のお目付け役でもあるのだが、大半のモンスター娘はまるで言うことを聞かない。
ビビ神も自由な生き方を尊重しているので大きなトラブルを招いたとしても軽く叱る程度で止めておくのだが、あまりにも度が過ぎた行為をした場合はビビ神ポイントがマイナスになる*11
もしもビビ神ポイントが-10000になったら、あらゆる苦痛を1万年かけて与え、それを1万回繰り返し、その後に待っているのは完全な無という刑に処されるらしい。
ゲーム最初から使える獣神キャラであり、効果も広範囲攻撃と単純かつ強力であるため、ユニットとしては最初から最後までお世話になる。
後に、ロリmodeのメイド服姿である獣神「ヴィヴィヴァーチェ:メイド服」が実装された。
普段はあどけない少女の姿だが、獣神としての力を振るう際はキリッとしたお姉さんの姿に変化する、一粒で二度おいしい合法ロリ。
なお、本作におけるガチャ演出は彼女が主人公を泉に蹴り落とし、釣り餌のごとく釣り竿で引っ張り上げるというもの
スマホアプリ版の登場に伴い、3Dモデルを受肉。事前登録開始の告知動画でその神々しいボディを披露された。
他Vtuberとのコラボ動画や生放送への出演など、ゲーム外でも精力的に活動中。

主人公が最初に出会うモンスター娘であり、ユニットとしては確定入手。レアリティはCOMMON。だがメインキャラではない
しかしながら低コスト、高いHP、完全に出し得で使い勝手のいいスキル、撤退時にも継続する強化バフなど
高難易度クエストに出しても最前線で活躍できる強さを持ち、COMMON詐欺と言われるくらいな使い勝手の良さを誇る。
粗野だが面倒見の良い姉御キャラ。料理好きな一面もあり、オーク男衆から高い信頼を得ている。
「くっ殺」に強いこだわりを抱いており、それを口にした奴を自身や男衆で凌辱するのが生きがい。
主人公も初遭遇時はくっころ騎士と勘違いされて襲われかけたし、そして実際にそのセリフを吐いたモブ男騎士やネームド女騎士は…
そのうぉ…でっか…な画風を見て担当イラストレーターを瞬時に察する人は多い。これでも絵師的にはまだまだ小さい方なんだけどね!!(範馬勇次郎やサイドンと同格の女でまだ小さいって言われるような人だし!)

ポデルと同じく序盤に出会って確定入手のモンスター娘。シナリオ上ではその飛行能力を活かして偵察を担当している。メインキャラの一人。
空を飛べるため配置後の配置代えで地形を無視しての移動が可能、そこそこの間合いを弓で攻撃してくれると、序盤ではなかなかの使い勝手を誇るが、このゲームの遠距離攻撃要員は皆優秀なユニットばかりなので大体使わなくなる悲しい子。
手数の多さと攻撃範囲の広さからクリティカルや防御力貫通などのレアドロップのサブスキルを装備すると大きく化けるが手数と攻撃範囲はそれぞれに特化した遥か格上が居るので…
調整で飛行ユニットはブロック0になったため、ALLマスの多いマップではブロックしない遠距離攻撃要員として大きく躍進した。
実は異世界転生をした女子高生…なのだが、悲しくも彼女には現代知識で無双できるだけの知識も技術もなく、他のモンスター娘からは現実を見ない脳内ファンタジー娘だと思われている。
翼はかなり小さいが、ケンタウロス娘と間違えられると相手が誰であろうと激怒する。
理由は「ケンタウロスはかわいくないから」。とは言え【ケンタウロス娘】エテジアのことは大人のお姉さんとして憧れていたり、発案したJK服を作ってあげたりしており、関係は良好な模様。
前世が人間かつJK故に一応常識人だが、なんやかんやで彼女もショタコン(しかも弟をアレコレしたいタイプのかなり危険な部類)なので、主人公に爛れた思いを向ける事もしばしば。公式サイトのゲーム紹介PVでは「ツンデレ系美少女」とのことだがゲーム内では全くそのようなことはなく、主人公には基本的に優しくべったりしている。
課金アイテムと引き換えにセーラー服に着替えることが出来る。「憧れだった」とのことだが…?

1周年記念において、パワーアップ形態である【サンダーペガサス娘】スズが実装された。
1周年記念ガチャでのみ排出される限定キャラで、レア度もレジェンドにアップグレードしている。
ついでに小さかった羽もグレードアップしている。
性能としては攻撃時、相手に追加で攻撃力40%分のダメージを与え、スタンさせる特性を持ち、
EXスキル発動中は攻撃力と射程が上昇し、攻撃対象数を2増加させ、防御無視攻撃を行うというもの。ただし防御無視攻撃に飛行特効はない模様。
更に覚醒能力の一つに「攻撃対象数 +1」があるので一度でも覚醒させると常時マルチ攻撃できるのでできれば1覚醒はしておきたい。
総合的にかなり使いやすく群れてくる敵に強いのだが、同時期に実装された下記にもある【ポイズンスライム娘】リンがそれ以上の壊れ性能だったのでどうも見劣りしがち。
しかも風属性から競合相手の多い光属性になってしまったので風属性のままだったなら、と思う人も少なからずいた。
まあ光アタッカーのワエマワやラキオンとの棲み分けは一応できているのでそこは適材適所である。

上記2人とはやや遅れるもののゲーム序盤に出会って確定入手となるモンスター娘。メインキャラの一人。ようつべの広告で彼女を見た人も多いのでは?
今作のヒーラーはクラス内で単体回復と範囲回復に分けられているのだが、彼女は後者に属している。加えてEXスキルを発動すると完全なスライムに戻り、攻撃を引き付ける盾の役割と回復を同時に行う。
事実を捏造して主人公を幼なじみとして扱い駆け落ちを提案したり、命の危機を目前にお花畑全開な発言をしたりと、このゲームのシナリオを決定づけるキャラクターでもある。
シナリオ上イベント用一枚絵がこの子に対してやたらと多い上、1.5周年以降はアプリのアイコンになってる他、彼女のASMRが発売される等開発から愛されていることがうかがえる。
第2回超タワーディフェンス祭りでのみんなで大討伐マップでオプションとして彼女と思わしきスライムが巨大カプセルの中に幽閉されていたが、何故そうなったのか、そもそもカプセルの中にいるリンは本物なのかすらも分からずじまいだった。

1周年記念において、パワーアップ形態である【ポイズンスライム娘】リンが実装された。
1周年記念ガチャでのみ排出される限定キャラで、レア度もレジェンドにアップグレードしている。
その性能はと言うと、バランスブレイカーと言ってもいいくらいのぶっ壊れ。
職業自体はヒーラーのままなのだが、毒状態になると即座にこれを回復し、同時に攻撃力を9%アップさせることが出来る。*12
更にEXスキル中は敵に自身の攻撃力に依存したダメージを与え、更に自身を毒状態にすることで前述のバフが発動しどんどん攻撃力が上がっていく。
これだけでも十分に強力なのだが、一回覚醒ポイントを付与することで無覚醒状態とは別物の強さになると言われている。
理由は覚醒能力の一つに「近接マスに配置可能」があるため。
ヒーラーを配置してなんの意味があるんだと思うかもしれないが、種族特性によって物理ダメージを軽減できるため、回復との相乗効果で耐久力は意外と馬鹿にならない。
しかもスタンを完全に無効化できるため、スタン効果のある攻撃をしてくる敵を足止めできるのはかなり大きい。

また期間限定イベント「愛の結晶スクランブル」ではバレンタイン仕様の【愛飲のスライム娘】リンが実装。
レアリティはEPICになり武器種が短剣へと変わった。
髪の色や足の一部がチョコ色になっているせいでパッと見ただけでリンだと気づかないご主人君が大量発生した。

脳内ピンクのサキュバス
同じく上記3人とはやや遅れるもののゲーム序盤に出会って確定入手となるモンスター娘。一応メインキャラの一人。スズの幼馴染でスズ同様モンスター娘第二小学校を卒業している。
スキル発動時は攻撃範囲内全ての敵を攻撃、敵が男であればダメージ増加に相手の攻撃力減少と、ステージによってはジェノサイダーと化すことも。

基本的には誰にでも敬語で話すがリンと同様、いまいちセリフが噛み合わない、如何なる状況でも下ネタを連発する痴女だが、サキュバスなので仕方ない。
シナリオ、及びプレミアムダンジョンで主人公以外の男にも手を出すが、サキュバスなので仕方ない。公式では、「優しく慈愛に満ちたサキュバス娘らしからぬサキュバス娘」とのことだが、敗退したワーペンギンに対し「手羽元大根か焼き鳥ですね」と告げたり同じく負けたマーメイドに対して「煮魚か焼き魚ですね」と笑顔で死刑宣告したりしている。また、エンキ神殿内部で、リンに宅地建物取引士の資格を進めたりもしている。

千年戦争アイギス御城プロジェクトとの3作品合同コラボイベントでは「異世界への門に他モン娘共々まとめて放り込まれたが、コイツだけ別のとこ行って自力で戻ってきた」という扱いで事実上の異世界出禁を食らった。どう頑張っても林檎の審査通りそうにないから仕方ないね。
しかしアイギスの大討伐ミッション「夏だ!海だ!魅惑の合同演習!?」でスズ、リン、セレンら*13と共にゲリラ出演を果たす。これが彼女の初外部出演となった。
やはり健全且つ有名な御城が絡むとダメみたいだったようだ。
因みに敵ユニットとして登場した時は、出られなかった今までの鬱憤を晴らすかのような大量のクロミのコピーが大群となって襲い掛かってくるというものだった
そのクロミのコピーだが第2回超タワーディフェンス祭りで3作品共通で登場する大討伐の雑魚敵の一角となり、城プロにも偽物とはいえ参加することができた。
むしろここまで遠回しにしないとだめだった説。そしてクロミ本人は相変わらずの出禁継続。第3回の時もやっぱり出禁だった。
2023年4月1日のエイプリルフールイベントでは淫力によって巨大化したクロミことデラクロミが期間限定のボスチャレンジイベントとして登場。
レベルが低いと見逃しやすいのだが、レベルが高くなるにつれデラクロミの体力が減るごとに徐々に服が破けていき、破けた状態で倒すと風船のように萎みながら星になる。
本人はふざけた様な戦闘スタイルだが、レベルが高くなると雑魚の群れが押し寄せたり、レベルMAXになると雑魚の群れに紛れてタンタルとルププが拠点に向かってきたりと相応な難易度。
そんな彼女のレベルMaxクリアで得られるサブスキルは41ストーン(HPが0721、防御45、魔防45上昇)。もはや何も言うまい。そんなんだから出禁になるんじゃ…
翌年のエイプリルフールボスの時には何とお助けキャラとしてデラクロミが味方ユニットになった。


  • 【インキュバス娘】タンタル
上記クロミの妹。
クロミとはかなり遅れるものの、こちらもシナリオ中で確定入手する。
クロミとは違って女性に特攻を持っており、EXスキルは範囲全体攻撃とモンスター娘を相手取るステージでは滅茶苦茶頼りになってくれる。
女性が大ボスになる場合はクロミに比べると少ないが、イベントを始めモンスター娘を相手にするマップは多いので使い分けが大事。
クロミ同様に下品な下ネタを吐き散らし、そのせいで海岸で出禁を喰らったとのこと。シナリオ上では別れるがユニットとしては普通に使える。
初登場時は主人公の寝込みを襲っており、何をされたのか理解した主人公は逆上して「ぶっ殺してください!」と鬼気迫る表情で命令する有様であった*14なお全年齢向けのシナリオシーンでのイベント
インキュバスなので股間にキノコが生えており、寝室では主人公を掘る。インキュバスなので仕方ない。
【アルプ娘】ルププとは竿仲間であり、とあるイベントではルププと共に副ギルドマスターに二穴責めでお仕置きしたことがある。
両性具有のおかげで受けも攻めも出来ることをいい事に寝室シーン登場回数はモン娘の中で現状最多を誇るが、インキュバスなので仕方ない。
上述のNTRシチュを行うのもこいつである。相手がモンスター娘の人身売買を行う密猟者だからこそ許されているのもあるが…

2024年の超TD祭りの限定パックにて【アルプ娘】ルププと二人で一つのユニットとなった【双鳴のアイドル】ルププ&タンタルが実装された。
お値段5000円。
読み方は「そうめい」である。「そうめい」以外の読み方などない。
もし「そうめい」以外の読み方が思い浮かんだのだとしたらあなたの心が汚れている証拠である。
職業は味方にバフをかけるサポーター。
最高位まで強化すれば実に1.2倍に強化でき、味方のEXスキルの威力を底上げ出来るEXスキルが使え、楽器持ちのために配置人数に含まれないというかなり強力な性能を誇る。
そしてご想像の通り、寝室では主人公をバックから逆レする。


  • 【カッパードラゴン娘】セレン
チュートリアルのガチャにて確定入手するモン娘。レアリティは上から二番目のEPICレア。きれいな銀髪と竜の角が特徴な美人。
超タワーディフェンス祭りでは存在自体がセンシティブ過ぎて出禁になるクロミに代わりメインキャラとなることが多い。
相手を一定確率で麻痺させるスキルを持ち、高いブロック数と合わさり相手を食い止め続ける事が得意。
本編でも序盤に登場。気のいい姉御肌だがやたら「あたしがご主人を育てた」「フッ…あたしの見てないうちに強くなりやがって…」と後方彼女面をしたがる。
実は引っ込み思案故の行動だが、そのせいで余計に後方彼女面が加速している。本来は可愛い服などが好きだとか。
割りと常識人なのでツッコミ役として動く事も多い。
過去にスズを「ジェネリックケンタウロス」と呼んでアバラ骨を折られた事があるそうな。
2024年4月1日のアップデートで謎の宇宙人によって淫力で巨大化させられたセレンこと「超弩桃色娘デラセレン」が期間限定ボスチャレンジとして登場。
難易度Maxで手に入るサブスキルは「ムッツリ妄想フルパワー(物理防御+85、魔法防御+85上昇し、武器種が棍棒の時更に攻撃力+19%、クリティカル率19%上昇)」、と優秀なものの昨年同様に相変わらずの酷さである。


地面の崩落によって地下洞窟に落ちた主人公たちの前に姿を現す。
本作におけるゴースト娘は死んだ人間やモンスター娘というわけではなく、初めからゴースト娘として生まれてくる(ちなみに卵は墓石の形をしている)。
本人曰く秘密結社冥界の密命を受けたエージェント…なのだが実際はそういう設定で遊んでいるにすぎない。
所謂中二病キャラなのだが、他のモンスター娘のキャラが濃すぎるために影が薄くなりがち。
ぶっちゃけ、中二病キャラという立場も後に登場したとあるモンスター娘に奪われてしまっている。
ユニットとしては、味方が配置されたマスにのみ配置で来るトークンを使役するシューター。
トークン無しでは火力の低さもあって弱キャラだが、サポーターと併せて火力を増強させ、敵に本体を攻撃されないよう配置を使いこなせれば途端に強ユニットと化す。
期間限定イベント「モンスター娘学園!~暴動旋風!?大運動会開幕!」開催時に【槌投のゴースト娘】アメリが実装。
ガチャキャラではなく5000円払えばサブスキルと共に入手できる。
レア度がLEGENDに昇格し、武器種がガーディアン(棍)にジョブチェンジしている。
ハンマー投げをしているせいか、ガーディアン(棍)とは思えないほどにEXスキル使用時の攻撃範囲が広い。

  • 【ローパー娘】ネル
地下洞窟で突然姿を現したモンスター娘。
本人曰く画面に映らないだけで最初からいたとのこと。実際初期編成にいる。
伸縮自在の触手を持つ。
この触手は人間を簡単に締め落とせるほど力が強い上に、分泌する粘液には媚薬効果がある。
語尾が「~だよ」でのんびりした口調で話すためおっとりした印象を抱きがちだが、実はかなりのサディストで、洞窟に入り込んできた人間を捕らえては「どのように責めれば感じさせられるか」「どの程度責めらた壊れてしまうか」の実験を絶えず行っている*15
ユニットとしては遠近両用ユニット「スカウト」だが、配置した瞬間、攻撃範囲内敵ユニットの足を5秒間止めるという変わり種なスキルを持っており、思わぬ場面で大活躍することも。
主人公を触手で操って密猟者の人間をレイプさせるというとんでもない寝室を持っている。

最低レアリティのCOMMONな為、適当にガチャを回すだけで出てくるであろうモン娘。語尾に「~~ペン」と付けて喋る。
小柄で可愛らしい見た目だが中身は釣りキチのおっさん。時化で釣りができなきゃ海にキレ、釣った魚でビールを飲むことが好きで、釣りについて語る際にはアイデンティティたる語尾すら忘れて熱弁する見た目が可愛いだけの釣りキチオヤジと化す。それを突っ込まれたら「何言ってるかわからないペン」と誤魔化す。
そして実はぶっ壊れ。スキル発動まで時間がかかるが、一度発動すると永続で射程が1.4倍、攻守2倍というとてつもないバフが入る。
さらにパッシブでリジェネを持っており、スキル発動後はこのリジェネ性能も強化。防御強化も合わさり敵によっては回復役が居なくても沈まなくなる。
オマケに彼女のクラスは複数攻撃かつ殴った敵の移動速度を下げられる効果を持つ為、相手を足止めする役割としての起用も可能。ついでにCOMMONなので重ねやすい、CC費用が非常に安いと至れり尽くせり。
更にサブスキルの「捨て身の一撃」「リミットブレイク」との相性がよく、これらを付けると更に殲滅力上昇。
TDにおいて低レアが優秀な事はよくある話だが、彼女に関しては「性能が明らかにおかしい」「レアリティ詐欺」「ゲシュペンス島のデストレッツァ」等と評される程。
ただし、永続スキル系の欠点として初動・再発動が非常に遅く、移動で前進していく必要のあるマップに弱い。また、気絶や石化も強制的に変身解除させられるのでこれらの状態異常を多用する敵が大量に沸くマップも苦手。
のだが、モン娘界の危機契約イベントこと「モンスター娘らんちき大乱祭」で新EXスキル【パワーフルMAX200%】を習得。
【パワーフルMAX200%】はスキル発動までの時間が既存のEXスキルより更に長くなるが「移動時にスキルが解除されない」効果を持つ。
これにより初動が遅いものの、あらゆるマップに対応できるように強化された。どこまで行くんだこのペンギン
2023年水着イベント『渚のポッピングフィッシャー』では水着に着替えた別ユニットの【西瓜割ワーペンギン娘】ペリリがイベント報酬ユニットとして実装。
レアリティがEPICになり、職業がウォリアーにジョブチェンジしており、持っている武器も棍棒へと変更されている。
こちらは移動しても変身が解除されないどころか変身時の移動中のすれ違い攻撃をすると火力が上がり、更に変身していなくても移動攻撃するだけでスキルのクールタイムが短縮される。
結果としてはひたすら移動しつづけて轢き逃げを繰り返すユニットであり、移動を使いすぎるとコストがカツカツになりやすい欠点も兼ねそろえている。
それでもEPICの割には破格の性能であることには違いないが。
デルボアさんがこちらを見ている
なお、ある場面で敵としても登場するが、高難易度ではこのおかしい性能も据え置きなので、敵に回ると恐ろしい事になる。

海に住むモンスター娘で、釣りが趣味のペリリとは犬猿の仲。
シナリオには登場するがユニットとしてはガチャ産限定で、レア度はRARE。
普段の一人称は「俺」で、ドスの利いた声でまるでヤクザのような口調で話すが、一目惚れした主人公の前だけでは猫なで声で話し、一人称が「私」になる。
ユニットとしては状態異常回復特化のヒーラー。状態異常を駆使する敵が少ない現環境ではやや厳しい立ち位置にある。

  • 【クラーケン娘】オキュー
レア度はLEGENDで職業はウォリアー。
本体はスレンダーな少女の姿をしているが、背中から本体の倍以上はある巨大な触手を生やしている。
この触手を材料にして、普段は海岸で「スキュウ」というたこ焼きを売って生計を立てている。
触手は刻んでもいくらでも再生できるため非常にコスパがいい(ただし生食には向かないためしっかり火を通す必要がある)。
関西弁で話し、戦闘時には槍を武器にして戦う。
直接的な戦闘力はLEGENDクラスとしては控えめだが、水属性ユニットの体力とコストの回復、ダメージの半分を肩代わりしてくれる触手トークンの配置を同時に行えるEXスキルが持ち味。
メインシナリオでは主人公とオキシーの戦いに乱入してくるが、ぶっちゃけ空気。
だがなぜか期間限定イベントのシナリオではかなり優遇されており、コラボイベントのバナーや集合イラストではモンスター娘チームの代表のような描かれ方をしている。
『貧乳同盟の野望』では金儲けに釣られてティーレと契約し、主人公の前に立ち塞がる。
2023年水着イベントでは水着に着替えた別ユニットの【遊水のクラーケン娘】オキューが新規実装。
職業がスナイパーにジョブチェンジしており、持っている武器も銃へと変更されている。
プレミアムダンジョンのレジェンドサブスキル「リミットブレイク」を入手するには彼女をガチャで引き当てる事が絶対条件*16

期間限定イベント『狙われたホルスタイン』をクリアすることで入手できる。
レア度はEPICで職業はウォリアー。
攻撃特化なユニットで、攻撃力だけなら同レベルで同じウォリアーで上位のレア度のラゴスのそれを上回る。
牛のモンスター娘ということで想像がつくと思うが非常にデカく、巨乳を通り越して最早爆乳の域。
当初は全年齢版と18禁版でコスチュームが異なる唯一のモンスター娘だったが、後に実装されたフェルミも全年齢版と18禁版での布面積が異なるので唯一ではなくなった。
全年齢版では胸を水着のような布で覆っているが、18禁版では乳首以外丸出しというここまで別物レベルの変更になったのは恐らく彼女くらいである。たぶん
またXコスチュームのメイド服に至っては全年齢版は普通のメイド服なのだが、18禁版ではメイド要素はスカート部分と腕とカチューシャくらいしかなく上半身丸出しで両乳首に直接搾乳機を付けて絶賛搾乳中というトンデモ衣装だった。メイド服とは…
非常に間延びした話し方で喋り、普段はホルスタイン牧場を営んでいる(ちなみに好物は焼肉)。
ホルスタインから取れる牛乳はモンスター娘の免疫力を高める効果があり、島の暮らしには欠かせない。
これが不足すると病気になり、美少年を見ると所構わず襲いかかるようになってしまう。
ちなみにホルスタインは牛に似ているがモンスターの一種で、食事の邪魔をすると怒って巨大化し、モンスター娘すら圧倒するパワーで暴れまわる。

なお余談だが、この「モンスター娘TD」の公式生放送に協力してくれている女性コスプレイヤーに「どのモンスター娘のコスプレをしてほしいか」というアンケートをとったところ、1位となったのがこのシルバだった。
だが女性レイヤー曰く「どことは言わないがシルバと自分にはとある部分に差がありすぎてコスプレにならないから無理」とのこと。
うん、まあ...仕方ないね。

期間限定イベント『貧乳同盟の野望』をクリアすることで入手できる。
属性以外のレアリティ、職業、育成方法はシルバと同じ。
スタイルは他のモンスター娘と比べると控えめだが、これはまだ発育途上なため。
つまり幼女。
登場自体は『狙われたホルスタイン』からで、【ダークエルフ娘】ティーレに洗脳されてホルスタイン強奪の尖兵となっていた。
クエストで敵として登場した際には体力が減ると変身し、攻撃力が大幅に上がる。
強化された攻撃力による怒涛のラッシュはレジェンドクラスのモンスター娘といえども耐えることは困難で、パーフェクトクリアを目指すならスキルによるデバフは必須。

  • 【ダークエルフ娘】ティーレ
『狙われたホルスタイン』『貧乳同盟の野望』における事件の裏で暗躍していた、ホルスタイン強奪の首謀者。
当初は敵ユニットとしての登場のみだったが期間限定イベント『魔女エルフと魔法のランプ』でようやくクリア報酬として実装。
レア度はEPICで職業はソーサラー。
同じ種族の【ダークエルフ娘】レティアは彼女の姉である。
レティア共々スキル発動中以外は遠距離攻撃のターゲットにならないという強力な特性を有しており、マップにもよるが敵陣のど真ん中で延々と敵を削ってくれる。
貧乳同盟に所属しており、バストアップのために牛乳の独占を目論んでいた。
ヴィヴィヴァーチェに「貧乳同盟も巨乳同盟も少年に自分たちのバストサイズの良さをアピールするためのもので、相手を妬んだり蔑んだりするものではない」と諭されて一旦は矛を収めかけるが、クロミの余計な一言でブチ切れ、「巨乳滅殺の呪術」を発動させようとする。
そんな貧乳を自負している彼女の寝室シーンでの胸のサイズはどう見ても並レベルの膨らみがある。そのせいで多くのプレイヤーからそれのどこが貧乳なんだ!、とツッコミが入ったのは言わずもがな。
ティーレが小さいのではなくレティアがデカすぎる故に生まれたコンプレックスといえばそれまでだが…

  • 【オルトロス娘】トルス
常設イベント『ようこそゲシュペンス島へ』をクリアすることで入手できる。
レア度はEPICで職業はスナイパー。
島の治安を守る自警団であると同時に「おねショタはショタ受けであるべき」という思想を元に活動する「おねショタ警察」の一員である。
なお、おねショタ警察には他に【ケルベロス娘】テルル、【ヘルハウンド娘】ケィナ、【マーナガルム娘】マズルが居るのだが、全員犬娘であり鉄砲持ちのスナイパー。元締め?は獣神ファロルーチェ。
テルルは常時複数体を攻撃できるが最高レアであり育成に手間がかかる、
配布であるトルスは火力はそこそこながら攻撃間隔が短い、
最低レアであるケィナは全レアリティ含めた全キャラの中で頭一つ外れた攻撃力を持つ(後述)という特徴を持つ。
スズの立場が無いのは主にこのおねショタ警察達のせい

  • 【ヘルハウンド娘】ケィナ
おねショタ警察の下っ端的存在で、普段は職務に真面目に取り込んでいるのだが
銃を持つと頭がおかしくなり「あははは!*20」と奇声をあげて撃ちまくってしまうトリガーハッピー。
レアリティは最低のCOMMONなのだが、ユニット性能がCOMMON離れしているCOMMON詐欺その2。
その強さの源であるEXスキル「チャージバレット」は攻撃速度が遅くなる代わりに攻撃力が最大3.6倍になるというもので、
これが銃スナイパーの「手数に劣るが長射程高火力」という特性と噛み合い、全キャラ屈指の単発火力を発揮できるアタッカー。
本作は本家アイギスと異なり魔法攻撃も攻撃力から防御力を減算してダメージを算出するため
多少手数を増やすよりも単発火力を上げるほうがダメージ計算上有利になりがちで、
敵の防御力が高くまともに殴り合うのが厳しい高難度マップやボスなどにも大ダメージを通してくれるケィナは
高レアすら差し置いて主力になれるポテンシャルを秘めている。
ヘルハウンド娘の「配置時、全敵ユニットの攻撃力ダウン」の特性も便利で再配置要員にも使えると手数以外は隙がない。
あちらのペンギンと違い敵として出てくる場合はスキルを使わないのでCOMMON娘相応に弱いので安心。

白蛇の長髪と白い肌を持つ、神話の怪物メデューサのモンスター娘。
レアリティはLEGENDで職業はソーサラー、クラスチェンジでウォーロック→マスターウォーロックに成長する。
モンスター娘の中でもかなりの年長者であり、他のモンスター娘からは良い意味でパイセン呼ばわりされている。
実際にとても博識かつ経験豊富ではあるが口調やセンスが昭和レベルで古く、そのあたりを指摘されたりオバサン扱いされたりするとものすごく落ち込む豆腐メンタル。
ただし美容には大変気を使っているので主人公曰く「とてもすべすべした肌」を保っているようだ。
ドSそうな見た目からは想像できないが実は純愛党筆頭。ご主人と結婚したいと強く願っており、意外にも尽くすタイプ。
もちろんご主人を性的にアレコレしたいという欲求はあるので連れ去りぐらいは日常茶飯事だし、石化も応用してエロいことをしてくるのだが。
高レアリティに相応しく、高い魔法攻撃力に加えて配置時とEXスキル発動時に範囲内の敵を雑魚ボス問わず耐性のない相手を一定時間石化させる特殊能力を持つ。
無論、石化中の敵は何もできなくなるので一方的な攻撃が可能となる。ただし、射程だけは物足りないので配置場所はよく見極める必要があったが、
調整アプデでEXスキルのレベルを上げると射程が伸びるようになるなど格段に使い勝手が良くなった。
ストーリーモードではその石化能力を使い、なんと敵騎士団を軽く睨んで下腹部に尿管結石を発生させ、集団を地獄の痛みでのたうち回らせて無力化するという前代未聞のえげつない攻撃を行った。
学園イベントでは教師服を着こなし、職業がアサシンになった【女教師メデューサ娘】ローレンが配布キャラとして実装。
プレミアムダンジョンのレジェンドサブスキル「ポイズンボム」を入手するには彼女をガチャで引き当てる事が絶対条件*21

下半身が蛇で背中に羽が生え、細長い舌を持つ淫乱ピンクなラミア系娘。正式サービス開始と同時に実装され、600円以上課金したプレイヤーに配布される。
レアリティはLEGENDであり職業はサポーター。
猫なで声で話すバブみ系巨乳ロリおかんであり、他人の母親を名乗る不審者どっかで聞いたことあるような…
ユニットとしては、範囲内のユニットの強化とともに回復までこなすレジェンドに相応しい強キャラ。同じ火属性であり圧倒的火力と圧倒的打たれ弱さを持つケィナとのシナジーは抜群。
後に【灯火のエキドナ娘】ミテラス、通称性夜聖夜ミテラスが実装。
こちらはウォリアー(槍)にジョブチェンジしており、種族特性そのままにEXスキルでコストを回復させつつ遠距離範囲魔法を使う攻撃もできるサポートキャラとなっている。

正式サービス開始と同時にサイレント実装されたハーピィ娘。
全年齢版と18禁版でコスチュームが異なるモンスター娘2号。
実装前からシナリオにちょくちょく顔を出していたが、「敵陣の井戸にフグ毒を入れる」「皆殺しにすれば報復されない」などやたらと物騒な発言が目立っていた。
暗殺組織に暗殺者として育てられていたそうだが、ご主人くんにランドリーにフレンドリーに扱われたため速攻でデレる。敵として出てきたときも結局芝居だった。
レア度はRAREで職業はスカウト。飛行可能で遠近両用ユニット、そして攻撃時に相手を後退させる効果を持つ。
火力の低さと打たれ弱さ、射程の短さが気になるが、配置コストは低いため開幕の斥候としては充分すぎるくらい強力。
期間限定イベント「モンスター娘学園!~暴動旋風!?大運動会開幕!」の報酬ユニットとして体操着になった【蹴才のハーピー娘】フェルミが実装。その翼でどうやって着たんだとか聞いてはいけない
レア度がEPICに昇格し、武器種もウォリアー(拳)にジョブチェンジしている。両腕が翼なのにどこに拳があるんだとか突っ込んではいけない

  • 【ワーラット娘】ラタ
島出身ではない大陸出身のモンスター娘。
モンスター娘でありながら、密猟者にモンスター娘の情報を売り続ける、ネズミの裏切者であり、多くのイベントにて黒幕だった。
なお、動機は「チーズのため」であり、彼女に深い考えはない。勿論、根っからの悪人でもない。
ネズミゆえに頭もちっこいので、イベントのたびに主人公に返り討ちに遭ってぐぬぬするのがお約束。
イベントにて「感染する毒状態」であるネズミが敵ユニットの中に紛れ込んでいたのはこいつのせいである。
しかし、イベント「おこぼれにネズミは乗る」にてようやくユニット化。ここでも黒幕っぷりを存分に発揮している。

  • 【スフィンクス娘】ロジカ
「いやらしい症候群」の治療法の手がかりを求めて砂漠の神殿を訪れた一行の前に姿を現した、女性の上半身とライオンの下半身、鷲の翼に蛇の尻尾を持つモンスター娘。
神殿の番人であるのと同時に知の試練を課す存在であり、一向に問題を出した。
正解するごとにスフィンクス娘ちゃん人形が貰え、5つ集めるとニニブ砂漠ペアご招待と交換できる。
このスフィンクス娘ちゃん人形はイラストで造形が確認できるのだが、顔が某ひとしくん人形そっくりで、あまりかわいくはない。
クエストに敵として登場すると、幻影を作り出す能力を発揮する。
この幻影は普段はオリジナルとは似ても似つかないブサイクな出来損ないしか出来ないのだが、1000分の1の確率でオリジナルそっくりの当たりが出来る。
この当たりを倒されると怒ってパワーアップするという厄介な特性を持つ。

  • 【フェニックス娘】アテエル
七色の翼を持つモンスター娘。
一見するとスレンダーな少女なのだが、実は何千年にもわたって死と転生を繰り返している。
フェニックスなので炎系の魔法に耐性がある。ゲーム中では再現されないが。
メインシナリオでは目立った活躍はなし。
だがゲームの前日談に当たる同人版では、モンスター娘の指揮をとり島に流れ着いた主人公を守るために戦った、実質的な主役。
職業はヒーラーで、配置と同時に全味方ユニットの体力を全回復できる。
勿論戦闘中の回復も可能。
更に、体から発する高熱により敵の体力を徐々に削ることもできる。
ダメージは微々たるものだが、多くの敵を足止めできて自分も高熱によるスリップダメージを与えられる【ターロス娘】クレッタとのコンビネーションが協力。
後に【常夏のフェニックス娘】アテエル、通称水着アテエルが実装された。
全く新しい戦い方を覚えたアテエルというキャラで、ドラゴンフルーツをモーニングスターのように振り回して戦う。
職業もガーディアンに変わっており、通常のアテエルと同時に編成することも出来る。
スリップダメージはなくなったが、倒されると一度だけ復活し、攻撃力と物理防御力がアップする種族特性が強力。

  • 【バイコーン娘】ヴァリナ
馬耳と尻尾の生えた馬娘…とみせかけて二足歩行の馬形悪魔。2本の角に扇情的過ぎる衣装がトレードマーク。
クロミやタンタルが可愛く見えるレベルの淫乱であり、立ち絵の背景にディルドやアナルビーズ、三角木馬が見え隠れしている。そのせいで全年齢版では背景にモザイク処理が掛けられた
更に第5回公式生放送で先行公開された衣装に至っては一人だけ首から下全てにモザイク処理が掛けられるという自重の無さだった
イベントでの登場や固有会話イベントも際どいなんてレベルではなく、よく全年齢通ったなと感心するくらいである。
闇属性のランサーであり、スキル発動と同時に通常攻撃が遠距離攻撃の魔法属性になってコストが回復する。
ここまで書くと序盤の斥候・コスト回復要因であるが、その魔法攻撃にはスタン毒石化とえげつない追加効果が山盛りであるため、デバッファーとして終盤の戦場にも居座らせるのも一つの選択肢である。
あまりに特徴的過ぎる寝室シーンを持つ。


第1回超タワーディフェンスコラボ祭で登場した千年戦争アイギス出身のゲストキャラ。入手期間はコラボ中のみのため現在は入手手段がない。
モンスター娘TDの世界を安定させるためビビ神がうまいこと頑張って作った分身であり、本物には及ばないが強力な獣神ユニットとして使えるようになった。
獣神の効果としては、「ソーサラーの攻撃力が10%上昇、射程+10、ボムはビビ神より強力だが1回限り」というものになっており、遠距離攻撃の雨で敵をなぶり殺しにする構成に向いている。
立ち絵は黒ソラスのものを流用しているが育成画面や獣神攻撃の時にはしっかり動く。ここに来て黒ソラスおりゅ?されてうぐぐ、となった人もいたとかないとか
いくら分身とはいえ獣神ユニットであるためシーンはない

同じく千年戦争アイギスよりゲストキャラ。
今度はユニットとしての実装であり、Live2Dの立ち絵に声優、そして寝室シーンありという豪華仕様。
自身のカリスマが通用しないモンスター娘たちのフリーダムな言動に空回りする残念なお姉さんという立ち位置となっている。
本ゲーム初の期間限定ガチャであり、期限を逃すと入手することが出来ない。



  • 【デカイオー娘】リッティ
一応、「御城プロジェクトRE」からのコラボキャラ。ラピス同様に期間限定なので逃すと入手することが出来ない。
健全で現実とのお城や偉人ともコラボを行っている「御城プロジェクトRE」で寝室シーンを出すわけにはいかないので、
『モンスター娘TDのボスである「完全無欠デカイオー」が兜娘になった』という形式で参戦した。
キャラ性格は後述のロッティに近い。そして燃費の悪さも変わらず
簡単に言えば、見た目は大人、頭脳は子どもなワガママ娘である。
兜娘なのに城娘みたいに巨大化できるらしく、それを生かした寝室シーンがある。
本家の兜娘は誰も巨大化できないのに…とか言っていたら後の城プロのアップデートで本家兜娘も巨大化できるようになりました


元祖逆レイプエロ同人ゲーム「もんむす・くえすと!」よりのゲストキャラであり、なんと全員ユニットとして実装かつ寝室シーンがあり。
終章の初夜の後、「そうだ、京都へ行こう」というノリ(by スズ)で異世界にやってきた模様。
コラボ第二段にて、アリスはゲシュペンス島の溶岩に浸かったことで弱体化したわけでもないのにロリになってしまい、プレイヤーも1600円課金することでロリバージョンに変更出来る。当然コラボ期間を逃すとコスチューム変更は出来ない。



もんむす・くえすと!ぱらどっくすRPGの世界より迷い込んだため、こちらでは両者ともにロリの姿。
もんくえ本編終章からやってきたルカさん達からは当然警戒されるが…



人間サイド

  • エロイーズ
外見的には露出の多い貧乳ロリといった感じ。
モンスター娘の密猟のために島を訪れた。
後述のメイジー、カミラと組んで行動しており、三人のリーダー格といったところ。
三人は幼なじみらしいが、あっさり仲間を見捨てることもしばしば。
ただ狩るだけでなく、モンスター娘との交渉術にも長ける。
敵として登場すると、剣で物理攻撃を仕掛けてくる。

  • メイジー
黒いフードを被った女性。
三人の中で唯一エロシーンがない(2022年4月現在)。
敵として登場すると魔法で攻撃してくる。

  • カミラ
神官を思わせる衣装を着た巨乳美女。
三人のブレーキ役...なのだが、儲け話にそのまま乗って甘い汁を吸うことが多く、ブレーキ役になっていない。
敵として登場すると敵ユニットを回復してしまうのでなかなか厄介。

  • 忠臣の竜騎士シスイ
タワーディフェンスでは敵味方双方にとって珍しくない女騎士。
島にいたドラゴンをテイムして使役するボスキャラであり、飛行系で地上ユニットの攻撃が届かない、攻撃力も高めで対策なしでは遠距離攻撃要因を一瞬で消し炭にしてくると、足止めも攻撃も難儀する強敵。

  • ロッティ
攻撃されて機能停止した「完全無欠デカイオー」の中から現れた女性。
実はデカイオーは人間ではなく魔導兵器であり、中で操縦していたのが彼女である。
所謂博士キャラであり、デカイオーの強化版「究極騎将Gデカイオー」を開発したり、モンスター娘の姿と能力をコピーした自立兵器*24を量産したりしており、腕前は確か。
語尾に「じゃん」をつけるのが癖。本人曰く「準レギュラー」

  • カティナ
バルベリト帝国第4皇女。(記憶喪失前の)主人公の婚約者で、絶滅危惧レベルのツンデレ。
その上金髪ポニーテール…と見せかけて後頭部ツインテールというコテコテのツンデレ。
「ローリングソバット魔法」なる得意技を持ち、昔からキレるたびに城の柱にブチ込んでいたらしい。
自称・婚約者のリンは現実の婚約者の存在に一時気絶し現実逃避した。
帝国最強のゴーレムライダーであり、ゴーレムの背中から魔法で攻撃する。

  • リンデンハート
バルベリト帝国第3皇女。主人公を溺愛するダダ甘お姉ちゃんで、主人公のことを「ラッシーちゃん」と呼ぶ。
また「リンお姉ちゃんと呼んで」と発言したため、スライム娘のほうのリンから激しい殺意を抱かれた。
主人公には過剰なまでに優しい一方、気に入った相手を甘やかすためなら国を滅ぼすことも厭わない危険人物。
とはいえ皇女として祖国の不利益になる行動には踏みとどまる程度には常識と責任感はあり、
あくまでも「義姉」の立場を貫いているためカティナから奪う気はない…はず。
帝国最強のモンスター娘テイマーであり、パートナーの雪女娘・ニホを回復魔法でサポートする。

ご存知ベッドヤクザ。
原作同様セリフがないメカクレだが、女性キャラのセリフより数多くの臣下から愛されていることがうかがえる。
上述の通りアイギス組との寝室シーンを担当するが、モンスター娘TDの世界ではブルーマンではない。

  • 殿
ご存知立花宗茂。
この世界では残念ながら選択肢も台詞も無いため、殿語録もお預け。
オマケに上述の理由より寝室にも参加できないため非常に空気。

元祖逆レイプエロ同人ゲーム「もんむす・くえすと!」よりゲストとして登場。
主人公をご主人くんとフレンドリーに呼んで接する。
もんくえ終章を経過してやってきたためかなりの実力者であり、精霊なしでグランベリアと渡り合ったり、たまもの必殺技を受けてもピンピンしている。なお年齢をイジッた結果なので自業自得である。
「指揮に優れたご主人くん」と「武力に優れた勇者ルカ」と互角であるとゲスト含めたモンスター娘たちは評価を下すが、いざ実際に戦ってみると強いなんてものではない、理不尽クラスの強敵である。
一方で寝室でのクソザコっぷりは無印もんくえ前章より10年以上経った今でも健在。「あひぃ」も後のご主人くんの寝室に輸入された

追記、修正はおねショタの主導者を巡る争いの中でお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • DMM
  • FANZA
  • TD系
  • ゲーム
  • タワーディフェンス
  • ブラウザゲーム
  • モンスター娘TD
  • 千年戦争アイギス
  • R-18
  • モンスター娘
  • 人外娘
  • 魔物娘
  • 逆レイプ
  • おねショタ
  • 基本無料
  • おねショタ警察
  • 所要時間30分以上の項目
  • 妖怪娘
  • 自重ゼロ
  • 全年齢版でも下ネタ全開
  • パロディまみれ

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年04月21日 09:47

*1 正確には超高速オート

*2 イチャラブメイン、主人公も青年の顔立ちなので初級者向け

*3 イチャラブメイン、初級者向け

*4 イチャラブ多めだが特殊プレイもあり、中級者向け

*5 さらに言えば千年戦争アイギスや御城プロジェクト:REと同じ開発チームである

*6 加えて自動発動をOFFにするにはユニットを死亡or撤退させるしかない

*7 アイギスや御城で言うところの覚醒・改築に相当する

*8 配置即スキル発動が必要となるためスキルの自動発動をあらかじめonにしておく必要がある

*9 コラボイベントの集合絵を見る限り、設定身長約175cmの王子(千年戦争アイギス)と比べると頭一つ小さい

*10 ポデル曰く「天然モン娘たらし」

*11 減点の対象になるのはサービス終了を招きかねない重大なコンプラ違反

*12 味方のスキルによって毒無効化状態だとこのバフ自体が機能しないので味方の支援によって逆に足を引っ張ってしまわないように注意が必要。

*13 会話にいないがアックアとオキューも敵ユニットとして登場している

*14 言っておくが、本来主人公は敵対したモンスター娘は勿論のこと、人間の密猟者ですら必要以上に痛めつけることを良しとしない温厚な性格である。

*15 ただし、人間もモンスターやモンスター娘を狩るために洞窟を訪れているのでモンスター娘の反撃を受けても文句は言えない

*16 通常のオキューでしか開放できない

*17 力を貸す代わりにティーレがバストアップできる秘術を手に入れた暁には、お金を取ってモンスター娘に豊胸術を施す気でいた。

*18 そもそもウィウィは貧乳と言えるバストサイズではない。

*19 この発言は歪曲されて伝わったものであり、実際は「どの胸の大きさにも良さがある」と言っただけ

*20 実際はかなり甲高く、アヒャヒャヒャに近い

*21 通常のローレンでしか開放できない

*22 ただしブラフの可能性もある

*23 この時「自分たちが少年を裏切ったモンスター娘の子孫なら少年の血を引くお前に従う道理はない」とツッコまれた

*24 本人曰く「劣化コピー」

*25 ちなみに本当の総統はネル