マリナ(ポケモン)

登録日:2022/07/20 (水) 02:17:24
更新日:2024/01/11 Thu 14:57:56
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ハイパーキュートでスペシャルラブリー!

ワカバタウンの人気者、アイドルトレーナー☆マリナ!



出典:ポケットモンスタークリスタル ライコウ雷の伝説、2001年12月30日に放送。
OLM TEAM OTA、テレビ東京、SOFTX(テレビ東京メディアネット)、小学館プロダクション、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon

概要

『マリナ』とはアニメ『ポケットモンスターシリーズ』の登場人物。
無印金銀編の外伝『ポケットモンスタークリスタル ライコウ雷の伝説』にてヒロインを務める。

CV:村井かずさ

アイドルトレーナーを目指すワカバタウン出身の女の子。
10歳になった時に、幼なじみのケンタとジュンイチと共にウツギ博士から御三家を貰い旅立った。
ジュンイチとは直ぐに出会ったので交流を再開したが、ケンタとは『ライコウ雷の伝説』で再会するまで交流を絶っていた。

モデルは『クリスタル版』における女主人公
第二世代の頃は選ばれなかった主人公がライバルとして登場する事がなかったため、アニメオリジナルの名前になっている。
原作と比較するとグレーの髪色が水色に、4つの前髪が2(もしくは3)に、
インナーが赤色から薄いピンクに、黄色い帽子とスパッツが水色になるなど、ハルカ以降の女主人公と比べても変化が大きい。


アイドルトレーナーというのはどのようなものかは不明ながらも、それを目指している。
バトルの時はポケモンを出す際に項目冒頭の長い口上を述べ、さらにポケモンに合わせた振付けをする。
ようは後のシリーズにおけるポケモンコーディネーターみたいなことを、一般のバトルでもする子なのがマリナなのだ。
本人はこれらを自信満々に行うが、近くで見ていたケンタは恥ずかしがっていた。

このようにポケモンコーディネーターの素質があるからか、DPで出演した時はトップコーディネーターになっていた。
まぁコーディネーターはトレーナーのアイドルそのものと言う感じだし、マリナが路線変更するのもよく分かるが。
またトップコーディネーターになるにはグランドフェスティバルで優勝する必要があるため、ハルカやヒカリが成し得なかった事を成し得たという事でもある。

マントが良く似合う男性が好きという変わった好みを持っており、四天王のワタルの大ファン。『ライコウ雷の伝説』ではミナキにもメロメロになっていた。
特にワタルに関しては手帳にワタルのシールを大量に貼り付け、「将来アイドルトレーナーになってワタルの愛のパートナーになる」と公言するほど。
そのためワタルの横に並んでも見劣りしないようにバトルの腕を磨いている。最終的にはジョウトリーグに出たらしいのでなかなかのものである。

このようにマリナ自身はワタルにお熱だが、幼なじみのケンタとジュンイチはマリナに好意を抱いている。


出番

新無印まで本編に出られなかったケンタに比べ、(外見の)出番はちょこちょこあった。

冒頭のシーンでマリナが手持ちと一緒にルギアと並走している。何故スイクンではないのかは不明。

ポケッチの広告に映ったり、コンテストの公式HPで模範演技を披露するなどトップコーディネーターとして活動している。
あの伝説のメイドカフェ回では、客の一人にマリナの顔写真がプリンとしてある服を着ていた。
ただし声付きで登場したのではなく、背景でマリナが映っている事が多々あったのだ。HGSSの発売が分かっていたからだろうか?
HGSS発売後はコトネが登場したので出番貰えず。

116話にてワンシーンだけ登場。
ケンタ・ジュンイチの幼なじみ三人組でワタルの試合を観戦していた。
声がないとはいえ、DPでの最後出演から実に14年ぶりである。

手持ち

技:みずでっぽう、アクアテール
ウツギ博士から貰った最初のパートナー。
マリナの手持ちの中で一番強いらしいが、ケンタたちの御三家が最終形態なのに、初登場時はアリゲイツだった。
しかも他の二匹は大活躍していたのにワニワニはケンタとのバトルで少し出ただけで終わった。不遇。
DPではオーダイルに進化していた。
新無印でマリナたちがワタルの試合を見るシーンでケンタたちはそれぞれ御三家をボールから出しているが、マリナの傍にいたのはムーちゃんだった。

CV:柚木涼香
技:ほろびのうた、サイケこうせん
マリナがボールから出して連れ歩いているポケモン。
ぶっちゃけマリナ=ムウマというイメージがあるくらい基本一緒にいる。新無印でも傍にいたのはムーちゃんだった。
『ほろびのうた』はムーちゃんも戦闘不能になってしまうので、マリナは滅多な事では使わない。

CV:冬馬由美
技:うたう、サイコキネシス
空気を吸い込んで空を飛ぶことが出来る。
ケンタとのバトルでは『うたう』で眠らそうとするも、スピアーの羽音でかき消されてしまい空中戦で戦うものの敗北。
DPではオーダイルになったワニワニとダブルパフォーマンスを披露した。
なお当時のアニポケではプリンの目は青く描かれているが、このピンクちゃんは緑で描かれている。

余談

実はアニポケに登場する歴代女主人公の中で、唯一自身の出演ゲームの男主人公と面識のある女主人公である
なにしろマリナ以外の女主人公はサトシと同行しており、一方で男主人公は映画にのみの出演なので、どうしても絡めないのだ。

前述した通りマリナはアニメオリジナルの名前であり、ケンタ共々ゲームのデフォルトネームから選ばれていない。
サトシとシゲルはデフォルトネームから選ばれたのにこの二人がオリジナル路線にいった理由は不明。

ゲームでは金銀クリスタル版の主人公は赤緑の主人公が旅立ってから3年後に旅に出ているが、
マリナはサトシが挑んだジョウトリーグの前回大会に出場しているので、サトシと同時期、もしかするとサトシより前に旅立っている可能性が高い。



追記・修正はアイドルトレーナーの方がお願いします。

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最終更新:2024年01月11日 14:57
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