オメガゼール

登録日:2023/02/07(火) 22:11:41
更新日:2023/02/14 Tue 20:37:04
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オメガゼールとは、仮面ライダー龍騎に登場するミラーモンスター


身長:255.0㎝
体重:150.0㎏


七種のレイヨウ型モンスターの一種で、同系のモンスターの中では上位種。
別種と群れる場合はリーダー格として扱われる。これは野生の場合で、インペラーの支配下にある者はどの個体もリーダーではなく、他の種と変わらずインペラーにとっては同格の捨て駒である。
青紫の体色にエランドのような角が生えている。額に水色の水晶みたいなものが埋め込まれている。
他の同系のモンスターに無い特徴として、胸にエンブレムが無く胴体が歯が剥き出しのレイヨウの顔を模しており、頭に当たる肩からも角が伸びている。背中からも真っ直ぐ伸びた角が生えている。肩も盛り上がっている。
ギガゼールのと同じ杖を持つ個体もいる。

他の同系のモンスターより幅広な体型をしており、体重も他より若干重いが強靭な脚力と俊敏な動きは他の同系のモンスターと引けを取らない。


24話で登場。ネガゼールとギガゼールを率いていた。
CVは千田義正
ネガゼールと戦っていたナイトに横槍を入れる形で加勢。この時の攻撃で蓮の右腕を怪我させるも、ナイトサバイブのダークトルネードで武器を失い、疾風斬を発動させた事で巻き添えを避ける為にネガゼールを見捨てて逃走した。

これで蓮達に狙いを定めたようで、優衣の失踪によって神崎士郎がライダーバトルを一時中断した事でライダーの力を失った真司と蓮が旧神崎邸で調査していた所を襲い掛かる。どうにか逃げられた二人はこの襲撃で自分達の驚異は契約モンスターだけではない事を再認識した。

次に大洗海岸で優衣を発見した真司と蓮に車から襲撃を仕掛ける。まだライダーの力が戻っていなかった二人は逃げるしかなく、現実世界での活動限界まで粘ったものの逃げられる。

ライダーの力が戻り、始まった王蛇とナイトの戦いを呆然と見ていた龍騎に三度襲い掛かるが、全く歯が立たず吊り橋まで吹っ飛ばされ、最期はドラゴンライダーキックを受けて爆散した。


39話で別個体がマガゼールと共に出現。
CVは塩野勝美
旧神崎邸へ向かうも真司が道を覚えておらず迷っていた時令子と遭遇した真司と東條の近くに現れたのを感知した二人と戦闘となる。二人がミラーワールドに突入した時は距離を取っていたが、建物の屋上から龍騎に襲い掛かり、のし掛かってタコ殴りにしたり飛び掛かったりと翻弄したが、最期はドラグランザーの火球で動きを封じられた末にドラゴンファイヤーストームを食らい爆散。その魂はドラグランザーに吸収された。
一方的にやられた前回の個体と違い龍騎とそこそこ善戦していたが、戦闘能力の差というより自分の戦法を活かせる開けた空間で戦った事が大きかっただろう。

その後に別個体がタイガが龍騎をいたぶっている場面を他の同系のモンスターと共に見ていた。

40話では三人のライダーとオルタナティブ・ゼロが混戦している場に他の同系のモンスターと共に多数の個体が乱入。いつも通りの戦法に加え、数を活かした波状攻撃で彼等を苦しめるが、ドラゴンファイヤーストームで一掃された。


以降もインペラーと契約したギガゼールを介してインペラーの配下となった個体が複数登場する。上位種が下位種に支配されているのは、モンスターの造物主である神崎士郎の作ったライダーの支配力の方が強いからと思われる。


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最終更新:2023年02月14日 20:37