登録日:2023/03/11 (土) 01:33:25
更新日:2024/03/15 Fri 01:56:16
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目次
【概要】
ピクシー種、
ウンディーネ種に続きついに登場した3種目の美少女系種族。
ちなみに常連のピクシーはもちろん、ウンディーネも2おなじみの姿で復帰しているため3種揃い踏みである。
ラグーンの異形精霊系の姿は忘れよう
名前の通り見た目は妖狐娘そのもので、黒い髪に狐の耳と尻尾を生やしている。
しかし腕と脚はもふもふの毛に包まれており、纏っている和服っぽいものもよく見ればピクシーと同じく体毛である事が分かるなど獣人色が強め。
大口を開いた提灯を常に浮かしており、これを様々な攻撃に用いて戦う。
【能力】
命中の伸びが一番高く、かしこさ、回避と次ぐ典型的な賢さ回避型。
苦手なのはちから、丈夫さ。今作のピクシーと比べると丈夫さを捨てた分、攻撃面の伸びを強くした感じだろうか。
またピクシーと大きく違うのは全距離にちから技が存在する点。現時点での総数はちから技、かしこさ技共に同じ。
このため修行のステータス強化を何度も行おうとすると不要なちから技を覚えてしまう。
一応4つ以上習得技があればセットで外す事も出来るので留意しておこう。
ところが今作は一部技の習得解放のためには、登録可能になっている種族で条件を満たして育成を完了させる必要がある点には注意。
もちろんちから型のキュービを育ててみるのも一興だが、丈夫さほどではないとはいえ適正を性質などで補う必要はある。
【主な派生種】
現在の所実装されている派生種はセイラン、ハスタ、アラクネ、メデューサ、アマテラス、エンキドゥだが、NPC限定のニャー派生種アイキャットが既に判明している。
見た目の変化が大きく、特に副血統の影響で衣装部分、尻尾部分、提灯部分とバストサイズが大きく変化する。
全体的に妖怪娘っぽさが強く出ている傾向にある。開発者の性癖が出ているとか言わない
同期のカワズモーと違い純血種含め、ほとんどが最高レアリティに設定されており、星2以下はイベント限定のアラクネしか実装されていない。
が、純血のキュービは初心者ガチャの天井で貰えるほか、ファームレベル30でも入手出来るように設定されているので頑張れば無課金で手に入れられない事もない。
ライガー派生。
キュービ種いちの速度を誇るが、その能力はイタズラに使ってばかりだという。
ライガー譲りの青い体毛、大きな一房になった尻尾、そして何より顔がまるごとライガー系のケモノそのものになっているのが特徴。ケモナー大歓喜
キュービの獣の特性がライガーの血によって更に強まった種族と言えよう。このため全身モフモフで肌の露出はない。
ちなみに提灯はなんとデフォルメされたライガーの生首というある意味本体以上にインパクト抜群の変化を果たしている。
おそらく犬の首を媒介として行う呪術の「犬神」がモチーフであろう。
ウンディーネ派生。「マリーナ」の名前で出場している。
どことなくクールな雰囲気の顔立ちで、胸元まで伸びた前髪の一房が特徴的。
手足が半透明の水色になっているほか更に頭には同じく半透明のツノ、そして尻尾の代わりに半透明のタコの触手が生えている。
どことなく深海っぽい雰囲気であるためゲル派生とはまた違ったウンディーネの血が光るナイスデザイン。
ニャー派生以上に貴重、というか初登場のウンディーネ派生だが今作では他の種族にもウンディーネ派生が増えている。探してみよう。
ニャー派生。2024年3月現在NPC専用で、四大大会に「ミャーコ」の名前で出場している他、シナリオ「白と黒の境界線」ではツワモン覚醒後の黒いアイキャットがラスボスを務める。
三毛猫っぽいカラーリングで額に小判がついているのが特徴。
なんかどっかで見たような……
また尻尾が二股になっていることから妖怪の「
猫又」を意識した種族である事が分かる。
何気にシリーズでも貴重なニャー派生である。
彼女が育成できないせいで、カードミッション「ニャー博士!」で指定される「副血統ニャー」が純血ニャー(ニャー×ニャー)しかおらず、実質的に全ミッションが主血統ニャーでしか達成不可能なのは絶対に内緒。
後にユグドラシル×ニャーの完全新種族「パッチニャーコ」が実装された事でこの問題は解決された。
そもそもニャー派生がMF2世代にはそもそも存在せず、MFA辺りから引っ張ってこないとダメなせいだが
ちなみに、同様の問題は派生種が同じく敵専用のプレッシャー(ゴーレム×グジラ)しか存在しない「グジラ博士!」でも発生している。
リリースから1年近く経ってからシナリオ「白と黒の境界線」でのストーリーイベントにおいて本当の名前が判明。
真名は「アイキャット」。「あいうえお順でアイスキャンディの前」という予想の方が当たる形になった。
尤も、育成実装されていない新規モンスターという都合上、これもまだ「育成を諦められて捨てられたモンスターの名」であるという可能性もある。
アローヘッド派生。
トーブル豪海杯に「ニアール」の名前で出場する。
紫色の肌と真っ赤な髪の毛が特徴的で、尻尾はなんと甲殻類の脚になっている。
さらに提灯は灯篭に複眼の虫っぽい異形の顔がついた形になっているなど、
アローヘッド派生の割に甲殻類というより蜘蛛女っぽいインパクト抜群の出で立ちになった。
むしろワーム派生っぽい気もするがあっちは脚を生やすモーションが今作オミットされていたりするせいなのかもしれない。
真名は「アラクネ」。此方はギリシャ神話が由来である。
ヒノトリ派生。
新年の日の出に実装された太陽神。
かしこさが伸びやすくちからが伸びにくいヒノトリの派生であるが意外や意外
ちから型で、陽炎が登録可能。
専用技「火ノ鳥神楽」は
かの人気漫画の「ヒノカミ神楽」に引っ掛けた可能性が…。
ユグドラシル派生。1周年の新イベントで配布された。
尻尾は木枝、ちょうちんはイチゴ。
キュービ種の中ではショートヘアーで、かなりボーイッシュ(マルタ曰く「男前」)。
ただ、サブであるユグドラシル(のユグ側)が「女の子」と明記されていた為、その面影を色濃く残すエンキドゥも女性型である可能性は高い。
実は登録できなかった初期技「狐火」を登録可能。
由来は
ギルガメシュ叙事詩の登場人物「
エンキドゥ」。
人間の女性に近い体型が多いキュービ種の中ではやたら中性的で、
胸が小さボーイッシュなのは、原典が男性だからだろうか。
レア種。
尻尾は蛇。ディノ派生かと思われたが実際には特殊派生種であった。
由来は言わずと知れたギリシャ神話の怪物「メデューサ」で、同時に実装されたアシストカード「ゴルゴーン」もこの種族。
ちなみに「ゴルゴーン」(ゴーゴン)とはメデューサ、ステンノー、エウリュアレーの三姉妹の名前であり、本来はメデューサが個人名だそうな。種族名と個体名逆じゃね?
最初からランク2技の下駄蹴りを覚えている代わりにひのこを覚えられない為、序盤に緑オーラと当たると苦労するかも。
1周年記念で実装された2体目のレア種。
名前の通り、中国の瑞獣「白澤」のような角に尻尾と、目の意匠が施されている。
専用技もその名の通り白オーラのかしこさ技「神獣白澤」。
…なのだが、歴戦のブリーダー有志からの指摘により早速名前が変更される見込みである。
何故か?
モンスターファーム4に登場するナーガのリッパー派生が「ハクタク」であり、既に同名モンスターが存在していた為である。
(悲しきかな、本wikiにも「リッパー(モンスターファーム)」の記事が存在しなかった…)
運営の考証不足といえばそこまでだが、モチーフ被りがリッパー派生の存在を抹消しかねないという悪い方向で出てしまった…。
まあ色変えコンパチだったとはいえMFA登場のロボチッチがモチモチエイトに変更された例もあるので仮に登場したとしてしれっと名前だけ変わってそうではあるが
ちなみに実はヒノトリ種のワイバーンもレア種ではあるが名前被りの別種がいたりする
追記、修正はピクシーとウンディーネとキュービすべてを育てたブリーダーにお願いします。
- 割と素のキュービよりも性癖突いたのと名前公募したのもあってセイランの方が目立ってる気がしなくも -- 名無しさん (2023-03-11 09:12:32)
- キュービ派生だと耳と着物がつきそう -- 名無しさん (2023-03-11 12:22:51)
- ↑カチョウフウゲツ(ピクシー×キュウビ)がまさにそれ -- 名無しさん (2023-04-13 21:43:47)
- ニャーと相互派生あり mainがニャーのものは狐っぽくなってる模様 -- 名無しさん (2023-04-23 22:07:00)
- ウンディーネ派生はハスタって名前っぽい -- 名無しさん (2023-06-27 15:30:02)
- ↑2 何⁉︎3に出て来たコンタが復帰したのか⁉︎ -- 名無しさん (2023-10-10 00:20:50)
- 本家の新作が出ることがあればそっちにも出演するのかな -- 名無しさん (2023-12-27 08:28:13)
最終更新:2024年03月15日 01:56