パロットモン

登録日:2023/12/12 Tue 15:42:54
更新日:2023/12/19 Tue 17:17:16
所要時間:約 2 分で読めます





『パロットモン』とは、1995年の某日深夜、日本の東京都 練馬区 光が丘にある団地群の上空に突如現れたと言われている怪鳥、ないしは怪獣のこと。

【あらまし】

◆事件の概要

目撃したという人物の証言をまとめると、『巨大な緑色の体色をした、腕の生えたオウムのような姿』で概ね共通している。
また、出現に前後して、局所的に巨大な落雷を観測したという情報もある。

上記が推測の形で記載されているのは、周囲の電子機器が軒並み誤作動を引き起こし、正確な記録が残っていないためである。(これは上記の落雷の影響と推測される)
なお、出現自体は極短時間であり、一時間も経たないうちに何処かに消えたというが、現場には大きな爆発跡を残していった。
更に、実は怪獣はもう一体出現しており、深夜の団地群で戦闘を行ったというウワサもまことしやかに囁かれてきていた。

このような不可解な現象から、『この(これらの)生物は、別次元の世界から予期せず迷い込んできたもの』と言う者もいる。

◆その真相

…しかし、実態は「(カルト集団による)爆弾テロ事件」であった。
現在の通称は「光が丘爆弾テロ事件」。
ただし、実行したのがどのような組織であるのか、他に起こした事件などがあるのか、といった情報は未だに開示されていない。

なお、それが怪獣騒動に派生したのは、深夜という状況が確認しづらい状況と、事件による混乱が招いた集団ヒステリーである可能性が高い。
電波障害によって、記録や通信がほぼ残っていないということも、デマの終息に時間を要した理由の一つに挙げられている。
また、目撃者に子供が多かったのも、集団ヒステリー説を裏付ける根拠とされている。

ただ、やはりというか未だに『怪獣説』『侵略者説』も根強く残っている。
その他、「1999年3月6日に、関係者のみに、真相(の一端)が開示された」という情報が付帯されることも多い。
また、この事件に関して詳しい情報をネット等に投稿すると、いつの間にか改竄や削除が行われる…という、都市伝説や陰謀論めいた話も根強い。


余談だが、上記の『パロットモン』という名称は1999年頃に定着したもので、事件当時は「(名称不明の)怪鳥」としか呼ばれていなかった。


追記・修正は、あの日の出来事を理解している大人達にお願いします。

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最終更新:2023年12月19日 17:17

*1 ゴールドデジゾイドかどうかは不明

*2 初期の公式書籍等でも劇場版で使用した電撃技の名称が『ソニックデストロイヤー』とされていたため、後に設定の変更が行われたとも考えられるが詳細は不明。

*3 他の雑兵デジモンはヒポグリフォモン、ケルベロモン、ウェンディモン、サジタリモン、サンダーバーモン、ケンタルモン等