鈴木羽那

登録日:2024/01/01 (月) 00:00:00
更新日:2024/02/26 Mon 10:34:10
所要時間:約 5 分で読めます





――どう? 可愛い?

あはっ、プロデューサーに言われると元気出るなー。



出典:アイドルマスター シャイニーカラーズ Song for Prism、
バンダイナムコスタジオ、バンダイナムコエンターテインメント、
2023年11月14日配信開始、©THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.

概要

鈴木(すずき)羽那(はな)』とは『アイドルマスター シャイニーカラーズ』の登場人物。
最初は『Song for Prism』の追加アイドルだったが、少し遅れてシャニマス本編にも追加された。

CV:三川華月

年齢:18歳
血液型:O型
誕生日:10月2日
星座:天秤座
身長:158cm
体重:49kg
3サイズ:84/58/82
利き手:右
出身地:岡山県
趣味:散歩
特技:おいしそうに食べること


283プロに所属しているアイドル。
岡山在住だったが、プロデューサーにスカウトされ上京してきた。
暫くはソロで活動後、斑鳩ルカ郁田はるきと一緒に『CoMETIK(コメティック)』を結成し活動することになった。

明るく穏やかな性格で、なおかつ素直で甘え上手の美少女というアイドルらしい女の子。
プロデューサーへの好意も隠さずに、素直に甘えてきさえする。
その素直に可愛い言動をする羽那は、ここ数年癖の強いアイドルばかりだったため警戒していたプロデューサーの心を癒した。
これらの事から公式から『天性のアイドル』と称される。
283プロにはプロデューサーが「アイドルの才能がある」と認めたアイドルは複数人存在するし、
パフォーマンスが天才的あるいはカリスマ性がズバ抜けていると評価されているアイドルもいる。
しかし公式の紹介文でアイドルの才能があると説明されているのは羽那が初めて

岡山出身なので素は岡山弁の方言女子。とはいえ常時長崎弁の月岡恋鐘とは違い普段は標準語で喋る。これは「方言だと通じない事がある」と考えた結果である。
しかし時々方言が出たりすることもあり、家族や地元の友達と会話する時は岡山弁全開となる。
よく羽那の口から漏れる「おえんよ」と言うのは岡山弁で「ダメだよ」という意味。

チェイン(LINE)のアイコンは桃太郎で、ホーム画面には地元の風景と思われる田園が広がっている。
Morning会話ではプロデューサーを岡山に招待しようとするなど、地元愛が強め。

ちなみにプロフィールの特技欄には「おいしそうに食べること」と書かれているが、これは何を書くべきか困っている時、昔友達に言われた事をそのまま書いたから。
なので自覚的な特技は初期の時点ではない。


出典:アイドルマスター シャイニーカラーズ、BXD、バンダイナムコエンターテインメント、
2018年4月24日配信開始、(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.、(C)BXD Inc.

プロデューサーとの出会いは岡山の高校に通っていた時。プロデューサー自ら岡山に着て羽那をスカウトしたのだ。
というのも羽那の友人が羽那を撮影した動画をSNSに上げており、それがバズった事でプロデューサーの目に留まる。
その動画で羽那の才能を感じたプロデューサーはすぐさまアポを取り(羽那の友人にDMを送った)、スカウトするために岡山に直行*1
高校の面談室でプロデューサーと対面した羽那は、元々アイドルに興味があった事と彼の「高校の卒業まで待つ」という言葉で熱意を感じ、
家族との相談の上でスカウトを受ける事を決め、高校卒業と同時に上京し283プロの女子寮に入る事となる。


アイドルとしてはプロデューサーが目を付けた通り天性の素質を持つ。
地元の高校でも有名人になるほど華があったが、大勢の芸能人の中に紛れても華があると芸能スタッフも言及しているほど。
外見オーラで人を惹きつけて止まない浅倉透と比較すると、羽那は外見+所作で人から愛されるタイプ。
捕食者である透とアイドルである羽那。その違いといったところか。
そのため新人らしからぬ立ち振る舞いで、文字通り飛ぶ鳥を落とす勢いで芸能界を走り出している。
しかしプロデューサーは羽那がトップアイドルになった時、「見ている世界が美しいままでいられるか」という事を危惧している。
というのも「人気になった事で美しいアイドルのままでいられず、引退したアイドル」という話を聞いてしまったからである。
そのアイドルは羽那に似ていたらしく、それと同じ事が起きる事を心配しているのだ。

一方で「天性のアイドル」という事は、「天性の虚像」ということでもある。
相手の言う事を素直に受け入れる一方で、自己主張をする事はほぼなく、プロデューサーが相手でも自分の心を覗かせる事がない。
実際ファンとのコミュニケーションは得意でも、自己表現しなければならない撮影は不得意である。



種類

★はプロデュースアイドル、●はサポートアイドル。


  • ★Eyes On You

  • ●黒色彗星

台詞

  • ……もう、おえんよ?
  • ねぇ、そんなにじっと見ないでよーっ……! ――もーっ、おえんよ。
  • プロデューサー、今日はあたしとずっと一緒にいてくれる?
  • それじゃあ――プロデューサーは、あたしが夜遅くに「今すぐ会いに来て」って言ったら、来てくれる?
  • 今すぐ会いに来て。
  • ――一目惚れって、初めて?
  • あはっ、家庭訪問みたいな? ……それとも、もっと違う感じで?(プロデューサーが岡山にご挨拶に行くという言葉に対して)
  • 駅の近くのイルミネーションが綺麗なんだーっ。……ふふっ、誘ってるんだよ?
  • ねぇ、プロデューサーの近くであったまってもいい? ふふ、だって寒いんだもんっ。

余談

  • 年齢
なお18歳なので白瀬咲耶和泉愛依と同じく高3……ではない。前述の通り高校を卒業してから上京してきている。
つまり専門学校1年の黛冬優子・羽那と同じく高卒で上京してきた恋鐘と同じ19歳組なのだ。
しかし羽那はその二人よりも誕生日が早いのに、何故か18歳と年下表記になっている。
というかそもそもシャニマスは、時期を曖昧にするためか3月より早い誕生日だったら誕生日を迎えた後の年齢に、
3月生まれだったら誕生日を迎えていない表記になっていた(高1でも2月生まれなら16歳、3月なら15……と言った感じ)
なのに、羽那はこれまでの年齢表記の法則から逸脱しているのだ。なぜそうする必要があるのかは不明。
羽那とプロデューサーが出会った時の年齢なのだろうか……?

  • 鈴木◯那
偶然にも、アルストロメリアのメイン作詞を担当している方の名前が鈴木静那である。



追記・修正は岡山までスカウトしに行ってからお願いします。

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最終更新:2024年02月26日 10:34

*1 23年現在、プロデューサーがスカウトのために地方に行ったのはコレが最初。