シンシア・マルグリット

登録日：2010/07/07(水) 20:52:24
更新日：2023/10/18 Wed 20:10:31
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やっと……来てくれた

夜明け前より瑠璃色な-Moonlight Cradle-で追加された新ヒロイン。

Cynthia Marguerite
CV：遠野そよぎ

誕生日：6月12日
血液型：O型
星座：双子座
身長：156.1cm
3サイズ：85（D）/55/85

テーマ曲：「王宮のサラバンド」

達哉が河辺を歩いていた時に突如飛ばされてしまった空間で眠っていた女の子。
月の教団「静寂の月光」と関係のある組織に属する。
明るく感情表現が豊かで（胸も）、誰とでも打ち解けることができる性格。
それでいて、相手の気持ちにはいつも気を配っており、わがままを言ったり子供っぽく感情を爆発させることはほとんどしない。
意外とガードが固いところもあり、本音を語るのは心から信頼した人にたいしてのみ。
一つの物事への集中力では人後に落ちず、特定の趣味や特技はないものの、集中力がものを言う分野ではなんでも器用にこなすことができる。

彼女は700年前に月と地球の間で起きたオイディプス戦争時に今居る空間、空間跳躍技術(以下ターミナル)を使って現代まで飛んできた。
ただしそれは自分たちがいる世界(ターミナルの外の世界)から見た場合であり、実際の仕組みは少し違う。
ターミナル内では時間の変化が起こらないため、彼女は700年間全く変わらない姿でいる。決して700歳ではない
姓を見て分かる通り、フィアッカと血縁関係がある。フィアッカが姉。

マルグリット家は研究者一家。シンシアは一度考え込むと人の声が聞こえなくなるタイプ。
父親が空間跳躍技術の研究をしていたが、戦時中に亡くなってしまったためシンシアがその研究を引き継いだ。

以下シナリオに関する核心部分につき、ネタバレ注意

戦時中に作られた技術はその殆どが人殺しの道具に使用されていた為、自分が父親から託された人の生活のための技術が間違った使い方をされることを懸念し、
ターミナルを動かすデバイスごと中に閉じこもることにした。
そして戦争が終わり人を殺す道具として使われない、間違った使い方をされない日が来るのを何百年という時間、ターミナルで一人待ち続けた。

その途中で出会った達哉と過ごした一週間により、彼女は諦めずに切り離された時間の中を耐え続けた。
そして最初にターミナルに入ってから実に1200年後、人類がロストテクノロジーまで水準が上がったため、彼女はその役目を遂行した。
ちなみにその時にいた人の中に実は達哉の子孫がいたりする。さらには『偉大な科学者』という肩書きになっているが彼女自身は『唯の科学者』と訂正している。

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