篁美星(ロウきゅーぶ!)

登録日:2012/01/22(日) 20:41:44
更新日:2023/10/22 Sun 21:18:44
所要時間:約 4 分で読めます




「おかえり、昴」



ロウきゅーぶ!の登場人物。

Mihoshi Takamura

身長:154cm
誕生日:9/28
血液型:B
胸囲:Aカップ
クラス:6年C組担任
所属:女子ミニバスケットボール部顧問
成績:葵によると意外に優秀な部類
cv.伊藤静


慧心学園初等部の教師であり女子バスケ部顧問。
長谷川昴の母である七夕の妹、つまり昴の叔母。

実年齢は23歳。しかし化粧をしていない童顔、小柄な身長、洗いざらしのロングヘアと高校生にしか見えない外見をしている。
ワッペンを大量に付けた赤いジャージとタイトなスカートの組み合わせがお気に入り。


海に行く際は何故か未だにスクール水着を着用する。

上記の外見からか(困った意味で)子供好きな羽多野から合法とされ好意を抱かれている。

昴とは幼少期によく遊んでいたらしい。初めてのブラを昴のよだれでべとべとにされたとのこと(昴は覚えていない…というか信じていない)。
昴の幼馴染の葵にとってももう一人の幼馴染と言って差し支えのない存在。
姉の七夕とは少なく見積もっても15歳近く離れている(長谷川夫婦が結婚を決意したのは銀河が大学3年のときらしいので)ため、
年齢の近い昴と遊ぶことが多かったのかもしれない。

破天荒で傍若無人かつ自由奔放な性格の持ち主。そのため昴は度々振り回されており(現在でも後述の運動能力もあいまって下手に逆らえない)、昴は彼女に対し良い感情はあまりもっていない模様。
寝相も相当悪く、幼少期の昴を添い寝するたびに殺しかけている。
……何故か翌朝には元の位置でおとなしく寝ているのだが。
初めて昴が慧心学園を訪れたときには、なかなか入ろうとしない昴に不審な目を向けていた警備員が、昴が美星の知り合いだと知った途端、
逆に「あなたも大変ですね」と言うかのように気を使ってくれた事から、その破天荒ぶりは職場でも存分に発揮されているらしい。

運動能力に関しては最早チート。男の昴をあっさりねじ伏せたり手足を縛られた状態で縄はしごを登ったり盲腸の痛みを気合いで耐えながら車を運転したりした。

一方で求心力が高く教師として自分なりのしっかりした考えを持っており、生徒から慕われている。
ただし教師と生徒の線引きはしっかりしているため、あだ名や名前で呼ぶのは許容するが特定の生徒の誕生パーティなどのイベントに赴くのは自粛している。

生徒同士の個人的な問題にも必要最小限にしか関わらず本人同士で解決させるよう仕向けることが多い。
昴が女子バスケ部のコーチをしてからは、女子バスケ部の関わる問題は彼に解決させようとしている。



物語開始時点から見て約半年前、バスケへの未練を残した智花のために体育でバスケを行う。
その後真帆の願いを聞き入れて女子バスケ部を設立。
更に(事情込みとはいえ)バスケ部休部に落ち込む昴をコーチとして勧誘。物語の根本である現在の女子バスケ部をつくるのに大きく貢献した。

顧問という立場ではあるが、バスケ知識はないため部活のことは現在智花や昴に任せきりになっている。




13巻ネタバレ



部活動再開の目処が立ち自分のバスケに復帰することになった昴の代わりにコーチとして立候補。
練習を重ね、最終テストとして部活終了後に昴に1on1を挑んでいる。真帆いわくネットゲームのログインも減っているのだとか。
流石にまともに相手にはならないが、小学生に負けず劣らずの成長を見せており、昴は内心では後任に相応しいと認めている。






「明日、か。ちゃんと追記・修正しておかないとな。……おれも、明日までに」

「残念。お前に明日とかこねーっぽいよ?」

「――っ!……ミホ、姉」
「いやー、ここにきて追記・修正とは。とうとうガチでやらかしたなあ昴。……何か、言い残すことはある?」

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最終更新:2023年10月22日 21:18