鹿目詢子

登録日:2011/07/07 Thu 07:07:11
更新日:2023/01/23 Mon 07:00:08
所要時間:約 4 分で読めます




鹿目(かなめ) 詢子(じゅんこ)






鹿目家の大黒柱で、ばりっばりのキャリアウーマン。

家族には長女のまどかと長男のタツヤ、夫の知久がいる。

口調は少しキツめだが性格は優しく、まどかとは恋バナでおしゃべりができるくらい仲良し。

恋バナ以外でも、美人のヒケツやまどかの正義感についても一言言ったり、まどかに人生について考えさせるような発言をしたりしている。

早乙女先生とは友達関係。失恋した早乙女先生に一喝を与えたりした。

門限については厳しくないが、「晩メシの前には一報入れなよ」と言ったりと少しは心配している様子。

また、かなりの酒飲みであり、自宅で一人グラスを傾け、友人とバーで飲み、酔っ払って帰ってくる事も多いなど。




また、朝は弱いのか、まどかとタツヤに起こされているシーンもあった。

ちなみに家事は夫の仕事。

そのため家ではダメなお母さんであるイメージも大きい。

4話では酸性洗剤とアルカリ性洗剤の扱いを間違えるととんでもない事になると言った。
「家族全員あの世行きだ」

6話ではまどかに対して人生における間違え方を教えた。子供としては合格だと前置きしつつ、
大人は間違えることが難しくなるから、子供のうちに沢山間違えておけと言った。
また、まどかの回想シーンでは「正しすぎる分まで間違えてあげればいい」とも言っている。

11話ではまどかの本音が見えない事に対して悩んでいる。最近のまどかの様子に妙と感じ、何か一人で抱え込んでいるのではと心配していた。

なお、ドラマCDにて若い頃はヤンチャしてたという事実が発覚する。あれ? それ中の人じゃね?


以下クライマックスネタバレ






ワルプルギスの夜襲来時には、ほむらのもとへ行こうとするまどかを止めた。
また、どうしても死地へ向かおうとするまどかに対して「私も連れていけ」と返し、
それでも一人で行こうとする娘の意志に、最後には文字通りに彼女の背中を押した。
親と子の互いを思う感情がこのシーンに現れている。


改変された世界ではタツヤとともに概念と成り果てた「まどか」の記憶を少しだけ持つのみとなった。




アニメか何かのキャラだったかなと言っていた為、自分の娘であったという記憶は失っているようである。

だが、ほむらが身につけていたまどかのリボンに対して自分の好みに合っている、娘がいたらつけさせていたかもという発言があり、
まどかとのやり取りを知る視聴者、かつてのまどかとの関係を知るほむらの心中はいかほどのものだったろうか。


発言一覧

「どぅぇえぇ~えぇ~…あれ?」

「ふん。直にコクるだけの根性もねぇ男はダメだ」

「いると思っておくんだよ。それが、美人のヒ・ケ・ツ」

「まあ、門限とかうるさいことは言わないけどさ。晩メシの前には一本入れなよ」

「あたしら家族全員あの世行きだ。絶対に間違えんなよ?」

「悔しいけどね。正しいことだけ積み上げてけば、ハッピーエンドが手に入るってわけじゃない」

「まどか、アンタはいい子に育った。嘘もつかないし、悪いこともしない。いつだって正しくあろうとしてがんばってる」

「子どもとしてはもう合格だ」

「若いうちは怪我の治りも早い。今のうちに上手な転び方覚えといたら、後々きっと役に立つよ」

「テメェ一人のための命じゃねぇんだ!あのなぁ、そういう勝手やらかして、周りがどれだけ…ッ」

「なら、アタシも連れていけ」

「たまにね。すっごく懐かしい響きだなって思うことがあるんだよね…。まどか…」

「お?そのリボン、すごくかわいいね。アタシの好みにド直球だわぁ。ちょっとビックリしたくらい」


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最終更新:2023年01月23日 07:00