ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko2723 まっちょ売りのゆっくり
最終更新:
ankoss
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『まっちょ売りのゆっくり』 5KB
ギャグ 日常模様 飼いゆ 都会 寒いからこそ運動を
ギャグ 日常模様 飼いゆ 都会 寒いからこそ運動を
- ネタSSです。
- 捨てられたぱちゅりーが再び飼いゆっくりになるまでの話です。
- 主要人物であるゆっくりのセリフは読みやすくするため一部漢字とカタカナを使ってます。
- マッシブなゆっくりが出てきたりします。
- 俺設定&御都合主義満載の話です。
- 読み辛くてすいません。
- 文章での注意点や改善等で御意見御座いましたら感想板に書き込んで貰えると、今後に反映しやすいため嬉しく思います。
先達の積み上げられた設定とネタに感謝します。
『まっちょ売りのゆっくり』
12月のクリスマスイブ
寒空の街頭に誰もが足を早めて家路を急ぐなか、一匹のまっちょりーがヒンズースクワットをしては通る人に声を掛けていた。
寒空の街頭に誰もが足を早めて家路を急ぐなか、一匹のまっちょりーがヒンズースクワットをしては通る人に声を掛けていた。
「むきゅ まっちょ、まっちょはいりませんか? けんっこうななまっちょはいりませんか・・・」
寒空の下で長時間声を掛けてスクワットをしていたのであろう、まっちょりーの身体は湯気が立ち上るほど温まっていた。
「むきゅう・・・ だれもぱちゅの話を聞いてこっちを見てくれない・・・ このままじゃぱちゅはさびしさで死んでしまうわ・・・」
湯気の上がる身体から滝の様な汗を流しながらまっちょりーは悩む。
ぱちゅは元々飼われていたが、ある朝成長してまっちょりーに成長し飼い主のお姉さんにその日の内に捨てられてしまった。
病弱だったぱちゅりーを心配した飼い主の勧める通り、健康になるため毎日運動をして言いつけを守って良い子に過ごしていたのに行き成りの事にぱちゅは初め泣いた。
しかし暫く泣いた後、病弱なぱちゅりーに飼い主が愛想を付かしたと結論付け、更なる運動と今後の生活をどう過ごすか考える事にした。
病弱だったぱちゅりーを心配した飼い主の勧める通り、健康になるため毎日運動をして言いつけを守って良い子に過ごしていたのに行き成りの事にぱちゅは初め泣いた。
しかし暫く泣いた後、病弱なぱちゅりーに飼い主が愛想を付かしたと結論付け、更なる運動と今後の生活をどう過ごすか考える事にした。
それからと言うもの。
朝早くから外で働く人を見かけては、リーダーらしい人間さんに頼み込み色んな仕事を貰ってご飯を貰い。
仕事が無ければ公園で運動している人に混じりランニングや設置されている器具を使って健康のため身体を鍛え清々しい汗を流し。
また仕事を貰うため清潔に保つため水場で身体を洗い磨き、次の日に備えて早くに就寝につく。
そんな規則正しい生活を送り、今では貧弱紫モヤシと言われ捨てられた頃より更に一回り大きくビルドアップされたまっちょりーの身体は身長170cm体重115Kと逞しく成長していた。
朝早くから外で働く人を見かけては、リーダーらしい人間さんに頼み込み色んな仕事を貰ってご飯を貰い。
仕事が無ければ公園で運動している人に混じりランニングや設置されている器具を使って健康のため身体を鍛え清々しい汗を流し。
また仕事を貰うため清潔に保つため水場で身体を洗い磨き、次の日に備えて早くに就寝につく。
そんな規則正しい生活を送り、今では貧弱紫モヤシと言われ捨てられた頃より更に一回り大きくビルドアップされたまっちょりーの身体は身長170cm体重115Kと逞しく成長していた。
初めの頃公園で寝泊りしていた時、元飼いゆっくりとして目を付けられ何度かタチの悪い野良ゆっくり達から喧嘩を売られたが。
威嚇のぷくーをして大きくパンプアップされたまっちょりーの姿を見た周りの野良ゆっくりはおそろしーしーをして逃げ。
手を出してくる野良ゆっくりには、飼われていた頃TVで見たプロレス技のヘッドロックで野良ゆっくりの頭を締め上げ撃退をして身を守り。
そんなまっちょりーを見た野良ゆっくりの群れからは、ゆっくりしていないゆっくりと見られて逃げられ疎外感を味わい一人寂しい生活をしていた。
威嚇のぷくーをして大きくパンプアップされたまっちょりーの姿を見た周りの野良ゆっくりはおそろしーしーをして逃げ。
手を出してくる野良ゆっくりには、飼われていた頃TVで見たプロレス技のヘッドロックで野良ゆっくりの頭を締め上げ撃退をして身を守り。
そんなまっちょりーを見た野良ゆっくりの群れからは、ゆっくりしていないゆっくりと見られて逃げられ疎外感を味わい一人寂しい生活をしていた。
ある時飼い主さんと嬉しそうに会話しながら散歩する飼いゆっくりを日課の運動しながら見ていると。
飼われていた頃は貧弱でなかなか散歩に連れて行っては貰えず、家でお姉さんと過ごしていた事を思い出す。
もう一度人間さんに飼われて仲良く生活したい。
健康になった自分を見て褒めて欲しい。
飼われていた頃の懐かしい思い出に胸を締め付けられ、片手腕立て伏せのスピードを上げたまっちょりーの餡裏に昔お姉さんに読んで聞かせてもらった童話を思い出した。
たしか貧しい少女が街頭に立ち、物を売って生活し遂には幸せを夢見て旅立つ話である。
ならけんっこうになったぱちゅりーをもっと多くの人にアピールして見て貰えれば何時かきっと飼いゆっくりに戻れるはず!と。
飼われていた頃は貧弱でなかなか散歩に連れて行っては貰えず、家でお姉さんと過ごしていた事を思い出す。
もう一度人間さんに飼われて仲良く生活したい。
健康になった自分を見て褒めて欲しい。
飼われていた頃の懐かしい思い出に胸を締め付けられ、片手腕立て伏せのスピードを上げたまっちょりーの餡裏に昔お姉さんに読んで聞かせてもらった童話を思い出した。
たしか貧しい少女が街頭に立ち、物を売って生活し遂には幸せを夢見て旅立つ話である。
ならけんっこうになったぱちゅりーをもっと多くの人にアピールして見て貰えれば何時かきっと飼いゆっくりに戻れるはず!と。
それからと言うもの、まっちょりーは夕方人通りが増える時間帯。
仕事が無い時は街頭に立ち、街行く人にぱちゅの健康になった姿を見てもらおうと運動をしながら自分の健康をアピールするようになった。
初めの頃は物珍しさからお金を投げてくれる人間やカメラに撮ろうと集まって見てくれる人間は居たが、段々と興味が薄れ見てくれる人は居なくなった。
今では素通りされ無視される事が多くなってしまい、また寂しい思いをする日々に戻り悲しみのサイドチェストも切れを増すばかりだった。
仕事が無い時は街頭に立ち、街行く人にぱちゅの健康になった姿を見てもらおうと運動をしながら自分の健康をアピールするようになった。
初めの頃は物珍しさからお金を投げてくれる人間やカメラに撮ろうと集まって見てくれる人間は居たが、段々と興味が薄れ見てくれる人は居なくなった。
今では素通りされ無視される事が多くなってしまい、また寂しい思いをする日々に戻り悲しみのサイドチェストも切れを増すばかりだった。
そんな寂しさを募らせる日々を過ごしていたまっちょりーだが、ある日の夕方街頭に向かって歩いていると。
「引ったくりよーっ!? 誰か捕まえてーっ! 誰かーっ!!」
大声を上げているお婆さんが倒れ、荷物を持って逃げる男を指差して叫んでいた。
道行く人は男に視線を向けるが、逃げている男を追おうとはしない。
これを見たまっちょりーは鞄を盗み奪って逃げた男に向かい走って追いかけた。
道行く人は男に視線を向けるが、逃げている男を追おうとはしない。
これを見たまっちょりーは鞄を盗み奪って逃げた男に向かい走って追いかけた。
「むきゅっ! そこの人間さん止まりなさいっ! お婆さんの荷物を盗んだ上にみんなの視線を独り占めするなんてこのぱちゅが許さないわ!」
日々の運動の成果で100m9秒を叩き出すカモシカの様に太く盛り上がり隆起した太腿の餡肉は俊足を発揮し逃げる男にすぐさま追いつく。
「むきゅっ! もらったわっ! トラ――――イッ!」
勇ましいタックルの掛け声と共に引っ手繰り犯の腰に強烈なショルダーチャージを叩き込み転倒させ、犯人の背中を踏みつけて仁王立ちし鞄を取り戻した事を片手で掲げてお婆さんに知らせる。
「お婆さんのかばんはこのぱちぇが取り戻したわ! みんなぱちぇをもっとよく見てね! ひんっじゃくだったぱちぇとはもうちがうのよ――っ!!!」
困っていたお婆さんの鞄と視線を取り戻し興奮の雄叫びを上げるまっちょりー。
この騒ぎに警官も駆けつけて引っ手繰り犯はその場で逮捕され、後から来た警官に交番でお婆さんとまっちょりーは事情聴取を受け事情を話した。
鞄を取り戻して犯人を捕まえた勇敢なまっちょりーの境遇を知り警官とお婆さんは甚く同情し、まっちょりーが飼いゆっくりに戻れるように里親探しをしてくれる事となった。
鞄を取り戻して犯人を捕まえた勇敢なまっちょりーの境遇を知り警官とお婆さんは甚く同情し、まっちょりーが飼いゆっくりに戻れるように里親探しをしてくれる事となった。
数週間後。
里親が決まりまっちょりーは引き取られ、第二の飼いゆっくりゆん生を送る事となった。
里親が決まりまっちょりーは引き取られ、第二の飼いゆっくりゆん生を送る事となった。
「むきゅ! 大きく腕を上げてー! 身体を右に回しながらのーびのびよ! そのまま三回ぐるーっと回したら反対に~っ」
スポーツジムで飼い主とゆっくりの為の運動教室で働くインストラクターお兄さんと共に、ゆっくり指導員として汗を流すまっちょりーの生き生きとした姿がそこにはあった。
まっちょりーの健康的な身体と運動神経に感心したお兄さんが、飼いゆっくり兼インストラクターとしてまっちょりーを引き取ったのだ。
今ではスポーツジムの看板マスコットとして可愛がられパンフレットなどのイラストにもなり、運動指導で皆の視線を集める事に快感を覚えたまっちょりーは大満足だった。
まっちょりーの健康的な身体と運動神経に感心したお兄さんが、飼いゆっくり兼インストラクターとしてまっちょりーを引き取ったのだ。
今ではスポーツジムの看板マスコットとして可愛がられパンフレットなどのイラストにもなり、運動指導で皆の視線を集める事に快感を覚えたまっちょりーは大満足だった。
こうして貧弱紫モヤシとまで言われ捨てられたまっちょりーは運動好きお兄さんと末永く幸せに暮らしましたとさ。
愛でたし愛でたし。
>過去作品
- anko0833【HENTAIお兄さんの正月風景】
- anko2664【冬篭りへの銀杏襲撃】
- anko2665【ゆうかの日常】
- anko2666【きめぇまるの成長】
- anko2689【スィーまりさのスタントドライブゆん生】