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anko2773 ありす、家出する(中編)
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ankoss
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『ありす、家出する(中編)』 20KB
愛で 家出 群れ 子ゆ 現代 野生 中編だよ
愛で 家出 群れ 子ゆ 現代 野生 中編だよ
- これはHENTAIお姉さんシリーズだよ
- 後編かと思いきや中編になっちゃった
ありす、家出する(中編)
麦茶あき
時は次女ありすが所長の家に着いたとき、HENTAI一家では突如家出した次女ありすの行方を知るため対策を練ろうとしているが、
母のHENTAIお姉さんがいなくなった次女ありすのことが気になってどうすればいいかわからなくなっていた。
クイーンありすはお姉さんを落ち着かせようと触手ぺにぺにを使って落ち着かせた。
もちろん性的な意味ではない。
母のHENTAIお姉さんがいなくなった次女ありすのことが気になってどうすればいいかわからなくなっていた。
クイーンありすはお姉さんを落ち着かせようと触手ぺにぺにを使って落ち着かせた。
もちろん性的な意味ではない。
「うえええええええええええん!!ありすがあああ!ありすがあああああああああ!!!」
「お姉さん落ち着いて~!」
「お姉さん落ち着いて~!」
泣きまくるお姉さん。
自分の子供が急にいなくなってあわててどうしたらいいかわからず泣いている。
れいむみたいに母性は一応あるらしく子供がいなくなったことが自分の責任と感じてどうしたらいいかわからないのだ。
探そうにも、もしかしたら野良ゆっくりに酷いことされているかもしれないと思ったら不安になり終いには泣いてしまう。
結局その場で泣き続けるしかなかった。
自分の子供が急にいなくなってあわててどうしたらいいかわからず泣いている。
れいむみたいに母性は一応あるらしく子供がいなくなったことが自分の責任と感じてどうしたらいいかわからないのだ。
探そうにも、もしかしたら野良ゆっくりに酷いことされているかもしれないと思ったら不安になり終いには泣いてしまう。
結局その場で泣き続けるしかなかった。
まぁこうなったのが誰のせいだとは思いたいが可哀想なので言わないで置こう。
長女ありすと三女ありすは動けない両親に代わって姉妹である次女ありすを探すことにした。
二匹とも、目の前で姉妹が家出したのに止めれなかったことに責任を感じ二匹で探すことにした。
長女ありすと三女ありすは動けない両親に代わって姉妹である次女ありすを探すことにした。
二匹とも、目の前で姉妹が家出したのに止めれなかったことに責任を感じ二匹で探すことにした。
「いもうとを探すわよ!!」
「んほおおおおおおおおお!!!」
「んほおおおおおおおおお!!!」
家を出て次女ありすを探しに行く長女ありすと三女ありす。
これがまた変な騒動になると知らず。
これがまた変な騒動になると知らず。
所変わって再び所長の家近くの森の中。
次女ありすはまりさと出会っていた。
噂のまりさのまじまじと見て思ったことはこのまりさは元気が無い。
元気が無いというより生きる気力が無いように見えた。
何がどうあってそうなったか知らないが金髪の髪の毛が白髪になっていた。
これは人間でも稀に起こる現象で精神的ショックを受けるとこのように髪が突然白髪になる。
まりさは昔精神的ショックを受けて白髪になったのだ。
次女ありすはまりさと出会っていた。
噂のまりさのまじまじと見て思ったことはこのまりさは元気が無い。
元気が無いというより生きる気力が無いように見えた。
何がどうあってそうなったか知らないが金髪の髪の毛が白髪になっていた。
これは人間でも稀に起こる現象で精神的ショックを受けるとこのように髪が突然白髪になる。
まりさは昔精神的ショックを受けて白髪になったのだ。
野良ゆっくりたちがまりさだとわかったのはそこだ。
彼らは忘れなかった、あの事件の所為でまりさがこのようなことになったことに。
彼らは忘れなかった、あの事件の所為でまりさがこのようなことになったことに。
「まりさ・・・」
「みんな・・・よかったよ・・」
「みんな・・・よかったよ・・」
久しぶりに会ったみんなに会えてまりさはよかったと思った。
まだこの身が生きているうちにせめて他のみんなだけでもとお兄さんに頼んだのはまりさだ。
すぐに了承してくれたときは驚いたが何はともあれお兄さんに感謝だった。
だが、群れの野良ゆっくりたちを見てまりさは気づいた。
まだこの身が生きているうちにせめて他のみんなだけでもとお兄さんに頼んだのはまりさだ。
すぐに了承してくれたときは驚いたが何はともあれお兄さんに感謝だった。
だが、群れの野良ゆっくりたちを見てまりさは気づいた。
「・・・・まりさはどこにいるの?」
「「「「ゆ・・・・・・」」」」
「まりさ・・・りーだーはしんじゃったのよ・・・」
「ゆ??!」
「ゲスにやられたんだよー・・・ひきょうなてをつかわれてー・・・」
「・・・・・・そうなんだ・・・・」
「「「「ゆ・・・・・・」」」」
「まりさ・・・りーだーはしんじゃったのよ・・・」
「ゆ??!」
「ゲスにやられたんだよー・・・ひきょうなてをつかわれてー・・・」
「・・・・・・そうなんだ・・・・」
俯くまりさ。
せめて礼が言いたかった。
あのまりさがいなかったら自分は普通に野垂れ死んでいたはずだったのに・・・
まさか死んでしまったとは思ってもみなかった。
せめて礼が言いたかった。
あのまりさがいなかったら自分は普通に野垂れ死んでいたはずだったのに・・・
まさか死んでしまったとは思ってもみなかった。
そんな俯いている野良ゆっくりたちとまりさに次女ありすは・・・
「ちょっと!なにおちこんでるのよ!」
「「「「「ゆ??」」」」」
落ち込んでいる野良ゆっくりたちに励ましの激をかける次女ありす。
「いつまでも俯いてたら群れのみんなに心配されるわ!ほら、元気出して!」
次女ありすが野良ゆっくりたちを群れのゆっくりたちのところへ誘導する。
さっきまで落ちこんでいた野良ゆっくりたちは野生のゆっくりたちに心配されるわけにはいかないと感じ、
群れのところへ行ってしまった。
残ったのはまりさと次女ありすのみ。
さっきまで落ちこんでいた野良ゆっくりたちは野生のゆっくりたちに心配されるわけにはいかないと感じ、
群れのところへ行ってしまった。
残ったのはまりさと次女ありすのみ。
「・・・・・・・ゆっくりしていってね・・ありすはかいゆっくりなの?」
急に話しかけて来たからビックリしたが質問の意味がわからない。
何故そんなこと聞いてくるのだろう。
何故そんなこと聞いてくるのだろう。
「飼いゆっくりじゃないわね、家出しちゃったから野良ゆっくりよ」
「なんでいえでしたの?」
「・・言いたくないけどありすの家族ってありす以外全員HENTAIさんなの」
「れいぱーなの?」
「れいぱーが三匹、HENTAIが一人」
「ゆふふ、なにそれ」
「なんでいえでしたの?」
「・・言いたくないけどありすの家族ってありす以外全員HENTAIさんなの」
「れいぱーなの?」
「れいぱーが三匹、HENTAIが一人」
「ゆふふ、なにそれ」
その話を聞いてまりさが苦笑した。
会ってまりさが笑った顔がこれが初めてだった。
会ってまりさが笑った顔がこれが初めてだった。
「ちょっと!笑い事じゃないわよ!」
「ゆゆ、ごめんね」
「ゆゆ、ごめんね」
笑われたことでプンプンと怒る次女ありす。
他人、もとい他ゆんにはこのことは話したくはなかったがつい話してしまった。
恥ずかしい、何で喋ってしまったのだろうと次女ありすは思った。
他人、もとい他ゆんにはこのことは話したくはなかったがつい話してしまった。
恥ずかしい、何で喋ってしまったのだろうと次女ありすは思った。
「でもいえではよくないよ、おうちじゃきっとかいぬしさんがしんぱいしてるよ」
「し、心配なんてしてないわよ!きっと家でえっちなことばっかりやって気づいてないに決まってるわ!」
「そんなことないよ、ぜったいしんぱいしてる」
「何で言い切れるのよ・・・」
「なんとなくだよ」
「何それ」と言いたくなった。
このまりさに自分の家族がどういうものかなんてわかるはずがない。
例えわかったとしてもそんなこと言い切れるはずが無い。
何せHENTAIにれいぱーの家族だから。
次女ありすはきっとこのまりさはありすが家出したことを心配し、わざとこんなこと言っているのだと思った。
でもやっぱり心配しているんじゃないかと時々思う。
何だかんだであのHENTAIたちは・・・・
このまりさに自分の家族がどういうものかなんてわかるはずがない。
例えわかったとしてもそんなこと言い切れるはずが無い。
何せHENTAIにれいぱーの家族だから。
次女ありすはきっとこのまりさはありすが家出したことを心配し、わざとこんなこと言っているのだと思った。
でもやっぱり心配しているんじゃないかと時々思う。
何だかんだであのHENTAIたちは・・・・
「いやいや、何言ってんのよありすは・・・」
「?」
「?」
次女ありすの独り言に頭を傾げるまりさ。
向こうからお兄さんたちが呼んでいる声がしたのでまりさと共に行くことにした。
向こうからお兄さんたちが呼んでいる声がしたのでまりさと共に行くことにした。
「ちゃんといえにかえるんだよ?」
「う、うるさいわね!!」
「う、うるさいわね!!」
次女ありすとまりさが群れに戻っていく途中、
木の陰からその様子を見てニヤリとする陰が・・・
木の陰からその様子を見てニヤリとする陰が・・・
「・・・・・ぅー・・・・・・・・・・」
―某所長宅
「あー、疲れた」
「あ、先生お疲れ様です」
「あ、先生お疲れ様です」
お兄さんが家に戻ると某加工所の所長が帰ってきた。
どうやら森の奥に行っていたらしく服がところどころ餡子にまみれている。
ゆっくりでも虐待していたのだろうか?
所長の飼いゆっくりたちが服を脱がし濡れタオルで所長の顔を洗っている。
所長の飼いゆっくりたちはどれも優秀なプラチナバッチなのでこのぐらいは朝飯前だ。
どうやら森の奥に行っていたらしく服がところどころ餡子にまみれている。
ゆっくりでも虐待していたのだろうか?
所長の飼いゆっくりたちが服を脱がし濡れタオルで所長の顔を洗っている。
所長の飼いゆっくりたちはどれも優秀なプラチナバッチなのでこのぐらいは朝飯前だ。
「ゆっくりでも虐待してたんですか?」
「違う、違う。ドスまりさたちのところにクズ野菜届けてたらドスれいむがまた現れてたみたいでさぁー」
「え?ドスれいむがですか?」
「違う、違う。ドスまりさたちのところにクズ野菜届けてたらドスれいむがまた現れてたみたいでさぁー」
「え?ドスれいむがですか?」
お兄さんはドスれいむのことはよく知っている。
夏ごろ辺りだっただろうか、この森の奥にあるドスまりさたちの群れに突如ドスれいむという新種が現れた。
友好な関係を見せるかと思いきやドスれいむの自分勝手な行動により群れのゆっくりたちに被害が出るという最悪な出来事が起こった。
しかし、危機を察知したドスまりさたちが所長にそのことを相談、ドスれいむは加工所に連行された。
ドスまりさたちが所長に救援を求めていなかったら事態はさらに悪化していたかもしれなかった。
そのドスれいむがまた現れたと言うのだ。
夏ごろ辺りだっただろうか、この森の奥にあるドスまりさたちの群れに突如ドスれいむという新種が現れた。
友好な関係を見せるかと思いきやドスれいむの自分勝手な行動により群れのゆっくりたちに被害が出るという最悪な出来事が起こった。
しかし、危機を察知したドスまりさたちが所長にそのことを相談、ドスれいむは加工所に連行された。
ドスまりさたちが所長に救援を求めていなかったら事態はさらに悪化していたかもしれなかった。
そのドスれいむがまた現れたと言うのだ。
「でもあれって加工所の繁殖部にいるんじゃ」
「別の奴だよ、新しい奴が出てきたんだ」
「へー、ドスれいむがドスまりさみたいに増えてるってことですかね?」
「別の奴だよ、新しい奴が出てきたんだ」
「へー、ドスれいむがドスまりさみたいに増えてるってことですかね?」
お兄さんは変哲の無い疑問を呟いたが所長はそのことにまじめに答えた。
「他人事じゃないぞ、ドスれいむが増えることでゆっくりの生態系が大きく変わるんだからな」
「え?そうなんですか?」
「え?そうなんですか?」
ドスれいむに対してあまり危機感が無いお兄さんだったが所長の話からするにどうやら笑い事ではないようだ。
なにやらシリアスな雰囲気になったが、ドスれいむに関しては別の話で・・・
なにやらシリアスな雰囲気になったが、ドスれいむに関しては別の話で・・・
「ところで昼間どこにいたんだよ」
「公園ですよ、管理している群れのまりさに野良ゆっくりたちの保護頼まれてたので」
「お前も物好きだなー」
「所長程ではありません」
「公園ですよ、管理している群れのまりさに野良ゆっくりたちの保護頼まれてたので」
「お前も物好きだなー」
「所長程ではありません」
「あ、そういえばありすちゃんに会いましたよ?娘さんのゆっくりに」
「は?何で?」
「なんでも家出したとか」
「家出?」
「は?何で?」
「なんでも家出したとか」
「家出?」
所長は娘の家にいるゆっくりで家出しそうな奴を思い当たってみた。
すぐに答えは出た、次女ありすだ。
理由は・・・すぐにわかった。
うん、あれだね、HENTAIが原因だね。
あいつ真面目だったしと所長は思っていた。
すぐに答えは出た、次女ありすだ。
理由は・・・すぐにわかった。
うん、あれだね、HENTAIが原因だね。
あいつ真面目だったしと所長は思っていた。
「一応何があったか連絡くらい入れるか」
―森の中。
群れのゆっくりたちは日常会話をしながら各々のゆっくりを満喫していた。
この時間は狩りに行く時間ではないので狩りに行くゆっくりたちにとっては重要な休息時間でもあった。
そんな休息の中父親と遊びたい赤、子ゆっくりたちもいて母ゆっくりが休ませようとするが、
父親のゆっくりたちは疲れを気にせずに子供たちと遊んだ。
まさに野生のゆっくりの日常的な一コマである。
群れのゆっくりたちは日常会話をしながら各々のゆっくりを満喫していた。
この時間は狩りに行く時間ではないので狩りに行くゆっくりたちにとっては重要な休息時間でもあった。
そんな休息の中父親と遊びたい赤、子ゆっくりたちもいて母ゆっくりが休ませようとするが、
父親のゆっくりたちは疲れを気にせずに子供たちと遊んだ。
まさに野生のゆっくりの日常的な一コマである。
一方野良ゆっくり、いや元野良ゆっくりたちは長のみょんからお家の分配と狩りの仕方について学んでいた。
元野良ゆっくりたちは雑木林に住んでいたとはいえ所詮は野良、野生の狩りの仕方など全然知らない。
長であるみょんから基本から応用(?)までしっかり学んだ。
あとは経験だけだったのでこれ以上学ぶ必要がないと感じたみょんはお家作りを説明した。
元野良ゆっくりたちは雑木林に住んでいたとはいえ所詮は野良、野生の狩りの仕方など全然知らない。
長であるみょんから基本から応用(?)までしっかり学んだ。
あとは経験だけだったのでこれ以上学ぶ必要がないと感じたみょんはお家作りを説明した。
「みょん!おうちはやっぱりじぶんでいっしょうけんめいにつくらないといけないみょん!」
「わかるよー、ちぇんたちもかんばってあなさんほったんだよー」
「そうだみょん!なにごともどりょくだみょん!」
「わかるよー、ちぇんたちもかんばってあなさんほったんだよー」
「そうだみょん!なにごともどりょくだみょん!」
みょんが手ごろな木の洞を見つけて地面を口で掘っていく。
口に土を含みそれを外へ持っていって、ぺっと吐いた。
これを数十回繰り返し空洞ができたら野生のゆっくり版お家が完成だ。
元野良ゆっくりたちもみょんを見習い穴を掘っていった。
野良ゆっくり時代、雑木林で穴を掘った経験からみんなスムーズに穴を掘っていく。
子ゆっくりたちもそんな親たちの手伝い、お家作りの手伝いをした。
口に土を含みそれを外へ持っていって、ぺっと吐いた。
これを数十回繰り返し空洞ができたら野生のゆっくり版お家が完成だ。
元野良ゆっくりたちもみょんを見習い穴を掘っていった。
野良ゆっくり時代、雑木林で穴を掘った経験からみんなスムーズに穴を掘っていく。
子ゆっくりたちもそんな親たちの手伝い、お家作りの手伝いをした。
そんな元野良ゆっくりたちが頑張っている中、まりさは群れの赤、子ゆっくりの遊び相手になっていた。
野生の赤、子ゆっくりたちは遊び盛りだ。
特に子ゆっくりはぴょんぴょんとよく跳ねて駆けっこしたり、親ゆっくりたちに遊んで欲しいと我侭言ったりしていた。
まりさに付いて来てしまった次女ありすもそんな輪の中に入り子ゆっくりたちと戯れていた。
野生の赤、子ゆっくりたちは遊び盛りだ。
特に子ゆっくりはぴょんぴょんとよく跳ねて駆けっこしたり、親ゆっくりたちに遊んで欲しいと我侭言ったりしていた。
まりさに付いて来てしまった次女ありすもそんな輪の中に入り子ゆっくりたちと戯れていた。
「うう・・なんでこんなことにぃ・・・」
「「「「ありしゅおねぇーしゃんあしょぼー!!!」」」」
「もうどれだけいるのよー!!」
「「「「ありしゅおねぇーしゃんあしょぼー!!!」」」」
「もうどれだけいるのよー!!」
遊び盛りな子ゆっくりたちは次女ありすのことなどお構いなしに遊んで欲しいと要求してくる。
と言われても子育てなど経験したことが無かったありすはどうしたらいいかわからなかった。
髪の毛をはむはむしてきたり潜り込んだり、同じありす種からはこーでぃねいとの仕方を教えて欲しいなど次々と押し寄せてきた。
と言われても子育てなど経験したことが無かったありすはどうしたらいいかわからなかった。
髪の毛をはむはむしてきたり潜り込んだり、同じありす種からはこーでぃねいとの仕方を教えて欲しいなど次々と押し寄せてきた。
それに比べてまりさは子ゆっくりたちと楽しく遊んでいた。
お帽子のかさを使い子ゆっくりをお空に飛ばせて遊ばせたり、髪の毛に潜り込ませたりしていた。
何故そんなに子供の扱いがうまいとかと次女ありすが聞いたら子供がいたと話した。
ああ、子持ちだったのかと思ったがまりさの言葉に違和感があった。
お帽子のかさを使い子ゆっくりをお空に飛ばせて遊ばせたり、髪の毛に潜り込ませたりしていた。
何故そんなに子供の扱いがうまいとかと次女ありすが聞いたら子供がいたと話した。
ああ、子持ちだったのかと思ったがまりさの言葉に違和感があった。
子供がいた?
何故かその言葉に違和感があった。
まりさを見る限りまだ若いゆっくりに見える、とても子育てをして子供を独り立ちさせた風貌には少し見えない。
もしかしたら子供がいたというのはその子供はという疑問まで浮かんだが、
子ゆっくりたちが寄ってきたのでその疑問は消されてしまった。
まりさを見る限りまだ若いゆっくりに見える、とても子育てをして子供を独り立ちさせた風貌には少し見えない。
もしかしたら子供がいたというのはその子供はという疑問まで浮かんだが、
子ゆっくりたちが寄ってきたのでその疑問は消されてしまった。
ふと遊んでいる子ゆっくりたちの中であるグループがいた。
この子ゆっくりたちは中でも遊び盛りな子ゆっくりたちでよく群れの外に行こうと黙って行こうとして長に怒られている。
しかしゆっくりは基本は反省しない。
だからこの子ゆっくりたちはまたも群れの外へ行こうとしているのだ。
しかも今は元野良ゆっくりたちや次女ありすがやってきて群れのゆっくりの注目がそっちに行ってしまっているため、
誰にも見つからずに外へ行ける絶好のチャンスだった。
この子ゆっくりたちは中でも遊び盛りな子ゆっくりたちでよく群れの外に行こうと黙って行こうとして長に怒られている。
しかしゆっくりは基本は反省しない。
だからこの子ゆっくりたちはまたも群れの外へ行こうとしているのだ。
しかも今は元野良ゆっくりたちや次女ありすがやってきて群れのゆっくりの注目がそっちに行ってしまっているため、
誰にも見つからずに外へ行ける絶好のチャンスだった。
「ゆゆ、ちゃんしゅなのじぇ!おしょちょにでれりゅのじぇ!!」
「でみょきょのまえみちゃいにまちゃおしゃにおきょりゃれるわ」
「れーにゅやじゃよ!おしりぴぇんぴぇんやじゃやじゃ!」
「びゃれなきゃいいんだじぇ!」
「でみょきょのまえみちゃいにまちゃおしゃにおきょりゃれるわ」
「れーにゅやじゃよ!おしりぴぇんぴぇんやじゃやじゃ!」
「びゃれなきゃいいんだじぇ!」
子まりさ、子ありす、子れいむの三匹が群れの外近くで森に行く様子を見計らっていた。
以前、長からのおしおきはお尻ぺんぺんだったようだ。
この子ゆっくりたちが群れの外に行こうとしている理由は子ゆっくりの好奇心からだろう。
子供というのはなにかと変な場所に行こうとする、ゆっくりも例外ではない。
いつも狩りで森の中へ行っている親たちがどんなことをしているのか気になり森の中を探検しようと思ったのだ。
ちなみに発案したのは子まりさだ。
以前、長からのおしおきはお尻ぺんぺんだったようだ。
この子ゆっくりたちが群れの外に行こうとしている理由は子ゆっくりの好奇心からだろう。
子供というのはなにかと変な場所に行こうとする、ゆっくりも例外ではない。
いつも狩りで森の中へ行っている親たちがどんなことをしているのか気になり森の中を探検しようと思ったのだ。
ちなみに発案したのは子まりさだ。
「しょうね、ありしゅもりしゃんにいっちぇちょかいはなもにょをあちゅめちゃいわ」
「ゆー?!」
「ありしゅのいうちょうりなんだじぇ!!きょれはびょうけんなんだじぇ!!」
「ゆー?!」
「ありしゅのいうちょうりなんだじぇ!!きょれはびょうけんなんだじぇ!!」
と言って森の中へ行く子まりさ、子ありすも後に続き子れいむも仕方なく付いて行った。
その上から鋭い眼光が見つめていると知らず・・・
その上から鋭い眼光が見つめていると知らず・・・
「おさー!」
「?どうしたみょん?」
「?どうしたみょん?」
長のみょんが自分の子供に森の知識を教えているときに群れのゆっくりであるれいむが長を呼んでいた。
「おちびちゃんがいないんだよ!!あそびばにいるかとおもったらいなくて・・・」
「みょん?!もしかしてまたあのもんだいじみょん!?」
「どぼじでそんなこというのおおおお!!!ちょっとおさかんなだけだよおおおおおおおおお!!!」
「みょん?!もしかしてまたあのもんだいじみょん!?」
「どぼじでそんなこというのおおおお!!!ちょっとおさかんなだけだよおおおおおおおおお!!!」
長はすぐさま群れの外に行く。
もしかしたらもう群れの外に出て行っているかもしれないと思い急いで走った。
遊び場で子ゆっくりの相手をしていたまりさが群れの外へ急いでいくのを見てまりさも後を追った。
もしかしたらもう群れの外に出て行っているかもしれないと思い急いで走った。
遊び場で子ゆっくりの相手をしていたまりさが群れの外へ急いでいくのを見てまりさも後を追った。
森の中、もうそろそろ夕方で活動時間が早い捕食種なら出てきてもおかしくない時間帯。
長みょんは子ゆっくりたちが捕食種に襲われてないか心配しながら探索していた。
後を追ってきたまりさがみょんと合流したようだ。
長みょんは子ゆっくりたちが捕食種に襲われてないか心配しながら探索していた。
後を追ってきたまりさがみょんと合流したようだ。
「みょん!どうしたの?!」
「まりさ!あのこたちがまたそとへいってしまったようだみょん!」
「ゆゆ?!そ、そんな・・もうすぐゆうがたなのに・・・」
「いそいでさがすみょん!」
「まりさ!あのこたちがまたそとへいってしまったようだみょん!」
「ゆゆ?!そ、そんな・・もうすぐゆうがたなのに・・・」
「いそいでさがすみょん!」
みょんとまりさが森の中を探索した。
この森の中は資源が豊富でとっても広い場所だがそれは逆に言えば沢山の生き物が住んでいると言ってもいい。
故に群れの近くに捕食種が巣など作ってもおかしくないのだがあの群れ以外のところに森にゆっくりは住んでいない。
だが森には他にも危険がある、そのせいで子供たちがもし死んでしまったら・・・・
その時だ、遠くから声が聞こえたのは。
この森の中は資源が豊富でとっても広い場所だがそれは逆に言えば沢山の生き物が住んでいると言ってもいい。
故に群れの近くに捕食種が巣など作ってもおかしくないのだがあの群れ以外のところに森にゆっくりは住んでいない。
だが森には他にも危険がある、そのせいで子供たちがもし死んでしまったら・・・・
その時だ、遠くから声が聞こえたのは。
「「「たしゅけちぇえええええええええええええ!!!」」」
「あれは!!」
声がしたほうに駆けつけるまりさとみょん。
そこにいたのは捕食種のふらんとそれから逃げている子ゆっくりたちだった。
子ゆっくりたちは森の中を探索しているとき偶然子れいむが上を見たらふらんがこちらを見ていたのだ。
ふらんと遭遇してしまった子れいむは恐怖で悲鳴を上げて子まりさ、子ありすにも気づかれてしまった。
このことはふらんは計算外でまさか見つかるとは思わなかった。
このふらん、次女ありすとまりさが話しているとき木の上から様子を窺い後を付けて群れの位置を知ったのだが、
子ゆっくりが群れの外へ行こうとするのを見てそっちに標的を移したのだ。
そして運悪く子れいむに見つかってしまい今追いかけている状況であった。
そこにいたのは捕食種のふらんとそれから逃げている子ゆっくりたちだった。
子ゆっくりたちは森の中を探索しているとき偶然子れいむが上を見たらふらんがこちらを見ていたのだ。
ふらんと遭遇してしまった子れいむは恐怖で悲鳴を上げて子まりさ、子ありすにも気づかれてしまった。
このことはふらんは計算外でまさか見つかるとは思わなかった。
このふらん、次女ありすとまりさが話しているとき木の上から様子を窺い後を付けて群れの位置を知ったのだが、
子ゆっくりが群れの外へ行こうとするのを見てそっちに標的を移したのだ。
そして運悪く子れいむに見つかってしまい今追いかけている状況であった。
「うー!」
「「「ゆぴぃぃぃぃぃぃ!!!」」」
「「「ゆぴぃぃぃぃぃぃ!!!」」」
「まずいみょん!」
「みんなこっちに・・・!」
「みんなこっちに・・・!」
その時まりさはふと子まりさの姿が昔亡くした自分の子ゆっくりと重なった。
あの時れみりゃに襲われて死んでしまったおちびちゃんに。
まりさはふらんに体当たりを仕掛けてるがかわされてしまった。
あの時れみりゃに襲われて死んでしまったおちびちゃんに。
まりさはふらんに体当たりを仕掛けてるがかわされてしまった。
「にげてね!ゆっくりしないでにげるんだよ!」
「うー!じゃま!しね!!」
「ゆぎゃああ!!?」
「うー!じゃま!しね!!」
「ゆぎゃああ!!?」
ふらんの体当たりを喰らってお帽子が外れたまりさ。
その後もふらんの攻撃は続きまりさの体が傷ついていく。
その後もふらんの攻撃は続きまりさの体が傷ついていく。
「まりさ!いまたすけるみょん!」
「だ、だめだよ・・・いますぐおちびちゃんたちをつれてにげてね・・」
「?!なにいっているみょん!!?」
「まりさはへいきだから・・・いまのうちにはやく・・・」
「だ、だめだよ・・・いますぐおちびちゃんたちをつれてにげてね・・」
「?!なにいっているみょん!!?」
「まりさはへいきだから・・・いまのうちにはやく・・・」
確かにふらんは強い。
みょんが加勢したところで状況は変わらないだろう。
みょんは悔しさをかみ締めながらお口に子ゆっくりたちを入れて逃げていった。
みょんが加勢したところで状況は変わらないだろう。
みょんは悔しさをかみ締めながらお口に子ゆっくりたちを入れて逃げていった。
「う?!にがさ・・「まてえええええええええええ!!!」うがああ!!?」
みょんを追おうとしたふらんの後ろから思いっきり体当たりするまりさだが逆にふらんの逆鱗に触れてしまいさらに痛めつけられた。
「しね!しね!おまえなんかいっしょうこんてぃにゅーできないのさ!!」
「ゆぎぃ!!ゆがああ!!」
「ゆぎぃ!!ゆがああ!!」
ボロボロになるまりさ、皮が破けて中の餡子が見えてしまっている。
されでもまりさはふらんの前に立ちはだかりみょんを追うのを止めようとする。
されでもまりさはふらんの前に立ちはだかりみょんを追うのを止めようとする。
「し、しつこい・・・!」
「ゆはぁー・・・・・ゆはぁー・・・・・」
「ゆはぁー・・・・・ゆはぁー・・・・・」
このままでは埒が明かないとわかったふらんは一撃でまりさを殺すため距離をとり力いっぱい体当たりを仕掛けた。
「しねえええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!」
「ゆ・・・・・・!」
「ゆ・・・・・・!」
―ああ、まりさは死ぬんだ
―いいや、あの子達は守れたしみょんだってきっと逃げ切ってくれる・・・
―でもこいつだけは止めないと・・放って置いたら群れに被害が出る・・・
―まりさが・・・まりさが・・・・・・
―いいや、あの子達は守れたしみょんだってきっと逃げ切ってくれる・・・
―でもこいつだけは止めないと・・放って置いたら群れに被害が出る・・・
―まりさが・・・まりさが・・・・・・
そう思ってまりさは玉砕覚悟でふらんに体当たりを仕掛けたが、
そのふらんが一瞬で消えた。
避けたのかと思い辺りを見渡したら向こうの木にふらんが上海人形の槍に突き刺さってきた。
そのふらんが一瞬で消えた。
避けたのかと思い辺りを見渡したら向こうの木にふらんが上海人形の槍に突き刺さってきた。
「うぎゃぁぁ・・・・・あが・・・・」
『しゃんはーい』
『しゃんはーい』
「あれは・・・・」
「ふぅ・・・何とか間に合ったわね」
上海人形を動かしてふらんを絶命させたのは次女ありすだった。
みょんを追いかけたまりさが気になり後を付けてここまで来たのだ。
途中みょんと合流し事情を聞きまりさの元へ着いた。
ふらんに体当たりされそうなところを上海人形を使い間一髪でまりさを助けたのだ。
みょんを追いかけたまりさが気になり後を付けてここまで来たのだ。
途中みょんと合流し事情を聞きまりさの元へ着いた。
ふらんに体当たりされそうなところを上海人形を使い間一髪でまりさを助けたのだ。
「しゃんはい、ごくろうさま」
『しゃんはーい、ダガゴシュジン、ヤリガツカイモンニナラナクナッチマッタ」
「あら・・・」
『しゃんはーい、ダガゴシュジン、ヤリガツカイモンニナラナクナッチマッタ」
「あら・・・」
木に刺してしまった所為か槍の先端が折れていた。
これではゆっくりを刺すことができない。
しかし、他に捕食種もいなさそうだし今は良しとしよう。
これではゆっくりを刺すことができない。
しかし、他に捕食種もいなさそうだし今は良しとしよう。
「さ、帰るわよまりさ」
「どうして・・・?」
「?」
「どうしてまりさをたすけたの・・?まりさがしんでもよかったのに・・・ゆべぇ!?」
「どうして・・・?」
「?」
「どうしてまりさをたすけたの・・?まりさがしんでもよかったのに・・・ゆべぇ!?」
頬を次女ありすのあんよで蹴られたまりさ。
何故蹴られたのかわからなかった。
何故蹴られたのかわからなかった。
「何言ってんのよこのあほまりさ!」
「ゆゆ??」
「死んでもよかったですって!?助けたのに何よその口の言い方!!このばかばかばか!」
「ゆゆ??」
「死んでもよかったですって!?助けたのに何よその口の言い方!!このばかばかばか!」
ぽかぽかぽか
「ゆっ!い、いたいよ・・!」
上海人形を使ってまりさの頭をぽこぽこ殴る次女ありす。
ある程度殴ったらまりさのお帽子を拾いまりさに被せてやった。
ある程度殴ったらまりさのお帽子を拾いまりさに被せてやった。
「全く、死んでもいいなんて下らないこと考えないでね!」
「・・・・・・・ゅ・・」
「わかったら群れに帰りましょ、みんな心配してるわ」
「・・・・・・・ゅ・・」
「わかったら群れに帰りましょ、みんな心配してるわ」
「まったくみょんとまりさがかけつけたからよかったものの・・・!もうにどとこんなことするんじゃないみょん!!」
「「「ゆっくちりきゃいしちゃよ・・・」」」
「「「ゆっくちりきゃいしちゃよ・・・」」」
長が助けた子ゆっくりたちに説教をしぷんぷんに怒っていた。
親たちはそんなみょんの怒りを抑えようとするが逆にもっと怒ってしまった。
親たちはそんなみょんの怒りを抑えようとするが逆にもっと怒ってしまった。
「ありすがたすけなかったらまりさはしんじゃったかもしれなかったみょん!そこをよくなかみにきざむみょん!!」
「まぁまぁ・・・みょん、まりさはへいきだよ・・?ホラ、このとおり・・・」
「なにがへいきだみょん!じゅうしょうだみょん!!」
「まぁまぁ・・・みょん、まりさはへいきだよ・・?ホラ、このとおり・・・」
「なにがへいきだみょん!じゅうしょうだみょん!!」
実際まりさの体はあっちこっちに中身の餡子が漏れ出している。
みょんの番であるぱちゅりーの薬草で今は抑えてあるが無理をすればまた傷が開いてしまうだろう。
次女ありすはお兄さんに治してもらえないかみょんに尋ねたが、
この野生の群れではお兄さんの人間的力は一切貸さないことを約束している。
何故ならもし貸してしまったら野生の世界が無くなってしまう。
野生では自分たちの力で何とかするのが基本流儀だとみょんが言ったのだ。
実際今は夜でお兄さんは今所長の家にいるから助けにも呼べないのだが・・・
みょんの番であるぱちゅりーの薬草で今は抑えてあるが無理をすればまた傷が開いてしまうだろう。
次女ありすはお兄さんに治してもらえないかみょんに尋ねたが、
この野生の群れではお兄さんの人間的力は一切貸さないことを約束している。
何故ならもし貸してしまったら野生の世界が無くなってしまう。
野生では自分たちの力で何とかするのが基本流儀だとみょんが言ったのだ。
実際今は夜でお兄さんは今所長の家にいるから助けにも呼べないのだが・・・
「むきゅ、みんなもうねましょう。まりさはあんせいにすること、いいわね?」
「ゆっくりりかいしたよ」
「ゆっくりりかいしたよ」
群れのゆっくりがそれぞれのお家に帰っていく。
元野良ゆっくりたちも今日自分たちで作ったお家に入りけっかいを張った。
次女ありすは住むところがないため所長の家に寝泊りしようかと思ったが今日はもう遅いとぱちゅりーに言われて仕方なく・・・
元野良ゆっくりたちも今日自分たちで作ったお家に入りけっかいを張った。
次女ありすは住むところがないため所長の家に寝泊りしようかと思ったが今日はもう遅いとぱちゅりーに言われて仕方なく・・・
「なんでまりさのお家にねとまりすることになったのよおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!??」
ぱちゅりーの提案でまりさを絶対安静にするように見張っていてくれと言われて渋々承諾したが、
なんだか後々考えたら変なことになっていると気づいた次女ありすだった。
なんだか後々考えたら変なことになっていると気づいた次女ありすだった。
「ご、ごめんね。おうちせまくて」
「ちがうわよ!」
「ちがうわよ!」
まりさは一人暮らしだったがゆっくりがもう二匹は入れるくらいのスペースは余裕であった。
お布団を敷きまりさは固い地面の上で寝る事にした。
お布団を敷きまりさは固い地面の上で寝る事にした。
「ちょっと、なんであんたは葉っぱの上で寝ないのよ」
「だっておふとんさんはそれしかないし・・・おきゃくさんのありすにじめんさんでねるわけには・・」
「絶対安静だってぱちゅりーにいわれたでしょおおおおおおおおお!!!?こっちで寝なさい!!」
「で、でも・・・・」
「だっておふとんさんはそれしかないし・・・おきゃくさんのありすにじめんさんでねるわけには・・」
「絶対安静だってぱちゅりーにいわれたでしょおおおおおおおおお!!!?こっちで寝なさい!!」
「で、でも・・・・」
「ああもう!一緒に寝ればいいでしょ!!?」
こうしてまりさと次女ありすは一緒の布団で寝ることとなった。
無意識に言ってしまった次女ありすは言ってから急に頬を染めて自分が言ったことを理解した。
何であんなこと言ってしまったんだろうか。
次女ありすは後悔しながら寝ようとしたが・・・
無意識に言ってしまった次女ありすは言ってから急に頬を染めて自分が言ったことを理解した。
何であんなこと言ってしまったんだろうか。
次女ありすは後悔しながら寝ようとしたが・・・
ぴとっ
「ちょ、あまりくっつかないで!」
「ごめんね、せまくて・・・ゆてて・・・」
「う・・・わかったわよ・・・くっついて寝なさい!」
「ごめんね、せまくて・・・ゆてて・・・」
「う・・・わかったわよ・・・くっついて寝なさい!」
肌、もとい皮を合わせて寝る二匹。
まりさは疲れて寝てしまったのか、もう寝ていた。
一方ありすは寝れなかった。
なにせ家族以外のゆっくりと寝るなんて今まで一度もなかった。
そう考えたら余計寝れなくなってしまった。
まりさは疲れて寝てしまったのか、もう寝ていた。
一方ありすは寝れなかった。
なにせ家族以外のゆっくりと寝るなんて今まで一度もなかった。
そう考えたら余計寝れなくなってしまった。
(うう・・・・こ、これ・・・は・・・・・・・)
そのまま夜を過ごし朝を迎えた。
―朝
次女ありすは早起き・・・ではなく結局寝れずに一夜を過ごしたのだった。
おかげで目の下にくまができている。
おかげで目の下にくまができている。
「ね・・・ねれなかった・・・・」
「ありすおはよう、ゆっくりねむれた?」
「寝れるわけ無いでしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!??」
「ゆうううう!!??」
「ありすおはよう、ゆっくりねむれた?」
「寝れるわけ無いでしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!??」
「ゆうううう!!??」
眠れていないおかげでありすのストレスは頂点に達していた。
同時刻、所長の家の門近く。
所長の家には門があり、門から家はかなりの距離がある。
インターホンを押せば門が開くのだが今来た来訪者はそんなことできない。
何故なら来たのは・・・
所長の家には門があり、門から家はかなりの距離がある。
インターホンを押せば門が開くのだが今来た来訪者はそんなことできない。
何故なら来たのは・・・
「ほんとなんだぜ?ここにどれいたちがはいっていったのは?」
「そうだよ、たしかなじょうほうだよ」
「ゆっへっへ・・・どれいめ・・・まりささまのすがたをみたらおそれしーしーをたれながすにきまっているのぜ・・・」
「そうだよ、たしかなじょうほうだよ」
「ゆっへっへ・・・どれいめ・・・まりささまのすがたをみたらおそれしーしーをたれながすにきまっているのぜ・・・」
次回ありす、家出する(後編)に続く・・・
あとがき
2010年色々あったような気がしますが、
麦はどーでもいいことは気にしません、ていうか覚えてません
来年もよろしくね
麦はどーでもいいことは気にしません、ていうか覚えてません
来年もよろしくね
今まで書いたやつ・・・
加工所本部 前編・後編
れいむその後
まりさその後
14番れいむのその後
れみぃと野良豆ゆっくり 前編・後編
あいつらの違い
れいむはいい飼いゆっくりさ
折れた「ぐんぐにる」
ドスれいむ
追われるれいむ
ゆなら
HENTAIお姉さんとクイーンありす
消費期限切れのお菓子を与えてみた
HENTAIたちの無双劇
HENTAIフルコース
小舟のお家
ぷでぃんの真実
トンボを捕まえたかっただけなのに・・・
昼寝中
ありす、家出する 前編
あいつらの成体
れいむその後
まりさその後
14番れいむのその後
れみぃと野良豆ゆっくり 前編・後編
あいつらの違い
れいむはいい飼いゆっくりさ
折れた「ぐんぐにる」
ドスれいむ
追われるれいむ
ゆなら
HENTAIお姉さんとクイーンありす
消費期限切れのお菓子を与えてみた
HENTAIたちの無双劇
HENTAIフルコース
小舟のお家
ぷでぃんの真実
トンボを捕まえたかっただけなのに・・・
昼寝中
ありす、家出する 前編
あいつらの成体