ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko2987 平和な日常
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ankoss
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『平和な日常』 3KB
小ネタ 日常模様 育児 野良ゆ 子ゆ 現代 なんてことない話ですω
小ネタ 日常模様 育児 野良ゆ 子ゆ 現代 なんてことない話ですω
- 小話
- 特にテーマはないです
「ゆっきゅりゆっきゅり!」
いつもの公園に子供を連れて遊びに来ていた。
子供は元気に公園を駆け回っている。
そんな平和な風景を見ているわたしの視界に1匹の子ゆっくりが侵入してきた。
子供は元気に公園を駆け回っている。
そんな平和な風景を見ているわたしの視界に1匹の子ゆっくりが侵入してきた。
赤ゆ言葉が抜けきれていない子れいむだ。
私の足元をずりずりと虫の速度で移動している。
私の足元をずりずりと虫の速度で移動している。
ただそれを眺めていると、子れいむは私に話しかけてきた。
「にんげんさん!ゆっきゅりしていっちぇにぇ!!」
台詞を言い終わると同時にこれでもかというウインクを投げてくる子れいむ。
「にんげんさん!ゆっきゅりしていっちぇにぇ!!」
台詞を言い終わると同時にこれでもかというウインクを投げてくる子れいむ。
髪の毛はベタベタとした光沢を放ち、全体的に薄汚れている。
リボンも全体的に毛羽立ち、ちぃともかわいいものではない。
くねくねと体をのーびのーびしたりうねうねしたりと繰り返している。
懸命に私に何かアピールをしているようにも見えた。
リボンも全体的に毛羽立ち、ちぃともかわいいものではない。
くねくねと体をのーびのーびしたりうねうねしたりと繰り返している。
懸命に私に何かアピールをしているようにも見えた。
そうしているうちにどこからともなく、また子ゆっくりがぽよんぽよんと跳ねてきた。
こんどは子まりさだ。
「まりさのほうがかっこいいのぜ!にんげんさん!ゆっくりするといいのぜ!」
こんどは子まりさだ。
「まりさのほうがかっこいいのぜ!にんげんさん!ゆっくりするといいのぜ!」
- またウインクされた。
アホすぎてなんだか微笑んでしまった。
そんな私をみて二匹は競うように自分たちがいかにゆっくりしているかをアピールしてきた。
「ゆっ!?れいむのほうがゆっきゅりしちぇいるよ!」
「ゆん!なにをいっているのぜ?めんたまついているのぜ?」
そういうと二匹はどちらがのーびのーびできるかを競争しはじめた。
「のーびのーび!!」
「のーびのびだぜ!」
「ゆん!なにをいっているのぜ?めんたまついているのぜ?」
そういうと二匹はどちらがのーびのーびできるかを競争しはじめた。
「のーびのーび!!」
「のーびのびだぜ!」
そうしているうちにまたゆっくりが現れた。
「おちびちゃんたち!さすがれいむのおちびちゃんたちだよぉ!」
なにやら感動にうち震えるバレーボールぐらいのれいむだ。
推察しなくてもわかるが、どうやらこの三匹は家族らしい。
「おちびちゃんたち!さすがれいむのおちびちゃんたちだよぉ!」
なにやら感動にうち震えるバレーボールぐらいのれいむだ。
推察しなくてもわかるが、どうやらこの三匹は家族らしい。
「おきゃーしゃん!れいむのほうがゆっきゅりしちぇるよね!」
「なにをいってるのぜ!まりさのあっとうてきっしょうりなのぜ!」
「ゆー!ゆっくりゆっくり!ふたりともとってもゆっくりしているよぉ!」
「「ゆぅ~ん!!」」
パァと顔を明るくして二匹は母れいむにすーりすーりをしている。
「なにをいってるのぜ!まりさのあっとうてきっしょうりなのぜ!」
「ゆー!ゆっくりゆっくり!ふたりともとってもゆっくりしているよぉ!」
「「ゆぅ~ん!!」」
パァと顔を明るくして二匹は母れいむにすーりすーりをしている。
ひとしきりすーりすーりが終わると三匹は私を見据えるように顔をこちらに向けてきた。
なんだか言葉を発しないがとてもキラキラうるうるした目で私をじっと見ている。
なんだか言葉を発しないがとてもキラキラうるうるした目で私をじっと見ている。
「ママー!もう帰ろうよ~!」
息子が遊び飽きたのか戻ってきた。
「はいはい。帰ったらおやつにしよっか。あ、ちゃんと帰ったら手洗うのよー!」
息子が遊び飽きたのか戻ってきた。
「はいはい。帰ったらおやつにしよっか。あ、ちゃんと帰ったら手洗うのよー!」
ベンチを立とうとする私に、三匹は横一列に並んで声をそろえた。
「「「かわいいれいむたちをかいゆっく
「「「かわいいれいむたちをかいゆっく
グチャッ
そこまで言ったところで駆けてきた息子に子れいむが踏みつぶされる。
「ユギャっ!」
「・・・・ゆ・・・?」
「・・・・がわいいまりざのいぼうどがぁぁぁぁあああ!!!???」
「おじびじゃぁぁぁああああんん!!!!!」
「・・・・ゆ・・・?」
「・・・・がわいいまりざのいぼうどがぁぁぁぁあああ!!!???」
「おじびじゃぁぁぁああああんん!!!!!」
響き渡る親子の大絶叫。
「ママー。だめじゃん!」
「あ、ごめんごめん。暇だったからつい見ちゃった」
「もー!いっつも僕に怒るのにー」
「じゃぁいっしょにやろうか!」
「うん!」
「あ、ごめんごめん。暇だったからつい見ちゃった」
「もー!いっつも僕に怒るのにー」
「じゃぁいっしょにやろうか!」
「うん!」
「「ゴミはゴミ箱へ!!」」
私と息子は仲よくティッシュ越しにゆっくりを捕まえると公園に設置されている、
ゆっくりゴミ専用ボックスへゆっくりを運んだ。
ゆっくりゴミ専用ボックスへゆっくりを運んだ。
まだ状況が理解できないゆっくりたちはピクリとも動かない。
面倒にならずに処理できてよかったと思う。
面倒にならずに処理できてよかったと思う。
「あ、まだあった」
「あ、僕がふんずけたゴミだー」
「ちゃんと捨てるのよ~」
「はーい!」
「あ、僕がふんずけたゴミだー」
「ちゃんと捨てるのよ~」
「はーい!」
踏みつけて潰れた子れいむをティッシュでつまみ、きちんと捨ててきた息子。
うちはママしかいないけど、ごめんね。
でもちゃんと育ってくれてママ嬉しいよ。
うちはママしかいないけど、ごめんね。
でもちゃんと育ってくれてママ嬉しいよ。
なんてことを思いながら息子に笑いかけた。
「ママなにー?」
「ん。なんでもないの。あ、弟迎えに行こうか」
「うん!あとねー、ママ・・・」
「なに?」
「おやつなんだけどね、揚げ赤ゆ飽きた!」
「あwそっかー。じゃぁ今日は違うの考えるね」
「やったぁ!」
「ママなにー?」
「ん。なんでもないの。あ、弟迎えに行こうか」
「うん!あとねー、ママ・・・」
「なに?」
「おやつなんだけどね、揚げ赤ゆ飽きた!」
「あwそっかー。じゃぁ今日は違うの考えるね」
「やったぁ!」
なんだか日々平和。
とっても幸せだなと思った帰り道だった。
とっても幸せだなと思った帰り道だった。
アトガキ
出てきた親子はかなり昔に書いたシングルマザー親子です。
モンハンも落ち着きました。
金冠でないねー。300時間経過。
今作はどのぐらい遊べるかなー。
キャサリンもやりたいなー。
出てきた親子はかなり昔に書いたシングルマザー親子です。
モンハンも落ち着きました。
金冠でないねー。300時間経過。
今作はどのぐらい遊べるかなー。
キャサリンもやりたいなー。
取立てあき