ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko3605 ゆっくりできるモノを分け合う
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ankoss
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『ゆっくりできるモノを分け合う』 20KB
虐待 自業自得 嫉妬 飾り 日常模様 同族殺し 共食い 野良ゆ ゲス 現代 書き出したらやめられない止まらない 気ままあき
虐待 自業自得 嫉妬 飾り 日常模様 同族殺し 共食い 野良ゆ ゲス 現代 書き出したらやめられない止まらない 気ままあき
ここはとある自然公園。
木々や草花が植えられ人間の憩いの場として作られた
まさに人間による人間の為の人間によって維持管理されているゆっくりプレイス。
そんな場所に場違いな饅頭が一匹……狩りの最中だと思われる野良まりさが懸命に跳ねていた。
今日は比較的マシなごはんさんが手に入ったと家路を急ぐまりさ。
と、そんなまりさに楽しそうな声が聞こえてきた。
人間達の声だ。まりさは思わず声の方向を見ると……そのまま唖然として硬直した。
木々や草花が植えられ人間の憩いの場として作られた
まさに人間による人間の為の人間によって維持管理されているゆっくりプレイス。
そんな場所に場違いな饅頭が一匹……狩りの最中だと思われる野良まりさが懸命に跳ねていた。
今日は比較的マシなごはんさんが手に入ったと家路を急ぐまりさ。
と、そんなまりさに楽しそうな声が聞こえてきた。
人間達の声だ。まりさは思わず声の方向を見ると……そのまま唖然として硬直した。
「なに……あれ……」
まりさは口にくわえた生ゴミをぽとりと地面に落とすと、
信じられないようなものを見るような思いでその光景を見た。
公園の芝生でシートを広げて人間の家族がピクニックをしているその光景を……
美味しそうな食べ物をたくさん並べ、楽しそうに談笑する人間たち。
子供と思われるちびどももはしゃいであちこち走り回ったり、ボールを使って遊んだりしている。
信じられないようなものを見るような思いでその光景を見た。
公園の芝生でシートを広げて人間の家族がピクニックをしているその光景を……
美味しそうな食べ物をたくさん並べ、楽しそうに談笑する人間たち。
子供と思われるちびどももはしゃいであちこち走り回ったり、ボールを使って遊んだりしている。
「どぼじて……」
なんてゆっくりしているのだろう。
人間はゆっくりしていないというのがゆっくり達にとっての「ていっせつっ」であったが
あの人間達はとてつもなくゆっくりしているように見えた。
人間はゆっくりしていないというのがゆっくり達にとっての「ていっせつっ」であったが
あの人間達はとてつもなくゆっくりしているように見えた。
「どぼじて……?まりざは……ゆっくりしてないよ……?」
なのに自分はどうだ?まるでゆっくりしていない。
家族の食い扶持を稼ぐために日々ゴミを漁る日々。身なりは汚れて全然ゆっくりしていない。
なのになんで?なんであの人間たちはゆっくりしているの?まりさは全然ゆっくりしていないのに!
不公平だ……!ゆっくりはみんなで平等に分け合わなきゃいけないのに!
家族の食い扶持を稼ぐために日々ゴミを漁る日々。身なりは汚れて全然ゆっくりしていない。
なのになんで?なんであの人間たちはゆっくりしているの?まりさは全然ゆっくりしていないのに!
不公平だ……!ゆっくりはみんなで平等に分け合わなきゃいけないのに!
「ずるいよ……ひとりじめはゆっくりできないんだよっ!」
憎い!ゆっくりしているあの人間達が憎く、そして羨ましい!
自分はゆっくりできてないと自覚しているだけに余計その理不尽ともいえる不公平感は大きくなっていく。
ふざけるな!自分達だけゆっくりするな!まりさもゆっくりさせろ!
その美味しそうなごはんさんを!ゆっくりできるぼーるさんを!まりさにも……ちょうだいねっ!!
自分はゆっくりできてないと自覚しているだけに余計その理不尽ともいえる不公平感は大きくなっていく。
ふざけるな!自分達だけゆっくりするな!まりさもゆっくりさせろ!
その美味しそうなごはんさんを!ゆっくりできるぼーるさんを!まりさにも……ちょうだいねっ!!
「ゆあああああっ!ゆっくじ!ゆっくじじでいっでねえええええっ!?」
まりさは人間の家族の下へと突進した。
そうだっ!ゆっくりできる物を分けてもらうのは当然!ゆっくりにとってそれは当然の権利なのだ!
そうだっ!ゆっくりできる物を分けてもらうのは当然!ゆっくりにとってそれは当然の権利なのだ!
「きゃっ!な、なにこの野良?」
「ゆっくじじでいっでね!ゆっくじじでいっでねえええ!そのごはんさんっ!まりさにもちょうだいね!ちょうだいね!」
「なんだこいつ……目がイっちまってないか?」
「ねえねえねえねえねえ!そのごはんさんをあまあまさんを、ばりざにもちょうだいちょうだいちょうだいぃぃぃぃっ!
ゆっくりできるものは、みんなでわけあわなきゃいけないんだよぉぉぉぉぉっ!?」
「しらないわよそんなこと!あっちいきなさい!しっしっ!」
「ゆわぁぁぁぁいっ!ゆっくじでぎるおにぎりざんだぁぁぁぁっ!いまばりざがたべであげるよぉぉぉっ!」
「この……!」
「ゆっくじじでいっでね!ゆっくじじでいっでねえええ!そのごはんさんっ!まりさにもちょうだいね!ちょうだいね!」
「なんだこいつ……目がイっちまってないか?」
「ねえねえねえねえねえ!そのごはんさんをあまあまさんを、ばりざにもちょうだいちょうだいちょうだいぃぃぃぃっ!
ゆっくりできるものは、みんなでわけあわなきゃいけないんだよぉぉぉぉぉっ!?」
「しらないわよそんなこと!あっちいきなさい!しっしっ!」
「ゆわぁぁぁぁいっ!ゆっくじでぎるおにぎりざんだぁぁぁぁっ!いまばりざがたべであげるよぉぉぉっ!」
「この……!」
追い払おうとするお姉さんを無視したまりさが、おにぎりにの一つを食べようとシートの上に侵入してきた。
その行為にイラっときたのかお姉さんはまりさを殴り飛ばした。
その行為にイラっときたのかお姉さんはまりさを殴り飛ばした。
「いい加減にしなさいっ!」
「ゆべえっ!?」
「ゆべえっ!?」
殴られたまりさはごろごろ転がっていく。
お姉さんは旦那と思われる男をシートに残して靴をはき、痛がるまりさの元へとやってきた。
お姉さんは旦那と思われる男をシートに残して靴をはき、痛がるまりさの元へとやってきた。
「い、いだいぃぃぃぃっ!おもにおがおがいだいぃぃぃぃっ!どぼじでごんなごとずるのぉぉぉぉっ!?」
「それはこっちのセリフよっ!せっかく家族みんなで休日を楽しんでいたというのに全部ブチ壊しよっ!
……どうしてこんな意地悪するのっ!?」
「ち……ちがうよぉぉぉっ!まりざはいじわるなんてじでないよぉぉぉっ!いじわるじでるのは」
「あんたでしょうっ!横からいきなり出てきて何がちょうだいねよ!赤の他ゆんの癖にずうずうしいにも程があるわ!」
「それはこっちのセリフよっ!せっかく家族みんなで休日を楽しんでいたというのに全部ブチ壊しよっ!
……どうしてこんな意地悪するのっ!?」
「ち……ちがうよぉぉぉっ!まりざはいじわるなんてじでないよぉぉぉっ!いじわるじでるのは」
「あんたでしょうっ!横からいきなり出てきて何がちょうだいねよ!赤の他ゆんの癖にずうずうしいにも程があるわ!」
どうして意地悪するの!……これはまりさにとって心外としかいいようがないセリフであった。
意地悪しているのはゆっくりしているごはんさんやあまあまを独り占めしている人間の方のはずだ。
なのになぜまりさの方が悪いみたいな言われ方をされなければいけないのか?
意地悪しているのはゆっくりしているごはんさんやあまあまを独り占めしている人間の方のはずだ。
なのになぜまりさの方が悪いみたいな言われ方をされなければいけないのか?
「じゃあ聞くけどね!あんた達ゆっくりは一度でも人間になにかを分け与えたことなんてあるの?」
「ゆゆっ!?……ぞ、ぞれは」
「ないでしょう?あんた達ゆっくりはいつもいつも人間に一方的にそれよこせってそればっかりでしょうっ!」
「で、でもぞれば……ぞれはにんげんざんがゆっぐりできるものをひとりじめしているがらっ!」
「だから何?そのゆっくりできるモノは私たちが毎日毎日一生懸命働いて……
あんた達風に言えば狩りをして手に入れたものよ?それをなんで見ず知らずのあんたなんかに
あげなくちゃいけないわけ?あんた苦労して得た狩りの成果を赤の他ゆんにあげたことがあるっていうの?」
「ゆ、ゆぐぅぅぅぅっ!?」
「ゆゆっ!?……ぞ、ぞれは」
「ないでしょう?あんた達ゆっくりはいつもいつも人間に一方的にそれよこせってそればっかりでしょうっ!」
「で、でもぞれば……ぞれはにんげんざんがゆっぐりできるものをひとりじめしているがらっ!」
「だから何?そのゆっくりできるモノは私たちが毎日毎日一生懸命働いて……
あんた達風に言えば狩りをして手に入れたものよ?それをなんで見ず知らずのあんたなんかに
あげなくちゃいけないわけ?あんた苦労して得た狩りの成果を赤の他ゆんにあげたことがあるっていうの?」
「ゆ、ゆぐぅぅぅぅっ!?」
痛い所を突かれたといっていい。
ゆっくりには他人に善意で施してゆっくりするなんて風習はほとんどない。
しかも厳しい生活を強いられている野良とくれば施すどころか、周りは全部競争相手であり敵状態だ。
風習があったとしてもほとんど形骸化しているといっていい。
ゆっくりには他人に善意で施してゆっくりするなんて風習はほとんどない。
しかも厳しい生活を強いられている野良とくれば施すどころか、周りは全部競争相手であり敵状態だ。
風習があったとしてもほとんど形骸化しているといっていい。
「あんたゆっくりできるモノはみんなで分け合わなきゃいけないって言ったわよね?
分け合ってないじゃないあんたらはっ!ゆっくりはみんな一方的によこせよこせ言ってるだけでしょ!」
「で、でぼぉ……でぼぉぉぉぉっ!」
「私達はね毎日死に物狂いで働いてるの。家のローン抱えて子育てまでするのって大変なのよ?
だからたまの休日ぐらいは親子揃ってゆっくりしようとピクニックにきたというのに……もうっ!」
「ば、ばりざだっで!ばりざだっでまいにちひっしにいぎでるよぉぉぉっ!」
「必死?どこが?その日の食べ物さえ手に入りさえすればそれだけで満足して、
明日の事なんて考えずにだらだらしてるだけのゆっくりのどこが必死に生きてるっていうの!」
「ゆううううっ!?ゆぐぐぐぐぅぅっ!」
分け合ってないじゃないあんたらはっ!ゆっくりはみんな一方的によこせよこせ言ってるだけでしょ!」
「で、でぼぉ……でぼぉぉぉぉっ!」
「私達はね毎日死に物狂いで働いてるの。家のローン抱えて子育てまでするのって大変なのよ?
だからたまの休日ぐらいは親子揃ってゆっくりしようとピクニックにきたというのに……もうっ!」
「ば、ばりざだっで!ばりざだっでまいにちひっしにいぎでるよぉぉぉっ!」
「必死?どこが?その日の食べ物さえ手に入りさえすればそれだけで満足して、
明日の事なんて考えずにだらだらしてるだけのゆっくりのどこが必死に生きてるっていうの!」
「ゆううううっ!?ゆぐぐぐぐぅぅっ!」
まったくその通りだ。ゆっくりには計画性なんてものはまるでない。
基本的に首尾よくその日の食べ物さえ調達できればそれでよしなのだ。
それ以上の狩りは決して行わなずおうちで好きなだけゆっくり昼寝したり遊んだりする。
ゆっくりは基本的に怠け者なのだ。本音は狩りにすら行きたくないのだろう。
でもそれじゃ生きていけない、引いてはゆっくりできないので仕方なく渋々狩りにいってるだけのことだ。
基本的に首尾よくその日の食べ物さえ調達できればそれでよしなのだ。
それ以上の狩りは決して行わなずおうちで好きなだけゆっくり昼寝したり遊んだりする。
ゆっくりは基本的に怠け者なのだ。本音は狩りにすら行きたくないのだろう。
でもそれじゃ生きていけない、引いてはゆっくりできないので仕方なく渋々狩りにいってるだけのことだ。
まあ秩序がある程度ある群れに所属しているゆっくりだともう少し違うだろうが……
ともあれそんなゆっくりが必死とか言い出すのは食料が思うようにとれない場合だけである。
ともあれそんなゆっくりが必死とか言い出すのは食料が思うようにとれない場合だけである。
「とにかくよその家庭のゆっくりを邪魔しないでよね!あんたと私達にはなんの関係もないんだからっ」
「ぞんなぁぁぁぁっ!ばりざだっでゆっぐじじだいっ!ばりざもゆっぐじじだいよぉぉぉっ!
ゆっくじっ!ゆっぐじっ!ばりざをゆっぐじざぜでよぉぉぉっ!ねえっ!ねえっ!ねええええええっ!!」
「……っ!うるさいっ!」
「ゆぎゃぁっ!?」
「ぞんなぁぁぁぁっ!ばりざだっでゆっぐじじだいっ!ばりざもゆっぐじじだいよぉぉぉっ!
ゆっくじっ!ゆっぐじっ!ばりざをゆっぐじざぜでよぉぉぉっ!ねえっ!ねえっ!ねええええええっ!!」
「……っ!うるさいっ!」
「ゆぎゃぁっ!?」
涙をちょちょぎらせてなおもしつこくまとわりついてくる野良まりさ。
そんな聞き分けのない馬鹿ガキのようなまりさに心底イラついたのだろう。
お姉さんの本気の蹴りが野良まりさの顔面をとらえた。
折れた歯をまき散らせながら遠くに転がっていく野良まりさ。
お姉さんは無駄な時間を過ごしたとばかりに舌打ちすると家族のもとへと戻っていった。
そんな聞き分けのない馬鹿ガキのようなまりさに心底イラついたのだろう。
お姉さんの本気の蹴りが野良まりさの顔面をとらえた。
折れた歯をまき散らせながら遠くに転がっていく野良まりさ。
お姉さんは無駄な時間を過ごしたとばかりに舌打ちすると家族のもとへと戻っていった。
「お、ようやく帰ってきたな。なああの野良となに話してたんだー?」
「どうでもいいことよ。変に言い聞かせようとせずにさっさと潰しとけばよかったかなって少し後悔してるけど……」
「ままーおなかすいたー!」
「ぼくもー!」
「ん?はいはい。それじゃおやつにしましょうねー♪」
「どうでもいいことよ。変に言い聞かせようとせずにさっさと潰しとけばよかったかなって少し後悔してるけど……」
「ままーおなかすいたー!」
「ぼくもー!」
「ん?はいはい。それじゃおやつにしましょうねー♪」
(……ゆっくじ……ゆっくじじだい……)
蹴り飛ばされた野良まりさは遠く離れた所からまだ未練がましくその家族の仲睦まじい様子を見ていた。
蹴られたダメージで体が思うように動かない。歯がほとんど抜け、片目も潰れてしまった。
お飾りの黒帽子は先ほど殴られた時点で既に脱げてどこかへいってしまった。
だが野良まりさは黒帽子がなくなった事にすら気がついてない。
それよりもあの家族のようなゆっくりが欲しいという羨望の方が大きかった。
蹴られたダメージで体が思うように動かない。歯がほとんど抜け、片目も潰れてしまった。
お飾りの黒帽子は先ほど殴られた時点で既に脱げてどこかへいってしまった。
だが野良まりさは黒帽子がなくなった事にすら気がついてない。
それよりもあの家族のようなゆっくりが欲しいという羨望の方が大きかった。
まりさは小さい頃から番をもてば、おちびちゃんを作ればゆっくりできると思っていた。
だがいざ家庭をもってみるとゆっくりできない事だらけだった。
毎日毎日必死になって狩りをしているというのに……
帰宅すればごはんの量が少ないと番のれいむとおちびちゃんになじられるというゆっくりできない日々。
何でこんな事に?まりさは毎日こんなに頑張っているのになぜ?
ゆっくりしたい……ゆっくりしたいよ。誰かまりさをゆっくりさせて
だがいざ家庭をもってみるとゆっくりできない事だらけだった。
毎日毎日必死になって狩りをしているというのに……
帰宅すればごはんの量が少ないと番のれいむとおちびちゃんになじられるというゆっくりできない日々。
何でこんな事に?まりさは毎日こんなに頑張っているのになぜ?
ゆっくりしたい……ゆっくりしたいよ。誰かまりさをゆっくりさせて
「ゆっくりできないゆっくりはゆっくりしないでしねえっ!」
「ゆびゅっ!?」
「しゃしゅがきゃわいいれいみゅのおきゃあしゃんだにぇえ!みごちょにゃしぇいしゃいだっちゃよ!」
「ゆびゅっ!?」
「しゃしゅがきゃわいいれいみゅのおきゃあしゃんだにぇえ!みごちょにゃしぇいしゃいだっちゃよ!」
野良まりさが突然現れた丸々太ったでいぶに押しつぶされ一瞬で殺された。
その光景をナスビ体型の子れいみゅがきゃっきゃっ言いながら見ている。
黒帽子というお飾りがない事で野良まりさはゆっくりできない存在としてでいぶに認識されたのだろう。
その光景をナスビ体型の子れいみゅがきゃっきゃっ言いながら見ている。
黒帽子というお飾りがない事で野良まりさはゆっくりできない存在としてでいぶに認識されたのだろう。
「ゆふーっ!くそまりさがいつまでたってもかえってこないからさがしにきてみれば、こんなげすにであうなんてね!」
「おかじゃりのないげしゅはゆっくちできにゃいよにぇえ!」
「まったくだよ!」
「おかじゃりのないげしゅはゆっくちできにゃいよにぇえ!」
「まったくだよ!」
なんとこのでいぶ親子、いま殺された野良まりさの番とそのおちびちゃんである。
家族にこき使われた挙句、家族の手で殺される…………まあ野良まりさとしてはよくある末路である。
その家族がゲス化してるとなればなおさらだ。
家族にこき使われた挙句、家族の手で殺される…………まあ野良まりさとしてはよくある末路である。
その家族がゲス化してるとなればなおさらだ。
「ゆふんっ!それにしてもさっきからみていたけど、このまりさはこうっしょうっがへたくそだね!
あんなやりかたじゃあ、くそにんげんがごはんさんをくれるわけないでしょぉぉぉぉっ!?」
「ゆゆっ?どういうこちょ?」
「くそにんげんはどけちなんだよ!だからただでゆっくりできるものをよこすわけないんだよ!
さっきのくそばばあもいってたでしょぉぉぉっ?そのてん、でいぶならもっとうまくやれるよっ!」
「おきゃあしゃんたのもちいにぇえ!」
「それじゃあ、やくたたずのくそまりさがかえってくるまえにくそにんげんからあまあまをもらうよ!
でもそのあまあまはでいぶたちだけのものだよ!やくたたずのばりざがかえってきてもあげないよ!」
「ゆゆ~ん♪ゆっくちちててごめんにぇえ~~!」
あんなやりかたじゃあ、くそにんげんがごはんさんをくれるわけないでしょぉぉぉぉっ!?」
「ゆゆっ?どういうこちょ?」
「くそにんげんはどけちなんだよ!だからただでゆっくりできるものをよこすわけないんだよ!
さっきのくそばばあもいってたでしょぉぉぉっ?そのてん、でいぶならもっとうまくやれるよっ!」
「おきゃあしゃんたのもちいにぇえ!」
「それじゃあ、やくたたずのくそまりさがかえってくるまえにくそにんげんからあまあまをもらうよ!
でもそのあまあまはでいぶたちだけのものだよ!やくたたずのばりざがかえってきてもあげないよ!」
「ゆゆ~ん♪ゆっくちちててごめんにぇえ~~!」
自信たっぷりにそう言うとでいぶとれいみゅは潰れたまりさをほったらかしにしたままどこかへ這っていった。
あまあまを要求するにあの家族ではダメだと踏んだのだろう。
でいぶ親子はちょうどいいターゲットを探しにいった。そして……
あまあまを要求するにあの家族ではダメだと踏んだのだろう。
でいぶ親子はちょうどいいターゲットを探しにいった。そして……
「ゆっくちちていっちぇにぇえ!」
「……はい?」
「ゆゆ~ん♪でいぶのおちびちゃんはゆっくりしているよぉ~~~♪」
「れいみゅ、きゃわいくっちぇごめんなちゃいっ!」
「ゆんっ!にんげんさん、ゆっくりできるおちびちゃんをみてとっっってもゆっくりできたでしょ?
だからゆっくりできたおれいとしてあまあまをちょうだいね!とくもりでいいよっ!」
「いいよ!」
「……」
「……はい?」
「ゆゆ~ん♪でいぶのおちびちゃんはゆっくりしているよぉ~~~♪」
「れいみゅ、きゃわいくっちぇごめんなちゃいっ!」
「ゆんっ!にんげんさん、ゆっくりできるおちびちゃんをみてとっっってもゆっくりできたでしょ?
だからゆっくりできたおれいとしてあまあまをちょうだいね!とくもりでいいよっ!」
「いいよ!」
「……」
ベンチでタバコふかしている男の前にいきなり来て、上記のつまらないコントを行うでいぶ親子。
男の白けた態度とは裏腹にでいぶとれいみゅは自信たっぷりのドヤ顔である。
男の白けた態度とは裏腹にでいぶとれいみゅは自信たっぷりのドヤ顔である。
(かんっぺきっだね!あのばかまりさは、いっぽうてきにあまあまをようきゅうしたからだめだったんだよ!
だったらゆっくりできてないくそにんげんをゆっくりさせてやればいいんだよ!そうすれば
くそにんげんはかんっるいっしておれいとしてあまあまをけんじょうするはずだよ!)
だったらゆっくりできてないくそにんげんをゆっくりさせてやればいいんだよ!そうすれば
くそにんげんはかんっるいっしておれいとしてあまあまをけんじょうするはずだよ!)
まあタダでモノをよこせというよりは多少はましな考えと言えるのかもしれない。
一応はあまあまの対価を支払おうというのだから……
だがその対価である「かわいいれいみゅをみてゆっくり」というのは前提からして対価としての価値はない。
何故ならば……
一応はあまあまの対価を支払おうというのだから……
だがその対価である「かわいいれいみゅをみてゆっくり」というのは前提からして対価としての価値はない。
何故ならば……
「キモっ!そんなナスビ型の醜いれいみゅなんか見させられて誰がゆっくりできるかっつーの!」
「ゆっ?……ど、どぼじでしょんなこちょいうにょぉぉぉぉぉっ!?」
「じじいはおめめがくさってるのぉぉぉっ!?でいぶのおちびちゃんはきもくなんかないでしょぉぉぉっ!?」
「いやキモいよ!すげー気持ち悪い。ナスビがうねうね動いて気持ち悪いったらないわこれ」
「れいみゅきもちわりゅくなんきゃないぃぃぃぃっ!」
「いやいやれいみゅの私見なんかどうでもいいんだよ。肝心の俺がゆっくりできないつってんの。
りきゃできりゅ?」
「ゆぅぅぅぅぅっ!?」
「ゆっくりできるおちびちゃんをみたらお礼よこせ、だろ?でもゆっくりできなかったから取引き不成立だな。
あまあまはやらないってことで」
「しょんにゃぁぁぁぁっ!?」
「ゆっ?……ど、どぼじでしょんなこちょいうにょぉぉぉぉぉっ!?」
「じじいはおめめがくさってるのぉぉぉっ!?でいぶのおちびちゃんはきもくなんかないでしょぉぉぉっ!?」
「いやキモいよ!すげー気持ち悪い。ナスビがうねうね動いて気持ち悪いったらないわこれ」
「れいみゅきもちわりゅくなんきゃないぃぃぃぃっ!」
「いやいやれいみゅの私見なんかどうでもいいんだよ。肝心の俺がゆっくりできないつってんの。
りきゃできりゅ?」
「ゆぅぅぅぅぅっ!?」
「ゆっくりできるおちびちゃんをみたらお礼よこせ、だろ?でもゆっくりできなかったから取引き不成立だな。
あまあまはやらないってことで」
「しょんにゃぁぁぁぁっ!?」
双方の価値が釣り合わなければ対価としての意味はない。
例えばそこら辺に転がってるような石ころを渡されてそれは一万円の価値がありますよ、
これをあげるからあなたの品物を貰いますね、なんて一方的に言われても当然のごとく通らないのと同じだ。
例えばそこら辺に転がってるような石ころを渡されてそれは一万円の価値がありますよ、
これをあげるからあなたの品物を貰いますね、なんて一方的に言われても当然のごとく通らないのと同じだ。
「くそにんげんはいじわるしないでねぇぇぇぇっ!こーんなにかわいいでいぶのおちびちゃんをみて
ゆっくりできないなんてあるはずないでしょぉぉぉぉっ!」
「意地悪なんかしてねーよ。そもそもいきなり俺にそのナスビれいみゅを見せてお礼よこせって言うからして
アレだが、どう控えめに見てもかわいいだのゆっくりしてるだの言えねーんだもの。仕方ないだろ?」
「しかたなくないぃぃぃっ!でいぶのおちびちゃんはぜかいでいちばんゆっくじじでるんだぁぁぁっ!」
「いやだからな…」
「いいがらさっさとあばああばよごぜぇぇぇぇっ!」
「きゃわいいれいみゅにしっとするのもいいかげんにしちぇにぇぇぇぇぇっ!」
「ぞうだよぉぉぉっ!じっどはみぐるじいんだよぉぉぉぉぉっ!!」
ゆっくりできないなんてあるはずないでしょぉぉぉぉっ!」
「意地悪なんかしてねーよ。そもそもいきなり俺にそのナスビれいみゅを見せてお礼よこせって言うからして
アレだが、どう控えめに見てもかわいいだのゆっくりしてるだの言えねーんだもの。仕方ないだろ?」
「しかたなくないぃぃぃっ!でいぶのおちびちゃんはぜかいでいちばんゆっくじじでるんだぁぁぁっ!」
「いやだからな…」
「いいがらさっさとあばああばよごぜぇぇぇぇっ!」
「きゃわいいれいみゅにしっとするのもいいかげんにしちぇにぇぇぇぇぇっ!」
「ぞうだよぉぉぉっ!じっどはみぐるじいんだよぉぉぉぉぉっ!!」
「「あばあばよごぜっ!あばあばほじいぃぃぃっ!あばあばっ!あばあばっ!あばあばあばあばあばあばっっ!!」」
お前をゆっくりさせてやる。だからお礼にあまあまよこせという手前勝手な取引きが通用しない以上、
でいぶ親子にできるのはとにかく見苦しくごねる事だけである。
それはおもちゃ売り場で子供が親におもちゃを買って買ってと泣き叫んで駄々をこねるそれに似ている。
それにしても結局でいぶ親子は先ほどまりさがやった事と同じことをしているのだが、
でいぶと子れいみゅはそれに気が付いているのだろうか?
でいぶ親子にできるのはとにかく見苦しくごねる事だけである。
それはおもちゃ売り場で子供が親におもちゃを買って買ってと泣き叫んで駄々をこねるそれに似ている。
それにしても結局でいぶ親子は先ほどまりさがやった事と同じことをしているのだが、
でいぶと子れいみゅはそれに気が付いているのだろうか?
「うっせえなあ。静かにしろよな……と」
「ゆぴゃあああああっ!?あ、あちゅいぃぃぃぃっ!」
「ゆぴゃあああああっ!?あ、あちゅいぃぃぃぃっ!」
男は狂ったように「あばあば」を連呼するれいみゅの顔に火がついたタバコを押し付けてやった。
いわゆる根性焼きである。もっともゲスゆっくりに根性なんてあるわけないのですぐに悲鳴を上げるわけだが。
いわゆる根性焼きである。もっともゲスゆっくりに根性なんてあるわけないのですぐに悲鳴を上げるわけだが。
「お、おばえぇぇぇぇっ!でいぶのがわいいおちびじゃんになにじでるんだぁぁぁぁっ!」
「あんまりうるさいから根性入れなおしてやってるだけだが、それがなにか?」
「ゆひぃ!ゆひぃぃぃっ!あつあつしゃんはゆっくちできりゃいぃぃぃっ!」
「ゆがあああああっ!でいぶのがわいいおちびじゃんをいじめるげすはゆっくじじねぇぇぇっ!」
「あんまりうるさいから根性入れなおしてやってるだけだが、それがなにか?」
「ゆひぃ!ゆひぃぃぃっ!あつあつしゃんはゆっくちできりゃいぃぃぃっ!」
「ゆがあああああっ!でいぶのがわいいおちびじゃんをいじめるげすはゆっくじじねぇぇぇっ!」
そう言って男の足に体当たりを使用とするでいぶ。
その攻撃を座りながら足だけ動かして華麗に避けている内に男の脳裏に閃くものがあった。
その攻撃を座りながら足だけ動かして華麗に避けている内に男の脳裏に閃くものがあった。
「ん?あ、そうだ……おーいれいみゅにあまあまをやるぞー」
「ゆっ!?ほ、ほんちょ?」
「ああ本当」
「ゆゆっ?くそにんげんがようやくはんせいしたよ!でいぶにもあばあばちょうだいね!いっぱいでいいよっ!」
「まってなって。お前にも今すぐくれてやっから……おいれいみゅ、あまあま食べさせてやるから口あけろ」
「わかっちゃよ!きゃわいいれいみゅにあみゃあみゃをいっぴゃいたべしゃしぇちぇにぇえ!ゆぁぁ~~~ん……」
「ゆっ!?ほ、ほんちょ?」
「ああ本当」
「ゆゆっ?くそにんげんがようやくはんせいしたよ!でいぶにもあばあばちょうだいね!いっぱいでいいよっ!」
「まってなって。お前にも今すぐくれてやっから……おいれいみゅ、あまあま食べさせてやるから口あけろ」
「わかっちゃよ!きゃわいいれいみゅにあみゃあみゃをいっぴゃいたべしゃしぇちぇにぇえ!ゆぁぁ~~~ん……」
男は携帯灰皿の蓋を開けると、素早くタバコの吸殻をれいみゅの口の中に全部放り込んだ。
「むーちゃむーちゃ!ちあわ……ゆぶうううううううっ!?」
「おっと。今はまだ吐き出すなよー」
「お、おちびちゃんっ!?ど、どぼじだのぉぉぉぉっ!」
「おっと。今はまだ吐き出すなよー」
「お、おちびちゃんっ!?ど、どぼじだのぉぉぉぉっ!」
糞苦な吸殻を吐き出そうとするれいみゅの口を男は手でおさえて吐き出させないようにした。
れいみゅは顔を青くして目を白黒させ、気持ち悪い汗と涙をだらだら出している。
1分ぐらいしてもう充分だと判断した男は押さえていた手を離した。
れいみゅは顔を青くして目を白黒させ、気持ち悪い汗と涙をだらだら出している。
1分ぐらいしてもう充分だと判断した男は押さえていた手を離した。
「ゆ、ゆげえええええっ!ゆげええええええええええええっっ!」
「おちびじゃぁぁぁん!なにじでるのぉぉぉぉっ!?あんござんはきだしちゃだめでしょぉぉぉぉっ!?」
「ゆ……げええ……ゆっ……ゆっゆっゆっ……」
「ん、身体中の餡子吐き出したしそろそろかな」
「も……もっちょ…ゆっくち……じだがっ…………」
「ははっ最後まで言い切れなかったか。断末魔」
「ど…どぼじでおちびじゃんがえいえんにゆっぐじじちゃうのぉぉぉぉっ!?」
「なんでだろうねー。あまあま食べただけなのに死んじゃうなんて不思議だねー」
「おちびじゃぁぁぁん!なにじでるのぉぉぉぉっ!?あんござんはきだしちゃだめでしょぉぉぉぉっ!?」
「ゆ……げええ……ゆっ……ゆっゆっゆっ……」
「ん、身体中の餡子吐き出したしそろそろかな」
「も……もっちょ…ゆっくち……じだがっ…………」
「ははっ最後まで言い切れなかったか。断末魔」
「ど…どぼじでおちびじゃんがえいえんにゆっぐじじちゃうのぉぉぉぉっ!?」
「なんでだろうねー。あまあま食べただけなのに死んじゃうなんて不思議だねー」
タバコの吸殻を咀嚼して飲み込みかかった状態で長時間吐き出させなければ、
解放されたときリバウンドで必要量以上の餡子を吐き出す。
ゆっくりできないものを身体から追い出そうという本能が強烈すぎる事が直接の死因といえるだろう。
解放されたときリバウンドで必要量以上の餡子を吐き出す。
ゆっくりできないものを身体から追い出そうという本能が強烈すぎる事が直接の死因といえるだろう。
「で、お前もあまあまが欲しいんだって?」
「ゆっ!?ほ、ほしくないよ!でいぶはあばあばなんでほじぐないよっ!?」
「そう遠慮するなよーお前にもあまあま食べさせてやるからさあ。なんせ約束だもんな!」
「ゆうううううっ!ぞんなやくぞくまもらなぐっでいいからぁぁぁぁっ!!」
「自分が嫌になったら約束を反故にしていいとか、世の中そんなに甘くねーんだよ……っと」
「ゆぎゃぁぁぁぁぁっ!?でいぶのこのよのしんっりっをみとおすせんりがんなおめめがあぁぁぁぁっ!?」
「ゆっ!?ほ、ほしくないよ!でいぶはあばあばなんでほじぐないよっ!?」
「そう遠慮するなよーお前にもあまあま食べさせてやるからさあ。なんせ約束だもんな!」
「ゆうううううっ!ぞんなやくぞくまもらなぐっでいいからぁぁぁぁっ!!」
「自分が嫌になったら約束を反故にしていいとか、世の中そんなに甘くねーんだよ……っと」
「ゆぎゃぁぁぁぁぁっ!?でいぶのこのよのしんっりっをみとおすせんりがんなおめめがあぁぁぁぁっ!?」
男はかまわずでいぶの両目に直接根性焼きを入れた。たちまちでいぶが完全にその視力を失う。
次に男はれいみゅの死体をひっつかむと大声だして騒いでいるでいぶの大口にそのままつっこんだ。
次に男はれいみゅの死体をひっつかむと大声だして騒いでいるでいぶの大口にそのままつっこんだ。
「ほーら約束のあまあまだぞ。たんと食えや」
「ゆっ!?あばあば?むーじゃむーじゃ……ゆゆっ!たじがにこれはあばあばだよ!
ゆゆーん!このあばあばはぜんぶでいぶのものだよ!だれにもあげないよっ!でいぶのひとりっじめっだよ!
でいぶがぜんぶたべるんだよぉぉぉっ!」
「あーはいはい誰も取りゃいないからさ。まあゆっくり喰えって」
「ゆっ!?あばあば?むーじゃむーじゃ……ゆゆっ!たじがにこれはあばあばだよ!
ゆゆーん!このあばあばはぜんぶでいぶのものだよ!だれにもあげないよっ!でいぶのひとりっじめっだよ!
でいぶがぜんぶたべるんだよぉぉぉっ!」
「あーはいはい誰も取りゃいないからさ。まあゆっくり喰えって」
人間には独り占めはいけないとご高説を垂れて置きながら自分がゆっくりできるモノを手に入れたら
決して分け合おうとはせずすべてを独り占めする、それがゲス善良問わずほとんどのゆっくりがする行動だ。
独り占めはいくないだのみんなで分け合うべきだのという戯言は、
所詮ゆっくりがその場で苦し紛れに思いつくいつもの詭弁にすぎない。
決して分け合おうとはせずすべてを独り占めする、それがゲス善良問わずほとんどのゆっくりがする行動だ。
独り占めはいくないだのみんなで分け合うべきだのという戯言は、
所詮ゆっくりがその場で苦し紛れに思いつくいつもの詭弁にすぎない。
男はベンチから立つと夢中になって我が子を喰らっているでいぶからお飾りである紅白リボンをピッと剥ぎ取り
縦一文字に破いたのちにゴミすて場に捨てた。そしてそのまま立ち去ろうとする。
縦一文字に破いたのちにゴミすて場に捨てた。そしてそのまま立ち去ろうとする。
「ま、お前ら親子の三文芝居とでいぶのおかざり……あまあまの対価としては
このあたりが妥当だと俺は思うけどね。それじゃあ思う存分あまあまをかっ喰らってくれや。
れいみゅというあまあまを、な」
このあたりが妥当だと俺は思うけどね。それじゃあ思う存分あまあまをかっ喰らってくれや。
れいみゅというあまあまを、な」
「これうっめっ!まじうめ!ぱねぇ!」
「ゆゆっ!おかざりのないゆっくりしていないでいぶがいるのぜ!?」
「しかもどうぞくぐいをしているなんて……とかいはじゃないわっ!」
「ゆっくりできないげすなよそものはせいっさいっなんだねー!わかってねー!」
「ゆゆっ!おかざりのないゆっくりしていないでいぶがいるのぜ!?」
「しかもどうぞくぐいをしているなんて……とかいはじゃないわっ!」
「ゆっくりできないげすなよそものはせいっさいっなんだねー!わかってねー!」
大声で歓喜の涙を流しながら子れいみゅを喰らっていれば、当然周囲のゆっくりが釣られてよってくる。
釣られてきてみればお飾りのないゲスでいぶがれいみゅの死体をかっ喰らっているという
世にもおぞましい光景である。同族殺し、同族喰い、いずれもゆっくりにとって最大級の大罪である。
こういう場合ゆっくりのほとんどは見て見ぬふりなんてことはしない。
制裁できる大義名分さえあればむしろ自分から進んで制裁し、
悪いゆっくりを倒すというヒーロー気取りの気分を味わってゆっくりしようとするのだ。
釣られてきてみればお飾りのないゲスでいぶがれいみゅの死体をかっ喰らっているという
世にもおぞましい光景である。同族殺し、同族喰い、いずれもゆっくりにとって最大級の大罪である。
こういう場合ゆっくりのほとんどは見て見ぬふりなんてことはしない。
制裁できる大義名分さえあればむしろ自分から進んで制裁し、
悪いゆっくりを倒すというヒーロー気取りの気分を味わってゆっくりしようとするのだ。
だから……お飾りを失ったでいぶの末路はもうひとつしかない。
両目の視力を失っているとあれば抵抗や反撃もままならないだろう。
そして野良ゆっくり達によるでいぶの制裁タイムは幕を開けた。
両目の視力を失っているとあれば抵抗や反撃もままならないだろう。
そして野良ゆっくり達によるでいぶの制裁タイムは幕を開けた。
「ゆっくりできないげすでいぶはゆっくりしないでしねぇぇぇっ!」
「ゆべぇっ!?い、いきなりなにするのぉぉぉっ!でいぶのすーぱーむーしゃむーしゃたいむの
じゃまをしないでねっ!?」
「うるさいわねこのげす!おちびちゃんをたべておいてなにがすーぱーむーしゃむーしゃたいむよ!」
「ゆゆっ!ち、ちがうよ!これはあばあばでおちびちゃんなんかじゃ」
「でいぶはあまあまとおちびちゃんのくべつもつかないんだねー!わかりたくもないよー!」
「ゆぎゃっ!ど、どぼじでぇぇぇっ!?どぼじてでいぶにごんないじわるずるのぉぉぉっ!?
いくらでいぶがせかいでいちばんゆっくじじでるがらって、じっどじないでねぇぇぇぇっ!」
「だれがしっとなんかするかなのぜ!このみにくいくそでいぶっ!」
「ゆんやああああっ!なにかでぷーすぷーすしないでぇぇぇぇっ!!」
「ゆべぇっ!?い、いきなりなにするのぉぉぉっ!でいぶのすーぱーむーしゃむーしゃたいむの
じゃまをしないでねっ!?」
「うるさいわねこのげす!おちびちゃんをたべておいてなにがすーぱーむーしゃむーしゃたいむよ!」
「ゆゆっ!ち、ちがうよ!これはあばあばでおちびちゃんなんかじゃ」
「でいぶはあまあまとおちびちゃんのくべつもつかないんだねー!わかりたくもないよー!」
「ゆぎゃっ!ど、どぼじでぇぇぇっ!?どぼじてでいぶにごんないじわるずるのぉぉぉっ!?
いくらでいぶがせかいでいちばんゆっくじじでるがらって、じっどじないでねぇぇぇぇっ!」
「だれがしっとなんかするかなのぜ!このみにくいくそでいぶっ!」
「ゆんやああああっ!なにかでぷーすぷーすしないでぇぇぇぇっ!!」
でいぶは三匹の野良ゆっくりに体当たりされ枝でつつかれるという不当な暴力を受けた。
不当というのはでいぶにとってという意味だ。お飾りのリボンをなくしていることも
子れいみゅを食べていることもでいぶには自覚がない。
だからあまあまを食べてしあわせ-している自分を他のゆっくりが嫉妬しているぐらいしか理由が思い浮かばない。
しかしその妄想はあっさりと野良のだぜまりさに否定される。ならば何故でいぶをいじめるのか?
不当というのはでいぶにとってという意味だ。お飾りのリボンをなくしていることも
子れいみゅを食べていることもでいぶには自覚がない。
だからあまあまを食べてしあわせ-している自分を他のゆっくりが嫉妬しているぐらいしか理由が思い浮かばない。
しかしその妄想はあっさりと野良のだぜまりさに否定される。ならば何故でいぶをいじめるのか?
「やべでぇぇぇっ!でいぶにいたいいたいをしないでよぉぉぉ!あばあばならわけてあげるからぁぁぁっ!?」
「だれがそんなものいるもんですか!いなかもののげすでいぶのあまあまなんてくれるといってもいらないわ!」
「どぼじでぇぇぇっ!?でいぶがひとりじめしているからいじわるしでるんじゃないのぉぉぉぉっ!?」
「そんなものならすきなだけひとりじめしたらいいよー!」
「まりさたちはでいぶのしてることがゆるせないだけだからせいっさいっするだけなのぜ!」
「わ……わがらないぃぃぃぃっ!どぼじででいぶがぜいっざいっざれでるのぉぉぉっ!?わがらないぃぃぃっ!」
「だれがそんなものいるもんですか!いなかもののげすでいぶのあまあまなんてくれるといってもいらないわ!」
「どぼじでぇぇぇっ!?でいぶがひとりじめしているからいじわるしでるんじゃないのぉぉぉぉっ!?」
「そんなものならすきなだけひとりじめしたらいいよー!」
「まりさたちはでいぶのしてることがゆるせないだけだからせいっさいっするだけなのぜ!」
「わ……わがらないぃぃぃぃっ!どぼじででいぶがぜいっざいっざれでるのぉぉぉっ!?わがらないぃぃぃっ!」
ゆっくりできるモノを独り占めしているから意地悪(制裁)されているわけじゃない。
ゆっくりしている自分に嫉妬しているから羨ましさのあまり意地悪しているというわけでもない。
もうわけがわからない。盲目で反抗もできないでいぶはただただ泣き叫ぶことしかできない。
一方的に自分のゆっくり……そしてその命を奪われていく恐怖。それをでいぶは今まさに感じていた。
ゆっくりしている自分に嫉妬しているから羨ましさのあまり意地悪しているというわけでもない。
もうわけがわからない。盲目で反抗もできないでいぶはただただ泣き叫ぶことしかできない。
一方的に自分のゆっくり……そしてその命を奪われていく恐怖。それをでいぶは今まさに感じていた。
どうしてこんな意地悪するの?
でいぶがゆっくりできるものを分け合わなかったから?
よその人間のゆっくりを邪魔したから?
だからでいぶのゆっくりも邪魔するの?
嫌だ!そんなのゆっくりできない!ゆっくりしたい!もっともっとゆっくりしたい!
糞まりさ!糞ちび!さっさと来てでいぶを助けろ!でいぶが今ピンチなんだぞぉぉぉぉっ!!
でいぶがゆっくりできるものを分け合わなかったから?
よその人間のゆっくりを邪魔したから?
だからでいぶのゆっくりも邪魔するの?
嫌だ!そんなのゆっくりできない!ゆっくりしたい!もっともっとゆっくりしたい!
糞まりさ!糞ちび!さっさと来てでいぶを助けろ!でいぶが今ピンチなんだぞぉぉぉぉっ!!
分け合うなんて発想はゆっくりにはほとんどない。いつもいつもただ奪うのみ
自分をゆっくりさせてくれる内は家族身内までなら分け合うこともあるが
それもちょっとした事ですぐに崩れる。
自分をゆっくりさせてくれる内は家族身内までなら分け合うこともあるが
それもちょっとした事ですぐに崩れる。
でいぶのゆっくりを奪い、意気揚揚と引き上げる三匹の野良ゆっくりが去った後に残されたものは
ぺしゃんこに潰されたでいぶと、半分食いちぎられた子れいみゅの死体だけであった。
ぺしゃんこに潰されたでいぶと、半分食いちぎられた子れいみゅの死体だけであった。
今まで書いたもの
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anko3486胴つきさんはゆっくりできない
anko3501胴つきさんはゆっくりできるね!
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anko3509ゆっくりいーたー
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