ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko1445 おりぼんさん
最終更新:
ankoss
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・4作目です。
・虐待ナシです。HENTAIもなしです。
・虐待しない話を書こうとしたらこうなりました。
・SSってむずかしいですね・・
「こらー!ばたばた走らない!もー!」
「だってぇー!れいむがー!」
「れいむのりぼんさんはわたさないよ!ぷんぷん!」
この家ではれいむを飼っていた。
小学生になる娘がれいむとなにか争っている。
どうやられいむのりぼんがどうしてもほしいようだ。
「このりぼんさんほしいー!おおきくて赤くてかわいいのー!」
「はいはい。今度飼買ってあげるから。今度ね?」
「やだー!!!!今ほしいのー!!!」
「これはれいむのだいじなおりぼんさんなんだよ!?りかいできる?」
「困ったわねー・・・れいむちゃん?今日だけ貸してあげてくれない?」
「・・ゆ!?」
れいむはおりぼんさんをはく奪された。
その代わり少女がいつもつけているぼんぼんで髪を結ばれる。
悲しくてなきじゃくるれいむ。
「本当にごめんね。ほら、イチゴショートあげるから・・・」
「ゆん!いちごしょーとさんはゆっくりできるよぉぉ!!!」
れいむはりぼんのことも忘れ、ケーキにがぶりついた。
「汚さないよーにね!れいむちゃんの大事な物なんだからねー!わかった?」
「わーい!ゆっくり理解したよー!!!!」
少女はゆっくりの言葉を真似して、家を飛び出していった。
「もぉ・・・。困った子ねぇ・・・」母はため息がでている。
少女は近くの公園にダッシュでいった。
この公園は野良ゆが沢山いることでも有名な公園。
敷地がとても広く、とても自然にあふれる公園としても有名だ。
野の花があふれ、四季折々の景色をみせるゆっくりぷれいす。
ゆっくりにとってのごはんさんが豊富な為、人間にたかることはほとんどなかった。
そのため野良ゆも人間に迷惑をかけることはほとんどなく、良好な関係が築かれていた。
「えーっと、バッチは取ってと。ゆっくりはどこかなー、、、あった!」
公園の隅、木の影に目立たないように段ボールでつくられたおうち。
無論ゆっくりのおうちだ。
少女は自分の髪にリボンを付け、おもむろに近くの芝生に寝転がり段ボールのなかに顔をつっこんだ。
「ゆ・・・?ゆっくりしていってね!ありすはありすよ!」
『ありすだー♪ゆっくりしいってね!れいむはれいむだよー!』
ここはありすのおうちらしい。
子ゆ達を見るに、まりさとありすの番のようだった。
家でいつもれいむと遊んでいる少女はれいむの口調をまねして挨拶をした。
『ありすー?なにしてるのー?』
「ありすはとかいはなこーでぃねーとをしているのよ!まりさがかりからかえってくるまえに
すてきにかざるのよ!とかいはでしょ!」
『そーなんだー。ぷっwなんか変なの~!ごみが沢山あるー!』
「ゆがーん!!!ご、ごみ!!!?と、とかいはよ!そんなこともわからないれいむはいなかものねっ!!!」
『そっか・・・。ごめんね。あ、お詫びに・・・そうだ!これあげるよー!』
少女は自分のポーチに入っていたきれいなビー玉をとりだした。
「ゆん!それはとてもとかいはね!いいこーでぃねーとができそうだわ!」
『そーでしょー!これね、きれいなんだー!沢山あるからありすに一つあげるね!』
「・・・さっきはいなかものなんていってごめんなさいね。てっかいっ!するわ。とてもとかいはなれいむね!」
『ありがとー!じゃーねー!』
そう言い残して少女はありすのおうちを後にした。
ベンチに座り、家から持参した水筒のジュースを飲む。
すると、みるからにボロボロのまりさが少女の前に現れた。
「ゆふん!ゆっくりしないでごはんさんをわたすのぜ!」
この公園ではめずらしいゲスっぽいまりさだ。
帽子はところどころ切り込みが入っていてボロボロ。帽子に付いた白いリボンも色あせている。
「れいむのくせに、いいものもってそうなのぜ!まりささまはきがみじかいのぜ?」
『ふーん。まりさお腹すいてるんだーご飯も自分でとれないぐずなの?』
「ゆ!・・な!なにをいっているのぜ!まりささまはかりのめいじんなのぜ!」
『へー。でも今はごはんないんでしょー?だからあたしにちょうだいって言ってるんでしょー?』
「なまいきなれいむなのぜ・・!こうなったらじつりょっくこうしっ!なのぜぇぇ!!!!」
バスケットボールほどのまりさが少女の足に体当たりを開始した。
ぽよんぽよんと決して痛くない音がする。
『やめてよー!くすぐったいよぉーw』
「ゆ!や、やせがまんはやめるのぜ!!!!そろそろいたくてなきそうなのぜ!?」
『馬鹿じゃないの?餡子脳なの?あははw』
「・・・ゆはぁ、ゆはぁ・・・なかなかしぶといのぜ・・・」
『もういい?終わった?』
「しょうぶなのぜ!!!!どっちがおいしいごはんさんをたくさんあつめるかしょうぶなのぜぇぇ!」
『おもしろそー!いいよー!』
「ないてもしらないのぜ?まりささまがかったらごはんさんをぜんぶおいていくのぜ!」
『おっけぃ!じゃーねー、時間はあの噴水が次に出るまでねー!』
「ないてもしらないのぜー!!!!」
ダッシュでまりさは茂みに消えていった。
この公園の噴水は一時間ごとに高く吹きあがる。
さっき噴水は高く水が噴射していたので、勝負の時間は一時間弱というところか。
『えーっとーどうしよーかなー・・・あ!』
少女は公園を散策していた。そして思い出したかのように広場へ駆けて行った。
そこには比較的背の低いさくらんぼの木があった。
管理されているものではないので、虫がはいっているかもしれない。
いつも少女は食べたりしないのだが、ゆっくり相手ではどうでもいいと思い、さくらんぼをもぎ取ってゆく。
少女はスカートの前面部の下の方を指でつまみ、袋状にし、それを入れ物にして沢山さくらんぼをとった。
『こんなもんでいっかー。もどってよーっと!』
まりさには勝算がある。
相手はれいむだ。ごはんさんをいれるおぼうしもなければ狩りにも慣れてないだろう。
あのれいむがごーくごーくしていたものは人間さんからもらったものに違いない。
それが自分のものになることを考えると、狩りの最中も涎が出っぱなしだった。
まりさは全力で狩りをしていた。
帽子いっぱいにごはんさんをつめこみ、ベンチ前にもどろうとすると、
ちょうど噴水の水が高く上がっていた。
「まりささまのあっしょうっ!!なのぜぇ!!!」
「『せーの!!!』」
合図と同時に少女とまりさは収穫を土の上に広げた。
『さくらんぼだよー!いいでしょーって・・・・うわぁぁぁぁぁ!!!!!!』
「ゆふん!れいむにはかりができないゆっくりしたむしさんたちなのぜぇ!!!」
まりさの帽子からでてくる虫。虫。虫。
ぐったりしている毛虫や、死にかけのバッタ。羽が欠けた蝶、死んだゴキブリ・・・
少女は気持ち悪くて悲鳴を上げている。
「ゆっふっふ!まりさのかりはすごいのぜ・・・・!ゆ!!!そっちもすごいのぜ!!
こんなにゆっくりできるさくらんぼさんがたくさん・・・す、すごいのぜ!!!!」
まりさは純粋にびっくりしていた。
まさか子育て(笑)しかできないれいむが、ここまで狩りの名人とは・・・・
「ゆぐっ・・・!こんかいはまりささまのまけなのぜ・・・むしさんをもっていくといいのぜ・・・」
ジュースをカツアゲしようとしたところはゲスだが、勝負は正々堂々と負けをみとめたまりさ。
少女に虫たちを差し出す。
『こんなのいらないよぉぉぉー!!!!ぎもぢわるぃぃぃ!!!!』
泣きそうな少女の声をきき、さっきのありすが顔をだした。
「あら?さっきのれいむ?どうしたのかしら?」
「ゆん!ありす!すごいのぜ!このれいむはかりのめいじんなのぜ!」
「・・!と、とかいはだわ!!!!!でも、ありすのまりさもとってもとかいはよ!」
このまりさは、さっきのありすと番のようだった。
「でもおかしいのぜ・・・。ゆっくりしたむしさんなのにれいむいらないというのぜ・・・」
「ゆん!れいむはこのむしさんのじゅーしーなおいしさをしらないのね!?」
そういうとありすはゴキブリを口に運んだ。
「むーしゃむーしゃ!はごたえがあってとてもゆっくりしているわ!」
『うわぁぁぁぁぁぁ!!!!ゴキブリたべたー!!!!やだぁぁぁぁぁ!!!!うわぁぁぁん!!!!』
お友達になったとおもっていたありすがゴキブリを食べた。ショックで泣きだす少女。
なぜ泣いているのかわからないありすとまりさ。おろおろするばかりだった。
すると突然、木陰から見ていたぱちゅりーが顔を出す。
「むきゅ!!!すごいれいむだわ!!!よかったら、みんなにかりのしかたをおしえてもらえないかしら?
いままでみたことないれいむだけど・・・このゆっくりぷれいすにすまないかしら?」
「ぱちゅりー!それはとかいはなていあんっ!!だわ!」
「まりささまもみとめるれいむなのぜ・・」
するとそこらかしこから、ゆっくりたちが出てくる。そして口ぐちに
「やっとあたらしいおさのたんじょっう!だね!」
「おーさ!おーさ!」
「さーお!ちーんぽ!きーっこう!しろーとどーてぃっ!!」
何やら盛り上がっているゆっくりたち。
まだ泣きやまない少女。
『うわぁぁーん!もうやだー!おうちかえるーーー!!!!』
少女は全力で帰宅したのだった。
大量のさくらんぼがベンチの前にのこされた。
「むきゅ・・・あのれいむはなんだったのかしら・・・こんなゆっくりしたごはんさんをおいていくなんて」
「きっとごはんさんをとってくれたかみさまだったのぜ・・」
「ありすもきれいなたからものをもらったわ・・・」
なぜか少女は神様になっていた。
「あ、おかえりー!れいむちゃんにりぼんかえしなさいよー。って、なんかあったの?」
まだ涙目の少女を心配する母親。
「ぇっぐっ。もう、、りぼんいらない・・・ぐす・・・」
「何があったの?・・まぁ怪我してないからいいわ。れいむちゃーん!」
「ゆっくりさんじょうっ!だよ!おりぼんさん!ゆっくりかえってきてね!!!!」
その後少女は、れいむのりぼんをほしがることは無くなった。
そして、本物のれいむが公園に散歩に連れてってもらうと、野良ゆに囲まれ歓声をうけたのはまた別のお話。
そして、さくらんぼを集めているときの少女のスカートを
望遠レンズ付きカメラで激写したHENTAIお兄さんがひっそりとタイーホされていたのはご愛敬。
アトガキ
前回のSSを読んでくれた皆様ありがとうございました。
私が人間を交えてゆっくりを書くと、ダメ人間になってしまうようです。
ほんわかした話をかきたいと努力した結果がこれだよ!ぅぐぅ。
日ハム勝てない・・・呪いかなにかでしょうか・・・。
過去に書いたもの
anko1396 しゃっきんさん
anko1427 しゃっきんさん その後。
anko1439 むしゃくしゃさん
・虐待ナシです。HENTAIもなしです。
・虐待しない話を書こうとしたらこうなりました。
・SSってむずかしいですね・・
「こらー!ばたばた走らない!もー!」
「だってぇー!れいむがー!」
「れいむのりぼんさんはわたさないよ!ぷんぷん!」
この家ではれいむを飼っていた。
小学生になる娘がれいむとなにか争っている。
どうやられいむのりぼんがどうしてもほしいようだ。
「このりぼんさんほしいー!おおきくて赤くてかわいいのー!」
「はいはい。今度飼買ってあげるから。今度ね?」
「やだー!!!!今ほしいのー!!!」
「これはれいむのだいじなおりぼんさんなんだよ!?りかいできる?」
「困ったわねー・・・れいむちゃん?今日だけ貸してあげてくれない?」
「・・ゆ!?」
れいむはおりぼんさんをはく奪された。
その代わり少女がいつもつけているぼんぼんで髪を結ばれる。
悲しくてなきじゃくるれいむ。
「本当にごめんね。ほら、イチゴショートあげるから・・・」
「ゆん!いちごしょーとさんはゆっくりできるよぉぉ!!!」
れいむはりぼんのことも忘れ、ケーキにがぶりついた。
「汚さないよーにね!れいむちゃんの大事な物なんだからねー!わかった?」
「わーい!ゆっくり理解したよー!!!!」
少女はゆっくりの言葉を真似して、家を飛び出していった。
「もぉ・・・。困った子ねぇ・・・」母はため息がでている。
少女は近くの公園にダッシュでいった。
この公園は野良ゆが沢山いることでも有名な公園。
敷地がとても広く、とても自然にあふれる公園としても有名だ。
野の花があふれ、四季折々の景色をみせるゆっくりぷれいす。
ゆっくりにとってのごはんさんが豊富な為、人間にたかることはほとんどなかった。
そのため野良ゆも人間に迷惑をかけることはほとんどなく、良好な関係が築かれていた。
「えーっと、バッチは取ってと。ゆっくりはどこかなー、、、あった!」
公園の隅、木の影に目立たないように段ボールでつくられたおうち。
無論ゆっくりのおうちだ。
少女は自分の髪にリボンを付け、おもむろに近くの芝生に寝転がり段ボールのなかに顔をつっこんだ。
「ゆ・・・?ゆっくりしていってね!ありすはありすよ!」
『ありすだー♪ゆっくりしいってね!れいむはれいむだよー!』
ここはありすのおうちらしい。
子ゆ達を見るに、まりさとありすの番のようだった。
家でいつもれいむと遊んでいる少女はれいむの口調をまねして挨拶をした。
『ありすー?なにしてるのー?』
「ありすはとかいはなこーでぃねーとをしているのよ!まりさがかりからかえってくるまえに
すてきにかざるのよ!とかいはでしょ!」
『そーなんだー。ぷっwなんか変なの~!ごみが沢山あるー!』
「ゆがーん!!!ご、ごみ!!!?と、とかいはよ!そんなこともわからないれいむはいなかものねっ!!!」
『そっか・・・。ごめんね。あ、お詫びに・・・そうだ!これあげるよー!』
少女は自分のポーチに入っていたきれいなビー玉をとりだした。
「ゆん!それはとてもとかいはね!いいこーでぃねーとができそうだわ!」
『そーでしょー!これね、きれいなんだー!沢山あるからありすに一つあげるね!』
「・・・さっきはいなかものなんていってごめんなさいね。てっかいっ!するわ。とてもとかいはなれいむね!」
『ありがとー!じゃーねー!』
そう言い残して少女はありすのおうちを後にした。
ベンチに座り、家から持参した水筒のジュースを飲む。
すると、みるからにボロボロのまりさが少女の前に現れた。
「ゆふん!ゆっくりしないでごはんさんをわたすのぜ!」
この公園ではめずらしいゲスっぽいまりさだ。
帽子はところどころ切り込みが入っていてボロボロ。帽子に付いた白いリボンも色あせている。
「れいむのくせに、いいものもってそうなのぜ!まりささまはきがみじかいのぜ?」
『ふーん。まりさお腹すいてるんだーご飯も自分でとれないぐずなの?』
「ゆ!・・な!なにをいっているのぜ!まりささまはかりのめいじんなのぜ!」
『へー。でも今はごはんないんでしょー?だからあたしにちょうだいって言ってるんでしょー?』
「なまいきなれいむなのぜ・・!こうなったらじつりょっくこうしっ!なのぜぇぇ!!!!」
バスケットボールほどのまりさが少女の足に体当たりを開始した。
ぽよんぽよんと決して痛くない音がする。
『やめてよー!くすぐったいよぉーw』
「ゆ!や、やせがまんはやめるのぜ!!!!そろそろいたくてなきそうなのぜ!?」
『馬鹿じゃないの?餡子脳なの?あははw』
「・・・ゆはぁ、ゆはぁ・・・なかなかしぶといのぜ・・・」
『もういい?終わった?』
「しょうぶなのぜ!!!!どっちがおいしいごはんさんをたくさんあつめるかしょうぶなのぜぇぇ!」
『おもしろそー!いいよー!』
「ないてもしらないのぜ?まりささまがかったらごはんさんをぜんぶおいていくのぜ!」
『おっけぃ!じゃーねー、時間はあの噴水が次に出るまでねー!』
「ないてもしらないのぜー!!!!」
ダッシュでまりさは茂みに消えていった。
この公園の噴水は一時間ごとに高く吹きあがる。
さっき噴水は高く水が噴射していたので、勝負の時間は一時間弱というところか。
『えーっとーどうしよーかなー・・・あ!』
少女は公園を散策していた。そして思い出したかのように広場へ駆けて行った。
そこには比較的背の低いさくらんぼの木があった。
管理されているものではないので、虫がはいっているかもしれない。
いつも少女は食べたりしないのだが、ゆっくり相手ではどうでもいいと思い、さくらんぼをもぎ取ってゆく。
少女はスカートの前面部の下の方を指でつまみ、袋状にし、それを入れ物にして沢山さくらんぼをとった。
『こんなもんでいっかー。もどってよーっと!』
まりさには勝算がある。
相手はれいむだ。ごはんさんをいれるおぼうしもなければ狩りにも慣れてないだろう。
あのれいむがごーくごーくしていたものは人間さんからもらったものに違いない。
それが自分のものになることを考えると、狩りの最中も涎が出っぱなしだった。
まりさは全力で狩りをしていた。
帽子いっぱいにごはんさんをつめこみ、ベンチ前にもどろうとすると、
ちょうど噴水の水が高く上がっていた。
「まりささまのあっしょうっ!!なのぜぇ!!!」
「『せーの!!!』」
合図と同時に少女とまりさは収穫を土の上に広げた。
『さくらんぼだよー!いいでしょーって・・・・うわぁぁぁぁぁ!!!!!!』
「ゆふん!れいむにはかりができないゆっくりしたむしさんたちなのぜぇ!!!」
まりさの帽子からでてくる虫。虫。虫。
ぐったりしている毛虫や、死にかけのバッタ。羽が欠けた蝶、死んだゴキブリ・・・
少女は気持ち悪くて悲鳴を上げている。
「ゆっふっふ!まりさのかりはすごいのぜ・・・・!ゆ!!!そっちもすごいのぜ!!
こんなにゆっくりできるさくらんぼさんがたくさん・・・す、すごいのぜ!!!!」
まりさは純粋にびっくりしていた。
まさか子育て(笑)しかできないれいむが、ここまで狩りの名人とは・・・・
「ゆぐっ・・・!こんかいはまりささまのまけなのぜ・・・むしさんをもっていくといいのぜ・・・」
ジュースをカツアゲしようとしたところはゲスだが、勝負は正々堂々と負けをみとめたまりさ。
少女に虫たちを差し出す。
『こんなのいらないよぉぉぉー!!!!ぎもぢわるぃぃぃ!!!!』
泣きそうな少女の声をきき、さっきのありすが顔をだした。
「あら?さっきのれいむ?どうしたのかしら?」
「ゆん!ありす!すごいのぜ!このれいむはかりのめいじんなのぜ!」
「・・!と、とかいはだわ!!!!!でも、ありすのまりさもとってもとかいはよ!」
このまりさは、さっきのありすと番のようだった。
「でもおかしいのぜ・・・。ゆっくりしたむしさんなのにれいむいらないというのぜ・・・」
「ゆん!れいむはこのむしさんのじゅーしーなおいしさをしらないのね!?」
そういうとありすはゴキブリを口に運んだ。
「むーしゃむーしゃ!はごたえがあってとてもゆっくりしているわ!」
『うわぁぁぁぁぁぁ!!!!ゴキブリたべたー!!!!やだぁぁぁぁぁ!!!!うわぁぁぁん!!!!』
お友達になったとおもっていたありすがゴキブリを食べた。ショックで泣きだす少女。
なぜ泣いているのかわからないありすとまりさ。おろおろするばかりだった。
すると突然、木陰から見ていたぱちゅりーが顔を出す。
「むきゅ!!!すごいれいむだわ!!!よかったら、みんなにかりのしかたをおしえてもらえないかしら?
いままでみたことないれいむだけど・・・このゆっくりぷれいすにすまないかしら?」
「ぱちゅりー!それはとかいはなていあんっ!!だわ!」
「まりささまもみとめるれいむなのぜ・・」
するとそこらかしこから、ゆっくりたちが出てくる。そして口ぐちに
「やっとあたらしいおさのたんじょっう!だね!」
「おーさ!おーさ!」
「さーお!ちーんぽ!きーっこう!しろーとどーてぃっ!!」
何やら盛り上がっているゆっくりたち。
まだ泣きやまない少女。
『うわぁぁーん!もうやだー!おうちかえるーーー!!!!』
少女は全力で帰宅したのだった。
大量のさくらんぼがベンチの前にのこされた。
「むきゅ・・・あのれいむはなんだったのかしら・・・こんなゆっくりしたごはんさんをおいていくなんて」
「きっとごはんさんをとってくれたかみさまだったのぜ・・」
「ありすもきれいなたからものをもらったわ・・・」
なぜか少女は神様になっていた。
「あ、おかえりー!れいむちゃんにりぼんかえしなさいよー。って、なんかあったの?」
まだ涙目の少女を心配する母親。
「ぇっぐっ。もう、、りぼんいらない・・・ぐす・・・」
「何があったの?・・まぁ怪我してないからいいわ。れいむちゃーん!」
「ゆっくりさんじょうっ!だよ!おりぼんさん!ゆっくりかえってきてね!!!!」
その後少女は、れいむのりぼんをほしがることは無くなった。
そして、本物のれいむが公園に散歩に連れてってもらうと、野良ゆに囲まれ歓声をうけたのはまた別のお話。
そして、さくらんぼを集めているときの少女のスカートを
望遠レンズ付きカメラで激写したHENTAIお兄さんがひっそりとタイーホされていたのはご愛敬。
アトガキ
前回のSSを読んでくれた皆様ありがとうございました。
私が人間を交えてゆっくりを書くと、ダメ人間になってしまうようです。
ほんわかした話をかきたいと努力した結果がこれだよ!ぅぐぅ。
日ハム勝てない・・・呪いかなにかでしょうか・・・。
過去に書いたもの
anko1396 しゃっきんさん
anko1427 しゃっきんさん その後。
anko1439 むしゃくしゃさん