エルシア帝国
かつての国名は神聖エルシア帝国。前大戦では極興帝国側についていたが、敗戦ののち勃発した社会主義革命により国土は荒廃。革命政府の追放により再び帝政が敷かれる。
現在のエルシア帝国はアストリア、フランドル、ハルガリア、ザクロフェンシュタットの四地方から構成されており、国民のうちの約6割がアストリア系かフランドル系である。
戦後に結ばれた敗戦国条約が原因で軍はその国民総数に反して非常に小規模だが、その分空軍などは規模に反する潤沢な資金を使って少数精鋭政策を図っており、陸軍も要塞の強化や装備の新型化に勤めている。(海軍は対照的に数で勝負の姿勢であり、乗務員の総員いっぱいの艦艇を保有している)
また帝政復興のあらましから共和同盟とも非常に仲が良く、技術供与やエルシア製兵器の安価での供与を行っている。現在連合内の親共和派最右翼国家。また
ベイル皇国との仲もかなり良好。
反対に同じ連合加盟国である強行派最右翼の
SEU(エルシア読みでゼー・エー・ウー)との仲は険悪であり、お互いがお互いを牽制し合う状態である。帝国とも戦後の社会主義革命期の混乱が原因で仲は悪い。
現在では高い技術力が養った重工業技術と医療技術、恵まれた自然環境による農業、そして共和同盟との深い交流の末に手に入れた安価な石油ラインによってGDPは連合でもかなりの部類に入り、国民の識字率も高い。
国家指導者
キャラクター名 |
性別 |
年齢 |
許可 |
備考 |
シャルロット=V=アルバンシュタイン |
女 |
72 |
ALL |
現エルシア皇帝 |
ルドルフ=V=A=ドールン |
男 |
76 |
ALL |
ドールン公爵、現皇帝の兄 |
海軍
首都ベルヘイム近辺のレマーゲン軍港、アストリア北部のノイシュロスハーフェン軍港、フランドル南部のバストーニャ軍港、国土南西のオスティア諸島のオスティア泊地を基地として、通常3~4つの実動艦隊に分かれている。
伝統的に水上艦主体の部隊であり、戦艦主体の海上部隊であることや空母の合計トン数が非常に少ないことも特徴である。
人員
保有艦艇
保有航空機
空軍
事実上エルシア防衛の最前線に立つ軍であり、その規模に見合わない予算を駆使して新鋭機の配備に全力を尽くしている。制空戦闘機と迎撃戦闘機を使い分けているのも特徴。
人員
キャラクター名 |
性別 |
年齢 |
階級 |
所属 |
許可 |
備考 |
サミュエル=タウンゼント |
男 |
41 |
大佐 |
航空総隊 |
ALL |
ホーリーコッド基地指令 |
保有航空機
最終更新:2009年05月06日 20:53