シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(6) ラテンアメリカ編

アジアミステリリーグ内検索 / 「シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(6) ラテンアメリカ編」で検索した結果

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  • シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(6) ラテンアメリカ編
    ...(5) 東アジア編 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(6) ラテンアメリカ編 ※当ページ シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(7) ソ連編 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(番外編) 明智小五郎
  • シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち 目次
    ...ク・リン(白麟) シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(6) ラテンアメリカ編(1)メキシコの怪盗紳士、マキシモ・ロルダン (2)ホームズ風の特徴を多数持っているというブラジルのドクター・レイテ シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(7) ソ連編 (2013-08-22)ソ連のシャーロック・ホームズ、探偵ニール・クルチーニン シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(番外編) 明智小五郎 (2012-12-21) 引用・参考文献 (1) ドイツ語圏編長谷部史親「ドイツ文化圏の作家たち」(長谷部史親『欧米推理小説翻訳史』本の雑誌社、1992年5月/双葉社 双葉文庫、2007年6月、pp.184-201) 福本義憲「ドイツミステリの忘却装置」(ドイツ・ミステリーの館『青猫亭』、初出:『ROM』117号、2003年3月) 福本義憲「だれが結び目を編んだのか」(ベ...
  • 『ラテンアメリカ・ミステリ作家ガイド』で扱われている54人の作家の一覧
    ...リョ(邦訳なし)。「シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(6) ラテンアメリカ編」で紹介。 Hiber Conteris (1933- ) ウルグアイイベア・コンテリース:『マーロウ もう一つの事件』(小林祥子訳、角川文庫、1988年10月) Marco Denevi (1920-1998) アルゼンチン ※Wikipedia記事と生年の食い違いありマルコ・デネービ:『秘密の儀式』(江上淳訳、西和書林、1985年7月) Ramón Díaz Eterovic (1956- ) チリ Alberto Edwards (1873-1932) チリ ※Wikipedia記事と生年の食い違いあり Enrique Fairlie Fuentes (1915- ) ペルー C. E. Feiling (1961-1997) アルゼンチン José Pablo Feinmann (1943...
  • シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(4) 東南・南アジア編
    ...(5) 東アジア編 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(6) ラテンアメリカ編 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(7) ソ連編 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(番外編) 明智小五郎
  • シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(5) 東アジア編
    ...ジア編 ※当ページ シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(6) ラテンアメリカ編 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(7) ソ連編 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(番外編) 明智小五郎
  • シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(3) ヨーロッパ諸国編
    ...(5) 東アジア編 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(6) ラテンアメリカ編 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(7) ソ連編 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(番外編) 明智小五郎
  • シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(7) ソ連編
    ...(5) 東アジア編 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(6) ラテンアメリカ編 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(7) ソ連編 ※当ページ シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(番外編) 明智小五郎 関連記事ソ連/ロシア推理小説略史 日ソ推理作家交流史 1950年代に江戸川乱歩と文通していたソ連の推理作家ロマン・キムの数奇な生涯
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    トップページ このサイトについて 韓国ミステリ紹介 目次 台湾ミステリ紹介 目次 中国ミステリ紹介 目次 島田荘司推理小説賞 アジア本格リーグ 読書案内 中国、台湾、韓国 その他アジア(amazon) 2014年10月より稲村文吾さんの訳で台湾および中国の傑作ミステリ短編が発売中 中国語ミステリ邦訳・電子書籍化計画「現代華文推理系列」 2014年末より風狂殺人倶楽部編『現代中国・台湾ミステリビギナーズガイドブック』(電子書籍)発売中 同書の「印刷特別増補版」(中国の短編ミステリの邦訳を1編特別収録)も通販中 東アジアミステリ史 東アジアミステリの源流 中国ミステリ史 (1)、(2)、(3) (4)、(5)、(6) 台湾ミステリ史 前編、中編、後編 韓国ミステリ史 (1)、(2)、(3) (4)、(5) 金来...
  • シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(1) ドイツ語圏編
    ...(5) 東アジア編 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(6) ラテンアメリカ編 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(7) ソ連編 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(番外編) 明智小五郎
  • シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(2) 北欧編
    ...(5) 東アジア編 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(6) ラテンアメリカ編 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(7) ソ連編 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(番外編) 明智小五郎
  • シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(番外編) 明智小五郎
    ...圏から2冊である(「シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(6) ラテンアメリカ編」でこの8冊の一覧を示した)。  『クイーンの定員』の邦訳(小鷹信光氏の訳で『EQ』1981年1月号~1982年3月号に連載・全訳)を読みながら、もし日本から選ばれていたとしたら何だっただろう、やっぱり岡本綺堂の『半七捕物帳』とか、江戸川乱歩の短編集だろうか――とつらつらと考えていたら、『クイーンの定員』自体に江戸川乱歩の短編集についての記述が出てきて仰天した。『クイーンの定員』が乱歩に言及しているということは、乱歩のエッセイを読んでいる人ならわりと知っていることだと思うが(たとえば『探偵小説四十年』や『わが夢と真実』にこのことへの言及がある)、私は乱歩のエッセイは拾い読みしかしたことがなかったので、そんなことはまったく知らなかったのである。あるいはもしかしたら該当箇所を読んだこともあった...
  • 中南米ミステリ邦訳一覧
    ...。 関連記事:シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(6) ラテンアメリカ編 (マキシモ・ロルダンについて)  2004年にアメリカで刊行されたダレル・B・ロックハート編『ラテンアメリカ・ミステリ作家ガイド』(Darrell B. Lockhart編『Latin American Mystery Writers An A-to-Z Guide』、Greenwood Pub Group)では、メキシコの作家ではパコ・イグナシオ・タイボ二世やアントニオ・エル以外に、カルロス・フエンテス(Carlos Fuentes, 1928-2012, Wikipedia)が立項されている。この作家ガイド自体は本文に目を通していないが、調べてみると1978年の作品『ヒドラの首』(La cabeza de la hidra / 未邦訳)が英語圏ではハードボイルド、スパイ・スリラーとして...
  • オランダ語圏ミステリ邦訳一覧
    2014年9月3日  ブログ「翻訳ミステリー大賞シンジケート」に寄稿した「オランダとフランドルのミステリー賞」も参照のこと。 Index オランダ フランドル オランダ ヤンウィレム・ヴァン・デ・ウェテリンク(Janwillem van de Wetering、1931-2008)フライプストラ警部補&デ・ヒール巡査部長シリーズ長編『アムステルダムの異邦人』(池央耿訳、創元推理文庫、1981年1月) 『オカルト趣味の娼婦』(池央耿訳、創元推理文庫、1981年5月) 別題『キュラソー島から来た女』(池央耿訳、ごま書房 Goma novels、1976年) 『自殺好きの死体』(吉野美恵子訳、ハヤカワ・ミステリ、1977年11月) 『大道商人の死』(池央耿訳、創元推理文庫、1987年5月) フライプストラ警部補&デ・ヒール巡査部長シリーズ短編「死の卵」(『EQ』197...
  • 韓国のWebサイト「ハウミステリ」で実施された2011年ミステリランキング
    2012年2月2日  韓国のミステリ情報サイト「ハウミステリ」(How Mystery)で実施されたミステリランキングの結果を紹介する。  2011年に韓国で出版されたミステリを対象とするランキングで、韓国国内作品・翻訳作品の両方を含む。 関連記事:韓国のWebサイト「日本ミステリを楽しむ」で実施された2011年日本ミステリランキング (2012年2月17日) 2011年 하우미스터리 선정, 2011년 올해의 추리소설!!! (2012-02-02)対象:2011年に韓国で刊行されたミステリ小説。韓国オリジナル作品と翻訳作品の両方を含む。 投票参加者:63名。それぞれが順位を付けずに3作品を選ぶ。 結果発表:2012年2月2日 順位 得票数 タイトル 作者 国 年 韓国語タイトル 備考 1位 25票 奇想、天を動かす 島田荘司 日本 1989年 기발한 발상, 하...
  • ヨーロッパの推理小説
    2012年1月4日  ここでは、アジアの推理小説について調べている過程で見つけたヨーロッパの推理小説に関する日本語文献を示している。  ロシアおよび旧共産圏についてはそれなりに丁寧に探しているが、それ以外は不十分なリストであるということをご諒解ください。 英語圏 フランス語圏 ドイツ語圏 オランダ語圏 イタリア スペイン ポルトガル 北欧 バルト三国 ロシア 東欧・バルカン諸国 英語圏 略 フランス語圏  一部のみ示す。 日本人が執筆したもの長島良三『メグレ警視のパリ フランス推理小説ガイド』(読売新聞社、1984年) 松村喜雄『怪盗対名探偵 フランス・ミステリーの歴史』(晶文社、1985年/双葉文庫 日本推理作家協会賞受賞作全集52、2000年) 小倉孝誠『推理小説の源流 ガボリオからルブランへ』(淡交社、2002年) フランスで刊行されたものの邦...
  • 現代欧米探偵小説傑作選集(オリエント書房、1947年)
    2012年11月16日 「シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(3) ヨーロッパ諸国編」の一部として公開 2012年12月5日:加筆修正してページを分割 Index 現代欧米探偵小説傑作選集(オリエント書房、1947年1月) おまけ1:世界傑作探偵小説集(未来社、1946年11月) おまけ2:欧洲大陸探偵小説シリーズ(新東京社、1946年12月) おまけ3:苦楽探偵叢書(苦楽社、1947年12月) 現代欧米探偵小説傑作選集(オリエント書房、1947年1月)  1940年代初頭、イタリアの探偵作家のジョルジョ・シェルバネンコ(1911-1969)は、ボストン警察で犯罪記録の保管係をしている地味な職員のアーサー・ジェリング(Arthur Jelling)と、そのワトソン役・語り手である精神病理学者のトンマーゾ・ベッラ(Tommaso Berra)のコンビが活躍する...
  • 《世界探偵小説全集》のラインナップを本当に「世界」規模で考えてみる
    2013年8月17日~2013年9月  《世界探偵小説全集》のラインナップをもし本当に世界中から選んでみたら……という架空の企画(もちろん、それぞれの作品は実在します)。とりあえず2013年9月までにNo.117までのラインナップを公開しましたが、No.94以降の作品にはまだ解説をつけていません。【執筆中断中】 Index 第1期[第1巻~第10巻] ドイツ語圏編(10冊) 第2期[第11巻~第20巻] オランダ編(10冊) 第3期[第21巻~第32巻] 北欧編1【ノルウェー、スウェーデン】(12冊) 第4期[第33巻~第44巻] 北欧編2【デンマーク、フィンランド】(12冊) 第5期[第45巻~第54巻] フランス・ベルギー編(10冊) 第6期[第55巻~第66巻] 南欧編(12冊) 第7期[第67巻~第79巻] ロシア・ソ連編(13冊) 第8期[第80巻~第89巻...
  • 北欧ミステリ邦訳一覧
    2013年6月16日  姉妹ページ「南欧ミステリ邦訳一覧」も作成しました(2013年6月17日)。「ドイツ語圏ミステリ邦訳一覧」も作成しました(2013年7月22日)。  2014年8月追記:「ロシア・中東欧ミステリ邦訳一覧」、「中南米ミステリ邦訳一覧」も作成しました。 Index スウェーデン(1)戦前の邦訳 (2)1950年代の邦訳 (3)マルティン・ベック・シリーズの邦訳(1971年~1979年) (4)マルティン・ベック以後、ヴァランダー警部以前 (5)ヴァランダー警部シリーズの邦訳開始(2001年) (6)ヴァランダー警部以後、《ミレニアム》以前 (7)《ミレニアム》の邦訳(2008年・2009年) (8)《ミレニアム》以後の邦訳 デンマーク ノルウェー アイスランド フィンランド 北欧の少年少女向けミステリ スウェーデン  日本での邦訳紹介の順に...
  • スペイン語圏・ポルトガル語圏推理小説略史
    ...ページ(当サイト内)シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(6) ラテンアメリカ編(1)メキシコの怪盗紳士、マキシモ・ロルダン 関連リンク佐藤勘治「メキシコ・ミステリ事情:タイボ二世成功の理由」   「【毎週更新】月替わり翻訳者エッセイ 懐かしきもの(執筆者・田中一江) 第2回」(2012年1月23日、翻訳ミステリー大賞シンジケート) ※『影のドミノ・ゲーム』の翻訳のころを回想したエッセイ キューバ キューバのミステリの主な邦訳ベゴーニャ・ロペス(1923-1989)『死がお待ちかね』(邦訳1989年、文藝春秋) ダニエル・チャヴァリア(1933- )『バイク・ガールと野郎ども』(邦訳2002年、ハヤカワ・ミステリ文庫)この作者は1992年のスペイン語ハメット賞を受賞している。 アルナルド・コレア(1935- ) 『キューバ・コネクション』(邦訳2007年、文春文庫) ※著者...
  • ドイツ語圏のミステリファンが選ぶミステリ・オールタイムベスト119(1990年)
    2013年6月18日  ドイツ語圏版の『東西ミステリーベスト100』、のようなもの。  姉妹ページ「ドイツ語圏のミステリファンが選ぶドイツ語圏ミステリベスト100(2002年)」もご覧ください。  「ドイツ・ミステリ大賞」(1985年~)を主催するミステリ愛好団体「ボーフム・ミステリ・アーカイブ」の調査による「ミステリ・オールタイムベスト119」(1990年)。ミステリ作家やミステリ評論家、ミステリファンが調査に協力しているが、参加者は37人とあまり多くない。(新版『東西ミステリーベスト100』は387人がアンケートに回答しているので、その10分の1の規模である) DEUTSCHER KRIMI PREIS - Die 119 besten Krimis aller Zeiten (ドイツ・ミステリ大賞公式サイト>ミステリ・オールタイムベスト119)  ドイツ...
  • 非英仏語圏ミステリベスト100
    2014年9月23日 ※訳者名、出版社名などのデータはまだ記入が終わっていない箇所があります。 実施要項:Twitterにて「非英仏語圏ミステリベスト100」アンケート実施!(翻訳ミステリー大賞シンジケート、2014年9月3日) リアルタイムの結果発表の模様:「非英仏語圏ミステリベスト100」結果発表(Togetter、2014年9月23日) ベスト100の書影付き一覧(ブログ「翻訳ミステリー大賞シンジケート」) ※ただし書影はamazonにデータがあるもののみです「非英仏語圏ミステリベスト100」結果発表!(その1) (1位~30位) 「非英仏語圏ミステリベスト100」結果発表!(その2) (31位~62位) 「非英仏語圏ミステリベスト100」結果発表!(その3) (64位~100位) 「非英仏語圏ミステリベスト100」結果発表!(その4) (「北欧」「ドイツ語圏」「その...
  • 【翻案ホームズ】「まだらの紐」の朝鮮版翻案作品「深夜の恐怖」(1939年)
    2012年3月10日:韓国版翻案ホームズ譚 翻訳紹介 深夜の恐怖 (雑誌『朝光(조광)』1939年3月号[5巻3号]に掲載、原語:韓国語、原題:심야의 공포 [深夜의 恐怖]) 翻案:金来成 (きん らいせい、キム・ネソン、1909-1957) 原作:コナン・ドイル 作品紹介/韓国でのホームズ受容史  この作品はコナン・ドイル(1859-1930)が1892年に発表したシャーロック・ホームズ物の短編「まだらの紐」(The Adventure of the Speckled Band)の金来成(キム・ネソン)による翻案作品である。1939年、韓国(朝鮮)の雑誌『朝光』(ちょうこう/チョグァン)に掲載された。  19世紀末から20世紀初頭にかけて、シャーロック・ホームズ譚は欧米のみならずアジアでも次々と翻訳・翻案されて人々を楽しませていた。このころには物語の舞...
  • アメリカで2006年に発表された明智小五郎物のパスティーシュ短編「Ex Calce Liberatus」について
    2014年9月11日  注:このパスティーシュは独立したストーリーを持つ短編ですが、江戸川乱歩の長編『黄金仮面』の後日談という設定にもなっています。そのためこのページではやむなく、「黄金仮面」の正体を明かしています。 (「黄金仮面」の正体を明かすことは別にネタバレではない、と考える人も多いかとは思いますが、一応注記しておきます) Index アメリカで2006年に発表された明智小五郎物のパスティーシュ短編「Ex Calce Liberatus」 アンソロジー・シリーズ「テイルズ・オブ・ザ・シャドウメン」について 作者のマシュー・ボーについて パスティーシュ短編「エクス・カルケ・リベラトゥス」の詳しい内容 補1)2006年以降の明智小五郎物の英訳状況 補2)ロシアの作家のミステリ短編にも明智小五郎が登場している? ...
  • チェコ推理小説略史
    2013年10月27日 チェコミステリの邦訳一覧(複数の訳書がある場合、ここでは最新のもののみ示す)カレル・チャペック『ひとつのポケットからでた話』(栗栖茜訳、海山社、2011年2月) 24編収録 カレル・チャペック『もうひとつのポケットからでた話』(栗栖茜訳、海山社、2011年2月) 24編収録 ヴァーツラフ・ジェザーチ『かじ屋横丁事件』(井出弘子訳、岩波書店 岩波少年文庫2075、1974年)(児童文学) エゴン・ホストヴスキー『スパイ』(岡田真吉訳、角川書店、1958年)→ 改題文庫化『秘密諜報員 アルフォンスを捜せ』(角川文庫、1966年) ヨゼフ・シュクヴォレツキー『ノックス師に捧げる10の犯罪』(宮脇孝雄・宮脇裕子訳、出版:The Mysterious Press、発売:早川書房、1991年5月) パヴェル・ヘイツマン『鋼鉄の罠』(田才益夫訳、発行:有楽出版社、発売:...
  • ドイツ語圏のミステリファンが選ぶドイツ語圏ミステリベスト100(2002年)
    2013年7月15日  日本では昨年(2012年)、『東西ミステリーベスト100』の27年ぶりの改訂版が出たが、ドイツ(語圏)でも2002年に「ドイツ語圏ミステリベスト100」のアンケート調査が行われ、その結果が公表されている。先月当サイトで紹介した「ドイツ語圏のミステリファンが選ぶミステリ・オールタイムベスト119(1990年)」はドイツ語圏作品・翻訳作品を区別しないランキングだったが、このページで紹介する2002年のランキングはドイツ語圏の作品のみを対象にしたものである。 Die 100 besten Deutschen Kriminalromane (ミステリファンサイト「Krimi-Forum」)  この2002年のドイツ語圏ミステリベスト100については、ドイツ文学者・翻訳家の福本義憲氏が「ドイツ・ミステリーの忘却装置」(ミステリ同人誌『ROM』117号【非英米...
  • ロシア・中東欧ミステリ邦訳一覧
    2014年8月18日  昨年作成した「北欧ミステリ邦訳一覧」、「南欧ミステリ邦訳一覧」、「ドイツ語圏ミステリ邦訳一覧」の姉妹ページです。  続いて「中南米ミステリ邦訳一覧」も作成しました(2014年8月19日)。 Index ロシア(ソ連)(1)戦前の作品 (2)1950年代~に邦訳された作家 (3)1960年代~に邦訳された作家 (4)1970年代~に邦訳された作家 (5)1980年代~に邦訳された作家 (6)1990年代以降に邦訳された作家 (7)少年少女向けミステリ チェコ ポーランド ブルガリア ウクライナ 関連事項 ロシア(ソ連)  (1)は邦訳時期に関わらず、戦前の作品(1945年までの作品)を示す。  (2)以降では、それぞれの作家について最初の邦訳の早かった順に並べている。 (1)戦前の作品 アントン・チェーホフ(Антон Павл...
  • 創元推理文庫海外ミステリ非英語圏作品一覧
    2012年9月1日 最終更新:2018年11月6日(ページ末尾の「更新履歴」参照のこと)  1959年4月に創刊された東京創元社、《創元推理文庫》の非英語圏作品一覧。  (「非英語圏作品」だと日本の作品も含むことになるが、日本の作品はリスト化していない。創元推理文庫で刊行された海外ミステリの非英語圏作品の一覧である。) 関連ページ:ポケミス非英語圏作品一覧(早川書房、1953年9月創刊) Index 創元推理文庫/海外ミステリ/非英語圏・非フランス語圏作品一覧 創元推理文庫/海外ミステリ/フランス語圏作品一覧 創元推理文庫/海外ミステリアンソロジー/非英語圏作品一覧 おまけ1:創元推理文庫/ホラー&ファンタジイ/非英語圏作品一覧 おまけ2:創元SF文庫/非英語圏作品一覧 参考文献 更新履歴 創元推理文庫/海外ミステリ/非英語圏・非フランス語圏作品一覧 ...
  • 南欧ミステリ邦訳一覧
    2013年6月17日  昨日公開した「北欧ミステリ邦訳一覧」の姉妹ページです。  その後「ドイツ語圏ミステリ邦訳一覧」も作成しました(2013年7月22日)。  「ロシア・中東欧ミステリ邦訳一覧」も作成しました(2014年8月18日)。  スペイン語・ポルトガル語のミステリについては、「中南米ミステリ邦訳一覧」もご覧ください。 Index イタリア(1)1940年代~50年代の邦訳 (2)1970年代の邦訳 (3)1980年代の邦訳 (4)1990年代の邦訳 (5)2000年以降の邦訳 スペイン(1)戦前の邦訳 (2)1980年代の邦訳 (3)1990年代以降の邦訳 ポルトガル ギリシャ イタリア  日本での邦訳紹介の順に並べている。以下の「1940年代~50年代」、「1970年代」などの区分は作品発表時期による区分ではないことにご注意ください。 ...
  • 中国ミステリ史 参考文献 - 中国推理小説120年の歴史
    『中国ミステリ史 第一章』(19世紀末~1910年代) 『中国ミステリ史 第二章』(1910年代~1940年代) 『中国ミステリ史 第三章』(1940年代末~1970年代) 『中国ミステリ史 第四章』(1970年代末~1990年代) 『中国ミステリ史 第五章』(1990年代末~21世紀初頭) 『中国ミステリ史 第六章』(現代) 『読書案内』 参考文献 中国ミステリ I (江戸川乱歩とその周辺)東震太郎(1947)講演「中国の探偵小説界」(「第13回土曜会記録」『探偵作家クラブ会報』第2号、1947年7月) 東震太郎(1947)「中国の探偵小説」(『探偵作家クラブ会報』第2号、1947年7月) 柴田天馬(1947)講演「中国文学に現れた犯罪、探偵」(「第18回土曜会記録」『探偵作家クラブ会報』第7号、1947年12月) 江戸川乱歩(1949)「福爾摩斯(ホルムス)偵探案全集」(『探偵作家ク...
  • 非英語圏ミステリ2014年の邦訳出版一覧
    2014年6月11日 最終更新:2015年4月14日 非英語圏ミステリ2015年の邦訳出版一覧(2015年4月14日作成) Index 刊行順一覧 国別一覧 予定 刊行順一覧 ※タイトルからのリンク先は、それぞれの出版社サイトの書籍紹介ページ(論創社のサイトは書籍紹介ページがないので論創社の本はamazonにリンク) ※アフリカの作家の英語作品もリストに入れています 既刊 1月10日 スウェーデン スウェーデン語 アレクサンデル・セーデルベリ 『アンダルシアの友』 ハヤカワ・ミステリ ヘレンハルメ美穂訳 1月10日 スウェーデン スウェーデン語 ヴィヴェカ・ステン 『夏の陽射しのなかで』 ハヤカワ・ミステリ文庫 三谷武司訳 1月17日 スウェーデン スウェーデン語 カミラ・レックバリ 『人魚姫 エリカ&パトリック事件簿』 集英社文庫 富山クラーソ...
  • フランスミステリベスト100
    2014年8月14日 ※訳者名、出版社名などにまだ記入が終わっていないところがありますが、とりあえず公開いたします。 実施要項:Twitterにて「フランスミステリベスト100」アンケート実施!(翻訳ミステリー大賞シンジケート、2014年7月31日) リアルタイムの結果発表の模様:「フランスミステリベスト100」結果発表(Togetter、2014年8月13日) ベスト100の書影付き一覧(ブログ「翻訳ミステリー大賞シンジケート」) ※ただし書影はamazonにデータがあるもののみですフランスミステリベスト100結果発表!(その1) (1位~30位) フランスミステリベスト100結果発表!(その2) (31位~69位) フランスミステリベスト100結果発表!(その3) (70位~100位) Index ベスト100 101位~188位 作家別ランキング(上位30人...
  • 2012年のCWAインターナショナル・ダガー賞の対象となる翻訳ミステリ76作品の国別一覧
    2012年5月23日  イギリス時間の2012年5月25日夜に、英国推理作家協会(CWA)が主催する複数の賞のうちのいくつかの賞のノミネート作が発表される。インターナショナル・ダガー賞、すなわち、最優秀翻訳ミステリ賞の候補もこの日に発表される。この賞は前年6月から当年5月までにイギリスで出版された翻訳ミステリが対象であり、今回の対象作約80作品には、日本の作品では東野圭吾『容疑者Xの献身』(The Devotion of Suspect X)と浜尾四郎『悪魔の弟子』(The Devil's Disciple)が入っている。アジアの作家の作品がインターナショナル・ダガー賞の候補になったことはない。果たして今回、アジアからの初のノミネート作は出るだろうか。 ※追記 日本時間の2012年5月25日27時半ごろ、ノミネート作一覧がCWA公式サイトに掲載された。アジアの作品...
  • 非英語圏ミステリ各種リスト
     非英語圏ミステリの各種リスト。 非英語圏ミステリ2013年の邦訳出版一覧 非英語圏ミステリ2014年の邦訳出版一覧 フランスミステリベスト100 (2014年7月~8月アンケート実施) 非英仏語圏ミステリベスト100 (2014年9月アンケート実施) (1)叢書等 ポケミス非英語圏作品一覧 創元推理文庫海外ミステリ非英語圏作品一覧 ハヤカワ・ミステリ文庫非英語圏作品一覧 年間ミステリランキング 非英語圏作品一覧 (2)地域別 フランスフランス・ミステリ必読30冊(『ミステリマガジン』2003年7月号) 文庫で刊行されたフランスミステリの一覧 その他欧州北欧ミステリ邦訳一覧 南欧ミステリ邦訳一覧 ドイツ語圏ミステリ邦訳一覧 オランダ語圏ミステリ邦訳一覧 ロシア・中東欧ミステリ邦訳一覧 その他中南米ミステリ邦訳一覧 東アジアミステリ邦訳一覧 東南・南アジアミステリ邦訳...
  • 韓国における日本ミステリの翻訳出版の現状
    2012年9月20日 Index 2002年、ミステリの売り上げに占める日本作品の割合は1.1% 日本ミステリの翻訳の急増 人気・評価の高い作品は? 最も多く作品が翻訳されている作家は? 主なミステリ作家の翻訳状況翻訳書が10点以上出ている作家 その他の作家 旧作の翻訳は?横溝正史とその他の探偵作家 松本清張と赤川次郎 その他 2002年、ミステリの売り上げに占める日本作品の割合は1.1%  日本の推理小説の韓国での翻訳出版は1960年代に始まり、1970年代~80年代には松本清張や森村誠一、梶山季之の作品が人気を集めた。そして1990年代には島田荘司の『占星術殺人事件』や綾辻行人の館シリーズ(6作目まで)、赤川次郎の三毛猫ホームズシリーズ、大沢在昌の『相続人TOMOKO』および新宿鮫シリーズ(4作目まで)、桐野夏生の『顔に降りかかる雨』、『OUT』、高村薫の『マーク...
  • イタリア推理小説略史 補遺
    2012年7月1日 2012年7月4日:「イタリア推理小説略史」に少々加筆を行っていたところ、ページの制限容量を超えてしまったので一部の情報をこちらに移す。 Index (4-2)現代イタリアの推理作家たち(続き)その他の作家たち (5)イタリアのミステリ賞シェルバネンコ・ミステリ大賞 レイモンド・チャンドラー賞 アルベルト・テデスキ賞 (4-2)現代イタリアの推理作家たち(続き) その他の作家たち  イタリアの高名な作家であるアントニオ・タブッキ(Antonio Tabucchi、1943-2012、Wikipedia)も、1997年に発表した『ダマセーノ・モンテイロの失われた首』(草皆伸子訳、白水社、1999年)のようなミステリ仕立ての小説を書いている。  同じくイタリアの高名な作家であるダーチャ・マライーニ(Dacia Maraini、1936- 、イタ...
  • イタリア推理小説略史
    2012年7月1日  日本ではイタリアのミステリ小説がそれなりに翻訳されているが、「イタリア・ミステリ」(「イタリアン・ミステリ」と書くべきか?)というものへの注目度は必ずしも高くないように思う。たとえば、『ミステリが読みたい! 2009年版』(早川書房、2008年11月)に掲載の座談会「ミステリの新興勢力 世界のミステリを語る」(小山正、新保博久、平岡敦、穂井田直美)を見てみると、話題の中心はドイツ、スウェーデン、フランス、ロシアのミステリで、ほかにデンマーク、オランダ、フィンランドのミステリ作家にも言及があるが、イタリアへの言及はない。  一方で、近年英語圏ではイタリア・ミステリへの注目度が高まってきているようである。ウォール・ストリート・ジャーナルの2010年7月1日付け記事「Fiction's Global Crime Wave」(英語)では、イタリアのミ...
  • 英訳された日本の推理小説/ミステリ
    2010年6月5日 最終更新:2015年5月1日 2012年10月19日:姉妹ページ「英訳された日本のSF・ファンタジー・ホラー小説、ライトノベル」を作成しました。 If you cannot read Japanese and can read English, jump to this page (The list of Japanese crime fiction in English translation), which I made in March 2014.  『姑獲鳥の夏』が昨年(2009年)に英訳されていた!という事実に衝撃を受けて、ほかにどんな日本のミステリが英訳されているか調べてみた。  気になるのは新しい作品がどれぐらい訳されているかということで、たとえば日本SFに関しては2009年夏から《Haikasoru》(「High Castle」を日本...
  • トップページ
    アジアミステリリーグ / Asia Mystery League / 아시아 미스터리 리그 / 亞洲推理League / 亚洲推理League このサイトは、ミステリ研究家の個人サイトです。 アジア各地のミステリ作家・ミステリ小説・ミステリ史の紹介と、日本ミステリの海外での刊行情報の掲載がメインのサイトです。 (2015年秋以降、更新頻度はあまり高くありません) カウンタ: - (since 2010/11/01) 2020年8月30日 陳浩基著 天野健太郎訳『13・67』文庫版(2020年9月刊)について 欧米における日本ミステリ(2023年~。随時更新)  2013年以降2022年までの記録はこのトップページの下の方にいくつかに分けて載せてあります。なお、2018年半ばよりあまり調査に時間を割くことができず、不完全なリストになって...
  • フランスのミステリ編集者が選んだ必読ミステリ100
    2014年8月27日  フランスで2008年に刊行された『Le guide des 100 polars incontournables』(必読ミステリ100作ガイド)(仏amazon)で選ばれている100作品の一覧。選者はフランスのミステリ編集者でありミステリの翻訳や創作も手掛けるエレーヌ・アマルリック(Hélène Amalric)。100冊一覧の情報源は「こちら」。  なお同じ出版社からは映画100選、SF小説100選、文学100選、バンド・デシネ100選などさまざまな「100選」本が出ている。  先日アンケートを実施した「フランスミステリベスト100」のようなものがフランスにもないかと探していたところ、このリストが見つかった。多数の読者からアンケートをとったものではなく1人の編集者が選んだものなので、フランスのミステリ読者の好みをどれぐらい反映しているのかは分から...
  • 「新世紀・世界文学ナビ」(毎日新聞)で紹介された作家一覧
    2012年8月2日 最終更新 2013年5月9日  『毎日新聞』東京版朝刊・文化面に2011年4月より載されているコラム「新世紀・世界文学ナビ」で取り上げられた作家と記事見出しの一覧。当初は毎週木曜日掲載。2012年4月から月曜日掲載。2013年4月から「新・世界文学ナビ」にタイトルを変更して東京版夕刊、月1回掲載。  今までに「韓国編」、「中国編」、「台湾編」、「スペイン語圏」、「ポルトガル語圏」、「ラティーノ・ラティーナ編」、「カリブ編」が掲載された。基本的に毎回、作家本人のコメントも付されている。 Index 韓国編・中国編・台湾編 スペイン語圏 ポルトガル語圏 ラティーノ・ラティーナ編 カリブ編 北米編 韓国編・中国編・台湾編 ※作家名の振り仮名はすべて記事に従っている。 新世紀・世界文学ナビ 韓国編 ナビゲーター=きむふな 2011...
  • 年間ミステリランキング 非英語圏作品一覧
    2012年9月9日 最終更新:2023年12月10日  海外ミステリの年間ランキングで10位以内にランクインした非英語圏作品の一覧。  順位はネット上で確認したのではなく、すべて雑誌やランキング本の現物を見て確認しています。 関連ページ:非英語圏ミステリ 年間ランキングでのランクイン史(言語・地域別)(2022年12月8日) 表の見方の注意(「年(度)」の表記について) 『本格ミステリ・ベスト10』、『このミステリーがすごい!』、『ミステリが読みたい!』上記3つは、年が翌年表記になっています。たとえば「2012年 第3位」とあれば、それは2011年の年末に発表されたランキングで第3位だったことを示します。 これは上記3つが表題に「翌年度」を表記する方針を採っているためです。(たとえば、2011年末に刊行されるのは『2012 本格ミステリ・ベスト10』、『このミス...
  • 『ミステリマガジン』洋書案内〈世界篇〉で紹介された本とその邦訳状況
    2012年1月25日 最新の更新:2013年9月6日  『ハヤカワミステリマガジン』に毎号掲載されている洋書案内〈世界篇〉(2012年4月号より洋書案内《世界篇》)コーナーで紹介された本の一覧と、その後の邦訳状況の追跡調査。 「洋書案内」という名称のコーナーが出来たのは『ミステリマガジン』1992年1月号である(もちろんそれ以前から洋書を紹介するコーナーはあった)。 「洋書案内」コーナーは2008年1月号から洋書案内〈英語篇〉と洋書案内〈世界篇〉の2つに分かれた。それ以前は主に英語圏の作品を紹介し、たまにフランス語圏の作品が紹介される程度だった。 洋書案内〈世界篇〉でアジアの推理小説が紹介されたことが数回ある。ところで辞書によれば、「洋書」とは「西洋の書籍」のことであり、ということは「洋書案内」コーナーでアジアの推理小説を紹介するのはそもそもおかしいということになる。「洋書...
  • 韓国のミステリレーベル《BOOK HOLIC》刊行作品一覧
    2012年1月3日  韓国の出版社・ハクサン文化社のレーベル《BOOK HOLIC》(ブックホリック、북홀릭)の刊行作品一覧。(※出版社名の漢字表記は「鶴山文化社」、ハングル表記は「학산문화사」)  基本的には日本のミステリの翻訳レーベルと言えそうだが、ミステリ以外の作品もある。以下の表で示した「ジャンル」は出版社の公式サイトで示されているものである。また、韓国のオリジナル・ミステリも1点だけ刊行されている。  ハングル表記のタイトルをクリックすると出版社の該当ページが開く。出版年月日等のデータは出版社のサイトで示されたものに従っている。  韓国語のタイトルは基本的に原題の直訳である。原題と大幅に異なる場合は「備考」で示す。 著者 タイトル 韓国語タイトル 訳者 発行年月日 ジャンル 備考 1 乙一 『GOTH リストカット事件』 GOTH 고스 - 리스트 ...
  • ドイツ語圏ミステリ邦訳一覧
    2013年7月22日 【注意点】  先月作成した「北欧ミステリ邦訳一覧」、「南欧ミステリ邦訳一覧」と同じように基本的に邦訳された順に並べていますが、1940年代までの作品についてはいつ邦訳されたかにかかわらず、「(1)18世紀・19世紀の古典犯罪小説・探偵小説」または「(2)20世紀前半のドイツ語圏探偵小説」に分類しています。  たとえば、フリードリヒ・グラウザーのシュトゥーダー刑事シリーズは邦訳が始まったのは1990年代ですが、1930年代に発表された作品であるため、「(7)1990年代~に邦訳された作家」ではなく「(2)20世紀前半のドイツ語圏探偵小説」に分類してあります。  ただし1950年代に伊東鍈太郎が訳した作品群については、発表年代にかかわらずすべて「(3)1950年代~に邦訳された作家」に分類しています。これは理由は単純で、伊東鍈太郎が訳した作品は発...
  • ポーランドのミステリ評論家が選んだ最重要ミステリ100
    2014年8月28日  ポーランドで2007年に刊行された『Krwawa setka. 100 najważniejszych powieści kryminalnych』(ブラッディー・ハンドレッド: 最重要ミステリ100選)(ポーランド語版Wikipedia)で選ばれている100作品の一覧。選者はポーランドのミステリ研究家・評論家であるヴォイチェフ・ブルシュタ(Wojciech Burszta, 1957- , ポーランド語版Wikipedia)と、ミステリ研究家でミステリの創作も手掛けるマリウシュ・チュバイ(Mariusz Czubaj, 1969- , ポーランド語版Wikipedia)の2人。100冊一覧の情報源は「こちら」。   6つのカテゴリに分けて選出されているが、書籍の現物をもっているわけでもなく、またポーランド語が読めるわけでもないので、どのような区分け...
  • 日本の小説の海外での受賞一覧
    2014年7月7日 2018年10月28日 少しだけ更新(不完全) ※近いうちに翻訳者名や訳題などを入れます。(※と書いてから4年が過ぎてしまいました[2018年10月28日]) Index ミステリの賞アメリカ イギリス フランス 中国 年間ミステリ・ベスト(新聞・雑誌等)英米 ドイツ SF・ファンタジー・ホラーの賞アメリカ フランス 中国 文学 児童文学 ミステリの賞 アメリカ ノミネート 2004年 桐野夏生 『OUT』 エドガー賞 最優秀長編賞 ノミネート 2012年 東野圭吾 『容疑者Xの献身』 エドガー賞 最優秀長編賞 ノミネート 2012年 東野圭吾 『容疑者Xの献身』 バリー賞 最優秀新人賞 (受賞) 2012年 東野圭吾 『容疑者Xの献身』 アメリカ図書館協会により年間最優秀ミステリに選出 ノミネート 2013年 中村文則 『掏摸(スリ)』 ...
  • 中国ミステリ史 第二章 - 中国推理小説120年の歴史
    2011年2月3日 2011年8月7日:増補(詳細はページ最下部の「第二章 更新履歴」参照)  『中国ミステリ史 第二章』では、1910年代から1940年代まで(中華民国時代)の中国の探偵小説(偵探小説)/推理小説/ミステリの歴史を紹介している。 目次 第二章 1910年代~1940年代: ホームズ、ルパンからフオサン、ルーピンへ第一節 中国ミステリ草創期: 上海の「青」と「紅(あか)」(1)程小青(てい しょうせい)/名探偵フオサン (2)孫了紅(そん りょうこう)/怪盗紳士ルーピン (3)同時代の中国探偵作家 第二節 中華民国時代の探偵雑誌(1)中国初の探偵雑誌 (2)終戦後の探偵雑誌創刊ブーム 第三節 同時代の日本から見た当時の中国探偵小説界 第四節 邦訳された19世紀末~1940年代の中国探偵小説 参考文献 第二章 更新履歴 第二章 1910年代~194...
  • 韓国ミステリ史 第一章 - 韓国推理小説100年の歴史
    2011年11月8日  「韓国ミステリ史」は、20世紀初頭から現代(2011年)までの韓国の探偵小説/推理小説/ミステリの歴史を、第一章から第五章(+特別編2ページ)の全7ページに分けて紹介するものである。  『韓国ミステリ史 第一章』では、そのうち20世紀初頭から1930年代までを扱っている。 目次 はじめに 第一章 20世紀初頭~1930年代:韓国ミステリ草創期第一節 韓国初の創作探偵小説は何か 第二節 イ・ヘジョ(李海朝)による韓国初の創作探偵小説『双玉笛(そう ぎょくてき)』 第三節 探偵小説専門作家不在の時代(1)黒岩涙香の翻案小説を再翻案した韓国の翻案小説 (2)その他の翻訳・翻案探偵小説 (3)1920年代~1930年代の創作探偵小説 第四節 邦訳された20世紀初頭~1930年代の韓国探偵小説 参考文献 はじめに  今から約10年前、早川書...
  • ポケミス非英語圏作品一覧
    2012年1月14日 最終更新:2024年1月3日(ページ末尾の「更新履歴」参照のこと)  1953年9月に刊行を開始した早川書房のミステリ叢書、ハヤカワ・ミステリ(通称ハヤカワ・ポケット・ミステリ、略称ポケミス)の非英語圏作品の一覧。 関連ページ:創元推理文庫海外ミステリ非英語圏作品一覧(東京創元社、1959年4月創刊) Index 《ハヤカワ・ミステリ》の原語別割合と関連データ 非英語圏・非フランス語圏作品の一覧 日本作家の作品の一覧 フランス語圏作品の一覧 参考文献 更新履歴 《ハヤカワ・ミステリ》の原語別割合と関連データ 英語 フランス語 日本語 その他 計 備考 ~2010年12月(~No. 1842) 1619冊(92.94%) 111冊(6.37%) 3冊(0.17%) 9冊 *注(0.52%) 1742冊 2010年刊行の非英語圏作...
  • 東アジアミステリ邦訳一覧
    2014年9月3日 ※作成中 Index 台湾 中国(1)戦前の作品(20世紀) (2)戦後の作品(20世紀) (3)21世紀の作品 香港 チベット 韓国(1)戦前デビューの作家 (2)1970年代デビューの作家 (3)それ以降の作家 台湾 藍霄(ランシャウ)『錯誤配置』(玉田誠訳、講談社 アジア本格リーグ1、2009年9月) 寵物先生(ミスターペッツ)『虚擬街頭漂流記(きょぎがいとうひょうりゅうき)』(玉田誠訳、文藝春秋、2010年4月) - 第1回(2009年)島田荘司推理小説賞受賞作 「彷徨えるマーク・ガッソン」(玉田誠訳、『ジャーロ』41号、光文社、2011年3月) 余心樂(よ しんらく)「生死線上」(『有栖川有栖の本格ミステリ・ライブラリー』(角川文庫、2001年8月) 凌徹(リンチェウ)「幽霊交叉点」( 『ミステリーズ!』Vol.29、東京創元社、...
  • @wiki全体から「シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(6) ラテンアメリカ編」で調べる

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