フランスのミステリ賞

アジアミステリリーグ内検索 / 「フランスのミステリ賞」で検索した結果

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  • フランスのミステリ賞
    ...りページ分割  フランスのミステリ賞受賞作の邦訳の一覧。ただし一部の賞については、受賞作全体のリストも示しています。  各賞の受賞作はフランスで刊行されたミステリ事典『Dictionnaire des littératures policières』(初版2003年、通称メスプレード事典)の第2版(2007年)で確認し、邦訳状況は国会図書館の蔵書検索等で確認しました。  翻訳ミステリー大賞シンジケートに寄稿した「非英語圏ミステリー賞あ・ら・かると 第3回 フランス編」も合わせてお読みください。 Index フランス推理小説大賞 フランス推理小説大賞を実は受賞していない(!?)作品 ミステリ批評家賞 813協会賞 冒険小説大賞 パリ警視庁賞 コニャック・ミステリ大賞&ボーヌ・ミステリ新人賞 コニャック・ロマンノワール大賞&ボーヌ・ロマンノワール大賞 コニャッ...
  • 北欧のミステリ賞
    ...欧ミステリ邦訳一覧 フランスのミステリ賞 非英語圏ミステリ各種リスト
  • 非英語圏ミステリ各種リスト
    ... (3)賞 フランスのミステリ賞 - 受賞作の邦訳一覧 北欧のミステリ賞 インターナショナル・ダガー賞 受賞作・候補作一覧2012年のCWAインターナショナル・ダガー賞の対象となる翻訳ミステリ76作品の国別一覧 (4)文献 ヨーロッパの推理小説 - ヨーロッパの推理小説に関する日本語文献の一覧 (5)その他 ドイツ語圏のミステリファンが選ぶミステリ・オールタイムベスト119(1990年) ドイツ語圏のミステリファンが選ぶドイツ語圏ミステリベスト100(2002年) フランスのミステリ編集者が選んだ必読ミステリ100 ポーランドのミステリ評論家が選んだ最重要ミステリ100 現代欧米探偵小説傑作選集(オリエント書房、1947年) 《世界探偵小説全集》のラインナップを本当に「世界」規模で考えてみる 『ラテンアメリカ・ミステリ作家ガイド』で扱われている54人の作家...
  • フランスのミステリ編集者が選んだ必読ミステリ100
    ...2003年7月号) フランスのミステリ賞 - 受賞作の邦訳一覧 ポーランドのミステリ評論家が選んだ最重要ミステリ100 ドイツ語圏のミステリファンが選ぶミステリ・オールタイムベスト119(1990年) ドイツ語圏のミステリファンが選ぶドイツ語圏ミステリベスト100(2002年) 非英語圏ミステリ各種リスト
  • フランス・ミステリ必読30冊(『ミステリマガジン』2003年7月号)
    ...タいろいろ。  (フランスのミステリ賞受賞作のデータは「フランスのミステリ賞」に分割しました) Index フランス・ミステリ必読30冊(『ミステリマガジン』2003年7月号) 2000年以降に日本で出版された主なフランス・ミステリハヤカワ・ミステリ 創元推理文庫 森英俊編(編著)『世界ミステリ作家事典』で扱われているフランス語圏作家一覧本格派篇 ハードボイルド・警察小説・サスペンス篇 フランス・ミステリ必読30冊(『ミステリマガジン』2003年7月号)  『ミステリマガジン』2003年7月号で示されている順(原著出版年順)。  選者の記載なし。以下の各氏がレビューを書いている。(小木曽郷平、香川勇人、川出正樹、不来方優亜、杉江松恋、南波雅、羽取慶治、福井健太、古山裕樹、村上貴史、与儀明子) 1 813 モーリス・ルブラン 堀口大學 新潮文庫 813...
  • 【エドガー賞の前に】東野圭吾『容疑者Xの献身』のフランスでの評価やいかに
    ...?」で示したように、フランスのミステリ賞であるフランス推理小説大賞やミステリ批評家賞にはフランス語作品部門以外に翻訳作品部門もある。当然、『容疑者Xの献身』を含む日本の推理小説も授賞対象になりうるわけだ。そして10日ほど前、ミステリ批評家賞の結果が発表された。 ミステリ批評家賞(Prix Mystère de la Critique)、2012年の受賞作 対象は2011年にフランスで出版されたミステリ小説 この賞は1972年創設。20名~30名ほどのミステリ批評家や作家が1年間に出たミステリ小説から優れた作品をそれぞれ10作品挙げ、得票数の最も多かった作品が受賞作となる。今回は34人が投票に参加した。そのような形式のため、受賞者には有名作家が多いとされる。 フランス語作品部門 作者 フランス語タイトル ★受賞★ Marcus Malte Les Harmonique...
  • フランスミステリ関連情報一覧(邦訳リスト、ランキング、賞など)
    ...スミステリ邦訳一覧 フランスのミステリ賞受賞作の邦訳状況 フランスミステリの日本での評価本格ミステリ・ベスト10(原書房) このミステリーがすごい!(宝島社) 『週刊文春』ミステリーベスト10(文藝春秋) ミステリが読みたい!(早川書房) 『IN☆POCKET』文庫翻訳ミステリー・ベスト10(講談社) 東西ミステリーベスト100(1985年版、2012年版) フランスにおける日本ミステリ 関連ページ 2014年の企画「フランスミステリベスト100」関連 フランスミステリベスト100(2014年8月14日)Les cent meilleurs romans policiers français de tous les temps(「フランスミステリベスト100」の結果をフランス語原題で示し、英語で企画について簡単な解説を加えたページ) 関連:非英仏語圏ミステリベスト100(「フラ...
  • フランスミステリベスト100
    ...2003年7月号) フランスのミステリ賞 - 受賞作の邦訳一覧 年間ミステリランキング 非英語圏作品一覧 非英語圏ミステリ2013年の邦訳出版一覧 非英語圏ミステリ2014年の邦訳出版一覧 フランスのミステリ編集者が選んだ必読ミステリ100 非英語圏ミステリ各種リスト
  • 文庫で刊行されたフランスミステリの一覧
    ...2003年7月号) フランスのミステリ賞 - 受賞作の邦訳一覧 年間ミステリランキング 非英語圏作品一覧 非英語圏ミステリ2013年の邦訳出版一覧 非英語圏ミステリ2014年の邦訳出版一覧 非英語圏ミステリ各種リスト
  • 中南米ミステリ邦訳一覧
    ...ミステリ邦訳一覧 フランスのミステリ賞受賞作の邦訳一覧 フランス・ミステリ必読30冊(『ミステリマガジン』2003年7月号) フランスミステリベスト100 ポケミス非英語圏作品一覧 創元推理文庫海外ミステリ非英語圏作品一覧 年間ミステリランキング 非英語圏作品一覧 非英語圏ミステリ各種リスト
  • 非英語圏ミステリ2014年の邦訳出版一覧
    ... (3)賞 フランスのミステリ賞 - 受賞作の邦訳一覧 北欧のミステリ賞 インターナショナル・ダガー賞 受賞作・候補作一覧 (4)その他 『ミステリマガジン』洋書案内〈世界篇〉で紹介された本とその邦訳状況 ヨーロッパの推理小説 - ヨーロッパの推理小説に関する日本語文献の一覧 《世界探偵小説全集》のラインナップを本当に「世界」規模で考えてみる 非英語圏ミステリー賞あ・ら・かると (翻訳ミステリー大賞シンジケート)
  • ハヤカワ・ミステリ文庫非英語圏作品一覧
    ...欧ミステリ邦訳一覧 フランスのミステリ賞受賞作の邦訳一覧 フランス・ミステリ必読30冊(『ミステリマガジン』2003年7月号)
  • 南欧ミステリ邦訳一覧
    ...ミステリ邦訳一覧 フランスのミステリ賞受賞作の邦訳一覧 フランス・ミステリ必読30冊(『ミステリマガジン』2003年7月号) フランスミステリベスト100 ポケミス非英語圏作品一覧 創元推理文庫海外ミステリ非英語圏作品一覧 年間ミステリランキング 非英語圏作品一覧 イタリアイタリア推理小説略史 イタリア語に翻訳された日本の推理小説/ミステリ スペイン・ポルトガルスペイン語圏・ポルトガル語圏推理小説略史 スペイン語・ポルトガル語に翻訳された日本の推理小説/ミステリ 非英語圏ミステリ各種リスト
  • 季刊ミステリ22号 (2008年冬) - 韓国のミステリ雑誌
      韓国推理作家協会編・発行 2008年12月 特集 2008年推理小説総まとめ 2008年 推理小説観光状況 推理小説専門出版社アンケート 2008年 海外のミステリ賞 総整理 2008年 国内刊行推理小説目録 国内短編 「칼」 - 오현리 「불한당」 - 김경로 「그리고 그 후」(そしてその後) - 설인효(ソル・イニョ、ソル・インヒョ) 季刊ミステリ新人賞 「좋은 친구」(良い友達) - 송시우(ソン・シウ) 海外短編 오번 가문의 비극 - M. P. Shiel 名前のない男 - ロドリゲス・オトレングィ コラム 推理小説を読むのと同じぐらい愉快な人生はほかにない - 김남(キム・ナム、金楠) 推理雜文 - 夢野久作 ミステリ短編漫画 암흑시대(暗黒時代) - 김종섭 連載長編 더러운 도시(汚...
  • 非英語圏ミステリ2015年の邦訳出版一覧
    ... (3)賞 フランスのミステリ賞 - 受賞作の邦訳一覧 北欧のミステリ賞 インターナショナル・ダガー賞 受賞作・候補作一覧 (4)その他 『ミステリマガジン』洋書案内〈世界篇〉で紹介された本とその邦訳状況 ヨーロッパの推理小説 - ヨーロッパの推理小説に関する日本語文献の一覧 《世界探偵小説全集》のラインナップを本当に「世界」規模で考えてみる 非英語圏ミステリー賞あ・ら・かると (翻訳ミステリー大賞シンジケート)
  • ポーランドのミステリ評論家が選んだ最重要ミステリ100
    2014年8月28日  ポーランドで2007年に刊行された『Krwawa setka. 100 najważniejszych powieści kryminalnych』(ブラッディー・ハンドレッド: 最重要ミステリ100選)(ポーランド語版Wikipedia)で選ばれている100作品の一覧。選者はポーランドのミステリ研究家・評論家であるヴォイチェフ・ブルシュタ(Wojciech Burszta, 1957- , ポーランド語版Wikipedia)と、ミステリ研究家でミステリの創作も手掛けるマリウシュ・チュバイ(Mariusz Czubaj, 1969- , ポーランド語版Wikipedia)の2人。100冊一覧の情報源は「こちら」。   6つのカテゴリに分けて選出されているが、書籍の現物をもっているわけでもなく、またポーランド語が読めるわけでもないので、どのような区分け...
  • ヨーロッパの推理小説
    ...行本未収録 平岡敦「フランスのミステリ賞総まくり」(『ミステリマガジン』1998年4月号【特集:ミステリ賞って何だ?】、pp.48-49) 長島良三「現代のフランス・ミステリ事情」(『ジャーロ』創刊号(2000年秋号)、pp.264-265) 新保博久「ミステリ再入門」第31回 モルグ街はなぜパリにあったのか (『ミステリマガジン』2002年11月号、pp.90-93) 第32回 フランス・ミステリの逆襲 (『ミステリマガジン』2002年12月号、pp.150-153) 「世界のミステリ雑誌 各国ミステリ雑誌大紹介 フランス」(高野優)(『ハヤカワミステリマガジン』2009年1月号、pp.22-27) Webサイト「翻訳ミステリー大賞シンジケート」の平岡敦氏の寄稿初心者のためのポール・アルテ入門 (2010-10-12) 危機的似非(エッセ・クリティック) (1)深夜の怪異 (20...
  • 北欧ミステリ邦訳一覧
    ...ミステリ邦訳一覧 フランスのミステリ賞受賞作の邦訳一覧 フランス・ミステリ必読30冊(『ミステリマガジン』2003年7月号) フランスミステリベスト100 ポケミス非英語圏作品一覧 創元推理文庫海外ミステリ非英語圏作品一覧 年間ミステリランキング 非英語圏作品一覧 北欧シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(2) 北欧編 北欧・バルト三国で刊行された日本の推理小説/ミステリ 非英語圏ミステリ各種リスト
  • ドイツ語圏のミステリファンが選ぶミステリ・オールタイムベスト119(1990年)
    ...欧ミステリ邦訳一覧 フランスのミステリ賞受賞作の邦訳一覧 フランス・ミステリ必読30冊(『ミステリマガジン』2003年7月号) ポケミス非英語圏作品一覧 創元推理文庫海外ミステリ非英語圏作品一覧 年間ミステリランキング 非英語圏作品一覧 非英語圏ミステリ2013年の邦訳出版一覧 ドイツシャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(1) ドイツ語圏編 ドイツ語に翻訳された日本の推理小説/ミステリ
  • フランス語に翻訳された日本の推理小説/ミステリ
    2010年6月5日作成 2010年12月19日大幅更新  日本の推理小説の仏訳本のリスト。  Amazon.frで適当に日本の作家名を検索し、そこから「この商品を買った人はこの商品も買っています」をたどっていくことでリストを作っている。そのため、フランスで刊行された日本のミステリを網羅する完全なリストではない。  数バージョン刊行されている場合は、表紙画像があるものに優先的にリンクしている。たとえば、『悪魔の手毬唄』は、唯一表紙画像がある1998年5月に刊行されたものへリンクを貼っているが、これはこの作品の初訳が1998年だったということを意味しない。  また、まず作家で選んで、それぞれの作家について翻訳状況を書いているので、なかにはミステリではない作品も含まれる。 2010年12月19日追記  Twitter上でフランスにおける日本ミステリが話題になっ...
  • 年間ミステリランキング 非英語圏作品一覧
    2012年9月9日 最終更新:2023年12月10日  海外ミステリの年間ランキングで10位以内にランクインした非英語圏作品の一覧。  順位はネット上で確認したのではなく、すべて雑誌やランキング本の現物を見て確認しています。 関連ページ:非英語圏ミステリ 年間ランキングでのランクイン史(言語・地域別)(2022年12月8日) 表の見方の注意(「年(度)」の表記について) 『本格ミステリ・ベスト10』、『このミステリーがすごい!』、『ミステリが読みたい!』上記3つは、年が翌年表記になっています。たとえば「2012年 第3位」とあれば、それは2011年の年末に発表されたランキングで第3位だったことを示します。 これは上記3つが表題に「翌年度」を表記する方針を採っているためです。(たとえば、2011年末に刊行されるのは『2012 本格ミステリ・ベスト10』、『このミス...
  • ドイツ語圏のミステリファンが選ぶドイツ語圏ミステリベスト100(2002年)
    ...欧ミステリ邦訳一覧 フランスのミステリ賞受賞作の邦訳一覧 フランス・ミステリ必読30冊(『ミステリマガジン』2003年7月号) 非英語圏ミステリ各種リスト2ポケミス非英語圏作品一覧 創元推理文庫海外ミステリ非英語圏作品一覧 ハヤカワ・ミステリ文庫非英語圏作品一覧 年間ミステリランキング 非英語圏作品一覧 非英語圏ミステリ2013年の邦訳出版一覧 ドイツシャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(1) ドイツ語圏編 ドイツ語に翻訳された日本の推理小説/ミステリ
  • 東野圭吾『容疑者Xの献身』エドガー賞ノミネート関連記事一覧
    2012年5月  2011年2月にアメリカで英訳が刊行されていた東野圭吾『容疑者Xの献身』がアメリカ探偵作家クラブ主催のエドガー賞最優秀長編賞の候補に選ばれた。  ニューヨーク時間の2012年4月26日午後7時半(日本時間の4月27日午前8時半)より行われたエドガー賞晩餐会の後にその結果が発表され、エドガー賞最優秀長編賞の受賞作はモー・ヘイダー(Mo Hayder)の『Gone』に決まった。モー・ヘイダーは東京で接客業に就いていたこともあるというイギリスの女性作家。邦訳は『死を啼く鳥』(ハルキ文庫、2002年)と『悪鬼(トロール)の檻』(ハルキ文庫、2003年)の2作品がある。  毎日新聞の報道(リンク)によれば、東野圭吾氏は渡米はせずに日本で連絡を待ち、『容疑者Xの献身』の英訳者のアレクサンダー・O・スミス氏がエドガー賞晩餐会に出席したとのこと。 当サイトの記事一覧 東...
  • 東野圭吾『容疑者Xの献身』の英訳版、エドガー賞候補に
    ...だとのこと(平岡敦「フランスのミステリ賞総まくり」『ミステリマガジン』1998年4月号より)。年に一作の受賞作に選ばれたことは光栄なことだといっていいと思うが、あくまでも特定の出版社と結びついた賞であり、自社の刊行物の宣伝のための賞だという点は否めない。フランスで刊行されたすべてのミステリ作品を選考対象とする賞には後述するフランス推理小説大賞やミステリ批評家賞がある。  北京偵探(ていたん)推理文芸協会賞――といってもほとんどの人は聞いたことがないと思うが、中国には北京偵探(ていたん)推理文芸協会という団体があり、その団体(前身含む)が1998年から3年に一度ほどのペースで優秀作品に北京偵探推理文芸協会賞を授与している。中国語で書かれたオリジナル作品を対象とする賞と翻訳作品を対象とする賞があり、翻訳作品賞は通常は毎回1作品が選ばれるが、1998年の第1回は1950年以降の約5...
  • ロシア・中東欧ミステリ邦訳一覧
    ...ミステリ邦訳一覧 フランスのミステリ賞受賞作の邦訳一覧 フランス・ミステリ必読30冊(『ミステリマガジン』2003年7月号) フランスミステリベスト100 ポケミス非英語圏作品一覧 創元推理文庫海外ミステリ非英語圏作品一覧 年間ミステリランキング 非英語圏作品一覧 非英語圏ミステリ各種リスト
  • 非英語圏ミステリ 年間ランキングでのランクイン史(言語・地域別)
    2022年12月8日 最終更新:2023年12月11日  翻訳ミステリの年間ランキングで10位以内にランクインした非英語圏作品の一覧。(言語・地域別) 関連ページ:年間ミステリランキング 非英語圏作品一覧(ランキング媒体別) Index 華文ミステリ 北欧ミステリ 南欧ミステリ ドイツ語圏ミステリ フランス語圏ミステリ その他ロシア・中東欧ミステリ 中南米ミステリ 更新履歴 華文ミステリ 発行年月 最高順位 タイトル 著者 訳者 本ミス このミス 文春 早ミス 2017年9月 第1位 13・67(いちさん ろくなな) 陳浩基(ちん こうき) 香港 天野健太郎 本ミス1位 このミス2位 文春1位 2018年9月 第3位 元年春之祭(がんねんはるのまつり) 陸秋槎(りく しゅうさ) 中国 稲村文吾 本ミス3位 このミス4位 文春6位 早ミス5位 2019...
  • 韓国のミステリ雑誌『季刊ミステリ』 目次日本語訳
    韓国のミステリ雑誌『季刊ミステリ』 目次日本語訳 2010年4月22日 韓国推理作家協会が刊行する、韓国唯一のミステリ専門誌『季刊ミステリ』の目次の(一部の)日本語訳です。 季刊ミステリ?号 (2003年夏) http //www.aladin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=6000082885 季刊ミステリ?号 (2003年冬) http //www.aladin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=6000106903 季刊ミステリ8号 (2005年夏) http //www.aladin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=6000149693 季刊ミステリ9号 (2005年秋) 綾辻行人「館シリーズ」特集 季刊ミステリ10号 (2005年冬) 連続殺人とプロファイリング特集 季刊ミステ...
  • 中東ミステリ邦訳一覧
    2014年9月3日 ※作成中 Index トルコ イスラエル(1)ヘブライ語作家 (2)ヘブライ語/英語作家 レバノン エジプト アルジェリア トルコ オルハン・パムク『わたしの名は赤』【上下巻】(宮下遼訳、早川書房 ハヤカワepi文庫、2012年1月)旧訳:『わたしの名は紅(あか)』(和久井路子訳、藤原書店、2004年11月) 関連記事 トルコの古典探偵小説と現代ミステリ (Togetter) イスラエル (1)ヘブライ語作家 バチヤ・グール『精神分析ゲーム』(秋津信訳、イースト・プレス、1994年12月) 『教授たちの殺人ゲーム』(堀たほ子訳、イースト・プレス、1996年2月) シュラミット・ラピッド『「地の塩」殺人事件 女記者リジー・バドゥヒ』(母袋夏生訳、マガジンハウス、1997年9月) (2)ヘブライ語/英語作家 マイケル・バー=ゾウハーヘ...
  • 東野圭吾『容疑者Xの献身』がエドガー賞以外に狙える賞は?
    2012年3月19日 2012年1月22日公開の記事「東野圭吾『容疑者Xの献身』の英訳版、エドガー賞候補に」より分割・加筆 『容疑者Xの献身』に次ぐガリレオシリーズの第二長編『聖女の救済』の英訳出版も決まった模様。訳者・出版社は英訳版『容疑者Xの献身』と同じ。(2012/04/04記) Salvation of a Saint (amazon.com) 『容疑者Xの献身』海外での受賞・候補歴 2012年3月19日 2012年4月27日更新 (1)アメリカ図書館協会(ALA)最高推薦図書 アメリカ図書館協会(ALA)最高推薦図書 2012年ミステリ(Mystery)部門『The Devotion of Suspect X(容疑者Xの献身)』 東野圭吾(Keigo Higashino) 候補作『探偵は壊れた街で』(原題 Claire DeWitt and the Ci...
  • 季刊ミステリ19号 (2008年春) - 韓国のミステリ雑誌
      韓国推理作家協会編・発行 2008年3月 インタビュー 최혁곤、김유철 特集1 韓国推理作家協会アンケート調査 - 編集部 犯罪オムニバス(The Omnibus of Crime) - ドロシー・L・セイヤーズ/정태원 訳 フランスミステリ小史 - 박광규 推理短編 「집행」 - 이승영(イ・スンヨン、李勝寧) 「미치광이지만 도리가 없군」 - 이대환 「어머니의 모든 것」 - 곽지연 「피해자들」 - 신재형 「창작기계2」 - 김호진 季刊ミステリ新人賞 「동성로」 - 김주동 受賞の言葉、選評 海外短編 標的の顔(The Face in the Target) - G.K.チェスタートン/박광규 訳 3월 14일에 생긴 일(The Ides of March)?? - E. W. Hornung/유경철 訳 ...
  • オランダ語圏ミステリ邦訳一覧
    2014年9月3日  ブログ「翻訳ミステリー大賞シンジケート」に寄稿した「オランダとフランドルのミステリー賞」も参照のこと。 Index オランダ フランドル オランダ ヤンウィレム・ヴァン・デ・ウェテリンク(Janwillem van de Wetering、1931-2008)フライプストラ警部補&デ・ヒール巡査部長シリーズ長編『アムステルダムの異邦人』(池央耿訳、創元推理文庫、1981年1月) 『オカルト趣味の娼婦』(池央耿訳、創元推理文庫、1981年5月) 別題『キュラソー島から来た女』(池央耿訳、ごま書房 Goma novels、1976年) 『自殺好きの死体』(吉野美恵子訳、ハヤカワ・ミステリ、1977年11月) 『大道商人の死』(池央耿訳、創元推理文庫、1987年5月) フライプストラ警部補&デ・ヒール巡査部長シリーズ短編「死の卵」(『EQ』197...
  • 韓国ミステリ紹介 目次
     ここでいう「韓国ミステリ」とは、「韓国の作家が書いたオリジナルミステリ」のことであって、「韓国を舞台にしたミステリ」のことではありません。 1.韓国ミステリ概観 韓国ミステリ界の基本情報 韓国での推理小説の刊行状況(2008年)(2009年11月9日、11月10日)  当サイト開設当初の記事。当時所持していたごく少数の資料をもとに、韓国ミステリ界の基本情報や年間のミステリ刊行数、その内訳(韓国国内作品・翻訳作品)などについて書いている。 韓国ミステリ史 『韓国ミステリ史 第一章』(20世紀初頭~1930年代) 『韓国ミステリ史 特別編 - 金来成(キム・ネソン)(1909-1957)【1】』 『韓国ミステリ史 特別編 - 金来成(キム・ネソン)(1909-1957)【2】』 『韓国ミステリ史 第二章』(1940年代~1960年代) 『韓国ミステリ史 第三章』(1970年...
  • 季刊ミステリ23号 (2009年春) - 韓国のミステリ雑誌
      韓国推理作家協会編・発行 2009年3月 特集 世界のミステリ文学賞 世界のミステリ文学賞紹介 ミステリ文学賞こぼれ話 国内短編 「나는 행복하다」(わたしは幸せだ) - 김지아(キム・ジア) 「마지막 장난」 - 박하익(パク・ハイク) 「착한 사마리아 인의 법」 - 송시우(ソン・シウ) 「12시간-바위로 계란 치기」 - 손선영(ソン・ソニョン) インタビュー 新人女性作家 - キム・ジア、パク・ハイク、ソン・シウ 季刊ミステリ新人賞 「목 없는 인디언」(首のないインディアン) - 김재성(キム・ジェソン) 「무인년 천주교 사교 기록」 - 최지수(チェ・ジス) 海外短編 현관 앞의 검은 가방 - C.L.퍼키스 불독 앤드류 - 아서 트레인 コラム 반 다인의 빛과 그림자 - 한광현 登場人...
  • 日本ミステリの海外刊行
    1.言語・地域別リスト 英訳 フランス語訳 ドイツ語訳 オランダ語訳 イタリア語訳 スペイン語訳・ポルトガル語訳 北欧・バルト三国 2012年に欧米で翻訳出版された日本の推理小説 タイ語訳 東・東南アジア (インドネシア・ベトナム) 西アジア・中東 (トルコ・グルジア・アルメニア) 未作成ロシア語訳 (未作成) 東欧・バルカン諸国 (ポーランド・ルーマニア・ハンガリー・チェコ・ギリシャ・ブルガリア・クロアチア) (未作成) 南・中央アジア (未作成) 2.年度別リスト  日本の推理小説が多く翻訳刊行されている韓国・台湾・中国の年度別リスト。 2009年 韓国 / 台湾 / 中国 2010年 韓国 (途中まで) / 台湾 (未作成) / 中国 (未作成) 2012年に欧米で翻訳出版された日本の推理小説 3.作家別リスト  ごく一部の作家のみ。 作家別 ...
  • 非英語圏ミステリ2013年の邦訳出版一覧
    2013年4月17日 最終更新:2014年1月14日 非英語圏ミステリ2014年の邦訳出版一覧(2014年6月11日作成) Index 刊行順一覧 国別一覧 予定 刊行順一覧 ※タイトルからのリンク先は、それぞれの出版社サイトの書籍紹介ページ 既刊 1月4日 スウェーデン スウェーデン語 カーリン・アルヴテーゲン 『満開の栗の木』 小学館文庫 柳沢由実子訳 1月10日 イタリア イタリア語 ドナート・カッリージ 『六人目の少女』 ハヤカワ・ミステリ 清水由貴子訳 1月11日 フィンランド フィンランド語 レーナ・レヘトライネン 『雪の女』 創元推理文庫 古市真由美訳 2月21日 オーストリア ドイツ語 アンドレアス・グルーバー 『夏を殺す少女』 創元推理文庫 酒寄進一訳 3月21日 スウェーデン スウェーデン語 モンス・カッレントフト 『冬の生贄』...
  • オランダ推理小説略史/日蘭ミステリ交流史
    2012年5月12日 大きな地図で見る  「オランダの推理小説」というものが日本でことさら取り上げられることはほとんどない。オランダの外交官・東洋学者・探偵作家のロバート・ファン・ヒューリック(1910-1967)は例外的に日本での知名度が高いが、その作品が「オランダの推理小説」だと意識されることはあまりないだろう。ファン・ヒューリックは中国を舞台とするミステリを英語で執筆していたからである。  とはいえ、オランダと日本の推理小説界の因縁(?)は浅くない。西洋の探偵小説が初めて日本語に翻訳されたのは江戸時代末期だとされるが、その翻訳探偵小説はオランダの作品だったのである。また、江戸川乱歩は前述のロバート・ファン・ヒューリックと親しい付き合いがあったほか、日本ではまったく無名のオランダの探偵作家W・G・キエルドルフと手紙のやり取りをしたりもしている。以下では日本との関係を...
  • 季刊ミステリ10号 (2005年冬) - 韓国のミステリ雑誌
      韓国推理作家協会編、산다슬発行 2005年12月 ●韓国の連続殺人とプロファイリング 連続殺人犯の犯行過程研究 - 김명진 / 이경준 / 김은경 지존파事件の内容分析と犯罪学的理解 - 신현주 犯罪心理プロファイルの概念と理解 - 염건령 シャーロック・ホームズと犯罪プロファイリング - 최영인 ミステリ漫画 「킬러」(キラー) - 作 잭 리치 、脚色・絵 김종섭 国内短編 「나는 구천을 헤매고 있다」 - 이수광(イ・スグァン、李秀光) 「선행학습」 - 김경수 「뫼비우스의 꿈」(メビウスの夢) - 김연 「나는 왓슨」 - 방재희 海外短編 「먹이」 - 토마스 테셔 科学捜査研究所ダイアリー 오대양 집단 변사 사건 - 최상규 가상인터뷰 에드 맥베인, 말하다 - 한이 刑事コロンボ vs...
  • ドイツ語圏ミステリ邦訳一覧
    ...ミステリ各種リスト2フランスのミステリ賞受賞作の邦訳一覧 フランス・ミステリ必読30冊(『ミステリマガジン』2003年7月号) フランスミステリベスト100 非英語圏ミステリ各種リスト3ポケミス非英語圏作品一覧 創元推理文庫海外ミステリ非英語圏作品一覧 ハヤカワ・ミステリ文庫非英語圏作品一覧 年間ミステリランキング 非英語圏作品一覧
  • 西アジア・中東で刊行された日本の推理小説/ミステリ
    2011年5月1日 2011年5月6日 ペルシア語圏について追加 大きな地図で見る  日本のミステリは西アジアでも刊行されている。  このページでは、国際交流基金が作成している「日本文学翻訳書誌」を基礎資料として、それに独自に調査した分を加え、西アジアの言語に翻訳された日本のミステリをまとめている。なお、「日本文学翻訳書誌」では現地での刊行タイトルはすべてラテン文字に転写され、アルファベットにつける特殊記号も削除されているが、このページでは現地の表記に戻している。 ※トルコ語に含まれる特殊なアルファベットおよび、アルメニア文字、グルジア文字、アラビア文字、ペルシア文字を使用しています。携帯電話等では表示されません。 Index トルコ鈴木光司 アゼルバイジャン アルメニア松本清張 グルジア松本清張 アラビア語 ヘブライ語 ペルシア語 リンク  「...
  • 中国ミステリ紹介 目次
     ここでいう「中国ミステリ」とは、「中国の作家が書いたオリジナルミステリ」のことであって、「中国を舞台にしたミステリ」のことではありません。 1.中国ミステリ概観 中国ミステリ史 『中国ミステリ史 第一章』(19世紀末~1910年代) 『中国ミステリ史 第二章』(1910年代~1940年代) 『中国ミステリ史 第三章』(1940年代末~1970年代) 『中国ミステリ史 第四章』(1970年代末~1990年代) 『中国ミステリ史 第五章』(1990年代末~21世紀初頭) 『中国ミステリ史 第六章』(現代) 中国ミステリを知るための日本語文献 中国ミステリについて知るための資料リスト - 文献リスト+解説。最近は更新していません。 中国ミステリ史 参考文献 - 中国推理小説120年の歴史 2.実際に中国ミステリを読んでみたい方へ 邦訳 中国ミステリ 読書案内 東方のホームズが活躍する...
  • 韓国のWebサイト「ハウミステリ」で実施された2011年ミステリランキング
    2012年2月2日  韓国のミステリ情報サイト「ハウミステリ」(How Mystery)で実施されたミステリランキングの結果を紹介する。  2011年に韓国で出版されたミステリを対象とするランキングで、韓国国内作品・翻訳作品の両方を含む。 関連記事:韓国のWebサイト「日本ミステリを楽しむ」で実施された2011年日本ミステリランキング (2012年2月17日) 2011年 하우미스터리 선정, 2011년 올해의 추리소설!!! (2012-02-02)対象:2011年に韓国で刊行されたミステリ小説。韓国オリジナル作品と翻訳作品の両方を含む。 投票参加者:63名。それぞれが順位を付けずに3作品を選ぶ。 結果発表:2012年2月2日 順位 得票数 タイトル 作者 国 年 韓国語タイトル 備考 1位 25票 奇想、天を動かす 島田荘司 日本 1989年 기발한 발상, 하...
  • 中国ミステリ史 第六章 - 中国推理小説120年の歴史
    2011年2月10日  『中国ミステリ史 第六章』では、現在(2011年)の中国の探偵小説(偵探小説)/推理小説/ミステリ事情を紹介している。 目次 第六章 現代の中国ミステリ界第一節 北京偵探推理文芸協会の活動 第二節 現代の中国ミステリ作家 第三節 賞・ランキング・雑誌・その他 おわりに 参考文献 第六章 現代の中国ミステリ界 第一節 北京偵探推理文芸協会の活動  先ほど、前述の中国のミステリ情報サイト「推理之門」を見ていたら、「今日は何の日?」コーナーで「船戸与一の67歳の誕生日」などといった情報とともに「韓国推理作家協会設立から28年」という情報が出ていて、そんな情報まで押さえているのかと驚いた(※ 2月8日)。日本の推理作家団体としては、1947年設立の日本推理作家協会と、2000年設立の本格ミステリ作家クラブがある。韓国には、1983年設立の韓国...
  • 台湾ミステリ紹介 目次
     ここでいう「台湾ミステリ」とは、「台湾の作家が書いたオリジナルミステリ」のことであって、「台湾を舞台にしたミステリ」のことではありません。 1.台湾ミステリ概観 台湾ミステリを知るための日本語文献 台湾ミステリについて知るための資料リスト - 文献リスト+解説。最近は更新していません。 台湾ミステリ史 参考文献 - 台湾推理小説100年の歴史 島田荘司推理小説賞 島田荘司推理小説賞 2.実際に台湾ミステリを読んでみたい方へ 邦訳 台湾ミステリ 読書案内 原書 台湾の推理小説アンソロジー 第1回(2009年)島田荘司推理小説賞 受賞者 3.日本ミステリ in 台湾 2009年に台湾で刊行された日本の推理小説 (2007年~2009年の台湾のミステリ刊行状況 含む) 江戸川乱歩の台湾での受容 4.その他 寵物先生『虚擬街頭漂流記』 西門町@Googleストリートビューミスター...
  • 中国ミステリ 読書案内
    2010年10月30日ページ作成、随時更新 2011年11月26日 整理、ページ名変更 目次 長編 短編 補足  「ミステリ」はかなり広義に取っている。 長編 莫言『酒国 ―特捜検事丁鈎児の冒険』 (藤井省三訳、岩波書店、1996年10月)(原著刊行19XX年、『』) 張平(ジャンピン)『凶犯』 (荒岡啓子訳、新風舎文庫、2004年8月)(原著刊行1992年)現実の事件に題材をとった小説。 張平(ジャンピン)『十面埋伏(じゅうめんまいふく)』(上下巻)(荒岡啓子訳、新風舎、2005年11月)(原著刊行1999年)ロシア文学者の米原万里が雑誌で書評を書いたこともあり話題になった(書評は現在は米原万里『打ちのめされるようなすごい本』に収録されている)。 『蝶の夢 乱神館記』 水天一色(すいてんいっしき、1981年生、女性) 2009年1...
  • アフリカミステリ邦訳一覧
    2014年10月7日 ※作成中 Index 南アフリカ(1)アフリカーンス語作家 (2)英語作家 エジプト アルジェリア 南アフリカ (1)アフリカーンス語作家 デオン・マイヤー『流血のサファリ』【上下巻】(大久保寛訳、武田ランダムハウスジャパン、2012年5月) 『追跡者たち』【上下巻】(真崎義博、友廣純訳、ハヤカワ・ミステリ文庫、2013年6月、作家名表記「デオン・メイヤー」) 『デビルズ・ピーク』(大久保寛訳、集英社文庫、2014年11月◆予定) (2)英語作家 ロジャー・スミス『血のケープタウン』(長野きよみ訳、ハヤカワ・ミステリ文庫、2010年6月) 『はいつくばって慈悲を乞え』(長野きよみ訳、ハヤカワ・ミステリ文庫、2011年3月) ローレン・ビュークス『ZOO CITY』(和爾桃子訳、ハヤカワ文庫SF、2013年6月) 『シャイニング・ガール』(...
  • 『ミステリマガジン』洋書案内〈世界篇〉で紹介された本とその邦訳状況
    2012年1月25日 最新の更新:2013年9月6日  『ハヤカワミステリマガジン』に毎号掲載されている洋書案内〈世界篇〉(2012年4月号より洋書案内《世界篇》)コーナーで紹介された本の一覧と、その後の邦訳状況の追跡調査。 「洋書案内」という名称のコーナーが出来たのは『ミステリマガジン』1992年1月号である(もちろんそれ以前から洋書を紹介するコーナーはあった)。 「洋書案内」コーナーは2008年1月号から洋書案内〈英語篇〉と洋書案内〈世界篇〉の2つに分かれた。それ以前は主に英語圏の作品を紹介し、たまにフランス語圏の作品が紹介される程度だった。 洋書案内〈世界篇〉でアジアの推理小説が紹介されたことが数回ある。ところで辞書によれば、「洋書」とは「西洋の書籍」のことであり、ということは「洋書案内」コーナーでアジアの推理小説を紹介するのはそもそもおかしいということになる。「洋書...
  • ドイツ語に翻訳された日本の推理小説/ミステリ
    2010年6月5日作成 2012年2月11日大幅更新  日本の推理小説(を含む広義のエンターテインメント小説)の独訳本のリスト。  Amazon.deで適当に日本の作家名を検索し、そこから「この商品を買った人はこの商品も買っています」をたどっていくことでリストを作っている。そのため、ドイツで刊行された日本のミステリを網羅する完全なリストではない。  また、まず作家で選んで、それぞれの作家について翻訳状況を書いているので、なかにはミステリではない作品も含まれる。 Amazon.co.jp内に作成したリスト(ドイツ語版の表紙をざっと一覧できます) ドイツ語訳された日本のミステリ 2012年2月11日追記  雑誌『ミステリーズ!』のドイツミステリ特集号が刊行されたのを機に、今まで中途半端な形で公開していたリストを整理した。また、ページ最下部にドイツミステリ関連...
  • 東アジアミステリの源流
    2011年2月21日 ※未完成  このページでは、欧米ミステリが伝来する以前の東アジアミステリの源流について紹介している。これらは現在の意味での「ミステリ」と必ずしも同じものではなく、やはり現在のミステリは欧米ミステリ(及びその伝来)に始まると言って差し支えないが、中国や日本、そして韓国などが欧米からミステリを受け入れる時の基層になったものなので、東アジアのミステリ史を語る際にまったく触れないわけにはいかないだろう。  以下はもともと、「中国ミステリ史」を完成させた後に「韓国ミステリ史 前編」の一部として書いたものだが、予想以上に書くことが多くなってしまったためページを独立させた。「中国ミステリ史」と「韓国ミステリ史」両方の第零章にあたる。 目次 第一節 中国の裁判物語とその日本への影響/中国の裁判エピソード集『棠陰比事』(とういんひじ)と日本の「三比...
  • 北欧・バルト三国で刊行された日本の推理小説/ミステリ
    2011年4月30日 大きな地図で見る  最近、日本で北欧ミステリが注目を集めている。その一番の要因としては、スウェーデンの作家であるスティーグ・ラーソンの『ミレニアム』(1~3、各上下巻、早川書房)が2008年末から2009年にかけて日本のミステリ界を席巻したことが挙げられるだろう。『ミステリマガジン』2010年11月号では北欧ミステリの特集が組まれ、今年に入って以降も、4月にハヤカワ・ポケット・ミステリからスウェーデンの作家ヨハン・テオリンの『黄昏に眠る秋』が出て話題になっているのみならず、5月にはノルウェーの作家カリン・フォッスムの『湖のほとりで』の刊行が予定されており、また年内にはアイスランドの作家アーナルデュル・インドリダソンの長編2作品の東京創元社からの刊行も予定されている(※2012年に延期)。  このページでは、逆に北欧では日本のミステリがどれほど読まれ...
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    ...013年5月16日:フランスのミステリ賞 2013年5月16日:フランス・ミステリ必読30冊(『ミステリマガジン』2003年7月号) 北欧ミステリ2013年6月16日:北欧ミステリ邦訳一覧 2013年6月19日:北欧のミステリ賞 中欧ミステリ2013年10月27日:チェコ推理小説略史 南欧ミステリ2013年6月17日:南欧ミステリ邦訳一覧 (イタリア、スペイン、ポルトガル、ギリシャ) 2013年6月30日:スペイン最初の探偵小説、アラルコン「釘」(1853年) 欧米における日本ミステリ(2013年)  2012年については「2012年に欧米で翻訳出版された日本の推理小説」に移動。 2013年2012年12月?:【英訳】米国『EQMM』2013年2月号に永瀬隼介の短編「師匠」の英訳"Chief"掲載。 2013年1月:【英訳】江戸川乱歩『パ...
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