中国ミステリ 読書案内

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  • 中国ミステリ 読書案内
    ...の井波律子さんは、『中国ミステリー探訪』で第4回(2004年)の本格ミステリ大賞の候補にもなった人。 関連記事 台湾ミステリ 読書案内 韓国ミステリ 読書案内 中国ミステリ紹介 目次へ
  • 韓国ミステリ 読書案内
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  • 台湾ミステリ 読書案内
    ... 関連記事 中国ミステリ 読書案内 韓国ミステリ 読書案内 台湾ミステリ紹介 目次へ
  • 中国ミステリ紹介 目次
     ここでいう「中国ミステリ」とは、「中国の作家が書いたオリジナルミステリ」のことであって、「中国を舞台にしたミステリ」のことではありません。 1.中国ミステリ概観 中国ミステリ史 『中国ミステリ史 第一章』(19世紀末~1910年代) 『中国ミステリ史 第二章』(1910年代~1940年代) 『中国ミステリ史 第三章』(1940年代末~1970年代) 『中国ミステリ史 第四章』(1970年代末~1990年代) 『中国ミステリ史 第五章』(1990年代末~21世紀初頭) 『中国ミステリ史 第六章』(現代) 中国ミステリを知るための日本語文献 中国ミステリについて知るための資料リスト - 文献リスト+解説。最近は更新していません。 中国ミステリ史 参考文献 - 中国推理小説120年の歴史 2.実際に中国ミステリを読んでみたい方へ 邦訳 中国ミステリ 読書案内 東方のホームズが活躍する...
  • 台湾ミステリ紹介 目次
    ...門の出版社。 中国ミステリ紹介 目次へ 韓国ミステリ紹介 目次へ
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    ...ステリ紹介 目次 中国ミステリ紹介 目次 島田荘司推理小説賞 アジア本格リーグ 読書案内 中国、台湾、韓国 その他アジア(amazon) 2014年10月より稲村文吾さんの訳で台湾および中国の傑作ミステリ短編が発売中 中国語ミステリ邦訳・電子書籍化計画「現代華文推理系列」 2014年末より風狂殺人倶楽部編『現代中国・台湾ミステリビギナーズガイドブック』(電子書籍)発売中 同書の「印刷特別増補版」(中国の短編ミステリの邦訳を1編特別収録)も通販中 東アジアミステリ史 東アジアミステリの源流 中国ミステリ史 (1)、(2)、(3) (4)、(5)、(6) 台湾ミステリ史 前編、中編、後編 韓国ミステリ史 (1)、(2)、(3) (4)、(5) 金来成 【1】、【2】 参考文献 中国、台湾、韓国 ミステリ略史 ...
  • このアジアミステリを邦訳してほしい! (中国編)
    ... 関連記事 中国ミステリ 読書案内 中国ミステリについて知るための資料リスト このアジアミステリを邦訳してほしい! 台湾ミステリ編 韓国ミステリ編 中国ミステリ紹介 目次へ
  • 中国ミステリについて知るための資料リスト
    ...間更新していません。中国ミステリについての文献の一覧は「中国ミステリ史 参考文献 - 中国推理小説120年の歴史」をご覧ください。 ■ブログ:「トリフィドの日が来ても二人だけは読み抜く」 中国に在住の阿井幸作さんが、中国での生活の中のさまざまな出来事を書いているブログ。中国のミステリに関する話題も多い。私が中国の推理小説を読んでみようと思ったのは、こちらのブログの2008年8月28日の記事「御手洗パンダという男」で御手洗熊猫という推理作家の存在を知ったのがきっかけでした。 ■ニュースサイト「Kinbricks now」で不定期連載されている「中国本土ミステリの世界」 上記ブログの阿井幸作さんによる、中国ミステリの紹介記事。  以下、日本での刊行(掲載)年順。 ■李長声(リー チャンション)(2002)「中国のミステリー事情 大衆文学への渇望」 ...
  • 韓国ミステリについて知るための資料リスト
    ...るための資料リスト 中国ミステリについて知るための資料リスト 韓国ミステリ 読書案内 韓国ミステリ紹介 目次へ
  • 中国語ミステリ邦訳・電子書籍化計画「現代華文推理系列」
    ...『島田流殺人事件』 中国ミステリ史 第五章 「おれみたいな奴が」水天一色(すいてんいっしき、シュイティエンイースー) 原題:”我这样的人”(我這様的人)、2008年初出 (表紙画像をクリックすると、Amazonのページが開きます) 作家紹介1981年北京生まれ、北京工業大学コンピュータ学部卒。2001年ごろからインターネットフォーラム「推理之門」などで作品を発表、2006年に雑誌『歳月・推理』が創刊されると2008年まで編集者を務めた。2009年には長篇『蝶の夢 乱神館記』が日本語訳され、これは『2011本格ミステリ・ベスト10』海外篇で14位相当にランクされる健闘を見せた。 作品紹介『蝶の夢』は唐代を舞台にした作品だったが、本作「おれみたいな奴が」は現代が舞台で、卑小な男の破滅を冷静な筆致で描く倒叙ミステリ。『歳月・推理』2009年9号に発表され、北京偵探推...
  • このアジアミステリを邦訳してほしい! (台湾編)
    ...訳してほしい! 中国ミステリ編 韓国ミステリ編 台湾ミステリ紹介 目次へ
  • 中国ミステリ史 参考文献 - 中国推理小説120年の歴史
    中国ミステリ史 第一章』(19世紀末~1910年代) 『中国ミステリ史 第二章』(1910年代~1940年代) 『中国ミステリ史 第三章』(1940年代末~1970年代) 『中国ミステリ史 第四章』(1970年代末~1990年代) 『中国ミステリ史 第五章』(1990年代末~21世紀初頭) 『中国ミステリ史 第六章』(現代) 『読書案内』 参考文献 中国ミステリ I (江戸川乱歩とその周辺)東震太郎(1947)講演「中国の探偵小説界」(「第13回土曜会記録」『探偵作家クラブ会報』第2号、1947年7月) 東震太郎(1947)「中国の探偵小説」(『探偵作家クラブ会報』第2号、1947年7月) 柴田天馬(1947)講演「中国文学に現れた犯罪、探偵」(「第18回土曜会記録」『探偵作家クラブ会報』第7号、1947年12月) 江戸川乱歩(1949)「福爾摩斯(ホルムス)偵探案全集」(『探偵作家ク...
  • 東アジアミステリの源流
    ... 以下はもともと、「中国ミステリ史」を完成させた後に「韓国ミステリ史 前編」の一部として書いたものだが、予想以上に書くことが多くなってしまったためページを独立させた。「中国ミステリ史」と「韓国ミステリ史」両方の第零章にあたる。 目次 第一節 中国の裁判物語とその日本への影響/中国の裁判エピソード集『棠陰比事』(とういんひじ)と日本の「三比事」 第二節 韓国への影響 第三節 読書案内中国 日本 韓国 参考文献 第零章 東アジアミステリの源流 第一節 中国の裁判物語とその日本への影響/中国の裁判エピソード集『棠陰比事』(とういんひじ)と日本の「三比事」  「中国ミステリ史」は、中国ミステリの歴史を欧米探偵小説の受容の時点から紹介したものなのでほとんど触れていないが、韓国を含む東アジアの漢字文化圏のミステリの歴史を語るには、中国の裁判物語(裁判小説、法廷ミステリ...
  • このアジアミステリを邦訳してほしい! (韓国編)
    ...ているものの、台湾・中国ミステリと違って完全に未読なので、絶対に面白い作品だとは断言できないのですが……) 1.韓国の最新の本格ミステリ小説  韓国の最新の本格ミステリ小説を挙げる。ハン・ドンジンとト・ジンギの作品は韓国のミステリファンの交流サイトなどで高い評価を受けている。ソン・ソニョンは今年長編デビューした作家で、やはりネット上の書評などで高い評価を受けている。 (1)《京城(けいじょう)探偵録》シリーズ - ハン・ドンジン(韓東珍) ネット書店アラジン:『京城探偵録』(2009年1月) ネット書店アラジン:『血の絆 京城探偵録2』(2011年10月)  1作目の内容紹介ページを作りました → 「1930年代の朝鮮京城を舞台にしたシャーロック・ホームズパスティーシュ『京城探偵録』」 (2)《闇の弁護士》シリーズ - ト・ジンギ(都振棋) ネット書店アラジン...
  • 韓国ミステリ紹介 目次
    ...テリ紹介 目次へ 中国ミステリ紹介 目次へ
  • 韓国ミステリ史 参考文献 - 韓国推理小説100年の歴史
    ...009)「発展途上の中国ミステリー」 (水天一色『アジア本格リーグ4 蝶の夢 乱神館記』講談社、2009年11月)pp.383-394 天蠍小豬(2009)「中国ミステリー事情」 (島田荘司監修『本格ミステリー・ワールド 2010』南雲堂、2009年12月)pp.27-30
  • 『ミステリマガジン』洋書案内〈世界篇〉で紹介された本とその邦訳状況
    2012年1月25日 最新の更新:2013年9月6日  『ハヤカワミステリマガジン』に毎号掲載されている洋書案内〈世界篇〉(2012年4月号より洋書案内《世界篇》)コーナーで紹介された本の一覧と、その後の邦訳状況の追跡調査。 「洋書案内」という名称のコーナーが出来たのは『ミステリマガジン』1992年1月号である(もちろんそれ以前から洋書を紹介するコーナーはあった)。 「洋書案内」コーナーは2008年1月号から洋書案内〈英語篇〉と洋書案内〈世界篇〉の2つに分かれた。それ以前は主に英語圏の作品を紹介し、たまにフランス語圏の作品が紹介される程度だった。 洋書案内〈世界篇〉でアジアの推理小説が紹介されたことが数回ある。ところで辞書によれば、「洋書」とは「西洋の書籍」のことであり、ということは「洋書案内」コーナーでアジアの推理小説を紹介するのはそもそもおかしいということになる。「洋書...
  • 台湾ミステリについて知るための資料リスト
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  • 中国ミステリ史 第四章 - 中国推理小説120年の歴史
    2011年2月8日  『中国ミステリ史 第四章』では、1970年代末から1990年代までの中国の探偵小説(偵探小説)/推理小説/ミステリの歴史を紹介している。 目次 第四章 1970年代末~1990年代: 翻訳ブームと中国ミステリの多様化第一節 日本の社会派推理小説が中国でもブームに 第二節 中国ミステリの多様化 第三節 1990年代末の中国翻訳ミステリ事情 第四節 邦訳された1980年代~1990年代の中国推理小説 参考文献 第四章 1970年代末~1990年代: 翻訳ブームと中国ミステリの多様化 第一節 日本の社会派推理小説が中国でもブームに  この「中国ミステリ史」では触れていないが、井波律子(2003)『中国ミステリー探訪 ― 千年の事件簿から』で詳しく述べられているように、中国には欧米ミステリ受容以前から、1000年を越える長いミステリ(的なもの...
  • 韓国ミステリ史 第一章 - 韓国推理小説100年の歴史
    2011年11月8日  「韓国ミステリ史」は、20世紀初頭から現代(2011年)までの韓国の探偵小説/推理小説/ミステリの歴史を、第一章から第五章(+特別編2ページ)の全7ページに分けて紹介するものである。  『韓国ミステリ史 第一章』では、そのうち20世紀初頭から1930年代までを扱っている。 目次 はじめに 第一章 20世紀初頭~1930年代:韓国ミステリ草創期第一節 韓国初の創作探偵小説は何か 第二節 イ・ヘジョ(李海朝)による韓国初の創作探偵小説『双玉笛(そう ぎょくてき)』 第三節 探偵小説専門作家不在の時代(1)黒岩涙香の翻案小説を再翻案した韓国の翻案小説 (2)その他の翻訳・翻案探偵小説 (3)1920年代~1930年代の創作探偵小説 第四節 邦訳された20世紀初頭~1930年代の韓国探偵小説 参考文献 はじめに  今から約10年前、早川書...
  • 中国ミステリ史 第五章 - 中国推理小説120年の歴史
    2011年2月10日  『中国ミステリ史 第五章』では、1990年代末から21世紀初頭までの中国の探偵小説(偵探小説)/推理小説/ミステリの歴史を紹介している。 目次 第五章 20世紀末~21世紀初頭: 新たなミステリの潮流第一節 インターネットという新天地/新たな創作の場 第二節 ネット上で活躍していたミステリ執筆者が紙媒体へ/雑誌『歳月・推理』創刊 第三節 邦訳された21世紀の中国探偵小説 参考文献 第五章 20世紀末~21世紀初頭: 新たなミステリの潮流 第一節 インターネットという新天地/新たな創作の場 【主要参考文献:杜撰(ずさん)(2009)「百年華文推理簡史 九、網絡推理小説的創作熱潮」】  20世紀末より、今までとはまったく違う文脈でミステリ作家が登場するようになる。大きな役割を果たしたのは、インターネット環境の整備である。1998年...
  • 韓国ミステリ史 第三章 - 韓国推理小説100年の歴史
    2011年11月15日  『韓国ミステリ史 第三章』では、1970年代を扱っている。 目次 第三章 1970年代: 後継者不在の時代に現れたキム・ソンジョン第一節 キム・ソンジョン(金聖鍾)登場 第二節 1970年代の翻訳ミステリ(1)1972年、韓国ミステリクラブの結成 (2)1970年代末の翻訳ミステリブーム 第三節 邦訳された1970年代の韓国推理小説 参考文献 第三章 1970年代: 後継者不在の時代に現れたキム・ソンジョン  韓国の最初の創作探偵小説は1908年から1909年にかけて新聞連載されたイ・ヘジョ(李海朝)の『双玉笛(そうぎょくてき)』だった。その後、欧米や日本の探偵小説の流入が続き、創作探偵小説もいくつか書かれるが、しばらくは探偵小説専門の作家は現れなかった。1930年代半ばになると、金来成(キム・ネソン)が初の探偵小説専門作家として登...
  • 韓国ミステリ史 第四章 - 韓国推理小説100年の歴史
    2012年6月13日  『韓国ミステリ史 第四章』では、1980年代から20世紀末までを扱っている。 目次 第四章 1980年代~20世紀末: 韓国ミステリ界の隆盛期第一節 韓国ミステリクラブから韓国推理作家協会へ(1)韓国推理作家協会の創設(1983年) (2)韓国推理作家協会主催 韓国推理文学賞 受賞作一覧 (3)韓国推理作家協会と日本推理作家協会の交流 第二節 スポーツ新聞や雑誌での新人作家発掘(1)スポーツ新聞の新春文芸公募 (2)『小説文学』長編推理小説公募 (3)『季刊推理文学』と金来成推理文学賞 第三節 ミステリ専門の出版社も登場(1)国産ミステリ出版の活況 (2)ミステリ読者の団体「韓国ミステリクラブ」の結成 (3)翻訳ミステリの出版 (4)苦戦するミステリ雑誌 第四節 20世紀末: 出版不況の影 第五節 邦訳された1980年代~20世紀末の韓国推理小...
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    ...の作品、初めて読んだ中国ミステリは御手洗熊猫(みたらい ぱんだ)の作品なので、この2人の作品がついに邦訳されたというのは個人的にも非常に感慨深いことです。  今回の邦訳4編について、稲村さんが当サイトに寄稿してくださいました。『中国語ミステリ邦訳・電子書籍化計画「現代華文推理系列」』をどうぞご覧ください。邦訳短編の冒頭部のサンプルなども読めるようになっています。 (2)ブログ「翻訳ミステリー大賞シンジケート」にて阿井幸作さんの連載「中国ミステリの煮込み」始まる  以前からブログ「トリフィドの日が来ても二人だけは読み抜く」で未訳の中国ミステリのレビューをしている阿井幸作さん( @ajing25 )が2014年8月より、「翻訳ミステリー大賞シンジケート」にて中国のミステリ事情を紹介する連載「中国ミステリの煮込み」を始めています。  先ほどのニュースと関連付けるならば、...
  • 韓国ミステリ史 第二章 - 韓国推理小説100年の歴史
    2011年11月9日  『韓国ミステリ史 第二章』では、1940年代から1960年代までを扱っている。 目次 金来成(キム・ネソン)簡略紹介 第二章 1940年代~1960年代: 金来成(キム・ネソン)後の忘れられた作家たち第一節 戦前~戦後の読書事情 第二節 日本や欧米の作品の翻訳・翻案(1)金来成による翻訳・翻案 (2)パン・イングン(方仁根)による翻案 (3)その他の翻訳・翻案 第三節 1940年代~1960年代の創作探偵小説(1)金来成が戦後に発表した探偵小説 (2)1960年代に活躍したホ・ムンニョン(許文寧) (3)1960年代の『週刊韓国』長編推理小説公募 (4)推理小説を積極的に執筆した文学作家のヒョン・ジェフン(玄在勲) 第四節 邦訳された1940年代~1960年代の韓国推理小説 参考文献 金来成(キム・ネソン)簡略紹介 韓国ミステリ史 特別編...
  • ヨーロッパの推理小説
    2012年1月4日  ここでは、アジアの推理小説について調べている過程で見つけたヨーロッパの推理小説に関する日本語文献を示している。  ロシアおよび旧共産圏についてはそれなりに丁寧に探しているが、それ以外は不十分なリストであるということをご諒解ください。 英語圏 フランス語圏 ドイツ語圏 オランダ語圏 イタリア スペイン ポルトガル 北欧 バルト三国 ロシア 東欧・バルカン諸国 英語圏 略 フランス語圏  一部のみ示す。 日本人が執筆したもの長島良三『メグレ警視のパリ フランス推理小説ガイド』(読売新聞社、1984年) 松村喜雄『怪盗対名探偵 フランス・ミステリーの歴史』(晶文社、1985年/双葉文庫 日本推理作家協会賞受賞作全集52、2000年) 小倉孝誠『推理小説の源流 ガボリオからルブランへ』(淡交社、2002年) フランスで刊行されたものの邦...
  • 韓国ミステリ史 特別編 - 金来成(キム・ネソン)(1909-1957)【2】
    2011年6月19日  1935年、早稲田大学留学中に日本の探偵雑誌『ぷろふいる』でデビューし、韓国(朝鮮)に戻ってからは探偵作家/大衆文学作家として活躍した金来成(キム・ネソン)の韓国でのミステリ作家としての評価の高まり及び、江戸川乱歩との交流などについて。 Index 第二章 近年の韓国でのミステリ作家としての再評価 第三章 日本での評価と、日本の探偵作家との親交第一節 日本での評価 第二節 江戸川乱歩との親交 第三節 『ぷろふいる』作家たちとの親交 第四節 金来成の消息、その後の日韓推理小説界の交流 第四章 読書案内小説 その他 第五章 金来成の名を冠した2つの文学賞 参考文献 【ここは金来成(キム・ネソン)を紹介するページの2ページ目(最終ページ)です。先に「第一章 韓国ミステリの始祖・金来成(キム・ネソン)の生涯」をご覧ください】 第二章 近年...
  • 台湾ミステリ史 中編 - 台湾推理小説100年の歴史
    ...推理小説については「中国ミステリ史 第四章(1970年代末~1990年代)」を参照のこと】 第一節 1977年: 松本清張『ゼロの焦点』の翻訳刊行  戦後、台湾では外国文学の翻訳が制限されていたが【注6】、1975年に蒋介石(Wikipedia)が死去すると、規制は少しずつ緩んでいった。そして1977年4月、林白出版社から松本清張『ゼロの焦点』が翻訳刊行される(台湾国家図書館のデータを見ると、同出版社からは1969年にも『ゼロの焦点』が翻訳出版されている。訳者は同じ)。林白出版社はその後、この『ゼロの焦点』を第1巻とする《松本清張選集》の刊行を1979年に開始。1980年(1979年?)には叢書「推理小説系列(シリーズ)」(推理小說系列)(~1994年、全115冊)を創刊し、清張以外の日本の推理小説も刊行していった。台湾で「推理小説(トゥイリー シアオスオ)」という外来語が定...
  • 韓国推理作家協会のソン・ソニョン氏が語る「季刊ミステリ新人賞」
    韓国推理作家協会のソン・ソニョン氏が語る「季刊ミステリ新人賞」 (&韓国ミステリの現状) 2010年3月31日  2010年の本格ミステリ大賞(本格ミステリ作家クラブ主催)の候補にもなっている「アジア本格リーグ」から昨年刊行された、韓国の美術ミステリ『美術館の鼠』(李垠(イ ウン)、2009年11月 講談社)。先日読んだこれが、あまり…少なくとも「本格」としては面白くなかったので、「アジア本格」「アジアミステリ」についてちょっとした失望のようなものを感じていたんですが…。  そんな中、さっき読んだ韓国の推理作家ソン・ソニョン氏のブログ記事(2009年11月21日付、http //blog.daum.net/ilovemystery/27)がかなり熱く韓国の推理小説の未来について語っていて感動したので、急きょ、半年ぶりぐらいに記事を書くことにしました。  韓国の推...
  • 非英語圏ミステリ各種リスト
     非英語圏ミステリの各種リスト。 非英語圏ミステリ2013年の邦訳出版一覧 非英語圏ミステリ2014年の邦訳出版一覧 フランスミステリベスト100 (2014年7月~8月アンケート実施) 非英仏語圏ミステリベスト100 (2014年9月アンケート実施) (1)叢書等 ポケミス非英語圏作品一覧 創元推理文庫海外ミステリ非英語圏作品一覧 ハヤカワ・ミステリ文庫非英語圏作品一覧 年間ミステリランキング 非英語圏作品一覧 (2)地域別 フランスフランス・ミステリ必読30冊(『ミステリマガジン』2003年7月号) 文庫で刊行されたフランスミステリの一覧 その他欧州北欧ミステリ邦訳一覧 南欧ミステリ邦訳一覧 ドイツ語圏ミステリ邦訳一覧 オランダ語圏ミステリ邦訳一覧 ロシア・中東欧ミステリ邦訳一覧 その他中南米ミステリ邦訳一覧 東アジアミステリ邦訳一覧 東南・南アジアミステリ邦訳...
  • 韓国ミステリ史 特別編 - 金来成(キム・ネソン)(1909-1957)【1】
    ...93-1976)(「中国ミステリ史 第一章 第二節」参照)に相当する人物として、韓国には金来成(キム・ネソン)(1909-1957)がいる。 第一節 少年時代 【少年時代については、チョ・ヨンアム(趙霊巖/조영암)(1953)「雅人 金来成 略伝」(아인 김내성 약전)の記述に依拠している(リンク先はパク・チニョン(박진영)氏のブログ)】  1909年旧暦5月29日(新暦7月16日)、平壌(ピョンヤン)近郊に生まれる(日本では蒼井雄、日影丈吉、松本清張が同年生まれ)【注1】。1925年、平壌公立高等普通学校(韓国語版Wikipedia)に入学。ここで、早稲田出身の教師・渡邊力造の影響を受けて文学を読み始める。シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』やドストエフスキーから、レオン・サジイの探偵小説『ジゴマ』まで、多種の本を乱読した【注2】。のちに『真珠塔』のタイトルで翻...
  • ソ連/ロシア推理小説翻訳史
    ...  以前にまとめた「中国ミステリ史 前編」では、新中国(=中華人民共和国)成立の1949年から文革が始まる1960年代半ばまで、中国ではソ連の推理小説が多く訳され、中国の作品もその影響を大きく受けていたと書いた。しかし、そもそも日本ではソ連/ロシアの推理小説に関する情報自体があまり手に入らず、当時の中国で人気だったというソ連の推理作家「阿達莫夫」(アダモフ)とは一体何者なのか、ということも「中国ミステリ史」を書いた時点ではよく知らなかった。  中国で1998年に出版されたミステリ史の本、曹正文(そう せいぶん、1950 - )『世界偵探小説史略』(世界侦探小说史略)は、全18章のうち第14章を「旧ソ連と東欧の探偵小説」としている。日本ではミステリ史を語る上でソ連/ロシアのミステリの歴史に言及することなど皆無に近いと思うが、中国のミステリ史を本格的に論じるのであれば、ソ連および東欧の...
  • 台湾ミステリ史 参考文献 - 台湾推理小説100年の歴史
    『台湾ミステリ史 前編』(19世紀末~1970年代) 『台湾ミステリ史 中編』(1970年代末~1990年代半ば) 『台湾ミステリ史 後編』(20世紀末~21世紀初頭)(未公開) 『読書案内』 参考文献 台湾ミステリの歴史 【中国語】『文訊』269号(2008年3月号) - 特集:台灣推理文學的天空(上)綜論陳國偉「本土推理・百年孤寂 台灣推理小說發展概論」(台湾ミステリ通史) 金儒農「喧囂以前 台灣推理小說出版概況」 呂淳鈺「新大眾娛樂 台灣日治時期偵探小說淺介」 陳瀅州「推理小說在台灣 傅博與林佛兒的對話」 - 島崎博と林仏児の対談。『推理雑誌』281号(2008年3月)により詳しい文字起こしあり 創作者群像呂淳鈺「白晝殺人 葉步月與偵探小說」 陳栢青「仇亦深,籌義伸 李費蒙小說世界初探」 (以下、推理作家本人によるエッセイ)葉桑「無可救藥的愛上」 余心樂「以「讀」工「睹」犯罪推理文...
  • 非英語圏ミステリ2014年の邦訳出版一覧
    2014年6月11日 最終更新:2015年4月14日 非英語圏ミステリ2015年の邦訳出版一覧(2015年4月14日作成) Index 刊行順一覧 国別一覧 予定 刊行順一覧 ※タイトルからのリンク先は、それぞれの出版社サイトの書籍紹介ページ(論創社のサイトは書籍紹介ページがないので論創社の本はamazonにリンク) ※アフリカの作家の英語作品もリストに入れています 既刊 1月10日 スウェーデン スウェーデン語 アレクサンデル・セーデルベリ 『アンダルシアの友』 ハヤカワ・ミステリ ヘレンハルメ美穂訳 1月10日 スウェーデン スウェーデン語 ヴィヴェカ・ステン 『夏の陽射しのなかで』 ハヤカワ・ミステリ文庫 三谷武司訳 1月17日 スウェーデン スウェーデン語 カミラ・レックバリ 『人魚姫 エリカ&パトリック事件簿』 集英社文庫 富山クラーソ...
  • 江戸川乱歩の韓国での受容
    2011年11月13日作成 (自著13、共著1) 2011年11月18日 「日本文学翻訳60年書誌目録」を参照し、自著1点、収録書3点追加 (自著14、共著1、収録書3) 2014年7月9日 2012年以降に出た書籍3冊を追加 (自著17、共著1、収録書3)  2003年に『江戸川乱歩リファレンスブック3 江戸川乱歩著書目録』(監修:平井隆太郎、編集:中相作、発行:名張市立図書館)という書籍が刊行されている。2001年までに刊行された江戸川乱歩の著書の目録であり、翻訳されて海外で出版された書籍まで扱っているが、韓国語書籍は1点も扱われていない。  このページは、いつの日か行われるであろうその改訂の際の一助となるべく作成した。もっとも、このページの乱歩の著書のデータは基本的に韓国国立中央図書館の蔵書データをオンライン検索して得たものであり、私自身は以下の書籍の実物を所持してい...
  • ミャンマーのホームズ、《名探偵サンシャー》シリーズの邦訳一覧
    ...った。 詳細は「中国ミステリ史 第二章 第一節 (1)程小青(てい しょうせい)/名探偵フオサン」参照  また詳細は不明だが、1920年代ごろに張慶霖(ちょう けいりん)という小説家が上海の名探偵・曙生(シュシェン)と、そのワトソン役の「私」=羅儀(ローイー)が活躍する探偵譚を発表している。曙生(シュシェン)は作中では「東方のホームズ」と呼ばれている。『新青年』1931年新春増刊号には曙生(シュシェン)が活躍する短編「無名飛盗(ウー ミン フェイ タオ)」が翻訳掲載されている。程小青と異なり、張慶霖は現在では完全に忘れられた作家となっている。 張慶霖「無名飛盗」はこちらで全文公開している  近年では、20世紀末頃に莫懐戚(ぼ かいせき、1951- )という小説家が「東方のホームズ」シリーズ(東方福爾摩斯探案集/东方福尔摩斯探案集)を発表している。 韓国  ホー...
  • 非英語圏ミステリ2013年の邦訳出版一覧
    2013年4月17日 最終更新:2014年1月14日 非英語圏ミステリ2014年の邦訳出版一覧(2014年6月11日作成) Index 刊行順一覧 国別一覧 予定 刊行順一覧 ※タイトルからのリンク先は、それぞれの出版社サイトの書籍紹介ページ 既刊 1月4日 スウェーデン スウェーデン語 カーリン・アルヴテーゲン 『満開の栗の木』 小学館文庫 柳沢由実子訳 1月10日 イタリア イタリア語 ドナート・カッリージ 『六人目の少女』 ハヤカワ・ミステリ 清水由貴子訳 1月11日 フィンランド フィンランド語 レーナ・レヘトライネン 『雪の女』 創元推理文庫 古市真由美訳 2月21日 オーストリア ドイツ語 アンドレアス・グルーバー 『夏を殺す少女』 創元推理文庫 酒寄進一訳 3月21日 スウェーデン スウェーデン語 モンス・カッレントフト 『冬の生贄』...
  • 非英語圏ミステリ2015年の邦訳出版一覧
    2015年4月14日 最終更新:2015年10月30日 ※2015年10月30日記  前回の更新(9月5日)以降、あまり情報を追えていないので、既刊作品に漏れもあるかもしれません。 Index 刊行順一覧 国・言語圏別一覧 予定 刊行順一覧 ※タイトルからのリンク先は、それぞれの出版社サイトの書籍紹介ページ(サイト内に書籍紹介がない場合はamazonにリンク) 既刊 1月10日 ドイツ ドイツ語 フェルディナント・フォン・シーラッハ 『禁忌』 東京創元社 酒寄進一訳 1月19日 マルティニーク フランス語 パトリック・シャモワゾー 『素晴らしきソリボ』 河出書房新社 関口涼子、パトリック・オノレ訳 1月22日 スウェーデン スウェーデン語 M・ヨート、H・ローセンフェルト 『模倣犯 犯罪心理捜査官セバスチャン』【上下巻】 創元推理文庫 ヘレ...
  • スペイン語圏・ポルトガル語圏推理小説略史
    2012年5月2日  「スペインのミステリ小説」と聞いて多くの人が最初に思い浮かべるのは、最近ではおそらく、カルロス・ルイス・サフォン(1964- )の『風の影』(邦訳2006年)や『天使のゲーム』(邦訳2012年)ということになるだろう。2006年に邦訳された『風の影』は『IN☆POCKET』の文庫翻訳ミステリー・ベスト10で第1位、『週刊文春』のミステリーベスト10で第2位、『このミステリーがすごい!』で第4位と高評価を得た。あるいは、ホセ・カルロス・ソモサ(1959- )の『イデアの洞窟』(邦訳2004年)を思い浮かべる人もいるかもしれない。古代ギリシアでの殺人事件を描いたこの怪作は、『本格ミステリ・ベスト10』で第7位、『週刊文春』のミステリーベスト10で第9位という評価を得た。  このようなヒット作、高評価作もあるとはいえ、スペインミステリの邦訳はあまり多くない。...
  • フランス・ミステリ必読30冊(『ミステリマガジン』2003年7月号)
    2013年5月16日  『ミステリマガジン』2003年7月号(特集:フランス・ミステリの復権)に掲載された「フランス・ミステリ必読30冊」と、おまけのフランス・ミステリ・データいろいろ。  (フランスのミステリ賞受賞作のデータは「フランスのミステリ賞」に分割しました) Index フランス・ミステリ必読30冊(『ミステリマガジン』2003年7月号) 2000年以降に日本で出版された主なフランス・ミステリハヤカワ・ミステリ 創元推理文庫 森英俊編(編著)『世界ミステリ作家事典』で扱われているフランス語圏作家一覧本格派篇 ハードボイルド・警察小説・サスペンス篇 フランス・ミステリ必読30冊(『ミステリマガジン』2003年7月号)  『ミステリマガジン』2003年7月号で示されている順(原著出版年順)。  選者の記載なし。以下の各氏がレビューを書いている。(小木...
  • 年間ミステリランキング 非英語圏作品一覧
    2012年9月9日 最終更新:2023年12月10日  海外ミステリの年間ランキングで10位以内にランクインした非英語圏作品の一覧。  順位はネット上で確認したのではなく、すべて雑誌やランキング本の現物を見て確認しています。 関連ページ:非英語圏ミステリ 年間ランキングでのランクイン史(言語・地域別)(2022年12月8日) 表の見方の注意(「年(度)」の表記について) 『本格ミステリ・ベスト10』、『このミステリーがすごい!』、『ミステリが読みたい!』上記3つは、年が翌年表記になっています。たとえば「2012年 第3位」とあれば、それは2011年の年末に発表されたランキングで第3位だったことを示します。 これは上記3つが表題に「翌年度」を表記する方針を採っているためです。(たとえば、2011年末に刊行されるのは『2012 本格ミステリ・ベスト10』、『このミス...
  • 中南米ミステリ邦訳一覧
    2014年8月19日  スペイン語・ポルトガル語のミステリについては「南欧ミステリ邦訳一覧」もご覧ください。 Index アルゼンチン ウルグアイ キューバ コロンビア チリ ニカラグア ペルー ボリビア メキシコ ブラジル 中南米ミステリについての日本語資料  国名50音順。ただし、中南米の国で唯一ポルトガル語を公用語とするブラジルは最後に回した。 アルゼンチン ホルヘ・ルイス・ボルヘス(Jorge Luis Borges, 1899-1986, Wikipedia)「八岐(やまた)の園」(1941) - 米国『EQMM』第3回短編ミステリ・コンテスト入選作 「死とコンパス」(1942)2作品ともボルヘスの短編集『伝奇集』(鼓直訳、岩波文庫、1993年11月)に収録 アドルフォ・ビオイ=カサーレス(Adolfo Bioy Casares, 1914-1...
  • イタリア推理小説略史 補遺
    2012年7月1日 2012年7月4日:「イタリア推理小説略史」に少々加筆を行っていたところ、ページの制限容量を超えてしまったので一部の情報をこちらに移す。 Index (4-2)現代イタリアの推理作家たち(続き)その他の作家たち (5)イタリアのミステリ賞シェルバネンコ・ミステリ大賞 レイモンド・チャンドラー賞 アルベルト・テデスキ賞 (4-2)現代イタリアの推理作家たち(続き) その他の作家たち  イタリアの高名な作家であるアントニオ・タブッキ(Antonio Tabucchi、1943-2012、Wikipedia)も、1997年に発表した『ダマセーノ・モンテイロの失われた首』(草皆伸子訳、白水社、1999年)のようなミステリ仕立ての小説を書いている。  同じくイタリアの高名な作家であるダーチャ・マライーニ(Dacia Maraini、1936- 、イタ...
  • フランスミステリ関連情報一覧(邦訳リスト、ランキング、賞など)
    2020年8月16日 松川良宏(非英語圏ミステリ研究家) [日本推理作家協会・本格ミステリ作家クラブ会員]  「フランス・ミステリ」を特集した探偵小説研究会の機関誌『CRITICA』第15号[summer 2020](2020年8月13日発行)で、当サイトにご言及いただきました。ありがとうございます。  ただ、当サイト内のフランスミステリ関連情報は、どこにどの情報があるのか、いまいちまとまっておりません。そこでこの機会に、当サイト内のフランスミステリ関連情報の一覧を作成しておくことにいたしました。  当サイトは頻繁に更新していたのは2015年の夏ごろまでで、それ以降はあまり情報を更新できていません。今回、更新・整理のきっかけを作ってくださったことに感謝いたします。 探偵小説研究会 公式サイト『CRITICA』第15号は2020年8月16日現在、古書店・...
  • 季刊ミステリ20号 (2008年夏) - 韓国のミステリ雑誌
      韓国推理作家協会編・発行 2008年7月 特集 日本推理小説ミニガイド  日本の推理小説について知りたいいくつかのこと  現代日本の名探偵と作家たち  日本に紹介された韓国の推理小説 国内短編 「그리고 아무도 없었다」 - 설인효   (『ミステリマガジン』2009年1月号に邦訳 ソル・インヒョ「そして誰もいなくなった」) 「흙의 살인」 - 정명섭   (「土の殺人」ジョン・ミョンソプ) 季刊ミステリ新人賞 「제비둥지 성의 살인사건」 - 손선영   (「Swallow s Nest castle殺人事件」ソン・ソニョン) 海外短編 「イコールYの悲劇」 - 法月綸太郎 「ル・ジタン」 - 斎藤純(1994年日本推理作家協会賞短編部門受賞作) ミステリ短編漫画 「목격자」 - 김종섭 評論 「探偵小説の本格...
  • チェコ推理小説略史
    2013年10月27日 チェコミステリの邦訳一覧(複数の訳書がある場合、ここでは最新のもののみ示す)カレル・チャペック『ひとつのポケットからでた話』(栗栖茜訳、海山社、2011年2月) 24編収録 カレル・チャペック『もうひとつのポケットからでた話』(栗栖茜訳、海山社、2011年2月) 24編収録 ヴァーツラフ・ジェザーチ『かじ屋横丁事件』(井出弘子訳、岩波書店 岩波少年文庫2075、1974年)(児童文学) エゴン・ホストヴスキー『スパイ』(岡田真吉訳、角川書店、1958年)→ 改題文庫化『秘密諜報員 アルフォンスを捜せ』(角川文庫、1966年) ヨゼフ・シュクヴォレツキー『ノックス師に捧げる10の犯罪』(宮脇孝雄・宮脇裕子訳、出版:The Mysterious Press、発売:早川書房、1991年5月) パヴェル・ヘイツマン『鋼鉄の罠』(田才益夫訳、発行:有楽出版社、発売:...
  • 季刊ミステリ19号 (2008年春) - 韓国のミステリ雑誌
      韓国推理作家協会編・発行 2008年3月 インタビュー 최혁곤、김유철 特集1 韓国推理作家協会アンケート調査 - 編集部 犯罪オムニバス(The Omnibus of Crime) - ドロシー・L・セイヤーズ/정태원 訳 フランスミステリ小史 - 박광규 推理短編 「집행」 - 이승영(イ・スンヨン、李勝寧) 「미치광이지만 도리가 없군」 - 이대환 「어머니의 모든 것」 - 곽지연 「피해자들」 - 신재형 「창작기계2」 - 김호진 季刊ミステリ新人賞 「동성로」 - 김주동 受賞の言葉、選評 海外短編 標的の顔(The Face in the Target) - G.K.チェスタートン/박광규 訳 3월 14일에 생긴 일(The Ides of March)?? - E. W. Hornung/유경철 訳 ...
  • ポケミス非英語圏作品一覧
    2012年1月14日 最終更新:2024年1月3日(ページ末尾の「更新履歴」参照のこと)  1953年9月に刊行を開始した早川書房のミステリ叢書、ハヤカワ・ミステリ(通称ハヤカワ・ポケット・ミステリ、略称ポケミス)の非英語圏作品の一覧。 関連ページ:創元推理文庫海外ミステリ非英語圏作品一覧(東京創元社、1959年4月創刊) Index 《ハヤカワ・ミステリ》の原語別割合と関連データ 非英語圏・非フランス語圏作品の一覧 日本作家の作品の一覧 フランス語圏作品の一覧 参考文献 更新履歴 《ハヤカワ・ミステリ》の原語別割合と関連データ 英語 フランス語 日本語 その他 計 備考 ~2010年12月(~No. 1842) 1619冊(92.94%) 111冊(6.37%) 3冊(0.17%) 9冊 *注(0.52%) 1742冊 2010年刊行の非英語圏作...
  • フランスのミステリ賞
    2013年5月16日 2013年6月14日:「フランス・ミステリ必読30冊(『ミステリマガジン』2003年7月号)」よりページ分割  フランスのミステリ賞受賞作の邦訳の一覧。ただし一部の賞については、受賞作全体のリストも示しています。  各賞の受賞作はフランスで刊行されたミステリ事典『Dictionnaire des littératures policières』(初版2003年、通称メスプレード事典)の第2版(2007年)で確認し、邦訳状況は国会図書館の蔵書検索等で確認しました。  翻訳ミステリー大賞シンジケートに寄稿した「非英語圏ミステリー賞あ・ら・かると 第3回 フランス編」も合わせてお読みください。 Index フランス推理小説大賞 フランス推理小説大賞を実は受賞していない(!?)作品 ミステリ批評家賞 813協会賞 冒険小説大賞 パリ警視庁賞 コ...
  • 季刊ミステリ21号 (2008年秋) - 韓国のミステリ雑誌
      韓国推理作家協会編・発行 2008年10月 特集 推理小説の黄金時代 推理小説黄金時代略史 シャーロック・ホームズのライバル人名録 本格推理小説耽読のための3分レシピ - 이대환 国内短編 「샤갈의 눈 내리는 밤」 - 강형원 「아내마저 사기 친 남자」 - 최종철(チェ・ジョンチョル、崔鐘澈) 「대리자」 - 김주동 「모사(謀士)」 - 김창규 季刊ミステリ新人賞 「여름휴가」 - 김지아 「화면 저편의 인간」 - 박하익 海外短編 殺人!(Murder!) - Arnold Bennett 멕시코의 천리안(メキシコの千里眼) - 그랜트 앨런(グラント・アーロン??) ミステリ短編漫画 아버지의 이름으로(父の名前で) - 김종섭 連載長編 地球の南側で始まった好奇心(最終回) - 이상우(イ・サ...
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