ストーリー・設定考察
ゲーム中のストーリー、世界観、設定等について考察。
- ゲーム内で示される事実・そこからの妥当な推測と、根拠のない空想は区別してください
- ノリと勢い重視であんま細かいことまでは考えてないっぽいゲームなのでそれを前提に
以下ネタバレのため
閲覧は1周クリア後を推奨
事件の時系列
概要
- 500+20年程度前
- バルドル、魔女一族の女との間にセレッサ(ベヨネッタ)を儲ける
- 500年前
- アンブラの魔女としてセレッサ・ジャンヌは天使討伐(?)で共闘(Record of Time)
- 闇の左目継承の儀式でセレッサとジャンヌの決闘(ジャンヌは前から接触していたと言う)
- 闇の左目、セレッサに継承
- 魔女狩り発生(フォルティトゥード、魔女の拠点を襲撃)
- 魔女狩り中にベヨネッタの母親が殺害され、ベヨネッタはショックで戦えなくなる
- ジャンヌ、恐怖に飲まれたセレッサと闇の左目を守るため、セレッサを闇の左目に封印。
- ジャンヌ、セレッサが封印された闇の左目を湖底に隠す
- 500~20年前
- 魔女一族、賢者一族共に衰退し滅ぶ
- バルドル、ヴィグリッドを再興し勢力を拡大する
- 20年前
- バルドル、アントニオを利用し湖底のベヨネッタ発見、アントニオ殺害
- セレッサ、ベヨネッタとして復活、だが記憶喪失
- 現在
- バルドル、エンツォに情報を流しヴィグリッドにベヨネッタをおびき寄せる
- ジャンヌ、ベヨネッタに何度か挑戦してくる
- ベヨネッタ、セレッサと遭遇
- ジャンヌ、ベヨネッタとの最終戦後に記憶をある程度取り戻す。途中、闇の左目の力で完全に洗脳が解け、バルドルの思惑を利用して爆発に巻き込まれる。
- ルカ、父の死の真相を知りベヨネッタと和解
- ベヨネッタ、セレッサを過去に戻す。ここで以下のタイムパラドックスが生じる
- 過去のセレッサが現代で一部始終を見、その後成長したセレッサが一部始終を理解したため、観測者として目覚める。そのため、母親の死を目の当たりにしても恐怖に飲まれることなくジャンヌとともに立ち上がる
- 死んでいなかったバルドル(自身の死までもをセレッサに見せるため、セレッサを取り込んで一芝居打った?)は観測者として目覚めたベヨネッタを闇の左目として開眼させる
- バルドル、ジュベレウス復活に成功
- 生きていたジャンヌ、バルドルを阻止するため二人を追う
- ジャンヌ、ベヨネッタを救い出しジュベレウスによる宇宙新生を阻止→バルドル死亡
- ベヨネッタ、残ったジュベレウスを撃破
現在の疑問
- 決闘の儀式と、魔女狩り暴動のシーン、フォルティトゥードの襲撃は全部同じ日?
- 手記「賢者と魔女の秘宝~」には100年に渡る抗争の後に魔女狩りとあるがこの辺の前後関係は?
ベヨネッタ(本名セレッサ)
概要
- 賢者一族のバルドルと、魔女一族の女との間の禁忌の子
- 魔女として魔女一族に育てられていたが一族内からもハブられていた
- 母親は禁を侵したため監禁、牢まで会いに行っていた記憶がある?
- 闇の左目としては覚醒しないままジャンヌによって湖の底に隠される
- 現在より20年前アントニオに発見され復活
- おそらく不老
現在の疑問
セレッサ(幼児)
概要
- ベヨネッタを「マミー」、バルドルを「パパ」と呼ぶ
- ぬいぐるみの名前は「チェシャ」
- ベヨネッタがペンダントにしてくれた宝物の時計を、元の世界に戻ってからも首にかけていた
- この時計がジャンヌの短剣からセレッサ(oldベヨ)を守り、タイムパラドックスを引き起こした
- ベヨネッタに自分を客観視させ左目として覚醒させるためにバルドルが呼び出した
- バルドルの言動を考えるとむしろ逆、「セレッサにベヨネッタを見せる」ために呼び出したのでは? セレッサがベヨネッタを見て過去に戻る→ベヨネッタがそれも含めた過去を思い出す→「ベヨネッタの冒険を客観的に見たベヨネッタ」が現在に出現する、と言う筋書き。
- ベヨ本人の幼少期
- ホクロは一人前の魔女となった後の悪魔との契約の証なのでこの頃はまだ無い
現在の疑問
- チェシャとoldベヨが欲しがってた「ぬいぐるみ」との関係は?
- エピローグの女神像でのムービーでは「ぬいぐるみ」のことを「black cat」って言ってる?
ジャンヌ
概要
- アンブラの魔女のもう1人の生き残り
- ハブラれてたベヨネッタ(セレッサ)とは幼馴染で、名前入りの木彫りの像を作った
- 戦士の証を立てる儀式の際、組み手(決闘)相手にoldベヨネッタを指名
- 闇の左目をバルドルから守るため、ベヨネッタを湖底に封印
- その後いつからかバルドルに精神を操られ利用されていた
- おそらく不老
- 現代での副業は女教師
現在の疑問
- ベヨネッタ封印後、500年の間どこで何を?
- ゲーム前半の言動はどこまでが操られていた?
- フォルティトゥードの言っていた「闇の力を使う者が1人だけ生き延びた」はジャンヌ?ベヨ?
- ベヨネッタは闇の左目に封印され『隠された』⇒死亡扱い⇒ジャンヌが生き残り扱い?
- 4戦目終了後にバリアを張って生き延びた際の、闇の左目っぽい描写の意味は?
- 瞳の中の賢者の紋章が魔女の紋章に変わった=バルドルの精神操作が解けた?
- 宝石にはベヨの記憶を封印していただけでなく、精神操作を解くための保険でもあった?
バルドル
概要
- ルーメンの賢者の最後の生き残り
- 世界の目を光と闇、両方手中に収めるため、禁を破って魔女との間にベヨネッタを儲ける
- 500年前の復活際時に魔女狩りを扇動、ジュベレウスへの信仰を広めることに成功するも、左目確保には失敗
- 光の右目として覚醒している
- ジュベレウスによる新しい世界を創るのが目的であり、それを救いだと考えている
- 賢者も不老?
現在の疑問
- 最終戦でセレッサと合体したのにはどういう意味が?
- 新生にはロケット等で宇宙に出る必要がある?
- ジュベレウスの復活と別に、世界の目の力で一旦現在の世界を滅ぼす必要がある?
- 現在の三位一体世界で光だけ強くしようとしても、闇も深くなってしまい意味がない?
世界観関係
概要
- 現在の世界は天界(光)、魔界(闇)、人間界(混沌)の三位一体世界でできている
- その3つの間にあるどこにも属さない領域がプルガトリオ(「煉獄」)で、魔女が出入りしたりしている
- 別の世界には基本的に干渉し辛いが、完全に不可能というわけではない。天使は容易にできる?
- ルカ父はプルガトリオにいる天使に殺された
- 「天国門」ではパラディソにいる天使は人間界にいるベヨネッタとセレッサに攻撃できた。
- ロダンは人間じゃないから次元の壁を越えても天使を見ることができたし殴れた
- 手記には「魔界の住人が直接人間界に顕現するのは不可能」ともある
- でもロダンがたまに人間界で暴れる住人がいるとも言ってた
- 魔界は今回の事件には絡んでこない
- クイーンシバは魔界そのもの、あるいはその一部が形となって現れたものとされる
ジュベレウス
- 元々は世界の頂点にいたが、ファーストハルマゲドンによって天界に追いやられ、眠りについた
- 天使達はジュベレウスの復活、復権と3世界の再統一が目的
その他
- ヴァルキュリアやロケット等のヴィグリッド製の機械類には天使~賢者関係?のオーバーテクノロジーが使われている
- イザヴェルビルは魔女の死体と擬似血液を利用した霊エネルギー動力機関のプラントにもなっている
現在の疑問
- ジュベレウス復活は500年周期の「復活際」でないとできない?
- 動力機関の死体の入手経路は?魔女の棺も開けることができた??
- 研究が始まって大規模化した時期は?魔女狩りには死体入手の目的もあった?
その他の疑問
- RT魔女狩りムービー中の、集団自殺、天使の出現、その様子を伺うジャンヌはどういう状況?
- 序章でエッグマンの死体はどこにあった?結局埋葬したの?
- 時の腕輪の「孤高の魔女エヴァ」はアンブラの魔女?だとするとDMC世界との時系列は?
最終更新:2019年08月25日 14:58