メジャーライン - デュエル・オブ・レジェンド（Flash版）攻略Wiki

メジャーライン

対人戦において比較的多くのデッキに入る汎用カードのAPラインのこと

小型：700～900
吸血鬼カーミラ、フェアリードラゴン、吸血鬼ドラキュラなどが該当する。
小型の人気ユニットはAPラインが少しばらけている。
CP100～150で相手より少しAPの高いユニットを後出しして攻撃する戦い方は、特攻されてもMPアドを取られないので有効。
例　カーミラをフェアリードラゴンやCP100バニラなどで攻撃

中型：1450
不定形の伯爵ビフロンス、戦女神ヴァルキリー、不死の侯爵フェネクスが該当する。
中型でこのラインを越えてないと辛い理由はこれらのユニットにある。

大型：1700
化身カルキ、大魔王ルシファー、またAP型の属性天使も領域込みで考えるとこのラインとなる。
超えているからといって安心できる値では無いが、意識しておいて損は無いだろう。

高AP：1950
魔獣ベヒーモス、領域込みだと悪徳の王ベリアルが該当する。
このラインを単体で超えられるユニットは魔獣リヴァイアサン、蟻獅子ミルメコレオ、恐怖公アスタロス、破壊の公爵アスモデウス、邪神ロキ、太陽神ラー、維持神ヴィシュヌ程度しか存在しない。

メジャーラインを意識した装備の使い方

ユニットにAPを上げる装備マジックを使う場合、それによって相手のユニットの攻撃力を上回る必要がある。
トレントのようにメジャーラインに少し届かないAPを持つユニットが多い場合は、装備の重要性も増す。
強化装備を採用する場合、構築段階からメジャーラインを意識し、採用するユニットや装備を選んでおきたい。

• 1450

装備を使ってもこのラインを超えることができない場合、そのような使い方は避けた方が良い。
例えば、メイドクラッシャーで戦士の武具を手札に加えても、役に立つことは少ないだろう。

• 1700

メジャーな大型ユニットがこのラインに属しており、このラインを超えられると、装備マジックが役に立つ場面が大きく増えるだろう。
中型ユニットを使うデッキでは、この値を超えることを１つの目安にするといい。
例えば、悪魔の武具を使う場合は、クトニアよりも戦争の伯爵ハルファスやレリウーリアが有力である。

• 1950

APが持ち味のユニットが集まっており、基本的に、このAP帯のユニットをAPで上回ろうとするくらいなら、
特攻や未完のキューブを使う、足止めしつつ放置などの他の対応を考えた方がいいことも多い。
化身カルキを使った連撃デッキなど、AP1600～1800程度で固まった大型デッキではこのラインは大きな脅威となるため、
それを超えられるようにウインドランス等を採用して対策するケースが見られる。