ゲーム内解説
遠隔操作型の小型航空機。
航空偵察用に、モーションセンサーとIRNV機能付カメラのパッケージを装備している。
備考・使用感など
操作は基本的にヘリ系ビークルと似ており、前進だけでなく後退することも可能。
操作中はMAVから撮影できる映像を通してスポットをつけることができる。
索敵範囲は思いのほか広いため、すでにMAP上に味方のMAVが出ているなら、自分は別のことをしたほうが良いだろう。
また、レーザーを使うことで敵のMAVやEODボット、弾薬補給ボックスなどの設置型装備を破壊することができる。
これらの装備は体当たりでは壊すことはできないため、このレーザーを利用して壊そう。
なおこのレーザーは対戦車地雷などは破壊できず、人にダメージを与えたりもできない。
MAVは基本的にコントロール中は滞空させておくことができるが、
Operation Metro・Seine Crossingの2マップではなぜか重力が働き、自然落下してしまう。
上昇ボタンと降下ボタンを同時に押せば、滞空できることを覚えておこう。
また、上記2マップにGrand Bazaarを加えた3つのマップでは見えない天井が設定されており、
ある程度の高さまで昇ると天井に接触し、それ以上上昇することができず押し返されてしまう。
そのほかのマップでもおそらく天井はあるが、通常使用範囲では気にならないだろう。
MAVはピコンピコンという音を常に発しているため、屋根の上などに設置していても敵に発見されやすい。
銃で攻撃すれば普通に壊れるが飛行中のMAVは非常に当てにくいため、あまりMAV固執するのはやめよう。
銃以外では追尾性能のあるランチャーなどで壊すことができ、
砲撃やグレネードなどの爆風や、その爆風で壊れた建物の下敷きになってもMAVは壊れる。
MAVは一度壊れると、偵察兵が死んでリスポンするか弾薬補給をしない限り再使用は不可能。
さらに使用中は偵察兵本体は完全に無防備になり、移動すらできなくなることが欠点。
移動ができないためラッシュの攻撃側では、少し時間がたつと置いてけぼりにされることが多く、
一度MAVを壊されると前線までの移動が非常に時間がかかってしまう。
逆に防衛側の場合は味方が下がっていくため、気づくと敵の最前線となり危険に晒される。
チームデスマッチではマップが狭いため監視効率リボンを獲得しやすいが、
代わりに本体のすぐ近くにも敵がリスポンするため、本体の安全が確保しにくい。
また、どのマップも狭く制限されるため、敵も味方も密集してMAVを壊されやすい。
唯一コンクエストでは使えるが、広いマップだと敵が分散し監視効率が落ちる。
つまり細い道が多いコンクエストマップで監視効率は最大になるが、
それほどの好条件でも前線に出るより点が稼げることは少ない。
ゆえに「自分が稼げなくても味方に尽くす」という意気込みがないなら、MAVを使うのはやめた方がいい。
本来の仕事は敵をスポットして索敵を行い、前線の味方をサポートすることだ。
リボン・メダル・ドッグタグについて
MAVで監視を続けると監視効率リボンを獲得することが多い。
監視効率リボンでもらえるメダルおよびドッグタグは次の通り。
監視効率リボン×10:監視ドッグタグ
監視効率リボン×50:監視メダル
監視メダル×1:MUAV熟練ドッグタグ、MAVマスタードッグタグ
監視メダル×5:監視ドッグタグ(バトルログ上でなぜか上記と同じ名称です)
ちなみにMAVは航空機という位置づけだが、ロードキルをいくらしても空中戦リボンはもらえない。
しかしキル数は「車両」のジャンルではカウントされているため、
車両キル数についてはバトルログなどで確認できる。
最終更新:2012年11月21日 22:12