XM25 AIRBURSTとは?
援護兵が使用可能な武器です。
射出すると目標へ向かっていき、着弾点と一定範囲にダメージを発生。
突撃兵の
M320 HEよりも、前作に登場したフラグ弾に近い特徴を持ちます。
M320 HEとフラグ弾と大きく異なる点は、着弾させることなく空中で爆発できること。
使用方法を上手く理解して、効率的な運用を目指しましょう。
武器特性要点
1.そのまま発射すると、着弾で爆発する
2.右クリックで障害物をロックすると、障害物までの距離+後方3mで空中爆発する(着弾しない場合)
3.10mの場所にいる敵に空中爆破ダメージを与えるには、7mの距離にある障害物をロックして発射しなければならない。
武器特性概要
XM25 AIRBURSTの装備時に右クリックをすると、ズームのような視点に変わります。
この時距離の固定ができない障害物に向かって右クリックをすると、中央がN/Aの表示に。
N/A表示のまま射撃すると、着弾するまで爆発しなくなります。
続いて目標を変え固定ができる障害物に向かって右クリックをすると、中央がLOCKの表示に変わります。
LOCK表示のまま射撃するとN/A表示の時とは違い、空中での爆破と着弾での爆破が可能です。
もちろん着弾での爆破は、目標までの距離<ABRSTの場合に限ります。
※この例ではABRST(26m)=RNG(23m)+OFST(3m)
基本的な使用方法はまず右クリックで障害物をLOCK。
その後も右クリックを押し続け、障害物から敵プレイヤーへと視点を変更し射撃する形になります。
このように押し続けていればRNGは変化するものの、ABRSTとOFSTは変化しません。
武器特性詳細
概要をよりわかりやすくした図がこちら。
仮に目標がRNG=33mの場合、OFSETの固定3mを引いたARBST=30mになる目標をLOCKしなければなりません。
距離の算出法
「目標を発見したが、直接狙うと目標の3m後方で爆発してしまう」
「近くに程よい距離のLOCK対象がない」
こんな時は目標に対応する長さだけ照準を横方向か下へ動かし、一度LOCKしましょう。
横方向でLOCK目標を設定する場合(緑矢印がLOCKの観測点)
下方向でLOCK目標を設定する場合(緑矢印がLOCKの観測点)
例題
仮に10mの場所に目標がいる場合、左右方向に45.569° or 下方向に45.569°の場所をLOCK。
もしくは左右方向に7.141m or 下方向に7.141mの場所をLOCKすれば、ABRSTが7m設定になるということです。
※距離の算出方法は目標距離をn=a・n-3=bとし、三平方の定理より√c=a^2-b^2で行っています。
下記の図と表では10mごとの移動距離と角度を表しており、画像クリックで実尺1/200になります。
画像番号 |
角度 |
辺a |
辺b |
辺c |
① |
45.569 |
10.000 |
7.000 |
7.141 |
② |
31.789 |
20.000 |
17.000 |
10.536 |
③ |
25.843 |
30.000 |
27.000 |
13.077 |
④ |
22.332 |
40.000 |
37.000 |
15.199 |
⑤ |
19.949 |
50.000 |
47.000 |
17.059 |
|
18.195 |
60.000 |
57.000 |
18.735 |
|
16.835 |
70.000 |
67.000 |
20.273 |
|
15.741 |
80.000 |
77.000 |
21.703 |
|
14.835 |
90.000 |
87.000 |
23.043 |
|
14.070 |
100.000 |
97.000 |
24.310 |
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最終更新:2013年11月25日 22:46