ここでは、Ubuntuをインストールする方法について、以下の種類に分けて簡単に流れを説明する。
- クリーンインストールする。
- Windowsとのデュアルブートができるようにインストールする。
- 仮想マシンを使って導入する。
それぞれの特徴に付いて、は次の通りである。
クリーンインストールする。
インストール前のOSなど、すべてのデータは消去され、Ubuntuで動くマシンを作ることを意味する。非常に簡単であるが、インストール前に入っていたOSは、再インストールしなければ利用できない。Windowsに未練が無いのならば、これが一番手っ取り早いUbuntuインストール方法である。
Windowsとのデュアルブートができるようにインストールする。
この方法は、WindowsとUbuntuを共存させるもので、どちらのOSでも起動可能な状態にできる。しかし、インストールの難易度は少々高い。必要なデータをバックアップし、十分に調べてから行うべきである。
仮想マシンを使って導入する。
この方法は、Windows上に、仮想マシン作成・実行ソフトで仮想的にマシンを作り、その仮想マシンでUbuntuを動かす方法である。インストールは、比較的簡単。WindowsとUbuntuの両方を同時に利用できるという利点があるが、その分、マシンの動作が重くなる。スペックが十分でない場合は使用に耐えないが、最近のマシンであれば、そこそこまともに動く。
この方法の一番の特徴は、安全性である。もしUbuntuに用が無くなった場合、Ubuntuインストール前の環境に戻すのが非常に簡単。
自分の使用状況や、今後のマシンの利用目的に応じて、よく考えてインストール方法を選ぶべきである。
インストール方法
具体的なインストール方法について、記す。
クリーンインストールする。
Ubuntuのインストールディスクを作成(USBフラッシュメモリやCDやDVDなど)し、そこからBootする。
インストーラーが起動するので、指示に従って、インストール先を全て消去してインストールする。
インストール後、システムのアップデートを行う。
(編集中)
Windowsとのデュアルブートができるようにインストールする。
(まだ書いてません)
仮想マシンを使って導入する。
最終更新:2010年04月05日 11:48