犬ほど素敵な商売はない
悪い子だ。発情してしまったのか?自覚のあるろくでなし・三浦倖生は、 うだるように暑い夏のある日、会員制のデートクラブ 『Pet Lovers』から『犬』として、 寡黙で美しい男・轡田の屋敷に派遣される。 そこで倖生を待っていたのは厳格な主人・轡田の厳しい躾の日々だった。 人でありながら犬扱いされることへの屈辱と羞恥。 そして、身体の奥底に感じる正体不明の熱…。 次第に深みにはまっていくふたりだったが!?